JP2605385Y2 - 角型密閉電池 - Google Patents
角型密閉電池Info
- Publication number
- JP2605385Y2 JP2605385Y2 JP4666593U JP4666593U JP2605385Y2 JP 2605385 Y2 JP2605385 Y2 JP 2605385Y2 JP 4666593 U JP4666593 U JP 4666593U JP 4666593 U JP4666593 U JP 4666593U JP 2605385 Y2 JP2605385 Y2 JP 2605385Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- hollow rivet
- heat
- sealed
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はポータブル機器の駆動用
電源としての角型密閉電池に関するものであり、特に、
短絡や過充電，過放電時等における電池内圧上昇や電池
温度上昇時等に対する防爆、安全構造に関するものであ
る。
電源としての角型密閉電池に関するものであり、特に、
短絡や過充電，過放電時等における電池内圧上昇や電池
温度上昇時等に対する防爆、安全構造に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、ラップトップコンピューター，ワ
ープロ等の携帯情報機器、カメラ一体型ＶＴＲ，液晶テ
レビ等のＡＶ機器や携帯電話等の移動通信機器等々のよ
うに、電源としての電池に対し大電流、大出力を要求す
る機器が多種多様に発達し、より高エネルギー密度の電
池が要望されている。
ープロ等の携帯情報機器、カメラ一体型ＶＴＲ，液晶テ
レビ等のＡＶ機器や携帯電話等の移動通信機器等々のよ
うに、電源としての電池に対し大電流、大出力を要求す
る機器が多種多様に発達し、より高エネルギー密度の電
池が要望されている。
【０００３】現在、密閉型電池はその形状の違いから、
円筒型と角型に大別される。円筒型密閉電池は断面に円
形部分を有するため、機器に搭載した場合、容積的に収
納部分での無駄が多い。小さなスペースを有効に利用す
るという点から、角型密閉電池の使用が好ましい。
円筒型と角型に大別される。円筒型密閉電池は断面に円
形部分を有するため、機器に搭載した場合、容積的に収
納部分での無駄が多い。小さなスペースを有効に利用す
るという点から、角型密閉電池の使用が好ましい。
【０００４】一方、角型密閉電池は、発電要素を内蔵し
た金属製の有底角筒の開口部に金属製蓋板をレーザー光
を使用して溶接する方式が、生産性や信頼性の点で最適
であることが、現在までの実績として確認されてきた。
た金属製の有底角筒の開口部に金属製蓋板をレーザー光
を使用して溶接する方式が、生産性や信頼性の点で最適
であることが、現在までの実績として確認されてきた。
【０００５】しかるに、角型密閉電池においては、正極
端子および安全弁の構造について、小型化、生産性、信
頼性において未だ問題があった。
端子および安全弁の構造について、小型化、生産性、信
頼性において未だ問題があった。
【０００６】即ち、従来の円筒型密閉電池では、図３に
示す如く膜状弁体２３を付設した封口体２８を絶縁部材
２２を介して発電要素を内蔵した一極性端子を兼ねる円
筒型外装缶２１の開口縁によりかしめつけて固定するも
のが一般的である。なお、図中２４は封口板、２５は排
気孔、２６は端子キャップ、２７はガス抜き孔である。
示す如く膜状弁体２３を付設した封口体２８を絶縁部材
２２を介して発電要素を内蔵した一極性端子を兼ねる円
筒型外装缶２１の開口縁によりかしめつけて固定するも
のが一般的である。なお、図中２４は封口板、２５は排
気孔、２６は端子キャップ、２７はガス抜き孔である。
【０００７】しかしながら、角型密閉電池においては、
外装缶開口部が角形になり、絶縁部材の形状も角形にな
ってしまうため、かしめることが技術的に難しく、ま
た、たとえかしめても、円形の絶縁部材のように均一な
力でかしめることが困難であるので、耐漏液性に劣る欠
点があった。
外装缶開口部が角形になり、絶縁部材の形状も角形にな
ってしまうため、かしめることが技術的に難しく、ま
た、たとえかしめても、円形の絶縁部材のように均一な
力でかしめることが困難であるので、耐漏液性に劣る欠
点があった。
【０００８】そこで、角型密閉電池に採用されるものと
して、図４に示すようにガラスシール或はセラミックシ
ールなどの絶縁部材３３を用いたハーメチック構造を採
用し、一極性端子を兼ねる外装缶３１と金属封口蓋３２
とをレーザー溶接等により溶着すると共に、他極性端子
ピン３４を絶縁部材３３中に貫通固定するものがある。
して、図４に示すようにガラスシール或はセラミックシ
ールなどの絶縁部材３３を用いたハーメチック構造を採
用し、一極性端子を兼ねる外装缶３１と金属封口蓋３２
とをレーザー溶接等により溶着すると共に、他極性端子
ピン３４を絶縁部材３３中に貫通固定するものがある。
【０００９】ところが、このような電池においてはその
密閉性の高さ故えに誤使用や異常環境下で電池内圧が上
昇すると外装缶が異常に膨れ、電池破裂の危険性があ
る。また、電池破裂を防ごうとし、電池内圧上昇時に絶
縁部材３３が破壊する構造なるものにしようとすると、
絶縁部材３３と金属封口蓋３２或は絶縁部材３３と端子
ピン３４との密着性を弱めなければならないが、そうす
ると、電解液の漏液が発生する。
密閉性の高さ故えに誤使用や異常環境下で電池内圧が上
昇すると外装缶が異常に膨れ、電池破裂の危険性があ
る。また、電池破裂を防ごうとし、電池内圧上昇時に絶
縁部材３３が破壊する構造なるものにしようとすると、
絶縁部材３３と金属封口蓋３２或は絶縁部材３３と端子
ピン３４との密着性を弱めなければならないが、そうす
ると、電解液の漏液が発生する。
【００１０】図５の電池構造は実公平４−４３５９号公
報に記載の如く、排気弁体を安全弁に採用している角型
密閉電池の構造要部である。上下より金属封口蓋５２を
絶縁パッキング５４と絶縁パッキング５５で挟み込み、
中空リベット５３を絶縁パッキングの貫通孔５９に挿入
し、これに下部より集電用ワッシャ５６を挿入し、全体
を縦方向に加圧して、中空リベットの脚先端を拡張して
かしめる。
報に記載の如く、排気弁体を安全弁に採用している角型
密閉電池の構造要部である。上下より金属封口蓋５２を
絶縁パッキング５４と絶縁パッキング５５で挟み込み、
中空リベット５３を絶縁パッキングの貫通孔５９に挿入
し、これに下部より集電用ワッシャ５６を挿入し、全体
を縦方向に加圧して、中空リベットの脚先端を拡張して
かしめる。
【００１１】次に、中空リベット５３の座に排気弁体６
０を乗せ、上より端子キャップ５７で加圧しながら端子
キャップ５７のフランジ５８と中空リベット５３の座を
スポット溶接する。以上のようにして蓋体６１を得てい
る。なお、５１は外装缶である。
０を乗せ、上より端子キャップ５７で加圧しながら端子
キャップ５７のフランジ５８と中空リベット５３の座を
スポット溶接する。以上のようにして蓋体６１を得てい
る。なお、５１は外装缶である。
【００１２】
【考案が解決しようとする課題】しかし、本構造は特に
圧力応答性の良好な安全弁を装着しうるものの、排気弁
体と中空リベットの座との間に間隙ができやすく、外気
中の水分が電池内に侵入し、電池活物質や電解質の劣化
を促し、また、その間隙より電解液が漏れるといった耐
漏液性に問題がある。
圧力応答性の良好な安全弁を装着しうるものの、排気弁
体と中空リベットの座との間に間隙ができやすく、外気
中の水分が電池内に侵入し、電池活物質や電解質の劣化
を促し、また、その間隙より電解液が漏れるといった耐
漏液性に問題がある。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本考案は、発電要素を内
蔵せる一極性端子兼用の外装缶と、該外装缶に導電的に
固着され外装缶の開口部を閉塞する金属封口蓋と、該金
属封口蓋の一部に設置された透孔に絶縁部材を介して配
置される他極性端子の中空リベットを付設する角型密閉
電池において、熱融着性樹脂フィルム及び金属薄板から
なる膜状弁体の熱融着性樹脂フィルム部を該中空リベッ
ト（３）の座に熱融着することにより該中空リベットの
透孔を閉塞し、電池内圧の上昇で熱融着部がはずれるこ
とにより電池内圧を外部に放出することにより前述の課
題を解決するものである。
蔵せる一極性端子兼用の外装缶と、該外装缶に導電的に
固着され外装缶の開口部を閉塞する金属封口蓋と、該金
属封口蓋の一部に設置された透孔に絶縁部材を介して配
置される他極性端子の中空リベットを付設する角型密閉
電池において、熱融着性樹脂フィルム及び金属薄板から
なる膜状弁体の熱融着性樹脂フィルム部を該中空リベッ
ト（３）の座に熱融着することにより該中空リベットの
透孔を閉塞し、電池内圧の上昇で熱融着部がはずれるこ
とにより電池内圧を外部に放出することにより前述の課
題を解決するものである。
【００１４】
【作用】本考案電池によれば、過充電、過放電等の電池
内圧上昇時には、膜状弁体の熱融着部がはずれ、電池内
圧を外部に放出し、電池の破裂を未然に防ぐことができ
る。さらに、常時は中空リベットの透孔を膜状弁体出閉
塞しているため、耐漏液性にも優れている。
内圧上昇時には、膜状弁体の熱融着部がはずれ、電池内
圧を外部に放出し、電池の破裂を未然に防ぐことができ
る。さらに、常時は中空リベットの透孔を膜状弁体出閉
塞しているため、耐漏液性にも優れている。
【００１５】
【実施例】以下、本考案の実施例につき図面に基づき詳
述する。
述する。
【００１６】図１は一実施例による密閉型電池の要部断
面図を示し、図１において１は負極端子兼用の外装缶で
発電要素（図示せず）が内蔵されている。２は外装缶１
の開口部に導電的に固着された金属封口蓋であって、両
者の接合部はレーザー溶接により溶着されている。前記
外装缶１および金属封口蓋２はニッケルメッキを施した
厚み０．４mmの鉄からなる。３はアルミニウムからなる
中空リベットであって、上下より金属封口蓋２をポリプ
ロピレン樹脂からなる絶縁パッキング４と絶縁パッキン
グ５で挟み込み、中空リベット３を絶縁パッキング４及
び５の貫通孔１１に挿入し、これに下部よりアルミニウ
ムからなる集電用ワッシャ６を挿入し、全体を縦方向に
加圧して中空リベット３の脚先端を拡張してかしめる。
１２は透孔である。
面図を示し、図１において１は負極端子兼用の外装缶で
発電要素（図示せず）が内蔵されている。２は外装缶１
の開口部に導電的に固着された金属封口蓋であって、両
者の接合部はレーザー溶接により溶着されている。前記
外装缶１および金属封口蓋２はニッケルメッキを施した
厚み０．４mmの鉄からなる。３はアルミニウムからなる
中空リベットであって、上下より金属封口蓋２をポリプ
ロピレン樹脂からなる絶縁パッキング４と絶縁パッキン
グ５で挟み込み、中空リベット３を絶縁パッキング４及
び５の貫通孔１１に挿入し、これに下部よりアルミニウ
ムからなる集電用ワッシャ６を挿入し、全体を縦方向に
加圧して中空リベット３の脚先端を拡張してかしめる。
１２は透孔である。
【００１７】そして、図２に示すように、厚み２０μm
のアルミニウムの金属薄板１０ａに厚み５０μm の熱融
着性樹脂フィルム１０ｂを張り合わせた膜状弁体１０を
中空リベット３の座に熱融着した。そして、中空リベッ
ト３の座にガス抜き孔９を有する端子キャップ７のフラ
ンジ８をレーザースポット溶接して蓋体１３を得た。
のアルミニウムの金属薄板１０ａに厚み５０μm の熱融
着性樹脂フィルム１０ｂを張り合わせた膜状弁体１０を
中空リベット３の座に熱融着した。そして、中空リベッ
ト３の座にガス抜き孔９を有する端子キャップ７のフラ
ンジ８をレーザースポット溶接して蓋体１３を得た。
【００１８】前記膜状弁体１０は熱融着性樹脂フィルム
１０ｂとアルミニウムの金属薄板１０ａとをホットロー
ラーにより熱接着して張り合わせ一体化したものであ
る。尚、熱融着性樹脂フィルム１０ｂは、ポリプロピレ
ンに無水マレイン酸６重量％をグラフト重合して金属へ
の融着性を付与したポリプロピレン系樹脂からなる。
１０ｂとアルミニウムの金属薄板１０ａとをホットロー
ラーにより熱接着して張り合わせ一体化したものであ
る。尚、熱融着性樹脂フィルム１０ｂは、ポリプロピレ
ンに無水マレイン酸６重量％をグラフト重合して金属へ
の融着性を付与したポリプロピレン系樹脂からなる。
【００１９】前記端子キャップ７は、ニッケルメッキを
施した厚み０．２mmのステンレス鋼ＳＵＳ３０４から形
成され、その中心付近は前記膜状弁体１０と反対方向に
向けて屈曲されてシルクハット状になっている。
施した厚み０．２mmのステンレス鋼ＳＵＳ３０４から形
成され、その中心付近は前記膜状弁体１０と反対方向に
向けて屈曲されてシルクハット状になっている。
【００２０】以上のようにして電池を組み立てた。
【００２１】尚、本実施例では金属薄板をとして２０μ
m のアルミニウム薄板を用いたが、厚みが７μm 〜１０
μm のステンレス薄板、５〜１０μm のニッケル薄板で
も同様の特性が得られた。
m のアルミニウム薄板を用いたが、厚みが７μm 〜１０
μm のステンレス薄板、５〜１０μm のニッケル薄板で
も同様の特性が得られた。
【００２２】また、本実施例では膜状弁体の熱融着性樹
脂フィルムとしてポリプロピレン系樹脂を用いたが、ポ
リエチレン系樹脂を用いてもよい。
脂フィルムとしてポリプロピレン系樹脂を用いたが、ポ
リエチレン系樹脂を用いてもよい。
【００２３】
【考案の効果】以上のことから、本考案によれば、圧力
応答性の良好な安全弁装置を有し、且つ、耐漏液性に優
れた密閉型電池を得ることができ、その実用的価値は極
めて大である。
応答性の良好な安全弁装置を有し、且つ、耐漏液性に優
れた密閉型電池を得ることができ、その実用的価値は極
めて大である。
【図１】本考案の実施例の密閉型電池の要部断面図。
【図２】本考案の実施例における膜状弁体。
【図３】従来の密閉型電池の要部断面図。
【図４】従来の密閉型電池の要部断面図。
【図５】従来の密閉型電池の要部断面図。
１ 外装缶 ２ 金属封口蓋 ３ 中空リベット ４ 上部絶縁パッキング ５ 下部絶縁パッキング ６ 集電用ワッシャ ７ 端子キャップ ８ フランジ ９ ガス抜き孔 １０ 膜状弁体 １０ａ 金属薄板 １０ｂ 熱融着性樹脂フィルム １１ 貫通孔 １２ 透孔 １３ 蓋体 ２１ 外装缶 ２２ 絶縁部材 ２３ 膜状弁体 ２４ 封口板 ２５ 排気孔 ２６ 端子キャップ ２７ ガス抜き孔 ２８ 封口体 ３１ 外装缶 ３２ 金属封口蓋 ３３ ガラスまたはセラミックシールなどの絶縁部材 ３４ 端子ピン ４１ 外装缶 ４２ 薄肉部 ５１ 外装缶 ５２ 金属封口蓋 ５３ 中空リベット ５４ 絶縁パッキング ５５ 絶縁パッキング ５６ 集電用ワッシャ ５７ 端子キャップ ５８ ガス抜き穴 ５９ 貫通孔 ６０ 排気弁体 ６１ 蓋体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01M 2/12,2/30
Claims (1)
- 【請求項１】発電要素を内蔵せる一極性端子兼用の外装
缶（１）と、該外装缶に導電的に固着され外装缶の開口
部を閉塞する金属封口蓋（２）と、該金属封口蓋の一部
に設置された透孔に絶縁部材を介して配置される他極性
端子の中空リベット（３）を付設し、該中空リベット
（３）の座と端子キャップ（７）のフランジ（８）とが
接合固定されている角型密閉電池において、熱融着性樹
脂フィルム（１０ａ）及び金属薄板（１０ｂ）のラミネ
ートからなる膜状弁体（１０）の熱融着性樹脂フィルム
（１０ａ）部を中空リベット（３）の座に熱融着するこ
とにより該中空リベット（３）の透孔（１２）が閉塞さ
れ、電池内圧の上昇で熱融着部がはずれることにより電
池内圧を外部に放出することを特徴とする角型密閉電
池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4666593U JP2605385Y2 (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 角型密閉電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4666593U JP2605385Y2 (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 角型密閉電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714558U JPH0714558U (ja) | 1995-03-10 |
| JP2605385Y2 true JP2605385Y2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=12753650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4666593U Expired - Lifetime JP2605385Y2 (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 角型密閉電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605385Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4304919B2 (ja) * | 2002-06-04 | 2009-07-29 | 株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション | 電池 |
| WO2014080518A1 (ja) * | 2012-11-26 | 2014-05-30 | 日立ビークルエナジー株式会社 | 角形二次電池 |
| KR102454791B1 (ko) * | 2017-06-13 | 2022-10-14 | 삼성에스디아이 주식회사 | 양극 단자와 멤브레인 일체형 캡 플레이트를 갖는 이차 전지 |
-
1993
- 1993-08-04 JP JP4666593U patent/JP2605385Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0714558U (ja) | 1995-03-10 |
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