JP2597148Y2 - ヘッドホンコード巻き付け装置 - Google Patents

ヘッドホンコード巻き付け装置

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JP2597148Y2
JP2597148Y2 JP1993052783U JP5278393U JP2597148Y2 JP 2597148 Y2 JP2597148 Y2 JP 2597148Y2 JP 1993052783 U JP1993052783 U JP 1993052783U JP 5278393 U JP5278393 U JP 5278393U JP 2597148 Y2 JP2597148 Y2 JP 2597148Y2
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英敬 金田
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アイワ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、いわゆるヘッドホン
ステレオ等に適用して好適なヘッドホンコード巻き付け
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、ヘッドホンステレオ
1にはインナーイヤータイプのヘッドホン2が用いられ
るのが一般的である。このヘッドホン2は、周知のよう
に適宜な長さのコード21を有し、その一端にヘッドホ
ンステレオ1の接続ジャック1Aに差し込まれる接続プ
ラグ22が取付けられている。またコード21の途中か
ら分岐部23で二股に別れた分岐コード24A,24B
が設けられ、その先端にイヤホンユニット25A,25
Bが設けられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、ヘッドホン
ステレオ1の非使用時には、ヘッドホン2をヘッドホン
ステレオ1から取り外し、これを小さくまとめてポケッ
トやバックに入れたり、或いはヘッドホン2の接続プラ
グ22をヘッドホンステレオ1の接続ジャック1Aに差
し込んだまま、コード21をヘッドホンステレオ1に巻
き付けてバックなどに入れて持ち運ぶのが普通である。
【0004】しかし、接続プラグ22を取り外し、ヘッ
ドホン2全体を小さくまとめてポケットやバックに入れ
て持ち運ぶと、図7に示すように振動等によって接続プ
ラグ22から延びているコード21と分岐部23から先
の分岐コード24A,24Bが互いに絡まってしまい、
使用時にこれを解きほぐすのが面倒であった。
【0005】また、接続プラグ22をヘッドホンステレ
オ1の接続ジャック1Aに付けたまま、コード21をヘ
ッドホンステレオ1に巻き付けて持ち運ぶ場合でも、イ
ヤホンユニット25A,25Bを確実に係止することが
できないから、コード21が弛んでヘッドホンステレオ
1からずり落ちてしまうことが多い。
【0006】この場合は、上述と同様にイヤホンユニッ
ト25A,25Bがコード21に絡んでしまう。更に、
この場合はバックの内面が接続プラグ22の先端に当た
って接続ジャック1Aに加重がかかり、接続ジャック1
Aがぐらついたり、場合によっては内部の接続部が外れ
て音が正常に聞こえなくなるおそれがあった。
【0007】コード21の絡み付きを防止するため、図
8に示すように両方のイヤホンユニット25A,25B
を一体的にまとめる摺動体26をコード21に取付けた
ヘッドホン2が提案されている(実開平1−17969
0号公報)。しかし、このヘッドホン2でも多少は改善
されるが、コード21の絡み付きは依然として発生す
る。また、このヘッドホン2では、接続プラグ22を接
続ジャック1Aに差し込んだまま持ち運ぶ場合に接続ジ
ャック1Aに不具合が発生するという問題は解決できな
い。
【0008】そこでこの考案は、上述したような課題を
解決したものであって、ヘッドホンコードの絡みつき
や、ヘッドホンステレオの接続ジャックの不具合を確実
に防止することが可能なヘッドホンコード巻き付け装置
を提案するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本考案においては、音響機器に用いられるヘッドホ
ンのコードを音響機器本体に巻き付けるためのヘッドホ
ンコード巻き付け装置であって、ヘッドホンの接続プラ
グを係止するプラグ係止部と、ヘッドホンのイヤホンユ
ニットを係止するユニット係止部と、プラグ係止部とユ
ニット係止部とを連結するワイヤと、ワイヤを巻き取る
巻き取り部とを備え、接続プラグとイヤホンユニットを
それぞれプラグ係止部とユニット係止部に係止してコー
ドを機器本体に巻き付け、ワイヤを巻き取り部で巻き取
るようにしたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】図1に示すように、ヘッドホンステレオ1の非
使用時には、、ヘッドホン2の接続プラグ22をヘッド
ホンステレオ1の接続ジャック1Aから抜き出して、ヘ
ッドホンコード巻き付け装置10のプラグ係止部11に
係止し、コード21をヘッドホンステレオ1に巻き付け
る。そして、コード21の先端にあるイヤホンユニット
25A,25Bをユニット係止部14に係止し、巻き取
り部18でワイヤ17を巻取ってワイヤ17、コード2
1及び分岐コード24A,24Bに適宜な張力を加え
る。
【0011】これによって、コード21がヘッドホンス
テレオ1に確実に巻き付けられて接続プラグ22やイヤ
ホンユニット25A,25Bが絡み付くようなことがな
くなる。また、接続プラグ22が接続ジャック1Aから
取り外されているので、接続ジャック1Aに力がかかる
ようなことがないので、ぐらついたり接続不良になった
りすることがなくなる。
【0012】
【実施例】続いて、本考案に係わるヘッドホンコード巻
き付け装置の一実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
【0013】図1は本考案によるヘッドホンコード巻き
付け装置10の構成を示す。このヘッドホンコード巻き
付け装置10は、ヘッドホンステレオ1の本体にインナ
ーイヤータイプのヘッドホン2を巻き付けるものであ
り、ヘッドホンステレオ1の接続ジャック1Aに差し込
まれる接続プラグ22を係止するプラグ係止部11がヘ
ッドホンステレオ1に添付するように配置される。この
プラグ係止部11は適宜な厚さで矩形状に形成されてお
り、接続プラグ22を係止したとき不用意に脱落しない
程度の係止溝12が設けられている。
【0014】プラグ係止部11に係止された接続プラグ
22から延びているコード21と分岐部23から先の分
岐コード24A,24Bはヘッドホンステレオ1の本体
に適宜な回数だけ巻き付けられる。このとき、プラグ係
止部11の上方にあるL字状のコード係止部13にコー
ド21,24A,24Bが係止される。これによって、
コード21,24A,24Bがヘッドホンステレオ1か
ら外れるのを防止することが可能になる。
【0015】分岐コード24A,24Bの先端にあるイ
ヤホンユニット25A,25Bは、ユニット係止部14
に係止される。このユニット係止部14は略T字状に形
成され、縦辺部15の両側にイヤホンユニット25A,
25Bを係止可能な係止溝16A,16Bが設けられて
いる。
【0016】ユニット係止部14の縦辺部15の先端に
はワイヤ17が取付けられ、ワイヤ17の他端部がプラ
グ係止部11に一体的に設けられたワイヤ巻き取り部1
8に巻回されている。ワイヤ巻き取り部18は、図2に
示すようにプラグ係止部11の側方に設けられた空間内
にワイヤ17の巻き取りリール19が回転自在に支持さ
れ、その上部側に操作用突起20が設けられている。巻
き取りリール19には、例えば摩擦力などによって適宜
な大きさのブレーキ力が作用している。
【0017】そして、イヤホンユニット25A,25B
をユニット係止部14に係止する場合は、ユニット係止
部14を引っ張ってワイヤ17を引き出し係止溝16
A,16Bにイヤホンユニット25A,25Bを係止し
た後、操作用突起20を操作して巻取りリール19を回
転させてワイヤ17を巻き取る。
【0018】そして、ワイヤ17及びコード21,24
A,24Bにある程度の張力が発生したところで巻取り
リール19の回転を止めれば、コード21,24A,2
4Bがヘッドホンステレオ1にしっかりと巻き付けられ
ると共に、プラグ係止部11及びユニット係止部14
が、ヘッドホンステレオ1に押し当てられて固定され
る。
【0019】なお、巻き取りリール19を例えばバネな
どで常時巻き取り側に回転するように付勢しておけば、
ワイヤ17を引き出した後引き出し力を弱めるだけでワ
イヤ17が自動的に巻き取られるので、手間を省くこと
が可能になる。
【0020】上述の実施例は、分岐コード24A,24
Bが分岐部23から同じ方向に出ているヘッドホン2を
ヘッドホンステレオ1に巻き付ける場合に好適である。
これに対して、分岐コード24A,24Bが分岐部23
から互いに反対方向に出ているヘッドホン2をヘッドホ
ンステレオ1に巻き付ける場合には、図3に示すような
ヘッドホンコード巻き付け装置10を使用することがで
きる。
【0021】このヘッドホンコード巻き付け装置10
は、2つのピンを有する接続プラグ22を係止するため
プラグ係止部11に2つの係止孔11A,11Bが設け
られている例である。このプラグ係止部11の側方に
は、2つの巻き取り部18A,18Bが設けられ、ここ
に巻き付けられたワイヤ17A,17Bが互いに反対方
向に出されている。ワイヤ17A,17Bの先端には各
イヤホンユニット25A,25Bを単独で係止するユニ
ット係止部14A,14Bが取付けられている。また、
プラグ係止部11にはユニット係止部14A,14Bを
収納する収納溝11C,11Dが設けられている。
【0022】ヘッドホン2をヘッドホンステレオ1に巻
き付ける場合は、プラグ係止部11に接続プラグ22を
係止してコード21をヘッドホンステレオ1に巻き付け
る。そして、分岐部23からコード21の反対側に出て
いる分岐コード24Aをコード21の巻き付け方向と同
一方向に巻き付けて、その先端にあるイヤホンユニット
25Aをユニット係止部14Aに係止する。また、分岐
コード24Aと反対側に出ている分岐コード24Bをコ
ード21の巻き付け方向と反対方向に巻き付けて、その
先端のイヤホンユニット25Bをユニット係止部14B
に係止する。
【0023】次に、両方の巻き取り部18A,18Bで
ワイヤ17A,17Bを巻き取ってワイヤ17A,17
B及びコード21,24A,24Bに適宜な張力を加え
れば、ヘッドホン2全体がヘッドホンステレオ1に確実
に巻き付けられて、外れ落ちるようなことがなくなる。
このヘッドホンコード巻き付け装置10は、分岐コード
24A,24Bの長さが異なる場合でも使用可能であ
る。
【0024】また、このように分岐コード24A,24
Bの長さが異なり、しかも分岐部23から互いに反対方
向に出ているようなヘッドホン2をヘッドホンステレオ
1に巻き付ける場合は、図4に示すようなヘッドホンコ
ード巻き付け装置10も使用することが可能である。
【0025】このヘッドホンコード巻き付け装置10
は、プラグ係止部11とユニット係止部14とが一体的
に形成されている。そして、コード21と、分岐コード
24A,24Bとが同一方向から出され、その反対側か
ら2本のワイヤ17A,17Bが出されている。ワイヤ
17A,17Bの先端にはフック30A,30Bが取付
けられている。
【0026】ヘッドホン2をヘッドホンステレオ1に巻
き付ける場合は、接続プラグ22とイヤホンユニット2
5A,25Bをプラグ係止部11とユニット係止部14
に係止し、コード21をヘッドホンステレオ1に巻き付
ける。そして、コード21の途中をフック30Aに掛け
てそれから先を反対方向に巻き付け、巻き取り部18A
でそのワイヤ17Aを巻取り、ワイヤ17A,コード2
1,24Aに張力を加える。これによって、コード21
と分岐コード24Aが、確実に巻き付けられる。
【0027】次に、長いほうの分岐コード24Bを別の
フック30Bに掛けてこれを巻き取り部18Bで巻取
る。これで、長いほうの分岐コード24Bにも張力が加
えられ、分岐コード24Bがヘッドホンステレオ1に確
実に巻き付けられる。
【0028】また、図5に示すように分岐コード24
A,24Bの長さが互いに異なり、しかも分岐部23か
ら同一方向に出ているヘッドホン2をヘッドホンステレ
オ1に巻き付ける場合は、2つのユニット係止部14
A,14Bをプラグ係止部11から同一方向に出すよう
にすればよい。
【0029】なお、上述の実施例では、接続プラグ22
を固定し、イヤホンユニット24A,24Bをワイヤ1
7,17A,17Bで巻き取る場合について説明した
が、イヤホンユニット24A,24Bを固定して接続プ
ラグ22をワイヤ17で巻き取るようにしてもよい。更
に、イヤホンユニット24A,24Bと接続プラグ22
の両方をワイヤ17で巻き取ることもできる。
【0030】
【考案の効果】以上説明したようにこの考案は、ヘッド
ホンの接続プラグを係止するプラグ係止部と、ヘッドホ
ンのイヤホンユニットを係止するユニット係止部と、プ
ラグ係止部とユニット係止部とを連結するワイヤと、ワ
イヤを巻き取る巻き取り部とを備え、接続プラグとイヤ
ホンユニットをそれぞれプラグ係止部とユニット係止部
に係止してコードを機器本体に巻き付け、ワイヤを巻き
取り部で巻き取るようにしたものである。
【0031】したがって、この考案によれば、ヘッドホ
ンのコードをヘッドホンステレオに確実に巻き付けるこ
とが可能になるから、コードの絡み防止することが可能
になり、また、ヘッドホンステレオの接続ジャックがぐ
らついたり、接続不良になるのを防止することが可能に
なるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わるヘッドホンコード巻き付け装置
10の構成図である。
【図2】ワイヤ巻き取り部18の構成図である。
【図3】第2実施例の構成図である。
【図4】第3実施例の構成図である。
【図5】第4実施例の構成図である。
【図6】一般的なヘッドホン2の第1例の構成図であ
る。
【図7】コード21の絡み付きを説明する図である。
【図8】一般的なヘッドホン2の第2例の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 ヘッドホンステレオ 1A 接続ジャック 2 ヘッドホン 10 ヘッドホンコード巻き付け装置 11 プラグ係止部 14 ユニット係止部 17,17A,17B ワイヤ 18,18A,18B 巻き取り部 21 コード 22 接続プラグ 23 分岐部 24A,24B 分岐コード 25A,25B イヤホンユニット

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響機器に用いられるヘッドホンのコー
    ドを上記音響機器本体に巻き付けるためのヘッドホンコ
    ード巻き付け装置であって、 上記ヘッドホンの接続プラグを係止するプラグ係止部
    と、上記ヘッドホンのイヤホンユニットを係止するユニ
    ット係止部と、上記プラグ係止部と上記ユニット係止部
    とを連結するワイヤと、上記ワイヤを巻き取る巻き取り
    部とを備え、 上記接続プラグと上記イヤホンユニットをそれぞれ上記
    プラグ係止部と上記ユニット係止部に係止して上記コー
    ドを上記機器本体に巻き付け、上記ワイヤを上記巻き取
    り部で巻き取るようにしたことを特徴とするヘッドホン
    コード巻き付け装置。
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