JP2602211B2 - 高圧結合装置 - Google Patents
高圧結合装置Info
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- JP2602211B2 JP2602211B2 JP61161867A JP16186786A JP2602211B2 JP 2602211 B2 JP2602211 B2 JP 2602211B2 JP 61161867 A JP61161867 A JP 61161867A JP 16186786 A JP16186786 A JP 16186786A JP 2602211 B2 JP2602211 B2 JP 2602211B2
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- phase
- bushing
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
Landscapes
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は配電線路を伝送する零相キャリア信号を送受
信する制御装置と結合しうる高圧結合装置に係り、特に
配電線開閉器を使用する際に両側の配電線路を伝送する
零相キャリア信号を送受信することが可能な高圧結合装
置に関する。
信する制御装置と結合しうる高圧結合装置に係り、特に
配電線開閉器を使用する際に両側の配電線路を伝送する
零相キャリア信号を送受信することが可能な高圧結合装
置に関する。
従来の装置は、特開昭59−30331号記載のように、キ
ヤリヤを受けるインピーダンスとキヤリヤを生成する結
合変成器を同一筐体内に装置し電線路を三相回路引込む
構成となつていた。しかし電線路が高圧回路の場合には
相間および各相の対地（筐体）間絶縁距離を確保する必
要上、装置が大きくなり、取付スペースの面から極めて
制限されていた。特に従来装置を開閉器等の両側の線路
に適用する際は装置を２式要し更に大きくなるため、小
形化への配慮、特に後者の場合は小形一体化が必須であ
る。
ヤリヤを受けるインピーダンスとキヤリヤを生成する結
合変成器を同一筐体内に装置し電線路を三相回路引込む
構成となつていた。しかし電線路が高圧回路の場合には
相間および各相の対地（筐体）間絶縁距離を確保する必
要上、装置が大きくなり、取付スペースの面から極めて
制限されていた。特に従来装置を開閉器等の両側の線路
に適用する際は装置を２式要し更に大きくなるため、小
形化への配慮、特に後者の場合は小形一体化が必須であ
る。
尚、本願中のブツシングの構成に関し、この種の装置
として関連するものに、特開昭56−7532号が挙げられる
が、ブツシングは第1,第２導体の引込みに供し結合コン
デンサは筐体に装置してあることから筐体自体の小形化
には寄与せず、筐体外側の気中絶縁を配慮したものであ
る。
として関連するものに、特開昭56−7532号が挙げられる
が、ブツシングは第1,第２導体の引込みに供し結合コン
デンサは筐体に装置してあることから筐体自体の小形化
には寄与せず、筐体外側の気中絶縁を配慮したものであ
る。
従来の高圧結合装置において、三相とも高電圧のまま
筐体に引込む装置では、相間の絶縁距離として対地間の
絶縁距離分を確保する必要があったため筐体が大きくな
ってしまっていた。
筐体に引込む装置では、相間の絶縁距離として対地間の
絶縁距離分を確保する必要があったため筐体が大きくな
ってしまっていた。
また、従来の高圧結合装置において、三相中の一相
（基準相）を高電圧のまま筐体の通信トランスに引込
み、また他の二相をコンデンサを介して低圧にして筐体
に引込む装置においても、基準相のため通信トランス鉄
心部分を高電圧状態にしてしまい、最終的にこの通信ト
ランスと他の二相との間に絶縁距離分を確保する必要が
生じてしまっていた。
（基準相）を高電圧のまま筐体の通信トランスに引込
み、また他の二相をコンデンサを介して低圧にして筐体
に引込む装置においても、基準相のため通信トランス鉄
心部分を高電圧状態にしてしまい、最終的にこの通信ト
ランスと他の二相との間に絶縁距離分を確保する必要が
生じてしまっていた。
さらに、配電線開閉器と組合せて使用される高圧結合
装置の具体的な構成は考えられておらず、従来の開示さ
れている高圧結合装置を単に組み合わせただけでは装置
全体が大型化してしまい、特に装柱することを目的とし
た場合に使用することは困難であった。
装置の具体的な構成は考えられておらず、従来の開示さ
れている高圧結合装置を単に組み合わせただけでは装置
全体が大型化してしまい、特に装柱することを目的とし
た場合に使用することは困難であった。
本発明の目的は配電線開閉器を制御するため、従来の
高圧結合装置の機能を備えながらこれらを一体化し、そ
して、装柱するために小型化することにある。
高圧結合装置の機能を備えながらこれらを一体化し、そ
して、装柱するために小型化することにある。
配電線開閉器に接続されうる両側の配電線の３相の電
力成分を検出する手段と、両側の配電線毎に配電線路を
伝送しうるキャリア信号を送信する通信用トランスとを
備え、この一組の通信用トランスを納めた筐体は柱上に
設けられ、かつ配電線の３相零相成分を検出することに
より通信を行うことを特徴とする高圧結合装置におい
て、一組の通信用トランスの高圧側端子は筐体中の対向
する位置に配置され、両側の配電線毎の基準相電力を高
電圧状態で一組の通信用トランスの高圧側端子へ導く導
線を有する基準相用ブツシングと、両側の配電線毎の基
準相電力線以外の２相の電力を受信コンデンサを介して
接地電位へ導く導線を有する受信コンデンサ用ブツシン
グと、基準相用ブツシングからの基準相電圧と一組の通
信用トランスの鉄心近傍の接地電位との間に設けられた
基準相用受信コンデンサとを備え、両側の配電線毎の基
準相用ブツシングは通信用トランスの高圧側端子とほぼ
同じ高さの筐体の側面位置に設けられ、受信コンデンサ
用ブツシングは基準相用ブツシングに対して、筐体の接
地方向の扇状側面位置に設けられたことを特徴とするも
のである。
力成分を検出する手段と、両側の配電線毎に配電線路を
伝送しうるキャリア信号を送信する通信用トランスとを
備え、この一組の通信用トランスを納めた筐体は柱上に
設けられ、かつ配電線の３相零相成分を検出することに
より通信を行うことを特徴とする高圧結合装置におい
て、一組の通信用トランスの高圧側端子は筐体中の対向
する位置に配置され、両側の配電線毎の基準相電力を高
電圧状態で一組の通信用トランスの高圧側端子へ導く導
線を有する基準相用ブツシングと、両側の配電線毎の基
準相電力線以外の２相の電力を受信コンデンサを介して
接地電位へ導く導線を有する受信コンデンサ用ブツシン
グと、基準相用ブツシングからの基準相電圧と一組の通
信用トランスの鉄心近傍の接地電位との間に設けられた
基準相用受信コンデンサとを備え、両側の配電線毎の基
準相用ブツシングは通信用トランスの高圧側端子とほぼ
同じ高さの筐体の側面位置に設けられ、受信コンデンサ
用ブツシングは基準相用ブツシングに対して、筐体の接
地方向の扇状側面位置に設けられたことを特徴とするも
のである。
本発明の高圧結合装置によれば、高電圧状態である両
方向の配電線の基準相の導入部分を、通信用トランスの
上部部分に集中して構成することが可能になり、また通
信用トランスの鉄心部分近辺を接地電位に構成出来るよ
うになるため、通信用トランスの側面位置に基準相以外
の電力相を導くブツシングを設けられるようにしたもの
である。
方向の配電線の基準相の導入部分を、通信用トランスの
上部部分に集中して構成することが可能になり、また通
信用トランスの鉄心部分近辺を接地電位に構成出来るよ
うになるため、通信用トランスの側面位置に基準相以外
の電力相を導くブツシングを設けられるようにしたもの
である。
以下、本発明の一実施例を第１図から第４図により説
明する。
明する。
本装置は屋外に装柱使用するもので、蓋とタンクで密
閉構成する筐体１と送信トランス2aおよび2bと受信コン
デンサ3a,3bと受電用ブツシング4a,4bとコンデンサ用ブ
ツシング5a,5bと外部接続コネクタ6,7より構成し、送信
トランス2a,2bは第４図低圧制御装置８のスイツチ9aま
たは9bの開閉によつて接地コンデンサ10aまたは10bを入
り切りし三相回路の対地容量のバランスをわずかに変化
させ低レベルの零相成分を生じさせることによつてキヤ
リヤ信号を配電線路に送出するものである。受信コンデ
ンサ3a,3bは配電線の電圧を低圧制御装置８に結合する
レベルに分圧すると共に、三相共バランスした容量で設
け、キヤリヤ信号として配電線路に重畳した零相成分を
導出することによつてキヤリヤ信号を受信するものであ
る。
閉構成する筐体１と送信トランス2aおよび2bと受信コン
デンサ3a,3bと受電用ブツシング4a,4bとコンデンサ用ブ
ツシング5a,5bと外部接続コネクタ6,7より構成し、送信
トランス2a,2bは第４図低圧制御装置８のスイツチ9aま
たは9bの開閉によつて接地コンデンサ10aまたは10bを入
り切りし三相回路の対地容量のバランスをわずかに変化
させ低レベルの零相成分を生じさせることによつてキヤ
リヤ信号を配電線路に送出するものである。受信コンデ
ンサ3a,3bは配電線の電圧を低圧制御装置８に結合する
レベルに分圧すると共に、三相共バランスした容量で設
け、キヤリヤ信号として配電線路に重畳した零相成分を
導出することによつてキヤリヤ信号を受信するものであ
る。
送信トランス2a,2bは高圧充電部一次Ｕ端子11a,11b、
Ｖ端子12a,12bに必要な対地絶縁距離を設けて筐体１の
ほぼ中央に並行配置し、高圧充電部の空域を高圧ゾーン
13にする。
Ｖ端子12a,12bに必要な対地絶縁距離を設けて筐体１の
ほぼ中央に並行配置し、高圧充電部の空域を高圧ゾーン
13にする。
基準相（任意に選べるが本発明では仮にＲ相にする）
用の基準相用受信コンデンサ3a,3bはトランスの一次Ｕ
端子11a,11bに一次側高圧電極が高圧ゾーン13に位置す
るように配置する。
用の基準相用受信コンデンサ3a,3bはトランスの一次Ｕ
端子11a,11bに一次側高圧電極が高圧ゾーン13に位置す
るように配置する。
そして、基準相用受信コンデンサ3a,3bは一次Ｕ端子1
1a,11bの高電圧ゾーン13と、アース電位となる送信トラ
ンス2a,2bの鉄心近傍の接地電位との間に設けられる。
1a,11bの高電圧ゾーン13と、アース電位となる送信トラ
ンス2a,2bの鉄心近傍の接地電位との間に設けられる。
受電のための基準相用ブツシング4a,4bは基準相の相
電圧を送信トランス2a,2b各々に引込むもので各トラン
スに対応させ一次端子の高さの位置に合わせ筐体１の側
面に取付け、内部端子が高圧ゾーン13に位置するように
装置する。
電圧を送信トランス2a,2b各々に引込むもので各トラン
スに対応させ一次端子の高さの位置に合わせ筐体１の側
面に取付け、内部端子が高圧ゾーン13に位置するように
装置する。
コンデンサ用ブツシング5a,5bは各々送信トランス2a,
2bに対応させてアース電位になる送信トランス2a,2bの
鉄心近傍の低圧ゾーン14の高さの位置に合わせ筐体１の
側面に装置する。
2bに対応させてアース電位になる送信トランス2a,2bの
鉄心近傍の低圧ゾーン14の高さの位置に合わせ筐体１の
側面に装置する。
基準相以外の受信コンデンサ3a,3bは前記コンデンサ
用ブツシング5a,5b各々の胴中空部に内蔵装置し、基準
相以外の相電圧はコンデンサ用ブツシング5a,5bの受信
コンデンサ3a,3bに印加することによつて、コンデンサ
二次側の低電位を筐体に引込むようにし、コンデンサ用
ブツシング5a,5bの内部側端子すなわち基準相以外の受
信コンデンサ3a,3bの二次端子を低圧ゾーン14に位置す
るように装置する。
用ブツシング5a,5b各々の胴中空部に内蔵装置し、基準
相以外の相電圧はコンデンサ用ブツシング5a,5bの受信
コンデンサ3a,3bに印加することによつて、コンデンサ
二次側の低電位を筐体に引込むようにし、コンデンサ用
ブツシング5a,5bの内部側端子すなわち基準相以外の受
信コンデンサ3a,3bの二次端子を低圧ゾーン14に位置す
るように装置する。
以上のごとく、送信トランス２と受信コンデンサ３と
受電用ブツシング４とコンデンサ用ブツシング５をa,b
二組同じ筐体１に構成し２台の高圧結合装置を一体化し
たことと、筐体への高電圧引込みを一相にすることによ
つて相間絶縁に要するスペースを不要にすると共に高圧
充電部を集中配置構成し高圧ゾーン14を縮少して筐体１
の横方向の寸法を小さくし、また、高圧ゾーン13の基準
相に対し基準相以外の相を送信トランス２の鉄心（アー
ス電位）の方向（下方）の低圧ゾーン14に扇形に配置し
送信トランス２の高さを有効に利用しその範囲に三相高
圧を受電するようにして筐体１の縦方向の寸法を小さく
し全体の小形化を図つた両方向形の高圧結合装置で、零
相キヤリヤ情報伝送システムによつて配電線15を自動制
御する際、区分開閉器16の電源側と負荷側両方の配電線
14に接続した低圧制御装置８と配電線15を結合するもの
で、開閉器16が断路してもキヤリヤ信号を送受信出来る
ようにしたことと、三相高圧を受電するに筐体内の高圧
ゾーンと低圧ゾーンを上下に離し基準相を高圧ゾーン
に、他の相を低圧ゾーンに引込むようにし装置を小形化
し特に高さを低くすることで電柱の高圧部分への装柱を
し易くしたことを特長とする零相キヤリヤ伝送装置の両
方向形の高圧結合装置である。
受電用ブツシング４とコンデンサ用ブツシング５をa,b
二組同じ筐体１に構成し２台の高圧結合装置を一体化し
たことと、筐体への高電圧引込みを一相にすることによ
つて相間絶縁に要するスペースを不要にすると共に高圧
充電部を集中配置構成し高圧ゾーン14を縮少して筐体１
の横方向の寸法を小さくし、また、高圧ゾーン13の基準
相に対し基準相以外の相を送信トランス２の鉄心（アー
ス電位）の方向（下方）の低圧ゾーン14に扇形に配置し
送信トランス２の高さを有効に利用しその範囲に三相高
圧を受電するようにして筐体１の縦方向の寸法を小さく
し全体の小形化を図つた両方向形の高圧結合装置で、零
相キヤリヤ情報伝送システムによつて配電線15を自動制
御する際、区分開閉器16の電源側と負荷側両方の配電線
14に接続した低圧制御装置８と配電線15を結合するもの
で、開閉器16が断路してもキヤリヤ信号を送受信出来る
ようにしたことと、三相高圧を受電するに筐体内の高圧
ゾーンと低圧ゾーンを上下に離し基準相を高圧ゾーン
に、他の相を低圧ゾーンに引込むようにし装置を小形化
し特に高さを低くすることで電柱の高圧部分への装柱を
し易くしたことを特長とする零相キヤリヤ伝送装置の両
方向形の高圧結合装置である。
また、本発明は片電源用とし送信トランス、受信コン
デンサ３、受電用ブツシング４、コンデンサ用ブツシン
グ５の説明符号ａ側またはｂ側一方のみの構成において
も同じ効果がありこの場合は片方向形の高圧結合装置を
構成出来る。
デンサ３、受電用ブツシング４、コンデンサ用ブツシン
グ５の説明符号ａ側またはｂ側一方のみの構成において
も同じ効果がありこの場合は片方向形の高圧結合装置を
構成出来る。
本発明の高圧結合装置によれば、装置内部にて最も場
所を取るトランスの鉄心部分近辺を接地電位にすること
が可能なので、絶縁状態を気にせずにこの部分から基準
相以外の他の２相の電力信号をコンデンサを備えたブツ
シングを介して入力することが可能になる。このため、
従来の高圧結合装置では使用出来なかったトランス鉄心
の側面部分を利用して各相の電力信号を取り入れること
が可能になるので装置全体として小型に構成することが
出来る。
所を取るトランスの鉄心部分近辺を接地電位にすること
が可能なので、絶縁状態を気にせずにこの部分から基準
相以外の他の２相の電力信号をコンデンサを備えたブツ
シングを介して入力することが可能になる。このため、
従来の高圧結合装置では使用出来なかったトランス鉄心
の側面部分を利用して各相の電力信号を取り入れること
が可能になるので装置全体として小型に構成することが
出来る。
また、本発明の高圧結合装置によれば、低電圧ゾーン
から基準相以外の２相の信号線を取り入れて、高電圧ゾ
ーンを通過することなく制御回路に出力することが可能
になるため、高電圧ゾーンで発生しやすいノイズが信号
線に混入することを防ぐことが可能になるという効果が
ある。
から基準相以外の２相の信号線を取り入れて、高電圧ゾ
ーンを通過することなく制御回路に出力することが可能
になるため、高電圧ゾーンで発生しやすいノイズが信号
線に混入することを防ぐことが可能になるという効果が
ある。
第１図は本発明の一実施例の平面略図、第２図は第１図
の正面略図、第３図は第２図の側面略図、第４図は本願
装置の回路構成説明図である。 １……筐体、2a,2b……送信トランス、3a,3b……受信コ
ンデンサ、4a,4b……受電用ブツシング、5a,5b……コン
デンサ用ブツシング、6,7……外部接続コネクタ、８…
…低圧制御装置、9a,9b……スイツチ、10a,10b……接地
コンデンサ、11a,11b……一次Ｕ端子、12a,12b……一次
Ｖ端子、13……高圧ゾーン、14……低圧ゾーン、15……
配電線、16……区分開閉器。
の正面略図、第３図は第２図の側面略図、第４図は本願
装置の回路構成説明図である。 １……筐体、2a,2b……送信トランス、3a,3b……受信コ
ンデンサ、4a,4b……受電用ブツシング、5a,5b……コン
デンサ用ブツシング、6,7……外部接続コネクタ、８…
…低圧制御装置、9a,9b……スイツチ、10a,10b……接地
コンデンサ、11a,11b……一次Ｕ端子、12a,12b……一次
Ｖ端子、13……高圧ゾーン、14……低圧ゾーン、15……
配電線、16……区分開閉器。
Claims (2)
- 【請求項１】配電線開閉器に接続されうる両側の配電線
の３相電力成分を検出する手段と、前記両側の配電線毎
に前記配電線路を伝送しうるキャリア信号を送信する通
信用トランスとを備え、該一組の通信用トランスを納め
た筐体は柱上に設けられ、かつ前記配電線の３相零相成
分を検出することにより通信を行うことを特徴とする高
圧結合装置において、前記一組の通信用トランスの高圧
側端子は前記筐体中の対向する位置に配置され、前記両
側の配電線毎の基準相電力を高電圧状態で前記一組の通
信用トランスの高圧側端子へ導く導線を有する基準相用
ブツシングと、前記両側の配電線毎の前記基準相電力線
以外の２相の電力を受信コンデンサを介して接地電位へ
導く導線を有する受信コンデンサ用ブツシングと、前記
基準相用ブツシングからの基準相電圧と前記一組の通信
用トランスの鉄心近傍の接地電位との間に設けられる基
準相用受信コンデンサとを備え、前記両側の配電線毎の
基準相用ブツシングは前記通信用トランスの高圧側端子
とほぼ同じ高さの前記筐体の側面位置に設けられ、前記
受信コンデンサ用ブツシングは前記基準相用ブツシング
に対して、前記筐体の接地方向の扇状側面位置に設けら
れたことを特徴とする高圧結合装置。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項の高圧結合装置にお
いて、前記受信コンデンサ用ブツシングを前記筐体側面
の前記通信用トランスの縦方向の高さ位置以内に設けた
ことを特徴とする高圧結合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61161867A JP2602211B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 高圧結合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61161867A JP2602211B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 高圧結合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6318829A JPS6318829A (ja) | 1988-01-26 |
| JP2602211B2 true JP2602211B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=15743469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61161867A Expired - Lifetime JP2602211B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 高圧結合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602211B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6218011Y2 (ja) * | 1981-01-30 | 1987-05-09 | ||
| JPS58107033A (ja) * | 1981-12-17 | 1983-06-25 | 株式会社東芝 | 柱上開閉器用遠方監視制御装置 |
| JPS6070907A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-22 | 株式会社日立製作所 | 零相伝送装置の高圧結合部 |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP61161867A patent/JP2602211B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6318829A (ja) | 1988-01-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |