JP2606746B2 - 多重制御装置環境での協調的任務再割当てシステム - Google Patents
多重制御装置環境での協調的任務再割当てシステムInfo
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- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/42—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine
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- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
- H04W84/04—Large scale networks; Deep hierarchical networks
- H04W84/08—Trunked mobile radio systems
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- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明は、一般的に、一連の基本局(base station)
又は中継器を利用し、最終的に中央の電子バンクを通じ
て処理された後、いくつかのコンソールに分配されて応
答(acknowledge)される入力または入り信号を受信す
る通信システムに関するものである。
又は中継器を利用し、最終的に中央の電子バンクを通じ
て処理された後、いくつかのコンソールに分配されて応
答(acknowledge)される入力または入り信号を受信す
る通信システムに関するものである。
代表的に、フィールドで発生する信号と通信するコン
ソールを用いる通信システムでは、ベースインタフェー
スモジュール(BIM)が、フィールドの加入者に対し及
び加入者からの信号を伝える通信チャネルとインタフェ
ースする特定の基本局又は中継器に割当てられる。オペ
レータ用多重インタフェース(OMI)は、通常は同シス
テムの単一コンソールに割当てられ、又、特定のBIMに
も割当てられて、コンソールが、その特定のBIMと中継
器を通じてフィールドの誰かと通信出来るようになって
いる。一般的に、複数のBIMとOMIが、中央の電子バンク
(CEB)内に位置し、CEBデータバスを用いて互いに通信
する。応答(アクノレッジメント)を必要とする通信チ
ャネルは、RF信号チャネルとして指定され、RF信号BIM
をインタフェースとして用いている。
ソールを用いる通信システムでは、ベースインタフェー
スモジュール(BIM)が、フィールドの加入者に対し及
び加入者からの信号を伝える通信チャネルとインタフェ
ースする特定の基本局又は中継器に割当てられる。オペ
レータ用多重インタフェース(OMI)は、通常は同シス
テムの単一コンソールに割当てられ、又、特定のBIMに
も割当てられて、コンソールが、その特定のBIMと中継
器を通じてフィールドの誰かと通信出来るようになって
いる。一般的に、複数のBIMとOMIが、中央の電子バンク
(CEB)内に位置し、CEBデータバスを用いて互いに通信
する。応答(アクノレッジメント)を必要とする通信チ
ャネルは、RF信号チャネルとして指定され、RF信号BIM
をインタフェースとして用いている。
特定の通信システムに或る種の自動応答機能が備わっ
ている場合は、この機能は、通常、フィールドユニット
即ち加入者から送られるあらゆるメッセージに対し、コ
ンソールのような固定端末装置により応答しなければな
らない。この方法は、固定端末ユニットがある場合に
は、そのユニットがすべての受信メッセージに応答して
くれるから簡単である。しかしながら、入力メッセージ
に応答するために利用出来るいくつかの制御コンソール
を備えている中央電子バンクを用いるシステムを利用す
る場合は問題が生じる。コンソール間の何らかの協調が
存在しない限り、すべてのコンソールが一斉に応答する
ことになる。この操作方法では、CEBデータバスにかか
る負荷が非常に不均一となり易く、従ってそのデータバ
スのモジュールに過負荷がかかることになる。CEBデー
タバスのスループット容量が、バス上のボードコンピュ
ータの処理能力よりはるかに高い。多数のデータパケッ
トをバスに入れると、マイクロプロセッサに負担がかか
り過ぎることがある。データバーストが非常に大きいと
マイクロプロセッサの負荷が大きくなり、ユーザはコン
ソールの反応が遅くなったことに気付く。従って、デー
タプロトコルの設計においては、データバースト防止に
充分な注意を払わなければならない。
ている場合は、この機能は、通常、フィールドユニット
即ち加入者から送られるあらゆるメッセージに対し、コ
ンソールのような固定端末装置により応答しなければな
らない。この方法は、固定端末ユニットがある場合に
は、そのユニットがすべての受信メッセージに応答して
くれるから簡単である。しかしながら、入力メッセージ
に応答するために利用出来るいくつかの制御コンソール
を備えている中央電子バンクを用いるシステムを利用す
る場合は問題が生じる。コンソール間の何らかの協調が
存在しない限り、すべてのコンソールが一斉に応答する
ことになる。この操作方法では、CEBデータバスにかか
る負荷が非常に不均一となり易く、従ってそのデータバ
スのモジュールに過負荷がかかることになる。CEBデー
タバスのスループット容量が、バス上のボードコンピュ
ータの処理能力よりはるかに高い。多数のデータパケッ
トをバスに入れると、マイクロプロセッサに負担がかか
り過ぎることがある。データバーストが非常に大きいと
マイクロプロセッサの負荷が大きくなり、ユーザはコン
ソールの反応が遅くなったことに気付く。従って、デー
タプロトコルの設計においては、データバースト防止に
充分な注意を払わなければならない。
フィールドからの信号に応答する現行の方法に関連し
て生じるもう1つの問題は、或る特定のコントロールコ
ンソールに過負荷が生じる可能性があるということであ
る。現行のCEBでは、単一コントロールコンソールが、
別のコンソールと共有の可能性がある操作を実行する例
がある。その場合、その単一コンソールは、何時CEBの
待機ボードコンピュータを作動させるかを決めるための
一般的な故障保守のような付加任務を行うことが必要な
場合もある。従来の方法では、単一のコンソールが、す
べてのコンソールのための任務(duties)を遂行するよ
うに割当てを行う。この方法は、限られた数の任務の場
合は良いが、応答責務に加えてこうした任務が課せられ
る場合は、その1台のコンソールに負担がかかり過ぎ
る。複数の通信チャネルに対し多数の応答を要求する非
常に使用頻度の高いシステムでは、単一コンソールの反
応時間が悪くなることが考えられる。
て生じるもう1つの問題は、或る特定のコントロールコ
ンソールに過負荷が生じる可能性があるということであ
る。現行のCEBでは、単一コントロールコンソールが、
別のコンソールと共有の可能性がある操作を実行する例
がある。その場合、その単一コンソールは、何時CEBの
待機ボードコンピュータを作動させるかを決めるための
一般的な故障保守のような付加任務を行うことが必要な
場合もある。従来の方法では、単一のコンソールが、す
べてのコンソールのための任務(duties)を遂行するよ
うに割当てを行う。この方法は、限られた数の任務の場
合は良いが、応答責務に加えてこうした任務が課せられ
る場合は、その1台のコンソールに負担がかかり過ぎ
る。複数の通信チャネルに対し多数の応答を要求する非
常に使用頻度の高いシステムでは、単一コンソールの反
応時間が悪くなることが考えられる。
応答システムに関する更に別の問題は、システムの割
当て変更により、応答メッセージが出ない可能性がある
ということである。普通、1台のコントロールコンソー
ルは、それが制御するか割当てられているチャネルの応
答メッセージのみ扱うことが出来る。静的システムで
は、各コンソールが行う応答任務は、システムの準備段
階(set−up)で決めることが出来る。こうした任務
は、コンソール間で平均的に負担出来、すべてのチャネ
ルを、1台のコンソールに割当ててそれらのチャネルの
応答を扱わせることが出来る。しかし、コンソールが故
障すると、その確認応答任務が遂行されず、従ってシス
テムの機能が停止してしまう。
当て変更により、応答メッセージが出ない可能性がある
ということである。普通、1台のコントロールコンソー
ルは、それが制御するか割当てられているチャネルの応
答メッセージのみ扱うことが出来る。静的システムで
は、各コンソールが行う応答任務は、システムの準備段
階(set−up)で決めることが出来る。こうした任務
は、コンソール間で平均的に負担出来、すべてのチャネ
ルを、1台のコンソールに割当ててそれらのチャネルの
応答を扱わせることが出来る。しかし、コンソールが故
障すると、その確認応答任務が遂行されず、従ってシス
テムの機能が停止してしまう。
以上の理由から、或る通信システム内の応答任務を、
その通信システム内で故障や過負荷が生じる加入者に再
割当てする方法が必要になってくる。
その通信システム内で故障や過負荷が生じる加入者に再
割当てする方法が必要になってくる。
発明の概要 本発明の目的は、いずれか1台のコントロールコンソ
ールで遂行する任務の数を減らしてすべてのコンソール
間に応答任務を平均的に課す方法を提供することであ
る。
ールで遂行する任務の数を減らしてすべてのコンソール
間に応答任務を平均的に課す方法を提供することであ
る。
本発明の別の目的は、システム内の割当て変更や故障
に反応し、確実にすべての応答任務を遂行するようなシ
ステムを提供することである。
に反応し、確実にすべての応答任務を遂行するようなシ
ステムを提供することである。
本発明では、各OMIがその割当てを同報通信(broadca
st)して、どのRF信号BIMを制御しているかを示す。次
に、各OMIは、あれば、どのBIMに対しアクノレッジメン
トを送信するかを決める。OMI割当て変更があれば必
ず、その新しい状態を再度同報通信して、各OMIがもう
一度その任務を決定する。故障したOMIは、CEBの記録か
ら外され、残りのOMIがその任務を分担する。(OMIの故
障や再割当てなど)移行中にCEBが確実にメッセージに
応答するために、OMIが故障しているか否か明らかにす
るには少し時間がかかるので、2つのOMIを選択して各B
IMに対してアクノレッジメント(ACK)を送るよう試み
る。2つのOMIが応答メッセージ(ACK)送信を試みるけ
れど、実際には、1つだけが送信され、もう1つのACK
は、OMIとBIMの相互作用で妨げられる。データメッセー
ジ受信と同時に、両方のOMIが同時にBIMのキーを叩こう
とするが、BIMは片方のOMIだけに実際キーを叩かせる
(先着順)。キーを叩くことを許されたOMIは、そのま
まアクノレッジを送り、もう一方のOMIは、ACKを送信す
る試みを停止する。各OMIは、どのOMIがどのBIMからの
どのメッセージに対し応答するかを決める手順を実行す
る。この手順により、各OMIに応答任務を配分させ、各
割当てBIMが、応答の責任を有するOMIを有することを保
証する。
st)して、どのRF信号BIMを制御しているかを示す。次
に、各OMIは、あれば、どのBIMに対しアクノレッジメン
トを送信するかを決める。OMI割当て変更があれば必
ず、その新しい状態を再度同報通信して、各OMIがもう
一度その任務を決定する。故障したOMIは、CEBの記録か
ら外され、残りのOMIがその任務を分担する。(OMIの故
障や再割当てなど)移行中にCEBが確実にメッセージに
応答するために、OMIが故障しているか否か明らかにす
るには少し時間がかかるので、2つのOMIを選択して各B
IMに対してアクノレッジメント(ACK)を送るよう試み
る。2つのOMIが応答メッセージ(ACK)送信を試みるけ
れど、実際には、1つだけが送信され、もう1つのACK
は、OMIとBIMの相互作用で妨げられる。データメッセー
ジ受信と同時に、両方のOMIが同時にBIMのキーを叩こう
とするが、BIMは片方のOMIだけに実際キーを叩かせる
(先着順)。キーを叩くことを許されたOMIは、そのま
まアクノレッジを送り、もう一方のOMIは、ACKを送信す
る試みを停止する。各OMIは、どのOMIがどのBIMからの
どのメッセージに対し応答するかを決める手順を実行す
る。この手順により、各OMIに応答任務を配分させ、各
割当てBIMが、応答の責任を有するOMIを有することを保
証する。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明を含む無線通信システムのブロック
図を示す。
図を示す。
第2図は、そのシステムインタフェースを備えたアク
ノレッジメント配分システムの文脈図を示す。
ノレッジメント配分システムの文脈図を示す。
第3図は、CEBのアクノレッジメント配分サブシステ
ムのデータフロー図を示す。
ムのデータフロー図を示す。
第4A図及び第4B図は、アクノレッジメント配分手順の
動作のフローチャートを示す。
動作のフローチャートを示す。
第5A図から第5D図は、アクノレッジメント配分手順の
働き方を順序だてて示すいくつかの表を掲げている。
働き方を順序だてて示すいくつかの表を掲げている。
好ましい実施例の詳細な説明 本発明について、その他の利点や可能性とともにより
良く理解するために、上に述べた図面と関連した以下の
開示内容と添付の請求の範囲を参照する。
良く理解するために、上に述べた図面と関連した以下の
開示内容と添付の請求の範囲を参照する。
第1図に関連して、無線通信システム100は、一般的
に、単数又は複数の加入者ユニット101、単数又は複数
の基本局(base stations)102、単数又は複数の無線周
波通信チャネル103、単数又は複数のコンソール104、改
良された中央電子バンク(CEB)105を含む。加入者ユニ
ット101と基本局102は、任意の周知の適切な無線通信ユ
ニットで構成することが出来る。CEB105には、普通、ベ
ースインタフェースモジュール(BIM)106とオペレータ
用多重インタフェース(OMI)107とを含み、BIM106は、
基本局102用のインタフェースとなり、OMI107は、コン
ソール104とのインタフェースとなる。更に、BIM106とO
MI107はデータバス108を通じて互いに通信する。〔CEB1
05の一般的な構成部品に関する追加情報については、米
国特許第4,603,418号「時分割多重バス用多重アクセス
データ通信制御装置」と米国特許第4,630,263号「時分
割多重方式通信制御システム」に説明されている。参照
のため本明細書にこれら両文書を導入する。〕 CEB105には、更に、各OMI107に連結され、OMI間に何
かの故障が見つかったり割当て変更があった場合、OMI
の応答(アクノレッジメント)任務を調整したり再割当
てするために役立つ動的応答(ACK)任務調整装置(dyn
amic acknowledgement duty adjusters)110が含まれ
る。データメッセージを単数又は複数の加入者ユニット
101から受け取った場合、CEB105は、別のメッセージを
1台の加入者ユニットから受け取る前に1台のコンソー
ル(104)からの応答メッセージを提供しなければなら
ない。任務調整装置110は、先ず、どのOMIがデータメッ
セージに対し応答するかを決める。OMIの故障や割当て
変更など所定事象が生じて検知された場合は、或るデー
タメッセージに応答するためのOMI107任務の再配分が行
われる。次いで応答メッセージが、適当なOMIにより伝
送される。その事象に応えて、任務調整装置110が、新
しい肯定応答任務を決める。各OMIに連結された任務調
整装置はほとんど同じであり、同じ事象によりトリガさ
れるので、任務調整装置110は、すべて、独立して同じ
結果に到らなければならない。本発明によれば、あまり
に多くのコンソールが、それぞれのOMIを通じて、1つ
のデータメッセージに応答したり、または1つのOMI又
はコンソールが故障したために応答出来ないという状況
が無くなる。
に、単数又は複数の加入者ユニット101、単数又は複数
の基本局(base stations)102、単数又は複数の無線周
波通信チャネル103、単数又は複数のコンソール104、改
良された中央電子バンク(CEB)105を含む。加入者ユニ
ット101と基本局102は、任意の周知の適切な無線通信ユ
ニットで構成することが出来る。CEB105には、普通、ベ
ースインタフェースモジュール(BIM)106とオペレータ
用多重インタフェース(OMI)107とを含み、BIM106は、
基本局102用のインタフェースとなり、OMI107は、コン
ソール104とのインタフェースとなる。更に、BIM106とO
MI107はデータバス108を通じて互いに通信する。〔CEB1
05の一般的な構成部品に関する追加情報については、米
国特許第4,603,418号「時分割多重バス用多重アクセス
データ通信制御装置」と米国特許第4,630,263号「時分
割多重方式通信制御システム」に説明されている。参照
のため本明細書にこれら両文書を導入する。〕 CEB105には、更に、各OMI107に連結され、OMI間に何
かの故障が見つかったり割当て変更があった場合、OMI
の応答(アクノレッジメント)任務を調整したり再割当
てするために役立つ動的応答(ACK)任務調整装置(dyn
amic acknowledgement duty adjusters)110が含まれ
る。データメッセージを単数又は複数の加入者ユニット
101から受け取った場合、CEB105は、別のメッセージを
1台の加入者ユニットから受け取る前に1台のコンソー
ル(104)からの応答メッセージを提供しなければなら
ない。任務調整装置110は、先ず、どのOMIがデータメッ
セージに対し応答するかを決める。OMIの故障や割当て
変更など所定事象が生じて検知された場合は、或るデー
タメッセージに応答するためのOMI107任務の再配分が行
われる。次いで応答メッセージが、適当なOMIにより伝
送される。その事象に応えて、任務調整装置110が、新
しい肯定応答任務を決める。各OMIに連結された任務調
整装置はほとんど同じであり、同じ事象によりトリガさ
れるので、任務調整装置110は、すべて、独立して同じ
結果に到らなければならない。本発明によれば、あまり
に多くのコンソールが、それぞれのOMIを通じて、1つ
のデータメッセージに応答したり、または1つのOMI又
はコンソールが故障したために応答出来ないという状況
が無くなる。
第2図では、監視チャネルディスエーブルサブシステ
ム(SCDS)212、コンピュータ援用ディスパッチのよう
な割当て性(assignability)サブシステム214、CEB故
障保守サブシステム216、CEB内のOMIの220と指定してあ
る応答任務を定期的に更新する応答配分サブシステム21
8から成る肯定応答任務調整装置110の文脈図を示す。SC
DS212は、通信システムの作動中、オペレータが、或るO
MIをイネーブル又はディスイネーブルにするため、或る
チャネルへのアクセスを希望する場合、応答サブシステ
ム218への入力部として役立つ。割当て性サブシステム2
14は、CEB内の他のOMIの応答任務に影響を与える応答サ
ブシステム218への割当て入力、割当て解除入力を伝送
する。故障保守サブシステム216は、CEB内のOMIの故障
があれば、応答サブシステム218に知らせる。応答サブ
システム218は、自動的にOMIの間での応答任務を更新
し、再割当てするアルゴリズムを実施してこうして入っ
て来るすべての入力を処理して、通信システムのコンソ
ールが必要とする応答に影響を与える。
ム(SCDS)212、コンピュータ援用ディスパッチのよう
な割当て性(assignability)サブシステム214、CEB故
障保守サブシステム216、CEB内のOMIの220と指定してあ
る応答任務を定期的に更新する応答配分サブシステム21
8から成る肯定応答任務調整装置110の文脈図を示す。SC
DS212は、通信システムの作動中、オペレータが、或るO
MIをイネーブル又はディスイネーブルにするため、或る
チャネルへのアクセスを希望する場合、応答サブシステ
ム218への入力部として役立つ。割当て性サブシステム2
14は、CEB内の他のOMIの応答任務に影響を与える応答サ
ブシステム218への割当て入力、割当て解除入力を伝送
する。故障保守サブシステム216は、CEB内のOMIの故障
があれば、応答サブシステム218に知らせる。応答サブ
システム218は、自動的にOMIの間での応答任務を更新
し、再割当てするアルゴリズムを実施してこうして入っ
て来るすべての入力を処理して、通信システムのコンソ
ールが必要とする応答に影響を与える。
第3図には、応答配分サブシステム218のデータ流れ
図を示す。サブシステム218には、OMI−BIMマトリック
ス302、処理チャネルディスエーブル/イネーブル304、
OMIマトリックス更新装置306、故障OMIディスエーブル
装置308、割当て変更プロセッサ310、応答配分アルゴリ
ズム312、更新応答装置314、同報通信初期設定装置316
を含む。特に、OMI−BIMマトリックス302は、OMIとBIM
位置のマトリックスから成り、(特定コンソールに対応
する)どのOMIが、システムのどのBIMを制御するかに関
連した情報を記憶することが出来る記憶装置である。こ
のマトリックスは、システムの準備段階でプログラムさ
れる。図示の通り、マトリックス302は、システムが作
動中は、他の入力が、すべて、絶えずその内容に影響を
与えるので動的な性質を備えている。
図を示す。サブシステム218には、OMI−BIMマトリック
ス302、処理チャネルディスエーブル/イネーブル304、
OMIマトリックス更新装置306、故障OMIディスエーブル
装置308、割当て変更プロセッサ310、応答配分アルゴリ
ズム312、更新応答装置314、同報通信初期設定装置316
を含む。特に、OMI−BIMマトリックス302は、OMIとBIM
位置のマトリックスから成り、(特定コンソールに対応
する)どのOMIが、システムのどのBIMを制御するかに関
連した情報を記憶することが出来る記憶装置である。こ
のマトリックスは、システムの準備段階でプログラムさ
れる。図示の通り、マトリックス302は、システムが作
動中は、他の入力が、すべて、絶えずその内容に影響を
与えるので動的な性質を備えている。
処理チャネルディスエーブル/イネーブル304が、使
用可能または使用不能になった通信チャネルに反応する
責務を有する。これら通信チャネルは、SCDS212により
使用可能にされまたは使用不能にされ、処理チャネル30
4に報告される。チャネルが使用不能になると、コンソ
ールオペレータ位置では、そのチャネルの呼び出しはも
はや無くなる。呼び出しが無ければ、OMIは、そのチャ
ネルでのアクノレッジメントの送信が出来ない。「チャ
ネルディスエーブル」(又は「チャンネルイネーブ
ル)」の流れが受取られチャネルが現在使用不能または
使用可能になっていることが示されれば、処理チャネル
304が、マトリックス302でのそのエントリを更新する。
処理チャネル(304)は、また、同報通信割当て信号を
発生し、その信号は、CEBデータバスを通じて流れてマ
トリックス302のすべての他のOMIを更新する。マトリッ
クス更新装置306は、他のサブシステムを通じて他のOMI
から受け取った同報通信割当てに従ってマトリックス30
2を更新する。「他のOMI同報通信割当て」の流れが受け
取られると、マトリックス更新装置306は、その流れで
示される割当てにより、マトリックス302での他のOMIエ
ントリを更新する。
用可能または使用不能になった通信チャネルに反応する
責務を有する。これら通信チャネルは、SCDS212により
使用可能にされまたは使用不能にされ、処理チャネル30
4に報告される。チャネルが使用不能になると、コンソ
ールオペレータ位置では、そのチャネルの呼び出しはも
はや無くなる。呼び出しが無ければ、OMIは、そのチャ
ネルでのアクノレッジメントの送信が出来ない。「チャ
ネルディスエーブル」(又は「チャンネルイネーブ
ル)」の流れが受取られチャネルが現在使用不能または
使用可能になっていることが示されれば、処理チャネル
304が、マトリックス302でのそのエントリを更新する。
処理チャネル(304)は、また、同報通信割当て信号を
発生し、その信号は、CEBデータバスを通じて流れてマ
トリックス302のすべての他のOMIを更新する。マトリッ
クス更新装置306は、他のサブシステムを通じて他のOMI
から受け取った同報通信割当てに従ってマトリックス30
2を更新する。「他のOMI同報通信割当て」の流れが受け
取られると、マトリックス更新装置306は、その流れで
示される割当てにより、マトリックス302での他のOMIエ
ントリを更新する。
更に、サブシステム218には、CEBの故障したOMIを管
理する故障OMIディスエーブル装置308を含む。故障OMI
は、現存のCEB故障保守サブシステム216により検出さ
れ、ディスエーブル装置308に報告される。「OMI故障」
の流れが受信されていずれかのOMIが故障していること
が分かると、ディスエーブル装置308がマトリックス302
からその故障OMIエントリをクリアする。この操作は、
その故障OMIは、どのチャネルに対しても応答もはや任
務を実施出来ないことを示す。
理する故障OMIディスエーブル装置308を含む。故障OMI
は、現存のCEB故障保守サブシステム216により検出さ
れ、ディスエーブル装置308に報告される。「OMI故障」
の流れが受信されていずれかのOMIが故障していること
が分かると、ディスエーブル装置308がマトリックス302
からその故障OMIエントリをクリアする。この操作は、
その故障OMIは、どのチャネルに対しても応答もはや任
務を実施出来ないことを示す。
サブシステム218では、割当て変更プロセッサ310が、
そのOMIチャネル割当て変更に反応する。この割当て変
更は、割当て性サブシステム214により行われてプロセ
ッサ310に報告される。「割り当て(アサイメント)」
の流れは、新しいチャネルがそのOMIに割当てられるこ
とを表し、「割当て解除(デアサイメント)」は、チャ
ネル割当てが取り去られることを意味する。プロセッサ
310は、割当て又は割当て解除の流れを受け取ると、マ
トリックス302のエントリを更新して、同報通信割当て
流れを出し、マトリックス302の他のOMIをすべて更新す
る。
そのOMIチャネル割当て変更に反応する。この割当て変
更は、割当て性サブシステム214により行われてプロセ
ッサ310に報告される。「割り当て(アサイメント)」
の流れは、新しいチャネルがそのOMIに割当てられるこ
とを表し、「割当て解除(デアサイメント)」は、チャ
ネル割当てが取り去られることを意味する。プロセッサ
310は、割当て又は割当て解除の流れを受け取ると、マ
トリックス302のエントリを更新して、同報通信割当て
流れを出し、マトリックス302の他のOMIをすべて更新す
る。
各OMI内には、CEBの応答任務をOMI間に分配する応答
配分サブシステム312が存在する。サブシステム312は、
マトリックス302が修正されると必ず影響を受けて、ど
のOMIがどのBIMのための応答任務を遂行すべきか決め
る。その結果は、肯定応答(ACK)任務記憶装置内に記
憶される。マトリックス302は、各OMIにどのBIMが割当
てられているかを示す。サブシステム312は、2台のOMI
を各BIMに割当てようとし、1台が駄目ならもう1台が
働くようにして、応答任務をOMI間に均一に配分しよう
とする。
配分サブシステム312が存在する。サブシステム312は、
マトリックス302が修正されると必ず影響を受けて、ど
のOMIがどのBIMのための応答任務を遂行すべきか決め
る。その結果は、肯定応答(ACK)任務記憶装置内に記
憶される。マトリックス302は、各OMIにどのBIMが割当
てられているかを示す。サブシステム312は、2台のOMI
を各BIMに割当てようとし、1台が駄目ならもう1台が
働くようにして、応答任務をOMI間に均一に配分しよう
とする。
第3図に示している通り、サブシステム218には、ま
た、他のOMIが現行の割当て状態を要求すれば、それに
応答する更新応答装置314を含む。別のOMIが更新を要求
している場合は、この応答装置314は、マトリックス302
にあるこのOMIのエントリを読取り、その割当てを他のO
MIに同報通信する。サブシステム218では、同報通信初
期設定装置316が、最初にOMIの電源が入るかリセットさ
れる時、OMI割当て同報通信を初期設定する責務を有す
る。電源が入ったりリセットされると、同報通信割当て
要求流れの発生がトリガされる。この流れが、他のOMI
に送られ、現行割当ての更新を要求する。電源が入るか
リセットになると、各OMIは、その割当てを同報通信し
てどのRF信号BIMを制御しているかを示す。
た、他のOMIが現行の割当て状態を要求すれば、それに
応答する更新応答装置314を含む。別のOMIが更新を要求
している場合は、この応答装置314は、マトリックス302
にあるこのOMIのエントリを読取り、その割当てを他のO
MIに同報通信する。サブシステム218では、同報通信初
期設定装置316が、最初にOMIの電源が入るかリセットさ
れる時、OMI割当て同報通信を初期設定する責務を有す
る。電源が入ったりリセットされると、同報通信割当て
要求流れの発生がトリガされる。この流れが、他のOMI
に送られ、現行割当ての更新を要求する。電源が入るか
リセットになると、各OMIは、その割当てを同報通信し
てどのRF信号BIMを制御しているかを示す。
次に、各OMIが、もしあれば、どのBIMに対してアクノ
レッジメントを送るかを決める。OMIの割当てが変更に
なったら必ず、その新しい状態を再び同報通信し、次い
で各OMIが、再び、その任務を決定する。ある1つのOMI
が故障すると、CEBから消され(logged out)、残ったO
MIが、その任務を代行する。
レッジメントを送るかを決める。OMIの割当てが変更に
なったら必ず、その新しい状態を再び同報通信し、次い
で各OMIが、再び、その任務を決定する。ある1つのOMI
が故障すると、CEBから消され(logged out)、残ったO
MIが、その任務を代行する。
次に、配分サブシステム312の操作を説明するために
第4A図と第4B図のフローチャートと第5A図から第5D図ま
での表を参照する。一般的に、通信システムにおいて、
或るタスク(またはBIM)を或るユーザ(またはOMI)に
協調的に再割当てする方法は以下の通りである。或る所
定事象を、先ず、ユーザの1つが検出する。次いで、い
くらかのユーザ間でそのタスクのいくつかに対しユーザ
割当てが再配分され、その再配分が受け入れられる。
第4A図と第4B図のフローチャートと第5A図から第5D図ま
での表を参照する。一般的に、通信システムにおいて、
或るタスク(またはBIM)を或るユーザ(またはOMI)に
協調的に再割当てする方法は以下の通りである。或る所
定事象を、先ず、ユーザの1つが検出する。次いで、い
くらかのユーザ間でそのタスクのいくつかに対しユーザ
割当てが再配分され、その再配分が受け入れられる。
更に、第5A図について、配分サブシステム312が作動
する方法について考えて見る。各BIM(タスク)に2つ
のOMI(ユーザ)を割当てるのが望ましいと仮定して、B
IMを1本の軸に、OMIをもう1本の軸にしてマトリック
スを作る。このマトリックスは、電源が入るかリセット
になった場合、どのOMIをどのBIMに割当てるか(“X"=
割当済み、“0"=未割当て)を示す。BIMを複数のOMIに
割当ててある場合、それらのOMIのすべてが、そのBIMを
通して来るメッセージに応答する責務を負う。
する方法について考えて見る。各BIM(タスク)に2つ
のOMI(ユーザ)を割当てるのが望ましいと仮定して、B
IMを1本の軸に、OMIをもう1本の軸にしてマトリック
スを作る。このマトリックスは、電源が入るかリセット
になった場合、どのOMIをどのBIMに割当てるか(“X"=
割当済み、“0"=未割当て)を示す。BIMを複数のOMIに
割当ててある場合、それらのOMIのすべてが、そのBIMを
通して来るメッセージに応答する責務を負う。
第5B図に関連して、この処理の次のステップは、マト
リックスを見直して、各BIMに対し1台のOMIあるいは2
台のOMIに割当てられたものに印を付ける。各々のOMI毎
に印を付けたBIMの数を合計して応答任務の数を求め
る。次のステップとして、第5C図において、応答されて
ない最初のBIMに始まって、このBIMに対する応答任務を
最も負荷の小さいOMIに割当てる。次いで、マトリック
スの底で負荷番号を更新する。マトリックスの残りのBI
Mについてこのステップを繰返して、第5D図に示す通
り、OMIの間で実行可能な応答任務の配分が確立するま
で繰り返す。配分が等しくならなくても、各OMIが行う
任務を出来る限り均一に配分する。サブシステムの実行
が終わったら、第3図に示すサブシステム218を通してC
EBの異なったレベル間で応答任務を更新する。
リックスを見直して、各BIMに対し1台のOMIあるいは2
台のOMIに割当てられたものに印を付ける。各々のOMI毎
に印を付けたBIMの数を合計して応答任務の数を求め
る。次のステップとして、第5C図において、応答されて
ない最初のBIMに始まって、このBIMに対する応答任務を
最も負荷の小さいOMIに割当てる。次いで、マトリック
スの底で負荷番号を更新する。マトリックスの残りのBI
Mについてこのステップを繰返して、第5D図に示す通
り、OMIの間で実行可能な応答任務の配分が確立するま
で繰り返す。配分が等しくならなくても、各OMIが行う
任務を出来る限り均一に配分する。サブシステムの実行
が終わったら、第3図に示すサブシステム218を通してC
EBの異なったレベル間で応答任務を更新する。
説明したサブシステムは、すべてのOMIが同期化状態
に保たれるよう割当て変更又はOMI故障を報告するため
にソフトウェアの使用により実施することが出来る。本
発明により、フィールドユニットと通信するためにコン
ソールを用いるOMI及びRF信号システムの間で応答任務
を協調的に配分することが出来る。また、本発明を用い
て、どのシステムにおいても既存の特長を強化してその
システム内の状態報告(status reporting)を改善する
ことが出来る。
に保たれるよう割当て変更又はOMI故障を報告するため
にソフトウェアの使用により実施することが出来る。本
発明により、フィールドユニットと通信するためにコン
ソールを用いるOMI及びRF信号システムの間で応答任務
を協調的に配分することが出来る。また、本発明を用い
て、どのシステムにおいても既存の特長を強化してその
システム内の状態報告(status reporting)を改善する
ことが出来る。
本発明を利用することにより、RF信号チャネル毎の仕
事量を分散させることも出来る。これまでの方法では、
特定のOMIの割当てに関係なくその1つのOMIにすべての
チャネルのすべての任務を割当てていた。ここに開示す
る方法によれば、確実に、所与のチャネルに対する任務
を、そのチャネルに割当てられた適切なOMIが遂行す
る。本発明を利用して、CEBの変更割当てに対し効率良
く応答し、適切に任務を再配分することが出来る。類似
の方法では、システム導入の際に任務を固定するが、そ
うした任務は、チャネル割当て変更に応じて変更出来な
い。本発明によれば、割当てに関わる責任は、特にチャ
ネル割当てが動的である場合効果的に管理出来る。
事量を分散させることも出来る。これまでの方法では、
特定のOMIの割当てに関係なくその1つのOMIにすべての
チャネルのすべての任務を割当てていた。ここに開示す
る方法によれば、確実に、所与のチャネルに対する任務
を、そのチャネルに割当てられた適切なOMIが遂行す
る。本発明を利用して、CEBの変更割当てに対し効率良
く応答し、適切に任務を再配分することが出来る。類似
の方法では、システム導入の際に任務を固定するが、そ
うした任務は、チャネル割当て変更に応じて変更出来な
い。本発明によれば、割当てに関わる責任は、特にチャ
ネル割当てが動的である場合効果的に管理出来る。
以上、現時点で、本発明の好適実施例であると考えら
れるものを図示し説明したなかで、当業者には、添付の
請求の範囲に規定された本発明の範囲を外れないで、種
々の変更や改造が可能であることが明らかであろう。
れるものを図示し説明したなかで、当業者には、添付の
請求の範囲に規定された本発明の範囲を外れないで、種
々の変更や改造が可能であることが明らかであろう。
Claims (4)
- 【請求項1】複数の加入者ユニット、複数のベースステ
ーション、複数の無線周波通信チャネル、複数のコンソ
ール、複数のベースインタフェースモジュールと複数の
オペレータ用多重インタフェースモジュールとデータバ
スとを有する中央電子バンクを有する通信システムであ
って、前記中央電子バンクは、複数のオペレータ用多重
インタフェースモジュールおよび複数のベースインタフ
ェースモジュールを介し、複数の無線周波通信チャネル
を複数のコンソールに作動的に結合するものにおいて、
アクノレッジメント割当てを協調的に実行しかつ再割当
てするための方法であって、 a)前記複数のベースインタフェースモジュールの内の
1つのベースインタフェースモジュールにより、前記複
数の加入者ユニットの内の1つの加入者ユニットにより
送信されたデータメッセージを受信し受信データメッセ
ージを生成する段階、 b)前記受信データメッセージに対し、前記複数のオペ
レータ用多重インタフェースモジュールの内の所定の数
のオペレータ用多重インタフェースモジュールの各々に
よりアクノレッジメント信号を発生し発生されたアクノ
レッジメント信号を生成する段階であって、前記所定の
数のオペレータ用多重インタフェースモジュールは前記
段階(a)のベースインタフェースモジュールにより受
信されたデータメッセージに対するアクノレッジメント
割当てを有するもの、 c)前記段階(a)のベースインタフェースモジュール
により、前記発生されたアクノレッジメント信号の1つ
を前記段階(a)の前記加入者ユニットに送信する段
階、そして d)前記中央電子バンクが所定の事象を検出した時には
常に前記複数のオペレータ用多重インタフェースモジュ
ールの内の少なくとも1つに対しアクノレッジメント割
当てを再割当てする段階、 を具備するアクノレッジメント割当てを協調的に実行し
かつ再割当てする方法。 - 【請求項2】前記段階(d)はさらに前記中央電子バン
クが所定の事象を検出した場合には常に前記複数のオペ
レータ用多重モジュールの内の少なくとも1つに対しア
クノレッジメント割当てを再割当てする段階を備え、こ
の場合前記所定の事象はオペレータ用多重インタフェー
スモジュールの故障、前記複数のコンソールの内の1つ
のコンソールが監視している前記複数の無線周波通信チ
ャネルの変更、またはコンピュータ支援ディスパッチャ
ーによる再割当てを含む、請求の範囲第1項に記載の方
法。 - 【請求項3】複数の加入者ユニット、複数のベースステ
ーション、複数の無線周波通信チャネル、複数のコンソ
ール、複数のベースインタフェースモジュールと複数の
オペレータ用多重インタフェースモジュールとデータバ
スとを有する中央電子バンクを備えた通信システムにお
いて、前記中央電子バンクは、 前記複数のオペレータ用多重インタフェースモジュール
と作動的に関連し、前記複数のオペレータ用多重インタ
フェースモジュールに対するアクノレッジメント割当て
を監視しかつ更新するためのACK任務調整手段であっ
て、該ACK任務調整手段は、 前記アクノレッジメント割当てを格納するためのOMI−B
IMマトリックス手段であって、前記複数のベースインタ
フェースモジュールの各々は前記複数のベースインタフ
ェースモジュールの各々により受信されたデータメッセ
ージに対するアクノレッジメント任務を達成するために
割当てられた前記複数のオペレータ用多重インタフェー
スモジュールの内の所定の数のオペレータ用多重インタ
フェースモジュールを有するもの、 前記OMI−BIMマトリックス手段と作動的に関連し、前記
中央電子バンクが所定の事象を検出した場合には常に前
記OMI−BIMマトリックス手段に格納された前記アクノレ
ッジメント割当てを更新するための更新手段、そして 前記OMI−BIMマトリックス手段および前記更新手段と作
動的に関連し、前記所定の事象が検出された時に前記ベ
ースインタフェースモジュールの各々に対するアクノレ
ッジメント任務が前記複数のオペレータ用多重インタフ
ェースモジュールのいずれに割当てられるかを決定し、
それによりアクノレッジメント任務が前記複数のオペレ
ータ用多重インタフェースモジュールの間で分配される
ようにする分配手段、 を具備するACK任務調整手段、 を具備する中央電子バンク。 - 【請求項4】前記ACK任務調整手段は、さらに、 前記更新手段に作動的に関連し、前記オペレータ用多重
インタフェースモジュールのイネーブルまたはディスエ
ーブルを検出しかつ前記複数のオペレータ用多重インタ
フェースモジュールの内の1つのオペレータ用多重イン
タフェースモジュールのイネーブルまたはディスエーブ
ルを表示する所定の事象を発生するためのイネーブル/
ディスエーブル手段、そして 前記更新手段に作動的に関連し、オペレータ用多重イン
タフェースモジュールの故障を検出しかつ故障した特定
のオペレータ用多重インタフェースモジュールを表示す
る所定の事象を発生するための故障検出手段、 を具備する請求の範囲第3項に記載の中央電子バンク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/263,447 US4945355A (en) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | System for cooperatively reassigning duties in a multiple controller environment |
US263,447 | 1988-10-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04504488A JPH04504488A (ja) | 1992-08-06 |
JP2606746B2 true JP2606746B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=23001811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1510441A Expired - Fee Related JP2606746B2 (ja) | 1988-10-27 | 1989-09-22 | 多重制御装置環境での協調的任務再割当てシステム |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4945355A (ja) |
EP (1) | EP0440681B1 (ja) |
JP (1) | JP2606746B2 (ja) |
KR (1) | KR930011721B1 (ja) |
AT (1) | ATE129082T1 (ja) |
AU (1) | AU631812B2 (ja) |
CA (1) | CA1310068C (ja) |
DE (1) | DE68924535T2 (ja) |
HK (1) | HK1000526A1 (ja) |
IL (1) | IL91515A0 (ja) |
WO (1) | WO1990004819A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0435582A3 (en) * | 1989-12-29 | 1992-07-15 | Motorola, Inc. | Supervisory control allocation method and apparatus |
US5175727A (en) * | 1990-04-16 | 1992-12-29 | Maher John W | Communication system network interconnecting a plurality of communication systems |
US5210746A (en) * | 1990-04-16 | 1993-05-11 | Motorola, Inc. | Communication system network having communication system fallback operation |
US5204862A (en) * | 1990-08-01 | 1993-04-20 | Motorola Inc. | TDM slot muting method and apparatus |
US5384776A (en) * | 1991-02-22 | 1995-01-24 | Erricsson Ge Mobile Communications Inc. | Audio routing within trunked radio frequency multisite switch |
DE69231392T2 (de) * | 1991-06-06 | 2001-02-01 | Fujitsu Ltd | Verbindungsverwaltungsgerät für Mobil-Funktelefon |
US5329574A (en) * | 1992-02-26 | 1994-07-12 | Motorola, Inc. | Method for improving telephone resource access in a communication system network |
JP2500993B2 (ja) * | 1992-07-31 | 1996-05-29 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | 情報処理システムおよび情報処理システム管理方法 |
JP2551304B2 (ja) * | 1992-09-11 | 1996-11-06 | 日本電気株式会社 | 同報リンク制御方式 |
US5365512A (en) * | 1993-07-02 | 1994-11-15 | Ericsson Ge Mobile Communications Inc. | Multisite trunked RF communication system with reliable control messaging network |
US6505123B1 (en) | 2000-07-24 | 2003-01-07 | Weatherbank, Inc. | Interactive weather advisory system |
US20030055934A1 (en) * | 2001-09-20 | 2003-03-20 | Shane Lincke | Computer aided dispatch system and method for automatically distributing current status information to mobile units |
US20060161469A1 (en) | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Weatherbank, Inc. | Interactive advisory system |
US8832121B2 (en) | 2005-02-02 | 2014-09-09 | Accuweather, Inc. | Location-based data communications system and method |
US8229467B2 (en) | 2006-01-19 | 2012-07-24 | Locator IP, L.P. | Interactive advisory system |
US8634814B2 (en) | 2007-02-23 | 2014-01-21 | Locator IP, L.P. | Interactive advisory system for prioritizing content |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4161786A (en) * | 1978-02-27 | 1979-07-17 | The Mitre Corporation | Digital bus communications system |
US4210780A (en) * | 1978-03-27 | 1980-07-01 | The Mitre Corporation | Multiple access digital communications system |
US4251865A (en) * | 1978-12-08 | 1981-02-17 | Motorola, Inc. | Polling system for a duplex communications link |
JPH07113843B2 (ja) * | 1982-10-22 | 1995-12-06 | 株式会社日立製作所 | サブシステムの協調化方法 |
US4630263A (en) * | 1983-07-07 | 1986-12-16 | Motorola, Inc. | Time-division multiplex communications control system |
-
1988
- 1988-10-27 US US07/263,447 patent/US4945355A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-09-04 IL IL91515A patent/IL91515A0/xx not_active IP Right Cessation
- 1989-09-07 CA CA000610544A patent/CA1310068C/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-22 WO PCT/US1989/004058 patent/WO1990004819A1/en active IP Right Grant
- 1989-09-22 AU AU43392/89A patent/AU631812B2/en not_active Ceased
- 1989-09-22 EP EP89911217A patent/EP0440681B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-22 AT AT89911217T patent/ATE129082T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-09-22 JP JP1510441A patent/JP2606746B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-22 KR KR1019900701327A patent/KR930011721B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-09-22 DE DE68924535T patent/DE68924535T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-11-07 HK HK97102130A patent/HK1000526A1/xx not_active IP Right Cessation
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---|---|
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DE68924535T2 (de) | 1996-05-15 |
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HK1000526A1 (en) | 1998-04-03 |
IL91515A0 (en) | 1990-04-29 |
CA1310068C (en) | 1992-11-10 |
EP0440681B1 (en) | 1995-10-11 |
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EP0440681A4 (en) | 1992-07-29 |
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DE68924535D1 (de) | 1995-11-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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