JP2604676B2 - 脱ロウ装置 - Google Patents
脱ロウ装置Info
- Publication number
- JP2604676B2 JP2604676B2 JP30934592A JP30934592A JP2604676B2 JP 2604676 B2 JP2604676 B2 JP 2604676B2 JP 30934592 A JP30934592 A JP 30934592A JP 30934592 A JP30934592 A JP 30934592A JP 2604676 B2 JP2604676 B2 JP 2604676B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- dewaxing
- wax
- flask
- steam
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- Expired - Lifetime
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- Dental Prosthetics (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有床義歯を製作するに
際して、ロウ義歯の義歯床を自動的に流ロウ(脱ロウ)
せしめ、合成樹脂床に置き換えるための脱ロウ装置に関
するものである。
際して、ロウ義歯の義歯床を自動的に流ロウ(脱ロウ)
せしめ、合成樹脂床に置き換えるための脱ロウ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、有床義歯の作製法としては、患者
の口腔内によく適合するロウ義歯を製作し、このロウ義
歯のロウでつくった義歯床を強度の大きい合成樹脂で置
き換える方法がよく行われている。この方法は、まず、
ロウ義歯を上下に分割可能なフラスコへ入れて石膏に埋
没し、この石膏を硬化させてから義歯床を形成するロウ
を除去したのち、流ロウしたあとに形成される空洞状の
陰型(石膏模型)に分離剤を薄く塗布し、この陰型の部
分に飲化させた合成樹脂を充填して上下フラスコを重ね
合わせ加圧しながら加熱重台させるか、あるいは流ロウ
したあとの陰型石膏模型に分離剤を薄く塗布してから、
上下フラスコを重ね合せて強く閉め、この陰型の部分に
溶融等で軟化させた合成樹脂を射出もしくは押出して冷
却させるものである。このロウ義歯床を合成樹脂床に置
換する過程で行う流ロウは、通常ロウ義歯を石膏中に埋
設したフラスコを熱湯中に浸漬し、ロウを軟化・溶融さ
せてから、フラスコを上下に分割し、人手でヘラ等を利
用して、いちいちていねいにロウを取り除き、さらにそ
の陰型部分をよく熱湯で洗浄するのが通例である。
の口腔内によく適合するロウ義歯を製作し、このロウ義
歯のロウでつくった義歯床を強度の大きい合成樹脂で置
き換える方法がよく行われている。この方法は、まず、
ロウ義歯を上下に分割可能なフラスコへ入れて石膏に埋
没し、この石膏を硬化させてから義歯床を形成するロウ
を除去したのち、流ロウしたあとに形成される空洞状の
陰型(石膏模型)に分離剤を薄く塗布し、この陰型の部
分に飲化させた合成樹脂を充填して上下フラスコを重ね
合わせ加圧しながら加熱重台させるか、あるいは流ロウ
したあとの陰型石膏模型に分離剤を薄く塗布してから、
上下フラスコを重ね合せて強く閉め、この陰型の部分に
溶融等で軟化させた合成樹脂を射出もしくは押出して冷
却させるものである。このロウ義歯床を合成樹脂床に置
換する過程で行う流ロウは、通常ロウ義歯を石膏中に埋
設したフラスコを熱湯中に浸漬し、ロウを軟化・溶融さ
せてから、フラスコを上下に分割し、人手でヘラ等を利
用して、いちいちていねいにロウを取り除き、さらにそ
の陰型部分をよく熱湯で洗浄するのが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、今まで
は、ロウ義歯床を合成樹脂床に置換する過程で行う流ロ
ウ、つまり脱ロウはロウ義歯を石膏中に埋設したフラス
コを湯の中へ投入し、この湯を沸騰させてロウを軟化・
溶融してから、フラスコを上下に分割し、人手によりこ
のロウをいちいちていねいに除去していたので、非常に
手間と時間がかかって、能率が悪かった。また、熱湯を
使用するためにこれが手や顔等に触れて火傷となる危険
性が大きく、安全上も好ましくない作業であった。さら
にこの脱ロウ作業が不完全な場合には、石膏模型に十分
に合成樹脂が充填されない結果、その型の形状が完全に
は再現できず、患者の口腔内によく適合しなかったり外
観がよくなかったりするので、商品価値が極めて低いも
のである。
は、ロウ義歯床を合成樹脂床に置換する過程で行う流ロ
ウ、つまり脱ロウはロウ義歯を石膏中に埋設したフラス
コを湯の中へ投入し、この湯を沸騰させてロウを軟化・
溶融してから、フラスコを上下に分割し、人手によりこ
のロウをいちいちていねいに除去していたので、非常に
手間と時間がかかって、能率が悪かった。また、熱湯を
使用するためにこれが手や顔等に触れて火傷となる危険
性が大きく、安全上も好ましくない作業であった。さら
にこの脱ロウ作業が不完全な場合には、石膏模型に十分
に合成樹脂が充填されない結果、その型の形状が完全に
は再現できず、患者の口腔内によく適合しなかったり外
観がよくなかったりするので、商品価値が極めて低いも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記のような問
題点を改善したものであって、具体的には、1床以上の
ロウ義歯を石膏に埋設したフラスコ1組以上と、該フラ
スコを脱ロウ槽へ移送したり、あるいはこれを脱ロウ槽
から取出したりするエアチャック付きエアシリンダー
と、上記フラスコを蒸気加熱するための脱ロウ槽と、脱
ロウ槽から流れ落ちるロウを受ける回収するタンクとを
備える。該フラスコは、蒸気と水が供給される流入口を
備え、さらに底部にロウの流出口を有する。さらに上記
脱ロウ槽は開閉自在に密封できる蓋を設けると共に、該
脱ロウ槽内に搬入されるフラスコ内のロウを加熱するた
めの蒸気噴出口と蒸気吸引口を設ける一方、その底面に
はロウの流出口を設けている。この脱ロウ装置は、脱ロ
ウ槽の蓋を開いてこの脱ロウ槽にフラスコを搬入し、蓋
を閉じて脱ロウ槽に蒸気と水を供給し、この蒸気と水を
フラスコ内に供給してフラスコ内のロウを加熱してフラ
スコと脱ロウ槽からタンクに排出することによって、ロ
ウ義歯床のロウを石膏模型から人手に全くたよることな
く自動的に流ロウさせることができるようになった。
題点を改善したものであって、具体的には、1床以上の
ロウ義歯を石膏に埋設したフラスコ1組以上と、該フラ
スコを脱ロウ槽へ移送したり、あるいはこれを脱ロウ槽
から取出したりするエアチャック付きエアシリンダー
と、上記フラスコを蒸気加熱するための脱ロウ槽と、脱
ロウ槽から流れ落ちるロウを受ける回収するタンクとを
備える。該フラスコは、蒸気と水が供給される流入口を
備え、さらに底部にロウの流出口を有する。さらに上記
脱ロウ槽は開閉自在に密封できる蓋を設けると共に、該
脱ロウ槽内に搬入されるフラスコ内のロウを加熱するた
めの蒸気噴出口と蒸気吸引口を設ける一方、その底面に
はロウの流出口を設けている。この脱ロウ装置は、脱ロ
ウ槽の蓋を開いてこの脱ロウ槽にフラスコを搬入し、蓋
を閉じて脱ロウ槽に蒸気と水を供給し、この蒸気と水を
フラスコ内に供給してフラスコ内のロウを加熱してフラ
スコと脱ロウ槽からタンクに排出することによって、ロ
ウ義歯床のロウを石膏模型から人手に全くたよることな
く自動的に流ロウさせることができるようになった。
【0005】
【作用】以上のように本発明の脱ロウ装置を使用するこ
とによって、ロウ義歯床のロウを石膏模型から自動的
に、しかも完全に除去することができるようになったの
で、人手がいらなくなった。それで、熱湯や熱いロウが
手とか顔等につくこともなくなったため、火傷の危険性
もなくなった。また本発明の脱ロウ装置では一度に複数
個のロウ義歯床の脱ロウができるので非常に能率的であ
る。さらに該脱ロウ装置ではロウ義歯床のロウを完全に
流ロウできるために、患者の口腔内によく適合し、か
つ、石膏模型の形状が忠実に合成樹脂床に再現し、外観
のよい合成樹脂義歯床が作製可能となった。
とによって、ロウ義歯床のロウを石膏模型から自動的
に、しかも完全に除去することができるようになったの
で、人手がいらなくなった。それで、熱湯や熱いロウが
手とか顔等につくこともなくなったため、火傷の危険性
もなくなった。また本発明の脱ロウ装置では一度に複数
個のロウ義歯床の脱ロウができるので非常に能率的であ
る。さらに該脱ロウ装置ではロウ義歯床のロウを完全に
流ロウできるために、患者の口腔内によく適合し、か
つ、石膏模型の形状が忠実に合成樹脂床に再現し、外観
のよい合成樹脂義歯床が作製可能となった。
【0006】
【実施例】図1、図2および図3は本発明の脱ロウ装置
の一実施例を示している。該脱ロウ装置の前方に配設さ
れる、脱ロウ義歯を内蔵したフラスコ(1)を、エア駆
動のチャック(2)でつかみ、上下方向へ移動させるエ
アシリンダー(3)と前後方向へ移動させるエアシリン
ダー(4)によって、このフラスコの後方に配設してい
る脱ロウ槽(5)内に搬送する。このとき、脱ロウ槽
(5)にフラスコ(1)を入れるたために、蓋(6)は
開いている。フラスコ(1)が脱ロウ槽(5)内に配置
されると、その後方で待機していた蓋(6)が前進し、
脱ロウ槽(5)上部を密封する。この蓋(6)が閉じる
と同時に、4箇所のクランプシリンダーがONになる。
脱ロウ槽(5)は、蓋(6)に先端がシリコーンゴムで
作製された蒸気噴出口(図示せず)がついていて、蓋
(6)が閉じると、まず脱ロウ槽(5)内後方の蒸気噴
出口より蒸気が脱ロウ槽(5)内に噴出され、脱ロウ槽
(5)を蒸気で満たす。脱ロウ槽(5)に供給された蒸
気は、蒸気排出口から排出さ れる。 この状態になると、
脱ロウ槽(5)からフラスコ(1)に蒸気が供給され、
蒸気でフラスコ(1)内のロウ義歯床のロウは軟化す
る。この状態のままでフラスコ(1)上面にある流入口
(図示せず)より蒸気がフラスコ(1)に供給されて、
一段とロウの軟化が促進され、ついにロウは溶融する
が、この溶融したロウを流し出すために蒸気と水を交互
に供給して、石膏模型内部のロウを完全にフラスコ
(1)底部の流出口(図示せず)より押し流す。フラス
コ(1)底部より流出したロウは、脱ロウ槽(5)底部
のロウの流出口から、該脱ロウ装置の下部に設けたタン
ク(8)の水面に落下して水面上に浮遊する。このタン
ク(8)の水面に落ちたロウは軸流ポンプ(7)で発生
する水流により該脱ロウ装置の後方に設けた排ロウタン
ク(9)へ押し流される。このようにして流ロウ、つま
り脱ロウが完全に終ると、脱ロウ槽内の蒸気は蒸気排出
口側のバルブを開けることによって排出され、蓋のクラ
ンプは解除して蓋が開き、次いで再びエアチャックでフ
ラスコを取出し、1サイクルの脱ロウ処理を完了する。
この脱ロウ処理の途中で、もし脱ロウ槽外に蒸気がもれ
た場合でも該脱ロウ装置の上方にある排気ファン(1
0)により屋外に排出する。以上のように該脱ロウ装置
を使用することによって人手をわずらわすことなしに脱
ロウ義歯床のロウを自動的に除去することができるよう
になった。しかも本発明の脱ロウ装置では石膏模型から
完全に脱ロウされるので、患者が満足する合成樹脂の義
歯床を作ることが可能となった。またこの仕事を人手で
やらなくなったので、火傷の心配もなくなった。
の一実施例を示している。該脱ロウ装置の前方に配設さ
れる、脱ロウ義歯を内蔵したフラスコ(1)を、エア駆
動のチャック(2)でつかみ、上下方向へ移動させるエ
アシリンダー(3)と前後方向へ移動させるエアシリン
ダー(4)によって、このフラスコの後方に配設してい
る脱ロウ槽(5)内に搬送する。このとき、脱ロウ槽
(5)にフラスコ(1)を入れるたために、蓋(6)は
開いている。フラスコ(1)が脱ロウ槽(5)内に配置
されると、その後方で待機していた蓋(6)が前進し、
脱ロウ槽(5)上部を密封する。この蓋(6)が閉じる
と同時に、4箇所のクランプシリンダーがONになる。
脱ロウ槽(5)は、蓋(6)に先端がシリコーンゴムで
作製された蒸気噴出口(図示せず)がついていて、蓋
(6)が閉じると、まず脱ロウ槽(5)内後方の蒸気噴
出口より蒸気が脱ロウ槽(5)内に噴出され、脱ロウ槽
(5)を蒸気で満たす。脱ロウ槽(5)に供給された蒸
気は、蒸気排出口から排出さ れる。 この状態になると、
脱ロウ槽(5)からフラスコ(1)に蒸気が供給され、
蒸気でフラスコ(1)内のロウ義歯床のロウは軟化す
る。この状態のままでフラスコ(1)上面にある流入口
(図示せず)より蒸気がフラスコ(1)に供給されて、
一段とロウの軟化が促進され、ついにロウは溶融する
が、この溶融したロウを流し出すために蒸気と水を交互
に供給して、石膏模型内部のロウを完全にフラスコ
(1)底部の流出口(図示せず)より押し流す。フラス
コ(1)底部より流出したロウは、脱ロウ槽(5)底部
のロウの流出口から、該脱ロウ装置の下部に設けたタン
ク(8)の水面に落下して水面上に浮遊する。このタン
ク(8)の水面に落ちたロウは軸流ポンプ(7)で発生
する水流により該脱ロウ装置の後方に設けた排ロウタン
ク(9)へ押し流される。このようにして流ロウ、つま
り脱ロウが完全に終ると、脱ロウ槽内の蒸気は蒸気排出
口側のバルブを開けることによって排出され、蓋のクラ
ンプは解除して蓋が開き、次いで再びエアチャックでフ
ラスコを取出し、1サイクルの脱ロウ処理を完了する。
この脱ロウ処理の途中で、もし脱ロウ槽外に蒸気がもれ
た場合でも該脱ロウ装置の上方にある排気ファン(1
0)により屋外に排出する。以上のように該脱ロウ装置
を使用することによって人手をわずらわすことなしに脱
ロウ義歯床のロウを自動的に除去することができるよう
になった。しかも本発明の脱ロウ装置では石膏模型から
完全に脱ロウされるので、患者が満足する合成樹脂の義
歯床を作ることが可能となった。またこの仕事を人手で
やらなくなったので、火傷の心配もなくなった。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は1床以上の
ロウ義歯を石膏中に埋設せしめたフラスコ1組以上と、
ロウ義歯床を流ロウさせる脱ロウ槽等を設えた脱ロウ装
置で、本装置では、今まで1つ1つ手作業で行っていた
仕事を複数個まとめて自動的に処理できるようになった
ので非常に能率的となり、コストダウンが可能となっ
た。また人手にたよらなくてよくなったため、この仕事
を未熟練者でも行えるようになった。このことは人手不
足の折、大きなメリットとなる。
ロウ義歯を石膏中に埋設せしめたフラスコ1組以上と、
ロウ義歯床を流ロウさせる脱ロウ槽等を設えた脱ロウ装
置で、本装置では、今まで1つ1つ手作業で行っていた
仕事を複数個まとめて自動的に処理できるようになった
ので非常に能率的となり、コストダウンが可能となっ
た。また人手にたよらなくてよくなったため、この仕事
を未熟練者でも行えるようになった。このことは人手不
足の折、大きなメリットとなる。
【図1】本発明の脱ロウ装置の斜視図である(一部破断
面図を含む)。
面図を含む)。
【図2】図1の脱ロウ装置の正面図である。
【図3】図1の脱ロウ装置の側面図である。
1 フラスコ 2 エアチャック 3 上下移動エアシリンダー 4 前後移動エアシリンダー 5 脱ロウ槽 6 蓋 7 軸流ポンプ 8 タンク 9 排ロウタンク 10 排気ファン
Claims (1)
- 【請求項1】 1床以上のロウ義歯を石膏に埋設したフ
ラスコ1組以上と、該フラスコを脱ロウ槽へ移送した
り、あるいはこれを脱ロウ槽から取出したりするエアチ
ャック付きエアシリンダーと、上記フラスコを蒸気加熱
するための脱ロウ槽と、この脱ロウ槽から流れ落ちるロ
ウを受け、回収するタンクとを備えており、 該フラスコは、蒸気と水が供給される流入口を備え、さ
らに、底部には、ロウの流出口を有し、 さらに上記脱ロウ槽が、開閉自在に密封できる蓋を備え
ると共に、該脱ロウ槽内に搬入されるフラスコ内のロウ
を加熱するための蒸気噴出口と蒸気排出口を設ける一
方、その底面にはロウの流出口を設け、脱ロウ槽の蓋を
開いてこの脱ロウ槽にフラスコを搬入し、蓋を閉じて脱
ロウ槽に蒸気と水を供給し、この蒸気と水をフラスコ内
に供給してフラスコ内のロウを加熱してフラスコと脱ロ
ウ槽からタンクに排出することを特徴とする脱ロウ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30934592A JP2604676B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 脱ロウ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30934592A JP2604676B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 脱ロウ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0833654A JPH0833654A (ja) | 1996-02-06 |
JP2604676B2 true JP2604676B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=17991895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30934592A Expired - Lifetime JP2604676B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 脱ロウ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2604676B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2066258B1 (en) * | 2006-09-28 | 2016-11-30 | DENTSPLY International Inc. | Methods of manufacturing dental appliances using surface treating compositions |
KR101043575B1 (ko) * | 2009-08-21 | 2011-06-22 | 주식회사 대진기계 | 인공치아 가공기의 지그기구 |
JP2015070907A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-04-16 | 株式会社ウェイナ総合研究所 | 流体加熱装置、及び歯科用蝋洗浄装置 |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP30934592A patent/JP2604676B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0833654A (ja) | 1996-02-06 |
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