JP2596617Y2 - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
- Publication number
- JP2596617Y2 JP2596617Y2 JP1991108889U JP10888991U JP2596617Y2 JP 2596617 Y2 JP2596617 Y2 JP 2596617Y2 JP 1991108889 U JP1991108889 U JP 1991108889U JP 10888991 U JP10888991 U JP 10888991U JP 2596617 Y2 JP2596617 Y2 JP 2596617Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- square
- tapered
- sides
- electrical connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ハウジングに所定ピッ
チで千鳥配列して設けた複数の四角穴を有しており、該
四角穴の奥に雌コンタクトを組み込んだ雌側の電気コネ
クタの改良に関するものである。
チで千鳥配列して設けた複数の四角穴を有しており、該
四角穴の奥に雌コンタクトを組み込んだ雌側の電気コネ
クタの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気コネクタは、図7に
示すように、ハウジング1に所定ピッチにて千鳥配列し
て設けた複数の四角穴2を有し、該四角穴2に図3に示
すような雌コンタクト13を組み込んであり、図3に示
すような相手方コネクタ7のピン形の雄コンタクト8を
当該四角穴2に導く導入部には奥細り四角錐形のテーパ
穴4を備え、該テーパ穴4の穴縁4aが四角穴2の四角
形を囲み且つ該四角形の四辺と夫々平行な四つの平行辺
を有する四角形をなすものであった。かかるテーパ穴4
では、雄コンタクト8の先端の配列誤差や位置ずれに対
して十分対応できない。そのため図8に示すように、テ
ーパ穴5の左右の穴縁5aの間隔を左右方向に広げて、
当該雄コンタクトの先端の左右方向の位置ずれに対応で
きるようにしたものが知られている。
示すように、ハウジング1に所定ピッチにて千鳥配列し
て設けた複数の四角穴2を有し、該四角穴2に図3に示
すような雌コンタクト13を組み込んであり、図3に示
すような相手方コネクタ7のピン形の雄コンタクト8を
当該四角穴2に導く導入部には奥細り四角錐形のテーパ
穴4を備え、該テーパ穴4の穴縁4aが四角穴2の四角
形を囲み且つ該四角形の四辺と夫々平行な四つの平行辺
を有する四角形をなすものであった。かかるテーパ穴4
では、雄コンタクト8の先端の配列誤差や位置ずれに対
して十分対応できない。そのため図8に示すように、テ
ーパ穴5の左右の穴縁5aの間隔を左右方向に広げて、
当該雄コンタクトの先端の左右方向の位置ずれに対応で
きるようにしたものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来の図7に
示す電気コネクタでは、雄コンタクトの先端の左右方向
の位置ずれには対応できるが、上下方向の位置ずれには
十分に対応できないという欠点があった。
示す電気コネクタでは、雄コンタクトの先端の左右方向
の位置ずれには対応できるが、上下方向の位置ずれには
十分に対応できないという欠点があった。
【0004】本考案の目的は、従来のこのような問題点
に鑑み、隣合う穴間の干渉を防ぐことができて、しかも
左右方向のみならず上下方向に雄コンタクトの配列誤差
があっても十分に対応できる電気コネクタを提供するこ
とにある。
に鑑み、隣合う穴間の干渉を防ぐことができて、しかも
左右方向のみならず上下方向に雄コンタクトの配列誤差
があっても十分に対応できる電気コネクタを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本考案は、ハウジングに所定ピッ
チで千鳥配列して設けた複数の四角穴を有し、該四角穴
の奥に雌コンタクトを組み込んだ雌側の電気コネクタに
おいて、相手方コネクタの雄コンタクトを前記四角穴に
導く導入部にはテーパ穴を備え、該テーパ穴の穴縁が前
記四角穴の四角形の四辺に対し傾斜した四つの傾斜辺を
有する四角形以上の多角形中から選定した角形をなし、
隣合う列間の隣合う各テーパ穴の穴縁の傾斜辺を互にほ
ぼ平行に且つ近接させて配置したことを特徴とする。
に、請求項1に記載の本考案は、ハウジングに所定ピッ
チで千鳥配列して設けた複数の四角穴を有し、該四角穴
の奥に雌コンタクトを組み込んだ雌側の電気コネクタに
おいて、相手方コネクタの雄コンタクトを前記四角穴に
導く導入部にはテーパ穴を備え、該テーパ穴の穴縁が前
記四角穴の四角形の四辺に対し傾斜した四つの傾斜辺を
有する四角形以上の多角形中から選定した角形をなし、
隣合う列間の隣合う各テーパ穴の穴縁の傾斜辺を互にほ
ぼ平行に且つ近接させて配置したことを特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1に記載の本考案に係る電気コネクタ
は、相手方コネクタの雄コンタクトをハウジングの四角
穴に導く導入部に備えたテーパ穴の穴縁が、四角穴の四
角形の四辺に対し傾斜した四つの傾斜辺を有する四角形
以上の多角形中から選定した角形をなし、隣合う列間の
隣合う各テーパ穴の穴縁の傾斜辺を互にほぼ平行に且つ
近接させて配置してあるため、左右のみならず上下にも
テーパ穴の穴縁の寸法が広がり、上下左右への雄コンタ
クトの位置ずれに対応可能である。
は、相手方コネクタの雄コンタクトをハウジングの四角
穴に導く導入部に備えたテーパ穴の穴縁が、四角穴の四
角形の四辺に対し傾斜した四つの傾斜辺を有する四角形
以上の多角形中から選定した角形をなし、隣合う列間の
隣合う各テーパ穴の穴縁の傾斜辺を互にほぼ平行に且つ
近接させて配置してあるため、左右のみならず上下にも
テーパ穴の穴縁の寸法が広がり、上下左右への雄コンタ
クトの位置ずれに対応可能である。
【0007】
【実施例】以下において、本考案の実施例につき、図面
を参照しつつ詳細に説明する。図1は本考案の第1の実
施例に係る電気コネクタを示す部分拡大正面図、図2は
その全体を示す一部省略正面図、図3は四角穴の上下の
列数が四の場合の相手方コネクタと嵌合する直前の状態
を示す側断面図である。
を参照しつつ詳細に説明する。図1は本考案の第1の実
施例に係る電気コネクタを示す部分拡大正面図、図2は
その全体を示す一部省略正面図、図3は四角穴の上下の
列数が四の場合の相手方コネクタと嵌合する直前の状態
を示す側断面図である。
【0008】この第1の実施例に係る電気コネクタ10
は、相手方コネクタ7のピン形の雄コンタクト8の先端
を四角穴12の奥の雌コンタクト13に導く導入部に備
えたテーパ穴14の穴縁15が、四角穴12の四角形の
四辺に対し傾斜した四つの傾斜辺15aを有する八角形
をなし、隣合う列間の隣合う各テーパ穴14の穴縁15
の傾斜辺15aを互にほぼ平行に且つ近接させて配置し
てあるため、左右のみならず上下にもテーパ穴14の穴
縁15の寸法が広がり、左右方向のみならず上下方向へ
の雄コンタクト8の先端の配列誤差に対応可能である。
は、相手方コネクタ7のピン形の雄コンタクト8の先端
を四角穴12の奥の雌コンタクト13に導く導入部に備
えたテーパ穴14の穴縁15が、四角穴12の四角形の
四辺に対し傾斜した四つの傾斜辺15aを有する八角形
をなし、隣合う列間の隣合う各テーパ穴14の穴縁15
の傾斜辺15aを互にほぼ平行に且つ近接させて配置し
てあるため、左右のみならず上下にもテーパ穴14の穴
縁15の寸法が広がり、左右方向のみならず上下方向へ
の雄コンタクト8の先端の配列誤差に対応可能である。
【0009】ハウジング11は、図2に示すように、所
定ピッチで上下の6列と左右の数十列とで千鳥配列して
設けた同一長方形の四角穴12を多数有し、相手方コネ
クタ7のピン形の雄コンタクト8を四角穴12に導く導
入部には穴縁15が八角形のテーパ穴14を備えてい
る。
定ピッチで上下の6列と左右の数十列とで千鳥配列して
設けた同一長方形の四角穴12を多数有し、相手方コネ
クタ7のピン形の雄コンタクト8を四角穴12に導く導
入部には穴縁15が八角形のテーパ穴14を備えてい
る。
【0010】各テーパ穴14は、図1に示すように、同
一の八角形の穴縁15が四角穴12の四角形を囲んで同
芯配置され、且つこの穴縁15の八つの辺中、四つの辺
が四角穴12の四角形の各辺に対し所定の傾斜角度をな
す傾斜辺15aであり、残りの四つの辺が四角穴12の
四角形の対応する辺に平行な平行辺15bになってい
て、傾斜辺15aと平行辺15bが交互に配置されてい
る。
一の八角形の穴縁15が四角穴12の四角形を囲んで同
芯配置され、且つこの穴縁15の八つの辺中、四つの辺
が四角穴12の四角形の各辺に対し所定の傾斜角度をな
す傾斜辺15aであり、残りの四つの辺が四角穴12の
四角形の対応する辺に平行な平行辺15bになってい
て、傾斜辺15aと平行辺15bが交互に配置されてい
る。
【0011】また、各テーパ穴14は、四角穴12の四
角形の角部12aとこの角部12aに近い八角形側の各
二つの角部15cとを結ぶ直線で対称配置に形成される
各対の長方形及び三角形の部分がそれぞれ四角傾斜平面
14a及び三角傾斜平面14bとして奥細りに傾斜して
いて、これらの傾斜平面に当たった雄コンタクト8の先
端が四角穴12へ案内されるようになっている。更に、
隣合う列間の隣合う各テーパ穴14の穴縁15の傾斜辺
15aは、互にほぼ平行に且つ近接させて配置してあ
る。
角形の角部12aとこの角部12aに近い八角形側の各
二つの角部15cとを結ぶ直線で対称配置に形成される
各対の長方形及び三角形の部分がそれぞれ四角傾斜平面
14a及び三角傾斜平面14bとして奥細りに傾斜して
いて、これらの傾斜平面に当たった雄コンタクト8の先
端が四角穴12へ案内されるようになっている。更に、
隣合う列間の隣合う各テーパ穴14の穴縁15の傾斜辺
15aは、互にほぼ平行に且つ近接させて配置してあ
る。
【0012】そしてこの電気コネクタ10は、各四角穴
12に1本ずつ図3に示す雌コンタクト13を挿入し図
示しない圧入突起等により圧入し抜け止めして組み込ん
である。
12に1本ずつ図3に示す雌コンタクト13を挿入し図
示しない圧入突起等により圧入し抜け止めして組み込ん
である。
【0013】かかる電気コネクタ10は、図3に示す相
手方コネクタ7と嵌合する際に、雄コンタクト8の先端
が左右上下のいずれの方向にでも各対の四角傾斜平面1
4a及び三角傾斜平面14bの範囲内で位置ずれがあっ
ても、当該雄コンタクト8が当該傾斜平面によって四角
穴12へ円滑に案内される
手方コネクタ7と嵌合する際に、雄コンタクト8の先端
が左右上下のいずれの方向にでも各対の四角傾斜平面1
4a及び三角傾斜平面14bの範囲内で位置ずれがあっ
ても、当該雄コンタクト8が当該傾斜平面によって四角
穴12へ円滑に案内される
【0014】図4は本考案の第2の実施例を示す部分拡
大正面図である。この第2の実施例の場合、ハウジング
21の各テーパ穴24の穴縁25が基本的には八角形に
代えて同一六角形をなし、左右両端のテーパ穴26の穴
縁27のみが七角形をなしており、テーパ穴24の穴縁
25が六角形の場合には、四角穴22の上下が四角傾斜
平面24a、左右が全て三角傾斜平面24b,24c,
24dになっている点が八角形の場合と異なり、隣合う
列間の隣合う各テーパ穴24の穴縁25の傾斜辺25a
は、互にほぼ平行に且つ近接させて配置する等その他の
点は第1の実施例と同じである。
大正面図である。この第2の実施例の場合、ハウジング
21の各テーパ穴24の穴縁25が基本的には八角形に
代えて同一六角形をなし、左右両端のテーパ穴26の穴
縁27のみが七角形をなしており、テーパ穴24の穴縁
25が六角形の場合には、四角穴22の上下が四角傾斜
平面24a、左右が全て三角傾斜平面24b,24c,
24dになっている点が八角形の場合と異なり、隣合う
列間の隣合う各テーパ穴24の穴縁25の傾斜辺25a
は、互にほぼ平行に且つ近接させて配置する等その他の
点は第1の実施例と同じである。
【0015】以上の実施例で説明したもの以外に、図4
の左下部分の四角穴22の上下に二点鎖線で示すよう
に、テーパ穴の穴縁を左右と同様に上下にも広げて菱形
を基本にした穴縁28とし、上下左右の端部に配置され
るもののみ上下いずれか一方に広げて五角形の穴縁29
にすることも可能である。テーパ穴が菱形をなす穴縁2
8を有する場合には、傾斜平面が全て三角形になる。
の左下部分の四角穴22の上下に二点鎖線で示すよう
に、テーパ穴の穴縁を左右と同様に上下にも広げて菱形
を基本にした穴縁28とし、上下左右の端部に配置され
るもののみ上下いずれか一方に広げて五角形の穴縁29
にすることも可能である。テーパ穴が菱形をなす穴縁2
8を有する場合には、傾斜平面が全て三角形になる。
【0016】図5は本考案の第3の実施例に係る電気コ
ネクタを示す部分拡大正面図、図6は図5のA−A線断
面図である。この第3の実施例の場合、ハウジング31
の各テーパ穴34は、四角穴32と同芯配置の円錐形で
あり、従って各穴縁35が四角穴32と同芯配置の円形
をなし、奥で四角穴32に連通し、四角穴32の共通の
対角線L上で隣合う列間の隣合う各テーパ穴34の穴縁
35を互に近接させて配置してある点が前述の各実施例
と異なっており、その他の点は前述の実施例と同じであ
る。
ネクタを示す部分拡大正面図、図6は図5のA−A線断
面図である。この第3の実施例の場合、ハウジング31
の各テーパ穴34は、四角穴32と同芯配置の円錐形で
あり、従って各穴縁35が四角穴32と同芯配置の円形
をなし、奥で四角穴32に連通し、四角穴32の共通の
対角線L上で隣合う列間の隣合う各テーパ穴34の穴縁
35を互に近接させて配置してある点が前述の各実施例
と異なっており、その他の点は前述の実施例と同じであ
る。
【0017】なお、穴縁は、上述のような八角形と多角
形の角数を無限に大きくした極限の円形との間にある多
角形即ち八角形を越える多角形にすることもでき、その
場合テーパ穴は当該多角形に対応する多角錐になり、奥
で四角穴に連通接続するものとすればよい。
形の角数を無限に大きくした極限の円形との間にある多
角形即ち八角形を越える多角形にすることもでき、その
場合テーパ穴は当該多角形に対応する多角錐になり、奥
で四角穴に連通接続するものとすればよい。
【0018】
【考案の効果】請求項1に記載の本考案は、相手方コネ
クタの雄コンタクトを四角穴に導く導入部に備えたテー
パ穴の穴縁が当該四角穴の四角形の四辺に対し傾斜した
四つの傾斜辺を有する四角形以上の多角形中から選定し
た角形をなし、隣合う列間の隣合う各テーパ穴の穴縁の
傾斜辺を互にほぼ平行に且つ近接させて配置したことに
より、全体を大型化することなく、左右のみならず上下
にもテーパ穴の穴縁を広げることができ、上下及び左右
のいずれの方向に相手方コネクタの雄コンタクトの位置
ずれがあっても当該テーパ穴の内面に沿って雄コンタク
トの先端が案内され、所定の四角穴へ確実に導入される
という効果を奏する。
クタの雄コンタクトを四角穴に導く導入部に備えたテー
パ穴の穴縁が当該四角穴の四角形の四辺に対し傾斜した
四つの傾斜辺を有する四角形以上の多角形中から選定し
た角形をなし、隣合う列間の隣合う各テーパ穴の穴縁の
傾斜辺を互にほぼ平行に且つ近接させて配置したことに
より、全体を大型化することなく、左右のみならず上下
にもテーパ穴の穴縁を広げることができ、上下及び左右
のいずれの方向に相手方コネクタの雄コンタクトの位置
ずれがあっても当該テーパ穴の内面に沿って雄コンタク
トの先端が案内され、所定の四角穴へ確実に導入される
という効果を奏する。
【図1】本考案の第1の実施例に係る電気コネクタを示
す部分拡大正面図である。
す部分拡大正面図である。
【図2】本考案の第1の実施例に係る電気コネクタ全体
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図3】本考案の実施例に係る電気コネクタの四角穴の
上下の列数が四の場合における相手方コネクタと嵌合す
る直前の状態を示す側断面図である。
上下の列数が四の場合における相手方コネクタと嵌合す
る直前の状態を示す側断面図である。
【図4】本考案の第2の実施例に係る電気コネクタを示
す部分拡大正面図である。
す部分拡大正面図である。
【図5】本考案の第3の実施例に係る電気コネクタを示
す部分拡大正面図である。
す部分拡大正面図である。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】従来の電気コネクタを示す部分拡大正面図であ
る。
る。
【図8】従来の電気コネクタの別の例を示す部分拡大正
面図である。
面図である。
7 相手方コネクタ 8 雄コンタクト 10 電気コネクタ 11 ハウジング 12 四角穴 13 雌コンタクト 14 テーパ穴 14a 四角傾斜平面 14b 三角傾斜平面 15 穴縁 15a 傾斜辺 15b 平行辺 31 ハウジング 32 四角穴 34 テーパ穴 35 穴縁
フロントページの続き (72)考案者 安田 圭一 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)考案者 山口 政雄 東京都品川区大崎5丁目5番23号 ヒロ セ電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−55872(JP,A) 実開 昭61−16890(JP,U) 実開 昭63−141583(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/46 H01R 13/64 H01R 23/00 - 23/68
Claims (1)
- 【請求項1】ハウジングに所定ピッチで千鳥配列して設
けた複数の四角穴を有し、該四角穴の奥に雌コンタクト
を組み込んである雌側の電気コネクタにおいて、相手方
コネクタの雄コンタクトを前記四角穴に導く導入部には
テーパ穴を備え、該テーパ穴の穴縁が前記四角穴の四角
形の四辺に対し傾斜した四つの傾斜辺を有する四角形以
上の多角形中から選定した角形をなし、隣合う列間の隣
合う各テーパ穴の穴縁の前記傾斜辺を互にほぼ平行に且
つ近接させて配置したことを特徴とする電気コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991108889U JP2596617Y2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991108889U JP2596617Y2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 電気コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0550679U JPH0550679U (ja) | 1993-07-02 |
JP2596617Y2 true JP2596617Y2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=14496176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991108889U Expired - Lifetime JP2596617Y2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2596617Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5497486B2 (ja) * | 2010-03-04 | 2014-05-21 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
JP6027329B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-11-16 | シャープ株式会社 | 撮像装置 |
ITUB20155775A1 (it) * | 2015-11-20 | 2017-05-20 | Inno Tech S R L S | Sistema di prototipazione rapida |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP1991108889U patent/JP2596617Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0550679U (ja) | 1993-07-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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