JP2602467B2 - 鋼材打設装置 - Google Patents
鋼材打設装置Info
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- JP2602467B2 JP2602467B2 JP8200893A JP8200893A JP2602467B2 JP 2602467 B2 JP2602467 B2 JP 2602467B2 JP 8200893 A JP8200893 A JP 8200893A JP 8200893 A JP8200893 A JP 8200893A JP 2602467 B2 JP2602467 B2 JP 2602467B2
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- steel
- guide rail
- steel casting
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地盤の液状化の対策工
法などで、鋼矢板、形鋼、鋼管、鋼管矢板等の鋼材を円
形に打設する際に真円を確保するように打設できる鋼材
打設装置に関する。
法などで、鋼矢板、形鋼、鋼管、鋼管矢板等の鋼材を円
形に打設する際に真円を確保するように打設できる鋼材
打設装置に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる地盤の液状化の対策工法とし
て、構造物建設後に行う構造物の囲い込み工法がある。
その例を図5、図6に示すと、図中1はタンクその他の
既設構造物であるが、この既設構造物1の基礎地盤をシ
ートパイル等の矢板用鋼材2をつなぎ合わせたリング状
の仕切り板3で囲撓する。
て、構造物建設後に行う構造物の囲い込み工法がある。
その例を図5、図6に示すと、図中1はタンクその他の
既設構造物であるが、この既設構造物1の基礎地盤をシ
ートパイル等の矢板用鋼材2をつなぎ合わせたリング状
の仕切り板3で囲撓する。
【0003】このような囲い込み工法の原理は、リング
状の仕切り板3で囲撓することにより、地盤の剛性を高
め、内部の土砂の地震による剪断ひずみを低下させて液
状化の発生を極力防ぐという考え方による。
状の仕切り板3で囲撓することにより、地盤の剛性を高
め、内部の土砂の地震による剪断ひずみを低下させて液
状化の発生を極力防ぐという考え方による。
【0004】さらに、図7、図8に示すようにリング状
の仕切り板3を多重のものとするともある。
の仕切り板3を多重のものとするともある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにリング状の
仕切り板3を構成するのに、従来はH鋼等を測量により
直接位置を決定して配置し、それを杭等で固定して、こ
のH鋼等に合わせて矢板用鋼材2を打設していて、特別
の治具は使用されていない。
仕切り板3を構成するのに、従来はH鋼等を測量により
直接位置を決定して配置し、それを杭等で固定して、こ
のH鋼等に合わせて矢板用鋼材2を打設していて、特別
の治具は使用されていない。
【0006】それゆえ、測量による位置決めは作業が煩
雑であり、また、施工誤差等で真円を確保するのがきわ
めて困難である。
雑であり、また、施工誤差等で真円を確保するのがきわ
めて困難である。
【0007】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、矢板用鋼材を打設するのに、位置決めが容易で、真
円の確保ができるように打設でき、さらに跨座式打設機
を使用して矢板用鋼材を打設するのに打設機の転倒防止
も図れる鋼材打設装置を提供することにある。
し、矢板用鋼材を打設するのに、位置決めが容易で、真
円の確保ができるように打設でき、さらに跨座式打設機
を使用して矢板用鋼材を打設するのに打設機の転倒防止
も図れる鋼材打設装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、既設構造物の周囲にガイドレールを円形に配
設し、このガイドレールを走行する台車に設けた伸縮ア
ームで跨座式打設機を支承したこと、および、ガイドレ
ールを構成するレール相互は、端部に設けたブラケット
を介してヒンジに連結することを要旨とするものであ
る。
するため、既設構造物の周囲にガイドレールを円形に配
設し、このガイドレールを走行する台車に設けた伸縮ア
ームで跨座式打設機を支承したこと、および、ガイドレ
ールを構成するレール相互は、端部に設けたブラケット
を介してヒンジに連結することを要旨とするものであ
る。
【0009】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、既設構造物の
周囲に配設するガイドレールはこれは真円での円形に配
設されるもので、このガイドレールを走行する台車によ
り跨座式打設機も真円状に移動し、その結果、打設機で
順次連結されて打たれていく鋼材も真円に並べることが
できる。
周囲に配設するガイドレールはこれは真円での円形に配
設されるもので、このガイドレールを走行する台車によ
り跨座式打設機も真円状に移動し、その結果、打設機で
順次連結されて打たれていく鋼材も真円に並べることが
できる。
【0010】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、ガイドレールを真円状態に配置するのに好適
なレール相互の結合が得られる。
に加えて、ガイドレールを真円状態に配置するのに好適
なレール相互の結合が得られる。
【0011】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の鋼材打設装置の1実施例を示
す平面図、図2は同上側面図である。
説明する。図1は本発明の鋼材打設装置の1実施例を示
す平面図、図2は同上側面図である。
【0012】図中、符号1は、前記従来例と同じくタン
クその他の既設構造物であり、本実施例は地盤の液状化
の対策工法として、既設構造物1の基礎地盤をシートパ
イル等の矢板用鋼材2をつなぎ合わせたリング状の仕切
り板3で囲撓する囲い込み工法を行う場合である。
クその他の既設構造物であり、本実施例は地盤の液状化
の対策工法として、既設構造物1の基礎地盤をシートパ
イル等の矢板用鋼材2をつなぎ合わせたリング状の仕切
り板3で囲撓する囲い込み工法を行う場合である。
【0013】既設構造物1の基礎であるタンクマウンド
4の外周に、該タンクマウンド4の擁壁としての鉄筋コ
ンクリート製のリングウォール5を設けている。
4の外周に、該タンクマウンド4の擁壁としての鉄筋コ
ンクリート製のリングウォール5を設けている。
【0014】本発明はこのリングウォール5の外側にこ
れと平行になるようにガイドレール6を円形に配設し
た。
れと平行になるようにガイドレール6を円形に配設し
た。
【0015】このガイドレール6は図2に示すように通
常のレールと同じく枕木7をずれ止めスパイキ11で固定
して適宜間隔で敷設し、その上に置くレール6aを順次
つなげてなるが、図3、図4に示すように各レール6a
は端部側面に継手用のブラケット8を突設した。
常のレールと同じく枕木7をずれ止めスパイキ11で固定
して適宜間隔で敷設し、その上に置くレール6aを順次
つなげてなるが、図3、図4に示すように各レール6a
は端部側面に継手用のブラケット8を突設した。
【0016】そして、このブラケット8同士を重ね、ピ
ン9で結合させて、いわゆるヒンジ構造でレール6a同
士を連結する。このようにすれば、レール6a同士は適
宜の隙間を有しながら、簡単に真円状に並べることがで
きる。図中10は上下に位置するブラケット8間に配置す
る管状のスペーサである。
ン9で結合させて、いわゆるヒンジ構造でレール6a同
士を連結する。このようにすれば、レール6a同士は適
宜の隙間を有しながら、簡単に真円状に並べることがで
きる。図中10は上下に位置するブラケット8間に配置す
る管状のスペーサである。
【0017】図中12は前記ガイドレール6を走行する台
車で、この台車2から油圧シリンダー形式の伸縮アーム
13を突設し、その先端に跨座式打設機14を取り付け、該
伸縮アーム13で該跨座式打設機14を支承させた。
車で、この台車2から油圧シリンダー形式の伸縮アーム
13を突設し、その先端に跨座式打設機14を取り付け、該
伸縮アーム13で該跨座式打設機14を支承させた。
【0018】跨座式打設機14は周知のものでよいが、駆
動部14aと打設ハンマー14bと矢板用鋼材2のチャック
部14cとからなり、前記伸縮アーム13はこの跨座式打設
機14の駆動部14aに先端がヒンジで結合するもので、水
平の支持用のアームと斜めの起伏用のアームとを組み合
わせた枠状のアームとする。
動部14aと打設ハンマー14bと矢板用鋼材2のチャック
部14cとからなり、前記伸縮アーム13はこの跨座式打設
機14の駆動部14aに先端がヒンジで結合するもので、水
平の支持用のアームと斜めの起伏用のアームとを組み合
わせた枠状のアームとする。
【0019】また、本実施例では台車12はモノレール式
のものとして単一のガイドレール6を走行するものと
し、車輪12aの他に転倒防止装置12bを備えるものとし
た。
のものとして単一のガイドレール6を走行するものと
し、車輪12aの他に転倒防止装置12bを備えるものとし
た。
【0020】次に使用方法について説明すると、既設構
造物1の周囲に配設するガイドレール6はこれはリング
ウォール5と同じく真円での円形に配設されるものであ
る。
造物1の周囲に配設するガイドレール6はこれはリング
ウォール5と同じく真円での円形に配設されるものであ
る。
【0021】そして、このガイドレール6を走行する台
車12も真円での円形に移動し、該台車12で伸縮アーム13
を介して支承する跨座式打設機14も真円状に移動し、そ
の結果、打設機14で順次連結されて打たれていく矢板用
鋼材2も真円に並べることができる。
車12も真円での円形に移動し、該台車12で伸縮アーム13
を介して支承する跨座式打設機14も真円状に移動し、そ
の結果、打設機14で順次連結されて打たれていく矢板用
鋼材2も真円に並べることができる。
【0022】なお、台車12と跨座式打設機14との間隔を
決定するには、伸縮アーム13の長さを変えればよい。
決定するには、伸縮アーム13の長さを変えればよい。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明の鋼材打設装置
は、矢板用鋼材を打設するのに、位置決めが容易で、真
円の確保ができるように打設でき、さらに、跨座式打設
機を使用して矢板用鋼材を打設する際には、矢板用鋼材
の剛性が低いため、打設機の転倒防止も図れるものであ
る。
は、矢板用鋼材を打設するのに、位置決めが容易で、真
円の確保ができるように打設でき、さらに、跨座式打設
機を使用して矢板用鋼材を打設する際には、矢板用鋼材
の剛性が低いため、打設機の転倒防止も図れるものであ
る。
【図1】本発明の鋼材打設装置の1実施例を示す平面図
である。
である。
【図2】本発明の鋼材打設装置の1実施例を示す側面図
である。
である。
【図3】ガイドレールの継ぎ目の平面図である。
【図4】ガイドレールの継ぎ目の平面図である。
【図5】地盤の液状化の対策工法の一例を示す平面図で
ある。
ある。
【図6】地盤の液状化の対策工法の一例を示す縦断側面
図である。
図である。
【図7】地盤の液状化の対策工法の他の一例を示す平面
図である。
図である。
【図8】地盤の液状化の対策工法の他の一例を示す縦断
側面図である。
側面図である。
1…既設構造物 2…矢板用鋼材 3…リング状の仕切り板 4…タンクマウンド 5…リングウォール 6…ガイドレール 6a…レール 7…枕木 8…ブラケット 9…ピン 10…スペーサー 11…ずれ止めスパイ
キ 12…台車 12a…車輪 12b…転倒防止装置 13…伸縮アーム 14…跨座式打設機 14a…駆動部 14b…打設ハンマー 14c…チャック部
キ 12…台車 12a…車輪 12b…転倒防止装置 13…伸縮アーム 14…跨座式打設機 14a…駆動部 14b…打設ハンマー 14c…チャック部
Claims (2)
- 【請求項1】 既設構造物の周囲にガイドレールを円形
に配設し、このガイドレールを走行する台車に設けた伸
縮アームで跨座式打設機を支承したことを特徴とする鋼
材打設装置。 - 【請求項2】 ガイドレールを構成するレール相互は、
端部に設けたブラケットを介してヒンジに連結する請求
項1記載の鋼材打設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8200893A JP2602467B2 (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 鋼材打設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8200893A JP2602467B2 (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 鋼材打設装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06294122A JPH06294122A (ja) | 1994-10-21 |
| JP2602467B2 true JP2602467B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=13762501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8200893A Expired - Fee Related JP2602467B2 (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 鋼材打設装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602467B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4925092B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2012-04-25 | 株式会社不動テトラ | 水際工事用仮設足場 |
| KR101225738B1 (ko) * | 2012-07-12 | 2013-01-24 | (주) 금강지오테크 | 천공장비용 회전식 받침장치 |
-
1993
- 1993-04-08 JP JP8200893A patent/JP2602467B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06294122A (ja) | 1994-10-21 |
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Legal Events
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