JP2598924Y2 - 燃料残量警告装置 - Google Patents

燃料残量警告装置

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JP2598924Y2 JP1993058648U JP5864893U JP2598924Y2 JP 2598924 Y2 JP2598924 Y2 JP 2598924Y2 JP 1993058648 U JP1993058648 U JP 1993058648U JP 5864893 U JP5864893 U JP 5864893U JP 2598924 Y2 JP2598924 Y2 JP 2598924Y2
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は燃料液面のレベルに応じ
て燃料残量を表示するとともに、所定燃料値より燃料残
量は下回ったとき運転者に対して警告を発する燃料残量
警告装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の燃料タンク内に液面レベ
ルを検出する抵抗センサを設け、このセンサからの出力
信号により燃料計の指針を動かして燃料残量を運転者に
指示する交叉コイル式燃料計は既に知られている。ま
た、本願出願人は、この交叉コイル式燃料計に関連し
て、車両走行時の燃料揺れに伴う指針揺れを防止するた
めに、センサ出力変動を緩和させる遅延回路を設けた燃
料計を先に出願している(実開昭62−69125号公
報)。
【0003】ところで、一部の自動車には、運転者の燃
料計見過ごしによる燃料ぎれを防止するため、運転者に
対して給油を喚起する燃料警告装置を備えたものがあ
る。この燃料警告装置は、燃料タンク内の所定深さ位置
にサーミスタ抵抗センサを配置したものであって、この
位置より燃料残量が下回った時、ダッシュボードなどに
配置された燃料残量警告灯を点灯したり、或いは警告を
発するようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この燃
料警告装置を備えた自動車は、従来よりある燃料計のた
めの抵抗センサに加え、特別にサーミスタ抵抗センサを
燃料タンク内に配置する構造であるため、タンク内の構
造が複雑になるばかりか、総じてコスト高になる。加え
て、自動車の車種によりタンク形状が異なることに起因
して、警告を発するときの燃料残量が異なることのない
ように、タンク形状に応じてサーミスタ抵抗センサの取
り付け位置を変えなければならず、その取り付け位置の
調整は作業者にとって負担のかかるものであった。
【0005】本考案はかかる問題に鑑み、タンク内構造
をシンプルにし、かつコストアップを抑えるとともに、
燃料残量の警告回路側にも第2の出力変動緩和手段を設
けて燃料残量出力の判定の信頼性を向上させ、更に、
種の車種に対応して警告発生燃料位置を容易に変えるこ
とのできる燃料残量警告装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本考案による燃料残量警告装置は、燃料液面のレベ
ルに応じた信号をアナログ値で発生するセンサと、前記
センサからのアナログ信号をデジタル信号に変換するア
ナログ/デジタル変換手段と、前記アナログ/デジタル
変換手段から出力された燃料液面のレベルの検出値に含
まれる、車両走行時の燃料揺れに伴うセンサ出力変動を
デジタル回路を用いて緩和させる第1の出力変動緩和手
段と、前記第1の出力変動緩和手段からの出力により燃
料計の指針を回動して燃料残量を指示する燃料残量指示
手段と、設定された所定燃料量より現在の燃料残量が下
回った時、外部に警告する警告手段と、前記所定燃料量
を可変設定できる所定燃料量設定手段とからなり、前記
警告手段は、設定された前記所定燃料量と現在の燃料残
量を比較する比較器と、前記比較器からの比較結果をデ
ジタル回路を用いて緩和して信頼性のあるものにする第
2の出力変動緩和手段と、前記第2の出力変動緩和手段
からの出力により作動制御される警告ユニットとを有す
ことを特徴としている。
【0007】
【作用】従来よりある、車両走行時の燃料揺れに伴う指
針揺れを防止するためにセンサ出力変動を緩和させる遅
延回路を設けた燃料計を利用し、この機構に、予め設定
された所定燃料量より現在の燃料残量が下回った時、外
部に対し警告する警告手段を、設定された所定燃料量と
現在の燃料残量を比較する比較器と、この比較器からの
比較結果をデジタル回路を用いて緩和して信頼性のある
ものにする第2の出力変動緩和手段と、この第2の出力
変動緩和手段からの出力により作動制御される警告ユニ
ットとから構成して設けたことで、センサを増設するこ
となく燃料残量警告が信頼性良く可能となる。また、こ
の警告手段に設定された所定燃料量を可変設定できる所
定燃料量設定手段を設けたことで、車種に対応して警告
発生基準となる燃料残量値を変えることができ、センサ
取り付け位置調整の手間がなくなる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の各実施例を説
明する。図1は本考案の一実施例である燃料残量警告装
置の概略構成を示しており、従来からの交叉コイル式燃
料計に新たな構成要素を加えたものである。
【0009】燃料残量警告装置(以下、装置と略す)
は、燃料タンクT内に設けられ燃料残量を検出するセン
サユニット1を備える。このセンサユニット1は、従来
よりある燃料計用センサユニットにあって、燃料残量に
よって抵抗値を変える抵抗体1aと、変化した抵抗値を
電圧に変換するR/V変換回路1bとによって構成され
ており、外部にアナログの出力信号を発する。センサユ
ニット1からの出力は、A/D変換器2によってデジタ
ル化された後、車両走行による液面変動などに起因する
燃料液面レベルに伴う電圧変化を緩和させる揺動防止処
理部3に入力される。この揺動防止処理部3は燃料残量
の平均値を求めるデジタルフィルタ回路より構成され、
A/D変換器2からの出力を入力してゲージ入力の平滑
を行うものである。揺動防止処理部3によって平滑され
た出力信号は、PWM変換器(増幅器)4に入力されて
PWM信号に変換され、クロスコイル(交叉コイル)5
a,5bを備えた燃料計ムーブメント5が駆動される。
従って、本実施例ではA/D変換器2、揺動防止処理部
3、PWM変換器4および燃料計ムーブメント5が燃料
残量指示手段を構成している。
【0010】揺動防止処理部3からの出力信号は、定数
生成部6によって設定された警告値aを入力する比較器
(コンパレータ)7にも入力される。所定燃料量設定手
段としての定数生成部6は、外部より入力されるコード
に応じて、定数生成部6に予め格納されている種々の残
量所定値の中から1つの所定量を選択し、これに相当す
るデジタル信号を比較器7に向けて出力するものであ
る。図2は、この定数生成部6において設定されたコー
ドNo.と、これに対応する定数との関係を示す一例で
あり、本実施例ではコードに応じて5つの定数が設定可
能になっている。
【0011】比較器7は、揺動防止処理部3から入力さ
れた現在の燃料残量aを示す信号と、定数生成部6で設
定される警告発生基準残量としての信号を比較し、処理
部3からのデータ、すなわち現在の燃料残量aが生成部
6より生成された警告発生基準としての所定燃料量Aよ
りも大きいか否かを判定する。ここで、仮に現在の燃料
残量aが所定燃料量Aよりも小さい場合(a<A)、比
較器7は警告出力制御部8に対してH(ハイ)側の信号
を出力し、逆にa≧Aとなるような場合にはL(ロウ)
側信号を出力する。
【0012】警告出力制御部8は、比較器7における判
定が信頼性のあるものなのか否かを判定するものであっ
て、例えば車両走行時の振動などによる燃料量の誤判断
を防止するため、比較器7からの信号H又はLが所定時
間T変化しないかを監視するものである。このため、制
御部8は、ヒステリシス制御部8aとヒステリシスタイ
マ8bとによって構成され、本実施例では図3に示すよ
うに、比較器7からのHまたはL信号が所定時間Tに亙
り継続して出力されたならば、ヒステリシス制御部8a
から比較器7からの信号と逆相の信号を外部出力するよ
うになっている。
【0013】警告出力制御部8からの出力は、警告手段
としての警告ユニット9に入力される。警告ユニット9
は、例えば車両のダッシュボード(図示せず)に設けら
れ点するLED9aと抵抗9bによって構成され、警
告出力制御部8からのL側信号によってLED9aは通
電され、発光するようになっている。
【0014】このように、本実施例によれば従来よりあ
る交叉コイル式燃料計のセンサユニット1を利用し、こ
こに比較値設定のための定数生成部6と比較器7、およ
び警告出力制御部8と警告ユニット9を追加するだけ
で、燃料残量警告機能を持たせることが可能となる。ま
た、本実施例では、定数生成部6により各コードに対応
して種々の警告発生基準残量(所定値)A1 ,A2 ,A
3 ・・・を設定することができ、本装置を多くの車種に
対応させることができる。更に、警告出力制御部8によ
るヒステリシス制御によって、燃料残量変動に起因する
誤動作や警告LEDの小刻みな点滅が防止される。尚、
この第1実施例の変形例としては、上述したコード対応
式の定数生成に代わり、図4に示すようなプルアップ抵
抗10を設け、所定燃料量を外部より直接入力できるよ
うにしても良い。このプルアップ抵抗10は、複数なる
外部接続端子10aより特定の接続端子10aを選択し
てグランドに接地することによりL側の信号を生成する
ことができ、開放することによりH側の信号を生成して
任意の所定燃料量を設定することができるようになって
いる。
【0015】ところで、上述した燃料残量警告装置の構
造は、自動車用水温計の警告装置としても転用すること
ができる。すなわち、本来、運転者は、水温計のレッド
ゾーンに対する指針の位置により現在のエンジン温度
高低を判断しているが、運転者の見過ごしによるオーバ
ーヒートなどを防止するため、現在警告機能付き水温計
が望まれている。
【0016】図5は、上述したような現状に鑑みて、先
の燃料残量警告装置をオーバーヒート警告装置に転用し
た構成を示したものである。尚、本図において、先の実
施例と同様な構成要素は同一番号を付してある。しかし
て、燃料残量警告装置と異なる点は、センサユニット1
がシリンダブロックCに設けられ、エンジン水温THW
に応じて変化する抵抗体1aの抵抗値をR/V変換器1
bで電圧変換するだけである。当然ながら、本装置にお
いても定数生成部6を設けることで、オーバーヒート警
告発生基準となる水温値を如何様にも設定することがで
き、他車種に対応することができる。
【0017】以上、本考案による燃料残量警告装置およ
びその構造の適用例としてのオーバーヒート警告装置を
説明したが、これらは全て交叉コイル式計器の処理回路
の信号を利用し、論理回路で構成されるためLSI化が
可能であり、コストを低く抑えることができる。尚、実
施例ではLED点灯により運転者に警告するようにして
いるが、警報器などを作動させることで運転者に喚起を
促すようにしても良い。
【0018】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、従
来よりある交叉コイル式燃料計を利用し、これに実際の
燃料残量が所定燃料量を下回った時、外部に対し警告す
るようにしたため、サーミスタセンサを設ける必要がな
く、燃料タンク構造が変わらずコスト低減することがで
きる。加えて、警告発生基準となる上記所定燃料値を外
部より容易に可変設定できるようにしたため、いろいろ
な車種に対応して所定燃料量を変えることができ、セン
サ取り付け位置調整の手間がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による燃料残量警告装置のブロ
ック図である。
【図2】図1の定数生成部で設定されるコードNo.と
定数との対応関係を示す図である。
【図3】警告出力制御部と比較器からの信号の出力タイ
ミングチャート図である。
【図4】図1の定数生成部に置換可能なプルアップ抵抗
を示す図である。
【図5】燃料残量警告装置の適用例としてのオーバーヒ
ート警告装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 センサユニット 2 A/D変換器 3 揺動防止処理部 4 PWM変換器 5 燃料計ムーブメント 6 定数生成部 7 比較器 8 警告出力制御部 9 警告ユニット 10 プルアップ抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−106655(JP,A) 特開 昭56−154616(JP,A) 実開 昭53−156239(JP,U) 実開 昭51−153933(JP,U) 実開 昭63−183697(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01F 23/00 - 25/00

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料液面のレベルに応じた信号をアナロ
    グ値で発生するセンサと、 前記センサからのアナログ信号をデジタル信号に変換す
    るアナログ/デジタル変換手段と、 前記アナログ/デジタル変換手段から出力された燃料液
    面のレベルの検出値に含まれる、車両走行時の燃料揺れ
    に伴うセンサ出力変動をデジタル回路を用いて緩和させ
    る第1の出力変動緩和手段と、 前記第1の出力変動緩和手段からの出力 により燃料計の
    指針を回動して燃料残量を指示する燃料残量指示手段
    と、 設定された所定燃料量より現在の燃料残量が下回った
    時、外部に警告する警告手段と、 前記所定燃料量を可変設定できる所定燃料量設定手段と
    からなり、 前記警告手段は、設定された前記所定燃料量と現在の燃
    料残量を比較する比較器と、 前記比較器からの比較結果をデジタル回路を用いて緩和
    して信頼性のあるものにする第2の出力変動緩和手段
    と、 前記第2の出力変動緩和手段からの出力により作動制御
    される警告ユニットとを有する ことを特徴とする燃料残
    量警告装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記第2の出力変動緩和手段は、
    前記警告ユニットの作動を、前記比較器からのユニット
    作動信号の出力時間に応じて制御することを特徴とする
    請求項に記載の燃料残量警告装置。
  3. 【請求項3】 前記所定燃料量設定手段は、外部から入
    力されるコードに対応して、予め設定された複数の所定
    燃料量より特定の所定燃料量を選択する定数生成部を有
    することを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料残量
    警告装置。
  4. 【請求項4】 前記所定燃料量設定手段は、プルアップ
    抵抗を有し、前記所定燃料量は外部から入力可能である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料残量警告
    装置。
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