JP2601415Y2 - 浄水器付整水器 - Google Patents
浄水器付整水器Info
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- JP2601415Y2 JP2601415Y2 JP1993067826U JP6782693U JP2601415Y2 JP 2601415 Y2 JP2601415 Y2 JP 2601415Y2 JP 1993067826 U JP1993067826 U JP 1993067826U JP 6782693 U JP6782693 U JP 6782693U JP 2601415 Y2 JP2601415 Y2 JP 2601415Y2
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- Japan
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- water
- purifier
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、メンテナンスが容易な
浄水器付整水器に関する。
浄水器付整水器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、水道水等を電気分解してアルカリ
水と酸性水とを生成分離できるように構成した整水器の
一形態として、浄水器と、カルシウムタンクと、電解槽
とを直列に接続するとともに、一体的にケーシング内に
組み込んだ浄水器付整水器が提示されている。
水と酸性水とを生成分離できるように構成した整水器の
一形態として、浄水器と、カルシウムタンクと、電解槽
とを直列に接続するとともに、一体的にケーシング内に
組み込んだ浄水器付整水器が提示されている。
【０００３】かかる浄水器付整水器にあっては、まず、
内部に活性炭層や中空糸膜層を形成した浄水器によって
水道水等を浄化し、浄化した水をカルシウムタンク内を
通過させてカルシウムを浄化水中に溶出させ、その後、
整水器の電解槽に送水し、電解によってアルカリ水と酸
性水とをアルカリ性水生成空間と酸性水生成空間とに分
離生成し、その後、カルシウムイオンを多量に含んだア
ルカリ水と、酸性水とを、それぞれアルカリ水導出流路
と酸性水導出流路とを通して外部に導出し、それぞれの
用途に応じて使用できるようにしている。
内部に活性炭層や中空糸膜層を形成した浄水器によって
水道水等を浄化し、浄化した水をカルシウムタンク内を
通過させてカルシウムを浄化水中に溶出させ、その後、
整水器の電解槽に送水し、電解によってアルカリ水と酸
性水とをアルカリ性水生成空間と酸性水生成空間とに分
離生成し、その後、カルシウムイオンを多量に含んだア
ルカリ水と、酸性水とを、それぞれアルカリ水導出流路
と酸性水導出流路とを通して外部に導出し、それぞれの
用途に応じて使用できるようにしている。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記した浄水
器付整水器は、未だ、以下の解決すべき課題を有してい
た。
器付整水器は、未だ、以下の解決すべき課題を有してい
た。
【０００５】即ち、かかる浄水器付整水器がいわゆるア
ンダーシンク型の場合、流し台の下部をなすキャビネッ
ト内に、外部から隠蔽状態に配置されることになる。
ンダーシンク型の場合、流し台の下部をなすキャビネッ
ト内に、外部から隠蔽状態に配置されることになる。
【０００６】この場合、充分な整水器設置空間を確保で
きる流し台の天板上と異なり、キャビネット内の空間は
極めて狭いので、定期的に交換する必要がある浄水器
を、浄水器付整水器の内部空間から取り外し、その後、
再度、浄水器付整水器の内部空間に新しい浄水器を取付
ける作業は極めて煩雑なものとなっていた。
きる流し台の天板上と異なり、キャビネット内の空間は
極めて狭いので、定期的に交換する必要がある浄水器
を、浄水器付整水器の内部空間から取り外し、その後、
再度、浄水器付整水器の内部空間に新しい浄水器を取付
ける作業は極めて煩雑なものとなっていた。
【０００７】本考案は、上記した課題を解決することが
できる浄水器付整水器を提供することを目的とする。
できる浄水器付整水器を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本考案は、整水器と浄水
器とを別体として構成し、両者を連絡ホースで連通連結
し、浄水器は整水器の本体ケースに浄水器ホルダーを介
して外部露出状態に装着したことを特徴とする浄水器付
整水器に係るものである。
器とを別体として構成し、両者を連絡ホースで連通連結
し、浄水器は整水器の本体ケースに浄水器ホルダーを介
して外部露出状態に装着したことを特徴とする浄水器付
整水器に係るものである。
【０００９】しかも、浄水器ホルダーを、整水器の本体
ケースに取り外し自在に装着するとともに、整水器の周
囲の任意の個所に取付可能としたものである。
ケースに取り外し自在に装着するとともに、整水器の周
囲の任意の個所に取付可能としたものである。
【００１０】
【実施例】本考案に係る浄水器付整水器を、実施例を参
照して具体的に説明する。
照して具体的に説明する。
【００１１】 （構成） 図１に、本考案に係る浄水器付整水器を、アンダーシン
ク型の整水器として、システムキッチンの流し台Ｂの下
部のキャビネットＫの下部空間内に配置した状態を示
す。
ク型の整水器として、システムキッチンの流し台Ｂの下
部のキャビネットＫの下部空間内に配置した状態を示
す。
【００１２】図１に示すように、浄水器付整水器は、キ
ャビネットＫの下部空間内であって、シンクＳの直下部
からわずかに離れた位置で、床板10上に載置されてお
り、また、キャビネットＫを開けた際の対面性を考慮し
て、整水器Ａの前面に、浄水器Ｄが取付けられている。
ャビネットＫの下部空間内であって、シンクＳの直下部
からわずかに離れた位置で、床板10上に載置されてお
り、また、キャビネットＫを開けた際の対面性を考慮し
て、整水器Ａの前面に、浄水器Ｄが取付けられている。
【００１３】まず、整水器Ａの構成について説明する
と、図１及び図２〜図４に示すように、整水器Ａは、矩
形箱状をなす本体ケース11内に、偏平矩形板状の電解槽
12と、偏平矩形箱状の制御部13とを内蔵している。ま
た、整水器Ａは、制御部13を内面に取付た本体ケース11
の一側側壁 (本実施例では前壁11a)の外面に操作盤14を
取付けている。
と、図１及び図２〜図４に示すように、整水器Ａは、矩
形箱状をなす本体ケース11内に、偏平矩形板状の電解槽
12と、偏平矩形箱状の制御部13とを内蔵している。ま
た、整水器Ａは、制御部13を内面に取付た本体ケース11
の一側側壁 (本実施例では前壁11a)の外面に操作盤14を
取付けている。
【００１４】電解槽12は、図示しないが、隔膜によっ
て、その内部に、アルカリ性水生成空間と酸性水生成空
間とを区画形成しており、それぞれの空間内には電極が
配設されている。そして、この電極に制御部を介して正
負の電圧を印加することによって、電解槽内で電気分解
を行い、それぞれの空間内にアルカリ性水と酸性水とを
生成することができる。
て、その内部に、アルカリ性水生成空間と酸性水生成空
間とを区画形成しており、それぞれの空間内には電極が
配設されている。そして、この電極に制御部を介して正
負の電圧を印加することによって、電解槽内で電気分解
を行い、それぞれの空間内にアルカリ性水と酸性水とを
生成することができる。
【００１５】また、上記した整水器Ａの前面に取付けた
浄水器Ｄの構成について説明すると、図示しないが、そ
の内部に、活性炭部と中空糸膜部とを具備する。
浄水器Ｄの構成について説明すると、図示しないが、そ
の内部に、活性炭部と中空糸膜部とを具備する。
【００１６】次に、上記した整水器Ａ回りの配管構成に
ついて説明すると、図１及び図２において、15は流し台
Ｂの天板16上に設置した切替装置であり、同切替装置15
の流入口17には、上流側端を水道供給部に接続した原水
配管18の下流側端が連通連結されている。
ついて説明すると、図１及び図２において、15は流し台
Ｂの天板16上に設置した切替装置であり、同切替装置15
の流入口17には、上流側端を水道供給部に接続した原水
配管18の下流側端が連通連結されている。
【００１７】同切替装置15の一流出口19には、第２原水
配管20の上流側端が連通連結されており、同第２原水配
管20の下流側端は、浄水器Ｄの上面に設けた流入口21と
連通連結されている。
配管20の上流側端が連通連結されており、同第２原水配
管20の下流側端は、浄水器Ｄの上面に設けた流入口21と
連通連結されている。
【００１８】また、浄水器11の上面には、流入口21と並
設状態に流出口22が設けられており、同流出口22には浄
水配管23の上流側端が連通連結されており、同浄水配管
23の下流側端は、整水器Ａの本体ケース11の上面に設け
た流入口24に連通連結されている。
設状態に流出口22が設けられており、同流出口22には浄
水配管23の上流側端が連通連結されており、同浄水配管
23の下流側端は、整水器Ａの本体ケース11の上面に設け
た流入口24に連通連結されている。
【００１９】また、同流入口24は、内部配管25を介し
て、電解槽12の下面に設けたアルカリ水生成空間流入口
26及び酸性水生成空間流入口27とに連通連結されてい
る。
て、電解槽12の下面に設けたアルカリ水生成空間流入口
26及び酸性水生成空間流入口27とに連通連結されてい
る。
【００２０】一方、電解槽12の上面にはアルカリ水流出
口28と酸性水流出口29とが設けられており、アルカリ水
流出口28は、アルカリ水導出管30を介して、切替装置15
のアルカリ水流入口31に連通連結されており、酸性水流
出口29は、酸性水導出管32を介して、例えば、上端をシ
ンクＳに連通連結した排水管33に接続されることにな
る。
口28と酸性水流出口29とが設けられており、アルカリ水
流出口28は、アルカリ水導出管30を介して、切替装置15
のアルカリ水流入口31に連通連結されており、酸性水流
出口29は、酸性水導出管32を介して、例えば、上端をシ
ンクＳに連通連結した排水管33に接続されることにな
る。
【００２１】そして、同アルカリ水流入口31は、切替装
置15の切替動作によって、上記した原水配管18と選択的
に、吐出金具34と連通連結される。
置15の切替動作によって、上記した原水配管18と選択的
に、吐出金具34と連通連結される。
【００２２】かかる構成によって、原水使用時は、切替
装置15の切替操作によって、原水を原水配管18→切替装
置15→吐出金具34を通してシンクＳ内に吐出することが
できることになる。
装置15の切替操作によって、原水を原水配管18→切替装
置15→吐出金具34を通してシンクＳ内に吐出することが
できることになる。
【００２３】一方、アルカリ水使用時は、原水配管18→
切替装置15→第２原水配管20を通して浄水器Ｄに原水を
供給して浄水を生成し、その後、浄水を浄水配管23→内
部配管25を通して電解槽12に供給してアルカリ水を生成
し、その後、アルカリ水を、アルカリ水導出管30→切替
装置15→吐出金具34を通してシンクＳ中に吐出すること
ができる。
切替装置15→第２原水配管20を通して浄水器Ｄに原水を
供給して浄水を生成し、その後、浄水を浄水配管23→内
部配管25を通して電解槽12に供給してアルカリ水を生成
し、その後、アルカリ水を、アルカリ水導出管30→切替
装置15→吐出金具34を通してシンクＳ中に吐出すること
ができる。
【００２４】なお、アルカリ水生成によって生じる酸性
水は、酸性水導出管32を通して、例えば、排水管33に排
出されることになる。
水は、酸性水導出管32を通して、例えば、排水管33に排
出されることになる。
【００２５】本考案は、上記した構成を有する浄水器付
整水器において、図２〜図４に示すように、浄水器Ｄ
を、整水器Ａの本体ケース11の前壁11a に浄水器ホルダ
ーＨを介して外部露出状態に装着したことを特徴とす
る。
整水器において、図２〜図４に示すように、浄水器Ｄ
を、整水器Ａの本体ケース11の前壁11a に浄水器ホルダ
ーＨを介して外部露出状態に装着したことを特徴とす
る。
【００２６】即ち、図示するように、浄水器ホルダーＨ
は、金属板等の弾性を有する一枚の板状体からなり、前
壁11a の下部外面に取付けた縦長板状の取付基板50と、
同取付基板50の上部に一体的に連設した前部切欠の環体
からなる環状把持腕51と、同取付け基板50の下部を前方
に向けて直角に屈曲して形成した浄水器支持板52とから
形成される。
は、金属板等の弾性を有する一枚の板状体からなり、前
壁11a の下部外面に取付けた縦長板状の取付基板50と、
同取付基板50の上部に一体的に連設した前部切欠の環体
からなる環状把持腕51と、同取付け基板50の下部を前方
に向けて直角に屈曲して形成した浄水器支持板52とから
形成される。
【００２７】ここで、環状把持腕51は金属板等の弾性素
材の板状体から形成するとともに、その内径を浄水器Ｄ
の外径より小さくしている。
材の板状体から形成するとともに、その内径を浄水器Ｄ
の外径より小さくしている。
【００２８】従って、浄水器支持板52によって浄水器Ｄ
の底面を確実に支持するとともに、環状把持腕51によっ
て、浄水器Ｄの上部を、その弾性力によって強力に把持
することができる。即ち、浄水器Ｄを整水器Ａの本体ケ
ース11の前壁11a に確実に固定設置することができる。
の底面を確実に支持するとともに、環状把持腕51によっ
て、浄水器Ｄの上部を、その弾性力によって強力に把持
することができる。即ち、浄水器Ｄを整水器Ａの本体ケ
ース11の前壁11a に確実に固定設置することができる。
【００２９】一方、浄水器Ｄの長期間に使用によって交
換が必要な場合は、浄水器Ｄを環状把持腕51の弾性力に
抗して前方に引き出すだけで、容易に取り外すことがで
き、新しい浄水器Ｄを、再度、浄水器ホルダーＨに取付
けることができる。
換が必要な場合は、浄水器Ｄを環状把持腕51の弾性力に
抗して前方に引き出すだけで、容易に取り外すことがで
き、新しい浄水器Ｄを、再度、浄水器ホルダーＨに取付
けることができる。
【００３０】このように、浄水器Ｄを整水器Ａの本体ケ
ース11へ着脱自在に取付け可能としたので、整水器Ａを
流し台Ｂの狭隘な空間に設置する際に、浄水器Ｄの設置
個所を考慮する必要がなくなるので、整水器Ａを容易に
設置することが可能となる。
ース11へ着脱自在に取付け可能としたので、整水器Ａを
流し台Ｂの狭隘な空間に設置する際に、浄水器Ｄの設置
個所を考慮する必要がなくなるので、整水器Ａを容易に
設置することが可能となる。
【００３１】また、本実施例では、図３に示すように、
浄水器Ｄは、本体ケース11の前壁11a に着脱自在に装着
したので、キャビネットＫを開けると、使用者は浄水器
Ｄと対面状態になるので、前方に引き出して容易に交換
することができる。即ち、整水器Ａの本体ケース11を動
かす等の煩雑な作業を不要とすることができる。
浄水器Ｄは、本体ケース11の前壁11a に着脱自在に装着
したので、キャビネットＫを開けると、使用者は浄水器
Ｄと対面状態になるので、前方に引き出して容易に交換
することができる。即ち、整水器Ａの本体ケース11を動
かす等の煩雑な作業を不要とすることができる。
【００３２】さらに、本実施例では、操作盤14からなる
動作表示部を、浄水器Ｄと同じように、整水器Ａの本体
ケース11の前壁11a の上面に設けている。
動作表示部を、浄水器Ｄと同じように、整水器Ａの本体
ケース11の前壁11a の上面に設けている。
【００３３】このように、浄水器Ｄと動作表示部とを本
体ケース11の前壁11a に集中配置することによって、交
換表示をみながら浄水器を交換することができ、交換時
期を的確に判断することができ、浄水器Ｄの最適使用が
可能となる。
体ケース11の前壁11a に集中配置することによって、交
換表示をみながら浄水器を交換することができ、交換時
期を的確に判断することができ、浄水器Ｄの最適使用が
可能となる。
【００３４】また、本実施例では、浄水器ホルダーＨ
を、整水器Ａの本体ケース11に取り外し自在に取付けて
いる。
を、整水器Ａの本体ケース11に取り外し自在に取付けて
いる。
【００３５】従って、図５に示すように、キャビネット
Ｋ内が充分な奥行を有する場合等は、むしろ、浄水器Ｄ
と浄水器ホルダーＨとを、整水器Ａから取り外して、別
途キャビネットＫの壁面60等の任意の個所に取付けるこ
とによって、整水器Ａの取付自由度をさらに高めること
ができる。
Ｋ内が充分な奥行を有する場合等は、むしろ、浄水器Ｄ
と浄水器ホルダーＨとを、整水器Ａから取り外して、別
途キャビネットＫの壁面60等の任意の個所に取付けるこ
とによって、整水器Ａの取付自由度をさらに高めること
ができる。
【００３６】図示の実施例における浄水器付整水器のそ
の他の構成について説明すると、制御部13は、以下に説
明する操作盤14上の各種スイッチ群からの入力信号や圧
力スイッチ35 (図２参照) からの入力信号に基づいて、
電解槽12のオン・オフ制御や濃度制御や各種表示体の点
滅を行うことができる。
の他の構成について説明すると、制御部13は、以下に説
明する操作盤14上の各種スイッチ群からの入力信号や圧
力スイッチ35 (図２参照) からの入力信号に基づいて、
電解槽12のオン・オフ制御や濃度制御や各種表示体の点
滅を行うことができる。
【００３７】即ち、操作盤14は、図３及び図４に示すよ
うに、スイッチ群として、前記した電源スイッチPS及び
浄水・整水切替スイッチ40の他に、さらに、濃度切替ス
イッチ41と、洗浄スイッチ42と、浄水器の積算使用時間
用タイマーを作動させるためのスタートスイッチ43とを
操作スイッチ取付シート44に取付けている。
うに、スイッチ群として、前記した電源スイッチPS及び
浄水・整水切替スイッチ40の他に、さらに、濃度切替ス
イッチ41と、洗浄スイッチ42と、浄水器の積算使用時間
用タイマーを作動させるためのスタートスイッチ43とを
操作スイッチ取付シート44に取付けている。
【００３８】また、操作盤14は、図２及び図３に示すよ
うに、表示体群としては、浄水・整水切替スイッチ40の
オン・オフ動作によって交互に点灯する清水吐出表示ラ
ンプL1, アルカリ性水吐出表示ランプL2及び酸性水吐出
表示ランプL3と、濃度切替スイッチ41の切替動作に応じ
て３段階表示する濃度表示ランプL4〜L6と、電極洗浄が
必要であることを知らせる電極要洗浄表示ランプL7と、
浄水カートリッジ交換表示ランプL8とを具備している。
うに、表示体群としては、浄水・整水切替スイッチ40の
オン・オフ動作によって交互に点灯する清水吐出表示ラ
ンプL1, アルカリ性水吐出表示ランプL2及び酸性水吐出
表示ランプL3と、濃度切替スイッチ41の切替動作に応じ
て３段階表示する濃度表示ランプL4〜L6と、電極洗浄が
必要であることを知らせる電極要洗浄表示ランプL7と、
浄水カートリッジ交換表示ランプL8とを具備している。
【００３９】さらに、図３及び図４において、45は電極
洗浄中表示ブザーであり、音量は適宜調整することがで
きる。
洗浄中表示ブザーであり、音量は適宜調整することがで
きる。
【００４０】
【効果】以上説明してきたように、本考案では、浄水器
を、整水器の本体ケースに浄水器ホルダーを介して外部
露出状態に装着している。
を、整水器の本体ケースに浄水器ホルダーを介して外部
露出状態に装着している。
【００４１】従って、浄水器の長期間の使用によって交
換が必要な場合は、浄水器を浄水器ホルダーから取り外
すとともに、新しい浄水器を、再度、浄水器ホルダーに
取付けることによって浄水器の交換作業を極めて容易に
行うことができる。
換が必要な場合は、浄水器を浄水器ホルダーから取り外
すとともに、新しい浄水器を、再度、浄水器ホルダーに
取付けることによって浄水器の交換作業を極めて容易に
行うことができる。
【００４２】特に、整水器の一側表面に動作表示部と浄
水器ホルダーを集中配置することにより、交換表示を見
ながら浄水器を交換することができ、交換時期を的確に
判断することもできる。
水器ホルダーを集中配置することにより、交換表示を見
ながら浄水器を交換することができ、交換時期を的確に
判断することもできる。
【００４３】さらに、浄水器ホルダーを、整水器の本体
ケースに取り外し自在に装着するとともに、整水器周囲
の任意の個所に取付可能としたので、整水器から取り外
して、別途キャビネット壁面等の任意の個所に取付ける
ことによって、整水器の設置自由度をさらに高めること
ができる。
ケースに取り外し自在に装着するとともに、整水器周囲
の任意の個所に取付可能としたので、整水器から取り外
して、別途キャビネット壁面等の任意の個所に取付ける
ことによって、整水器の設置自由度をさらに高めること
ができる。
【図１】本考案に係る浄水器付整水器の設置状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図２】同浄水器付整水器の概念的構成を示す一部断面
側面図である。
側面図である。
【図３】同浄水器付整水器の正面図である。
【図４】同浄水器付整水器の斜視図である。
【図５】同浄水器付整水器の他の設置状態を示す説明図
である。
である。
Ａ 整水器 Ｄ 浄水器 Ｈ 浄水器ホルダー 11 本体ケース 23 浄水配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 濱谷 芳樹 東京都千代田区丸の内二丁目１番２号 旭硝子株式会社内 (72)考案者 中谷 哲夫 福岡県田川郡方城町大字伊方4680番地 九州日立マクセル株式会社内 (56)参考文献 特開 平５−168827（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−124293（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) C02F 1/46 - 1/48
Claims (1)
- 【請求項１】整水器(A) と浄水器(D) とを別体として構
成し、両者を浄水配管(23)で連通連結し、浄水器(D) は
整水器(A) の本体ケース(11)に浄水器ホルダー(H) を介
して外部露出状態に装着してなる浄水器付整水器におい
て、 浄水器ホルダー(H) を、整水器(A) の本体ケース(11)に
取り外し自在に装着するとともに、整水器(A) の周囲の
任意の個所に取付可能とした ことを特徴とする浄水器付
整水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993067826U JP2601415Y2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 浄水器付整水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993067826U JP2601415Y2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 浄水器付整水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0737395U JPH0737395U (ja) | 1995-07-11 |
| JP2601415Y2 true JP2601415Y2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=13356148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993067826U Expired - Fee Related JP2601415Y2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 浄水器付整水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2601415Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008018326A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Matsushita Electric Works Ltd | 電解水生成装置及びこれを備えた流し台 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6358395B1 (en) * | 2000-08-11 | 2002-03-19 | H20 Technologies Ltd. | Under the counter water treatment system |
| US20030213505A1 (en) * | 2002-05-17 | 2003-11-20 | Price Kenneth Nathan | Energy-efficient automatic dishwashing appliances |
| JP6819343B2 (ja) * | 2017-02-15 | 2021-01-27 | 東レ株式会社 | 浄水器用ホルダおよび浄水器 |
| JP6911565B2 (ja) * | 2016-11-30 | 2021-07-28 | 東レ株式会社 | 浄水器 |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP1993067826U patent/JP2601415Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008018326A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Matsushita Electric Works Ltd | 電解水生成装置及びこれを備えた流し台 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0737395U (ja) | 1995-07-11 |
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