JP2608844B2 - ハンドストラップ用工具 - Google Patents

ハンドストラップ用工具

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JP2608844B2
JP2608844B2 JP5072781A JP7278193A JP2608844B2 JP 2608844 B2 JP2608844 B2 JP 2608844B2 JP 5072781 A JP5072781 A JP 5072781A JP 7278193 A JP7278193 A JP 7278193A JP 2608844 B2 JP2608844 B2 JP 2608844B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/185Details of tools
    • B65B13/187Motor means
    • B65B13/188Motor means pneumatic or hydraulic
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B25/00Implements for fastening, connecting or tensioning of wire or strip

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチックのストラッ
プを溶着するための工具の新規な構造、特にかかる工具
の新規な空気制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】空気制御回路は数多くの用途に利用され
ている。一例として物品にテンションを与えるストラッ
プに適用するものがある。これらの一般的構造と作用と
は例えば次の米国特許によって周知である。 コビエラ 3,442,203 1969年5月6日 エリクソン 3,508,572 1971年6月22日 フレイ 3,679,519 1972年7月25日 ウエデキング、他 4,305,774 1981年12月15日 ベッキング 4,629,530 1986年12月16日 シアロック、他 4,657,626 1987年4月14日 一般に、これらの工具は通常スプール等に巻き取られた
状態で供給されるストラップを物品例えば箱のようなも
の外周に巻き付けるのに使用する。色々な組成のストラ
ップ例えば強力なポリエステル製のストラップ等は物品
の周囲にテンションをもって巻き付け、ストラップの他
端を溶着するか又は接着して固定する。溶着する場合は
端部を止めるクリップを必要とせず、その分だけ費用が
低減される。これら工具を図解したものとして参考にな
るのはシグノードコーポレーションのVFL、VFMテ
ンションウエルドで、詳細はシグノードコーポレーショ
ンの「作動、部品および安全マニュアル186096」
に図解して記載されている。これらの工具は物品に巻き
付けるストラップに自動的にテンションを与える手段を
備えているが、適切な溶着の時間と、ストラップが破断
することなく充分に溶着されたことを保証できる冷却時
間とを判断する必要がある。然しながら作業者によって
判断が異なるので取り扱う物品によってストラップの強
度は異なる事があり得る。ストラップのテンションが適
切でないかもしれないし、恐らくは物品を破損する位強
いかもしれない。従って自動的に恣意的に溶着時間を決
めることが望ましい。自動的に溶着時間を決める適切な
工具が製作されている。シグノードコーポレーションの
「作動、部品および安全マニュアル286102」に図
解して記載されているVXL−2000およびVXM−
20000テンションウエルドは時間制御回路の形で自
動的に溶着時間を決める手段を有する工具の例である。
この時間制御回路の特有の構造はトッペルによって19
90年2月8日に出願された米国特許、出願番号第07
/476,873の課題である。この出願中の特許は本
願の出願人に譲渡されたもので、ここに参考として記載
する。上記出願中の特許およびVXL−2000および
VXM−20000に記載された構成、回路はVFL、
VFMテンションウエルドのストラップ用工具の第2の
改良について開示している。然しながら当初のもの、お
よび改良されたものは両者共に溶着後の適切な冷却期間
を判断する必要がある。もし溶着部分が十分に冷却され
ないと後で破断し、物品に破損を与える結果となる。
又、溶着部分が適切に冷却されないと物品に巻き付けら
れた部分に望みどおりのテンションが得られない。従っ
て巻き付けられた部分と溶着部分の構造的強度を保証す
るような恣意的、自動的に冷却時間を決定することが望
まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ストラップ
用工具の新規な構成、特に作業に当って特有の有用性を
備える空気制御回路を得ること、物品の回りのストラッ
プのテンション制御する空気制御回路を備える新規な工
具を得ること、完全に自動的に作業をすることができる
空気制御回路を備える新規な工具を得ること、自動的に
冷却時間を決定し制御する空気制御回路を備える新規な
ストラップ用工具を得ること、さらには工具の使用時間
に対する判断を最小限とする空気制御回路を得ること、
またストラップの係合離脱工程の自動化、さらに溶着部
分の適正保持化を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、物品にストラップを巻き付けるハンドス
トラップ用工具において、圧縮空気源に結合された圧縮
空気回路と、物品の回りのストラップに自動的にテンシ
ョンを与えるテンション付与手段と、前記ストラップに
係合して自動的に溶着する溶着手段と、前記テンション
付与手段によって与えられるテンションを所定のテンシ
ョンに決定するテンション決定手段と、前記溶着手段が
ストラップから離脱させられる第1位置と、その溶着手
段がストラップに係合させられる第2位置との間を可動
であって手動で操作可能な可動部材と、前記テンション
決定手段に応答して、ストラップのテンションが前記所
定のテンションに達するまでストラップの溶接を遅ら
せ、ストラップのテンションが前記所定のテンションに
達したときストラップを溶着するように前記溶着手段を
作動させる溶着遅延手段と、前記溶着手段と連携してス
トラップの溶着時間を自動的に決定する溶着時間決定手
段と、前記溶着手段と連携して溶着時に前記可動部材を
第2位置に自動的に保持し、溶着完了後もその溶着部分
が適正に保たれることを保証できる冷却時間だけ第2位
置への保持を継続し、その冷却時間の経過後、前記可動
部材を第1位置に自動的に戻す可動部材制御手段と、を
有し、自動的に溶着する回路に連携してストラップの溶
着部分の冷却時間を自動的に決定する回路を備えること
により上記の課題を解決する。
【0005】
【実施例】図5は本発明の空気制御回路を図式的に示
す。図5は図1ないし図4に示されるストラップ用工具
12の使用に関して説明するが、種々の工具および装置
例えばVFM、VEM、VXL−2000およびVXM
2000等のにも効果的に適用されるものである。従っ
て本発明の権利範囲は回路10の如何なる適用範囲にも
限定されるものではないことを理解すべきである。な
お、工具12の全体構成と作用は前掲シグノードコーポ
レーションマニュアルおよび前記米国出願に完全に開示
されているから、ここでは回路10の作用を十分理解で
きる程度に止めておく。
【0006】回路10は自動的にストラップにテンショ
ンを与える回路部11、物品の回りに適切なテンション
が得られる迄ストラップの溶着を遅らせる回路部14、
溶着工程の時間を自動的に決定する回路部16、および
溶着部分の冷却を自動的に決定する回路部18から成っ
ている。回路10は大別してテンション/溶着部20と
エアモータ部22に分けられる。空気で作動する回路1
0は、空気源に連通し工具12を作動させる所定圧の空
気を入れる入口24(図示せず)を有する。本発明では
圧縮空気を用いているが他の圧縮流体を利用することも
できる。回路10は複数個の流量制御弁、複数個のエア
シリンダ、複数個のフィルタ、蓄圧室26、図2に示す
作動および停止位置を有するばね30A、30B付手動
レバー28を有している。ばね30A、30Bはレバー
の停止位置に向って付勢している。弁、フィルタ、シリ
ンダ、蓄圧室26は後述の如く必要に応じて管路32に
より接続されている。図2、5に示すようにパイロット
バルブを含む第1弁34は入口24から圧縮空気源に連
通している。第2弁36は第1弁34に直列に連通し、
第1弁34は第2弁36と入口24との間に位置してい
る。第1、2弁は夫々開放、閉塞および排出位置を有す
る公知の3方弁である。第2弁36は圧縮空気をエアモ
ータのロータに送る出口38に連通している。前掲のマ
ニュアルおよび出願中の特許に開示されているようにエ
アモータはストラップ46を図示しない物品の回りに巻
き付けてテンションを与えるのに使用する。図1、3お
よび4に示すようにエアモータは物品の回りに巻き付け
るストラップ46の端部42、46を掴み、テンション
を与える装置40を駆動する。エアモータは、ストラッ
プ46に所定のテンションが与えられると停止して自動
的にストラップ46の適性なテンションが決まるような
構成になっている。この構成は周知のものであり前述の
マニュアルに開示されている。エアモータは又ストラッ
プ46の端部42、44を溶着する装置を駆動する。再
び図2、5を参照すると第1流量弁50が出口管路38
と第2弁36との間で管路51で接続されており、又、
図5に示されるようにエアモータ37と出口管路38に
並列に接続されており、図2、5に示されるように管路
53により第1エアシリンダ52に直列に接続されてい
る。第1流量弁50は可変オリフィス54と逆止弁56
とを有している。可変オリフィス54は逆止弁56に並
列に配置されており、オペレータはこれによりシリンダ
52から空気を排出するに要する時間を決定する。逆止
弁56はシリンダ52に向って空気を送り弁36への逆
流を防止する。従ってシリンダ52からの空気は排出は
可変オリフィス54を通って排出される。次に詳説する
ように、弁50によってシリンダ52からの空気の排出
を制御することにより冷却時間が決まる。上記のように
シリンダ52と弁50とは回路部18を形成する。シリ
ンダ52はばね59で押圧されたピストン58を有し、
縮んだ位置と空気圧によって伸長した位置との間を往復
する。ロッド60はピストン58が伸長した位置にある
ときレバー28を押圧位置に保持する。これらの作動に
ついては後述する。公知の3方弁である第3弁64が第
1弁34と入口24との間で管路63によって結合され
ている。第3弁64は図5に示すように公知の3方弁で
ある第4弁66に適当な管路65によって結合されてい
る。周知の構造の第1フィルタ48が第3弁64および
第4弁66の間に配置されている。図3、5に示すよう
に第4弁66の出口は管路67によって第2流量制御弁
68に結合されている。第2流量制御弁68は第1流量
制御弁50と同様な配置の可変オリフィス70と逆止弁
72とを有する点において実質的に第1流量制御弁50
と同じである。第2流量制御弁68は管路69によって
蓄圧室26に連結されている。逆止弁72は弁66から
蓄圧室26へ空気が流れるのを防止し蓄圧室26からの
空気が可変オリフィス70へ流れるようにする。従って
第2流量制御弁68は蓄圧室26の充填時間を制御し、
溶着時間を決定する回路部16を形成する。これについ
ては後述する。フィルタ48とほゞ同じ構造の第2フィ
ルタ62が第2流量制御弁68と蓄圧室26との間に配
置されている。第1弁34の空気圧作動のアクチュエー
タ76が蓄圧室26に接続されていて蓄圧室26の空気
圧によって作動する。この重要な構成は後述するところ
によって明らかになる。
【0007】回路10には第3流量制御弁78、第2シ
リンダ80および逆止弁82を有するもう1つの回路が
ある。第3流量制御弁78はその一端において管路79
により管路65に第3弁64と第4弁66との間で接続
される。第3流量制御弁78はその他端において管路8
3により逆止弁82の一端に接続され逆止弁82の他端
は管路85によって弁66、68の間で管路67に接続
されている。第3流量制御弁78は第1、第2流量制御
弁50、68と同様な配置の可変オリフィス86と逆止
弁84とを有する点において実質的に制御弁50、68
と同じである。逆止弁84は弁64からシリンダ80へ
の空気の流れを防止する。従ってシリンダ80への空気
は可変オリフィス86を通って流れる。このように弁7
8は回路部14を形成するが、その詳細な作動について
は後述する。シリンダ80はばね93で押圧されたピス
トン92を有し、空気圧により中間の位置と完全に伸長
した位置との間を可動である。ピストン92は図4に全
体の形を示すようなアクチュエータ94に接続され、ピ
ストン92の中間位置において図3に示すようなカム9
7を押圧して弁66のアクチュエータ96を押す。カム
97がアクチュエータ96を押し下げると弁66が開い
て蓄圧室26に空気圧を蓄える。それと同時に圧縮空気
は弁82を通ってシリンダ80に流入し、図3に示すよ
うな、あるいは前述のマニュアルに記載されているよう
な周知のクラッチ99によって機械的にエアモータがテ
ンション装置40から離脱したのちアクチュエータ94
を完全に伸長した位置へ動かす(この時点でストラップ
46の所望のテンションによってエアモータはストール
している)。一方、アクチュエータ94はカム97およ
び偏心カム軸101を回転させ、偏心カム軸101は図
1、3、4および5に示すような公知の溶着装置98に
振動を与え、ストラップ46の両端42、44を突き合
わせて溶着を開始する。具体的に述べると溶着振動板1
08が固定溶着板110の頂部に下りて来てストラップ
46の端部42、44が振動により圧接される。
【0008】図2および5に示すようにレバー28は少
なくとも4つの接触点102A、102B、102Cお
よび102Dを有している。図1、2、4および5に示
すように接触点102Aはオペレータが手動で工具を作
動位置にするために設けられる。接触点102Bはシリ
ンダ52のロッド60と接触する位置に置かれていてレ
バー28はピストン58によって工具は作動位置に保持
される。接触点102Cは図5に示すようにレバー28
が工具作動位置にあるとき弁36のアクチュエータ10
4と接触する位置に置かれる。従ってレバー28が工具
作動位置にあるときアクチュエータは弁36を開きシリ
ンダ52に空気を送ってレバー28を工具作動位置に保
持すると共にエアモータを駆動させる。接触点102D
はアクチュエータ104と同じように弁64を開くアク
チュエータ106と接触する位置に置かれる。弁64が
動くと圧縮空気がシリンダ80に流入する。
【0009】次に回路10の作動要領と工具12の関連
部品の機能について詳説する。これにより回路10およ
び工具12の構成上の必要条件が前述のマニュアルなら
びに出願中の特許と共に一層明らかとなる。オペレータ
は先ず回路および工具を圧縮空気源に接続する。弁36
と64とは常時閉の位置にあるので圧縮空気は弁34を
通って弁36で止り、一方弁64で止る。これは回路1
0では工具不作動、即ち「休止」の状態である。勿論レ
バー28は工具不作動の位置にある。この時点でオペレ
ータは適当な方法によりストラップ46の端部42、4
4を図1に示すようにテンション装置40と溶着装置9
8に通す。次に図1、3および4に示すように手でレバ
ー112を動かし脚部114を適当な位置まで回してス
トラップ46にテンションを与える。この手順は関連技
術でよく知られているもので、前述のマニュアルに記載
されている。続いて接触点102Aの上からレバー28
を押すとレバーは工具作動位置になり回路10と工具1
2との作動が開始される。接触点102Aの上からレバ
ー28を押すと接触点102Cが弁36のアクチュエー
タ104に接触して弁を開き圧縮空気が弁34、36と
出口38を通ってエアモータに流れてテンション装置4
0を駆動し物品の回りのストラップ46にテンションを
与える。テンション装置40の作動は前述のマニュアル
に記載された通りである。圧縮空気は同時に弁50から
シリンダ52に流入してピストン58を伸長位置に動か
し接触点60をレバー28の接触点102Bに接触させ
る。この時点でレバー28は工具作動位置に置かれオペ
レータはレバー28から手を離してよい。これと同時に
接触点102Dが弁64のアクチュエータ106を押し
て弁64を開き、圧縮空気は弁64、フィルタ48を通
ってシリンダ80に流入する。シリンダ80内の空気圧
力は可変オリフィス86の決めるところに従って徐々に
上昇しピストン92を中間位置に向ってゆっくり動か
す。カム97はピストン92とアクチュエータ94の動
きと共に回転する。
【0010】シリンダ80内の空気圧力の上昇速度は、
カム97が弁66のアクチュエータ96に接触する前に
エアモータがストラップ46に所望のテンションを与え
ることによりあらかじめ決定される。溶着工程が開始さ
れる前に物品の回りに巻かれているストラップ46は適
当なテンションを与えられている。ストラップ46が適
当なテンションを与えられると、前記マニュアルに記載
されている通り、エアモータはストールする。弁66が
開くと圧縮空気は可変オリフィス70により設定された
圧力で弁68とフィルタ62を通って蓄圧室26へ流入
する。圧縮空気は同時に逆止弁82を通ってシリンダ8
0に流入してピストン92を伸長位置に押す。クラッチ
99を解放してエアモータとテンション装置40との接
続を切るとカム97が偏心軸101を回転させアッセン
ブリ103を動かして振動溶着板108を押し、ストラ
ップ46の端部42、44を接触させる。この手順は従
来技術においては手動で行うものであった。エアモータ
はここで上記の作動を停止して、ストラップ46の端部
42、44の溶着を開始し、ストラップが物品の回りに
連続して巻き付けられる。圧縮空気は連続してフィルタ
62を通って十分な空気圧に達する迄蓄圧室26へ送ら
れ、蓄圧室26が十分な空気圧に達するとアクチュエー
タ76がパイロットバルブを作動させ弁34を閉じる。
この結果圧縮空気は弁36へ流れない。エアモータは停
止し溶着工程を終る。然しながら溶着されたストラップ
46の端部42、44は溶着部分が適切な温度に下がる
まで圧接したまま溶着板108、110の間に保持され
る。
【0011】弁34は弁50の可変オリフィス54の設
定値に従ってシリンダ52から徐々に空気を抜く。この
空気の排出速度は前以て決められたもので溶着の冷却時
間に見合う速度である。冷却時間を経過するとシリンダ
52内の圧力は十分降下し、ピストン58はばねで押さ
れて元の位置に戻る。従ってばね30A、30Bによっ
てレバー28も工具不作動の位置に戻される。アクチュ
エータ104、106は解放され弁36、64は閉の位
置に戻る。シリンダ80内の空気は弁64、78を通っ
て排出されピストン92は元の位置に戻る。ピストン9
2が伸長した位置から戻されるとき偏心軸101は逆回
転して元の位置すなわち工具不作動の位置に戻る。偏心
軸101が工具不作動の位置に近づくと振動溶着板10
8はリンク116により固定溶着板110から離れる方
向に上に動く。又、レバー28も工具不作動の位置に戻
る。溶着部分が十分に冷却されストラップが一体となっ
たことが確認されたならばストラップを工具から外すこ
とができる。ピストン92が元の位置に戻ったときカム
97と弁66のアクチュエータ96との係合は解放され
る。従って弁66は元の位置すなわち閉位置に戻り、蓄
圧室26の空気は弁66、68を通って外気へ放出され
蓄圧室26の空気圧力は降下する。弁34のアクチュエ
ータ76は蓄圧室26内の圧力降下を検知し所定の圧力
まで降下したとき弁34は元の位置すなわち閉の位置に
戻る。この時点で回路10と工具12とは上述の手順に
従い次のサイクルを行う状態に置かれる。以上本発明の
好適な実施例について説明したが当業者ならば特許請求
の範囲の精神を逸脱することなく本発明を種々改変する
ことができる。本発明は前述の説明に限定されるもので
はなく特許請求の範囲に記載された範囲に限定されるも
のである。
【0012】
【発明の効果】本発明によればストラップの溶着部分が
十分に冷却されるので、後で破断したり物品に破損を与
えたりすることがなく、物品に巻き付けられた部分に望
みどおりのテンションを与えることができると共に巻き
付けられた部分と溶着部分に対して恣意的、自動的に冷
却時間を決定することができ、ストラップの構造的強度
を保証することができ、さらにストラップの係合離脱を
自動的に行えるという本発明特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧縮空気回路を利用した手動ハンドストラップ
用工具の斜視図である。
【図2】図1の手動ハンドストラップ用工具の圧縮空気
回路の後部の部分的構成を示す分解斜視図である。
【図3】図1の手動ハンドストラップ用工具のテンショ
ン装置および溶着装置と共に前部における圧縮空気回路
の他の部分の部分的構成を示す分解斜視図である。
【図4】図1の手動ハンドストラップ用工具の圧縮空気
回路の他の部分の構成を示す分解斜視図である。
【図5】図1の手動ハンドストラップ用工具を制御する
ための圧縮空気回路の好適な実施例を示す線図である。
【符号の説明】
10 回路 12 工具 24 入口 26 蓄圧室 28 レバー 34 第1弁 36 第2弁 38 出口 40 テンション装置 42 端部 44 端部 46 ストラップ 48 フィルタ 50 第1流量制御弁 52 シリンダ 54 可変オリフィス 56 逆止弁 58 ピストン 60 ロッド 62 フィルタ 64 第3弁 66 第4弁 68 第2流量制御弁 70 可変オリフィス 72 逆止弁 76 アクチュエータ 78 第3流量制御弁 80 シリンダ 82 逆止弁 84 逆止弁 86 可変オリフィス 92 ピストン 94 アクチュエータ 97 アクチュエータ 101 偏心カム軸 102 接触点 108 溶着振動板 110 溶着振動板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヤヌース フィギエル アメリカ合衆国 60056 イリノイ州 マウント プロスペクト セネカ レー ン 2012 (56)参考文献 特開 昭61−164915(JP,A) 特公 昭49−46880(JP,B1) 特公 昭48−36680(JP,B1) 特公 昭42−7359(JP,B1)

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品にストラップを巻き付けるハンドス
    トラップ用工具において 圧縮空気源に結合された圧縮空気回路と 物品に巻き付けられたストラップに自動的にテンション
    を与えるテンション付与手段と 前記ストラップに係合して該ストラップを自動的に溶着
    する溶着手段と 前記テンション付与手段によって与えられるテンション
    を所定の大きさに決定するテンション決定手段と 前記溶着手段が前記ストラップから離脱させられる第1
    位置と、溶着手段がストラップに係合させられる第
    2位置との間を可動であって、該第1位置から該第2位
    置に向けて手動で操作可能な可動部材と 前記テンション決定手段に応答し、前記ストラップの
    テンションが前記所定の大きさに達するまでストラ
    ップの溶着動作の開始を遅らせ、ストラップのテン
    ションが該所定の大きさに達したときに該ストラップの
    溶着動作を開始させるように前記溶着手段を制御する
    溶着遅延手段と 前記溶着手段と連携して前記ストラップの溶着時間を自
    動的に決定する溶着時間決定手段と 前記溶着手段と連携して前記溶着が行なわれているとき
    前記手動で操作可能な可動部材を前記第2位置に自動
    的に保持し、かつ、前記溶着完了後も、該溶着された
    部分の溶着状態が保証されるまでの冷却時間の間、該手
    動で操作可能な可動部材を該第2位置保持し続け、
    冷却時間の経過後、該手動で操作可能な可動部材を前記
    第1位置に自動的に戻す可動部材制御手段と を有するハンドストラップ用工具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のハンドストラップ用工
    具において、前記溶着遅延手段は、第1流量制御弁と第
    1シリンダとを有し、該第1シリンダは前記第1流量制
    御弁を流れる圧縮空気に応答して作動し、該第1流量制
    御弁は該第1シリンダに流れる圧縮空気の流量を制御
    し、前記溶着手段は前記第1シリンダに結合され前記溶
    着手段が前記第1シリンダの動きに応答して動かされス
    トラップに係合するハンドストラップ用工具。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のハンドストラップ用工
    具において、前記可動部材制御手段は第2流量制御弁と
    第2シリンダとを有し、該第2シリンダは該第2流量制
    御弁を流れる圧縮空気に応答して作動し該第2流量制御
    弁は該第2シリンダに流れる流量を制御し、第1弁が前
    記第1流量制御弁に結合されて該第1流量制御弁と前記
    第1シリンダとに向けての及びそれらからの流体流れを
    可能にし、前記第2シリンダは前記第1弁と作用的に連
    携し、前記第2シリンダの動きに応答して前記第1流量
    制御弁と前記第1シリンダとに向けての及びそれらから
    の流体流れを可能にするハンドストラップ用工具。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のハンドストラップ用工
    具において、前記溶着時間決定手段は第2弁、第3流量
    制御弁および該第2弁、第3流量制御弁に直列に結合さ
    れた蓄圧室を有し、前記第2弁は第1弁に接続されて前
    記第3流量制御弁と蓄圧室とに向けての及びそれらから
    の流体流れを可能にし、前記第3流量制御弁は前記第2
    弁と蓄圧室との間に配置され、前記第3流量制御弁は前
    記蓄圧室への流体(圧縮空気)の流れを制御し、さらに
    加圧流体による前記回路の圧力上昇を阻止する第3弁を
    有し、該第3弁は前記蓄圧室に結合されて圧縮空気によ
    って作動し該蓄圧室の圧力に応じて回路内の圧力上昇を
    阻止する圧力作動アクチュエータを有するハンドストラ
    ップ用工具。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のハンドストラップ用工
    具において、前記可動部材制御手段は流量制御弁と該流
    量制御弁を連通する圧縮空気に応答して作動するシリン
    ダとを有し、該流量制御弁は前記シリンダからの流量を
    制御し、前記溶着手段は該シリンダの運動に応答して該
    ストラップとの作用可能な係合の外へ変位されるよう
    に、該シリンダに連携するハンドストラップ用工具。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のハンドストラップ用工
    具において、前記溶着時間決定手段は第1弁、流量制御
    弁および該第1弁、流量制御弁に直列に結合されて圧縮
    空気を保持する蓄圧室を有し、前記第1弁は該流量制御
    弁と蓄圧室とに向けての及びそれらからの流体流れを許
    容し、前記流量制御弁は前記第1弁と蓄圧室とを連通し
    て蓄圧室への圧縮空気の流入を制御し、さらに加圧流体
    による前記回路の圧力上昇を阻止する第2弁を有し、該
    第2弁は前記蓄圧室に結合されて圧縮空気によって作動
    し該蓄圧室の圧力に応じて回路内の圧力上昇を阻止する
    圧力作動アクチュエータを有するハンドストラップ用工
    具。
  7. 【請求項7】 物品に巻き付けられたストラップにテン
    ションを与えるテンション付与手段と、前記ストラップ
    の重なる部分を溶着する溶着手段と、圧縮空気源に接続
    された圧縮空気回路とを有するハンドストラップ用工具
    において; 圧縮空気回路は、 前記テンション付与手段を自動的に作動させて前記テン
    ションを与える第1回路部と 前記溶着手段を自動的に作動させる第2回路部と 前記第1回路部と連携して前記物品に巻き付けられた
    ストラップの前記テンションを所定の大きさに自動的
    に決定する第3回路部と 前記溶着手段が前記ストラップから離脱させられる第1
    位置と、前記溶着手段が前記ストラップに係合させられ
    る第2位置との間を可動であって、該第1位置から該第
    2位置に向けて手動で操作可能な可動部材と 前記第2回路部と連携し、前記ストラップの前記テンシ
    ョンが前記所定の大きさに達するまでストラップの溶
    動作の開始を遅らせ、ストラップのテンションが
    該所定の大きさに達したときに該ストラップの溶着
    作を開始させるように前記溶着手段を制御する第4回路
    部と 前記第2回路部と連携して自動的に前記ストラップの溶
    着時間を決定する第5回路部と 前記第2回路部と連携し、前記溶着が行なわれていると
    きに前記手動で操作可能な可動部材を前記第2位置に自
    動的に保持し、かつ、前記溶着完了後も、該溶着され
    た部分の溶着状態が保証されるまでの冷却時間の間、該
    手動で操作可能な可動部材を該第2位置保持し続け、
    該冷却時間の経過後、該手動で操作可能な可動部材を
    第1位置に自動的に戻す第6回路部と から成るハンドストラップ用工具。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のハンドストラップ用工
    具において、前記第4回路部は第1流量制御弁と該第1
    流量制御弁を流れる圧縮空気の流れに応答して作動する
    第1シリンダとを有し、該第1流量制御弁は前記第1シ
    リンダへ流れる圧縮空気を制御し、前記第2回路部は前
    記第1シリンダに接続されて前記溶着手段が該第1シリ
    ンダの動きに応じてストラップと係合する位置へ動かさ
    れるハンドストラップ工具。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のハンドストラップ用工
    具において、前記第6回路部は、第2流量制御弁と、第
    2シリンダとを有し、該第2シリンダは該第2流量制御
    弁を流れる圧縮空気に応答して作動し該第2流量制御弁
    は該第2シリングに流れる流量を制御し、第1弁が前記
    第1流量制御弁に結合されて該第1流量制御弁と前記第
    1シリンダとに向けての及びそれらからの流体流れを可
    能にし、前記第2シリンダは前記第1弁と作用的に連携
    し、前記第2シリンダの動きに応答して前記第1流量制
    御弁と前記第1シリンダとに向けての及びそれらからの
    流体流れを可能にするハンドストラップ用工具。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載のハンドストラップ用
    工具において、前記第5回路部は、第2弁、第3流量制
    御弁および該第2弁、第3流量制御弁に直列に結合され
    た蓄圧室を有し、前記第2弁は第1弁に接続されて前記
    第3流量制御弁と蓄圧室とに向けての及びそれらからの
    流体流れを可能にし、前記第3流量制御弁は前記第2弁
    と蓄圧室との間に配置され、前記第3流量制御弁は前記
    蓄圧室への流体(圧縮空気)の流れを制御し、さらに加
    圧流体による前記回路の圧力上昇を阻止する第3弁を有
    し、該第3弁は前記蓄圧室に結合されて圧縮空気によっ
    て作動し該蓄圧室の圧力に応じて回路内の圧力上昇を阻
    止する圧力作動アクチュエータを有するハンドストラッ
    プ用工具。
  11. 【請求項11】 請求項7に記載のハンドストラップ用
    工具において、前記第6回路部は流量制御弁と該流量制
    御弁を連通する圧縮空気に応答して作動するシリンダと
    を有し、該流量制御弁は前記シリンダからの流量を制御
    し、前記第2回路部は前記シリンダの運動に応答して前
    記溶着手段をストラップとの係合から離すハンドストラ
    ップ用工具。
  12. 【請求項12】 請求項7に記載のハンドストラップ用
    工具において、前記第5回路部は第1弁、流量制御弁お
    よび該第1弁、流量制御弁に直列に結合されて圧縮空気
    を保持する蓄圧室を有し、前記第1弁は該流量制御弁と
    蓄圧室とに向けての及びそれらからの流体流れを可能に
    し、前記流量制御弁は前記第1弁と蓄圧室とを連通して
    蓄圧室への圧縮空気の流入を制御し、前記第5回路部は
    さらに加圧流体による前記回路の圧力上昇を阻止する第
    2弁を有し、該第2弁は前記蓄圧室に結合されて圧縮空
    気によって作動し該蓄圧室の圧力に応じて回路内の圧力
    上昇を阻止する圧力作動アクチュエータを有するハンド
    ストラップ用工具。
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