JP2596698B2 - 等高線の生成方法 - Google Patents

等高線の生成方法

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JP2596698B2
JP2596698B2 JP5128975A JP12897593A JP2596698B2 JP 2596698 B2 JP2596698 B2 JP 2596698B2 JP 5128975 A JP5128975 A JP 5128975A JP 12897593 A JP12897593 A JP 12897593A JP 2596698 B2 JP2596698 B2 JP 2596698B2
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ウルリッヒ・シャオアー
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
    • G06T17/05Geographic models

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリゴン・ネット上のハ
イト・ポイント( height point )からディジタル的に等
高線を生成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この型の方法は、例えばイメージ処理を
目的とするコンピュータシステムにより行われる。その
方法の目的は、ハイト・ポイントにより形成された高低
のある面の場合、同じ高度の線を計算し、例えばイメー
ジ・スクリーン上にそれらを表示することである。これ
は、同じ高度の線が、山及び谷からなる地形に対して描
かれているような地図と同様である。
【0003】この型の等高線を計算する時に、いわゆる
鞍面において特別な問題が生じる。この鞍面は例えば、
四角形の紙の一対の対角を上方に曲げ、他の一対の対角
を下方に曲げて作ることができる。この曲げに影響を受
けない、いわゆる鞍点は、ほぼ紙の中心にある。
【0004】等高線を生成するためには、鞍面を交差、
すなわち横から切断する所望の高度の平面が必要であ
る。この横切断面( intersecting plane )が鞍点より
上にあれば、上方に曲げられた紙の角が横から切断され
る。一方、横切断面が鞍点より下にあれば、下方に曲げ
られた紙の角が横から切断される。横から切断されたの
が上方に曲げられた角か、又は下方に曲げられた角かに
依存して、全く異なる等高線が得られる。本例におい
て、上方に曲げられた角に割り当てられた等高線は、下
方に曲げられた角に割り当てられた等高線に対し、ほぼ
直角に位置する。
【0005】関係する計算量が膨大なため、コンピュー
タシステムは鞍面の全等高線を通常は計算しない。その
代わりコンピュータシステムは、鞍面を制限又は区切る
接続線と所望の横切断面の交点を計算する。この計算に
より4つの交点が生じ、各々の場合に2つの隣接する交
点が、1つの等高線を形成するように接続されなければ
ならない。横切断面が1つの場合、等高線は、どの隣接
する交点が相互に接続されるかに依存して、鞍点より上
に得られるか、又は鞍点より下に得られる。
【0006】可能な等高線のどれが特定の場合に正しい
のかという決定は、通常は、いわゆるパス・トレーシン
グ・アルゴリズムによりなされる。ここでコンピュータ
システムは、全体として個々の等高線でできているポリ
ゴンを取り扱う。この型のパス・トレーシング・アルゴ
リズムはエラー・フリーではなく、全体の計算を基礎と
するポリゴン・ネット内の変化が、エラーを導くことが
明らかになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、さき
に述べた方法をどの場合においてもエラー・フリーが確
実であるように改善することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は、鞍面を構成
するハイト・ポイントの高度の平均値として、鞍点の高
度を計算する本発明により達成される。この鞍点の高度
を或るハイト・ポイントの高度、及び所望の横切断面の
高度と比較する。横切断面の高度が鞍点と当該或るハイ
ト・ポイントの高度の間に位置する場合には、関連する
等高線は、それが鞍点及び当該或るハイト・ポイントの
接続線を横切らねばならないという事実により決定され
る。
【0009】平均値として定義された鞍点の高度を用い
て、決定基準が与えられ、これによりコンピュータシス
テムはどの場合においても正しい等高線を決定すること
ができるようになる。すなわち、所望の横切断面の高度
が鞍点と当該或るハイト・ポイントの高度の間にない場
合には、どのポイントにおいても所望の高さを有すべき
等高線は、鞍点及び当該或るハイト・ポイントの接続線
とは交差しない。
【0010】このようにコンピュータシステムは、パス
・トレーシング・アルゴリズム等を用いることなく、関
係のある鞍面のデータのみに基づき、どの場合でも正確
にどれが正しい等高線であるかを決定することができ
る。この単一の鞍面に対する制限は、全計算の基礎であ
るポリゴン・ネット内の変化が全くエラーを生じないと
いう付加的効果を有する。
【0011】コンピュータシステムは、正しい等高線を
決定した後、本発明の1の実施例において、所望の横切
断面と、鞍点及び或るハイト・ポイントの接続線との交
点を計算することができる。この場合、初めに計算した
2つの隣接する交点と今計算した他の交点との間の直線
として等高線を表すことが都合がよい。
【0012】本発明の他の実施例においては、最初に特
定された交点の各々ごとに、2つの隣接する交点が計算
される。これらの交点の対は等高線によって接続されて
いるために同類であり、かくしてこれら交点の対から開
始して、隣接する交点が再配列手段により確立される。
【0013】次に全ポリゴンは都合の良いように、個々
の等高線を連結することにより簡単に生成できる。これ
らの個々の等高線の順序はそれぞれの隣接する交点によ
り決定される。
【0014】これらの最後に述べた手段の結果として、
記憶すべきデータ量や、イメージ・スクリーンへ出力す
べきデータ量を著しく削減することが可能となる。同時
に、この手段のおかげで、もはやポリゴンを形成するた
めのパス・トレーシング・アルゴリズム等を採用しなく
とも済む。これは必要な計算時間を著しく削減するもの
である。
【0015】
【実施例】イメージ・プロセッシングのためのコンピュ
ータシステムは、実際のプロセッサとは別に、1以上の
メモリ及びデータ出力機器(例えばイメージ・スクリー
ン)を含んでいる。メモリはイメージのイメージ・ポイ
ントに関係するデータを記憶するためにあり、一方デー
タ出力機器はユーザーに対し、これらのイメージ・デー
タのビジュアル表示を完全なイメージとして与えるため
にある。
【0016】図1に示す表は、コンピュータシステムの
メモリ内に記憶される。この表はx,y矩形ネットを示
しており、このネットの交点におけるz値が入れてあ
る。x,y値の対は関係するz値と共に、各場合におい
てハイト・ポイントを示している。図1の表に示してい
る各値は、ここでは本例の目的のために選択されてい
る。
【0017】図2には3次元のx,y,z座標系が示さ
れている。ここでは図1の表に示されたハイト・ポイン
トが書き込まれている。これらのハイト・ポイントが全
ての方向で互いに接続される場合、図2に図示するよう
な波型の面が生ずる。この面は、山や谷からなる地形の
表面と類似し、ハイト・ポイントは山の頂上のポイン
ト、または谷の底のポイントと類似する。
【0018】図3では、4つのハイトポイントが図1の
表または図2の3次元表示から選択されている。4つの
ハイトポイントは矩形ネットの或るメッシュ上に位置
し、次の記号と座標を有している。 A(x=1,y=1,zA=100); B(x=2,y=1,zB=3); C(x=2,y=2,zC=97); D(x=1,y=2,zD=1);
【0019】ベースを形成する矩形ネットのメッシュ
は、以下の記号及び座標を有している。 A0(x=1,y=1); B0(x=2,y=1); C0(x=2,y=2); D0(x=1,y=2);
【0020】ハイト・ポイントA,B,C,D間の接続
線は、次の様に示されている。 A−Bはb, B−Cはc, C−Dはd, D−Aはa
【0021】4つのハイト・ポイントA,B,C,Dが
全ての方向に相互に接続されている場合、鞍面ができ
る。これは図3に破線r,sで示されている。ここでr
はハイト・ポイントA,C間の接続線を示しており、s
はハイト・ポイントB,D間の接続線を示す。ハイト・
ポイントA,B,C,Dのz座標の値の選択に基づい
て、図3に示した鞍面を得るためには、例えば四角い紙
の2つの互いに対角に位置する角を上方にまげ、他の2
つの角を下方に曲げることを想像すればよい。上方に曲
げられた角はハイト・ポイントA,Cを、下方に曲げら
れた角はハイト・ポイントB,Dを表している。
【0022】矩形の紙のほぼ中央に位置するのは鞍点M
であり、これは曲げの影響を受けていない。図1の表は
ハイト・ポイントA,B,C,Dのみを含んでいるの
で、図3に示された鞍面の他の全てのポイント、特に鞍
点Mは、コンピュータシステムによる計算の方法に依存
している。
【0023】本発明では、鞍点Mは鞍面のベースを形成
している矩形ネットのメッシュA0,B0,C0,D0の中
心M0の上に位置する。本例において、この中心は次の
座標を有する。 M0(x=1.5,y=1.5)
【0024】さらに本発明では、矩形ネット上の鞍点M
の高度であるzM値は、鞍面のハイト・ポイントA,
B,C,Dの高度であるz値の平均値として決定され
る。このハイト・ポイントA,B,C,Dのz値の平均
値は、本例においては以下のとおりである。 (100+3+97+1)/4=50.25 このように図3の鞍点Mは、次のような座標を有する。 M(x=1.5,y=1.5,zM=50.25)
【0025】本発明では、鞍面のハイト・ポイントのz
値の平均としての鞍点MのzM値の決定は、本質的には
任意である。しかし、この決定は最も密接に自然状態に
対応していることが示されている。もしハイト・ポイン
トA,B,C,D間の接続線a,b,c,dがワイヤモ
デルとして構成され、そしてこれによって定義される鞍
面を例えばワイヤ間の石鹸の泡等により生成することを
試みたならば、最も小さい範囲の鞍面が得られるであろ
う。図3の3次元座標系において、この"自然な" 鞍面
は本発明により決定される鞍点に実質的に対応する鞍点
を有するはずである。
【0026】しかし、他の値が鞍点Mのz値として選ば
れることもありうる。このことは、各場合においてそれ
ぞれ異なった形の関連する鞍面を生ずる。しかし、これ
らの異なる鞍面は図1の表に挙げられた値に基づいてお
り、その結果それらは正しくないわけではなく、せいぜ
い "少し自然さに欠ける" といったものである。
【0027】鞍点MのzM値を計算する方法は、鞍面の
等高線を正確に決定するという問題に対する次の解決策
においてあまり重要でない。重要なのはこのような鞍点
MのzM値が或る様式で存在するということである。
【0028】図4は図3の鞍面をもう一度示している。
すでに述べたように、この鞍面はハイト・ポイントA,
B,C,Dからなっており、さらに接続線a,b,c,
d,r,sにより制限される。以下、この鞍面の特定の
等高線が計算され、表示される。この場合の等高線は、
鞍面が特定の高度を有する面により横に切断された時生
ずる線である。
【0029】図4及び図5においてこの横切断面は、ポ
イントA1,B1,C1,D1により定義され、x,y平面
に対しz1=70の距離をもって平行に配置される。z1
=70の鞍面の等高線はこのように計算される。
【0030】コンピュータシステムはこの計算を少なく
とも最初のステップで簡素化するため、等高線全体を直
ちに計算しないで、鞍面のハイト・ポイント間の接続線
a,b,c,dと平面A1111との交点のみを最初
に計算する。この計算は周知のものであり、説明を要し
ない。この計算の結果は、交点17,15,18,1で
ある。図4及び図5に示すように交点17は、ハイト・
ポイントA,B間の接続線bと平面A1111の交点
から得られ、交点5は接続線cと当該平面の交点から得
られ、交点18は接続線dと当該平面の交点から得ら
れ、交点1は接続する線aと当該平面の交点から得られ
る。
【0031】図5は図4に三次元的に示した鞍面をIV
b方向から見た時の上面図である。この鞍面のハイト・
ポイントA,B,C,D及び鞍点Mは、再び図5でも記
されている。また、高度z1=70の横切断面と鞍面の
交点17,5,18,1も示されている。
【0032】図5に示されている他のポイント及び線を
説明する前に、示された鞍面の等高線の計算をする時に
コンピュータシステムがぶつかる問題を図6及び図7を
参照しながら、最初に述べよう。図6は図4と同様な方
法で図3の鞍面を3次元的に描いている。図6の鞍面を
横に切断する平面は、ポイントA2,B2,C2,D2により
定義される。この平面は図4と同様にx,y平面に平行
であるが、図4とは対照的にその高度はz2=30でし
かない。
【0033】すでに説明したように、コンピュータシス
テムは周知の方法で鞍面の接続線a,b,c,dと平面
2222との交点を計算することができる。これら
の交点は、図4,図5と同様に図6,図7に交点17,
5,18,1として記されている。
【0034】図4,図5のようなz1=70及び図6,
図7のようなz2=30の両方の場合に、コンピュータ
システムは、各場合に存在する4つの交点17,5,1
8,1を計算する。但し、両方の計算でこれらの値は互
いに全く異なるかもしれない。
【0035】正確に4つの交点が存在するという事実か
ら、コンピュータシステムは、ハイト・ポイントA,
B,C,Dからなる面が鞍面に違いなく、その結果これ
らの計算された4つの交点は2本の等高線を形成するよ
うに接続されなければならないということを決定する。
【0036】このことは図4乃至図7から明らかであ
る。図4に示したz1=70の横断面図は、交点17と
1間の接続線及び交点18と5間の接続線のみが、図5
に示すような等高線u1,v1として得ることができると
いう結果を有する。対照的に図6のz2=30の横切断
面は、交点17と5間の接続線及び交点18と1間の接
続線のみが、等高線u2,v2として得ることができると
いう結果を有する。
【0037】z1=70及びz2=30のどちらの場合
も、2本の等高線がそれぞれの場合において得られる
が、同じ等高線は得られない。最初の場合の等高線
1,v1は、2番目の場合の等高線u2,v2に対し交点
17,5,18,1の全く反対の接続を表しているから
である。
【0038】従って、コンピュータシステムが解かねば
ならない問題は、2本の等高線を正確に形成するように
4つの計算された交点を接続することにある。本発明で
は、この問題は鞍点M、特に鞍点の高度を示すzM値を
用いて達成される。
【0039】すでに述べたようにコンピュータシステム
は、交点17,5,18,1を相互接続して2本の等高
線を形成する際に2つの可能性を有する。すなわち、図
4及び図5の場合には、交点17及び1を相互接続し、
且つ交点18及び5を相互接続することにより等高線u
1,v1を生成するのに対し、図5及び図6の場合には、
交点17及び5を相互接続し、且つ交点18及び1を相
互接続することにより等高線u2,v2を生成する。どの
等高線が正しいかという決定は、コンピュータシステム
が鞍点Mの高度zMを用いることにより行う。
【0040】このため、コンピュータシステムは図4及
び図5の場合には、鞍点Mの高さzMを例えばハイト・
ポイントAの高度zA及び横切断面A1111の高度
1と比較する。高度z1が高度zMとzAの間に位置する
場合は、横切断面A1111との交点が、ハイト・ポ
イントAと鞍点M間の接続線上に存在することを示す。
本例の場合、zA=100,zM=50.25,z1=7
0であるから、z1はzMとzAの間に存在し、横切断面
1111との交点はハイト・ポイントAと鞍点M間
の接続線上に存在する。この交点は図5においてはF1
と記している。
【0041】この交点F1がハイト・ポイントAと鞍点
M間の接続線上に存在するという事実は、等高線u1
この交点を通らねばならないということを示す。このこ
とは、図5において、交点17と交点F1並びに交点F1
と交点1が、それぞれ直線状の線分で相互に接続されて
いることにより示されている。交点F1を介する交点1
7及び1間の接続線の全体は、u1として示されてい
る。
【0042】等高線v1は、上記に対応して、高度zM
ハイト・ポイントCのzC及び横切断面A1111
高度z1と比較することにより生成することができる。
この場合の等高線v1は図5に示すように、交点18と
交点G1間の線分並びに交点G1と交点5間の線分により
構成される。
【0043】しかし、上述の比較がハイト・ポイント
B,Dに適用される場合、等高線は生成されない。この
理由は、z1=70がzM=50.25とハイトポイント
B,Dの高度zB=3,zD=1の間にそれぞれ存在して
いないからである。このことは、鞍点M及びハイト・ポ
イントB,Dのそれぞれを接続する線と横切断面A11
11との間に交点が存在しないということを示してい
る。それゆえこれらの接続線上に高さz1=70のポイ
ントが存在しないので、この高度z1=70を持つ等高
線がこれらの接続線を通過することは不可能である。
【0044】横切断面の高度が鞍点の高度と或るハイト
・ポイントの高度の間に存在するかどうかを確認するこ
とにより、コンピュータシステムは、等高線が鞍点と或
るハイト・ポイント間の接続線を通過することになるか
どうかを決定することができる。等高線がこの接続線を
横切る場合、コンピュータシステムは等高線を形成する
ようにこの接続線に隣接する2つの交点を互いに接続す
ることができる。しかし、この接続線が等高線により横
切られることがない場合には、コンピュータシステムは
2本の等高線を形成するようにそれらの交点を相互に接
続することができない。ここで、どの場合にもただ1の
交点が当該接続線に隣接している。
【0045】この確認手続きの簡単な図形的説明は、図
6を参照することによりなされる。鞍点Mの高度zM
50.25を、ハイト・ポイントBの高度zB=3及び
横切断面A2222の高度z2=30と比較すること
により、鞍点Mが横切断面A2222の上に位置して
おり、ハイト・ポイントBは横切断面A2222の下
に位置していることがわかる。この結果、鞍点Mとハイ
ト・ポイントBの接続線が、横切断面A2222によ
り図7に示すように交点F2で切断されることとなる。
等高線u2はそれゆえ、この交点F2を通過しなければな
らず、これは図7においては交点17と交点F2間の線
分並びに交点F2と交点5間の線分で示されている。対
照的に、ハイト・ポイントAの高度zA=100を鞍点
Mの高度zM=50.25及び横切断面A2222
高度z2=30と比較すると、z2がzAとzMの間にない
ことがわかる。このことは、ハイト・ポイントAと鞍点
M間の接続線がどの等高線をも切断しないということを
示している。
【0046】この方法ようにして、コンピュータシステ
ムは、各メッシュ、即ち矩形ネットの各小四辺形ごと
に、2本の正しい等高線を計算することができる。結果
として、これらの等高線を結合することにより、全等高
線ポリゴンが得られる。このポリゴンはオープン又はク
ローズ・ポリゴンのいずれでもよい。
【0047】図8には図1の表が再び示してある。但
し、ここでは図1の表に示すz値に加えて、図1の表に
より定義された波型の面との全ての交点のナンバーが追
加されている。交点のナンバーの順序はランダムであ
り、図8の左下から始まり、縦方向に連続して付されて
いる。
【0048】図8と比較すると、図6及び図7に示した
第2の場合に対応する図9では、個々の等高線が交点間
に図式的に追加記入してある。例えば、等高線u2は交
点17と5の間にあり、等高線v2は交点18と1の間
にある。図9は全体として、例えば交点1から交点18
を介して交点2に行くオープン・ポリゴンと、例えば交
点9から交点28、交点10及び交点23を介して再び
交点9に戻るクローズ・ポリゴンを包含している。従っ
て図9を参照すると、鞍点Mの高度zM=50.25よ
り横切断面の高度z2=30が低いこの第2の場合に
は、等高線は「低い」ハイト・ポイントの回りに環状に
拡がることが理解できよう。
【0049】横切断面の高度が鞍点Mの高度より高い場
合には、図4及び図5に示す第1の場合のように、等高
線は「高い」ハイトポイントの回りに環状に拡がるであ
ろう。図10は、図6及び図7に示すように、第2の場
合の横切断面の鞍面との全ての交点を含んでいる。これ
らの交点は、対として配列されている。すなわち、等高
線により相互に接続された2つの交点が常に対を形成す
る。従って、図10は全体として、これらの交点の対に
より図9の接続線により図式的に示された全ての等高線
を含む。
【0050】図10における交点対の配列方法は、第1
の2ラインにおいて与えられる最初の交点が、図9の
x,y座標系で左下に位置するもの、すなわち交点17
となるようなものである。この交点は、図10の第1の
2ライン内で、図9内の等高線を介して開始用の交点の
上に置かれた交点を開始の交点(この場合には交点5)
を割り当てられる。その後に図10の第1の2ライン内
に置かれるのは、同じ列の交点17の上に配列された交
点18と、交点18の上に順に配列された関連する交点
2である。図10の第1の2ラインのこの配列は、図9
の列に対応して続き、図9の最後の列の終わりから2番
目の交点30まで続く。その交点30はその上に交点1
2を割り当てられている。交点31はその上に配列され
た関係する交点がないので、この交点31は図10の最
初の2ラインには含まれない。
【0051】図10の次の2ラインは、対応する様式に
より得られる。但し、ここでは上方に配列された関係す
る交点が選択されるわけではなく、選択されるのは、各
場合において開始用交点の下に等高線を介して配列され
た交点である。例えば交点18の場合には、その下に配
列された関係する交点1が該当する。交点17はその下
に配列された関係する交点がないので、これは図10の
第2の2ラインに含まれない。図10のこれらの第2の
2ライン内の最後の交点は交点31であり、これはその
下に配列された関係する交点を割り当てられている。
【0052】図10のラインの対を再配置することによ
り、図11の2ラインが生成される。すなわち、図11
では、図10の第1の2ラインの最初の交点対17−5
で開始し、それから第2の2ラインの最初の交点対18
−1を同様に付け加える。図11の2ラインは、図10
の第1の2ラインの第2の交点対18−2、図10の第
2の2ラインの第2の交点対19−6と続く。それ故全
体として、図10の第2の2ラインの交点対は、図10
の第1の2ラインの交点対の間に入れられる。交点対の
ナンバー及び交点対は共に代えられないままである。
【0053】図11の2ラインから交点対を連結し、交
換することにより、図12の2ラインが生成される。こ
のために、図11の2ラインはともに交換されるので、
交点5,1,2,6等を含むラインは上側のラインに置
かれることとなる。図11の交換されない2ラインが、
ここで図12の交換された2ラインに付加される。これ
により交点対のナンバーが2回出てくる。図12からわ
かるように、図12の2ラインの最初の半分のこれらの
交点対の交点が交換されていることを除けば、これらの
交点対はまだこの段階で変化していない。
【0054】図13は全ての交点がリストされた表を示
しており、これらの交点の各々はそれぞれ関係する隣接
交点を割り当てられる。図13の表は、図12の交点対
の2ラインからソート及び必要な場合には上書きプロセ
スを行なうことにより生成される。
【0055】交点1の第1の隣接点は、例えば図10乃
至図12の2ラインの一番上のライン内の交点1を検索
することにより得られる。この交点1は、第2の交点対
である図12の2ライン内に含まれ、交点1は交点18
を割り当てられる。交点1は図10乃至図12の2ライ
ンの一番上のライン以外にどこにも示されていない。そ
の結果、交点1の第1の隣接点として割り当てられた交
点18は、図13の表に入れられる。これに対応して図
12の2ライン内の交点8については、検索が2ライン
の左端から始められる場合には、割り当てられた交点2
1が見いだされる。しかし、この検索が特定の方向(す
なわち、左から右へ)に続けられる場合には、交点8は
図12の2ラインの一番上のライン内に2回目に見いだ
される。この2回目の交点8には交点26が割り当てら
れる。図13の表には、この割り当てられた交点21
(最初に見いだされた)は記入されず、割り当てられた
交点26(その後に見いだされたもの)が交点8の第1
の隣接する点として記入される。こうして最初に見いだ
された交点21は上書きされる。このようにして、1乃
至31の全ての交点ついてそれぞれ関係する第1の隣接
点が図12の2ラインから決定され、図13の表に記入
される。
【0056】同様の手続きが第2の隣接点を決定するの
に用いられる。但し、上書きプロセス中の検索は、図1
2の2ラインの左から右ではなく、右から左に行われる
という点のみが異なる。従って、例えば交点25につい
ての検索が右から左へ行われる場合には、割り当てられ
た交点12は図12の2ライン内に最初に見いだされ
る。しかしこれに続く検索は、交点25がこの検索方向
内にその後再び現れることを示す。この場合は交点11
が割り当てられる。この理由により、最初に見いだされ
た交点12ではなく、その後に見いだされた交点11
が、図13の表に交点25の第2の隣接点として記入さ
れる。このようにして、全ての交点1乃至31につい
て、図12の2ラインを用いて、図13の表にそれぞれ
の第2の隣接点を記入することも可能である。
【0057】図13の表はこのように個々の交点間の隣
接関係をも含み、これを用いてコンピュータシステムの
データ出力デバイス上に交点を接続した等高線ポリゴン
を表示する事ができる。
【0058】この目的のために、コンピュータシステム
は図13の表内の交点1で開始する。この交点1は第1
及び第2の隣接点として交点18を割り当てられる。こ
のことは交点1が境界線上の交点であることを意味す
る。コンピュータシステムは図13の表内で交点18を
検索し、その第1の隣接点として交点2を、第2の隣接
点として交点1を得る。最初に述べた隣接関係から、交
点1は交点18の近接点であることが既に分かってい
る。この理由ので、第2の隣接関係のみが用いられるの
で、交点18はさらに先の隣接点として交点2をも有す
ることになる。コンピュータシステムが最終的に交点2
を検索するとき、交点2が第1及び第2の隣接点として
交点18を有するがわかる。即ち交点2が境界線上の交
点であることを意味する。
【0059】全体として交点1−18−2の順序は、図
13の表から生ずるものである。交点1及び2は、境界
線上の交点である。この順序は交点1から交点18を介
して交点2至るオープン等高線ポリゴンを表す。
【0060】このオープン等高線ポリゴン1−18−2
は図14に示されている。そこで述べられた他のオープ
ン等高線ポリゴンは、図13の表から対応する様式を生
ずる。これらのオープン等高線ポリゴンを簡単な方法で
見つけることが可能であるが、その理由は第1及び第2
の隣接点が常に境界線上の交点と同じためである。
【0061】全てのオープン・ポリゴンが見いだされて
から、クローズ・ポリゴンを検索することができる。オ
ープン・ポリゴンと同様な方法で、クローズ・ポリゴン
の或る交点で開始することによりこれを図13の表より
得ることができる。
【0062】このように例えば、図13の表中の交点6
は第1の隣接点として交点24を有する。交点24は第
1の隣接点として交点7を有する。交点7は、既に分か
っているように第1の隣接点として交点24を有し、第
2の隣接点として交点19を有する。交点19は既に分
かっているように第1の隣接点として交点7を有し、同
様に既に分かっているように第2の隣接点として交点6
を有する。この場合交点6は開始の交点を表し、ポリゴ
ンは閉じられる。このようにして交点6−24−7−1
9−6を持つ等高線ポリゴンが得られる。クローズ等高
線ポリゴンは図15に示されている。図15に示された
他の2つのクローズ・ポリゴンは、対応する様式で図1
3の表から生ずる。
【0063】図13の表はコンピュータシステムのメモ
リ中に便宜上記憶される。一般的に図13の表は他の配
列で記憶される。重要なのは各交点に対し、関係する隣
接関係がメモリ内に含まれるという事である。データ出
力デバイス上に(特にメモリ効果を伴うイメージスクリ
ーン上に)等高線ポリゴンを出力するために、説明した
方法でこれらの隣接関係から等高線ポリゴンを表し、デ
ータ出力デバイスにそれらを出力することのみが必要で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 x、y矩形ネット上のハイト・ポイントのz
値の表
【図2】 x,y,z3次元座標中の図1のハイト・ポ
イントの表示
【図3】 4つのハイト・ポイントからなる鞍面と図2
の座標系の詳細
【図4】 3次元で見た図3の鞍面と第1の横切断面
【図5】 図3の鞍面と第1の横切断面の上面図
【図6】 3次元で見た図3の鞍面と第2の横切断図
【図7】 図3の鞍面と第2の横切断図の上面図
【図8】 図1の表を全ての交点のナンバー及び交点間
に図示的に挿入した等高線
【図9】 図1の表を全ての交点のナンバー及び交点間
に図示的に挿入した等高線
【図10】共に属する交点の対を再配置したものであ
る。
【図11】共に属する交点の対を再配置したものであ
る。
【図12】共に属する交点の対を再配置したものであ
る。
【図13】全ての交点と各々関係し隣接する交点の表
【図14】オープン等高線の交点のナンバー
【図15】クローズ等高線の交点のナンバー
【符号の説明】
A,B,C,D ハイト・ポイント a ハイト・ポイントAとDを接続
する線 b ハイト・ポイントAとBを接続
する線 c ハイト・ポイントCとBを接続
する線 d ハイト・ポイントCとDを接続
する線 M 鞍点A1111
1の横切断面 A2222 第2の横切断面 r ハイト・ポイントA,C間を接
続する線 s ハイト・ポイントB,D間を接
続する線

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 xyz座標空間において、xy平面上の
    メッシュで区切られた矩形の上に、所定のz座標値を持
    つ4つのハイト・ポイントを定め、前記4つのハイト・
    ポイントから鞍面を形成し、前記鞍面を所定のz座標値
    を持つ平面により切断する際に得られる等高線をコンピ
    ュータを用いて生成する方法であって、 a)隣接するハイト・ポイント間のx方向及びy方向の
    接続線と前記平面との交点を計算するステップと、 b)前記矩形の中心上にある鞍点のz座標値を、前記ハ
    イト・ポイントのz座標値の平均値として計算するステ
    ップと、 c)前記鞍点のz座標値及び前記4つのハイト・ポイン
    トのそれぞれのz座標値と前記平面のz座標値と比較す
    るステップと、 d1)前記平面のz座標値が前記鞍点のz座標値と特定
    のハイト・ポイントのz座標値との間に存在する場合に
    は、前記鞍点及び前記特定のハイト・ポイントを接続す
    る線と交わるように、等高線を、2つの隣接する交点を
    接続した線として決定するステップと、 d2)前記平面のz座標値が前記鞍点のz座標値と前記
    特定のハイト・ポイントのz座標値との間に存在しない
    場合には、等高線が前記鞍点及び前記特定のハイト・ポ
    イントを接続する線を横切らないようにするステップ
    と、 を具備する等高線の生成方法。
JP5128975A 1992-07-11 1993-05-31 等高線の生成方法 Expired - Lifetime JP2596698B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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EP92111832A EP0578841A1 (de) 1992-07-11 1992-07-11 Verfahren zur Erzeugung von Höhenlinien mit einem Computersystem
DD92111832.9 1992-07-11

Publications (2)

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JPH06131440A JPH06131440A (ja) 1994-05-13
JP2596698B2 true JP2596698B2 (ja) 1997-04-02

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US5519821A (en) 1996-05-21
JPH06131440A (ja) 1994-05-13
EP0578841A1 (de) 1994-01-19

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