JP2596992B2 - 光ディスクの情報読取方法 - Google Patents

光ディスクの情報読取方法

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JP2596992B2
JP2596992B2 JP63303742A JP30374288A JP2596992B2 JP 2596992 B2 JP2596992 B2 JP 2596992B2 JP 63303742 A JP63303742 A JP 63303742A JP 30374288 A JP30374288 A JP 30374288A JP 2596992 B2 JP2596992 B2 JP 2596992B2
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勉 松井
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日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンパクトディスクやレーザディスク等の
光ディスクに記録されている情報を読み取る光ディスク
の情報読取方法に関する。
[従来の技術] コンパクトディスクやレーザディスク等の光ディスク
は、通常、ピット面等の情報記録面に螺旋状もしくは同
心円状に形成された情報トラック(ピット列)に情報を
記録し、これを読み取るように構成されている。すなわ
ち、映像信号もしくはオーディオ信号が前記1本の情報
トラックに次々と記録され、例えば、映像信号であれ
ば、前記1本の情報トラックを1周する区間に1画面の
情報が記録されるようになっている。
ところで、近年にいたり、レーザディスク等の光ディ
スク分野等においても高画質等の要求が高まり、これに
対応できる高密度の情報記録再生方法の開発が要請され
ている。この要請に答えることが可能な方法として、従
来1本の情報トラックに記録していた情報を2本の情報
トラックに分割して記録する方法が提案されている。す
なわち、1本の情報トラックには記録が困難な高画質の
映像の記録再生に必要な高密度の情報を、帯域分割して
2本の情報トラックに記録しようとするものである。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述の提案にかかる方法は、情報読み取り
の際に、2本の情報トラックに記録されている情報を同
時に読み取る必要がある。このため、従来の情報読取方
法をそのまま適用すると、2系統の光学系が必要にな
り、装置が極めて複雑になるとともに、制御等も困難で
あって実用性に乏しいという問題があった。
また、特開昭61−292228号「光学的情報記録媒体の情
報記録方法」には、3つのレーザ光スポットを形成し、
情報読み取りとフォーカシング制御及びトラッキング制
御を行うようにした光ディスク装置が開示されている。
しかしながら、このものは、一対のトラックガイド間
に2列の光学的情報記録領域を設け、2列の光学的情報
記録領域と一対のトラックガイドのうちの一方にレーザ
光をスポット照射し、トラックガイド上の光スポットに
基づいてフォーカシングエラー制御とトラッキング制御
を行い、2列の光学的情報記録領域上の各光スポットか
ら光学的情報を再生するものである。すなわち、レーザ
光の+1次光又は−1次光の一方から、フォーカシング
エラー信号とトラッキングエラー信号を共通に得る構成
であるため、トラッキングエラー信号中にフォーカシン
グエラー信号が混入しやすく、トラッキング精度が低下
するために、2列の光学的情報記録領域から個々に再生
される光学的情報の再生精度も劣化しやすい等の課題を
抱えるものであった。
また、特開昭63−213130号「トラックはずれ検出回
路」には、3つのレーザ光スポットを形成し、情報読み
取りとトラッキング制御を行うようにした光ディスク装
置が開示されている。
しかしながら、このものは、3本の光ビームを用い、
その1本をメインビームとして光ディスクの情報トラッ
ク上に位置させ、その反射光を受光する受光器から再生
信号を得るとともに、他の2本の光ビームをサブビーム
としてメインビームが位置する情報トラックの一方の側
のエッジ部及び他方の側のエッジ部に位置させるように
し、それらの反射光を受光する受光器の出力差からトラ
ッキング信号を得るようにしている。すなわち、このも
のは、反射率の低い一対のガイドトラックとその間に挟
まれた情報トラックに3本の光ビームを照射するもので
あり、隣接する2本の情報トラックに記録された個々の
情報を一度の走査で両方同時に読み取るものではなく、
また3本の光ビームのうち2本をトラッキングエラー信
号の形成に用いているが、これら2本の光ビームがジャ
スト・トラッキング状態において両側のガイドトラック
に対して同面積比でもってスポット照射されるよう、厳
密な初期調整が必要であり、またフォーカシング状態が
悪い場合には、ガイドトラックの大半に光スポットが照
射されてしまい、十分なトラッキングエラー信号が得ら
れないために、トラッキング精度も落ちることがある等
の課題を抱えるものであった。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであ
り、2本の情報トラックに記録されている情報を従来の
1系統の光学系によって読取ができ、かつ対物レンズの
フォーカシング制御及びトラッキング制御も可能な光デ
ィスクの情報読取方法を提供することを目的とするもの
である。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は、光ディスクの情
報記録面に螺旋状もしくは同心円状に形成された情報ト
ラックにレーザ光を照射し、隣接する2本の情報トラッ
クに分割して記録された情報を読み取る光ディスクの情
報読取方法において、対物レンズを介して前記記録面の
隣接する2本の情報トラックに前記レーザ光の+1次光
と−1次光を振り分けてスポット照射するとともに該隣
接する2本のトラック間に前記レーザ光の0次光をスポ
ット照射し、スポット照射により形成された3個の光ス
ポットの反射光もしくは透過光を前記対物レンズを介し
て検出面上に導き、対応する3つの検出用光スポットを
形成させ、前記隣接する2本のトラックからの反射光も
しくは透過光による検出面上の2つの光スポットの光強
度を求め、該各光強度に基づいて前記隣接する2本のト
ラックのそれぞれの情報を読み取り、前記隣接する2本
のトラック間からの反射光もしくは透過光による検出面
上の光スポットを4領域に十字分割し、対角位置にある
2領域の光強度和どうしの差分として得られるフォーカ
シングエラー信号を零とするようフォーカシング制御を
行い、かつまた前記隣接る2本のトラックからの反射光
もしくは透過光のうちのいずれか一方による検出面上の
光スポットを2領域に分割し、両領域の光強度差を求め
るとともに、前記十字分割された4領域のうち非対角隣
接位置にある2領域の光強度和どうしの差分を求め、該
差分と前記光強度差を複合して得られるトラッキングエ
ラー信号を零とするようトラッキング制御を行うことを
特徴とするものである。
[作用] 上述の方法によれば、隣接する2本のトラックからの
反射光もしくは透過光による検出面上の2つの光スポッ
トの光強度を求め、該各光強度に基づいて隣接する2本
のトラックのそれぞれの情報を読み取る。また、隣接す
る2本のトラック間からの反射光もしくは透過光による
検出面上の光スポットを4領域に十字分割し、対角位置
にある2領域の光強度和どうしの差分として得られるフ
ォーカシングエラー信号を零とするようフォーカシング
制御を行う。また、隣接する2本のトラックからの反射
光もしくは透過光のうちのいずれか一方による検出面上
の光スポットを2領域に分割し、両領域の光強度差を求
めるとともに、前記十字分割された4領域のうち非対角
隣接位置にある2領域の光強度和どうしの差分を求め、
該差分と前記光強度差を複数して得られるトラッキング
エラー信号を零とするようトラッキング制御を行う。光
ディスクの記録面上に形成させる3つのレーザ光スポッ
トは、1本のレーザビームを回折格子によって3本のビ
ームにして記録画上に3つのレーザ光スポットを形成さ
せるようにした、従来のいわゆる3ビーム方式の光学系
(1系統の光学系)を適用することができ、しかも情報
読取、フォーカシング制御及びトラッキング制御につい
ても、従来の3ビーム方式の光学系を殆どそのまま適用
し、僅かに光検出器の配列を変えるだけで行うことがで
きるため、2系統の光学系を用いる場合に比較して装置
の構成が単純化できるとともに、制御も容易となる。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明
する。第1図は、本発明の光ディスクの情報読取方法を
適用した装置の一実施例を示す概略斜視図、第2図は、
第1図に示した光ディスクとレーザ光スポットの関係を
示す図、第3図は、第1図における光検出器群の配置関
係を示す図である。
第1図において、図示しないレーザ発振装置から射出
されたレーザ光Lは回折格子1によってわずかな角度だ
け互いに分離した3本の光束に分けられ、拡大レンズ
2、偏光プリズム3、1/4波長板4、第1のミラー5、
第2のミラー6及び対物レンズ7を介して光ディスク8
の情報記録面に3つの光スポットを形成する。そして、
これら3つの光スポットの反射光は、それぞれ前記対物
レンズ7、第2のミラー6、第1のミラー5、1/4波長
板4、偏光プリズム3及び円柱レンズ9を通じて検出面
上に配置された光検出器群(a,b,c,d,e,f,g)に導かれ
る(なお、図では、3つの反射光の光束のうちの中央の
光束についてだけ、光ディスクと対物レンズの位置ずれ
に対して示してある)。なお、この場合、前記回折格子
1は、その分散比が、(−1次光):(0次光):(1
次光)=1:2:1となって、±1次光の比率が大きくとれ
るようにピッチ及び溝深さ等が選定されている。そし
て、第2図に示されるように、前記光ディスク8の情報
記録面に形成された3つの光スポット11,12,13のうち、
光スポット11,13が±1次光による光スポットであり、
これらは記録面80上に形成された情報トラック81上を走
査し、一方、光スポット12が0次光による光スポットで
あって、該光スポット12は情報トラック81の間の非記録
部82上を走査するようになっている。
また、第3図に示されるように、これら光スポット1
1,12,13の反射光は、検出面10上に配置された2つの光
検出器e,fs4つの光検出器a,b,c,d及び1つの光検出器g
によってそれぞれ検出されるようになっている。
すなわち、前記光スポット11の反射光による検出面上
の光スポット111は2領域に分割され、各々の領域の光
強度が光検出器e,fによって検知される。また、前記光
スポット12の反射光による検出面上の光スポット112A,1
12B又は112Cは4領域に十字分割され、各々の領域の光
強度が光検出器a,b,c,dによって検知される。この場
合、円形の光スポット112Aは対物レンズ7の焦点が光デ
ィスク8の記録面80上にあるときに形成され、対物レン
ズ7の焦点が記録面80から一方の側にずれると光スポッ
ト112Bのような楕円形状になっていき、また他方の側に
ずれると光スポット112Cのような軸傾斜方向が異なる楕
円形状になっていくものである。さらに、光スポット13
の反射光による検出面上の光スポット113は、光検出器
gによって検知される。
ここで、各光検出器a,b,c,d,e,f,gの出力をそれぞれ
a,b,c,d,e,f,gとする。
そうすると、FE=(a+c)−(b+d)を求めるこ
とにより周知の非点収差法による対物レンズ7のフォー
カシングエラー信号を得ることができ、このフォーカシ
ングエラー信号が零となるよう、フォーカシング制御を
行うことができる。
また、TE0=(a+d)−(b+c)は、0次光のト
ラッキングエラーに依存し、また、TE1=e−fは−次
光のトラッキングエラーに依存する。したがって、ここ
では、0次光のトラッキングエラーTE0と、これに対し
逆相の−1次光のトラッキングエラーTE1=e−fのN
倍を複合し、 TE=TE0−NTE1={(a+d)−(b+c)}−N(e
−f) なる複合トラッキングエラー信号を求め、この複合トラ
ッキングエラー信号TEが零となるよう、トラッキング制
御を行うことができる。ただし、−1次光のトラッキン
グエラーTE1乗ずる係数Nは、回折格子1の−1次光と
0次光との分散比=1:2に応じて決定され、トラッキン
グエラーTE0,TE1を対等にエラー検出に供するため、こ
こではN=2に決定される。従って、本実施例では、 TE={(a+d)−(b+c)}−2(e−f) となる。かくして、対等レンズ7のトラッキング制御に
より、光スポット11及び13は常に情報トラック上を走査
するようになる。
さらに、RF1=e+fから一方の情報トラック81の情
報を読み取ることができ、またRF2=gから他方の情報
トラック81の情報を読み取ることができる。
このように、上述の一実施例によれば、従来の1本の
情報トラックには記録が困難であった20MHz以上の帯域
の映像信号等を2本の情報トラックに分けて記録した光
ディスクの情報を、従来とほぼ同様の1系統の光学系に
よって読み取ることができ、したがって2系統の光学系
を用いる場合に比較して装置の構成が単純化できる。ま
た、隣接する2本のトラック間からの反射光もしくは透
過光による検出面上の光スポットを4領域に十字分割
し、対角位置にある2領域の光強度和どうしの差分とし
て得られるフォーカシングエラー信号を零とするようフ
ォーカシング制御を行うため、周知の非点収差法に従っ
てフォーカシング制御が可能である。さらにまた、隣接
する2本のトラックからの反射光もしくは透過光のうち
のいずれか一方による検出面上の光スポットを2領域に
分割し、両領域の光強度差を求めるとともに、前記十字
分割された4領域のうち非対角隣接位置にある2領域の
光強度和どうしの差分を求め、該差分と前記光強度差を
複合して得られるトラッキングエラー信号を零とするよ
うトラッキング制御を行うため、検出面上の+1次光は
−1次光の一方の光スポットから得られるトラッキング
エラー信号と検出面上の0次光の光スポットから得らえ
るトラッキングエラー信号とを、±1次光と0次光の分
散比に応じた補正により対等混合した複合トラッキング
エラー信号に基づいて、きわめて高精度のトラッキング
制御が可能であり、トラック上でもトラック間でもトラ
ッキングエラーのきわめて少ないトラッキング制御が行
われるため、隣接する2本情報トラックに分割して記録
された情報を精度よく再生することができる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、隣接する2本
の情報トラックに分割して情報が記録された光ディスク
の記録面に対し、対物レンズを介してレーザ光を照射
し、隣接する2本の情報トラックにはレーザ光の+1次
光と−1次光を振り分けてスポット照射し、隣接する2
本のトラック間にはレーザ光の0次光をスポット照射
し、スポット照射により形成された3個の光スポットの
反射光もしくは透過光を対物レンズを介して検出面上に
導き、対応する3つの検出用光スポットを形成させ、隣
接する2本のトラックからの反射光もしくは透過光によ
る検出面上の2つの光スポットの光強度を求め、該各光
強度に基づいて隣接する2本のトラックのそれぞれの情
報を読み取るため、従来の1本の情報トラックには記録
が困難であった20MHz以上の帯域の映像信号等を2本の
情報トラックに分けて記録した光ディスクの情報を、従
来とほぼ同様の1系統の光学系によって読み取ることが
でき、したがって2系統の光学系を用いる場合に比較し
て装置の構成が単純化でき、また隣接する2本のトラッ
ク間からの反射光もしくは透過光による検出面上の光ス
ポットを4領域に十字分割し、対角位置にある2領域の
光強度和どうしの差分として得られるフォーカシングエ
ラー信号を零とするようフォーカシング制御を行うた
め、周知の非点収差法に従ってフォーカシング制御が可
能であり、かつまた隣接する2本のトラックからの反射
光もしくは透過光のうちのいずれか一方による検出面上
の光スポットを2領域に分割し、両領域の光強度差を求
めるとともに、前記十字分割された4領域のうち非対角
隣接位置にある2領域の光強度和どうしの差分を求め、
該差分と前記光強度差を複合して得られるトラッキング
エラー信号を零とするようトラッキング制御を行うた
め、検出面上の+1次光は−1次光の一方の光スポット
から得られるトラッキングエラー信号と検出面上の0次
光の光スポットから得られるトラッキングエラー信号と
を、±1次光と0次光の分散比に応じた補正により対等
混合した複合トラッキングエラー信号に基づいて、きわ
めて高精度のトラッキング制御が可能であり、トラック
上でもトラック間でもトラッキングエラーのきわめて少
ないトラッキング制御が行われるため、隣接する2本情
報トラックに分割して記録された情報を精度よく再生す
ることができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の光ディスクの情報読取方法を適用し
た装置の一実施例を示す概略斜視図、第2図は、第1図
に示した光ディスクのレーザ光スポットの関係を示す
図、第3図は、第1図における光検出器群の配置関係を
示す図である。 1……回折格子 3……偏光プリズム 5……第1のミラー 7……対物レンズ 8……光ディスク 11,12,13……レーザ光スポット 81……情報トラック 82……非記録部 11,112A,112B,112C,113……検出面上の光スポット a,b,c,d,e,f,g……光検出器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクの情報記録面に螺旋状もしくは
    同心円状に形成された情報トラックにレーザ光を照射
    し、隣接する2本の情報トラックに分割して記録された
    情報を読み取る光ディスクの情報読取方法において、対
    物レンズを介して前記記録面の隣接する2本の情報トラ
    ックに前記レーザ光の+1次光と−1次光を振り分けて
    スポット照射するとともに該隣接する2本のトラック間
    に前記レーザ光の0次光をスポット照射し、スポット照
    射により形成された3個の光スポットの反射光もしくは
    透過光を前記対物レンズを介して検出面上に導き、対応
    する3つの検出用光スポットを形成させ、前記隣接する
    2本のトラックからの反射光もしくは透過光による検出
    面上の2つの光スポットの光強度を求め、該各光強度に
    基づいて前記隣接する2本のトラックのそれぞれの情報
    を読み取り、前記隣接する2本のトラック間からの反射
    光もしくは透過光による検出面上の光スポットを4領域
    に十字分割し、対角位置にある2領域の光強度和どうし
    の差分として得られるフォーカシングエラー信号を零と
    するようフォーカシング制御を行い、かつまた前記隣接
    る2本のトラックからの反射光もしくは透過光のうちの
    いずれか一方による検出面上の光スポットを2領域に分
    割し、両領域の光強度差を求めるとともに、前記十字分
    割された4領域のうち非対角隣接位置にある2領域の光
    強度和どうしの差分を求め、該差分と前記光強度差を複
    合して得られるトラッキングエラー信号を零とするよう
    トラッキング制御を行うことを特徴とする光ディスクの
    情報読取方法。
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JPS63213130A (ja) * 1987-03-02 1988-09-06 Olympus Optical Co Ltd トラツクはずれ検出回路

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