JP2600875Y2 - 床 材 - Google Patents
床 材Info
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- JP2600875Y2 JP2600875Y2 JP1993070651U JP7065193U JP2600875Y2 JP 2600875 Y2 JP2600875 Y2 JP 2600875Y2 JP 1993070651 U JP1993070651 U JP 1993070651U JP 7065193 U JP7065193 U JP 7065193U JP 2600875 Y2 JP2600875 Y2 JP 2600875Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、住宅等の床仕上げに用
いられる床材に関するものである。
いられる床材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、床仕上げに用いられるこの種の
床材には、床下地に敷設され或いは着脱自在とした床材
がある。このような床材としては、従来、実開平2−7
9744号公報に開示されているように、合板の裏面に
クッション材を貼り合わせたものがある。そして、上記
床材は、側面に実加工を施して床材同志を連結するよう
にしている。また、他の床材としては、合板の表面に中
比重繊維板(M.D.F)を貼り合わせると共に、合板
の裏面にクッション材を貼り合わせて形成されているも
のがある。
床材には、床下地に敷設され或いは着脱自在とした床材
がある。このような床材としては、従来、実開平2−7
9744号公報に開示されているように、合板の裏面に
クッション材を貼り合わせたものがある。そして、上記
床材は、側面に実加工を施して床材同志を連結するよう
にしている。また、他の床材としては、合板の表面に中
比重繊維板(M.D.F)を貼り合わせると共に、合板
の裏面にクッション材を貼り合わせて形成されているも
のがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た床材のうち前者のものは、表面が合板であるので、床
材自体の表面性が悪いという問題があり、このため、仕
上げのために貼着する化粧単板に厚いものが要求される
という問題があった。更に、上記床材においては、合板
を製造した後に、クッション材を貼り合わせる工程が必
要となり、製造効率が悪いという問題があった。また、
後者の床材では、合板の表面に中比重繊維板を貼り合わ
せているので、前者の床材に比して表面性については良
好なものとすることができるものゝ、この中比重繊維板
は、寸法安定性が悪く、温度変化により目隙き或いは反
りが生じ易いという問題があった。しかも、この床材に
おいては、合板を製造した後に、中比重繊維板を貼り合
わせる工程とクッション材を貼り合わせる工程とが必要
となり、製造工程が多く、製造効率が悪いという問題が
あった。
た床材のうち前者のものは、表面が合板であるので、床
材自体の表面性が悪いという問題があり、このため、仕
上げのために貼着する化粧単板に厚いものが要求される
という問題があった。更に、上記床材においては、合板
を製造した後に、クッション材を貼り合わせる工程が必
要となり、製造効率が悪いという問題があった。また、
後者の床材では、合板の表面に中比重繊維板を貼り合わ
せているので、前者の床材に比して表面性については良
好なものとすることができるものゝ、この中比重繊維板
は、寸法安定性が悪く、温度変化により目隙き或いは反
りが生じ易いという問題があった。しかも、この床材に
おいては、合板を製造した後に、中比重繊維板を貼り合
わせる工程とクッション材を貼り合わせる工程とが必要
となり、製造工程が多く、製造効率が悪いという問題が
あった。
【0004】本考案は、斯かる点に鑑みてなされたもの
で、表面性が良好で且つ製造効率の良い床材を提供する
ことを目的とし、その上、発泡ビーズ層と繊維層とを配
することによって重量の増加を防ぎ、衝撃音の吸収が可
能で、且つ従来のようなクッション材の貼着等が不要な
防音性の良い床材を提供することを目的とするものであ
る。
で、表面性が良好で且つ製造効率の良い床材を提供する
ことを目的とし、その上、発泡ビーズ層と繊維層とを配
することによって重量の増加を防ぎ、衝撃音の吸収が可
能で、且つ従来のようなクッション材の貼着等が不要な
防音性の良い床材を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案が講じた手段は、表面性が良く且つ硬度の
高い上下層間に、発泡ビーズ層と繊維層とから成る中間
層を形成したものである。具体的に、請求項1に係る考
案が講じた手段は、先ず、鉱物質繊維と有機繊維と無機
粉状体と結合剤とを主成分とした混合物から成る上部層
及び下部層が構成されている。更に、該上部層と下部層
との間には、発泡ビーズと結合剤との混合物から成る発
泡ビーズ層及び繊維状物と結合剤との混合物から成る繊
維層より構成される中間層が設けられている。そして、
上記上部層と中間層と下部層とを熱圧一体化して成る板
状体の上面に化粧単板を貼着した構成としている。
めに、本考案が講じた手段は、表面性が良く且つ硬度の
高い上下層間に、発泡ビーズ層と繊維層とから成る中間
層を形成したものである。具体的に、請求項1に係る考
案が講じた手段は、先ず、鉱物質繊維と有機繊維と無機
粉状体と結合剤とを主成分とした混合物から成る上部層
及び下部層が構成されている。更に、該上部層と下部層
との間には、発泡ビーズと結合剤との混合物から成る発
泡ビーズ層及び繊維状物と結合剤との混合物から成る繊
維層より構成される中間層が設けられている。そして、
上記上部層と中間層と下部層とを熱圧一体化して成る板
状体の上面に化粧単板を貼着した構成としている。
【0006】
【作用】上記の構成により、請求項1に係る考案では、
上部層と下部層とは、鉱物質繊維と有機繊維と無機粉状
体と結合剤とを主成分とした混合物で構成されているの
で、板状体を形成した後のこの上部層と下部層とは、
0.8以上の比重となり、合板より比重が高いが、表面
が滑らかに仕上がり、従来の合板に比して表面性が向上
し、且つ硬度が高くなるので、薄い化粧単板を利用して
表面を仕上げることができる。更に、中間層に発泡ビー
ズと結合剤との混合物である発砲ビーズ層を用いている
ので、従来のクッション材に比して比重が極めて小さく
なり、全体の比重が低下することから、運搬性及び施工
性を損うことはない。その上、中間層に繊維状物と結合
剤との混合物である繊維層を用いているので、比重が
0.5〜0.7となるが、クッション性があるので、衝
撃音を吸収することができると共に、防音性が向上す
る。また、床材自体に実加工を施すことが要求され、且
つ組成によっては実を形成することが困難な場合でも、
雇い実を用いることによって隣接する床材との結合をす
ることができる。
上部層と下部層とは、鉱物質繊維と有機繊維と無機粉状
体と結合剤とを主成分とした混合物で構成されているの
で、板状体を形成した後のこの上部層と下部層とは、
0.8以上の比重となり、合板より比重が高いが、表面
が滑らかに仕上がり、従来の合板に比して表面性が向上
し、且つ硬度が高くなるので、薄い化粧単板を利用して
表面を仕上げることができる。更に、中間層に発泡ビー
ズと結合剤との混合物である発砲ビーズ層を用いている
ので、従来のクッション材に比して比重が極めて小さく
なり、全体の比重が低下することから、運搬性及び施工
性を損うことはない。その上、中間層に繊維状物と結合
剤との混合物である繊維層を用いているので、比重が
0.5〜0.7となるが、クッション性があるので、衝
撃音を吸収することができると共に、防音性が向上す
る。また、床材自体に実加工を施すことが要求され、且
つ組成によっては実を形成することが困難な場合でも、
雇い実を用いることによって隣接する床材との結合をす
ることができる。
【0007】
【考案の効果】従って、請求項1に係る考案によれば、
鉱物質繊維と有機繊維と無機粉状体と結合剤とを主成分
として上部層と下部層とを形成するようにしたゝめに、
比重が高く且つ硬度の高い層とすることができると共
に、表面を滑らかに仕上げることができ、従来の合板に
比して表面性を向上させることができる。この結果、合
板の如く凹み等が生ずることがなく、且つ表面が滑らか
であり、その上、プレス成形することができるので、従
来のように厚い化粧単板を用いる必要がなく、薄い化粧
単板を利用して表面を仕上げることができる。また、上
部層と下部層と中間層とを一度で成形することができる
ので、製造工程を少なくすることができ、工程の簡略化
を図ることができることから、製造効率を向上させるこ
とができる。また、上記上部層は、無機物が主体である
ので、吸水及び吸湿による寸法変化が小さくすることで
きることから、寸法安定性が良く、突上げ或いは隙間等
の発生を未然に防止することができる。また、上記中間
層に発泡ビーズと結合剤との混合物である発砲ビーズ層
を用いるようにしたゝめに、従来のクッション材に比し
て比重が極めて小さくすることができるので、比重の高
い上部層及び下部層を使用することができると同時に、
全体の比重を低下させ、合板と同等にできるために、運
搬性及び施工性を損うことはない。また、上記中間層に
繊維状物と結合剤との混合物である繊維層を用いるよう
にしたゝめに、クッション性を保持させることができる
ので、衝撃音を吸収することができると共に、防音性を
向上させることができる。
鉱物質繊維と有機繊維と無機粉状体と結合剤とを主成分
として上部層と下部層とを形成するようにしたゝめに、
比重が高く且つ硬度の高い層とすることができると共
に、表面を滑らかに仕上げることができ、従来の合板に
比して表面性を向上させることができる。この結果、合
板の如く凹み等が生ずることがなく、且つ表面が滑らか
であり、その上、プレス成形することができるので、従
来のように厚い化粧単板を用いる必要がなく、薄い化粧
単板を利用して表面を仕上げることができる。また、上
部層と下部層と中間層とを一度で成形することができる
ので、製造工程を少なくすることができ、工程の簡略化
を図ることができることから、製造効率を向上させるこ
とができる。また、上記上部層は、無機物が主体である
ので、吸水及び吸湿による寸法変化が小さくすることで
きることから、寸法安定性が良く、突上げ或いは隙間等
の発生を未然に防止することができる。また、上記中間
層に発泡ビーズと結合剤との混合物である発砲ビーズ層
を用いるようにしたゝめに、従来のクッション材に比し
て比重が極めて小さくすることができるので、比重の高
い上部層及び下部層を使用することができると同時に、
全体の比重を低下させ、合板と同等にできるために、運
搬性及び施工性を損うことはない。また、上記中間層に
繊維状物と結合剤との混合物である繊維層を用いるよう
にしたゝめに、クッション性を保持させることができる
ので、衝撃音を吸収することができると共に、防音性を
向上させることができる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1に示すように、1は、本考案の一実施
例を示す床材であって、床仕上げに用いられるもので、
床下地に敷設され且つ着脱自在な床材である。該床材1
は、上部層2と下部層3との間に中間層4が積層形成さ
れて構成されている。そして、該中間層4は、発砲ビー
ズ層5と繊維層6とが積層形成されて構成されている。
上記上部層2と下部層3とは、鉱物質繊維と有機繊維と
無機粉状体と結合剤とを主成分とした混合物から構成さ
れ、熱圧一体化された状態では、比重が0.8以上に形
成され、且つ高硬度に形成されている。また、上記中間
層4の発砲ビーズ層5は、発泡ビーズと結合剤との混合
物から構成されている。更に、上記中間層4の繊維層6
は、パルプ等の繊維状物と結合剤との混合物から構成さ
れ、熱圧一体化された状態では、比重が0.5〜0.7
に、且つクッション性を有するように形成されている。
そして、上記上部層2と発砲ビーズ層5と繊維層6と下
部層3とが一体化されて板状体1aとされ、この板状体1a
の上面に化粧単板7が貼着されて床材1が形成されてい
る。
に説明する。図1に示すように、1は、本考案の一実施
例を示す床材であって、床仕上げに用いられるもので、
床下地に敷設され且つ着脱自在な床材である。該床材1
は、上部層2と下部層3との間に中間層4が積層形成さ
れて構成されている。そして、該中間層4は、発砲ビー
ズ層5と繊維層6とが積層形成されて構成されている。
上記上部層2と下部層3とは、鉱物質繊維と有機繊維と
無機粉状体と結合剤とを主成分とした混合物から構成さ
れ、熱圧一体化された状態では、比重が0.8以上に形
成され、且つ高硬度に形成されている。また、上記中間
層4の発砲ビーズ層5は、発泡ビーズと結合剤との混合
物から構成されている。更に、上記中間層4の繊維層6
は、パルプ等の繊維状物と結合剤との混合物から構成さ
れ、熱圧一体化された状態では、比重が0.5〜0.7
に、且つクッション性を有するように形成されている。
そして、上記上部層2と発砲ビーズ層5と繊維層6と下
部層3とが一体化されて板状体1aとされ、この板状体1a
の上面に化粧単板7が貼着されて床材1が形成されてい
る。
【0009】以上のように、本実施例によれば、鉱物質
繊維と有機繊維と無機粉状体と結合剤とを主成分として
上部層2と下部層3とを形成するようにしたゝめに、比
重が高く且つ硬度の高い層とすることができると共に、
表面を滑らかに仕上げることができ、従来の合板に比し
て表面性を向上させることができる。この結果、合板の
如く凹み等が生ずることがなく、且つ表面が滑らかであ
り、その上、プレス成形することができるので、従来の
ように厚い化粧単板を用いる必要がなく、薄い化粧単板
を利用して表面を仕上げることができる。また、上記上
部層2と下部層3と中間層4とを一度で成形することが
できるので、製造工程を少なくすることができ、工程の
簡略化を図ることができることから、製造効率を向上さ
せることができる。また、上記上部層2は、無機物が主
体であるので、吸水及び吸湿による寸法変化が小さくす
ることできることから、寸法安定性が良く、突上げ或い
は隙間等の発生を未然に防止することができる。また、
上記中間層4に発泡ビーズと結合剤との混合物である発
砲ビーズ層5を用いるようにしたゝめに、従来のクッシ
ョン材に比して比重が極めて小さくすることができるの
で、比重の高い上部層2及び下部層3を使用することが
できると同時に、全体の比重を低下させ、合板と同等に
できるので、運搬性及び施工性を損うことはない。ま
た、上記中間層4に繊維状物と結合剤との混合物である
繊維層6を用いるようにしたゝめに、クッション性が保
持させることができるので、衝撃音を吸収することがで
きると共に、防音性を向上させることができる。尚ま
た、上記床材1は、組成等によっては実加工、特に雄実
を施すことは困難であるものゝ、雇い実8を用いること
によって隣接する床材1と結合することができる。
繊維と有機繊維と無機粉状体と結合剤とを主成分として
上部層2と下部層3とを形成するようにしたゝめに、比
重が高く且つ硬度の高い層とすることができると共に、
表面を滑らかに仕上げることができ、従来の合板に比し
て表面性を向上させることができる。この結果、合板の
如く凹み等が生ずることがなく、且つ表面が滑らかであ
り、その上、プレス成形することができるので、従来の
ように厚い化粧単板を用いる必要がなく、薄い化粧単板
を利用して表面を仕上げることができる。また、上記上
部層2と下部層3と中間層4とを一度で成形することが
できるので、製造工程を少なくすることができ、工程の
簡略化を図ることができることから、製造効率を向上さ
せることができる。また、上記上部層2は、無機物が主
体であるので、吸水及び吸湿による寸法変化が小さくす
ることできることから、寸法安定性が良く、突上げ或い
は隙間等の発生を未然に防止することができる。また、
上記中間層4に発泡ビーズと結合剤との混合物である発
砲ビーズ層5を用いるようにしたゝめに、従来のクッシ
ョン材に比して比重が極めて小さくすることができるの
で、比重の高い上部層2及び下部層3を使用することが
できると同時に、全体の比重を低下させ、合板と同等に
できるので、運搬性及び施工性を損うことはない。ま
た、上記中間層4に繊維状物と結合剤との混合物である
繊維層6を用いるようにしたゝめに、クッション性が保
持させることができるので、衝撃音を吸収することがで
きると共に、防音性を向上させることができる。尚ま
た、上記床材1は、組成等によっては実加工、特に雄実
を施すことは困難であるものゝ、雇い実8を用いること
によって隣接する床材1と結合することができる。
【0010】次に、上記床材1の成形について説明す
る。先ず、上部層2及び下部層4は、湿式抄造法で成形
され、鉱物質繊維と有機繊維と無機粉状体と結合剤とを
混ぜ合わせたスラリをコンベヤベルト状に移動する網上
に流して抄造する。続いて、上記下部層3上に、繊維状
物と結合剤とを混ぜ合わせた混合物を一定厚さになるよ
うに堆積して繊維層6を形成し、次いで、この繊維層6
上に、発泡ビーズと結合剤とを混ぜ合わせた混合物を堆
積して発砲ビーズ層5を形成する。その後、上記発砲ビ
ーズ層5上に、抄造した上部層2を載置する。最後に、
上記上部層2と発砲ビーズ層5と繊維層6と下部層3と
を圧熱ローラで圧熱して一体化した後、乾燥して床材1
の基板となる板状体1aの製造が終了する。次いで、上記
上部層2の表面に化粧単板7が貼着され、必要な実加工
が施され、床材1とされる。従って、製造工程が少な
く、工程の簡略化を図ることができることから、製造効
率が向上する。
る。先ず、上部層2及び下部層4は、湿式抄造法で成形
され、鉱物質繊維と有機繊維と無機粉状体と結合剤とを
混ぜ合わせたスラリをコンベヤベルト状に移動する網上
に流して抄造する。続いて、上記下部層3上に、繊維状
物と結合剤とを混ぜ合わせた混合物を一定厚さになるよ
うに堆積して繊維層6を形成し、次いで、この繊維層6
上に、発泡ビーズと結合剤とを混ぜ合わせた混合物を堆
積して発砲ビーズ層5を形成する。その後、上記発砲ビ
ーズ層5上に、抄造した上部層2を載置する。最後に、
上記上部層2と発砲ビーズ層5と繊維層6と下部層3と
を圧熱ローラで圧熱して一体化した後、乾燥して床材1
の基板となる板状体1aの製造が終了する。次いで、上記
上部層2の表面に化粧単板7が貼着され、必要な実加工
が施され、床材1とされる。従って、製造工程が少な
く、工程の簡略化を図ることができることから、製造効
率が向上する。
【図1】本考案の床材を示す断面図である。
1 床材 1a 板状体 2 上部層 3 下部層 4 中間層 5 発砲ビーズ層 6 繊維層 7 化粧単板 8 雇い実
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 平3−55705(JP,Y2) 実公 昭59−4076(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04F 15/02 E04F 15/10
Claims (1)
- 【請求項1】 鉱物質繊維と有機繊維と無機粉状体と結
合剤とを主成分とした混合物から成る上部層及び下部層
と、該上部層と下部層との間に設けられ、発泡ビーズと
結合剤との混合物から成る発泡ビーズ層及び繊維状物と
結合剤との混合物から成る繊維層より構成される中間層
とが一体化されて成る板状体の上面に化粧単板を貼着し
たことを特徴とする床材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993070651U JP2600875Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 床 材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993070651U JP2600875Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 床 材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0740888U JPH0740888U (ja) | 1995-07-21 |
JP2600875Y2 true JP2600875Y2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=13437773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993070651U Expired - Fee Related JP2600875Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 床 材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2600875Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP1993070651U patent/JP2600875Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740888U (ja) | 1995-07-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990803 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |