JP2602200Y2 - キャンピングカー用ベッド支持装置 - Google Patents
キャンピングカー用ベッド支持装置Info
- Publication number
- JP2602200Y2 JP2602200Y2 JP1993018475U JP1847593U JP2602200Y2 JP 2602200 Y2 JP2602200 Y2 JP 2602200Y2 JP 1993018475 U JP1993018475 U JP 1993018475U JP 1847593 U JP1847593 U JP 1847593U JP 2602200 Y2 JP2602200 Y2 JP 2602200Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- camper
- column
- support
- support device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 この考案は、キャンピングカー
用ベッド支持装置に係る。更に詳細には、キャンピング
カーに設置されるベッドの支持装置に係る。
用ベッド支持装置に係る。更に詳細には、キャンピング
カーに設置されるベッドの支持装置に係る。
【0002】
【従来の技術】 従来、キャンピングカー用ベッド特に
キャンピングカー内に2段にベッドを設置する場合の上
段のベッド102は、キャンピングカー101の一部断
面図をあらわす図7に図示されるように、支持された。
キャンピングカー内に2段にベッドを設置する場合の上
段のベッド102は、キャンピングカー101の一部断
面図をあらわす図7に図示されるように、支持された。
【0003】すなわち、キャンピングカー101のキャ
ビン104内の上部のルーフ梁に設けられた係止部に係
止された吊具103で、キャンピングカー101の進行
方向に沿って長手方向を設置されたベッド102の両側
を吊り下げる
ビン104内の上部のルーフ梁に設けられた係止部に係
止された吊具103で、キャンピングカー101の進行
方向に沿って長手方向を設置されたベッド102の両側
を吊り下げる
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら従来の
キャンピングカーのベッド支持装置では、吊具を別途用
意する必要があり、吊具自体はベッドの非設置時には用
途がない課題を有した。
キャンピングカーのベッド支持装置では、吊具を別途用
意する必要があり、吊具自体はベッドの非設置時には用
途がない課題を有した。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この考案は、
【0006】車両室内側部に複数個設置され下端はフロ
アパネルに取り付け部を回転軸として室内側および室外
側に回転可能に取り付けられ、中間部で伸縮自在である
支柱と、車両室内同一側間に位置する支柱上端間に取り
付けられるテーブルとからなることを特徴とするキャン
ピングカー用ベッド支持装置、
アパネルに取り付け部を回転軸として室内側および室外
側に回転可能に取り付けられ、中間部で伸縮自在である
支柱と、車両室内同一側間に位置する支柱上端間に取り
付けられるテーブルとからなることを特徴とするキャン
ピングカー用ベッド支持装置、
【0007】を提供する。
【0008】
【作用】 走行中等、ベッド非設置時には支柱は縮小さ
れ支柱上端に取り付けられたテーブルはサイドテーブル
として使用される。
れ支柱上端に取り付けられたテーブルはサイドテーブル
として使用される。
【0009】ベッド設置時には、支柱を伸長させ上端の
テーブルを持ち上げる。次いで、テーブルの上に板状の
ベッドの側部を載置しベッドを支持する。
テーブルを持ち上げる。次いで、テーブルの上に板状の
ベッドの側部を載置しベッドを支持する。
【0010】
【実施例】 この考案の実施例のキャンピングカーのベ
ッド非設置時の中央断面図を表す図1、同ベッド設置時
の中央断面図を表す図2、同支柱ロック装置の一部各大
正面図を表す図3、同支柱規制ガイドの正面図を表す図
4、同支柱下端の一部拡大斜視図を表す図5、同支柱取
り付け部の一部拡大図を表す図6にしたがって説明す
る。
ッド非設置時の中央断面図を表す図1、同ベッド設置時
の中央断面図を表す図2、同支柱ロック装置の一部各大
正面図を表す図3、同支柱規制ガイドの正面図を表す図
4、同支柱下端の一部拡大斜視図を表す図5、同支柱取
り付け部の一部拡大図を表す図6にしたがって説明す
る。
【0011】11はキャンピングカーである。キャンピ
ングカー11の室内の両側4隅には、ブラケット12が
片側2個づつ計4個フロアパネル13上に固定される。
14は支柱である。支柱14は、図5に図示されるよう
に、室内側および室外側に回転可能に下端で、ピン15
によりブラケット12に貫通される。支柱14は、2本
の丸パイプ及び角パイプからなり一方を他方に挿入させ
てなる。支柱14の伸長時には、図3に図示されるよう
に、パイプの各端部に設けられた孔に支柱ロック装置1
6の先端のピン17を貫通させ固定する。支柱14の縮
小時には、支柱ロック装置16の貫通を解除し、パイプ
を縮めておこなう。
ングカー11の室内の両側4隅には、ブラケット12が
片側2個づつ計4個フロアパネル13上に固定される。
14は支柱である。支柱14は、図5に図示されるよう
に、室内側および室外側に回転可能に下端で、ピン15
によりブラケット12に貫通される。支柱14は、2本
の丸パイプ及び角パイプからなり一方を他方に挿入させ
てなる。支柱14の伸長時には、図3に図示されるよう
に、パイプの各端部に設けられた孔に支柱ロック装置1
6の先端のピン17を貫通させ固定する。支柱14の縮
小時には、支柱ロック装置16の貫通を解除し、パイプ
を縮めておこなう。
【0012】21は、テーブルである。テーブル21
は、キャンピングカー11同一側面部に設置された支柱
14の先端間にわたって取り付けられる。支柱14の縮
小時には、テーブル21はキャンピングカー11のサイ
ドウィンド18の側面自由な位置に位置するような長さ
に、支柱14は調整される。テーブル21は、ピン22
により回転可能に支柱14の先端に取り付ける。
は、キャンピングカー11同一側面部に設置された支柱
14の先端間にわたって取り付けられる。支柱14の縮
小時には、テーブル21はキャンピングカー11のサイ
ドウィンド18の側面自由な位置に位置するような長さ
に、支柱14は調整される。テーブル21は、ピン22
により回転可能に支柱14の先端に取り付ける。
【0013】23は、支柱規制ガイドである。支柱規制
ガイド23は、各支柱14の室内側面に取り付けられ
る。支柱規制ガイド23の中央には、図4に図示される
ように室内側から室外側方向に長孔24が設けられる。
支柱規制ガイド23の長孔形成面は水平に室内側部に取
り付ける。長孔24には、支柱14が挿入される。
ガイド23は、各支柱14の室内側面に取り付けられ
る。支柱規制ガイド23の中央には、図4に図示される
ように室内側から室外側方向に長孔24が設けられる。
支柱規制ガイド23の長孔形成面は水平に室内側部に取
り付ける。長孔24には、支柱14が挿入される。
【0014】キャンピングカー11の同一側に設けられ
た支柱規制ガイド23間の室内側面には化粧板31が設
置される。化粧板31の支柱規制ガイド23側部は開口
し、支柱14に向けて調整ねじ32が嵌入され、調整ね
じ32の回転により支柱14を室内側よりは室外側へと
移動し安全にロックされる。
た支柱規制ガイド23間の室内側面には化粧板31が設
置される。化粧板31の支柱規制ガイド23側部は開口
し、支柱14に向けて調整ねじ32が嵌入され、調整ね
じ32の回転により支柱14を室内側よりは室外側へと
移動し安全にロックされる。
【0015】次に実施例の作用について説明する。走行
中等、ベッド非設置時には支柱14は縮小され支柱14
上端に取り付けられたテーブル21はサイドウィンド1
8の下部に位置するため、サイドテーブル及びアームレ
ストとして使用される。
中等、ベッド非設置時には支柱14は縮小され支柱14
上端に取り付けられたテーブル21はサイドウィンド1
8の下部に位置するため、サイドテーブル及びアームレ
ストとして使用される。
【0016】ベッド設置時には、支柱14を伸長させ上
端のテーブル21を持ち上げる。キャンピングカー11
室内は上方ほど狭くなるため、支柱14をそのまま伸ば
すと、キャンピングカー11室内側部に接触し十分に伸
ばすことができない。そこで、支柱14は先端を室内側
に傾斜させながら伸長させる。テーブル21が、サイド
ウィンド18上部までのばし、両サイドに設けられ上昇
されたテーブル21間上部に、上段ベッド41を載置す
る。下段ベッド42は、図2に図示されるような位置に
別途設置する。
端のテーブル21を持ち上げる。キャンピングカー11
室内は上方ほど狭くなるため、支柱14をそのまま伸ば
すと、キャンピングカー11室内側部に接触し十分に伸
ばすことができない。そこで、支柱14は先端を室内側
に傾斜させながら伸長させる。テーブル21が、サイド
ウィンド18上部までのばし、両サイドに設けられ上昇
されたテーブル21間上部に、上段ベッド41を載置す
る。下段ベッド42は、図2に図示されるような位置に
別途設置する。
【0017】
【考案の効果】 そのため、ベッド非使用時にはテーブ
ルはサイドテーブル及びアームレストとして使用可能で
あり、ベッド使用時にはベッドを支持する。
ルはサイドテーブル及びアームレストとして使用可能で
あり、ベッド使用時にはベッドを支持する。
【図1】 この考案の実施例のキャンピングカーのベッ
ド非設置時の中央断面図
ド非設置時の中央断面図
【図2】 この考案の実施例のキャンピングカーのベッ
ド設置時の中央断面図
ド設置時の中央断面図
【図3】 この考案の実施例のキャンピングカーの支柱
ロック装置の一部各大正面図
ロック装置の一部各大正面図
【図4】 この考案の実施例のキャンピングカーの支柱
規制ガイドの一部各大正面図
規制ガイドの一部各大正面図
【図5】 この考案の実施例のキャンピングカーの支柱
下端の一部各大斜視図
下端の一部各大斜視図
【図6】 この考案の実施例のキャンピングカーの支柱
取り付け部の一部拡大図
取り付け部の一部拡大図
【図7】 従来例のキャンピングカーの一部各大断面図
13 フロアパネル 14 支柱
Claims (1)
- 【請求項1】 車両室内側部に複数個設置され下端はフ
ロアパネルに取り付け部を回転軸として室内側および室
外側に回転可能に取り付けられ、中間部で伸縮自在であ
る支柱と、車両室内同一側間に位置する支柱上端間に取
り付けられるテーブルとからなることを特徴とするキャ
ンピングカー用ベッド支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993018475U JP2602200Y2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | キャンピングカー用ベッド支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993018475U JP2602200Y2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | キャンピングカー用ベッド支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0670652U JPH0670652U (ja) | 1994-10-04 |
JP2602200Y2 true JP2602200Y2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=11972673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993018475U Expired - Lifetime JP2602200Y2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | キャンピングカー用ベッド支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2602200Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP1993018475U patent/JP2602200Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0670652U (ja) | 1994-10-04 |
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