JP2605489Y2 - 電気コネクタの嵌合解除機構 - Google Patents

電気コネクタの嵌合解除機構

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JP2605489Y2
JP2605489Y2 JP1993065441U JP6544193U JP2605489Y2 JP 2605489 Y2 JP2605489 Y2 JP 2605489Y2 JP 1993065441 U JP1993065441 U JP 1993065441U JP 6544193 U JP6544193 U JP 6544193U JP 2605489 Y2 JP2605489 Y2 JP 2605489Y2
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啓史 小島
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電気コネクタ、特にコン
ピュータ等に使用する1対の嵌合可能な電気コネクタの
嵌合解除機構に関する。
【0002】
【従来の技術】近年電子機器、特にパーソナルコンピュ
ーター(以下パソコンという)は小型化が進み、ノート
型パーソナルコンピュータと称される小型のパソコンが
広く使用されるようになった。これらパソコンは小型で
あるため持ち運びに便利であり、様々な場所で使用され
得る。しかしながら、このノート型パソコンは特定の場
所においては当然プリンタ等の複数の外部機器とのイン
タフェース接続がなされる。すなわち、ノート型パソコ
ンが外部に持ち出された後その特定の場所に戻される度
に複数の電気コネクタを装着しなければならないという
手間が生じる。
【0003】この手間を減らすべくI/Oポートリプリ
ケータなる電気コネクタ装置が考えられた。これはノー
ト型パソコンと外部機器からの配線を仲介する装置で電
気コネクタのアセンブリ及び配線を含む。外部機器との
インタフェース接続を行う電気コネクタがこのI/Oポ
ートリプリケータに集中されるので、このI/Oポート
リプリケータをドッキング用の電気コネクタを通してパ
ソコン本体に装着させるだけで複数の外部機器とパソコ
ン本体とのインタフェース接続が可能であり配線等を考
慮する手間が省かれる。
【0004】このI/Oポートリプリケータはノート型
パソコンの背面全面を覆って多数の端子を1以上の電気
コネクタを係合して取り付けられる。従って、取り外し
にはある程度の力が必要であり、取り外しをスムーズに
行うべく通常は嵌合解除機構が設けられる。図9A乃至
図9Cにカム機構を有する従来の嵌合解除機構の一例が
示される。図9Aは取り付け状態を示す。図9A中レバ
ー部52に矢印の方向に力を加えることによりラッチ55が
外されカム部材50の押出部51の押出表面52がパソコン本
体60の背面を押し、これによりパソコン本体60とI/O
ポートリプリケータ70とを接続するドッキング用の電気
コネクタ(図示せず)の係合を解除する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、図9A
乃至図9Cに示す従来の嵌合解除機構では取り外し初期
状態即ち図9Bに示される状態においてカム部材50がパ
ソコン本体60の背面に押出部51の先端Rで接して押圧す
るので取り外しには大きな力が必要とされた。また、図
9Bの状態より図9Cの状態に至るまでにレバーにかけ
る力の加減が難しく力のかけ方によっては取り外しに失
敗し電気コネクタを破損する可能性があった。
【0006】また、従来の嵌合解除機構ではI/Oポー
トリプリケータ70にカム部材50の押出部51と当接するス
トッパ面71を設け、カム部材50が矢印B方向へ回転する
のを規制していた。ところが、I/Oポートリプリケー
タ70単体を誤って落下させる等の事故によりレバー部53
に矢印C方向から過大な外力又は衝撃が加わる場合、以
下の問題が生じた。即ち、押出部51及びストッパ面71の
当接は外力又は衝撃を吸収しない。このため、カム部材
50の機械的強度が弱い部分、例えばレバー部53、回転軸
O''等に応力が集中して変形又は破損が発生する。
【0007】従って、本考案の目的は電気コネクタ装置
(電気コネクタ及び1以上の電気コネクタが伝送に配置
される装置)を嵌合状態から取り外す際、図9Bの如き
取り外し初期状態に大きな力を外部から加える必要のな
い電気コネクタの嵌合解除機構を提供することである。
更に本考案の他の目的は、電気コネクタを嵌合状態から
取り外す際力の加減に気を配らなくともスムーズに取り
外すことが可能な電気コネクタの嵌合解除機構を提供す
ることである。
【0008】また、本考案の更に別の目的は、カム部材
に加わる過大な外力又は衝撃を吸収してカム部材の変形
又は破損を防止する電気コネクタの嵌合解除機構を提供
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】請求項1に係る
本考案は、回転軸の一側に配置されるレバー部と他側に
配置され押圧表面を有する押圧部とを有する1対のカム
部材が電気コネクタ装置の側端部に回転可能に配置さ
れ、前記カム部材の回転により前記押圧表面が相手装置
を押圧し該相手装置及び前記コネクタ装置を互いに離脱
させる電気コネクタの嵌合解除機構において、前記押圧
表面は、前記回転軸からの距離が順次変化する曲面状に
形成され、前記レバー部の回転角に応じて長さが異なる
梃子として作用し、前記押圧部及び前記コネクタ装置間
に、前記レバー部が前記コネクタ装置の外方に突出しな
い方向に付勢するばね部材を設けたことを特徴とする。
【0010】
【0011】カム部材は円形又はひずんだ円形の押圧曲
面の押圧部を有する。押圧部はレバー部に加えられた力
により回転機構を通して相手装置の係合面に接して押圧
する。押圧部の押圧表面は円形又はひずんだ円形表面を
有し、レバー部に力が加えられるとき押圧表面の比較的
回転軸に近い部分が接点となり相手係合面を押し出す。
従って取外し初期状態を従来例と比較すると、同等の力
を加えたとき、より大きな力で押し出しが行われる。
【0012】更に取外しの一連の過程において相手装置
との接点は押圧部の押圧表面を回転軸から遠ざかって移
動する。従って係合取外しの初期状態では従来例と同等
の力による押出長は短く、取外しが進むにつれて長くな
る。
【0013】また、請求項2に係る本考案は、回転軸の
一側に配置されるレバー部と他側に配置され押圧表面を
有する押圧部とを有する1対のカム部材が電気コネクタ
装置の側端部に回転可能に配置され、前記カム部材の回
転により前記押圧表面が相手装置を押圧し該相手装置及
び前記コネクタ装置を互いに離脱させる電気コネクタの
嵌合解除機構において、前記コネクタ装置に前記コネク
タ装置の外方に突出しない方向への前記カム部材の回転
を阻止するストッパを形成すると共に前記押圧部の一部
に前記ストッパと係合する係合面を形成し、前記レバー
部の回転角に応じて前記ストッパ及び前記係合面の係合
量が変化することを特徴とする。
【0014】カム部材の係合面及び電気コネクタ装置の
ストッパのいずれか一方又は両方に好ましくは曲面を形
成する。係合面及びストッパの係合は、カム部材の回転
を完全に阻止するのではなく若干の回転を許容する。そ
して、係合面及びストッパの係合量は、レバー部材の回
転角が大きくなるに従って大きくなる。このため、レバ
ー部に加わる過大な外力又は衝撃は係合面及びストッパ
の間で吸収されると共に、レバー部の回転を徐々に抑制
する。従って、レバー部、回転軸等に変形又は破損の発
生を防止する。
【0015】
【実施例】以下に添付図面を参照して本考案の電気コネ
クタ嵌合解除機構の実施例を説明する。
【0016】図1Aには本考案で使用されるカム部材の
一例が示される。カム部材10は押圧部11及びレバー部12
を有する。押圧部11とレバー部12との中間部には回転機
構を具えて取り付けられるための突起(又は支点)13を
有する。図1Bにはカム部材10が取付けられる電気コネ
クタ装置16の端部の構造を示す。穴17に突起13が嵌合さ
れ、空間18内にカム部材10が入り、図1Cの如く配置さ
れ、突起13の位置が回転軸となる。
【0017】図2には本考案のカム部材が電気コネクタ
装置16内に配置されるときの概略を示す。図示の如くカ
ム部材10は電気コネクタ装置16の端部に回転動作可能に
して配置される。カム部材10は更にばね取り付け部(図
示せず)を有し、図示の如くばね21によってレバー部12
に力が加えられて生じる回転に対して戻り性を有して配
置される。またストッパ部材がばね21を通しつつカム部
材の回転を停止させるべく22の位置に設けられる。本実
施例においては電気コネクタ装置の上側のカバーの一部
を一体にモールドして形成されるストッパ用壁を形成し
ているが回転運動制止するポールの如き物でも良い。
【0018】図3A乃至図3Cにはこの実施例のカム部
材の動作が示される。図3Aは取り付け状態を示す。取
り付け状態においては押圧部11はばね21(図2)により
ストッパ部材に略接すると共にラッチ部15が相手装置30
と係合する。図3Bは取外し初期状態を示す。初期状態
では、ラッチ係合が外されると共に押圧部11の押圧表面
14がp点にて相手装置30と接触する。カム部材の回転中
心oからのp点の距離opは比較的短いためてこの原理
により外部から比較的小さな力を加えるだけでp点には
大きな力が作用し、相手装置を押し出すことが可能であ
る。このとき押出長は短く電気コネクタ同士の係合を外
しながらゆっくりと取り外しが進められる。図3Cでは
取り外しの末期を示す。この位置では押圧表面14上のq
点が相手装置と接触する。中心軸oとの距離oqは距離
opに比べて長いためq点では比較的小さな力が作用す
るが、押出長は長くスムーズに取り外しを進める。ここ
で、相手装置とカム部材との接触位置が相手装置上で初
期状態から大きく動いていない点は注目される。
【0019】図4は、図1乃至図3に示された第1実施
例の変形例を示す斜視図である。尚、第1実施例と同一
の部位には同一の参照番号を付した。電気コネクタ装置
16'の第1壁23及び第2壁24の間にはカム部材10の押圧
部11の一端が通過可能な間隙25が形成される。カム部材
10の押圧部11の内側には押圧表面14と略相似形の内面19
(係合面)が形成される。この内面19は、間隙25に臨む
第1壁先端面26(ストッパ)と係合する。
【0020】図5は、無負荷時の押圧部の係合面及びス
トッパの係合状態を示す分解平面図である。図6は、レ
バー部に外力が加わった場合の係合面及びストッパの係
合状態を示す分解平面図である。図5のカム部材10のレ
バー部12に外力が加わらない場合、カム部材10は図示し
ていないばね21(図2参照)によって時計回り方向に付
勢されているのみであるので、第1壁23のストッパ26及
び押圧部11の係合面19は若干摩擦係合する。
【0021】図6の外力印加時において、ストッパ26及
び係合面19の係合はカム部材10の回転を完全に規制する
のではなく、時計回り方向の若干の回転を許容する。し
かし、係合面19は押圧表面14と略相似であるので、回転
軸13から係合面19までの距離は係合面19の先端に近づく
従って大きくなる。このため、時計回りの方向にカム部
材10が回転するに従ってストッパ26及び係合面19の係合
量は大きくなり、制動作用が徐々に大きくなる。カム部
材10は、ストッパ26及び係合面19間の摩擦係合と外力等
とが均衡した位置で停止する。ストッパ26及び係合面19
の摩擦係合は外力又は衝撃を吸収するので機械的強度が
弱いレバー部12、回転軸13等に変形又は破損等の不具合
は生じない。
【0022】図7A乃至図7Cには本考案の別の実施例
が記載される。この実施例ではカム部材40はひずんだ円
形の押圧表面44を有する押圧部41を具える。動作につい
ては図7A乃至図7Cが前述の実施例の図3A乃至図3
Cに各々対応して略同一であるのでここでは省略する。
(oとo’、pとp’、qとq’が各々対応する。)
【0023】図8は、図7A乃至図7Cに示された実施
例の変形例を示す分解平面図である。電気コネクタ装置
16''の壁24''にはカム部材40の略楕円状の押圧部41の外
面49(係合面)と係合するストッパ26''が形成される。
このカム部材40を時計回りに回転させると、回転角の増
加に伴って押圧部41の係合面49及び壁24''のストッパ2
6''との摩擦係合が増大し、制動作用が増大する。
【0024】以上の如く本考案の電気コネクタの嵌合解
除機構はI/Oポートリプリケータの如きコンピュータ
関連の電気コネクタ装置に利用されるが、他にも多数の
端子を使用する電気コネクタ又はそれらの電気コネクタ
装置あるいは、強い取り外し力が必要な電気コネクタ等
に適用可能である。更に本考案の要旨を逸脱することな
く当業者により様々な変形が可能である。
【0025】
【考案の効果】請求項1に係る電気コネクタの嵌合解除
機構によれば、押圧表面は、回転軸からの距離が順次変
化する曲面状に形成され、レバー部の回転角に応じて長
さが異なる梃子として作用するので、取外し初期状態か
ら比較的小さな力により取外しが可能となる。また、取
外し初期から取外しが終わるまで、特に力の加減に気を
配ることなしにスムーズな取外しが可能となる。従っ
て、電気コネクタ内の端子を破損する可能性も少ない。
更に、図3A乃至図3Cの実施例で示した如く、カム部
材の接触する相手接触面が比較的狭くなる。従って、電
気コネクタ装置が比較的複雑な形状の面に取付けられる
場合にも、本考案の電気コネクタの嵌合解除機構が使用
され得る。また、押圧部及び前記コネクタ装置間に、レ
バー部がコネクタ装置の外方に突出しない方向に付勢す
るばね部材を設けたので、非嵌合時においてはカム部材
が元の位置に戻っており、外力によるレバー部の変形、
破損等のおそれが少ない電気コネクタの嵌合解除機構が
得られる。
【0026】請求項2にかかる電気コネクタの嵌合解除
機構によれば、係合面及びストッパの摩擦係合によりカ
ム部材にかかる過大な外力又は衝撃を吸収するので、カ
ム部材の変形、破損等を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本考案のカム部材の斜視図。
【図1B】図1Aのカム部材が取付けられる電気コネク
タ装置の端部の構造を示す斜視図。
【図1C】図1Aのカム部材が取付けられた電気コネク
タ装置の端部の構造を示す斜視図。
【図2】本考案の電気コネクタ装置のカバーと1個のカ
ム部材の配置を示す、上側のカバーを除いた状態の平面
図。
【図3A】本考案の実施例のカム部材の動作を示す、上
側のカバーを除いた状態の平面図。(ばねは図示せず)
【図3B】本考案の実施例のカム部材の動作を示す、上
側のカバーを除いた状態の平面図。(ばねは図示せず)
【図3C】本考案の実施例のカム部材の動作を示す、上
側のカバーを除いた状態の平面図。(ばねは図示せず)
【図4】図1A乃至図3Cに示された実施例の変形例を
示す、上側のカバーを除いた状態の斜視図。(ばねは図
示せず)
【図5】図4の電気コネクタ装置の無負荷状態を示す、
上側のカバーを除いた状態の平面図。(ばねは図示せ
ず)
【図6】図4の電気コネクタ装置のレバー部に外力が加
わった状態を示す、上側のカバーを除いた状態の平面
図。(ばねは図示せず)
【図7A】本考案の別の実施例のカム部材の動作を示
す、上側のカバーを除いた状態の平面図。(ばねは図示
せず)
【図7B】本考案の別の実施例のカム部材の動作を示
す、上側のカバーを除いた状態の平面図。(ばねは図示
せず)
【図7C】本考案の別の実施例のカム部材の動作を示
す、上側のカバーを除いた状態の平面図。(ばねは図示
せず)
【図8】図7A乃至図7Cに示された実施例の変形例を
示す、上側のカバーを除いた状態の平面図。(ばねは図
示せず)
【図9A】従来のカム機構を有する電気コネクタ嵌合解
除機構の動作を示す平面図。(ばねは図示せず)
【図9B】従来のカム機構を有する電気コネクタ嵌合解
除機構の動作を示す平面図。(ばねは図示せず)
【図9C】従来のカム機構を有する電気コネクタ嵌合解
除機構の動作を示す平面図。(ばねは図示せず)
【符号の説明】
10、40 カム部材 11、41 押圧部 12、42 レバー部 14、44 押圧表面 16、16'、16'' 電気コネクタ装置 19、49 係合面 21 ばね部材 26、26'' ストッパ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸の一側に配置されるレバー部と他側
    に配置され押圧表面を有する押圧部とを有する1対のカ
    ム部材が電気コネクタ装置の側端部に回転可能に配置さ
    れ、前記カム部材の回転により前記押圧表面が相手装置
    を押圧し該相手装置及び前記コネクタ装置を互いに離脱
    させる電気コネクタの嵌合解除機構において、 前記押圧表面は、前記回転軸からの距離が順次変化する
    曲面状に形成され、前記レバー部の回転角に応じて長さ
    が異なる梃子として作用し、 前記押圧部及び前記コネクタ装置間に、前記レバー部が
    前記コネクタ装置の外方に突出しない方向に付勢するば
    ね部材を設けたことを特徴とする電気コネクタの嵌合解
    除機構。
  2. 【請求項2】回転軸の一側に配置されるレバー部と他側
    に配置され押圧表面を有する押圧部とを有する1対のカ
    ム部材が電気コネクタ装置の側端部に回転可能に配置さ
    れ、前記カム部材の回転により前記押圧表面が相手装置
    を押圧し該相手装置及び前記コネクタ装置を互いに離脱
    させる電気コネクタの嵌合解除機構において、 前記コネクタ装置に前記コネクタ装置の外方に突出しな
    い方向への前記カム部材の回転を阻止するストッパを形
    成すると共に前記押圧部の一部に前記ストッパと係合す
    る係合面を形成し、前記レバー部の回転角に応じて前記
    ストッパ及び前記係合面の係合量が変化することを特徴
    とする電気コネクタの嵌合解除機構。
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JP4335103B2 (ja) * 2004-09-07 2009-09-30 矢崎総業株式会社 レバー嵌合式コネクタ

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