JP2605378B2 - 超高圧送電線の接地方法 - Google Patents

超高圧送電線の接地方法

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JP2605378B2
JP2605378B2 JP63230948A JP23094888A JP2605378B2 JP 2605378 B2 JP2605378 B2 JP 2605378B2 JP 63230948 A JP63230948 A JP 63230948A JP 23094888 A JP23094888 A JP 23094888A JP 2605378 B2 JP2605378 B2 JP 2605378B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、とくに超高圧送電線を迅速かつ効率よく接
地する際に有用な接地方法に関するものである。
[従来の技術] 架空送電線を活線に沿って新設する際や既設線路の修
理点検などをする際には、活線よりの誘導による誘導電
流が流れ非常に危険であるため、作業中一時的に誘導電
流を排除するための接地が行なわれる。
第5図に示すものは、超高圧架空送電線の上記接地用
として使用されている接地棒10の一例を示す見取図であ
る。
接地棒10は導電体よりなり、通常定尺物を複数本つな
ぎ合せ、その先端を接地するライン側にクランプ12によ
り固定する一方、接地棒10に取付けられた接地線11の片
端の接地側クランプ13を例えば鉄塔に締付け固定して接
地させるものである。
近年、架空送電線の送電々圧は、益々超高圧化され導
体が多導体化される一方、鉄塔も益々大型化されるよう
になり、前記した接地のための接地棒を長尺大型のもの
が使用されるようになった。
一例として、50万V送電線において現在使用されてい
る接地棒についてみれば、一相分の接地棒は4本継より
なり、長さ約8m、重量にして14.5kgあり、これに400Aの
誘導電流を流し得る100mm2接地線が約6m取付けられてい
る。このような長尺でかつ重量のある接地棒を3相全部
に取付けるには、かなりの労力を要し、時間的にも30〜
40分といった長時間を要するのが通常である。
上記接地棒を取付ける場合には、活線側を一時的に停
電させるが、そのような送電の停止時間には非常に制約
があり、定められた送電停止時間内に上記のような作業
を行なうことは作業者にとって大きな負担となる。
さらに、最近送電々圧を100万Vに上げる所謂UHV送電
が具体化され、すでに線路の建設も進められようとして
いる。このような極超高圧送電線路においては、前記接
地棒も益々大型化させる必要があり、一相分4〜5本継
により約10m、重量にして約20kgといった長尺かつ重量
の大きなものとならざるを得ない。
[発明が解決しようとする課題] 上記したような大型でかつ重量のある接地棒を一人の
作業者が取扱うことはもはや不可能であり、多人数によ
りその取付けを行なわなければならないが、そのような
多人数の作業者が鉄塔のアームの先端といったきわめて
狭く作業条件の悪い場所で取付け作業を行なうことは甚
だ危険である。
本発明の目的は、上記したような実情にかんがみ、極
超高圧送電線路における接地棒の取付けを危険かつ作業
性のきわめて悪い鉄塔アームの先端で行なわず、安全を
十分に確保することのできる塔体あるいはアームの中間
で行ない、しかも小人数で短時間に接地棒を取付け得る
超高圧送電線の接地方法を提供しようとするものであ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、接地棒を挟持し且つ手動又は電動により回
転して上記接地棒を前進あるいは後退せしめる二つの回
転体からなると共に塔体あるいは鉄塔アームに着脱自在
なるように構成された送出し装置を塔体あるいは鉄塔ア
ームの中間に設置し、上記接地棒の先端を上記取付対象
物に向けて上記接地棒を上記送出装置により送出し接地
状態とするものである。
[作用] 従来のように作業者のみによる接地棒の取付けでは、
必然的に作業者はアーム先端からさらに接地対象物に乗
り移るといったきわめて危険な作業が必要であった。本
発明は、接地作業において接地棒を挟持して送り出すこ
とができる接地棒の送出装置を設けることに着目するも
のであるが、当該送出装置は鉄塔アームの中間あるいは
塔体といった安全な場所に設置することが可能であり、
作業者は送出装置に接地棒をセットしてあとは接棒の先
端がうまく接地対象物に到達するよう視準してやればよ
い。従って、作業は安全な場所のみで行なうことができ
しかも送出装置に接地棒の重量を支持させつつ送出すこ
とで、少人数の作業者による作業をもって接地棒を迅速
に取付け設置することが可能となる。
[実施例] 以下に、本発明について実施例図面を参照し説明す
る。
第1図は本発明に係る送出装置1の実施例を示す説明
図である。
2は例えばゴムよりなる回転ベルト、3は表面にゴム
張り3aを有するローラであり、前記ベルト2とローラ3
との間に接地棒10を挾み込み、ハンドル4を廻すことに
より接地棒10を前進あるいは後退させることができるよ
うに構成される。
図では鉄塔への取付け部分が省略されているが、適当
な腕片などをもって鉄塔のアングル部材等にネジ止めな
どにより自在に着脱できるような構成とすればよい。
第2図は、上記第1図に示した送出装置1を鉄塔アー
ム21の中間にセットし、接地棒10を接地ホーン25に視準
しつつ本発明に係る方法により送出している様子を示す
説明図であり、第3図はそれをより広い視野から見た説
明図である。
第3図において、20は鉄塔、21は当該鉄塔のアーム、
22は碍子連であり、23は電線、24はジャンパー線、25は
接地棒10の先端を取付けるための接地ホーンである。
本発明によれば、接地棒10は送出装置1が支持してい
るからこれを支えるための作業者は必要でなく、前記ハ
ンドル4を廻し接地棒10を送出すための作業者M1と送出
される接地棒の後方において接地棒の先端がうまく接地
ホーン25に届くようにこれを視準する作業者M2がいれば
よく、また、これら作業者は鉄塔アームの中間における
作業を行なえばよいから、先に説明した従来例のように
多数の作業者が鉄塔アームの先端に取り付いたりする危
険な作業は解消される。
上記のように接地棒10を接地ホーン25に視準しつつ送
出し、接地棒10の先端のライン側クランプ12(第5図参
照)を接地ホーン25にクランプさせ(これは遠隔的に着
脱できる)、接地線11の他端の接地側クランプ13(同じ
く第5図参照)を例えば鉄塔側に締付け固定してやれ
ば、電線20の接地は完了する。
以上の通り、本発明に係る方法によれば、作業者は二
人でよく、省力化が可能になるばかりでなく、作業場所
もアームの中間あるいは塔体であってもよいから、作業
条件がよく従来例に比較して大巾に安全性を確保できる
ばかりでなく、送出しを人力のみによらないだけ迅速に
作業を行ない得るから時間的短縮にもつながり、停電時
間を必要最少限に短縮することができる。
なお、第4図は送出装置の別な構成例を示すものであ
り、前記ベルト2に代えてキャタピラ5を使用する例を
示すものである。
このようにキャタピラ5を使用すれば、前記ベルト2
を使用したものに比べ接地棒10をより強固に挟持するこ
とが可能となり、作業を安定させ得る効果がある。さら
に、ローラについても必ずしも例示のようなローラでな
ければならぬものではなく、スプロケットタイプのもの
としたりあるいはローラの代りにベルトあるいはキャタ
ピラを使用し、それによって接地棒を挟持する構造とす
るなど、適宜変更可能なことはいうまでもない。
また、送出装置の駆動源にしてもハンドルによる回転
に限らず小型の電動機を使用するなど、適宜設計変更が
可能なものである。
[発明の効果] 以上の通り、本発明に係る接地方法をもってすれば、
接地棒を簡便に取付け取外しすることができ、取付け作
業の省力化、取付時間の短縮、さらには安全な位置にお
ける視準による操作を可能としたことで大巾な安全確保
が可能となるものであって、送電線路が益々超高圧化さ
れ大型化されようとしている今日、時宜を得た提案とし
て本発明の意義はまことに大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る方法に使用する送出装置の実施例
を示す説明図、第2および3図は本発明に係る方法によ
り接地棒を取付けている様子を示す説明図、第4図は送
出装置の別な実施例を示す説明図、第5図は接地棒の具
体例を示す見取図である。 1:送出装置。 2:ベルト、 3:ローラ、 4:ハンドル、 5:キャタピラ、 10:接地棒、 11:接地線、 20:鉄塔、 21:アーム、 23:電線、 25:接地ホーン。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本の棒状導電体を繋ぎ合せてなる接地
    棒の先端を電線側の取付対象物に固定する一方、上記接
    地棒に取付けられている接地線の片端を鉄塔に固定して
    接地せしめる超高圧送電線の接地方法であって、 上記接地棒を挟持し且つ手動又は電動により回転して上
    記接地棒を前進あるいは後退せしめる二つの回転体から
    なると共に塔体あるいは鉄塔アームに着脱自在なるよう
    に構成された送出装置を、上記塔体あるいは鉄塔アーム
    の中間に設置し、上記接地棒の先端を上記取付対象物に
    向けて上記接地棒を上記送出装置により送出し対象物に
    固定して接地せしめることを特徴とする超高圧送電線の
    接地方法。
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