JP2606482Y2 - オイルフェンス状油吸着材 - Google Patents

オイルフェンス状油吸着材

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JP2606482Y2
JP2606482Y2 JP1993059538U JP5953893U JP2606482Y2 JP 2606482 Y2 JP2606482 Y2 JP 2606482Y2 JP 1993059538 U JP1993059538 U JP 1993059538U JP 5953893 U JP5953893 U JP 5953893U JP 2606482 Y2 JP2606482 Y2 JP 2606482Y2
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oil
adsorbent
oil adsorbent
fence
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弘 姫野
誠夫 吉本
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  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
  • Removal Of Floating Material (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、オイルフェンス状油吸
着材に関する。
【0002】
【従来技術】海面や水面に流出した油の流出事故対策と
して従来は、オイルフェンスで流出油を囲み、その中に
マット状の油吸着材を投入して流出油を回収する方法が
専ら多用され、油吸着材としては、ポリプロピレン繊維
状物、不織布等の親油性素材で枕状に成型したフロート
の中心部に発泡樹脂よりなる浮力材を設けたものも知ら
れる(特開昭54−42388号)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述の枕型のフロート
よりなる油吸着材は、ロープにより連結され、オイルフ
ェンス状にして使用されているが、展張したとき、ロー
プで連結される油吸着材の間には隙間ができ、油がこれ
より流出するようになる。本考案は、油が流出すること
のないようなオイルフェンス状の油吸着材を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題の解決手段及び作用】本考案の油吸着材は、親油
性素材よりなる筒状の袋と、該袋内に適当な間隔で装着
される発泡樹脂よりなる芯材兼浮力材と、浮力材の両端
において袋を縫着ないし融着して止着する止着手段とよ
りなるオイルフェンス状油吸着材であって、以下の
(1)又は(2)のいずれかよりなることを特徴とする
ものである。 (1)スカート4が油吸着剤Aの最下部に前記筒状の
袋1と一体に形成され、 前記筒状の袋1に沿うように
して、ロープ3がシートに包み込まれるようにして取り
付けられ、その両端が油吸着材Aの両端より伸びて突出
しており、 重しが、油吸着材A下部に一定間隔で包み
込まれるようにして取付けられている、 (2)スカート4が、前記筒状の袋1に、油吸着材を
海面或いは水面に浮かべたときに、海面或いは水面と同
じレベルとなる位置に添着され、 前記筒状の袋1内
に、ロープ3が挿入され、 重し11が、前記筒状の袋
1に隣接してシートに包み込むように取付けられてい
る。本考案の油吸着材によれば、浮力材間において折り
たゝむことができ、また浮力材間に隙間がなく、長尺で
一連となって連続しているため、油の流出がない。
【0005】本考案で用いられる親油性素材としては、
特に限定されることはなく、例えばポリエチレン、ポリ
エステル、ポリプロピレン等を素材とした合成繊維で、
繊維長は連続繊維、短繊維などいずれでもよい。ただ上
記のような不織布の中でも、スパンボンド法によって得
られた長繊維よりなる厚物の不織布が好ましい例として
挙げられ、強度補強のためシート、例えばポリオレフィ
ンを素材とする織布を積層したものがより好ましい例と
して挙げられる。
【0006】浮力材としては種類を問わないが、一例と
してポリオレフィン発泡体、なかんずくポリエチレン発
泡体が好ましい例として挙げられる。ポリエチレン発泡
体を用いた場合、ある程度の風力や波力でも撓まない程
度の強度を有するうえ、エチレン系油類にも溶解せず、
また焼却処分時に有害ガスの発生もないからである。別
の考案においては、上記ロープ油吸着材の両側より伸
び出すようにして添着されることを特徴とする。
【0007】ロープを引張ることにより、油吸着材の張
設が容易となり、また別の油吸着材とロープで連結する
ことにより、長く延長することができるようになる。こ
の場合には油吸着材の連結部分で隙間ができないよう
に、油吸着材の端部にスライドファスナー、ベルベット
式ファスナー、スナップ、ホック等のファスナーを取付
け、油吸着材同志をファスナーで連結するか、或いは油
吸着材の端部を袋状に開口させ、連結する別の油吸着材
の端部をこれに差込んだのち、ロープ同志を縛って連結
したり、両油吸着材に取付けた連結金具同志を接続する
ことにより連結するのが望ましい。
【0008】重しとしては、その種類や形状を問わない
が、一例として金属製の鎖を挙げることができ、この鎖
は上記ロープに代え、或いはロープと共に設けられる。
重しを設けることにより、油吸着材が海面或いは水面下
に適当量沈下し、ある程度波や風があっても自立できる
ようになる。
【0009】更に別の考案においては、スカートが親油
性素材よりなり、筒状の袋と一体に形成されることを特
徴とする。スカートを設ける位置については、油吸着材
の最下部でもよいが、望ましくは、海面或いは水面に浮
かぶ油吸着材の海面域或いは水面と同じレベルとなる位
置に添着される。
【0010】流出油は投下された油吸着材で止められ、
油吸着材の前面に吸着されるが、一部は潮流や水流によ
り油吸着材の下部を潜り抜けて流出するようになるのに
対し、スカートを設けたことにより油吸着材を潜り抜け
た油がスカートで捕集吸着されるようになる(図3及び
図4)。
【0011】
【実施例】図1は、本考案に係るオイルフェンス状油吸
着材Aの正面図を示すものであり、図2は同吸着材Aの
断面図を示すもので、袋1はポリプロピレンを素材とす
るフラットヤーンで織成したクロスの両面に、同じくポ
リプロピレンを素材とし、スパンボンド法によって得ら
れた長繊維よりなる厚物の不織布を積層した三層構造の
シートを用い、その一半を筒状に縫製加工、或いは融着
して形成され、内部には、芯材兼浮力材2として発泡ポ
リエチレンシートが丸めて一定間隔ごとに装填され、各
浮力材2の両端において、それぞれ袋1が縫着ないし融
着され、浮力材2を封鎖している。
【0012】袋外には、袋1に沿うようにしてロープ3
がシートに包み込まれるようにして取付けられ、その両
端が油吸着材Aの両側より伸びて突出しており、ロープ
3の素材としては例えば、直径6〜10mmのポリオレフ
ィン等が用いられる。また図示していないが、重しが油
吸着材下部に一定間隔で包み込まれるようにして取付け
てある。この重しには例えば、金属製の鎖や鉄棒等が油
吸着材当たり1.3〜2.0kg用いられる。
【0013】図中、4は一半で袋を形成したシートの他
半で構成されるスカートで、スカートとしては例えば、
65cm幅の親油性長繊維不織布が使用される。図3は、
油吸着材Aの別の例を示すもので、袋1内にロープ3を
挿入すると共に、芯材兼浮力材2を上記実施例と同様に
して装填し、かつこれに隣接して重し11をシートに包
み込むようにして取付け、またスカート4を海面或いは
水面に浮かべた油吸着材Aの海面或いは水面と同じレベ
ルとなる位置に設けたものである。
【0014】本実施例の油吸着材Aは以上のように構成
され、油の流出事故に対しては、油吸着材Aで流出油を
囲み、油吸着材Aの前面で油5を吸着する(図3、図
4)。潮流や水流のため、油5の一部が油吸着材Aを潜
り抜けようとするときには、流れによって図示するよう
に煽られるスカート4で流出しようとする油が捕集吸着
される。
【0015】油吸着材Aの長さが流出油を取り囲むのに
十分でないときには、油吸着材Aを必要な長さに連結す
る。そのために油吸着材Aには、図5に示されるよう
に、一端に袋の開口部6を有し、これに別の油吸着材A
の他端を差込むことができるようになっており、油吸着
材Aの連結は、一方の油吸着材Aの開口部6に他方の油
吸着材の端部を差込んだのち、油吸着材Aの各端にベル
ト7を介して取付けた取付金具8を接続することにより
行われるようになっている。
【0016】図6は別の例を示すもので、油吸着材Aの
各端にベルベット式のファスナー9を取付け、ファスナ
ー9で連結させるようにしたものである。
【0017】
【考案の効果】本考案の油吸着材によれば以上のよう
に、一連となって連続し、浮力材間等、油吸着材に隙間
がないため、油の流出がなく油を確実に捕捉し吸着する
ことができる。また親油性素材として、ポリプロピレン
を原料とする不織布と織布を積層したものを用いれば、
袋に強度を持たすことができ、浮力材としてポリエチレ
ン発泡体を用いれば、ある程度の風力や波力でも撓まな
い程度の強度を持たせることができるうえ、エチレン系
油類にも溶解することがなく、焼却処分時に有毒ガスが
発生することもない。
【0018】またロープを添着したものにおいては、ロ
ープを引張ることにより、油吸着材の張設を容易にする
ことができ、重しを設ければ、ある程度の波や風があっ
ても自立し、張設状態を安定させることができる。また
スカートを設ければ、油吸着材下を潜り抜けて流出しよ
うとする油を捕捉することができ、スカートを袋と一体
に設けるようにすれば、製造工程を少なくすることがで
きる。
【0019】また更に端部にファスナーを設けたり、或
いは一方の油吸着材の一端を他方の油吸着材の開口に差
込むようにすれば、油吸着材同志を隙間なく連結するこ
とができ、油の流出を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係るオイルフェンス状油吸着材の正
面図。
【図2】 同油吸着材の断面図。
【図3】 別の油吸着材の断面図。
【図4】 使用時の潮流があるときの状態を示す断面
図。
【図5】 油吸着材の連結部分の断面図。
【図6】 別の態様の連結部分を備えた油吸着材の正面
図。
【符号の説明】
1・・・袋 2・・・芯材兼浮
力材 3・・・ロープ 4・・・スカート 5・・・油 6・・・開口部 8・・・取付金具 9・・・ファスナ
ー 11・・・重し
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−26740(JP,A) 実開 昭51−25416(JP,U) 実開 昭50−121045(JP,U) 実開 昭54−49136(JP,U) 実公 昭42−4768(JP,Y1) 実公 昭47−26436(JP,Y1) 特表 昭63−500233(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/40 E02B 15/06 E02B 15/10

Claims (11)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親油性素材よりなる筒状の袋と、該袋
    内に適当な間隔で装着される発泡樹脂よりなる浮力材兼
    芯材と、浮力材の両端において袋を縫着ないし融着し
    て止着する止着手段とよりなるオイルフェンス状油吸着
    であって、 スカート4が油吸着剤Aの最下部に前記筒状の袋1と
    一体に形成され、 前記筒状の袋1に沿うようにして、ロープ3がシート
    に包み込まれるようにして取り付けられ、その両端が油
    吸着材Aの両端より伸びて突出しており、 重しが、油吸着材A下部に一定間隔で包み込まれるよ
    うにして取付けられている ことを特徴とする、前記オイ
    ルフェンス状油吸着材。
  2. 【請求項2】 親油性素材よりなる筒状の袋と、該袋
    内に適当な間隔で装着される発泡樹脂よりなる浮力材兼
    芯材と、浮力材の両端において袋を逢着ないし融着し
    て止着する止着手段とよりなるオイルフェンス状油吸着
    であって、 スカート4が、前記筒状の袋1に、油吸着材を海面或
    いは水面に浮かべたときに、海面或いは水面と同じレベ
    ルとなる位置に添着され、 前記筒状の袋1内に、ロープ3が挿入され、 重し11が、前記筒状の袋1に隣接してシートに包み
    込むように取付けられている ことを特徴とする、前記
    イルフェンス状油吸着材。
  3. 【請求項3】 親油性素材として、ポリプロピレンを原
    料とし、スパンボンド法において得られた長繊維よりな
    る厚物の不織布が用いられる請求項1又は2記載のオイ
    ルフェンス状油吸着材。
  4. 【請求項4】 上記不織布にポリオレフィンを素材とす
    る織布が積層される請求項記載のオイルフェンス状油
    吸着材。
  5. 【請求項5】 浮力材として、ポリオレフィン発泡体が
    用いられる請求項1乃至4記載のオイルフェンス状油吸
    着材。
  6. 【請求項6】 ポリオレフィン発泡体ポリエチレン発
    泡体である請求項記載のオイルフェンス状油吸着材。
  7. 【請求項7】 ロープが油吸着材の両側より伸び出すよ
    うにして添着される請求項2乃至6記載のオイルフェン
    ス状油吸着材。
  8. 【請求項8】 スカートが袋と一体に形成される請求項
    2乃至7記載のオイルフェンス状油吸着材。
  9. 【請求項9】 端部に油吸着材連結用のファスナーが設
    けられる請求項1乃至8記載オイルフェンス状油吸着
    材。
  10. 【請求項10】 端部に別の油吸着材の端部が差込まれ
    る開口部が設けられる請求項1乃至9記載のオイルフェ
    ンス状油吸着材。
  11. 【請求項11】 端部に油吸着材同志を連結するための
    連結金具が設けられる請求項10記載のオイルフェンス
    状油吸着材。
JP1993059538U 1993-11-05 1993-11-05 オイルフェンス状油吸着材 Expired - Lifetime JP2606482Y2 (ja)

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JP3332718B2 (ja) * 1995-09-28 2002-10-07 三菱重工業株式会社 オイルフェンス装置
WO2021156973A1 (ja) * 2020-02-05 2021-08-12 清原株式会社 油吸着体

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