JP2603034B2 - 古紙の処理装置 - Google Patents

古紙の処理装置

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JP2603034B2 JP24015292A JP24015292A JP2603034B2 JP 2603034 B2 JP2603034 B2 JP 2603034B2 JP 24015292 A JP24015292 A JP 24015292A JP 24015292 A JP24015292 A JP 24015292A JP 2603034 B2 JP2603034 B2 JP 2603034B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は古紙の処理装置に関し、
噛込部への古紙の移送が円滑に行われるようにしたもの
である。
【0002】
【従来の技術】オフィス等で使用済みの古紙は廃却した
りあるいは再生して使用される。廃却したり再生したり
するには古紙を破砕する必要があり、そのために古紙の
処理装置が用いられる。
【0003】古紙の処理装置として従来からシュレッダ
ーが用いられているが、シュレッダーは古紙に記載され
た情報の機密保持を主目的としており、古紙を1mm×
3mm程度の細片に切断する。このために紙の繊維が細
かく切断され、破砕後の紙片を再生紙の原料として利用
することはできない。また、大型の処理装置では幅を1
0mm〜20mm程度の大きさに切断するものも存在す
るが、上記の理由により再生紙の原料として用いること
はできない。
【0004】このため、紙の繊維を切断しない処理装置
として図6(a),(b)の従来例1に示す構造のもの
がある。図のように水平方向へ伸びる一対の回転軸1,
2が水平面上に平行に配置され、夫々の回転軸1,2に
は等間隔に複数の回転刃3,4が固着される。回転刃
3,4には刃3a,4aが形成されており、回転刃3,
4は軸方向で交互配置となるようにかつ回転刃の一部が
相互に重なり合うように設けられる。
【0005】斯かる処理装置においては、回転刃3,4
が相互に反対方向へ回転し、回転刃3,4の上方から古
紙6を投入すると古紙6は自重により回転刃3,4に押
圧されることになるから、古紙6は刃3a,4aに引っ
掛けられて噛込部5へ移動し、噛込部5にて引き裂くよ
うにして破砕される。
【0006】しかし、同時に大量の古紙を投入すると、
大量の古紙がそのまま回転刃間へ噛み込まれる。このた
め古紙を破砕しきれず、過負荷によって回転軸が停止す
るに至る。
【0007】このため、図7に示すように回転軸1,2
の位置を入れ替えて噛込部5が一対の回転軸1,2の下
方に位置するようにした古紙の処理装置が提案されてい
る。斯かる古紙の処理装置では、投入された古紙6が回
転刃3,4に引っ掛けられて回転刃3,4の外側を回っ
たあと回転刃3,4の下方から噛込部5へ至る。従っ
て、古紙6を大量に噛み込んで回転軸1,2が停止する
ということはほとんどなくなる。
【0008】しかし、刃3a,4aに引っ掛かった古紙
6と紙間の摩擦力により引きずられた古紙6が噛込部5
へ送り込まれるが、摩擦力は古紙の種類や湿度によって
変化し、噛込部5へ送り込まれる古紙6の量を一定にす
ることは困難である。
【0009】このため、図8(a)のような構成の古紙
の処理装置が提案されている。図中、7は軸8を中心と
して回動自在な押付金具、9はバネ、12,13,15
は紙面と直角な方向へ等間隔で複数設けた落下防止金
具、10,11はストッパである。斯かる古紙の処理装
置では押付金具7の存在により古紙6の移送量が制限さ
れ、落下防止金具12,13,15の存在により未破砕
の古紙6が破砕されることなく落下することが防止され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、押付金具が
板状であってバネにより回転刃に向かって押圧する構成
であり、古紙の厚さは1枚当り約0.08mm位である
ため、小量の古紙でも回転刃に引っ掛かるようにするに
は押付金具が刃先に接触する位まで動くようにストッパ
10により微調整する必要がある。そのため、現実には
押付金具が回転刃によって削られることもある。
【0011】また、斯かる古紙の処理装置では古紙の先
端が落下防止金具に当って古紙が停止するため、古紙の
中間部あるいは後端が刃に引っ掛けられると、図8
(b)に示すように古紙は2重あるいは3重に折り曲げ
られた状態で噛込部へ送られる。このため、折り曲げら
れない場合の2〜3倍の過負荷が回転軸に加わり回転軸
が停止するおそれがある。
【0012】そこで本発明は、斯かる課題を解決した古
紙の処理装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
めの本発明の構成は、水平面上に略平行に配置されて相
互に反対方向へ駆動される一対の回転軸に回転刃を夫々
固着し、回転刃の上方から投入した古紙を下方から噛み
込むように設定した古紙の処理装置において、前記一対
の回転軸と略平行で一対の回転軸の外側に夫々配置した
一対の回動軸を中心として回動自在な押付金具を隣り合
う回転刃どうしの間に夫々配置し、夫々の押付金具の先
端が回転軸の上に位置するようにしたことを特徴とし、
あるいはこれに加えて古紙の移送方向での先端が当接し
て古紙の移送が停止するストッパ部を押付金具の下面に
形成したことを特徴とし、あるいは水平面上に略平行に
配置されて相互に反対方向へ駆動される一対の回転軸に
回転刃を夫々固着し、回転刃の上方から投入した古紙を
下方から噛み込むように設定した古紙の処理装置におい
て、回転刃の上方から側方へ移送された古紙を回転刃の
下方の噛込部へ送り込むための円弧状の曲面を有するガ
イド部材を回転軸の下方に設けるとともにガイド部材に
おける噛込部の下方には破砕された紙片が落下するため
の開口部を形成したことを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1に係る古紙の処理装置では、隣り合う
回転刃どうしの間に取付金具を有することから、押付金
具が回転刃によって削られることなく最後の一枚まで噛
込部へ移送することができる。また、押付金具の回動角
度を制限することにより大量の古紙が噛込部へ送り込ま
れて過負荷になるのを防止できる。
【0015】請求項2に係る古紙の処理装置では、押付
金具の下面にストッパ部を形成したので、移送される古
紙の先端に力を作用させて停止させることができ、移送
の際に回転刃が引っ掛けるのも古紙の先端ゆえに古紙が
折り曲げられることはなく噛込部へ噛み込まれて過負荷
となることはない。
【0016】請求項3に係る古紙の処理装置では、回転
刃によって引っ掛けられた古紙はガイド部材により円弧
状の部分に沿って噛込部へ円滑に案内され破砕される。
そして、小さな紙片となったものだけが開口部からガイ
ド部材の下へ落下する。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。なお、本実施例は従来の古紙の処理装
置の一部を改良したものなので、従来と同一部分には同
一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明す
る。
【0018】(a)実施例1 本発明による古紙の処理装置の構成を、図1(a),
(b)に示す。図のように、回転刃3,4は筺体16内
に収容されており、筺体16の近傍には回転軸1,2と
平行な回動軸17が回転軸1,2よりも少し高い位置に
図示しない軸受を介して回動自在に設けられる。そし
て、隣り合う回転刃3,4の間に夫々設けられて数ミリ
厚さの鉄板からなる複数の押付金具18の基端部に孔が
形成されるとともに孔に回動軸17が挿通され、押付金
具18が回動軸17に夫々固着される。夫々の押付金具
18は、その先端が回転軸1,2の上に位置するように
かつ別個の回動軸17に取り付けられたものの先端どう
しの間に十分な隙間が生じるような大きさに設定され
る。そして、押付金具18の下方への回動角度を拘束す
るために筺体16にストッパボルト19aが螺合され、
上方への回動角度を拘束するためにストッパボルト19
bが螺合される。
【0019】斯かる古紙の処理装置においては、夫々の
押付金具18の先端が回転軸1,2に当接する位まで下
がるようにストッパボルト19aのねじ込み量を調整す
ることができ、このようにすると1枚の古紙が投入され
た場合でも回転刃3,4に引っ掛けて噛込部5へ移送し
確実に破砕することができる。しかも、取付金具18の
先端が回転刃3,4に接触して削られるということもな
い。
【0020】このほか、古紙が回転軸1,2に巻き付い
て回転軸1,2と回転刃3,4等の間に過負荷の生じる
ことが防止される。回転軸1,2への古紙の巻き付きを
防止するには、特願平3−162808号に記載したよ
うに回転軸1,2の回転刃3,4間に筒状部材を設けて
対応している。この点について本発明では各回転刃間に
配置した押付金具18が回転軸1,2への古紙の巻き付
きをある程度防止することから、筒状部材を省略するこ
とができる。
【0021】(b)実施例2 次に、従来のように古紙が折り曲げられないようにする
には、古紙の移送を停止させるために古紙の移送方向で
の後端に停止力を作用せしめかつ移送のために刃先が古
紙の先端に引っ掛かるようにして、古紙の両端を引っ張
りながら古紙が折り曲げられないように噛込部まで移送
することが考えられるが、実現するための機構は極めて
複雑になる。
【0022】本実施例では古紙の先端に停止力を作用さ
せかつ回転刃の刃先も古紙の先端に作用させ、古紙が折
り曲げられないようにするとともに古紙のうちの回転刃
に近い方のものを順次に移送し、同時に大量の古紙が投
入されても噛込部へは定量のみが供給されるようにした
ものである。
【0023】図2に示すように、図1と同様にして複数
の押付金具18が設けられる。本実施例では押付金具1
8の形状が実施例1と異なっている。図3に示すように
押付金具18の下面には回転刃3,4に引っ掛けられて
移送される古紙6の先端に作用して停止させるストッパ
部として鋸歯状部18aが形成される。ストッパ部とし
てはこのほか押付金具18の下面にピンを植え込むよう
にしてもよい。押付金具18の先端は回転軸との間に古
紙6が導入され易いように円弧状のガイド面18bが形
成されている。そして、大量の古紙が噛込部5へ送り込
まれないように押付金具18の回動角度を制限するため
の突起18cが基端部の上に形成されている。
【0024】一方、回転軸1,2の下方にはガイド部材
20が設けられている。ガイド部材20は、紙面と直角
な方向へ複数設けた噛込促進金具21と、噛込促進金具
21の中央へ古紙を案内する滑落板22とで構成され
る。噛込促進金具21は、図4に示すように中央の上部
が少し尖った突出部23aを有する長板23と、長板2
3の上面に沿って固着された丸棒24とで構成される。
次に、滑落板22は、図2に示すように筺体16の内周
面から噛込促進金具26の中央へ向かって円弧状に曲げ
て設けられる。滑落板22は左右一対設けられており、
夫々の下端には丸棒24の外径寸法より少し大きい幅の
スリット(図示せず)が噛込促進金具21の数だけ形成
され、スリットの中へ噛込促進金具21を挿入した状態
で組み込まれている。この結果、噛込促進金具21の中
央部では夫々の噛込促進金具21どうしの間に開口部2
6が形成された状態となる。この開口部26の大きさを
変え得るようにするために図4に示すように長板23の
突出部23aの上側に複数の孔23bが形成され、孔2
3bには選択的に丸棒25が挿通されている。なお、1
6aは投入口である。
【0025】次に、斯かる古紙の処理装置の作用を説明
する。投入口16aから古紙6を投入すると、図5に示
すように回転刃3,4の回転に伴って古紙6は回転刃
3,4と押付金具18との間から回転刃3,4の外側へ
出て滑落板22に沿って回転刃3,4の下へ移動したあ
と、小さく破砕された古紙は丸棒25の間を通って落下
し、大きいものは突出部23aに案内されて噛込部5へ
と導かれ再度破砕される。孔23bへ挿入する丸棒25
の位置と数とを調整することにより、破砕されて落下す
る紙片の大きさを自由に変えることができる。
【0026】40〜50枚の古紙6が同時に投入される
と、図5に示すように押付金具18の先端が押し上げら
れ、回転刃4の刃先との間に十分な距離が確保され古紙
6を通過させることができる。古紙6の投入量が多い
と、古紙6の先端が鋸歯状部18aに引っ掛けられ、一
定の量の古紙6だけが回転刃3,4と押付金具18との
間から噛込部5へと移送される。そして、回転刃3,4
に近い方の古紙6が順に送り出されると、鋸歯状部18
aに引っ掛かっている他の古紙6も順に回転刃3,4に
引っ掛けられて送り出される。鋸歯状部18aによる古
紙6の停止のための作用点と回転刃3,4に引っ掛けら
れる作用点とが共に古紙6の先端部であることから、従
来のように古紙6が折り曲げられることはない。また、
ガイド部材20を構成する滑落板22や噛込促進金具2
1も円弧状に形成されているので、この部分においても
古紙6が折り曲げられることはない。
【0027】大量の古紙を同時に投入したときにあまり
多くの古紙6が噛込部5へ送り込まれないようにするた
め、図5に示すように回転刃4の外径と押付金具18の
図中の右端の刃との間隔を設定すべく、突起18cと筺
体16との位置関係を調整する必要がある。
【0028】なお、実施例2では押付金具を有する古紙
の処理装置にガイド部材を設けた場合について示した
が、押付金具を有しない古紙の処理装置に設けるように
してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項1
による古紙の処理装置によれば隣り合う回転刃どうしの
間に回動自在な押付金具を設け、押付金具の先端を回転
軸の上方に位置させたので、従来のように回動自在な板
状の押付金具を回転刃の上に載せる場合のように押付金
具が回転刃によって削られるようなことはない。また、
押付金具の回動する角度を制限することにより、噛込部
へ移送する古紙の量を制限することができ、過負荷によ
る古紙の処理装置の停止もなく、回転刃を逆転させる操
作も不要となる。
【0030】請求項2による古紙の処理装置によれば押
付金具の下面にストッパ部を形成したので、古紙の移送
方向での先端に停止のための力が作用し、しかも回転刃
を引っ掛けて移送させるための力は古紙の先端に作用す
るので、従来のように古紙が折り曲げられそれにより回
転軸が過負荷を受けるということはない。
【0031】請求項3による古紙の処理装置によれば、
回転刃の外側から噛込部まで円弧状の局面を有するガイ
ド部材を設けたので、古紙は回転刃に引っ掛けられて円
滑に噛込部へ導かれる。そして、小さく破砕された紙片
のみが開口部から落下し、大きいもののみが再度噛込部
へ噛み込まれて破砕される。
【図面の簡単な説明】
【図1】古紙の処理装置の実施例1の要部に係り、図1
(a)は平面図、図1(b)は正面図。
【図2】古紙の処理装置の実施例2の正面図。
【図3】古紙の処理装置の実施例2に係り、押付金具の
正面図。
【図4】古紙の処理装置の実施例2に係り、ガイド部材
の一部を示す斜視図。
【図5】古紙の処理装置の実施例2の作用説明図。
【図6】古紙の処理装置の従来例1の要部に係り、図1
(a)は平面図、図(b)は正面図。
【図7】古紙の処理装置の従来例2の構成図。
【図8】古紙の処理装置の従来例3に係り、図8(a)
は構成図、図8(b)は作用説明図。
【符号の説明】
1,2…回転軸 3,4…回転刃 5…噛込部 6…古紙 17…回動軸 18…押付金具 18a…鋸歯状部 20…ガイド部材 26…開口部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平面上に略平行に配置されて相互に反
    対方向へ駆動される一対の回転軸に回転刃を夫々固着
    し、回転刃の上方から投入した古紙を下方から噛み込む
    ように設定した古紙の処理装置において、 前記一対の回転軸と略平行で一対の回転軸の外側に夫々
    配置した一対の回動軸を中心として回動自在な押付金具
    を隣り合う回転刃どうしの間に夫々配置し、夫々の押付
    金具の先端が回転軸の上に位置するようにしたことを特
    徴とする古紙の処理装置。
  2. 【請求項2】 古紙の移送方向での先端が当接して古紙
    の移送が停止するストッパ部を押付金具の下面に形成し
    た請求項1に記載の古紙の処理装置。
  3. 【請求項3】 水平面上に略平行に配置されて相互に反
    対方向へ駆動される一対の回転軸に回転刃を夫々固着
    し、回転刃の上方から投入した古紙を下方から噛み込む
    ように設定した古紙の処理装置において、 回転刃の上方から側方へ移送された古紙を回転刃の下方
    の噛込部へ送り込むための円弧状の曲面を有するガイド
    部材を回転軸の下方に設けるとともにガイド部材におけ
    る噛込部の下方には破砕された紙片が落下するための開
    口部を形成したことを特徴とする古紙の処理装置。
JP24015292A 1992-07-03 1992-09-09 古紙の処理装置 Expired - Lifetime JP2603034B2 (ja)

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DE19934317974 DE4317974C2 (de) 1992-07-03 1993-05-28 Vorrichtung zum Verarbeiten von Altpapier
FR9306456A FR2693130B1 (fr) 1992-07-03 1993-05-28 Ensemble de traitement de vieux papiers.
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