JP2603326Y2 - リリーフ弁 - Google Patents
リリーフ弁Info
- Publication number
- JP2603326Y2 JP2603326Y2 JP1993051661U JP5166193U JP2603326Y2 JP 2603326 Y2 JP2603326 Y2 JP 2603326Y2 JP 1993051661 U JP1993051661 U JP 1993051661U JP 5166193 U JP5166193 U JP 5166193U JP 2603326 Y2 JP2603326 Y2 JP 2603326Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- relief
- opening
- relief valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Safety Valves (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は入口側流体の圧力が所定
値を越えると開弁するリリーフ弁に関わり、特に、燃料
タンクの燃料蒸気処理装置に好適なリリーフ弁に関す
る。
値を越えると開弁するリリーフ弁に関わり、特に、燃料
タンクの燃料蒸気処理装置に好適なリリーフ弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車用燃料など高温で蒸気圧が高くな
る液体を貯蔵するタンクには内部の圧力が所定値を越え
ると開弁するリリーフ弁が設けられている。自動車の燃
料タンクに用いられる従来のリリーフ弁の例を図4に示
す。リリーフ弁の本体を構成するボディー2には導入路
2aと導出路2bが設けられており、これらの導入路2
aと導出路2bの間は弁体1で仕切られている。
る液体を貯蔵するタンクには内部の圧力が所定値を越え
ると開弁するリリーフ弁が設けられている。自動車の燃
料タンクに用いられる従来のリリーフ弁の例を図4に示
す。リリーフ弁の本体を構成するボディー2には導入路
2aと導出路2bが設けられており、これらの導入路2
aと導出路2bの間は弁体1で仕切られている。
【0003】すなわち、弁体1は圧縮コイルばね3によ
りボディー2に圧接されており、通常は導入路2a側か
ら導出路2b側に流体が流れない。導入路2aが燃料タ
ンクに連通しており、導出路2bが燃料蒸気を吸着する
キャニスタに連通している。
りボディー2に圧接されており、通常は導入路2a側か
ら導出路2b側に流体が流れない。導入路2aが燃料タ
ンクに連通しており、導出路2bが燃料蒸気を吸着する
キャニスタに連通している。
【0004】導入路2a側の燃料蒸気圧が所定値を越え
ると、弁体1に作用する燃料蒸気圧の力が圧縮コイルば
ね3の弾力に打ち勝ち弁体1を後退させて導入路2a側
から導出路2b側に流体が流れるようになる。なお、4
はゴム製の傘形逆止弁であり弁体1に嵌着されている。
燃料タンクが負圧になると傘形逆止弁4が開きキャニス
タ側から燃料タンクに弁体1の穴1aを通って空気およ
び燃料蒸気が流れる。
ると、弁体1に作用する燃料蒸気圧の力が圧縮コイルば
ね3の弾力に打ち勝ち弁体1を後退させて導入路2a側
から導出路2b側に流体が流れるようになる。なお、4
はゴム製の傘形逆止弁であり弁体1に嵌着されている。
燃料タンクが負圧になると傘形逆止弁4が開きキャニス
タ側から燃料タンクに弁体1の穴1aを通って空気およ
び燃料蒸気が流れる。
【0005】このようなリリーフ弁では、導入路2a側
から導出路2b側に流体が流れるときに弁体1が自励振
動して騒音が発生し、また、流量が低下することがあ
る。弁体1の振動を防止するためにフリクションダンパ
ーを設けたものがあった。すなわち、図4に示すリリー
フ弁において、図5に示すように、弁体1とボディー2
の間に板ばね6を配置し、板ばね6を弁体1の側面に圧
接したものがあった。
から導出路2b側に流体が流れるときに弁体1が自励振
動して騒音が発生し、また、流量が低下することがあ
る。弁体1の振動を防止するためにフリクションダンパ
ーを設けたものがあった。すなわち、図4に示すリリー
フ弁において、図5に示すように、弁体1とボディー2
の間に板ばね6を配置し、板ばね6を弁体1の側面に圧
接したものがあった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】図5に示す従来のリリ
ーフ弁によると、寸法精度を高くした板ばね6を必要と
するために部品コストが高く、また、部品点数および組
立て工数が大きくなるという問題があつた。
ーフ弁によると、寸法精度を高くした板ばね6を必要と
するために部品コストが高く、また、部品点数および組
立て工数が大きくなるという問題があつた。
【0007】また、板ばねは材料の厚みや加工条件のば
らつきにより一定の機能のものが作りにくいという問題
があった。
らつきにより一定の機能のものが作りにくいという問題
があった。
【0008】本考案は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的は製造コストが安く、機能が安定
し、弁体の自励振動が十分に押さえられるリリーフ弁を
提供することである。
れたもので、その目的は製造コストが安く、機能が安定
し、弁体の自励振動が十分に押さえられるリリーフ弁を
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案のリリーフ弁は、
弁体が圧縮コイルばねの弾力により弁座に圧接されてお
り、前記弁座に囲まれ、弁室に開口する導入路開口部の
流体の圧力による前記弁体に作用する力が、前記弁室に
開口する導出路側の圧力による前記弁体に作用する力と
前記圧縮コイルばねの弾力との合成力に打ち勝つときに
前記弁体が前記弁座から離れて開弁するリリーフ弁にお
いて、前記弁体を合成樹脂で形成し、前記弁体には、前
記弁室の前記弁体の移動方向と平行の内壁面に、適切な
接触圧をもって弾性変形して圧接する複数の舌片を一体
的に成形したものである。
弁体が圧縮コイルばねの弾力により弁座に圧接されてお
り、前記弁座に囲まれ、弁室に開口する導入路開口部の
流体の圧力による前記弁体に作用する力が、前記弁室に
開口する導出路側の圧力による前記弁体に作用する力と
前記圧縮コイルばねの弾力との合成力に打ち勝つときに
前記弁体が前記弁座から離れて開弁するリリーフ弁にお
いて、前記弁体を合成樹脂で形成し、前記弁体には、前
記弁室の前記弁体の移動方向と平行の内壁面に、適切な
接触圧をもって弾性変形して圧接する複数の舌片を一体
的に成形したものである。
【0010】また、前記リリーフ弁において、前記弁体
には前記弁室に開口する導出路側と前記弁室に開口する
導入路開口部との間に一定の圧力差が生じたときに、前
記弁室の導出路側から前記導入路開口部に向けて流体が
流れ、前記導入路開口部から前記導出路側へは流れない
逆止弁を設けたものである。
には前記弁室に開口する導出路側と前記弁室に開口する
導入路開口部との間に一定の圧力差が生じたときに、前
記弁室の導出路側から前記導入路開口部に向けて流体が
流れ、前記導入路開口部から前記導出路側へは流れない
逆止弁を設けたものである。
【0011】さらに、前記各リリーフ弁において、前記
弁室の内壁面に前記弁体を移動方向に案内するガイドを
設けて弁体が回転することを防止したものである。
弁室の内壁面に前記弁体を移動方向に案内するガイドを
設けて弁体が回転することを防止したものである。
【0012】
【作用】本考案のリリーフ弁によると弁体に設けられた
舌片が弁室壁面に圧接されているので、その間の摩擦力
が弁体の振動を押えるように作用する。すなわち、弁体
に設けられた舌片はダンパーとして作用する。弁体の舌
片と弁室壁面との摩擦力を最適値にするためには弁体と
ボディーの舌片と作用する部分の寸法精度を高める必要
があるが、他に余分の部品を必要しないので製造コスト
が安くなる。
舌片が弁室壁面に圧接されているので、その間の摩擦力
が弁体の振動を押えるように作用する。すなわち、弁体
に設けられた舌片はダンパーとして作用する。弁体の舌
片と弁室壁面との摩擦力を最適値にするためには弁体と
ボディーの舌片と作用する部分の寸法精度を高める必要
があるが、他に余分の部品を必要しないので製造コスト
が安くなる。
【0013】弁体に逆止弁を付設した本考案のリリーフ
弁を自動車用燃料タンクと燃料蒸気を吸着するキャニス
タの間に取付けた場合、リリーフ弁が開弁する圧力とな
るまでは燃料タンクは密閉状態に保たれて燃料の蒸発が
押えられる。また、燃料の消費により燃料タンクが負圧
となるとキャニスタから燃料蒸気を含む空気が逆止弁を
通って燃料タンクに導かれるので燃料を吸着したキャニ
スタを活性化することができる。
弁を自動車用燃料タンクと燃料蒸気を吸着するキャニス
タの間に取付けた場合、リリーフ弁が開弁する圧力とな
るまでは燃料タンクは密閉状態に保たれて燃料の蒸発が
押えられる。また、燃料の消費により燃料タンクが負圧
となるとキャニスタから燃料蒸気を含む空気が逆止弁を
通って燃料タンクに導かれるので燃料を吸着したキャニ
スタを活性化することができる。
【0014】また、弁体の回転を防止した本考案のリリ
ーフ弁においては、前記弁室壁面の弁体の舌片と接する
部分が狭い範囲に限られるため、面粗度や寸法精度を高
めなければならない部分が狭い範囲となり、製造コスト
を安くすることができる。
ーフ弁においては、前記弁室壁面の弁体の舌片と接する
部分が狭い範囲に限られるため、面粗度や寸法精度を高
めなければならない部分が狭い範囲となり、製造コスト
を安くすることができる。
【0015】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照して説明
する。図1(a)は本考案の実施例であるリリーフ弁を
示す断面図、図1(b)は図1(a)におけるA−A断
面図である。図に示すようにリリーフ弁10の本体を構
成し弁室を囲むボディー2には導入路2aと導出路2b
が設けられており、これらの導入路2aと導出路2bの
間は弁体1で仕切られている。
する。図1(a)は本考案の実施例であるリリーフ弁を
示す断面図、図1(b)は図1(a)におけるA−A断
面図である。図に示すようにリリーフ弁10の本体を構
成し弁室を囲むボディー2には導入路2aと導出路2b
が設けられており、これらの導入路2aと導出路2bの
間は弁体1で仕切られている。
【0016】すなわち、弁体1は圧縮コイルばね3によ
りゴム製の弁座5に圧接されている。また、弁座5はボ
ディー2に密着しており導入路2aは閉塞されている。
弁体1はその側面に設けられた突起がボディー2の溝と
嵌合しており上下方向に案内される。
りゴム製の弁座5に圧接されている。また、弁座5はボ
ディー2に密着しており導入路2aは閉塞されている。
弁体1はその側面に設けられた突起がボディー2の溝と
嵌合しており上下方向に案内される。
【0017】導入路2a側の流体の圧力が所定値を越え
ると、弁体1に作用する流体の力が圧縮コイルばね3の
弾力に打ち勝ち弁体1を後退させて導入路2a側から導
出路2b側に流体が流れるようになる。なお、4はゴム
製の傘形逆止弁であり弁体1に嵌着されている。導出路
2b側の流体の圧力が導入路2a側の流体の圧力より所
定値を越えて高くなると傘形逆止弁4が開き導出路2b
側から導入路2a側に弁体1の穴1aを通って流体が流
れる。
ると、弁体1に作用する流体の力が圧縮コイルばね3の
弾力に打ち勝ち弁体1を後退させて導入路2a側から導
出路2b側に流体が流れるようになる。なお、4はゴム
製の傘形逆止弁であり弁体1に嵌着されている。導出路
2b側の流体の圧力が導入路2a側の流体の圧力より所
定値を越えて高くなると傘形逆止弁4が開き導出路2b
側から導入路2a側に弁体1の穴1aを通って流体が流
れる。
【0018】弁体1は合成樹脂で成形されており、その
側面には舌片1bが等間隔に3個設けられている。弁体
1の形状は図2に詳しく示されているが、舌片1bは組
立て時にダンパーストロークだけ変形されている。その
変形に伴う弾力により舌片1bはボディー2の壁面すな
わち弁室の壁面に圧接され、その摩擦力により弁体1の
開弁時の振動が押えられる。
側面には舌片1bが等間隔に3個設けられている。弁体
1の形状は図2に詳しく示されているが、舌片1bは組
立て時にダンパーストロークだけ変形されている。その
変形に伴う弾力により舌片1bはボディー2の壁面すな
わち弁室の壁面に圧接され、その摩擦力により弁体1の
開弁時の振動が押えられる。
【0019】図3に上記実施例のリリーフ弁を自動車用
燃料タンクに取付けた状態を示す。リリーフ弁10の導
入路2aは燃料タンク11に連結され、導出路2bはキ
ャニスタ12に連結されている。
燃料タンクに取付けた状態を示す。リリーフ弁10の導
入路2aは燃料タンク11に連結され、導出路2bはキ
ャニスタ12に連結されている。
【0020】リリーフ弁10が開弁する圧力となるまで
は燃料タンク11は密閉状態に保たれて燃料の蒸発が押
えられる。また、燃料の消費により燃料タンクが負圧と
なるとキャニスタ12から燃料蒸気を含む空気が逆止弁
を通って燃料タンクに導かれるので燃料を吸着したキャ
ニスタ12を活性化することができる。
は燃料タンク11は密閉状態に保たれて燃料の蒸発が押
えられる。また、燃料の消費により燃料タンクが負圧と
なるとキャニスタ12から燃料蒸気を含む空気が逆止弁
を通って燃料タンクに導かれるので燃料を吸着したキャ
ニスタ12を活性化することができる。
【0021】キャニスタ12はリリーフ弁10から流れ
出る燃料蒸気を吸着するが、図示していないパージコン
トロール弁がキャニスタ12からエンジン吸気路に至る
流路を開くことにより燃料蒸気を含む空気がエンジンに
供給される。
出る燃料蒸気を吸着するが、図示していないパージコン
トロール弁がキャニスタ12からエンジン吸気路に至る
流路を開くことにより燃料蒸気を含む空気がエンジンに
供給される。
【0022】
【考案の効果】以上、説明したように本考案のリリーフ
弁によれば、自励振動を押えるダンパーとしての舌片が
弁体に一体に形成されているので部品点数が少く製造コ
ストが安くなる。
弁によれば、自励振動を押えるダンパーとしての舌片が
弁体に一体に形成されているので部品点数が少く製造コ
ストが安くなる。
【0023】また、金属製の板ばねを使用していないた
め、部品の機能が安定し、結果として、リリーフ弁とし
ての作用が安定する。
め、部品の機能が安定し、結果として、リリーフ弁とし
ての作用が安定する。
【図1】図1(a)は本考案の実施例であるリリーフ弁
を示す断面図、図1(b)は図1(a)におけるA−A
断面図である。
を示す断面図、図1(b)は図1(a)におけるA−A
断面図である。
【図2】図2(a)は同リリーフ弁の弁体を示す正面
図、図2(b)は図2(a)におけるB−B断面図、図
2(c)は図2(b)におけるC部拡大図である。
図、図2(b)は図2(a)におけるB−B断面図、図
2(c)は図2(b)におけるC部拡大図である。
【図3】同リリーフ弁を自動車用燃料タンクに用いた場
合を示す系統図である。
合を示す系統図である。
【図4】従来のリリーフ弁の例を示す断面図である。
【図5】従来のリリーフ弁の他の例を示す断面図であ
る。
る。
1 弁体 1a 穴 1b 舌片 2 ボディー 2a 導入路 2b 導出路 3 圧縮コイルばね 4 傘形逆止弁 5 弁座 6 板ばね 10 リリーフ弁 11 燃料タンク 12 キャニスタ
Claims (3)
- 【請求項1】 弁体が圧縮コイルばねの弾力により弁座
に圧接されており、前記弁座に囲まれ、弁室に開口する
導入路開口部の流体圧力による前記弁体に作用する力が
前記弁座に開口する導出路開口部の流体圧力による前記
弁体に作用する力と前記圧縮コイルばねの弾力との合成
力に打ち勝つときに前記弁体が前記弁座から離れて開弁
するリリーフ弁において、 前記弁体を合成樹脂で形成し、 前記弁体には、前記弁室の前記弁体の移動方向と平行の
内壁面に、適切な接触圧をもって弾性変形して圧接する
複数の舌片を一体的に成形したことを特徴とするリリー
フ弁。 - 【請求項2】 前記弁体には前記弁室の導出路側と前記
導入路開口部との間に一定の圧力差が生じたときに、前
記弁室の導出路側から前記導入路開口部に向けて流体が
流れ、前記導入路開口部から前記導出路側へは流れない
逆止弁を設けたことを特徴とする請求項1に記載したリ
リーフ弁。 - 【請求項3】 前記弁室の内壁面に前記弁体を移動方向
に案内するガイドを設けて弁体が回転することを防止し
た請求項1または2に記載したリリーフ弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993051661U JP2603326Y2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | リリーフ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993051661U JP2603326Y2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | リリーフ弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0716081U JPH0716081U (ja) | 1995-03-17 |
JP2603326Y2 true JP2603326Y2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=12893066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993051661U Expired - Lifetime JP2603326Y2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | リリーフ弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603326Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5065398U (ja) * | 1973-10-12 | 1975-06-12 | ||
JP2007024071A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Advance Denki Kogyo Kk | 圧力制御弁 |
JP4637149B2 (ja) * | 2007-09-03 | 2011-02-23 | 昭和機器工業株式会社 | 通気管における騒音発生防止装置 |
JP2017106517A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 株式会社Lixil | 開閉弁装置 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP1993051661U patent/JP2603326Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0716081U (ja) | 1995-03-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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