JP2609285B2 - 蓄熱式熱交換器の格子筒及び又は燃焼筒のための円形天井 - Google Patents
蓄熱式熱交換器の格子筒及び又は燃焼筒のための円形天井Info
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- JP2609285B2 JP2609285B2 JP63124055A JP12405588A JP2609285B2 JP 2609285 B2 JP2609285 B2 JP 2609285B2 JP 63124055 A JP63124055 A JP 63124055A JP 12405588 A JP12405588 A JP 12405588A JP 2609285 B2 JP2609285 B2 JP 2609285B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D1/00—Casings; Linings; Walls; Roofs
- F27D1/02—Crowns; Roofs
- F27D1/025—Roofs supported around their periphery, e.g. arched roofs
- F27D1/028—Means to prevent deformation of the arch
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B9/00—Stoves for heating the blast in blast furnaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D1/00—Casings; Linings; Walls; Roofs
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-
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- F27D1/00—Casings; Linings; Walls; Roofs
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- F27D1/042—Bricks shaped for use in regenerators
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は蓄熱式熱交換器の格子筒及び又は燃焼筒のた
めの円形の天井であつて、鋼外壁によつて囲われたその
れんが積みが上方の半球状の部分とこれの下方に続く円
筒状の部分とから成つており、円筒状の部分が付属の筒
の鋼外壁上に支持されており、れんが積みの製作時に最
も外側のれんが層と鋼外壁との間に、その後の加熱時に
閉じる伸長継目が残されている形式のものに関する。
めの円形の天井であつて、鋼外壁によつて囲われたその
れんが積みが上方の半球状の部分とこれの下方に続く円
筒状の部分とから成つており、円筒状の部分が付属の筒
の鋼外壁上に支持されており、れんが積みの製作時に最
も外側のれんが層と鋼外壁との間に、その後の加熱時に
閉じる伸長継目が残されている形式のものに関する。
この種の円形天井では加熱中にれんが積みが水平方向
並びに鉛直方向に伸長し、そのさい最も外側のれんが層
と鋼外壁との間の伸長継目を充たす。要するにれんが積
みは運転中に鋼外壁に接触する。
並びに鉛直方向に伸長し、そのさい最も外側のれんが層
と鋼外壁との間の伸長継目を充たす。要するにれんが積
みは運転中に鋼外壁に接触する。
蓄熱式熱交換器の運転が中止されると、要するにれん
が積みの冷却時には、れんが積みが収縮する。れんが積
みの自重により鉛直方向の収縮は円形天井を降下させ、
従つて水平方向の収縮亀裂は生じない。しかし水平方向
の収縮は加熱前の出発位置へれんが積みを戻さない。水
平方向の戻し力がないために、れんが積みは運転位置に
とどまり、要するに鋼外壁に接触したままとなる。この
結果、鉛直方向の収縮亀裂が生じる。この亀裂は次の加
熱前に閉鎖されてはならない。なぜならば、この状態で
は最も外側のれんが層と鋼外壁との間の元の伸長継目が
存在しないために、これを補償するための伸長継目とし
てその亀裂が必要であるからである。
が積みの冷却時には、れんが積みが収縮する。れんが積
みの自重により鉛直方向の収縮は円形天井を降下させ、
従つて水平方向の収縮亀裂は生じない。しかし水平方向
の収縮は加熱前の出発位置へれんが積みを戻さない。水
平方向の戻し力がないために、れんが積みは運転位置に
とどまり、要するに鋼外壁に接触したままとなる。この
結果、鉛直方向の収縮亀裂が生じる。この亀裂は次の加
熱前に閉鎖されてはならない。なぜならば、この状態で
は最も外側のれんが層と鋼外壁との間の元の伸長継目が
存在しないために、これを補償するための伸長継目とし
てその亀裂が必要であるからである。
鉛直方向の収縮亀裂が正確に直線的に延びるように形
成されないため、かつ亀裂領域内に破砕物が包有される
ため、さらに場合によつては円形天井の部分領域内で新
しいれんがを組込む必要が生じるため、この亀裂の伸長
継目としての機能は十分でない。この場合、再加熱後の
亀裂の閉鎖は常に保証されない。
成されないため、かつ亀裂領域内に破砕物が包有される
ため、さらに場合によつては円形天井の部分領域内で新
しいれんがを組込む必要が生じるため、この亀裂の伸長
継目としての機能は十分でない。この場合、再加熱後の
亀裂の閉鎖は常に保証されない。
本発明の課題は前述した欠陥を伴なう制御不能な鉛直
な収縮亀裂の発生を回避することができる手段を講じる
ことにある。
な収縮亀裂の発生を回避することができる手段を講じる
ことにある。
上記課題を解決する本発明の構成は、れんが積み8内
に、モルタルなしのすきまのない鉛直な継目10が配置さ
れていることにある。
に、モルタルなしのすきまのない鉛直な継目10が配置さ
れていることにある。
この継目は隣合うれんがに結合剤としてのモルタルな
しにじかに接触していると共に、有利には規則的な間隔
で、例えば円形天井の大きさに応じてほぼ1m〜4mの間隔
で最初のれんが構築時に設けられる。加熱時のれんが積
みの伸長はこの場合も従来と同様に最も外側のれんが層
と鋼外壁との間の伸長継目によつて補償される。運転中
止後、要するにれんが積みの冷却時に生じる収縮によつ
て、モルタルなしに正確に配置された鉛直な継目が裂け
ることがないように、要するに、れんが積みに損傷を与
えることがないように所定個所に伸長継目が形成され
る。この伸長継目は次の加熱時に再び完全に閉鎖され、
この結果、密なれんが積み層が再び形成される。
しにじかに接触していると共に、有利には規則的な間隔
で、例えば円形天井の大きさに応じてほぼ1m〜4mの間隔
で最初のれんが構築時に設けられる。加熱時のれんが積
みの伸長はこの場合も従来と同様に最も外側のれんが層
と鋼外壁との間の伸長継目によつて補償される。運転中
止後、要するにれんが積みの冷却時に生じる収縮によつ
て、モルタルなしに正確に配置された鉛直な継目が裂け
ることがないように、要するに、れんが積みに損傷を与
えることがないように所定個所に伸長継目が形成され
る。この伸長継目は次の加熱時に再び完全に閉鎖され、
この結果、密なれんが積み層が再び形成される。
本発明の別の構成では、れんが積みの半球状部分の内
径がほぼ3m〜5mである高さまでモルタルなしの鉛直な継
目が設けられている。経験の示すところでは、れんが積
みの半球状部分の内径がほぼ3m〜5mである高さよりも上
方の区分では収縮亀裂は生じない。したがって、モルタ
ルなしのすきまのない鉛直な継目は,れんが積みの半球
状部分の内径がほぼ3m〜5mである高さよりも下側にだけ
設ければよい。
径がほぼ3m〜5mである高さまでモルタルなしの鉛直な継
目が設けられている。経験の示すところでは、れんが積
みの半球状部分の内径がほぼ3m〜5mである高さよりも上
方の区分では収縮亀裂は生じない。したがって、モルタ
ルなしのすきまのない鉛直な継目は,れんが積みの半球
状部分の内径がほぼ3m〜5mである高さよりも下側にだけ
設ければよい。
本発明のさらに別の構成では、モルタルなしの水平な
継目がすきまなしに設けられており、この水平な継目
に、モルタルなしの鉛直な継目の上端が開口しており、
かつ、水平な継目がれんが積みを半径方向又は水平方向
に貫通している。これによれば、円形天井のれんが積み
の下部分及び上部分が互いに分離し、その結果、冷却時
若しくは再加熱時に下部分から上部分に伝達される摩擦
力が減少し、不規則な亀裂が生じる可能性がさらに減少
する。
継目がすきまなしに設けられており、この水平な継目
に、モルタルなしの鉛直な継目の上端が開口しており、
かつ、水平な継目がれんが積みを半径方向又は水平方向
に貫通している。これによれば、円形天井のれんが積み
の下部分及び上部分が互いに分離し、その結果、冷却時
若しくは再加熱時に下部分から上部分に伝達される摩擦
力が減少し、不規則な亀裂が生じる可能性がさらに減少
する。
本発明のさらに別の構成では、モルタルなしの鉛直な
継目及び又はモルタルなしの水平な継目が、互いに隣合
うれんが積みの摩擦を軽減する挿入体を備えている。こ
れによってれんが積みの摩擦がさらに減少し、不規則な
亀裂が生じる可能性がさらに減少する。
継目及び又はモルタルなしの水平な継目が、互いに隣合
うれんが積みの摩擦を軽減する挿入体を備えている。こ
れによってれんが積みの摩擦がさらに減少し、不規則な
亀裂が生じる可能性がさらに減少する。
本発明のさらに別の構成では、モルタルなしの鉛直な
継目の領域で互いに隣合うれんがが溝を備えており、こ
の溝内に、金属又はセラミツクから成る挿入体が挿入係
合している。これによれば、互いに並んで位置するれん
が積み部分のれんがが互いに安定する。さらに、すきま
のない鉛直な継目が完全に閉じられていなくても、円形
天井の内部かられんが積みの外側のれんが層への熱輻射
が防止される。
継目の領域で互いに隣合うれんがが溝を備えており、こ
の溝内に、金属又はセラミツクから成る挿入体が挿入係
合している。これによれば、互いに並んで位置するれん
が積み部分のれんがが互いに安定する。さらに、すきま
のない鉛直な継目が完全に閉じられていなくても、円形
天井の内部かられんが積みの外側のれんが層への熱輻射
が防止される。
本発明によれば、モルタルなしの鉛直な継目が直線的
に延びるように形成されることもできる。本発明のさら
に別の構成では、モルタルなしの鉛直な継目の領域で互
いに隣合うれんがが溝及び突起を備えている。この手段
によっても、すきまのない鉛直な継目が完全にとじられ
ない場合に、円形天井の内部かられんが積みの外側のれ
んが層への熱輻射が防止される。さらに別の構成ではモ
ルタルなしの鉛直な継目が、互いに続く層内でずれたれ
んがの目地に追従して延びている。これによって、特に
小型の円形天井の場合に、安価な製作費で特定発明と同
じ効果が奏せられる。
に延びるように形成されることもできる。本発明のさら
に別の構成では、モルタルなしの鉛直な継目の領域で互
いに隣合うれんがが溝及び突起を備えている。この手段
によっても、すきまのない鉛直な継目が完全にとじられ
ない場合に、円形天井の内部かられんが積みの外側のれ
んが層への熱輻射が防止される。さらに別の構成ではモ
ルタルなしの鉛直な継目が、互いに続く層内でずれたれ
んがの目地に追従して延びている。これによって、特に
小型の円形天井の場合に、安価な製作費で特定発明と同
じ効果が奏せられる。
第1図で符号1は蓄熱式熱交換器の格子筒又は燃焼筒
の円形天井全体を示す。この円形天井1は上方の半球状
部分2と、その下方に続く円筒状の部分3とから成る。
円筒状の部分3はカラー4上に支持されており、カラー
4は付属の筒6の鋼外壁5に結合されている。
の円形天井全体を示す。この円形天井1は上方の半球状
部分2と、その下方に続く円筒状の部分3とから成る。
円筒状の部分3はカラー4上に支持されており、カラー
4は付属の筒6の鋼外壁5に結合されている。
円形天井1は鋼外壁7を有しており、鋼外壁は内側の
れんが層8aと外側のれんが層8b,8cとから成るれんが積
8を取囲んでいる。最も外側のれんが層8cと鋼外壁7と
の間には、すでに述べたように、れんが積みの製作時に
伸長継目9が明けられる。この伸長継目は加熱時に閉鎖
される。
れんが層8aと外側のれんが層8b,8cとから成るれんが積
8を取囲んでいる。最も外側のれんが層8cと鋼外壁7と
の間には、すでに述べたように、れんが積みの製作時に
伸長継目9が明けられる。この伸長継目は加熱時に閉鎖
される。
本発明によれば、れんが積み8内に、複数のモルタル
なしのすきまのない鉛直な継目10が設けられている。そ
の継目は円形天井1の円筒状の部分3全体を通つて延び
ており、かつ半球状の部分2内にも達している。この継
目は、れんが積みの半球状部分の内径がほぼ3m〜5mであ
る高さのところで終つている。
なしのすきまのない鉛直な継目10が設けられている。そ
の継目は円形天井1の円筒状の部分3全体を通つて延び
ており、かつ半球状の部分2内にも達している。この継
目は、れんが積みの半球状部分の内径がほぼ3m〜5mであ
る高さのところで終つている。
第2図から判るように、内側のれんが層8aのモルタル
なしの鉛直な継目と外側のれんが層8b,8cの継目10とは
互いにずれて位置している。これにより、鋼外壁7へ向
かうガス流出が確実にシールされる。
なしの鉛直な継目と外側のれんが層8b,8cの継目10とは
互いにずれて位置している。これにより、鋼外壁7へ向
かうガス流出が確実にシールされる。
第3図は円形天井1の半球状の部分内の,モルタルな
しのすきまのない水平な継目11の配置を示す。この水平
な継目内に、モルタルなしの鉛直な継目10の上端が開口
している。この水平な継目は符号Aで示すようにれんが
積み8を水平に貫通していてもよく、又は符号Bで示す
ようにれんが積み8を半径方向に貫通していてもよい。
しのすきまのない水平な継目11の配置を示す。この水平
な継目内に、モルタルなしの鉛直な継目10の上端が開口
している。この水平な継目は符号Aで示すようにれんが
積み8を水平に貫通していてもよく、又は符号Bで示す
ようにれんが積み8を半径方向に貫通していてもよい。
第4図はモルタルなしの鉛直な継目10内の、摩擦を軽
減する挿入体12を示す。符号13は普通のモルタル継目を
示す。
減する挿入体12を示す。符号13は普通のモルタル継目を
示す。
第5図に示す実施例では、モルタルなしの鉛直な継目
10の領域内で互いに隣合うれんが14,15が溝16,17を備え
ており、この溝内にこれと係合する挿入体18が挿入可能
である。
10の領域内で互いに隣合うれんが14,15が溝16,17を備え
ており、この溝内にこれと係合する挿入体18が挿入可能
である。
第6図に示す実施例では、モルタルなしの鉛直な継目
10の領域内で互いに隣合うれんが19,20が溝21もしくは
これと係合する突起22を備えている。
10の領域内で互いに隣合うれんが19,20が溝21もしくは
これと係合する突起22を備えている。
第7図に示す実施例では、互いにずれたれんが積みの
れんがの目地に、モルタルのない鉛直な継目10が追従し
て延びている。
れんがの目地に、モルタルのない鉛直な継目10が追従し
て延びている。
第1図は本発明の1実施例の鉛直断面図、第2図は第1
図のII−II線に沿つた断面図、第3図は本発明の別の実
施例の鉛直断面図、第4図は本発明の鉛直な継目内に挿
入された挿入体を備えた実施例を示す図、第5図は本発
明の鉛直な継目に隣合うれんがの切欠内に挿入された挿
入体を備えた実施例を示す図、第6図は本発明の鉛直な
継目に隣合うれんがに形成された溝及び突起を備えた実
施例を示す図、第7図はれんがのずれた配置に応じた継
目の1実施例を示す図である。 1……円形天井、2,3……部分、4……カラー、5……
鋼外壁、6……筒、7……鋼外壁、8……れんが積み、
8a,8b,8c……れんが層、9……伸長継目、10……鉛直な
継目、11……水平な継目、12……挿入体、13……モルタ
ル継目、14,15……れんが、16,17……溝、18……挿入
体、19,20……れんが、21……溝、22……突起
図のII−II線に沿つた断面図、第3図は本発明の別の実
施例の鉛直断面図、第4図は本発明の鉛直な継目内に挿
入された挿入体を備えた実施例を示す図、第5図は本発
明の鉛直な継目に隣合うれんがの切欠内に挿入された挿
入体を備えた実施例を示す図、第6図は本発明の鉛直な
継目に隣合うれんがに形成された溝及び突起を備えた実
施例を示す図、第7図はれんがのずれた配置に応じた継
目の1実施例を示す図である。 1……円形天井、2,3……部分、4……カラー、5……
鋼外壁、6……筒、7……鋼外壁、8……れんが積み、
8a,8b,8c……れんが層、9……伸長継目、10……鉛直な
継目、11……水平な継目、12……挿入体、13……モルタ
ル継目、14,15……れんが、16,17……溝、18……挿入
体、19,20……れんが、21……溝、22……突起
Claims (7)
- 【請求項1】蓄熱式熱交換器の格子筒及び又は燃焼筒の
ための円形の天井であって、鋼外壁によって囲われたそ
のれんが積みが上方の半球状の部分とこれの下方に続く
円筒状の部分とから成っており、円筒状の部分が付属の
筒の鋼外壁上に支持されており、れんが積みの製作時に
最も外側のれんが層と鋼外壁との間に、その後の加熱時
に閉じる伸長継目が残されている形式のものにおいて、
れんが積み(8)内にモルタルなしのすきまのない鉛直
な継目(10)が配置されていることを特徴とする、蓄熱
式熱交換器の格子筒及び又は燃焼筒のための円形天井。 - 【請求項2】れんが積みの半球状部分の内径がほぼ3m〜
5mである高さまでモルタルなしの鉛直な継目(10)が設
けられている請求項1記載の円形天井。 - 【請求項3】モルタルなしのすきまのない水平な継目
(11)が設けられており、この水平な継目(11)に、モ
ルタルなしの鉛直な継目(10)の上端が開口しており、
かつ水平な継目がれんが積み(8)を半径方向又は水平
方向に貫通している請求項1又は2記載の円形天井。 - 【請求項4】モルタルなしの鉛直な継目(10)及び又は
モルタルなしの水平な継目(11)が、互いに隣合うれん
が積みの摩擦を軽減する挿入体(12)を備えている請求
項1から3までのいずれか1項記載の円形天井。 - 【請求項5】モルタルなしの鉛直な継目(10)の領域で
互いに隣合うれんが(14,15)が溝(16,17)を備えてお
り、この溝内に、金属又はセラミックから成る挿入体
(18)が挿入係合している請求項1記載の円形天井。 - 【請求項6】モルタルなしの鉛直な継目(10)の領域で
互いに隣合うれんが(19,20)が溝(21)及び突起(2
2)を備えている請求項1記載の円形天井。 - 【請求項7】モルタルなしの鉛直な継目(10)が、互い
に続く層内でずれたれんがの目地に追従して延びている
請求項1記載の円形天井。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873717497 DE3717497C2 (de) | 1987-05-23 | 1987-05-23 | Kuppel für Gitterschacht und/oder Brennschacht eines Winderhitzers |
DE3717497.5 | 1987-05-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63306391A JPS63306391A (ja) | 1988-12-14 |
JP2609285B2 true JP2609285B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=6328313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63124055A Expired - Lifetime JP2609285B2 (ja) | 1987-05-23 | 1988-05-23 | 蓄熱式熱交換器の格子筒及び又は燃焼筒のための円形天井 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2609285B2 (ja) |
DE (1) | DE3717497C2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL9201838A (nl) * | 1992-10-23 | 1994-05-16 | Hoogovens Groep Bv | Hetewindleiding. |
CA2789603C (en) | 2010-02-12 | 2018-04-03 | Allied Mineral Products, Inc. | Hot blast stove dome and hot blast stove |
CN107574277A (zh) * | 2017-08-14 | 2018-01-12 | 上海二十冶建设有限公司 | 热风炉大墙砖与管道组合砖结合部整砖砌筑施工方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE694002C (de) * | 1937-05-09 | 1940-07-23 | Koppers Gmbh Heinrich | Ausmauerung fuer Gaserhitzer |
GB2172982B (en) * | 1985-03-25 | 1988-05-18 | Davy Mckee | Hot blast stoves |
-
1987
- 1987-05-23 DE DE19873717497 patent/DE3717497C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-05-23 JP JP63124055A patent/JP2609285B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3717497C2 (de) | 1995-09-21 |
DE3717497A1 (de) | 1988-12-01 |
JPS63306391A (ja) | 1988-12-14 |
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