JP2602656Y2 - ろ過器の抜け落ちない急須等の容器 - Google Patents
ろ過器の抜け落ちない急須等の容器Info
- Publication number
- JP2602656Y2 JP2602656Y2 JP1993067076U JP6707693U JP2602656Y2 JP 2602656 Y2 JP2602656 Y2 JP 2602656Y2 JP 1993067076 U JP1993067076 U JP 1993067076U JP 6707693 U JP6707693 U JP 6707693U JP 2602656 Y2 JP2602656 Y2 JP 2602656Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teapot
- filter
- container
- tea strainer
- receiving portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、急須等の容器本体内
部に挿入して使用する茶こし等のろ過器が、使用中に簡
単に抜け落ちないようにした、ろ過器の抜け落ちない急
須等の容器に関するものである。
部に挿入して使用する茶こし等のろ過器が、使用中に簡
単に抜け落ちないようにした、ろ過器の抜け落ちない急
須等の容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、急須等を構成する容器本体とは別
途に構成した茶こし等のろ過器を、その内部に挿入して
使用するように構成した急須等においては、図8に示す
ように、急須等の容器を大きく傾けると容器本体の開口
部に被せた蓋が外れやすく、極端な場合には茶こし等の
ろ過器まで抜け落ちてしまうという問題があった。
途に構成した茶こし等のろ過器を、その内部に挿入して
使用するように構成した急須等においては、図8に示す
ように、急須等の容器を大きく傾けると容器本体の開口
部に被せた蓋が外れやすく、極端な場合には茶こし等の
ろ過器まで抜け落ちてしまうという問題があった。
【0003】そしてその問題解決方法としては、例えば
実公昭58−32708号公報、または実公昭59−2
5306号公報に記載のものが提案されている。これら
の先行技術は、何れも茶こし上部に設けたフランジの直
下に、フランジ下端から下方に向け弾性材料による係止
部材を設け、当該係止部材を急須の蓋受部または茶こし
のフランジ受部の裏側に引っ掛かるようにし、もしくは
当該係止部材とフランジとで当該蓋受部等を挟み込むよ
うに構成することで、茶こしを急須本体に係止しようと
するものである。
実公昭58−32708号公報、または実公昭59−2
5306号公報に記載のものが提案されている。これら
の先行技術は、何れも茶こし上部に設けたフランジの直
下に、フランジ下端から下方に向け弾性材料による係止
部材を設け、当該係止部材を急須の蓋受部または茶こし
のフランジ受部の裏側に引っ掛かるようにし、もしくは
当該係止部材とフランジとで当該蓋受部等を挟み込むよ
うに構成することで、茶こしを急須本体に係止しようと
するものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】急須本体および茶こし
は、使用後には必ず洗浄するものであるから、その際に
は茶こしは容易に取り付け取り外しが可能なものである
ことが必要であり、なおかつ使用時には容易に外れてし
まうようなものであってはならない。
は、使用後には必ず洗浄するものであるから、その際に
は茶こしは容易に取り付け取り外しが可能なものである
ことが必要であり、なおかつ使用時には容易に外れてし
まうようなものであってはならない。
【0005】しかしながら、前記何れの先行技術にあっ
ても、茶こしの係止をより確実にするためには、その際
に係止部材に付勢される復元力が強くなるように構成す
る必要があるが、そのことはかえって茶こしの取り外し
を困難にすることとなっている。
ても、茶こしの係止をより確実にするためには、その際
に係止部材に付勢される復元力が強くなるように構成す
る必要があるが、そのことはかえって茶こしの取り外し
を困難にすることとなっている。
【0006】そこでこの考案は上記問題点を解決すべく
考案された、茶こし等のろ過器が抜け落ちない急須等の
容器である。
考案された、茶こし等のろ過器が抜け落ちない急須等の
容器である。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、この考案のろ
過器の抜け落ちない急須等の容器は、急須等の容器本体
とは別途に構成した茶こし等のろ過器をその内部に挿入
して使用するように構成した急須等の容器において、当
該容器本体に設けてある蓋受部に所定の間隔をもって複
数の切欠き部を設けた容器本体と、上記蓋受部に当接す
るフランジを有するろ過器とを備え、ろ過器外側面のフ
ランジの下端から所望寸法隔てた位置に、上記蓋受部の
下面と当接する側の一端を自由端とし、他方の端部を固
定してなる弾性係止部材を設けたことを特徴とするもの
である。
過器の抜け落ちない急須等の容器は、急須等の容器本体
とは別途に構成した茶こし等のろ過器をその内部に挿入
して使用するように構成した急須等の容器において、当
該容器本体に設けてある蓋受部に所定の間隔をもって複
数の切欠き部を設けた容器本体と、上記蓋受部に当接す
るフランジを有するろ過器とを備え、ろ過器外側面のフ
ランジの下端から所望寸法隔てた位置に、上記蓋受部の
下面と当接する側の一端を自由端とし、他方の端部を固
定してなる弾性係止部材を設けたことを特徴とするもの
である。
【0008】この考案のろ過器の抜け落ちない急須等の
容器はまた、茶こし等のろ過器が網等で適宜カップ形状
に形成され、その内側には適宜形状のリブを設けたこと
をも特徴としている。
容器はまた、茶こし等のろ過器が網等で適宜カップ形状
に形成され、その内側には適宜形状のリブを設けたこと
をも特徴としている。
【0009】さらに、上記リブが茶こし等のろ過器を回
転するノブとしても使用できることが特徴の1つとなっ
ている。
転するノブとしても使用できることが特徴の1つとなっ
ている。
【0010】そしてさらに、この考案のろ過器の抜け落
ちない急須等の容器は、茶こし等のろ過器の、急須等の
容器本体の開口部周縁に設けられてある蓋受部に当接す
るフランジの上面には、蓋の下面に設けられた磁石等か
らなる吸着部材と係合する磁性体等からなる被吸着部材
を設けたことを特徴としている。
ちない急須等の容器は、茶こし等のろ過器の、急須等の
容器本体の開口部周縁に設けられてある蓋受部に当接す
るフランジの上面には、蓋の下面に設けられた磁石等か
らなる吸着部材と係合する磁性体等からなる被吸着部材
を設けたことを特徴としている。
【0011】
【作用】この考案のろ過器の抜け落ちない急須等の容器
によれば、茶こし等のろ過器の急須等の容器本体への取
り付けおよび取り外しが容易でありながら、使用時には
茶こし等のろ過器が確実に急須等の容器本体に係止され
るので、茶等を注ぐ際に急須等の容器を大きく傾けても
当該ろ過器が抜け落ちることはない。
によれば、茶こし等のろ過器の急須等の容器本体への取
り付けおよび取り外しが容易でありながら、使用時には
茶こし等のろ過器が確実に急須等の容器本体に係止され
るので、茶等を注ぐ際に急須等の容器を大きく傾けても
当該ろ過器が抜け落ちることはない。
【0012】また、蓋も磁力で茶こし等のろ過器に吸着
されており、茶等を注ぐ際に急須等の容器を大きく傾け
ても当該蓋が急須等の容器本体から脱落してしまうこと
がない。
されており、茶等を注ぐ際に急須等の容器を大きく傾け
ても当該蓋が急須等の容器本体から脱落してしまうこと
がない。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づきこの考案のろ過器の抜け
落ちない急須等の容器の一実施例について説明する。
落ちない急須等の容器の一実施例について説明する。
【0014】図1ないし図3は、この考案を急須におい
て実施した例を示すものであり、図中1は急須本体、2
は急須本体1の開口部に取り付けた蓋、3は上端周囲に
フランジ4を設けた茶こし、5は茶こし3の内部に設け
たリブ状の突起、そして6は茶こし3の外側に設けた弾
性係止部材である。
て実施した例を示すものであり、図中1は急須本体、2
は急須本体1の開口部に取り付けた蓋、3は上端周囲に
フランジ4を設けた茶こし、5は茶こし3の内部に設け
たリブ状の突起、そして6は茶こし3の外側に設けた弾
性係止部材である。
【0015】急須本体1はその蓋受部9の相対する位置
に切欠き部11を設けてあり、その切欠き部11間を繋
ぐ蓋受部9は、図5に示すようにその肉厚が切欠き部1
1の端部10から中心付近の方へ厚くなるように形成し
てある。これは上記茶こし3をはめ込んで所望角度回転
させる場合にスムーズに行えるようにするためである。
当該切欠き部11の数および位置の設定については適宜
決定することができるが、当該切欠き部11と茶こし3
の弾性係止部材6とはこれらの関係が一致していなけれ
ばならない。
に切欠き部11を設けてあり、その切欠き部11間を繋
ぐ蓋受部9は、図5に示すようにその肉厚が切欠き部1
1の端部10から中心付近の方へ厚くなるように形成し
てある。これは上記茶こし3をはめ込んで所望角度回転
させる場合にスムーズに行えるようにするためである。
当該切欠き部11の数および位置の設定については適宜
決定することができるが、当該切欠き部11と茶こし3
の弾性係止部材6とはこれらの関係が一致していなけれ
ばならない。
【0016】また、蓋受部9の断面形状は、茶こし3を
急須本体1の内部に挿入し所望角度回転させたときに、
上記弾性係止部材6に復元力を付勢させ、なおかつ確実
に茶こしを係止させることができれば図5に示す形状に
は限られない。
急須本体1の内部に挿入し所望角度回転させたときに、
上記弾性係止部材6に復元力を付勢させ、なおかつ確実
に茶こしを係止させることができれば図5に示す形状に
は限られない。
【0017】茶こし3は急須本体1の蓋受部9にそのフ
ランジ4を載せ、その上に蓋2が載せられる形で使用さ
れている。フランジ4の上面には、蓋2の下面(フラン
ジとの当接部分)に設けられた磁石等からなる吸着部材
と係合する磁性体等からなる被吸着部材12が設けられ
ており、使用時に急須を傾けたときに蓋2が落ちないよ
うに構成されている。13は網目状ないし穴開き状に成
形したり、金属製の網等を取り付けたろ過部である。
ランジ4を載せ、その上に蓋2が載せられる形で使用さ
れている。フランジ4の上面には、蓋2の下面(フラン
ジとの当接部分)に設けられた磁石等からなる吸着部材
と係合する磁性体等からなる被吸着部材12が設けられ
ており、使用時に急須を傾けたときに蓋2が落ちないよ
うに構成されている。13は網目状ないし穴開き状に成
形したり、金属製の網等を取り付けたろ過部である。
【0018】上記弾性係止部材6は、図2に示すように
茶こし3の円筒部分外側の相対する位置にあって、フラ
ンジ4の下端から一定の距離dを有する位置に設けられ
ている。
茶こし3の円筒部分外側の相対する位置にあって、フラ
ンジ4の下端から一定の距離dを有する位置に設けられ
ている。
【0019】この弾性係止部材6は、図3に示すように
ほぼC字形状を呈しており、その上側約3分の2程度す
なわち上記蓋受部9の下面と当接する部分を自由端7と
し、残りの下側部分8をもって茶こし3の適所に固定す
る。自由端7は図の矢印の如くに弾性変形可能である。
なお、当該弾性係止部材6は図に示したような形状に限
定されるものではないことは言うまでもなく、使用する
素材も茶こしに使用される素材に応じて適宜決定される
ものであり、合成樹脂等に限られるものでもない。
ほぼC字形状を呈しており、その上側約3分の2程度す
なわち上記蓋受部9の下面と当接する部分を自由端7と
し、残りの下側部分8をもって茶こし3の適所に固定す
る。自由端7は図の矢印の如くに弾性変形可能である。
なお、当該弾性係止部材6は図に示したような形状に限
定されるものではないことは言うまでもなく、使用する
素材も茶こしに使用される素材に応じて適宜決定される
ものであり、合成樹脂等に限られるものでもない。
【0020】弾性係止部材6の取付位置、すなわちフラ
ンジ4の下端からの距離dは、上記容器本体1の蓋受部
9の最大肉厚寸法よりも僅かに小さい程度とし、フラン
ジ4とこの弾性係止部材6とで蓋受部9を挟み込んだと
きに、当該係止部材6の自由端7が弾性変形し、なおか
つ復元力が付与される程度とすることが望ましい。この
実施例では弾性係止部材を2つとしたので、それぞれを
相対する位置に設けたが、もちろん当該弾性部材は2つ
に限らず、またその場合は必ずしも相対する位置に設け
る必要はない。
ンジ4の下端からの距離dは、上記容器本体1の蓋受部
9の最大肉厚寸法よりも僅かに小さい程度とし、フラン
ジ4とこの弾性係止部材6とで蓋受部9を挟み込んだと
きに、当該係止部材6の自由端7が弾性変形し、なおか
つ復元力が付与される程度とすることが望ましい。この
実施例では弾性係止部材を2つとしたので、それぞれを
相対する位置に設けたが、もちろん当該弾性部材は2つ
に限らず、またその場合は必ずしも相対する位置に設け
る必要はない。
【0021】さらに、茶こし3の内側にはリブ5が設け
られている。このリブ5は前記弾性係止部材6とは表裏
の位置に設けたときは当該部分の補強部材として、ま
た、網等の可撓性素材で形成したカップ形状を維持する
ための補強部材として、さらには、茶こし3を急須本体
1に挿入後回転させるために指を引っ掛けるための突起
としての機能を果たすものである。この実施例では柱状
に形成してあるが、上記の機能の何れを重視するかによ
りその形状等は適宜決定される。
られている。このリブ5は前記弾性係止部材6とは表裏
の位置に設けたときは当該部分の補強部材として、ま
た、網等の可撓性素材で形成したカップ形状を維持する
ための補強部材として、さらには、茶こし3を急須本体
1に挿入後回転させるために指を引っ掛けるための突起
としての機能を果たすものである。この実施例では柱状
に形成してあるが、上記の機能の何れを重視するかによ
りその形状等は適宜決定される。
【0022】この実施例の急須を使用するに際しては、
図4に示すように急須本体1の蓋受部9の切欠き部11
の位置に茶こし3の弾性係止部材6を合わせてはめ込
み、茶こし3をその内側に設けた上記リブ5に指を引っ
掛けて所望角度回転させる。
図4に示すように急須本体1の蓋受部9の切欠き部11
の位置に茶こし3の弾性係止部材6を合わせてはめ込
み、茶こし3をその内側に設けた上記リブ5に指を引っ
掛けて所望角度回転させる。
【0023】弾性係止部材6は、切欠き部11からはめ
込んだときには図6に示す状態にあり、回転したときに
は蓋受部9の下端に押されて図7に示すような状態に変
形する。そして、その際に復元力により付勢され、フラ
ンジ4と弾性係止部材6とで蓋受部9を挟み込む形で茶
こし3は本体1に係止される。
込んだときには図6に示す状態にあり、回転したときに
は蓋受部9の下端に押されて図7に示すような状態に変
形する。そして、その際に復元力により付勢され、フラ
ンジ4と弾性係止部材6とで蓋受部9を挟み込む形で茶
こし3は本体1に係止される。
【0024】その際、蓋2を急須本体1の蓋受部9上に
被せると、茶こし3のフランジ4の上面に取り付けた被
吸着部材12に、蓋2下面に設けた磁石等からなる吸着
部材が係合して簡単に外れることがない。
被せると、茶こし3のフランジ4の上面に取り付けた被
吸着部材12に、蓋2下面に設けた磁石等からなる吸着
部材が係合して簡単に外れることがない。
【0025】もちろん、急須本体1から茶こし3を外す
際には、上記と逆に蓋2を取り、茶こし3を上記リブ5
に指を引っ掛けて切欠き部11の位置まで回転させ、そ
の状態で茶こし3を抜き取ればよい。
際には、上記と逆に蓋2を取り、茶こし3を上記リブ5
に指を引っ掛けて切欠き部11の位置まで回転させ、そ
の状態で茶こし3を抜き取ればよい。
【0026】
【考案の効果】この考案のろ過器の抜け落ちない急須等
の容器によれば、茶こし等のろ過器の急須等の容器本体
への取り付けおよび取り外しが容易でありながら、使用
時には茶こし等のろ過器が確実に急須等の容器本体に係
止されるので、茶等を注ぐ際に急須等の容器を大きく傾
けても当該ろ過器が抜け落ちることはない。
の容器によれば、茶こし等のろ過器の急須等の容器本体
への取り付けおよび取り外しが容易でありながら、使用
時には茶こし等のろ過器が確実に急須等の容器本体に係
止されるので、茶等を注ぐ際に急須等の容器を大きく傾
けても当該ろ過器が抜け落ちることはない。
【0027】また、蓋も磁力で茶こし等のろ過器に吸着
されており、茶等を注ぐ際に急須等の容器を大きく傾け
ても当該蓋が急須等の容器本体から脱落してしまうこと
がない。
されており、茶等を注ぐ際に急須等の容器を大きく傾け
ても当該蓋が急須等の容器本体から脱落してしまうこと
がない。
【図1】この考案の急須における使用状態を示す斜視図
である。
である。
【図2】この考案の一実施例における茶こしを示す斜視
図である。
図である。
【図3】その弾性係止部材の形成状態を示す(イ)左側
面図(ロ)正面図である。
面図(ロ)正面図である。
【図4】茶こしを本体容器に挿入した状態の上面図であ
る。
る。
【図5】蓋受部の断面図を便宜上平面的に表した図であ
る。
る。
【図6】茶こしを本体容器に挿入した時の弾性係止部材
の状態を示す外略図である。
の状態を示す外略図である。
【図7】茶こしの係止状態における弾性係止部材の状態
を示す外略図である。
を示す外略図である。
【図8】従来例における使用状態を示す概略断面図であ
る。
る。
1 容器本体 2 蓋 3 茶こし 4 フランジ 5 支柱 6 弾性係止部材 7 自由端 8 固定端 9 蓋受部 10 端部 11 切欠き部 12 被吸着部材 13 ろ過部
Claims (4)
- 【請求項1】 急須等の容器本体とは別途に構成した茶
こし等のろ過器をその内部に挿入して使用するように構
成した急須等の容器において、当該容器本体に設けてあ
る蓋受部に所定の間隔をもって複数の切欠き部を設けた
容器本体と、上記蓋受部に当接するフランジを有するろ
過器とを備え、ろ過器外側面のフランジの下端から所望
寸法隔てた位置に、上記蓋受部の下面と当接する側の一
端を自由端とし、他方の端部を固定してなる弾性係止部
材を設けたことを特徴とするろ過器の抜け落ちない急須
等の容器。 - 【請求項2】 茶こし等のろ過器が網等で適宜カップ形
状に形成され、その内側には適宜形状のリブを設けてな
る請求項1に記載のろ過器の抜け落ちない急須等の容
器。 - 【請求項3】 リブが茶こし等のろ過器を回転するノブ
としても使用できる請求項2に記載のろ過器の抜け落ち
ない急須等の容器。 - 【請求項4】 茶こし等のろ過器の、急須等の容器本体
の開口部周縁に設けられてある蓋受部に当接するフラン
ジの上面には、蓋の下面に設けられた磁石等からなる吸
着部材と係合する磁性体等からなる被吸着部材を設けた
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
ろ過器の抜け落ちない急須等の容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993067076U JP2602656Y2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | ろ過器の抜け落ちない急須等の容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993067076U JP2602656Y2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | ろ過器の抜け落ちない急須等の容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0730926U JPH0730926U (ja) | 1995-06-13 |
JP2602656Y2 true JP2602656Y2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=13334421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993067076U Expired - Fee Related JP2602656Y2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | ろ過器の抜け落ちない急須等の容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2602656Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-11-19 JP JP1993067076U patent/JP2602656Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0730926U (ja) | 1995-06-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07503692A (ja) | 廃棄物用コンテナのカバー | |
JP2602656Y2 (ja) | ろ過器の抜け落ちない急須等の容器 | |
JP2567338Y2 (ja) | ポット | |
JP3014525U (ja) | 蓋の落ちない急須等の容器 | |
JPS5855867Y2 (ja) | 急須など用自在茶濾 | |
JP3229557U (ja) | 急須用の茶漉し | |
EP2105545A1 (en) | Mounting device for drain outlet | |
JPS6124202Y2 (ja) | ||
JPS6318382Y2 (ja) | ||
JP3036986U (ja) | 裁縫箱 | |
JPH063225U (ja) | 急 須 | |
JPH0525538Y2 (ja) | ||
JPS6214971Y2 (ja) | ||
JPS6336982Y2 (ja) | ||
JP2562501Y2 (ja) | 食品容器 | |
JPS6124199Y2 (ja) | ||
JP2598360Y2 (ja) | 急須用茶こし | |
JPH0632038Y2 (ja) | ろ過器 | |
JPH0536827Y2 (ja) | ||
JP2002234544A (ja) | カード差し | |
JP2562340Y2 (ja) | マウス用ボールクッション | |
JP2001292883A (ja) | 急 須 | |
JPS6032Y2 (ja) | 蓋付バケツの蓋保持装置 | |
JP3033013U (ja) | 缶容器 | |
JP3004312U (ja) | 記録用ディスクの収納ケース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |