JP2597530B2 - 輻射熱利用冷暖房装置 - Google Patents

輻射熱利用冷暖房装置

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JP2597530B2
JP2597530B2 JP29730993A JP29730993A JP2597530B2 JP 2597530 B2 JP2597530 B2 JP 2597530B2 JP 29730993 A JP29730993 A JP 29730993A JP 29730993 A JP29730993 A JP 29730993A JP 2597530 B2 JP2597530 B2 JP 2597530B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般住宅の台所等の各種
室内に取付けられる冷暖房装置であって、特に輻射熱を
発するパネル体を天井に取付け、その輻射熱を利用して
室内を冷暖房するようにした輻射熱利用冷暖房装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の台所等の各種室内に取付けられる
冷暖房装置は、電気ヒータ等各種方式の冷暖房機構を室
内の壁面部等の空間スペ−スに取付けるようにしたもの
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のこ
のような冷暖房装置は、室内の壁面部の空間スペ−スに
設置した後、各種配管を壁面や床上に付設しなければな
らず、また、この前面部等には各種機器等が設置できな
いので、壁面部に相当広いスペ−スを必要とし、特に台
所等のように壁面部にスペースのない場所には、取付け
ることが非常に困難であるという問題があった。しかも
壁面部に取付けるようにするものは、上下方向の自然対
流だけでは必ずしも空調空気が室内全体に行き渡らず、
均等な冷暖房効果が得られない場合があるという問題が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような従来の輻射熱
利用冷暖房装置における問題点を解決するために本発明
は、内部に導水路を有する複数の輻射パネルを断面形状
が略V字形状となるよう配置して輻射パネル本体を形成
すると共に、その下端の長手方向に隙間部を形成し、こ
の隙間部を下方から受けるようにした樋部を上記輻射パ
ネル本体に取付けてなり、この輻射パネル本体を天井に
取付けるようにしてなると共に、上記樋部をその長手方
向に傾斜状としてなり、かつ、上記輻射パネルの導水路
に対し冷水又は温水を送水戻水自在とするようにした水
循環機構を輻射パネル本体に連設して、上記各輻射パネ
ルの輻射熱により冷房又は暖房を行うようにしたことを
特徴として構成されている。
【0005】
【実施例】以下、本発明の輻射熱利用冷暖房装置の一実
施例について図面を参照して詳細に説明する。図1は本
実施例の全体斜視図、図2は図1の要部斜視図、図3は
図2の側面図である。これら各図において本実施例は、
一般住宅の台所の天井11に取付けられる輻射パネル本
体1と該輻射パネル本体1に取付けられる樋部3と上記
輻射パネル本体1に連設される水循環機構5とで構成さ
れている。
【0006】上記輻射パネル本体1は、図4及び図5に
示すように、内部に導水路2aを有する複数の輻射パネ
ル2,2を断面形状が略V字形状となるよう配置して形
成されている。上記各輻射パネル2は、横長の長方形の
板材として形成されるもので、これが2枚組合わされ、
その両側の端部同士を連結具9,9で連結されて上記し
たように断面形状を略V字形状とする配置がなされ、上
記輻射パネル本体1の形成がなされている。なおこの輻
射パネル本体1は、必ずしも2枚の輻射パネル2により
形成されなくともよく、より多くの輻射パネル2を長手
方向や幅方向に組合わせて形成されてよい。また各輻射
パネル2は、横長の長方形でなく正方形等種々の形状と
してもよい。
【0007】上記各輻射パネル2には、図5に示すよう
に、その内部を中空として上記導水路2aが形成されて
いる。この導水路2aは、その短辺方向の略中央に設け
た仕切板2bにより上下2層に分割されており、輻射パ
ネル2の片側端部においてのみ上記仕切板2bがなく上
下単一層とされている。すなわち各輻射パネル2は、そ
の片側端面において導水路2aの上下いずれか一方の層
に水を送水され、その水が内部を循環した後同じ片側端
面における導水路2aの他方の層から戻る構造とされて
いる。上記輻射パネル本体1は、この上下2層に分割さ
れた端面において上記水循環機構5との連係がなされて
いる。すなわち、上記輻射パネル本体1は、図3に示す
ように、その取付け壁面部側の端面において上記水循環
機構5と連係されて、上記各輻射パネル2の導水路2a
に冷水又は温水を送水戻水自在とされてなる。
【0008】上記輻射パネル本体1には、図4に示すよ
うに、その下端の長手方向に隙間部1cが形成され、こ
の隙間部1cを下方から受けるように樋部3が形成され
上記輻射パネル本体1に取付けられてなる。すなわち上
記輻射パネル本体1は、その輻射パネル2,2の下端を
長手方向に互いに非接触とされて上記隙間部1cの形成
がなされている。この隙間部1cを下方から受けるよう
に形成される上記樋部3は、その横断面を上向きコ字形
状とされると共に、長手方向に延出して形成されるもの
で、上記隙間部1cよりやや広幅として形成されると共
に、この隙間部1cの長手方向の全面を下方から覆うよ
うになされている。またこの樋部3は、図3に示すよう
に、上記各輻射パネル2の側面とは一定の間隔を介する
と共に、その両端部を連結具9を介して上記輻射パネル
2,2の連結具9に締結されて上記輻射パネル本体1へ
の取付けがなされている。この樋部3の外壁12側の端
部には排水管4が設けられており、この排水管4は外壁
12を貫通して屋外へ延出されている。
【0009】このように樋部3が取付けられた上記輻射
パネル本体1は、図1及び図4に示すように、台所の天
井11に取付けられるようにしてなると共に、上記樋部
3をその長手方向に傾斜状としてなる。この輻射パネル
本体1は、台所の通路の天井11において、その長手方
向の複数箇所において天井面に固定具10を介して固定
されており、この状態において上記樋部3は上記外壁1
2側の端部を他側端部より若干下側とされて、上記輻射
パネル本体1に対して長手方向に傾斜状とされている。
なお樋部3は上記のように輻射パネル本体1に対して傾
斜状としなくとも、これには水平状として取付け、輻射
パネル本体1を天井11に対して傾斜状として取り付け
てもよい。また上記輻射パネル本体1は、必ずしも固定
具10を介して天井11に固定されなくともよく、図6
に示すように、その上部内側に係合受片10aを形成
し、この係合受片10aをその孔部において上記天井1
1に固定した鈎形状の係合突片10bに引っ掛けて取付
けられるようにされてもよい。
【0010】また上記水循環機構5は、図3に示すよう
に、上記各輻射パネル2の導水路2aに対して冷水又は
温水を送水戻水自在とするように輻射パネル本体1に連
設されている。すなわち、上記水循環機構5は、冷・温
水供給装置6と送水管7と戻水管8とから構成されるも
ので、上記冷・温水供給装置6は、台所の屋外に設置さ
れており、戻水管8から戻ってきた水を任意温度の冷水
又は温水として送水管7から送り出してなる。なお当然
のことながら、この冷・温水供給装置6は、ヒートポン
プ式等の種々の方式で構成され、また台所の屋外でなく
室内の適所に設置されてもよい。
【0011】上記冷・温水供給装置6から冷・温水を送
り出される送水管7は、外壁12を貫通して2系統に分
岐され、その各々が上記各輻射パネル2の取付け壁面部
側の端面における導水路2aの上層に接続されており、
一方、戻水管8は、同様に外壁12を貫通して2系統に
分岐され、その各々が導水路2aの下層に接続されて上
記連設をなさしめており、上記したように各輻射パネル
2の導水路2aに対し冷水又は温水を送水戻水自在とす
るようにされている。なお送水管7は導水路2aの下層
に接続されてもよく、その場合には戻水管8が上層に接
続される。このように上記輻射パネル本体1はその取付
け壁面部側の端面において上記水循環機構5と連係され
て、前述したように各輻射パネル2の導水路2aに冷水
又は温水を送水戻水自在とされてなる。なお本実施例に
おいては上記のように輻射パネル本体1の取付け壁面部
側の端面において水循環機構5と連係するものとした
が、各輻射パネル2の導水路2aを上下単一層とし、こ
の一方の端面に送水管7を接続し、他方の端面に戻水管
8を接続することとしてもよい。また台所には、図1に
示すように、その一角に換気扇14とレンジ15が設置
されており、これらと上記輻射パネル本体1との間の天
井面にエアカーテン13が設けられている。
【0012】次に本実施例の取付け施工手順について説
明する。まずあらかじめ輻射パネル本体1が輻射パネル
2,2により断面形状を略V字形状として構成されてお
り、各輻射パネル2の上面内側には固定具10が取付け
られている。また、上記輻射パネル本体1には樋部3が
その長手方向に傾斜状に取付けられている。この状態の
輻射パネル本体1全体を持上げて、固定具10を天井面
に当接させ、ボルトを用いて固定する。その後、輻射パ
ネル本体1の壁面部側の端面に水循環機構5の送・戻水
管7、8を連結して取付けが完了する。また固定具10
でなく係合受片10a、係合突片10bを用いる場合に
おいては、あらかじめ係合突片10bを天井11に固定
し、これに片側の輻射パネル2の上面内側に固定した係
合受片10aを引っ掛け、さらに他側の輻射パネル2の
係合受片10aを引っ掛けるようにして輻射パネル本体
1を天井11に取付けることができる。
【0013】次に本実施例の作用について説明する。ま
ず冷房時においては、冷・温水供給装置6を作動させて
送水管7を介して冷水を輻射パネル2,2の各々の導水
路2aへ送水する。この導水路2aへ送水された冷水に
より輻射パネル2,2の表面が冷されて低温の輻射熱が
発生し、大気中へ伝わり冷房がなされる。また、導水路
2a内の冷水は戻水管8を介して冷・温水供給装置6へ
戻される。この時に輻射パネル2,2の表面に発生した
凝縮水は、輻射パネル2,2の表面上を伝って輻射パネ
ル2,2の下端に自然集水して樋部3に落下する。この
樋部3に落下した凝縮水は、樋部3の内部を伝って一端
に自然集水して排水管4により室外へ排水される。一
方、暖房時においては、上記冷房時とほぼ同じである
が、冷・温水供給装置6を温水供給に切換えて作動させ
て暖房を行う。なおこの時輻射パネル2,2の表面には
凝縮水の発生はない。またエアカーテン13を作動させ
ることにより、略常温の空気が連続的に排出され床面に
まで到達し、換気扇14やレンジ15と上記輻射パネル
本体1との間における空気の対流による熱の伝達が妨げ
られる。
【0014】
【発明の効果】上記したように本発明の輻射熱利用冷暖
房装置は、輻射パネルを断面形状が略V字形状となるよ
う配置して輻射パネル本体を形成すると共に、この輻射
パネル本体を天井に取付けるようにしてなるので、主と
して台所における壁面部の空間スペ−スを利用すること
なく冷暖房装置を取付けることができ、かつ断面をV字
形状とした輻射パネル本体によって室内を天井部から下
方に向けて広角的に輻射でき、室内全体の均等な冷暖房
が行なえるという効果がある。
【0015】さらに本発明は、断面をV字形状とした輻
射パネル本体の下端に隙間部を形成しこれを下方から樋
部で受けるようにしたので、冷房時においては、輻射パ
ネルの内外表面に付着した凝縮水がこの表面上を伝って
下端に自然集水し、容易に凝縮水を回収できるという効
果がある。
【0016】しかも本発明は、樋部を長手方向に傾斜状
としこの断面形状を上向きコ字形状としたので、樋部に
落下した凝縮水がこの内部を伝って一端に自然集水し、
簡易かつ確実に凝縮水を排水できるという効果がある。
【0017】しかもまた本発明は、輻射パネル本体がそ
の一方の端面において水循環機構に連係され輻射パネル
の導水路に冷水又は温水を送水戻水自在とされてなるの
で、輻射パネル本体の片側の端面にのみ配管を接続して
この配管をすぐに壁面に貫通させることができ、配管工
事を非常に簡易にできると共に、配管が露出して外観を
損なうことがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の輻射熱利用冷暖房装置の全体斜視図で
ある。
【図2】図1の要部斜視図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図2の横断面図である。
【図5】図4の要部拡大図である。
【図6】輻射パネル本体の取付け構造の他の例の要部拡
大図である。
【符合の説明】
1 輻射パネル本体 1c 隙間部 2,2 輻射パネル 2a 導水路 2b 仕切板 3 樋部 4 排水管 5 水循環機構 6 冷・温水供給装置 7 送水管 8 戻水管 9 連結具 10 固定具 10a 係合受片 10b 係合突片 11 天井 12 外壁 13 エアカーテン 14 換気扇 15 レンジ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に導水路を有する複数の輻射パネル
    を断面形状が略V字形状となるよう配置して輻射パネル
    本体を形成すると共に、その下端の長手方向に隙間部を
    形成し、この隙間部を下方から受けるようにした樋部を
    上記輻射パネル本体に取付けてなり、この輻射パネル本
    体を天井に取付けるようにしてなると共に、上記樋部を
    その長手方向に傾斜状としてなり、かつ、上記輻射パネ
    ルの導水路に対し冷水又は温水を送水戻水自在とするよ
    うにした水循環機構を輻射パネル本体に連設して、上記
    各輻射パネルの輻射熱により冷房又は暖房を行うように
    したことを特徴とする輻射熱利用冷暖房装置。
  2. 【請求項2】 上記輻射パネル本体は、その一方の端面
    において上記水循環機構と連係されて、上記各輻射パネ
    ルの導水路に冷水又は温水を送水戻水自在とされてなる
    ようにしたことを特徴とする上記請求項1記載の輻射熱
    利用冷暖房装置。
  3. 【請求項3】 上記樋部は横断面を上向きコ字形状とさ
    れて上記隙間部より広幅に形成されると共に、この隙間
    部の長手方向の全面を下方より受けるようにしてなるこ
    とを特徴とする上記請求項1及至2記載の輻射熱利用冷
    暖房装置。
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