JP2603498B2 - ディジタル多重無線装置 - Google Patents

ディジタル多重無線装置

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JP2603498B2 JP63050928A JP5092888A JP2603498B2 JP 2603498 B2 JP2603498 B2 JP 2603498B2 JP 63050928 A JP63050928 A JP 63050928A JP 5092888 A JP5092888 A JP 5092888A JP 2603498 B2 JP2603498 B2 JP 2603498B2
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 無線回路を介し通信を行うディジタル多重無線装置に
関し、伝送符号列の周波数スペクトルをランダム化して
入力データによらない均一な伝送特性を実現しうるよう
に、入力データとスクランブルされるPNパターンの発生
の周期と、フレームパターンの発生の周期との相関性、
即ち一致回数の多くなるのを少なくし、受信側における
誤同期を防止しうることを目的とし、送信側では、入力
データに対しPNパターンのスクランブルを含む信号処理
を行って処理済み信号を受信側に送信する送信側の信号
処理部1と、受信側では、送信側からの処理済み受信信
号に対しPNパターンのデスクランブルを含む信号処理を
行ってデータを出力する受信側の信号処理部5とを備え
るディジタル多重無線装置において、 送信側では送信側の信号処理部1、タイミングジェネ
レータ4のほか、 PNパターンを発生し、かつ第1のPNリセット判定回路
2からのリセット信号の入力時に初期化され、初期化さ
れたPNパターンを送信側の信号処理部1に出力し、その
信号処理部に於いて少なくともフレームパターンを除く
入力データを含む信号とPNパターンとのスクランブルを
行わせる送信側のPNパターン発生部3と、 送信側の信号処理部1からの、複数のマルチフレーム
中1回のスタッフ判定結果信号と、送信側のタイミング
ジェネレータ4からの1マルチフレーム毎に1回のタイ
ミングパルスとの一致を判定し、リセット信号を発生
し、送信側のPNパターン発生部3に出力し、そのPNパタ
ーン発生部を初期化する第1のPNリセット判定回路と、 受信側では受信側の信号処理部5、タイミングジェネ
レータ7のほか、 PNパターンを発生し、かつ第2のPNリセット判定回路
8からのリセット信号の入力時に初期化され、初期化さ
れたPNパターンを受信側の信号処理部5に出力し、その
信号処理部に於いて、スクランブルされた受信信号から
PNパターンをデスクランブルさせる受信側のPNパターン
発生部6と、 受信側の信号処理部5からの、複数のマルチフレーム
中1回のスタッフ判定結果信号と、受信側のタイミング
ジェネレータ7からの1マルチフレーム毎に1回のタイ
ミングパルスとの一致を判定し、リセット信号を発生
し、受信側のPNパターン発生部6に送出し、そのPNパタ
ーン発生部を初期化する第2のPNリセット判定回路8と
を備えるようにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は無線を介し通信を行う場合、伝送符号の伝送
特性を均一化するため入力データとPNパターンとをスク
ランブルして伝送符号列の周波数スペクトルをランダム
化する際にPNパターンの発生周期と、受信側でのフレー
ムパターンの発生周期との一致回数が多くなることによ
る誤同期の発生を防止するようにしたディジタル多重無
線装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
第4図は、従来のディジタル多重無線装置のブロック
図であり、図において1は送信側の信号処理部で、1−
1はデータの速度を信号処理のための速度に変換する速
度変換回路、1−2は入力データにPNパターンをスクラ
ンブルするスクランブラー回路、1−3はスクランブル
された信号にフレームパターンのほかパリテイビット、
スタッフ判定結果信号等必要なビットを挿入するMUX回
路よりなり、5は受信側の信号処理部で、5−1はフレ
ーム同期回路、5−2は受信信号に挿入された上記各種
ビットを抽出するDEMUX回路、5−3はスクランブルさ
れた受信信号からPNパターンをデスクランブルするデス
クランブラー回路、5−4は処理データの速度を伝送デ
ータの速度に変換する速度変換処理よりなる。3及び6
はそれぞれ送信側、受信側のPNパターン発生部、4及び
7は送信側、受信側のタイミングジェネレータである。
また、第5図は従来のディジタル多重無線装置におけ
るPNパターンの発生を示すタイムチャートであり、第5
図(a)は送信側、第5図(b)は受信側のタイムチャ
ートをそれぞれ示している。以下第4図のブロック図を
第5図のタイムチャートとともに説明する。
第5図に示すように、第4図での送信側及び受信側の
PNパターン発生部3及び6は、タイミングジェネレータ
の制限と無線スペクトラムによる制限から、1マルチフ
レーム毎にタイミングジェネレータ4及び7で発生され
る第5図のb,d信号の如きPNパターンリセット信号位置
情報としてのリセット信号によって初期化され、初期化
されたPNパターンを発生している。
この場合、タイミングジェネレータの制限とは、PNパ
ターンの初期化を複数マルチフレームに1回の割合で行
うと、タイミングジェネレータ4及び7も複数マルチフ
レームを発生させねばならず、回路規模が大きくなると
共にフレームフオマット中にそのためのビット情報を付
加せねばならず、回路が複雑になるためである。
また前記の無線スペクトラムによる制限とは、ランダ
ムなデータはスペクトラムが平坦であるが、PNパターン
のビット数が多くても1マルチフレーム毎に初期化され
ると、PNパターンの繰り返し回数が多くなるのでスペク
トラムが平坦にならず、受信側の無線機に障害を及ぼす
ことになるためである。
第5図(a)及び第5図(b)のタイムチャートにお
いて、従来の装置では第4図のPNパターン発生部3及び
6を初期化するPNパターンのリセット信号は、b信号及
びd信号で示すように、1マルチフレーム毎にタイミン
グジェネレータ4及び7から直接対応する送信側及び受
信側のPNパターン発生部3及び6に送出されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしかかる従来の装置では、PNパターン発生部3及
び6と信号処理部1及び5へのタイミングパルスはそれ
ぞれ対応する同一のタイミングジェネレータ4及び7か
ら供給されているため、前述のようにPNパターン発生の
周期を1マルチフレーム毎に初期化させると、このPNパ
ターン発生の周期が信号処理部1及び5内でのフレーム
パターン発生の周期と一致する回数が多くなるため、回
線を運用中、送信側の入力データが断またはオール1の
AIS(Alarm IndicationSignal)である場合、受信側の
受信信号は主信号がPNパターンそのものか、或いは反転
したPNパターンであるため、受信側で同期をとるための
フレームパターンとの発生周期の一致回数が多くなると
いう相関性が大きくなってしまう。
そのためフレーム同期の前方保護の段数が多くなると
誤同期状態に陥り易くなるという問題点が生じる。
ここで前方保護の段数が多くなると誤同期状態に陥り
易くなるということは、例えば前方保護の段数をN段と
すると、N回連続してフレーム同期がとれなくなった時
を同期はずれとするため、PNパターンとフレームパター
ンが相関性を有する場合はN回の内数回は一致したとみ
なし同期したとしてしまう為である。
このことをさらに説明すると、送信側での入力データ
が断となり送信側からはPNパターンとフレームパターン
のみが送出され、そのうちの1マルチフレーム中のPNパ
ターンを第6図では示している。
かかる信号の入力される受信側では受信信号との同期
をとるため、図示の如き所定のフレームパターン間隔で
フレームパターンを発生しているが、PNパターンとフレ
ームパターンとを対比してみると1,1,0,1,0の如き5ビ
ット位置でPNパターンとフレームパターンとが一致して
いる。即ちフレームパターン6ビット中に5ビットも一
致してしまう場合もある。
本発明は、このような問題点に鑑み、PNパターン発生
の周期とフレームパターン発生の周期の相関性を減ら
し、前方保護での誤同期を防止することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は本発明により、第1図に示す如く送信側で
は、入力データに対しPNパターンのスクランブルを含む
信号処理を行って処理済み信号を受信側に送信する送信
側の信号処理部1と、受信側では、送信側からの処理済
み受信信号に対しPNパターンのデスクランブルを含む信
号処理を行ってデータを出力する受信側の信号処理部5
とを備えるディジタル多重無線装置において、 送信側では送信側の信号処理部1、タイミングジェネ
レータ4のほか、 PNパターンを発生し、かつ第1のPNリセット判定回路
2からのリセット信号の入力時に初期化され、初期化さ
れたPNパターンを送信側の信号処理部1に出力し、その
信号処理部に於いて少なくともフレームパターンを除く
入力データを含む信号とPNパターンとのスクランブルを
行わせる送信側のPNパターン発生部3と、 送信側の信号処理部1からの、複数のマルチフレーム
中1回のスタッフ判定結果信号と、送信側のタイミング
ジェネレータ4からの1マルチフレーム毎に1回のタイ
ミングパルスとの一致を判定し、リセット信号を発生
し、送信側のPNパターン発生部3に出力し、そのPNパタ
ーン発生部を初期化する第1のPNリセット判定回路と、 受信側では受信側の信号処理部5、タイミングジェネ
レータ7のほか、 PNパターンを発生し、かつ第2のPNリセット判定回路
8からのリセット信号の入力時に初期化され、初期化さ
れたPNパターンを受信側の信号処理部5に出力し、その
信号処理部に於いて、スクランブルされた受信信号から
PNパターンをデスクランブルさせる受信側のPNパターン
発生部6と、 受信側の信号処理部5からの、複数のマルチフレーム
中1回のスタッフ判定結果信号と、受信側のタイミング
ジェネレータ7からの1マルチフレーム毎に1回のタイ
ミングパルスとの一致を判定し、リセット信号を発生
し、受信側のPNパターン発生部6に送出し、そのPNパタ
ーン発生部を初期化する第2のPNリセット判定回路8と
を備えることを特徴とするディジタル多重無線装置によ
って達成される。
〔作用〕
本発明では、PNパターン発生部の初期化を従来のタイ
ミングジェネレータ4及び7からの1マルチフレーム毎
のPNパターンリセット信号によるのではなく、信号処理
部1及び5からの複数マルチフレーム中1回のスタッフ
判定結果信号とタイミングジェネレータ4及び7からの
1マルチフレーム毎に1回のタイミングパルスとが一致
した場合に発生されるリセット信号によって行われるよ
うにする。
このようにすることにより、例えばスタッフ率が0.1
の場合10マルチフレームにスタッフ判定結果信号は1回
発生されるので、1マルチフレーム毎に1回のタイミン
グパルスとの一致は10マルチフレームに1回となり、PN
パターン発生部の初期化は10マルチフレームに1回とな
る。
このため送信側からの入力データなしで、PNパターン
とフレームパターンのみが送られて来た場合、受信側で
同期をとるためのフレームパターンとの発生周期の一致
は少なくなり、前方保護での誤同期は防止されることに
なる。
なおPNパターンとのスクランブルにおいて、同期をと
るためのフレームパターンを除けばパリテイビット等を
入力データ等と共にPNパターンでスクランブルしてもよ
い。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例のディジタル多重無線装置
のブロック図を示している。
図において、第1図及び第4図で示したものと同一の
ものは同一の記号で示している。
また第3図(a)及び第3図(b)は、上記第2図に
おける主要部のタイムチャートである。
以下、第2図のブロック図を第3図のタイムチャート
とともに説明する。
第2図の各回路間の信号線は本発明の説明に必要なも
のだけを示している。
第2図の送信側において、搬送端局(図示せず)等か
ら入力されたデータは、速度変換回路1−1で速度変換
されスクランブラー回路1−2に入力される。
一方本発明により設けられた第1のPNリセット判定回
路では、速度変換回路1−1からの複数マルチフレーム
中1回のスタッフ判定結果信号〔第3図(a)のC信
号〕と、タイミングジェネレータ4からの1マルチフレ
ーム毎に1回のタイミングパルス(B信号)の一致を判
定し、PNパターンリセット信号位置情報(D信号)とし
てのリセット信号を発生し、このリセット信号をPNパタ
ーン発生部3に与え、PNパターン発生部3を初期化し、
この初期化されたPNパターンがスクランブラー回路1−
2に送出される。
このスクランブラー回路1−2では入力データとPNパ
ターンとがスクランブルされ、MUX回路1−3に入力さ
れる。
MUX回路1−3では、無線区間で必要なフレームパタ
ーンのほか例えばパリテイビット、スタッフ判定結果信
号等がマルチフレーム中に挿入され無線回路を介して送
出される。
一方受信側では、無線回線を介して受信した信号をフ
レーム同期回路5−1で送信側と同じフレームパターン
を発生させて受信信号内のフレームパターンと1bit毎の
比較を行い同期検出を行う。
さらに受信信号からはDEMUX回路5−2においてそれ
まで付加されていた前記各種ビットが抽出され、スタッ
フ判定結果信号(G信号)を第2のPNリッセト判定回路
8に入力する。
第2のリセット判定回路8では、このスタッフ判定結
果信号とタイミングジェネレータ7からの1マルチレー
ム毎の最終挿入ビット位置を示すタイミングパルス(F
信号)との一致を判定し、リセット信号を発生しPNパタ
ーン発生部6に出力する。
PNパターン発生部6ではこのリセット信号により初期
化され、初期化されたPNパターンは、デスクランブラー
回路5−3に送出され、スクランブルされた受信信号か
らPNパターンはデスクランブルされ速度変換回路5−4
で速度変換されて伝送系(図示せず)に送出される。
なお第2図の実施例で送信側においてスクランブラー
回路の後位でフレームパターンのほかパリティビット、
スタッフ判定結果信号等を挿入している。
しかしPNパターンとのスクランブルにおいて、同期用
フレームパターンを含めることは出来ないが、フレーム
パターンを除けば入力データをパリテイビット等と共に
PNパターンとスクランブルし、受信側ではかかるパリテ
イビット等を含んでスクランブルされた受信信号とPNパ
ターンとのデスクランブルをすることはできる。
例えばスクランブラー回路の前位においてパリテイビ
ット等を入力データに挿入し、挿入された入力データを
スクランブラー回路でPNパターンとスクランブルし、そ
の後MUX回路でフレームパターンとスタッフ判定結果信
号とを挿入する。
従って上記の場合では受信側ではフレームパターンに
よってフレーム同期をとった後、スタッフ判定結果信号
を押出し第2のPNリセット判定回路に送出し、一方パリ
テイビット等を含んでスクランブルされた受信信号とPN
パターンとのデスクランブルをデスクランブラー回路で
行って、その後パリテイビット等の抽出を行う。
本発明では前述したように送信側のPNパターン発生部
3へのPNパターンリセット信号位置情報(D信号)であ
るリセット信号と、1マルチフレームの最終挿入ビット
位置を示すタイミングパルス(B信号)を一致させてお
くと、送信側で速度変換してスタッフ処理を施した時の
1マルチフレームの最終挿入ビットの時にPNパターン発
生部3は初期化され、また受信側では挿入ビット中のス
タッフ判定結果信号(スタッフの有,無の情報)を検出
し、その時の1マルチフレームの最終ビット位置でPNパ
ターン発生部6を初期化するので、送信側と受信側とで
同じタイミングのPNパターンを得ることができる。
従って本発明がPNパターン発生の周期を、信号処理部
1からの複数マルチフレーム中1回のスタッフ判定結果
信号を用いてPNパターン発生部3を初期化するようにし
て、信号処理部1でのフレームパターン発生の周期と分
離し両パターンの相間性を減らしているため、送信側で
障害が生じ、入力データなしでフレームパターンとPNパ
ターンのみの信号を受信側で受信する場合でも、フレー
ム同期前方保護の誤同期が防止でき、確実にフレームの
非同期の検出が出来る。
このことをさらに詳述すれば、第6図に示すようにフ
レームパターンは、1マルチフレーム内で6ビットのパ
ターンの繰り返し信号であるが、PNパターン発生部の段
数を11段とすると、PNパターンの周期は2047ビットの繰
り返し信号となる。
従来装置では1マルチフレーム毎にPNパターンの初期
化が行われてしまうため、もしフレームパターンとPNパ
ターンの値が一致してしまうと、PNパターンの周期が1
マルチフレームより長い時は、毎回同じビット位置から
PNパターンの発生が行われるため、常に一致してしまう
ことになる。
しかし、本発明のディジタル多重無線装置では、上記
の如き2047ビットの繰り返し信号であるPNパターンの周
期を生かしてフルにこのPNパターンを回しているので仮
に最初のマルチフレームで両パターンが一致しても、次
のマルチフレームでは不一致となるのでPNパターンの発
生周期とフレームパターンの発生周期一致の回数は著し
く少なくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、従来のディジタ
ル多重無線装置に比較しPNパターン発生の周期とフレー
ムパターン発生の周期との相関性が減ることにより、前
方保護の誤同期が防止でき、伝送品質の飛躍的向上が実
現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディジタル多重無線装置の原理図、 第2図は本発明の一実施例のディジタル多重無線装置の
ブロック図、 第3図(a)及び第3図(b)は本発明の装置での信号
のタイムチャート、 第4図は従来のディジタル多重無線装置のブロック図、 第5図(a)及び第5図(b)は従来装置における信号
のタイムチャート、 第6図はPNパターンとフレームパターンとの関係タイム
チャートである。 図において、1及び5は信号処理部、2は第1のPNリセ
ット判定回路、3及び6はPNパターン発生部、4及び7
はタイミングジェネレータ、8は第2のPNパターン判定
回路を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信側では、入力データに対しPNパターン
    のスクランブルを含む信号処理を行って処理済み信号を
    受信側に送信する送信側の信号処理部1と、受信側で
    は、送信側からの処理済み受信信号に対しPNパターンの
    デスクランブルを含む信号処理を行ってデータを出力す
    る受信側の信号処理部5とを備えるディジタル多重無線
    装置において、 送信側では送信側の信号処理部1、タイミングジェネレ
    ータ4のほか、 PNパターンを発生し、かつ第1のPNリセット判定回路2
    からのリセット信号の入力時に初期化され、初期化され
    たPNパターンを送信側の信号処理部1に出力し、その信
    号処理部に於いて少なくともフレームパターンを除く入
    力データを含む信号とPNパターンとのスクランブルを行
    わせる送信側のPNパターン発生部3と、 送信側の信号処理部1からの、複数のマルチフレーム中
    1回のスタッフ判定結果信号と、送信側のタイミングジ
    ェネレータ4からの1マルチフレーム毎に1回のタイミ
    ングパルスとの一致を判定し、リセット信号を発生し、
    送信側のPNパターン発生部3に出力し、そのPNパターン
    発生部を初期化する第1のPNリセット判定回路と、 受信側では受信側の信号処理部5、タイミングジェネレ
    ータ7のほか、 PNパターンを発生し、かつ第2のPNリセット判定回路8
    からのリセット信号の入力時に初期化され、初期化され
    たPNパターンを受信側の信号処理部5に出力し、その信
    号処理部に於いて、スクランブルされた受信信号からPN
    パターンをデスクランブルさせる受信側のPNパターン発
    生部6と、 受信側の信号処理部5からの、複数のマルチフレーム中
    1回のスタッフ判定結果信号と、受信側のタイミングジ
    ェネレータ7からの1マルチフレーム毎に1回のタイミ
    ングパルスとの一致を判定し、リセット信号を発生し、
    受信側のPNパターン発生部6に送出し、そのPNパターン
    発生部を初期化する第2のPNリセット判定回路8とを備
    えることを特徴とするディジタル多重無線装置。
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