JP2608057B2 - ダイカスト装置用のスプレーユニットに水および添加剤を含んだ流体を共給するための装置 - Google Patents

ダイカスト装置用のスプレーユニットに水および添加剤を含んだ流体を共給するための装置

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JP2608057B2
JP2608057B2 JP61500151A JP50015186A JP2608057B2 JP 2608057 B2 JP2608057 B2 JP 2608057B2 JP 61500151 A JP61500151 A JP 61500151A JP 50015186 A JP50015186 A JP 50015186A JP 2608057 B2 JP2608057 B2 JP 2608057B2
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ターナー,ヘルムート
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はダイカスト装置用のスプレーユニットに水お
よび冷却,洗浄および/もしくは潤滑用の添加剤を含ん
だ流体を供給するための装置に関する。
従来技術 ダイカストプロセスにおいて、鋳込みに先立ち、開状
態の鋳型の内部は溶解、懸濁、あるいは乳化状態の添加
剤を含んだ流体で濡らされる。このような流体の成分は
鋳物の材料や形状、とりわけそれらの厚さや鋳型からの
迅速かつ容易な離脱の為の条件に依存するものである。
このような流体はスプレーユニットにより鋳型の壁面に
吹付けられる。従来の装置ではダイカスト装置に配備さ
れたスプレーユニットをタンクに接続し、流体をこのタ
ンクから圧縮空気を通じてスプレーユニットのダイに導
くようになっている。(エー・ブルンフーバー(E.Brun
huber)著「ダイカスト加工の実際」(Praxisder Druck
giessfertigung)、ファッハフェアラーク・シーレ・ウ
ント・シェーン・ゲーエムベーハー(Fachverlag Schie
le & Schoen GmbH)刊、第128頁) 異なる鋳型の場合においてはしばしば様々な組成の流
体と、対応する鋳型に応じて調整されたスプレーユニッ
トが要求される。鋳型を交換するときにタンク内に供給
された流体が排出されていない場合にはタンクを空にし
て他の鋳型に合った混合物を入れなければならない。さ
らに、タンクの容量が多数組にわたる鋳型には十分でな
いこともよくある。従ってダイカスト作業が自動運転中
に供給流体の使い尽くしによって中断されることとな
る。
発明が解決しようとする課題 この発明の目的はダイカスト装置用の一つもしくは複
数のスプレーユニットの各々に冷却,洗浄,および/も
しくは潤滑用の添加剤を含んだ水を供給して自動運転を
行うのに適した装置の創造にある。すなわち、このよう
な装置は、スプレーユニットにおいて必要とされる特に
添加剤を含んだ水を直ちに供給できるように比較的容量
の大きいタンクを所要数有すること、添加剤の含有濃度
が容易に調整できること、調整された液体および水がス
プレーユニットに所要の圧力でしかも所要の動力を少な
くして送液できることが要求される。
課題を解決するための手段 本発明において上記の課題は次の手段により解決され
る。本発明は、ダイカスト装置用のスプレーユニットに
水および添加剤を含んだ流体を供給するための装置であ
って、添加剤を含んだ水を溜めておく少なくとも一基の
中央タンク26,28を設けて、その水中添加剤濃度を鋳造
材料、鋳型18,20および当該ダイカスト装置10,12に適用
されるダイカスト方法に必要な最大値に調節し、更に水
を収容する中央タンク44を併設して、これらの中央タン
ク26,28,44の送液管路を各々前記ダイカスト装置10,12
に設けられた混合弁38,40に接続し、これらの混合弁38,
40には各前記ダイカスト装置10,12のスプレーユニット1
4,16に接続された送液ポンプ46,48を併設したことを特
徴とする。
好ましい実施態様では、ダイカスト装置により処理さ
れる鋳造材料の種類に応じて多数の中央タンクが設けら
れる。これらには水及び添加剤の各々の流体が、対応す
る鋳型の鋳造材料に必要とされる最高濃度で蓄えられ、
さらに中央タンクは、混合弁が接続された管路系に逆転
弁を介して接続されている。処理されるダイカスト材料
の種類の変更時、例えばアルミダイカストから亜鉛ダイ
カストに変更する場合、スプレー流体を中央に供給され
たダイカスト装置の一基もくしくは複数基について、適
当なスプレー流体への変更が、混合弁を利用される材料
及び鋳型に合わせて調節するとともに、集合パイプと対
応する材料用に提供された中央タンクとの間の弁を開く
ことにより行われる。
この場合、中央タンクはダイカスト装置よりも高位置
に配されているのが好ましい。つまり、流体が重力の作
用によりタンクから混合弁に至るようにするのである。
その理由は高価かつエネルギーを消費する搬送機構は余
計なものだからである。
また各混合弁にはスプレーユニットをダイカスト装置
に供給するためのポンプを併設するのが好ましい。この
ようなポンプの助けを得てスプレーすべき流体の量を各
要求に応じて正確に調整することができる。これにより
スプレー流体の消費が経済的となる。
もう一つの好ましい実施態様はポンプをプランジャポ
ンプとして構成し、重力が媒体を通じてその所要の役割
を果すようにシリンダを垂直その他の位置に配置するこ
とである。
さらに、各プランジャポンプのプランジャは間隔を隔
てた二枚のディスクの態様をなし、これらのディスクの
一方は流体を受入れるシリンダ部分に対面し、他方は加
圧気体が作用するシリンダ部分に対面しているので、こ
れら二枚のディスクに囲まれた中間スペースは逆止弁を
介して過剰な圧力の解放部に接続することができる。こ
のような装置において流体は、流体で満たされたシリン
ダ部分がポンプダウンされている間は中間スペースを貫
流し、ポンピングステップの終段以降はもはやガス圧の
作用下にないシリンダ部分に入ってそこから逃がされ
る。プランジャをこのように二枚のディスクにより構成
することで流体に関するシールと加圧気体に関するシー
ルの問題が容易に解決できる。
加圧気体の作用を受けるシリンダ部分はスプレーユニ
ット用に提供された圧縮空気源に逆転弁を介して接続す
るのに最も適している。ポンプとスプレーユニットを動
かすのに同一の圧縮空気源を利用できるからである。
またさらに好ましい実施態様として、逆止弁を流体の
作用を受けるシリンダ部分の出口部に配置するのが良
い。ポンプはスプレーユニットより下方の位置に配置す
ることが望ましい。逆止弁によって、流体がスプレーユ
ニットから各ポンプに戻る、すなわち液滴がスプレーユ
ニットから送られるのが防止される。
混合弁の好ましい態様としてはケーシング内に回転可
能に取付けられた円筒状のボデーが一側に開口した同心
の凹所と半径方向の溝とを備えており、このボデーは入
口部の断面において向流状態でケーシングの壁部に設け
られた流体および水用の二つの入口穴に相対して回転可
能となっており、これらの入口穴の上流側には逆止弁が
設けられている構成がある。シリンダのポンピングダウ
ンの際、逆止弁によってシリンダ内の流体の中央タンク
への逆流が防止される。円筒状のボデーには一端を目盛
に対する指針として形成されたレバーを設けることがで
きる。このような実施態様では混合比の手動調節が可能
となる。一方、円筒状弁体ボデーにはまたモータによる
駆動装置を設けてもよく、同様に、円筒状弁体ボデーの
回転位置を位置指示機構により検出するようにしてもよ
い。電位差計はアナログ指示を与え、また位置をデジタ
ル検出するコーディングディスクも位置指示機構として
適当である。さらに、モータ駆動装置としてはギヤード
モータを利用することができる。
また、ポンプのシリンダは二枚のディスクとこれらの
ディスクの間に介在された円筒状のジャケットとから構
成するのが好ましい。このような実施態様の構成は経済
的に製作できる。円筒状のジャケットは比較的薄い肉厚
のもので十分である。プランジャの移動を制限するため
シリンダにストッパを設けてもよい。このようなストッ
パを調節することによりシリンダの吸入容積すなわちス
プレーされる流体の量を予め設定することができる。
本発明のその他の詳細、特徴および利点は実施例を説
明する以下の記載より明らかとなる。
図面の簡単な説明 第1図はダイカスト装置用のスプレーユニットに流体
を供給するための装置の概略図を示している。
第2図は第1図に示した混合弁とポンプの斜視図であ
る。
第3図は第2図に示した装置の縦断面図である。
第4図は第3図に示した装置のIII-III線に沿う断面
図である。
発明を実施するための最良の態様 第1図には二基のダイカスト装置10,12が示してあ
り、これらは各々固定型と可動型とからなる鋳型18,20
の表面にスプレーするためのスプレーユニット14,16を
それぞれ備えている。鋳型18,20の固定型と可動型とは
詳しくは図示していない。二基のダイカスト装置は各々
装置ベッドとこれに立設された支柱とを有しており、固
定型と油圧機構がこの支柱に固定されている。油圧機構
によって鋳造時に摺動キャリッジとこれに固定された可
動型とが動かされる。装置ベッドと支柱と油圧機構とは
第1図に詳しく示してある。
スプレーユニット14,16は各々鋳型面に冷却,洗浄お
よび/もしくは潤滑用の流体をスプレーするものであ
る。スプレーユニット14,16は方向調節可能なスプレー
ノズル(詳しくは図示していない)を備えており、キャ
リヤ22,24に垂直および水平方向の双方に摺動かつ回動
可能に取付けられている。キャリヤ22,24は各々支柱の
うちの一本に設けられている。スプレーされるべき流体
はグラファイト,着色剤その他に特殊な作用成分や担体
を組合せた添加剤を含む水からなっている。多くの場
合、乳化状の無着色添加剤が利用される。
鋳型18,20や鋳造材料が異なる毎に様々な組成の流体
が必要となるのがしばしばである。スプレーユニット1
4,16も同様に適用する鋳型が異なると交換もしくは新た
な調整を行なわねばならないのがしばしばである。
ダイカスト装置10,12に適用される製法の各条件に適
合した成分を有する流体をスプレーユニット14,16に供
給するため、スプレーユニット14,16の中央に少なくと
も一基のタンク26を備えた装置が利用される。タンク26
には水と所要とする高濃度の添加剤とが入れられてい
る。このような濃度は完全な鋳造を行なうのに最大の比
率の添加剤を必要とする鋳型や鋳造材料に合せられてい
る。添加剤は水により例えば1:50もしくは1:80の比率で
稀釈される。例えばアルミもしくは亜鉛ダイカストのよ
うに鋳造材料が異なるため別の添加剤が必要な場合、対
応する添加剤を高濃度で溶解した流体用の中央タンクを
さらに設ける必要がある。第1図には付加中央タンクを
一基だけ設けた場合が示されている。必要に応じて数個
のタンクを設けることができる。
中央タンク26,28の出口側はそれぞれ管路30,32を介し
て逆転弁34に接続されており、逆転弁34の出口は中央の
管路36に接続されている。この管路36は詳しくは示して
いないがダイカスト装置10,12及び図示しないその他の
ダイカスト装置に至る分岐路を有している。ダイカスト
装置10,12及びその他のダイカスト装置には混合弁38,40
が備えられており、これらの一方の入口は各々管路36に
接続されている。混合弁38,40の第2の入口は水を含む
中央タンク44に至る管路42に接続されている。これらの
中央タンク26,28,44はダイカスト装置10,12上方に同一
高さで配置されている。これはタンク44からの水と逆転
弁34を通じて各々選択された調整流体が重力作用により
またほぼ同一圧力でダイカスト装置10,12の混合弁38,40
に到達するようにするためである。各製造プロセスに必
要な水中濃度の添加剤はタンク44からの水を調節可能な
混合弁38,40で混合することで得られる。
混合弁38,40には各々ポンプ46,48が連設されており、
これらのポンプ46,48は例えば対応するダイカスト装置1
0,12のベッドの高さに配置される。ポンプ46,48の出口
側は各々管路50,52を介してスプレーユニット14,16に接
続されている。管路30,32,逆転弁34,管路36,混合弁38,4
0、管路42,タンク44とポンプ46,48及びタンク26,28とは
ダイカスト装置10,12に水と混合弁38,40により調節可能
な濃度の添加剤とを含んだ流体を中央から自動的に供給
するための装置の各部をなすものである。
タンク44には内部の水位をコントロールするためのコ
ントロール機構54が備えられている。水位は規定レベル
以下になるとコントロール機構54の一部であるレベルセ
ンサにより検出される。このレベルセンサは水位が所望
のレベルに達するまで水用管路を介してタンク44に至る
管路内の栓を開く。
タンク26および28にも供給装置58をコントロールする
ためのレベルセンサ56が備えられている。この供給装置
58は添加剤と供給水とからタンク26,28用に定められた
流体を作るためのものである。
一方を第2図に斜視図で示したポンプ46,48はそれぞ
れ円筒状のジャケット60を有しており、このジャケット
60は詳細には図示しないシールを用いて上側のディスク
62と下側のディスク64との間に保持されている。両ディ
スク62,64は角型を成しており、控えボルト66により四
隅を連結されている。ポンプ46,48はそのシリンダをダ
イカスト装置12,10に取付けて立設されている。上側の
ディスク62には混合弁38,40がそれぞれ固定されてい
る。
混合弁38,40はそれぞれタンク26もしくは28から供給
される流体用の接続部材68とタンク44からの供給水用の
接続部材70とを備えている。円筒状のケーシング72すな
わち混合弁38,40の内部には円筒状のボデー76を回転可
能に取付けたベアリング74が固定されている。
円筒状のボデー76は異なる径を有する二つのセクショ
ン78,80からなっている。大径のセクション78はポンプ4
6,48に対面する混合弁38,40の側に向けて開口する円筒
状の凹所82を有している。セクション78にはまた溝84が
設けられており、この溝84は凹所82を取囲む円筒リング
状の壁のほぼ半分にわたり形成されている。ケーシング
72とベアリング74の直径方向相対する位置には溝84の高
さにおいて水および流体用の入口を形成する円筒穴86,8
8がそれぞれ設けられている。これらの穴86,88は各々ケ
ーシング72に螺着された接続部材68,70の空所(詳細に
は図示しない)に連通している。穴86,88に対する溝84
の角度を調節することにより、接続部材68を通じて到来
する流体と接続部材70を通じて到来する水との混合比を
変えることができる。穴86及び88がそれぞれ完全に閉じ
或いは穴88及び86が凹所82に向けて開いた状態となる溝
84の位置と、溝84の他の位置との間で、各混合比を決定
する様々な断面積の開口が得られる。
ケーシング72の内部に位置する詳細には図示しない接
続部材68,70の前部にはバルブディスク90,92のバルブシ
ートが形成されており、バルブディスク90,92はこのバ
ルブシートに対しスプリングにより付勢されている。こ
れらのバルブディスク90,92,バルブシート,詳細には図
示しないが端部をバルブディスク90,92により支持され
たスプリング及びスプリングリング94は穴86,88内にお
いて逆止弁を構成している。
ケーシング72はポンプ46,48から遠ざかる側をプレー
ト状のカバー96により閉ざされており、このカバー96は
ボデー76のセクション80が外部に突出する詳細には図示
しない穴を有している。またセクション80をほぼ半径方
向に貫く孔内にはレバー98が通されてネジ留めされてい
る。このレバー98はセクション80の両側に突出してい
る。レバー98の一端100には取手が形成されているが、
他端には指針102が形成されている。この指針102は目盛
104の上方で回転可能となっており、これから混合比を
読み取ることができるようになっている。溝84の回転位
置はレバー98によって所望の混合比に手動で合わせるこ
とができる。
また、レバー98の代わりもしくはレバー98に加えてセ
クション80に例えばギヤードモータのようなモータ106
の軸を接続することもできる。モータ106は第2図にお
いてセクション80の上方に鎖線で示してある。溝84はモ
ータ106によって遠隔操作により所望の回転位置に調節
可能となっている。溝84の回転位置を知るにはタップ部
において回転位置に応じた電位差を与えて中央制御装置
により検出されるようにした図示しない回転電位差計を
利用することができる。出力信号を中央検出される回転
電位差計と制御電位を中央供給されるモータ106とによ
り、例えばプログラム可能な制御装置を介して混合比を
所定の値に自動調節することができる。
混合弁38,40のケーシング72は凹所82がディスク62の
入口108と整列するようにポンプ46,48のディスク62に固
定されている。入口108はディスク62,64とジャケット60
とにより形成されたシリンダの内部空間110に開口して
おり、この内部空間110内にはプランジャ114が可動に配
設されている。プランジャ114は中央のタペット120によ
り連結されて間隔を隔てて位置する二枚のプランジャデ
ィスク116,118からなっている。プランジャディスク118
の下側には、ディスク64に設けた孔124を介して圧縮空
気源126に接続されたシリンダ内部空間122が位置してい
る。なおこの圧縮空気源126は直接にスプレーユニット1
4,16にも接続されている。プランジャディスク118には
逆止弁128が設けてあり、圧縮空気がプランジャ114の二
枚のディスク116,118により限定された中間の空間130内
に流入することを阻止し、またシリンダ内部空間122の
内圧がほぼ大気圧まで下がると、中間の空間130をその
下側のシリンダ内部空間122に連通させ、中間の空間130
が長期の運転中にも常圧より高圧になることを防止して
いる。
送液ポンプの上側端部ディスク62には、シリンダ内部
空間110から液を送り出すための出口開口132が設けら
れ、スプレーユニット14,16への管路をつなぐ接続部材1
34が螺着されている。また出口開口132には送出液の逆
流を防止するため逆止弁が設けられている。この逆止弁
は第3図に示すように弁座となる環状突起136と、スプ
リング140によって環状突起136に圧着される弁体138と
より成る。
所要とする高濃度の添加剤を含んだ流体はタンク26,2
8から管路30,32を経てタンク26,28を選択するための逆
転弁34に至る。この逆転弁34の調節により管路36へのタ
ンク26もしくは28のいずれかの接続が決定され、また管
路36は他のタンクへの切替に先立って該管路に残ってい
る流体を除去することができる出口栓を有するのが最も
好ましい。流体は管路36を介して混合弁38,40の接続部
材68に達する。一方水はタンク44から管路42を介して混
合弁38,40の接続部材70に入る。流体及び水の重力作用
によりバルブディスク90,92が開かれ、流体と水とは従
ってそれぞれ穴86,88を通ってボデー76に達する。流体
および水はそれぞれ穴86,88の流入口部に対する弁ボデ
ー76の半周に亘る溝84の回転位置に応じた連通部分を通
って弁ボデー76の内に入り、弁ボデー中央の下方へ開い
た凹所82内で混合される。このような混合液は凹所82に
続くポンプ46の入口108を介してシリンダの内部空間110
内に入ってこれを満たす。従ってその混合比は溝84の回
転位置に相関する混合弁38の両側流入口の開度に依存す
ることとなる。ダイカスト装置10,12はその製造プログ
ラムに応じて、混合弁38,40において異なる溝84の回転
位置をとる。
圧縮空気源126と孔124との間には各々手動もしくはな
んらかによる制御下で操作される逆転弁142,144が配設
されている。プランジャ114がアイドル位置にあると
き、シリンダ空間122には逆転弁142,144を通じて大気圧
が加わっている。ここでプランジャ114はネジの形態の
ストッパ146に近接して位置しており、このストッパ146
はディスク64にネジこまれてプランジャ114の移動スト
ロークを制限している。このストッパは移動ストローク
を通じて流体混合物のために利用できる最大の内部空間
110すなわちスプレーに供される流体量を決定してい
る。
運転中に何等かの原因で、二枚のプランジャディスク
116,118とジャケット60との間の中間空間130に入った流
体や低圧の空気は、内部空間122が大気圧になったとき
に、逆止弁128を通って内部空間122に入り、さらに外部
の逆転弁142を介して放出される。
流体を鋳型18,20にスプレーしようとする場合、シリ
ンダの内部空間122は各々逆転弁142,144を介して圧縮空
気源126に接続される。同時にスプレーユニット14,16は
圧縮空気源126からの圧縮空気の供給を受ける。プラン
ジャ114に圧縮空気が作用すると、プランジャ114は上方
に動かされ、例えば7barの作動圧が内部空間110内に発
生する。このような作動圧が生ずると混合弁38,40内の
逆止弁が閉じて内部空間110からタンク26,28,44への流
体の逆流が防止される。流体はそれぞれ出口開口132を
通って内部空間110から出た後、スプレーユニット14,16
に至る管路50,52に入る。
プランジャ114の上動によって内部空間110内の流体が
全部押出されると、内部空間122内は逆転弁142,144を介
して大気圧とされる。なお逆転弁142,144はまた電磁制
御弁であってもよい。プランジャ114の圧力が放出され
ると部材136,138,140からなる逆止弁が閉じて、スプレ
ーユニット14,16および管路50,52からの流体の逆流が防
止される。この逆止弁はシリンダの内部空間110の圧力
が2barまで降下すると閉じるように調節されている。同
時に、これによってスプレーユニット14,16における後
滴下が防止できる優れた利点がもたらされ、従って、液
滴による開状態の鋳型18,20の表面への悪影響を排除す
ることができる。ポンプ46,48はスプレーユニット14,16
よりも低い位置に配置されている。
プランジャ114は単一の部品から形成してもよいが、
軸方向の伸長性を有しており、低い圧力でプランジャ11
4を十分作動できるようになっている。流体は中間空間1
30に入ると、逆止弁128を通って排出されるようになっ
ている。これによりプランジャの故障のない安定した作
動が保証されている。またプランジャはシリンダ112内
の低圧で作動するのでジャケット60は壁厚を薄くでき
る。
レベルコントロールにより中央タンク26,28,44は小さ
な体積のものとすることができる。またレベルコントロ
ールを有するタンク44に代えて水の供給を給水本管を通
じて行うこともでき、その際の圧力は減圧弁によりタン
ク26,28の取り付け高さに関連する混合弁38,40における
圧力に調節される。

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイカスト装置用のスプレーユニットに水
    および添加剤を含んだ流体を供給するための装置であっ
    て、添加剤を含んだ水を溜めておく少なくとも一基の中
    央タンク(26,28)を設けて、その水中添加剤濃度を鋳
    造材料、鋳型(18,20)および当該ダイカスト装置(10,
    12)に適用されるダイカスト方法に必要な最大値に調節
    し、更に水を収容する中央タンク(44)を併設して、こ
    れらの中央タンク(26,28,44)の送液管路を各々前記ダ
    イカスト装置(10,12)に設けられた混合弁(38,40)に
    接続し、これらの混合弁(38,40)には各前記ダイカス
    ト装置(10,12)のスプレーユニット(14,16)に接続さ
    れた送液ポンプ(46,48)を併設したことを特徴とする
    装置。
  2. 【請求項2】前記の添加剤を含んだ水を溜める中央タン
    ク(26,28)は、処理される鋳造材料の種類に対応する
    基数設けられ、各中央タンクはそれぞれの送液管路(3
    0,32)を逆転弁(34)に接続され、この逆転弁の出口が
    中央管路(36)を介して前記混合弁(38,40)の添加剤
    含有水受入穴(86)に接続されていることを特徴とする
    請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 【請求項3】前記中央タンク(26,28,44)は前記ダイカ
    スト装置(10,12)よりも高い位置に設けられているこ
    とを特徴とする請求の範囲第1項もしくは第2項のいず
    れかに記載の装置。
  4. 【請求項4】前記中央タンク(26,28,44)は各々同一高
    さに配設されていることを特徴とする請求の範囲第3項
    記載の装置。
  5. 【請求項5】前記混合弁(38,40)はその円筒状のケー
    シング(72)の内部にほぼ円筒状の弁ボデー(76)を回
    動可能に取付け、このボデー(76)がその軸方向内側に
    向けて開口する円筒状の凹所(82)を有し、かつ凹所
    (82)を囲む周壁のほぼ半周に貫通溝(84)を形成して
    おり、また前記ケーシング(72)は、その直径方向相対
    する位置に円筒穴(86,88)を有し、一方の穴(86)は
    接続部材(68)を介して一方の送液管路(36)からの添
    加剤を含む水の流入が可能であり、他方の穴(88)は接
    続部材(70)を介して他方の送液管路(42)からの水の
    流入が可能であり、弁ボデー(76)の回動位置に応じて
    これら水液の流入量と混合比を変えることができ、また
    前記の円筒穴(86,88)内にそれぞれバルブディスク(9
    0,92)を設け各水液の逆流を防止しており、流入した水
    液は弁ボデー(76)中央の凹所(82)を通って弁の軸方
    向内側に流出し、併設された前記送液ポンプ(46,48)
    に入ることを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。
  6. 【請求項6】前記送液ポンプ(46,48)は圧縮空気によ
    って駆動されるプランジャポンプとして構成されている
    ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。
  7. 【請求項7】前記各プランジャポンプは、シリンダ(11
    2)の内部に一定の間隔を隔てて連結された二枚のプラ
    ンジャディスク(116,118)より成るプランジャ(114)
    を有し、一方のディスク(116)は前記スプレーユニッ
    トに供給すべき適度の添加剤を含んだ流体を受け入れか
    つ圧出するためのシリンダ内部空間(110)に対面して
    おり、他方のディスク(118)は圧縮空気が作用するシ
    リンダ内部空間(122)に対面しており、かつこのディ
    スク(118)には圧縮空気が二枚のディスク(116,118)
    により限定された中間の空間(130)内に流入すること
    を阻止し、シリンダ内部空間(122)がほぼ大気圧の場
    合に開きうる逆止弁(128)が設けられていることを特
    徴とする請求の範囲第6項記載の装置。
  8. 【請求項8】前記シリンダ内部空間(122)はポンプ外
    部の逆転弁(142,144)を介して圧縮空気源(126)に接
    続されており、この逆転弁によって加圧状態と大気圧の
    状態に切換えられるよう構成されていることを特徴とす
    る請求の範囲第7項記載の装置。
  9. 【請求項9】前記プランジャポンプは、そのシリンダ
    (112)の一方の端部に前記シリンダ内部空間(110)に
    接してディスク(62)を有し、このディスクに前記混合
    弁(38,40)からの液の入口(108)と同液の出口開口
    (132)とを設けており、この出口開口(132)にプラン
    ジャポンプの送出液の逆流を防ぐ逆止弁(138)を備え
    ていることを特徴とする請求の範囲第7項記載の装置。
  10. 【請求項10】前記プランジャポンプは、そのシリンダ
    (112)の他方の端部に前記シリンダ内部空間(122)に
    接してディスク(64)を有し、このディスクに前記プラ
    ンジャ(114)の移動ストロークを制御するためのねじ
    形ストッパ(146)を複数個を設け、かつ前記シリンダ
    内部空間(122)を前記逆転弁(142,144)を介して圧縮
    空気源(126)等に連結させるための管接続用の孔(12
    4)を有することを特徴とする請求の範囲第9項記載の
    装置。
  11. 【請求項11】前記混合体(38,40)の円筒状弁ボデー
    (76)は、混合弁の前記ケーシング(72)の軸方向外側
    に、円柱状のセクション(80)を突出しており、このセ
    クション(80)には弁ボデー(76)を回動するレバー
    (98)が取付けられていることを特徴とする請求の範囲
    第5項記載の装置。
  12. 【請求項12】前記混合弁(38,40)の円筒状弁ボデー
    (76)は、混合弁の前記ケーシング(72)の軸方向外側
    に、円柱状のセクション(80)を突出しており、このセ
    クション(80)には弁ボデー(76)を回動するモータ
    (106)が接続されていることを特徴とする請求の範囲
    第5項記載の装置。
  13. 【請求項13】前記ケーシング(72)から突出するセク
    ション(80)には回転電位差計が接続されていることを
    特徴とする請求の範囲第12項記載の装置。
  14. 【請求項14】前記送液ポンプ(46,48)のシリンダ(1
    12)は両端のディスク(62,64)とこれらのディスクの
    間に配設された円筒状のジャケット(60)とから構成さ
    れ、内部に周縁をシールされたプランジャディスクを有
    することを特徴とする請求の範囲第6項記載の装置。
  15. 【請求項15】前記中央タンク(26,28,44)はそれぞれ
    に貯蔵液のレベルコントローラを有していることを特徴
    とする請求の範囲第3項もしくは第4項のいずれかに記
    載の装置。
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