JP2598520B2 - 写真要素 - Google Patents
写真要素Info
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- JP2598520B2 JP2598520B2 JP1201471A JP20147189A JP2598520B2 JP 2598520 B2 JP2598520 B2 JP 2598520B2 JP 1201471 A JP1201471 A JP 1201471A JP 20147189 A JP20147189 A JP 20147189A JP 2598520 B2 JP2598520 B2 JP 2598520B2
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- layer
- weight
- stripping
- image
- silver halide
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/76—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
- G03C1/805—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers characterised by stripping layers or stripping means
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像形成要素、特に、ある種のＮ−アルキル
アクリルアミドストリッピング剤が画像形成層を要素の
他の部分から分離することを可能にするために使用され
ている、黒白及びカラー画像転写組体（assemblage）に
関する。これによって、嵩の小さいトランスパレンシー
（透明ポジ）又はプリントを一体型組体から得ることが
できる。
アクリルアミドストリッピング剤が画像形成層を要素の
他の部分から分離することを可能にするために使用され
ている、黒白及びカラー画像転写組体（assemblage）に
関する。これによって、嵩の小さいトランスパレンシー
（透明ポジ）又はプリントを一体型組体から得ることが
できる。
カラー積層転写要素のための種々の様式は、米国特許
第3,415,644号、同第3,415,645号、同第3,415,646号、
同第3,647,437号、同第3,635,707号、及び同第3,756,81
5号並びにカナダ特許第928,559号、及び同第674,082号
のような公知文献に記載されている。これらの様式に於
いて、見るための写真画像を含む受像層は、透明支持体
が組体の見る側に使用されるとき構造体中に存在する画
像発生及び補助層と永久的に結合し積層したままであ
る。画像は色素により形成され、画像発生ユニット中に
生成され、構造体の各層を通過して色素受像層に拡散さ
れる。組体を露光した後に、アルカリ性処理組成物は種
々の層を浸透して露光された感光性ハロゲン化銀乳剤層
の現像を開始する。乳剤層はそれぞれの露光の範囲に比
例して現像され、それぞれの画像発生層中で形成又は放
出される画像色素は構造体を通して拡散し始める。拡散
性色素の画像様分布の少なくとも一部は色素受像層に拡
散し、原被写体の画像を形成する。ユーザーはこのプロ
セスを時間調節しない。
第3,415,644号、同第3,415,645号、同第3,415,646号、
同第3,647,437号、同第3,635,707号、及び同第3,756,81
5号並びにカナダ特許第928,559号、及び同第674,082号
のような公知文献に記載されている。これらの様式に於
いて、見るための写真画像を含む受像層は、透明支持体
が組体の見る側に使用されるとき構造体中に存在する画
像発生及び補助層と永久的に結合し積層したままであ
る。画像は色素により形成され、画像発生ユニット中に
生成され、構造体の各層を通過して色素受像層に拡散さ
れる。組体を露光した後に、アルカリ性処理組成物は種
々の層を浸透して露光された感光性ハロゲン化銀乳剤層
の現像を開始する。乳剤層はそれぞれの露光の範囲に比
例して現像され、それぞれの画像発生層中で形成又は放
出される画像色素は構造体を通して拡散し始める。拡散
性色素の画像様分布の少なくとも一部は色素受像層に拡
散し、原被写体の画像を形成する。ユーザーはこのプロ
セスを時間調節しない。
本発明のストリッピング層に使用される物質は、以前
から写真要素に使用されてきた。米国特許第4,504,569
号には、一時的バリヤー層にＮ−アルキル置換アクリル
アミドポリマーが示されている。1984年10月10日公開の
欧州特許出願公開121,141号には、これらはゼラチン展
延剤として記載されている。しかしこれらの刊行物はい
ずれも、ある種のＮ−アルキル置換アクリルアミドポリ
マーがストリッピング剤として有用であることを開示し
ていない。
から写真要素に使用されてきた。米国特許第4,504,569
号には、一時的バリヤー層にＮ−アルキル置換アクリル
アミドポリマーが示されている。1984年10月10日公開の
欧州特許出願公開121,141号には、これらはゼラチン展
延剤として記載されている。しかしこれらの刊行物はい
ずれも、ある種のＮ−アルキル置換アクリルアミドポリ
マーがストリッピング剤として有用であることを開示し
ていない。
ストリッピング層は以前から拡散転写写真に使用され
ている。しかしながら、一体型拡散転写組体用のストリ
ッピング層は多くの必要条件を有している。それは容易
に塗布することができなければならない。受像層への色
素通過を抑止してはならない。該組体の各層は、曲げた
り取扱いの時亀裂が生じたり分離してはならない。該組
体は、貯蔵の間、高pH処理の間及びpHが処理調節層によ
り低下されるときに、元の形態を維持しなくてはなら
ず、しかも、映像の転写の後ストリッピング層に容易に
きれいに分離されなくてはらなない。
ている。しかしながら、一体型拡散転写組体用のストリ
ッピング層は多くの必要条件を有している。それは容易
に塗布することができなければならない。受像層への色
素通過を抑止してはならない。該組体の各層は、曲げた
り取扱いの時亀裂が生じたり分離してはならない。該組
体は、貯蔵の間、高pH処理の間及びpHが処理調節層によ
り低下されるときに、元の形態を維持しなくてはなら
ず、しかも、映像の転写の後ストリッピング層に容易に
きれいに分離されなくてはらなない。
組体が高倍率投映を有するトランスパレンシーを提供
する場合には、画像鮮鋭度の保持のための追加の必要条
件が生じる。鮮鋭度を保持するために、拡散通路はでき
るだけ短くしなくてはならず、従って薄いストリッピン
グ層が望ましい。ストリッピング層をトランスパレンシ
ー画像転写洋式で使用し、ストリッピング層表面−界面
が使用者に見えるように残存している場合には、きれい
な分離が重要である。剥離時に分離するランダム領域
は、投映で見るとき見えない場合でも表面で見えるなら
ば望ましくない。
する場合には、画像鮮鋭度の保持のための追加の必要条
件が生じる。鮮鋭度を保持するために、拡散通路はでき
るだけ短くしなくてはならず、従って薄いストリッピン
グ層が望ましい。ストリッピング層をトランスパレンシ
ー画像転写洋式で使用し、ストリッピング層表面−界面
が使用者に見えるように残存している場合には、きれい
な分離が重要である。剥離時に分離するランダム領域
は、投映で見るとき見えない場合でも表面で見えるなら
ば望ましくない。
上記一体型組体についての問題点は、ハロゲン化銀及
び他の画像形成層、もともと処理液に含有されているス
ペントポッド並びに過剰の処理液を保持するトラップが
処理後にプリントに残ることである。得られるプリント
は嵩高であり、アルバムに貯蔵することが困難である。
び他の画像形成層、もともと処理液に含有されているス
ペントポッド並びに過剰の処理液を保持するトラップが
処理後にプリントに残ることである。得られるプリント
は嵩高であり、アルバムに貯蔵することが困難である。
本発明の目的は、使用済みの画像形成層、ポッド及び
トラップなしにプリントが得られる拡散転写組体を提供
することにある。このようなプリントは、支持体、色素
受像層及び反射層のみからなり、外観及び取扱いに於い
て従来のプリントに一層非常に類似している。
トラップなしにプリントが得られる拡散転写組体を提供
することにある。このようなプリントは、支持体、色素
受像層及び反射層のみからなり、外観及び取扱いに於い
て従来のプリントに一層非常に類似している。
本発明の他の目的は、水溶液から塗布することがで
き、ストリッピング層と隣接層との間のきれいな分離を
許容するストリッピング層を提供することである。
き、ストリッピング層と隣接層との間のきれいな分離を
許容するストリッピング層を提供することである。
これらの目的及びその他の目的は本発明に従って達成
される。
される。
本発明により、支持体、ハロゲン化銀乳剤層及びそれ
らの間のストリッピング層を含んでなり、該ストリッピ
ング層が、ストリッピング層と隣接層との間のきれいな
分離が得られるような配置、濃度及び組成で、Ｎ−アル
キル置換アクリルアミドコポリマーを含んでなり、該コ
ポリマーが下記式： ＡｘＢｙＣｚ （式中、Ａは、１種又はそれ以上の、親水性の重合した
Ｎ−アルキル−又はN,N−ジアルキルアクリルアミドの
ランダムな繰り返し単位を表し、 Ｂは、１種又はそれ以上の、重合した非イオン性アル
キル−、ヒドロキシアルキル−若しくはオキサアルキル
−アクリレート若しくはメタクリレートモノマー、又は
カルボン酸基含有モノマーのランダムな繰り返し単位を
表し、 Ｃは、１種又はそれ以上の、２個又はそれ以上の重合
性基を有する重合した架橋性モノマーのランダムな繰り
返し単位を表し、 x,y及びｚは、それぞれ、A,B及びＣ繰り返し単位の重
量％を表し、ｘは30〜90重量％を表し、ｙは０〜60重量
％を表し、重合したカルボン酸基含有モノマーは５重量
％以下であり、ｘは０〜15重量％を表し、ｙとｚの合計
は10〜70重量％を表し、そして、x,y及びｚの合計は100
重量％を表す） を有することを特徴とする目視できる画像を形成するた
めの写真要素が提供される。
らの間のストリッピング層を含んでなり、該ストリッピ
ング層が、ストリッピング層と隣接層との間のきれいな
分離が得られるような配置、濃度及び組成で、Ｎ−アル
キル置換アクリルアミドコポリマーを含んでなり、該コ
ポリマーが下記式： ＡｘＢｙＣｚ （式中、Ａは、１種又はそれ以上の、親水性の重合した
Ｎ−アルキル−又はN,N−ジアルキルアクリルアミドの
ランダムな繰り返し単位を表し、 Ｂは、１種又はそれ以上の、重合した非イオン性アル
キル−、ヒドロキシアルキル−若しくはオキサアルキル
−アクリレート若しくはメタクリレートモノマー、又は
カルボン酸基含有モノマーのランダムな繰り返し単位を
表し、 Ｃは、１種又はそれ以上の、２個又はそれ以上の重合
性基を有する重合した架橋性モノマーのランダムな繰り
返し単位を表し、 x,y及びｚは、それぞれ、A,B及びＣ繰り返し単位の重
量％を表し、ｘは30〜90重量％を表し、ｙは０〜60重量
％を表し、重合したカルボン酸基含有モノマーは５重量
％以下であり、ｘは０〜15重量％を表し、ｙとｚの合計
は10〜70重量％を表し、そして、x,y及びｚの合計は100
重量％を表す） を有することを特徴とする目視できる画像を形成するた
めの写真要素が提供される。
本発明の一つの態様に於いて、目視できる画像はハロ
ゲン化銀乳剤層で形成される。本発明の他の態様に於い
て、目視できる画像は支持体とストリッピング層との間
の媒染層に転写される。
ゲン化銀乳剤層で形成される。本発明の他の態様に於い
て、目視できる画像は支持体とストリッピング層との間
の媒染層に転写される。
本発明による画像転写組体は、 ａ）その上に少なくとも１個の感光性ハロゲン化銀乳剤
層を有する支持体からなる感光性要素及び ｂ）受像層 からなり、そして該組体が上記のようなストリッピング
層を含む。
層を有する支持体からなる感光性要素及び ｂ）受像層 からなり、そして該組体が上記のようなストリッピング
層を含む。
画像転写組体で黒白画像を形成せしめるに際し、露光
された感光性要素は現像される。未露光領域に於いて、
ハロゲン化銀錯化剤はハロゲン化銀を溶解し、それを受
像層に転写する。受像層の銀沈澱核は次いで転写された
ハロゲン化銀錯体を銀に還元させ、それにより元のもの
に対応する画像パターンを形成する。このプロセスの詳
細は、例えば米国特許第3,220,835号及び同第3,820,999
号により示されるように当業者によく知られている。
された感光性要素は現像される。未露光領域に於いて、
ハロゲン化銀錯化剤はハロゲン化銀を溶解し、それを受
像層に転写する。受像層の銀沈澱核は次いで転写された
ハロゲン化銀錯体を銀に還元させ、それにより元のもの
に対応する画像パターンを形成する。このプロセスの詳
細は、例えば米国特許第3,220,835号及び同第3,820,999
号により示されるように当業者によく知られている。
本発明の好ましい態様に於いて、ハロゲン化銀乳剤層
はそれと共に色素画像付与物質を随伴する。
はそれと共に色素画像付与物質を随伴する。
本発明に於いて最適に有用にするためには、A,B及び
Ｃ成分の比は、約0.4〜4.0g/cmの湿潤剥離分離強度を与
えるために特定された範囲内に調節される。湿潤剥離分
離強度は、画像を形成するために使用される処理組成物
で20℃で10分間要素を濡らした後、コポリマーが0.5〜
1.5g/m2で存在するストリッピング層を隣接層からきれ
いに分離するために必要な力である。「きれいな分離」
とは、ストリッピング層が隣接層との界面の一方又は他
方で分離し、ストリッピング層の内部で分離しないこと
を意味する。きれいな分離を与えるために必要な力が約
0.4g/cmより小さいと、要素の自然層剥離の恐れがあ
る。この力が4.0g/cmより大きいと、層の分離が甚だし
く難しくなるであろう。画像転写組体のための最適物質
を同定するための試験方法については、下記実施例１に
示す。
Ｃ成分の比は、約0.4〜4.0g/cmの湿潤剥離分離強度を与
えるために特定された範囲内に調節される。湿潤剥離分
離強度は、画像を形成するために使用される処理組成物
で20℃で10分間要素を濡らした後、コポリマーが0.5〜
1.5g/m2で存在するストリッピング層を隣接層からきれ
いに分離するために必要な力である。「きれいな分離」
とは、ストリッピング層が隣接層との界面の一方又は他
方で分離し、ストリッピング層の内部で分離しないこと
を意味する。きれいな分離を与えるために必要な力が約
0.4g/cmより小さいと、要素の自然層剥離の恐れがあ
る。この力が4.0g/cmより大きいと、層の分離が甚だし
く難しくなるであろう。画像転写組体のための最適物質
を同定するための試験方法については、下記実施例１に
示す。
本発明で使用するのに適当なコモノマーには下記のも
のが含まれる。
のが含まれる。
A1 Ｎ−イソプロピルアクリルアミド A2 N,N−ジメチルアクリルアミド A3 Ｎ−ｎ−プロピルアクリルアミド A4 Ｎ−ｎ−ブチルアクリルアミド B1 ２−エトキシエチルアクリレート B2 ２−エトキシエチルメタクリレート B3 メチルアクリレート B4 メチルメタクリレート B5 ｎ−ブチルアクリレート B6 ｎ−ブチルメタクリレート B7 エチルアクリレート B8 ペンタエチレングリコールメタクリレート B9 デカエチレングリコールメタクリレート B10 ジデシルエチレングリコールメタクリレート B11 ２−ヒドロキシエチルアクリレート B12 ２−ヒドロキシエチルメタクリレート B13 ３−クロロ−２−ヒドロキシプロピルメタクリレ
ート B14 ヘキサフルオロ−1,1,3−トリヒドロブチルアクリ
レート B15 トリフルオロエチルアクリレート B16 アクリルアミド B17 Ｎ−（1,1−ジメチル−３−オキソブチル）アクリ
ルアミド B18 アクリル酸 B19 メタクリル酸 C1 エチレングリコールジメタクリレート C2 N,N′−メチレンビスアクリルアミド C3 ポリエチレングリコールジアクリレート C4 ポリエチレングリコールジメタクリレート 好ましい成分Ａ、Ｎ−アルキル置換アクリルアミドモ
ノマーは、 A1 Ｎ−イソプロピルアクリルアミドまたは、 A2 N,N−ジメチルアクリルアミド である。
ート B14 ヘキサフルオロ−1,1,3−トリヒドロブチルアクリ
レート B15 トリフルオロエチルアクリレート B16 アクリルアミド B17 Ｎ−（1,1−ジメチル−３−オキソブチル）アクリ
ルアミド B18 アクリル酸 B19 メタクリル酸 C1 エチレングリコールジメタクリレート C2 N,N′−メチレンビスアクリルアミド C3 ポリエチレングリコールジアクリレート C4 ポリエチレングリコールジメタクリレート 好ましい成分Ａ、Ｎ−アルキル置換アクリルアミドモ
ノマーは、 A1 Ｎ−イソプロピルアクリルアミドまたは、 A2 N,N−ジメチルアクリルアミド である。
好ましい成分Ｂ、エステルコモノマーは、 B1 ２−エトキシエチルアクリレート B4 メチルメタクリレート B6 ｎ−ブチルメタクリレートまたは B12 ２−ヒドロキシエチルメタクリレート であり、いずれも親水性を増加するために１〜２重量％
のアクリル酸又はメタクリル酸と一緒に使用できる。
のアクリル酸又はメタクリル酸と一緒に使用できる。
好ましい成分Ｃ、架橋性モノマーは、 C1 エチレングリコールジメタクリレートまたは C2 N,N′−メチレンビスアクリルアミド である。
好ましいポリマーは、 ポリ（N,N−ジメチルアクリルアミド−共−ｎ−ブチ
ルメタクリレート−共−エチレングリコールジメチルア
クリレート）（50:40:10重量比） ポリ（Ｎ−イソプロピルアクリルアミド−共−２−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート−共−N,N′−メチレン
ビスアクリルアミド）（70:20:10重量比） ポリ（Ｎ−イソプロピルアクリルアミド−共−メチル
メタクリレート−共−N,N′−メチレンビスアクリルア
ミド）（80:10:10重量比） ポリ（N,N−ジメチルアクリルアミド−共−ｎ−ブチ
ルメタクリレート）（50:50重量比） ポリ（N,N−ジメチルアクリルアミド−共−トリフル
オロエチルアクリレート）（60:40重量比） ポリ（N,N−ジメチルアクリルアミド−共−２−ヒド
ロキシエチルメタクリレート−共−エチレングリコール
ジメタクリレート）（30:60:10重量比） である。
ルメタクリレート−共−エチレングリコールジメチルア
クリレート）（50:40:10重量比） ポリ（Ｎ−イソプロピルアクリルアミド−共−２−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート−共−N,N′−メチレン
ビスアクリルアミド）（70:20:10重量比） ポリ（Ｎ−イソプロピルアクリルアミド−共−メチル
メタクリレート−共−N,N′−メチレンビスアクリルア
ミド）（80:10:10重量比） ポリ（N,N−ジメチルアクリルアミド−共−ｎ−ブチ
ルメタクリレート）（50:50重量比） ポリ（N,N−ジメチルアクリルアミド−共−トリフル
オロエチルアクリレート）（60:40重量比） ポリ（N,N−ジメチルアクリルアミド−共−２−ヒド
ロキシエチルメタクリレート−共−エチレングリコール
ジメタクリレート）（30:60:10重量比） である。
本発明で使用されるコポリマーは、所望の目的、すな
わちストリッピング層と隣接層との間のきれいな分離の
ために有効な量で使用される。一般に、優れた結果は、
約５〜約500mg/要素m2の濃度で得られる。勿論、使用す
る特定の量は、使用される特定のストリッピング剤及び
組体の他の層の組成に依存して変化することはいうまで
もない。
わちストリッピング層と隣接層との間のきれいな分離の
ために有効な量で使用される。一般に、優れた結果は、
約５〜約500mg/要素m2の濃度で得られる。勿論、使用す
る特定の量は、使用される特定のストリッピング剤及び
組体の他の層の組成に依存して変化することはいうまで
もない。
本発明は、ハロゲン化銀及び他の層の嵩高さ、スペン
トポッド並びにトラップ無しに反射プリントが得られ
る、拡散転写組体で使用できる。換言すれば、本発明
は、従来の写真の取扱い性及び貯蔵性をインスタント写
真の便利性及び利点と組み合わせる。更に、トランスパ
レンシー要素はまた、透明支持体と残留する画像色素、
ハロゲン化銀及び不透明化層の除去とを必要とする本発
明で得ることができる。組体からハロゲン化銀及び色素
画像付与物質層を除去することにより、若しそうするこ
とが経済的に実行可能であれば、組体の廃棄される部分
からこれらの高価な物質の回収を選択することもでき
る。
トポッド並びにトラップ無しに反射プリントが得られ
る、拡散転写組体で使用できる。換言すれば、本発明
は、従来の写真の取扱い性及び貯蔵性をインスタント写
真の便利性及び利点と組み合わせる。更に、トランスパ
レンシー要素はまた、透明支持体と残留する画像色素、
ハロゲン化銀及び不透明化層の除去とを必要とする本発
明で得ることができる。組体からハロゲン化銀及び色素
画像付与物質層を除去することにより、若しそうするこ
とが経済的に実行可能であれば、組体の廃棄される部分
からこれらの高価な物質の回収を選択することもでき
る。
ストリッピング層のための好ましい配置は媒染又は受
像層に隣接する。所望により、これは着色されたゼラチ
ンベヒクル層の間、又は乳剤層に隣接するような、組体
の他の位置に配置させることもできる。
像層に隣接する。所望により、これは着色されたゼラチ
ンベヒクル層の間、又は乳剤層に隣接するような、組体
の他の位置に配置させることもできる。
本発明により写真画像をカラーで生成するための方法
は、 Ｉ）色素画像付与物質を付随して有する少なくとも１個
の感光性ハロゲン化銀乳剤層をその上に有する支持体か
らなる感光性要素を露光する、 II）要素をアルカリ性ポリマー濃縮処理組成物でハロゲ
ン化銀現像主薬の存在下で処理して、各露光したハロゲ
ン化銀乳剤層の現像を行い、それによって、 （ａ）色素画像付与物質の画像様分布が、ハロゲン化銀
乳剤層の現像の機能として形成され、そして、 （ｂ）色素画像付与物質の画像様分布の少なくとも一部
が、色素受像層に拡散し、そして、 III）分離された色素受像層がそれに接着した乳剤層を
実質的に有しないような濃度で、上記のようなストリッ
ピング剤の手段により色素受像層を感光性要素の残りか
ら分離する ことから成る。
は、 Ｉ）色素画像付与物質を付随して有する少なくとも１個
の感光性ハロゲン化銀乳剤層をその上に有する支持体か
らなる感光性要素を露光する、 II）要素をアルカリ性ポリマー濃縮処理組成物でハロゲ
ン化銀現像主薬の存在下で処理して、各露光したハロゲ
ン化銀乳剤層の現像を行い、それによって、 （ａ）色素画像付与物質の画像様分布が、ハロゲン化銀
乳剤層の現像の機能として形成され、そして、 （ｂ）色素画像付与物質の画像様分布の少なくとも一部
が、色素受像層に拡散し、そして、 III）分離された色素受像層がそれに接着した乳剤層を
実質的に有しないような濃度で、上記のようなストリッ
ピング剤の手段により色素受像層を感光性要素の残りか
ら分離する ことから成る。
上記方法における写真要素は、どのような方法でも現
像を行い又は開始するためにアルカリ性処理組成物で処
理できる。処理組成物を適用するための好ましい方法
は、この組成物を含有する破裂し得る容器又はポッドを
使用することである。
像を行い又は開始するためにアルカリ性処理組成物で処
理できる。処理組成物を適用するための好ましい方法
は、この組成物を含有する破裂し得る容器又はポッドを
使用することである。
本発明の好ましい態様に於いて、写真組体は、 ａ）色素画像付与物質を付随して有する少なくとも１個
の感光性ハロゲン化銀乳剤層をその上に有する支持体か
らなる感光性要素、 ｂ）写真要素の支持体から最も外側の層の上に位置する
透明カバーシート、 ｃ）感光性要素の中又は透明カバーシートの上の何れか
に位置する色素受像層並びに ｄ）感光性要素と透明カバーシートとの間に放出するた
めの、アルカリ性処理組成物及びこれを含有する手段、 を含んで成り、そして組体は上記のようなストリッピン
グ剤を含有する。
の感光性ハロゲン化銀乳剤層をその上に有する支持体か
らなる感光性要素、 ｂ）写真要素の支持体から最も外側の層の上に位置する
透明カバーシート、 ｃ）感光性要素の中又は透明カバーシートの上の何れか
に位置する色素受像層並びに ｄ）感光性要素と透明カバーシートとの間に放出するた
めの、アルカリ性処理組成物及びこれを含有する手段、 を含んで成り、そして組体は上記のようなストリッピン
グ剤を含有する。
本発明の好まいし態様に於いて、アルカリ性処理組成
物を含有する手段は、破裂し得る容器又はポッドであ
り、これはフィルムユニットの処理の間カメラ内処理の
ために設計されたカメラにおいて見られるような圧力適
用部材によりこの容器にかけられる圧縮力が、フィルム
ユニット内に容器内容物を放出させるように配置され
る。一般に、本発明で使用される処理組成物は、この組
成物は現像用現像主薬を含むが、現像主薬が写真要素又
はカバーシートに含有されている場合には単にアルカリ
性溶液とすることができ、この場合にアルカリ性溶液
が、含有された現像主薬を活性化するために機能する。
物を含有する手段は、破裂し得る容器又はポッドであ
り、これはフィルムユニットの処理の間カメラ内処理の
ために設計されたカメラにおいて見られるような圧力適
用部材によりこの容器にかけられる圧縮力が、フィルム
ユニット内に容器内容物を放出させるように配置され
る。一般に、本発明で使用される処理組成物は、この組
成物は現像用現像主薬を含むが、現像主薬が写真要素又
はカバーシートに含有されている場合には単にアルカリ
性溶液とすることができ、この場合にアルカリ性溶液
が、含有された現像主薬を活性化するために機能する。
本発明で有用な色素画像付与物質は、ポジ型又はネガ
型であり、そして、アルカリ性組成物での処理の間写真
要素内において最初易動性か又は不動性である。
型であり、そして、アルカリ性組成物での処理の間写真
要素内において最初易動性か又は不動性である。
本発明が有用である一体型ネガ受取写真要素のための
様式は、カナダ特許第928,559号に開示されている。本
発明が使用できる更に他の有用な一体型様式は、米国特
許第3,415,644号、同第3,415,645号、同第3,415,646
号、同第3,647,437号及び同第3,635,707号に記載されて
いる。
様式は、カナダ特許第928,559号に開示されている。本
発明が使用できる更に他の有用な一体型様式は、米国特
許第3,415,644号、同第3,415,645号、同第3,415,646
号、同第3,647,437号及び同第3,635,707号に記載されて
いる。
本発明のフィルムユニット又は組体は、単色又は多色
でポジ画像を作るために使用される。三原色系に於い
て、このフィルム組体の各ハロゲン化銀乳剤層は、該ハ
ロゲン化銀乳剤が感光性である目視できるスペクトルの
領域内に主スペクトル吸収を有する色素画像付与物質を
随伴する。
でポジ画像を作るために使用される。三原色系に於い
て、このフィルム組体の各ハロゲン化銀乳剤層は、該ハ
ロゲン化銀乳剤が感光性である目視できるスペクトルの
領域内に主スペクトル吸収を有する色素画像付与物質を
随伴する。
本発明を更に説明するために以下に実施例を示す。
実施例１ 下記多層要素は、透明なポリ（エチレンテレフタレー
ト）支持体上に記載した順序で塗布した。
ト）支持体上に記載した順序で塗布した。
7.外被層：ゼラチン（6.5g/m2） 6.不透明層：カーボン（0.89g/m2）、ゼラチン（0.57g/
m2） 5.ストリッピング層：表示したポリマーを1.1g/m2で塗
布 4.中間層：ゼラチン（0.54g/m2） 3.不透明層：カーボン（1.9g/m2）、ゼラチン（1.2g/
m2） 2.反射層：二酸化チタン（19g/m2）、ゼラチン（3.0g/m
2） 1.媒染層：ポリ（スチレン−共−Ｎ−ジメチル−Ｎ−ビ
ニルベンジルアンモニウムクロライド−共−ジビニルベ
ンゼン）（99:99:2重量比）（2.3g/m2）、ゼラチン（2.
3g/m2） 下記ポリマー濃縮処理組成物を含有するポッドを製造
した。
m2） 5.ストリッピング層：表示したポリマーを1.1g/m2で塗
布 4.中間層：ゼラチン（0.54g/m2） 3.不透明層：カーボン（1.9g/m2）、ゼラチン（1.2g/
m2） 2.反射層：二酸化チタン（19g/m2）、ゼラチン（3.0g/m
2） 1.媒染層：ポリ（スチレン−共−Ｎ−ジメチル−Ｎ−ビ
ニルベンジルアンモニウムクロライド−共−ジビニルベ
ンゼン）（99:99:2重量比）（2.3g/m2）、ゼラチン（2.
3g/m2） 下記ポリマー濃縮処理組成物を含有するポッドを製造
した。
水酸化カリウム 35 g/L水 臭化カリウム 2.0g/L 11−アミノウンデカン酸 3.0g/L ５−メチルベンゾトリアゾール 3.0g/L カーボン 360 g/L カルボキシメチルセルロース 167 g/L Tamol SN 6.0g/L 米国特許第4,353,973号の層２及び１のものと類似の
カバーシート（酸−タイミング層）を製造した。
カバーシート（酸−タイミング層）を製造した。
各積層画像受容体の湿潤ストリッピング性能を、一対
の75μｍのギャップのアンダーコートローラを使用し
て、20℃の室温でポッド中の粘稠な処理組成物を展開し
て、要素をカバーシートに積層することにより評価し
た。積層時間10分後に、2.5cm×12.5cmの２個の片を切
断し、積層した対を分離するために必要な力を、インス
トロン万能試験機型TM−1122を使用してg/cm力として測
定した。必要な分離力及び引き剥がすことができる限界
を下記に表示した。0.4g/cmと4.0g/cmとの間の力が受容
できると考えられる。
の75μｍのギャップのアンダーコートローラを使用し
て、20℃の室温でポッド中の粘稠な処理組成物を展開し
て、要素をカバーシートに積層することにより評価し
た。積層時間10分後に、2.5cm×12.5cmの２個の片を切
断し、積層した対を分離するために必要な力を、インス
トロン万能試験機型TM−1122を使用してg/cm力として測
定した。必要な分離力及び引き剥がすことができる限界
を下記に表示した。0.4g/cmと4.0g/cmとの間の力が受容
できると考えられる。
本発明の組成物定義内の下記のストリッピング層ポリ
マーは、試験基準内の引き剥し力を示した。
マーは、試験基準内の引き剥し力を示した。
下記のストリッピング層ポリマーは本発明の組成物定
義を満足しない。これらは十分な引き剥し性能を示さな
かった。
義を満足しない。これらは十分な引き剥し性能を示さな
かった。
下記のストリッピング層ポリマーは本発明の組成物定
義を満足するが、引き剥し力基準を満足しない。これら
は十分な引き剥し性能を示さなかった。
義を満足するが、引き剥し力基準を満足しない。これら
は十分な引き剥し性能を示さなかった。
〔発明の効果〕 本発明のストリッピング層は、使用済みの画像形成
層、ポッド及びトラップなしにプリントを得ることがで
き、十分な引き剥し性能が得られる拡散転写組体を提供
することを可能にする。
層、ポッド及びトラップなしにプリントを得ることがで
き、十分な引き剥し性能が得られる拡散転写組体を提供
することを可能にする。
Claims (1)
- 【請求項１】支持体、ハロゲン化銀乳剤層及びそれらの
間のストリッピング層を含んでなり、該ストリッピング
層が、ストリッピング層と隣接層との間のきれいな分離
が得られるような配置、濃度及び組成で、Ｎ−アルキル
置換アクリルアミドコポリマーを含んでなり、該コポリ
マーが下記式： ＡｘＢｙＣｚ （式中、Ａは、１種又はそれ以上の、親水性の重合した
Ｎ−アルキル−又はN,N−ジアルキルアクリルアミドの
ランダムな繰り返し単位を表し、 Ｂは、１種又はそれ以上の、重合した非イオン性アルキ
ル−、ヒドロキシアルキル−若しくはオキサアルキル−
アクリレート若しくはメタクリレートモノマー、又はカ
ルボン酸基含有モノマーのランダムな繰り返し単位を表
し、 Ｃは、１種又はそれ以上の、２個又はそれ以上の重合性
基を有する重合した架橋性モノマーのランダムな繰り返
し単位を表し、 x,y及びｚは、それぞれ、A,B及びＣ繰り返し単位の重量
％を表し、ｘは30〜90重量％を表し、ｙは０〜60重量％
を表し、重合したカルボン酸基含有モノマーは５重量％
以下であり、ｚは０〜15重量％を表し、ｙとｚの合計は
10〜70重量％を表し、そして、x,y及びｚの合計は100重
量％を表す） を有することを特徴とする目視できる画像を形成するた
めの写真要素。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US229363 | 1988-08-05 | ||
| US07/229,363 US4871648A (en) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | Stripping layers for imaging elements |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0274941A JPH0274941A (ja) | 1990-03-14 |
| JP2598520B2 true JP2598520B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=22860888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1201471A Expired - Lifetime JP2598520B2 (ja) | 1988-08-05 | 1989-08-04 | 写真要素 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4871648A (ja) |
| EP (1) | EP0353626B1 (ja) |
| JP (1) | JP2598520B2 (ja) |
| DE (1) | DE68921679T2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5164280A (en) * | 1991-12-06 | 1992-11-17 | Eastman Kodak Company | Mechanicochemical layer stripping in image separation systems |
| US5346800A (en) * | 1993-10-06 | 1994-09-13 | Polaroid Corporation | Image-receiving element for diffusion transfer photographic film products |
| US5591560A (en) * | 1995-12-07 | 1997-01-07 | Fehervari; Agota F. | Image-receiving element for diffusion transfer photographic and photothermographic film products |
| US6403278B1 (en) | 2000-12-15 | 2002-06-11 | Polaroid Corporation | Image-receiving element |
| US6946232B2 (en) * | 2003-11-17 | 2005-09-20 | Polaroid Corporation | Image-receiving element |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2977266A (en) * | 1959-11-19 | 1961-03-28 | Gertrude E Sedgley | Endless conveyor belt |
| US3220835A (en) * | 1960-01-28 | 1965-11-30 | Polaroid Corp | Diffusion transfer photographic process and product |
| FR1585064A (ja) * | 1967-06-23 | 1970-01-09 | ||
| DE2049688C3 (de) * | 1970-10-09 | 1981-02-12 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Fotografisches Material und Verfahren zur Herstellung farbiger fotografischer Bilder |
| JPS494653B1 (ja) * | 1970-10-27 | 1974-02-02 | ||
| US4377632A (en) * | 1981-12-24 | 1983-03-22 | Polaroid Corporation | Diffusion transfer film units with application of processing composition between dye developer layer and silver halide emulsion layer |
| CA1240445A (en) * | 1982-03-09 | 1988-08-09 | Wayne A. Bowman | Chill-gelable polymers |
| US4459346A (en) * | 1983-03-25 | 1984-07-10 | Eastman Kodak Company | Perfluorinated stripping agents for diffusion transfer assemblages |
| US4504569A (en) * | 1983-08-26 | 1985-03-12 | Eastman Kodak Company | Photographic material with a temporary barrier layer comprising a chill-gelable polymer |
| JPS612150A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | 拡散転写写真法用受像要素 |
-
1988
- 1988-08-05 US US07/229,363 patent/US4871648A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-07-27 EP EP89113842A patent/EP0353626B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-27 DE DE68921679T patent/DE68921679T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-04 JP JP1201471A patent/JP2598520B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE68921679D1 (de) | 1995-04-20 |
| EP0353626B1 (en) | 1995-03-15 |
| US4871648A (en) | 1989-10-03 |
| EP0353626A3 (en) | 1990-04-04 |
| DE68921679T2 (de) | 1995-11-09 |
| EP0353626A2 (en) | 1990-02-07 |
| JPH0274941A (ja) | 1990-03-14 |
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