JP2602307Y2 - 表面処理装置 - Google Patents
表面処理装置Info
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- JP2602307Y2 JP2602307Y2 JP1992010126U JP1012692U JP2602307Y2 JP 2602307 Y2 JP2602307 Y2 JP 2602307Y2 JP 1992010126 U JP1992010126 U JP 1992010126U JP 1012692 U JP1012692 U JP 1012692U JP 2602307 Y2 JP2602307 Y2 JP 2602307Y2
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- Japan
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- gas supply
- unit gas
- supply pipe
- surface treatment
- unit
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、半導体ウエハ等の表面
に加熱、成膜、拡散処理するための反応炉を備えた表面
処理装置に関するものである。
に加熱、成膜、拡散処理するための反応炉を備えた表面
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の技術を図面を参照して説明
する。
する。
【0003】図3において、9は縦型反応炉、10は縦
型の反応炉の炉体、11はヒ−タ、12は反応管であ
る。13はスカベンジャであって、反応管12のフラン
ジ部12A下面に取り付けられている。14は処理流体
(H2OガスとHCLガスの混合気体)を反応管12内
に供給するガス供給管であって、L字形の単位ガス供給
管14A,14B,14C,・・・・,14(n−
1),14nで形成されている。各単位ガス供給管14
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nは、一端に単位ガス供給管14A,14B,14C,
・・・・,14(n−1),14nの外径より大径の膨
大部14a、他端に膨大部14aに係合する椀状部14
bの凹面14cが形成されている。膨大部14aは球状
を形成する。
型の反応炉の炉体、11はヒ−タ、12は反応管であ
る。13はスカベンジャであって、反応管12のフラン
ジ部12A下面に取り付けられている。14は処理流体
(H2OガスとHCLガスの混合気体)を反応管12内
に供給するガス供給管であって、L字形の単位ガス供給
管14A,14B,14C,・・・・,14(n−
1),14nで形成されている。各単位ガス供給管14
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nは、一端に単位ガス供給管14A,14B,14C,
・・・・,14(n−1),14nの外径より大径の膨
大部14a、他端に膨大部14aに係合する椀状部14
bの凹面14cが形成されている。膨大部14aは球状
を形成する。
【0004】ガス供給管14は、各単位ガス供給管14
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nの膨大部14aを椀状部14bの凹面14cに摺動可
能に密着状態で嵌合することにより各単位ガス供給管1
4A,14B,14C,・・・・,14(n−1),1
4nが連続的に接続されている。
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nの膨大部14aを椀状部14bの凹面14cに摺動可
能に密着状態で嵌合することにより各単位ガス供給管1
4A,14B,14C,・・・・,14(n−1),1
4nが連続的に接続されている。
【0005】15はH2Oガスを生成する外部燃焼装置
であって、外部燃焼装置15の近傍のガス供給管14に
連絡する配管16により、図示しない手段でHCLガス
をガス供給管14内に導入し、このHCLガスはガス供
給管14を通ってH2Oガスとともに反応管12内に供
給される。17は排気管であって、反応炉管12内の下
部に開口している。18はシ−ルリング、19はこのシ
−ルリング18を冷却するための環状冷却管であり、ボ
−ドエレベ−タ20の昇降台21上に設けられている。
であって、外部燃焼装置15の近傍のガス供給管14に
連絡する配管16により、図示しない手段でHCLガス
をガス供給管14内に導入し、このHCLガスはガス供
給管14を通ってH2Oガスとともに反応管12内に供
給される。17は排気管であって、反応炉管12内の下
部に開口している。18はシ−ルリング、19はこのシ
−ルリング18を冷却するための環状冷却管であり、ボ
−ドエレベ−タ20の昇降台21上に設けられている。
【0006】22は酸化処理される半導体ウエハWPと
ダミ−ウエハWD及びフィラ−ウエハWFの多数枚を段々
に保持するボ−トであって、ボ−トエレベ−タ20の昇
降台21上のボ−ト支持台23に積載される。
ダミ−ウエハWD及びフィラ−ウエハWFの多数枚を段々
に保持するボ−トであって、ボ−トエレベ−タ20の昇
降台21上のボ−ト支持台23に積載される。
【0007】この構成において、上記ボ−トエレベ−タ
20は図示しない移載装置からボ−ト22をボ−ト支持
台23上に移載されて上昇し、該ボ−ト22を反応管1
2内へ搬入する。反応管12内に搬入された半導体ウエ
ハWPは、外部燃焼装置15からガス供給管14を通し
て反応管12内に供給された高温の処理流体(H2Oガ
スとHCLガスの混合気体)の雰囲気中に曝されて酸化
処理される。所定時間が経過すると、ボ−トエレベ−タ
20の昇降台21は元の位置へ下降し、ボ−ト22は上
記移載装置により別の場所へ移載され、ここで酸化処理
された半導体ウエハWPのボ−ト22からの取り出しと
処理前の半導体ウエハWPのボ−ト22への移載が行な
われる。
20は図示しない移載装置からボ−ト22をボ−ト支持
台23上に移載されて上昇し、該ボ−ト22を反応管1
2内へ搬入する。反応管12内に搬入された半導体ウエ
ハWPは、外部燃焼装置15からガス供給管14を通し
て反応管12内に供給された高温の処理流体(H2Oガ
スとHCLガスの混合気体)の雰囲気中に曝されて酸化
処理される。所定時間が経過すると、ボ−トエレベ−タ
20の昇降台21は元の位置へ下降し、ボ−ト22は上
記移載装置により別の場所へ移載され、ここで酸化処理
された半導体ウエハWPのボ−ト22からの取り出しと
処理前の半導体ウエハWPのボ−ト22への移載が行な
われる。
【0008】ところで、外部燃焼装置15からガス供給
管14を通って反応管12内に流入する処理流体(H2
OガスとHCLガスの混合気体)は300度程の高温度
に達するため、各単位ガス供給管14A,14B,14
C,・・・・,14(n−1),14nは、通常、高温
およびHCLガスの腐食に強い素材の石英が用いられて
おり、また、ガス供給管14は、各単位ガス供給管14
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nの膨大部14aと椀状部14bとの接続部(以下、単
に接続部24という)を基準に各単位ガス供給管14
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nを多方向に摺動移動させることにより、反応管12と
外部燃焼装置15の間隔に一致するように調整して、反
応管12と外部燃焼装置15とを連絡している。尚、こ
のとき、各単位ガス供給管14A,14B,14C,・
・・・,14(n−1),14nの摺動移動を行っても
各単位ガス供給管14A,14B,14C,・・・・,
14(n−1),14nの各接続部24の密着性は維持
されている。
管14を通って反応管12内に流入する処理流体(H2
OガスとHCLガスの混合気体)は300度程の高温度
に達するため、各単位ガス供給管14A,14B,14
C,・・・・,14(n−1),14nは、通常、高温
およびHCLガスの腐食に強い素材の石英が用いられて
おり、また、ガス供給管14は、各単位ガス供給管14
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nの膨大部14aと椀状部14bとの接続部(以下、単
に接続部24という)を基準に各単位ガス供給管14
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nを多方向に摺動移動させることにより、反応管12と
外部燃焼装置15の間隔に一致するように調整して、反
応管12と外部燃焼装置15とを連絡している。尚、こ
のとき、各単位ガス供給管14A,14B,14C,・
・・・,14(n−1),14nの摺動移動を行っても
各単位ガス供給管14A,14B,14C,・・・・,
14(n−1),14nの各接続部24の密着性は維持
されている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】この従来の表面処理装
置において、石英製の各単位ガス供給管の各接続部は、
HCLガスによる該接続部の腐食等を防止するために、
定期的に洗浄作業が実施されている。しかし、各単位ガ
ス供給管の接続部は、洗浄作業に使用する洗浄液により
膨大部と椀状部の各表面が溶かされて、密着性が失われ
隙間が発生するようになるので、反応管に供給されるH
CLガスが各単位ガス供給管の接続部から外部に洩れ出
し、周辺機器に悪影響を与えるという問題があった。
置において、石英製の各単位ガス供給管の各接続部は、
HCLガスによる該接続部の腐食等を防止するために、
定期的に洗浄作業が実施されている。しかし、各単位ガ
ス供給管の接続部は、洗浄作業に使用する洗浄液により
膨大部と椀状部の各表面が溶かされて、密着性が失われ
隙間が発生するようになるので、反応管に供給されるH
CLガスが各単位ガス供給管の接続部から外部に洩れ出
し、周辺機器に悪影響を与えるという問題があった。
【0010】本考案は、このような問題を解決するため
になされたもので、各単位ガス供給管は可透性のあるO
リングを介在させて、シ−ル性を確保するとともに、反
応管を外部燃焼装置間の配設誤差を吸収するフレキシビ
リティ−も併せもつことができる表面処理装置を提供す
ることを目的とする。
になされたもので、各単位ガス供給管は可透性のあるO
リングを介在させて、シ−ル性を確保するとともに、反
応管を外部燃焼装置間の配設誤差を吸収するフレキシビ
リティ−も併せもつことができる表面処理装置を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】炉壁にヒータを有し、内
部に反応管を備える反応炉、この反応炉内と外部燃焼装
置とを連結するガス供給管を備え、このガス供給管が石
英からなる単位ガス供給管を順次接続してなる表面処理
装置において、上記単位ガス供給管相互の接続機構が、
一方の単位ガス供給管の端部に形成された球面状の凹面
と、この凹面に嵌合する他方の単位ガス供給管の膨大部
と、この膨大部に形成されたテーパ面と、このテーパ面
の適所に形成された段付部とを備え、この段付部にOリ
ングを装着し、単位ガス供給管相互の接続箇所の気密性
を持たせたことを特徴とする。
部に反応管を備える反応炉、この反応炉内と外部燃焼装
置とを連結するガス供給管を備え、このガス供給管が石
英からなる単位ガス供給管を順次接続してなる表面処理
装置において、上記単位ガス供給管相互の接続機構が、
一方の単位ガス供給管の端部に形成された球面状の凹面
と、この凹面に嵌合する他方の単位ガス供給管の膨大部
と、この膨大部に形成されたテーパ面と、このテーパ面
の適所に形成された段付部とを備え、この段付部にOリ
ングを装着し、単位ガス供給管相互の接続箇所の気密性
を持たせたことを特徴とする。
【0012】
【作用】上述した本考案の表面処理装置では、各単位ガ
ス供給管を接続する際に、単位ガス供給管の膨大部と椀
状部の凹面とを直接的に接続するのではなく、Oリング
を介在させて接続するので、段付部と球面状の凹面の寸
法変化が生じたとしても各単位ガス供給管の接続構造の
シ−ル性(密着状態)を維持することができる。
ス供給管を接続する際に、単位ガス供給管の膨大部と椀
状部の凹面とを直接的に接続するのではなく、Oリング
を介在させて接続するので、段付部と球面状の凹面の寸
法変化が生じたとしても各単位ガス供給管の接続構造の
シ−ル性(密着状態)を維持することができる。
【0013】また、ガス供給管はその各単位ガス供給管
の接続構造に基づいて、反応管を外部燃焼装置の間の配
設誤差を吸収するように、全長を調整することができ
る。
の接続構造に基づいて、反応管を外部燃焼装置の間の配
設誤差を吸収するように、全長を調整することができ
る。
【0014】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面を参照にして
説明する。
説明する。
【0015】図1は本実施例の表面処理装置を示す概略
構成図である。図2は本実施例の表面処理装置を示す要
部拡大図である。
構成図である。図2は本実施例の表面処理装置を示す要
部拡大図である。
【0016】両図おいて、ガス供給管14の各単位ガス
供給管14A,14B,14C,・・・・,14(n−
1),14nの膨大部14aは、単位ガス供給管14
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nの先端方向に向かって縮径する一定長のテ−パ部30
と、このテ−パ部30の先端30aから縮径する段付部
31とが一体形成されている。32は例えば、テフロン
コ−ティングされた可透性のあるOリングであって、テ
−パ部30の先端30aの外径より大径を有し、段付部
31に外嵌されている。
供給管14A,14B,14C,・・・・,14(n−
1),14nの膨大部14aは、単位ガス供給管14
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nの先端方向に向かって縮径する一定長のテ−パ部30
と、このテ−パ部30の先端30aから縮径する段付部
31とが一体形成されている。32は例えば、テフロン
コ−ティングされた可透性のあるOリングであって、テ
−パ部30の先端30aの外径より大径を有し、段付部
31に外嵌されている。
【0017】この構成において、ガス供給管14は、単
位ガス供給管14A,14B,14C,・・・・,14
(n−1),14nの膨大部14aのテ−パ部30を椀
状部14bに嵌合させ、段付部31に外嵌されたOリン
グ32を椀状部14bの凹面14cに摺動可能に、且つ
弾性的に当接させることにより、各単位ガス供給管14
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nが連続的に接続されている。その他は従来技術の図3
と同一の構成である。
位ガス供給管14A,14B,14C,・・・・,14
(n−1),14nの膨大部14aのテ−パ部30を椀
状部14bに嵌合させ、段付部31に外嵌されたOリン
グ32を椀状部14bの凹面14cに摺動可能に、且つ
弾性的に当接させることにより、各単位ガス供給管14
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nが連続的に接続されている。その他は従来技術の図3
と同一の構成である。
【0018】このように、本実施例では、各単位ガス供
給管14A,14B,14C,・・・・,14(n−
1),14nを接続する際には、単位ガス供給管14
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nの膨大部14aの段付部31と椀状部14bの凹面1
4cとを直接的に接続するのではなく、Oリング32を
介在させて弾性的に接続しているので、各単位ガス供給
管14A,14B,14C,・・・・,14(n−
1),14nの接続部33の洗浄の際に使用される洗浄
液によって段付部31と椀状部14bの各表面が溶かさ
れて寸法変化が生じても、各単位ガス供給管14A,1
4B,14C,・・・・,14(n−1),14nの接
続構造の密着状態を維持することができる。
給管14A,14B,14C,・・・・,14(n−
1),14nを接続する際には、単位ガス供給管14
A,14B,14C,・・・・,14(n−1),14
nの膨大部14aの段付部31と椀状部14bの凹面1
4cとを直接的に接続するのではなく、Oリング32を
介在させて弾性的に接続しているので、各単位ガス供給
管14A,14B,14C,・・・・,14(n−
1),14nの接続部33の洗浄の際に使用される洗浄
液によって段付部31と椀状部14bの各表面が溶かさ
れて寸法変化が生じても、各単位ガス供給管14A,1
4B,14C,・・・・,14(n−1),14nの接
続構造の密着状態を維持することができる。
【0019】
【考案の効果】以上、詳述したように、本考案の表面処
理装置において、各単位ガス供給管を接続する際には、
単位ガス供給管の段付部と球面状の凹面とを直接的に接
続するのではなく、Oリングを介在させて接続している
ので、各単位ガス供給管の接続構造のシ−ル性(密着状
態)が向上し、ガス供給管から外部にHCLガスが洩れ
出すことが防止できる。これにより、表面処理装置内に
設けられた周辺機器のHCLガスの影響が解消する。
理装置において、各単位ガス供給管を接続する際には、
単位ガス供給管の段付部と球面状の凹面とを直接的に接
続するのではなく、Oリングを介在させて接続している
ので、各単位ガス供給管の接続構造のシ−ル性(密着状
態)が向上し、ガス供給管から外部にHCLガスが洩れ
出すことが防止できる。これにより、表面処理装置内に
設けられた周辺機器のHCLガスの影響が解消する。
【0020】また、ガス供給管はその各単位ガス供給管
の接続構造に基づいて、反応管を外部燃焼装置の間の配
設誤差を吸収するように、全長を調整することができ
る。
の接続構造に基づいて、反応管を外部燃焼装置の間の配
設誤差を吸収するように、全長を調整することができ
る。
【図1】本考案の一実施例としての表面処理装置を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図2】本考案の一実施例としての表面処理装置を示す
要部拡大図である。
要部拡大図である。
【図3】従来技術としての表面処理装置を示す概略構成
図である。
図である。
9 縦型反応炉 11 ヒ−タ 14 ガス供給管 14A〜14n 単位ガス供給管 14a 膨大部 14b 椀状部 14c 凹面 15 外部燃焼装置 31 段付部 32 Oリング
Claims (1)
- 【請求項1】 炉壁にヒータを有し、内部に反応管を備
える反応炉、この反応炉内と外部燃焼装置とを連結する
ガス供給管を備え、このガス供給管が石英からなる単位
ガス供給管を順次接続してなる表面処理装置において、
上記単位ガス供給管相互の接続機構が、一方の単位ガス
供給管の端部に形成された球面状の凹面と、この凹面に
嵌合する他方の単位ガス供給管の膨大部と、この膨大部
に形成されたテーパ面と、このテーパ面の適所に形成さ
れた段付部とを備え、この段付部にOリングを装着し、
単位ガス供給管相互の接続箇所の気密性を持たせたこと
を特徴とする表面処理装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992010126U JP2602307Y2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 表面処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992010126U JP2602307Y2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 表面処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0572133U JPH0572133U (ja) | 1993-09-28 |
JP2602307Y2 true JP2602307Y2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=11741599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992010126U Expired - Lifetime JP2602307Y2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 表面処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2602307Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5176771B2 (ja) * | 2008-08-14 | 2013-04-03 | 信越半導体株式会社 | 縦型熱処理装置及び熱処理方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61101792A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-20 | 松下電器産業株式会社 | 真空・雰囲気電気炉 |
JPS63285926A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-22 | Toshiba Corp | 半導体拡散炉 |
JP2627959B2 (ja) * | 1989-12-18 | 1997-07-09 | 東京エレクトロン株式会社 | 熱処理装置 |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP1992010126U patent/JP2602307Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0572133U (ja) | 1993-09-28 |
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