JP2608836B2 - アクリルアミド系共重合体のアルカノールアミン塩及びそれを含有する泥水調整剤 - Google Patents

アクリルアミド系共重合体のアルカノールアミン塩及びそれを含有する泥水調整剤

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は石油ボーリング、或は、
土木掘削において使用されうるアクリルアミド系共重合
体アルカノールアミン塩及びそれを含有する泥水調整剤
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の石油ボーリング或は土木掘削に使
用される泥水調整剤としては、例えば、カルボキシルメ
チルセルロース(CMC),澱粉もしくはその誘導体,
ポリアクリル酸ソーダ,ポリアクリルアミド部分加水分
解物,又は無水マレイン酸の共重合体(例えば、無水マ
レイン酸とスチレンの共重合体)のアルカリ塩等が挙げ
られる。これらの薬剤は水中でアニオン性に帯電するカ
ルボキシル基をペンダント状に保有しており、粘土粒子
に吸着されて粘土粒子の表面をアニオン性に帯電させ、
粒子間の電気的反発によって粘土粒子を分散させる機能
を発揮することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の泥水調整剤にあっては耐熱性が不十分となっ
ていたため、掘削深度が大きくなって地層温度が高くな
ると、化学劣化を起こしその性能を容易に喪失し脱水減
少能が小さくなる。即ち、従来から一般的に使用されて
いる薬剤、例えば、澱粉においては約100〜120℃
で劣化が加速し、CMCや、合成系のポリマーは160
℃以下で劣化が顕著となる。高温におけるこれら薬剤の
化学劣化の原因は主として、水中の溶存酸素が、反応性
の大きいラジカルを生成し、ポリマー鎖を攻撃するため
に発生する。従来の薬剤は酸素ラジカルの攻撃に対して
弱く、高温下で初期の性能を維持できないという問題点
があった。
【0004】本発明は上述した従来技術の課題に鑑み発
明されたものであって、その目的とするところは、石油
ボーリング等において高温にさらされても劣化が小さ
く、優れた脱水減少能を維持しうる新規な共重合体のア
ルカノールアミン塩を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明者等は、アクリルアミド反復単位とメタクリ
ル酸反復単位及び、必要によりアクリル酸反復単位から
なる共重合体のアルカノールアミン塩が上述した石油ボ
ーリング用の泥水調整剤として機能することを見いだ
し、本発明を完成した。すなわち、アクリルアミド反復
単位5〜85モル%、メタクリル酸反復単位5〜9
5モル%及びアクリル酸反復単位0〜90モル%から
なる共重合体において、固有粘度が0.5〜10dl/
gであり、かつ該共重合体中0.5モル%以上がアルカ
ノールアミンで中和されていることを特徴とするアクリ
ルアミド系共重合体のアルカノールアミン塩である。
【0006】(手段を構成する要件)本発明のアクリル
アミド共重合体中のアクリルアミド反復単位の割合は5
〜85モル%である。該アクリルアミド反復単位の割合
が5モル%未満である場合は本発明薬剤を使用して調整
した泥水の脱水減少能が不十分となり、また、85モル
%を越える場合には、泥水の分散性が不良で、凝集を起
こし易い。なお本発明においては前記アクリルアミドの
反復単位の割合は脱水減少能と泥水分散性の点から5〜
80モル%であることが好ましい。本発明のアクリルア
ミド系共重合体中のメタクリル酸反復単位の割合は95
〜5モル%である。
【0007】本発明のアクリルアミド系共重合体には0
〜90モル%でアクリル酸反復単位が更に含有されてい
てもよい。このアクリル酸反復単位が含有されている場
合は、メタクリル酸系のモノマーよりも重合性が良く製
造上、容易であるので好ましい。
【0008】本発明のアクリルアミド系共重合体のアル
カノールアミン塩の固有粘度は0.5〜10dl/gで
あり、これは1N−NaCl水溶液中、30℃でキャノ
ンフェンスケ型粘度計(水の落下秒数/約100秒)を
用いて測定される。固有粘度が0.5dl/g未満の場
合は増粘性が小さく、かつ、脱水減少能が低下する。ま
た、10dl/gを越える場合は、増粘性が過大とな
り、泥水の分散性が低下し、脱水減少能が低下する、好
ましい固有粘度は1.0〜5.0dl/gである。
【0009】本発明のアクリルアミド系共重合体のアル
カノールアミン塩は、アクリルアミド,及びメタクリル
酸必要によりアクリル酸を共重合した後アルカノールア
ミンによって中和する方法、モノマーの段階でアルカノ
ールアミンで先に中和してから共重合する方法、更には
各モノマーを共重合した後アルカノールアミン及び金属
アルカリで加水分解することによって得られる。
【0010】前記モノマーの共重合は公知の方法によっ
て行われ、過硫酸アンモニウム,過硫酸アンモニウム−
トリエタノールアミンの酸化還元系、2,2’−アゾビ
ス−2−アミジノプロパン塩酸塩等のアゾ系開始剤等の
重合開始剤を用い、窒素雰囲気中、反応温度30〜80
℃で行われる。
【0011】本発明に使用するカルボキシル基の中和に
使用するアルカノールアミンとしては、モノ,ジ,トリ
−エタノールアミン等のエタノールアミン類、モノ,
ジ,トリ−イソプロパノールアミン等のイソプロパノー
ルアミン類、モノ,ジ,トリ−sec−ブタノールアミ
ン等のsec−ブタノールアミン類、さらにアミノエチ
ルエタノールアミン,N,N−ジエチルエタノールアミ
ン,N,N−ジメチルエタノールアミン等が挙げられ
る。これらのアルカノールアミンは単独又は2種以上併
用して用いられる。
【0012】又、アルカノールアミンによる中和は共重
合体中のカルボキシル基が0.5モル%以上が中和され
ているのが必要で、0.5モル%未満では泥水の脱水減
少効果が小さい。また効果の点から、共重合体中のカル
ボキシル基が0.5〜20モル%アルカノールアミンで
中和されているのが好ましい。本発明の共重合体の塩は
アルカノールアミンによる塩が0.5モル%以上含有さ
れていれば、残りは未中和、または、Na,K,NH4
等のアルカリ塩でもよい。しかしアルカリ金属塩等他薬
剤で完全中和されたポリマーにアルカノールアミンを添
加しても効果が小さい。
【0013】本発明の共重合体アルカノールアミン塩の
同定については、まずNMR分析によりメタクリル酸反
復単位のモル分率及びアルカノールアミン塩のモル分率
が求められる。次に原子吸光分析によるNa量及びキェ
ールダール法による窒素量により、アクリルアミド反復
単位とアクリル酸反復単位各々のモル分率が求められ
る。
【0014】本発明のアクリルアミド系共重合体のアル
カノールアミン塩は石油ボーリング用の泥水調整剤とし
て好適に使用し得るものである。
【0015】本発明の泥水調整剤は泥水中に対して0.
01〜5重量%、好ましくは0.02〜4重量%の範囲
で使用される。本発明の調整剤を用いて泥水を得るに
は、常法に従って泥水を調整すれば良く、ベントナイ
ト,アタパルジャイト等の一般的に使用される掘削用粘
土2〜10%量を、清水,或は、塩水に分散させた後、
ホモディスパー等の分散撹拌機を用いて、調整剤を添
加、均一溶液として調整する。
【0016】又、前記泥水のPHを調整する必要がある
ときは、得られた泥水に水酸化ナトリウムなどのアルカ
リ水溶液を加えて調整する。本発明の調整剤にはヘキサ
メタリン酸ナトリウム,トリポリリン酸ナトリウム,リ
グニンスルホン酸ナトリウム,カルボキシメチルセルロ
ース,アルギン酸ナトリウム,その他既知の調整剤を併
用することも可能である。
【0017】
【作用】本発明のアクリルアミド系共重合体アルカノー
ルアミン塩は石油ボーリング用泥水の耐熱性を有する分
散剤・脱水減少剤として優れた性能を発揮するが、その
作用機構は下記のように考えられる。
【0018】石油ボーリング用泥水を分散する機能に
ついては、ポリアクリル酸ソーダ等、カルボキシル基を
保有する低分子量の高アニオン性ポリマーが有効であ
る。これはこれらの物質のカルボキシル基が水中でアニ
オン性に帯電し、カチオン性に帯電した粘土粒子表面に
吸着して荷電をアニオン性に変換し、そのアニオンとポ
リマーのアニオンとが反発することによって、粘土粒子
を分散させるといわれている。 本発明のポリマーも同
様にして粘土粒子を分散させると思われ、荷電によって
粘土粒子表面のアニオン荷電と反発して粘土粒子の分散
を促進させることができる。
【0019】粘土粒子を分散させた泥水を高温に維持
すると、粘土粒子を安定に分散維持させる高分子分散剤
が溶存酸素ラジカルの攻撃によって、化学的に劣化し、
その分散性能が低下する。本発明品はアルカノールアミ
ンを用いてカルボキシル基の一部を中和することによっ
て、酸素ラジカルのポリマー骨格への攻撃を緩和するこ
とができるため高温下に於いても性能を高く維持するこ
とができるものと推定される。
【0020】
【実施例】以下実施例により本発明を具体的に説明す
る。実施例1〜3 3リットル容のフラスコに50%アクリルアミドモノマ
ー、80%アクリル酸モノマー、及び、100%メタク
リル酸モノマーを、それぞれ、142g,54g,3
4.4gを加え、更に水を加えて1340gとした。こ
のときの各モノマーのモル比は50:30:20であっ
た。次いで、冷却しながら、50%NaOH水溶液40
gを用いて、アクリル酸及びメタクリル酸の合計量の5
0モル%量を中和した。更に、表1に示したアルカノー
ルアミン類で仕込みモノマー総量の6モル%相当量を中
和した。次いで重合開始剤として過硫酸アンモニウム
0.1gを加え、50℃に昇温して、重合を行った。得
られた重合物の固有粘度を1N−NaCl溶液中、30
℃、キャノンフェンスケ粘度計(水の流下秒数=約10
0秒)を用いて測定した。その固有粘度を表1にまとめ
て示した。
【0021】
【表1】
【0022】又実施例1の共重合体を下記の方法により
同定した。実施例1に基づいて調製した共重合体サンプ
ルを90℃で減圧乾燥後、粉砕機にて粉砕,粉体を得
た。本粉体につき下記分析を実施した。5%濃度でNM
R(日本電子(株)製GSX−270)分析を実施し、
まずメタクリル基に基づくメチルのプロトン数とメチレ
ン基に基づくプロトン数を対比することによって共重合
体中のメタクリル酸のモル分率を求めた。更にモノエタ
ノールアミン中のメチレン結合に基づくプロトン数を対
比することによって、モノエタノールアミンの共重合体
に対するモル分率を求めた。それぞれ20.2モル%、
5.8モル%であった。これらの結果を表2に示す。
【0023】
【表2】
【0024】次に、原子吸光分析(日立208形)によ
って共重合体中のNa量を測定し、更にキェールダール
法によって、共重合体中の窒素量を測定した。結果はN
a含量が6.70重量%で、窒素量が9.25重量%で
あった。これらのデータによってアクリル酸及びメタク
リル酸の反復単位のモル分率を下記の計算方法により求
めた。
【0025】アクリルアミドのモル分率をXモル%、ア
クリル酸のモル分率をYモル%とすると X+Y=100−20.2=79.8……… Na含有量6.70重量%を水素原子に置換するとポリ
マーの分子量はNa含有時に比し93.59重量%とな
る。したがって、本ポリマーの各基本構成単位の分子量
にモル分率を乗じ、合計したモル分子量(Mo)はMo
=(71.0×X/100+72.0×Y/100+8
6.0×20.2/100+61.0×5.8/10
0)/(93.59/100)となる。又窒素含有量は
下記式で表わされる。 (14.0×X/100+14.0×5.8/100)
/Mo=9.25/100………
【0026】上記及び、式より、計算によって共重
合体中のアクリルアミド,アクリル酸のモル分率が求め
られ、その値は49.6対30.2であった。これらの
結果を纏めて表3に示す。同様にして、実施例2〜3の
共重合体を分析し、各基本構成単位のモル分率を算出
し、その結果を表3に示す。
【0027】
【表3】
【0028】比較例1〜2 実施例1〜3で使用したアルカノールアミンに代えて下
記表4の中和剤で中和した。実施例1〜3と同様に分析
し各数値を算出し、その結果を表4に示した。
【0029】
【表4】
【0030】実施例4〜7 3リットル容のフラスコに50%アクリルアミドモノマ
ー、80%アクリル酸モノマー及び100%メタクリル
酸モノマーを、それぞれ142g,54g,34.4g
加え、更に水を加えて1340gとした。この時の各モ
ノマーのモル比は50:30:20であった。次いで冷
却しながら50%NaOH水溶液40gを用いてアクリ
ル酸及びメタクリル酸の合計量の50%(全共重合体中
の25モル%量に相当)を中和した。更に重合開始剤と
して過硫酸アンモニウム0.1gを加え、50℃に昇温
して重合を行った。
【0031】得られた共重合体(A)を表5に示された
各所定量のアルカノールアミン類で中和した後、減圧に
て90℃で乾燥し共重合体塩を得た。得られた共重合体
塩の固有粘度を1N−NaCl溶液中、30℃、キャノ
ンフェンスケ粘度計(水の流下秒数=約100秒)を用
いて測定した。これらをまとめて表5に示す。
【0032】比較例3〜6 実施例4で調製した共重合体(A)を表5の中和剤で中
和し共重合体塩を得た。これらの結果も表5に合わせて
併記した。
【0033】
【表5】
【0034】実施例4の共重合体塩の同定を実施例1と
同様に行い、その結果を表6に示す。実施例5〜7及び
比較例3〜6の各反復単位のモル分率は同一共重合体
(A)を使用しているため実施例4と同一である。
【0035】
【表6】
【0036】実施例8〜11及び比較例7 アクリルアミド−アクリル酸−メタクリル酸のモル比率
を表7に従って変更させて実施例1と同様に重合を実施
した。アルカノールアミンはモノエタノールアミンを使
用した。得られた共重合体塩の固有粘度を測定し、その
結果を表7に示した。
【0037】
【表7】
【0038】実施例8〜11及び比較例7で得られた共
重合体塩の同定を実施例1と同様に行った。これらの結
果を表8に示す。
【0039】
【表8】
【0040】実施例12〜22及び比較例8〜14 (耐熱性試験)ゼオゲル(商品名、アタパルジャイト)
の4%水懸濁液にゼオゲルに対して、実施例1〜11及
び比較例1〜7で得られたアクリルアミド系共重合体塩
2%を加え、撹拌機にて混合溶解し、750mlの懸濁
液を調製した。一夜間静置した後、再度撹拌し、共重合
体塩を均一溶解した後、苛性ソーダにて、pHを9〜1
0に調製する。次いで、泥水を2分割し、一方の泥水に
つき、粘度を測定した後、脱水性試験を実施し、脱水量
を測定した。他方の泥水は耐熱性容器にいれて、180
℃にて、16時間加熱攪拌し、次いで、室温に冷却後、
粘度及び、脱水量を測定した。粘度の測定はFann
VG Meterを用いた。その結果を表9に示す。
【0041】
【表9】
【0042】
【発明の効果】実施例でも明らかなように、本発明の化
合物を使用することによって耐熱性の優れた泥水を調製
できる。即ち、高温度で使用してもその脱水量減少効果
を維持することができ、石油ボーリングにおいて掘削が
スムーズに行え優れた効果を発現する。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクリルアミド反復単位5〜85モル
    %、メタクリル酸反復単位5〜95モル%及びアクリ
    ル酸反復単位0〜90モル%からなる共重合体におい
    て、固有粘度が0.5〜10dl/gであり、かつ該共
    重合体中0.5モル%以上がアルカノールアミンで中和
    されていることを特徴とするアクリルアミド系共重合体
    のアルカノールアミン塩。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のアクリルアミド系共重
    合体のアルカノールアミン塩を含有する泥水調整剤。
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