JP2595127Y2 - 圧着端子および圧着端子と電線の圧着構造 - Google Patents

圧着端子および圧着端子と電線の圧着構造

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JP2595127Y2
JP2595127Y2 JP1991061915U JP6191591U JP2595127Y2 JP 2595127 Y2 JP2595127 Y2 JP 2595127Y2 JP 1991061915 U JP1991061915 U JP 1991061915U JP 6191591 U JP6191591 U JP 6191591U JP 2595127 Y2 JP2595127 Y2 JP 2595127Y2
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朗 伊東
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、圧着端子および圧着端
子と電線の圧着構造に関し、特に、圧着端子に圧着接続
する細径電線に対して瞬間的に発生する引張力が作用し
た時に、芯線の切断を抑止出来るようにするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近時、自動車、OA機器等の高性能化に
伴う各種制御回路の増加等により電線の配線箇所が多く
なり、そのために電線を細径化して軽量化を図る要望が
高まっている。この要望に答えるべく、電線導体の素導
体を改良して強度アップを図り、よって、導体総断面積
を0.05〜0.15mm2程度まで細径化できるようにし
た電線導体を本出願人から特開平3−184210号公
報等で提案している。
【0003】また、自動車等の配線では端子を多く使用
しており、電線は図8に示すように圧着端子と接続され
ている。即ち、圧着端子1は基板部2の一端に電気接触
部3を、中央部に芯線圧着部4を、他端に被覆圧着部5
を備えており、電線6の芯線7を芯線圧着部4に、被覆
部8を被覆圧着部5内に挿入した状態で、各圧着部4,
5をかしめ圧着し、芯線7および被覆部8の全周を圧縮
する状態で電線6と圧着端子1との圧着接続を行ってい
る。
【0004】上記圧着端子と電線の圧着接続部分におい
て、引張力に対する保持は、一般に、芯線7に対する芯
線圧着部4の圧着力により行っており、被覆部8に対す
る被覆圧着部5での保持は横ずれ摩耗による切断防止を
図る程度のものとしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記のように引張力に
対して、芯線圧着部4と芯線7との圧着により保持する
場合、電線が細径電線であると、引張力に対する強度に
ついては芯線での信頼性が低く、芯線が切断して、断線
しやすい問題がある。
【0006】また、芯線7と芯線圧着部4との圧着力を
増大させて耐引張力を向上させようとすると、金属片か
らなる芯線圧着部4の大きな圧着力で細径の芯線を強圧
するため、芯線の撚線素線群の撚り構成が崩れると共に
素線群が圧着力によって塑性変形して機械的性質が低下
し、かつ、芯線圧着部との圧着段階で損傷が生じたり断
線して電気的導通性を損ないやすい問題がある。
【0007】本考案は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、圧着端子の形状および、該圧着端子と電線、特に
細径電線との圧着構造を、瞬間的に発生する引張力が作
用した時に該引張力を緩和および吸収出来る構造とし
て、芯線の切断を防止することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、請求項1で、基板部の前端に電気接触部
を有するとともに後部に被覆圧着部を有し、被覆圧着部
と電気接触部との間に芯線圧着部を有する圧着端子にお
いて、上記芯線圧着部と被覆圧着部との間の基板部に、
引張力が付加された時に前後方向に伸びる屈曲部を設け
ていることを特徴とする圧着端子を提供している。
【0009】また、請求項3で、基板部の前端に電気接
触部を突設すると共に、後端に基板部の左右両側より一
対の突出片を設けて被覆圧着部を形成し、かつ、該被覆
圧着部と電気接触部との間に基板部の左右両側より一対
の突出片を設けて芯線圧着部を形成している圧着端子に
対して、後端より電線を挿入して、該電線の端末の芯線
を上記芯線圧着部で圧着すると共に、上記電線の絶縁被
覆を上記被覆圧着部で圧着して接続するものにおいて、
上記芯線圧着部と被覆圧着部との間の基板部に、前後最
短距離よりも長く迂回させて、引張力が付加された時に
迂回代だけ前後方向に伸びる屈曲部を設けておき、該屈
曲部が電線の引張方向へ延びで被覆圧着部を後方へ移動
させる構成としている圧着端子と電線の圧着構造を提供
している。
【0010】上記基板部に設ける屈曲部は基板部より上
方あるいは下方へ突出させた屈曲部からなり、この屈曲
部を前後引張方向に複数個設けてもよく、かつ、屈曲部
の個数および各屈曲部の高さは、瞬間的に発生する引張
力が作用した時に必要とされる延び量より設定してい
る。また、上記基板部に設ける屈曲部は、芯線圧着部と
被覆圧着部の間の基板部に前後方向と直交する両側部に
突出する円環形状部を設け、両側部に円弧形に突出する
屈曲部が引張力作用時に直線状に延びるように形成して
も良い。
【0011】上記のように、本考案では、瞬間的に引張
力が作用した時に、芯線が切断する前に基板部の屈曲部
が延びることが必須であるため、基板部の強度(抗張力)
が大きい場合には、屈曲部の幅を細くしたり、あるいは
屈曲部に切り欠き部を形成して、芯線強度より屈曲部の
強度を低下させている。
【0012】
【作用】本考案の請求項1または請求項2に記載の圧着
端子を用いて、請求項3に記載のように電線と圧着する
と、端子の芯線圧着部と被覆圧着部の間の基板部に、前
後最短距離より長く迂回させた屈曲部を設け、瞬間的に
引張力が作用した時に、屈曲部が迂回代だけ引張方向の
後方へ延び、屈曲部後方の被覆圧着部を後方へ移動させ
るため、電線においては、芯線が切断する前に被覆が芯
線より剥離しながらずるずると後方へ移動して瞬間的に
作用する引張荷重を緩和・吸収する。このように、引張
力が芯線に作用するのを時間的にずらせて緩和吸収でき
るため、芯線が引張力により切断するのを有効に防止す
ることが出来る。
【0013】
【実施例】以下、本考案を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1に示す圧着端子10において、基板部
11の前端に電気接触部12を突設し、この電気接触部
12の後方に、基板部11の左右両側より一対の突出片
13aと13bとを突出させてU字溝状の芯線圧着部1
3を設けている。また、基板部11の後端に、左右両側
より一対の突出片14aと14bを突出させて被覆圧着
部14を設けている。
【0014】上記芯線圧着部13と被覆圧着部14の間
の基板部11に、図示のように上方へ屈曲させて突出し
た屈曲部15を設けており、屈曲部15の高さHは瞬間
的に引張力が作用した時の必要な延び量の1/2となる
ように設定している。本実施例では、必要な延び量を
0.5mmとしており、よって、屈曲部15の高さHは略
0.25mmとしている。
【0015】上記圧着端子10に対して細径電線20を
後端開口より挿入し、その先端に露出させた芯線21を
芯線圧着部13に、被覆22で被覆された被覆電線部2
3を被覆圧着部14に位置させている。その際、芯線圧
着部13と被覆圧着部14との間では屈曲部15が突出
しているため、当該部分の被覆電線部24は上方に湾曲
してたわんだ状態となっている。上記屈曲部15では被
覆電線部24がたわんだ状態で、芯線圧着部13と被覆
圧着部14とをかしめ圧着して、図2に示すように、芯
線21および被覆電線部23を圧着端子10に接続して
いる。
【0016】上記圧着接続した電線20に対して、図3
に示すように、矢印で示す後方へ電線を引張する引張力
が瞬間的に作用した時、屈曲部15が後方へ引張されて
直線状に延び、この屈曲部15の延びにより後方の被覆
圧着部15が屈曲部15の延び量(2H)だけ後方へ移動
する。上記屈曲部15の延びにより、屈曲部15の突出
がなくなると共に被覆圧着部14が後方へ移動するた
め、屈曲部15により上方に湾曲してたわんでいた被覆
電線部24が直線状になって、まず、引張荷重を吸収す
る。
【0017】芯線圧着部13と被覆圧着部14の間の電
線24が直線状に延びた後も、屈曲部15による延びが
大きく被覆圧着部14が後方へ移動すると、被覆圧着部
14と共に被覆22が芯線21と剥離しながら後方へず
るずると引っ張られて、さらに引張荷重を吸収する。
【0018】瞬間的に作用する引張力は、上記したよう
に、基板部11に設けた屈曲部15の延びにより瞬間的
に緩和・吸収されるため、芯線圧着部13により圧着さ
れた芯線21には大きな引張力が直接的に作用せず、あ
るいは作用したとしても緩和させた後に作用するため、
芯線21の切断は効果的に抑止出来る。
【0019】尚、上記基板部11の屈曲部15は、圧着
端子の概略平面図である図4の(a)に示すように、前後
基板部11より細幅15aとして強度を低下させ、瞬間
的に引張荷重が作用した時に、延びが容易に生じるよう
にすることが好ましい。細幅とする代わりに、図4の
(b)に示すように、中空部15bを設けても良く、あるい
は、屈曲部15の板厚を薄くしても良い。あるいはま
た、圧着端子の概略正面図である図4の(c)に示すよう
に、屈曲部15を角度θをもたせて山形形状に突出させ
て延びが生じ易いようにしても良い。
【0020】さらに、図5に示すように、屈曲部15を
芯線圧着部13と被覆圧着部14の間で前後方向に複数
個形成してもよく、これら屈曲部15の延びの総量が引
張荷重作用時に必要な延び量となるように設定される。
【0021】さらにまた、図6に示すように、屈曲部1
5を基板部11より下向きに突出させても良い。ただ
し、この場合には、屈曲部15により電線20をたわま
せる作用はなく、屈曲部15の延びによる被覆圧着部1
4の後方移動で、被覆22が芯線21より剥離しながら
ずるずると後方へ移動していくことで引張荷重が緩和・
吸収される。
【0022】また、図7(a)に示すように、屈曲部15
を基板部11より上下方向に屈曲させずに、左右両側に
屈曲させても良い。即ち、芯線圧着部13と被覆圧着部
14の間の基板部に両側に突出させた中抜きの円環部形
状部16を形成し、該円環形状部16の両側より突出し
た円弧形状の屈曲部15'を設けている。上記屈曲部1
5'も瞬間的に引張荷重が作用した時に、図7の(b)に示
すように、前後方向に直線状に延びて、後方の被覆圧着
部14を後方へ移動させて、引張荷重を緩和・吸収す
る。
【0023】
【考案の効果】以上の説明より明らかなように、本考案
に係わる圧着端子および該圧着端子と細径電線の圧着構
造では、端子の芯線圧着部と被覆圧着部の間の基板部に
屈曲部を設け、瞬間的に引張力が作用した時に、瞬間的
に基板部が引張方向へ延びて引張荷重を緩和・吸収でき
る構造としているため、芯線圧着部で圧着された細径の
芯線に引張力が直接的に作用するのを防止あるいは緩和
でき、芯線の切断を抑止できる。
【0024】また、上記のように、端子の基板部に屈曲
部を設ける極めて簡単な構造であるため、コストアップ
にならずに実施でき、実用的価値の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係わる圧着端子および電線を示す斜
視図である。
【図2】 図1の圧着端子と電線との接続状態を示す正
面図である。
【図3】 引張荷重作用時の状態を示す図2と同様な図
面である。
【図4】 (a),(b)および(c)は本考案の変形例を夫々示
す概略図である。
【図5】 本考案の変形例を示す概略図である。
【図6】 本考案の変形例を示す概略図である。
【図7】 (a)および(b)は本考案の変形例を示す概略図
である。
【図8】 従来の圧着端子を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 圧着端子 11 基板部 12 電気接触部 13 芯線圧着部 14 被覆圧着部 15 屈曲部 20 電線 21 芯線 22 被覆部

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板部の前端に電気接触部を突設すると
    共に、後端に基板部の左右両側より一対の突出片を設け
    て被覆圧着部を形成し、かつ、該被覆圧着部と電気接触
    部との間に基板部の左右両側より一対の突出片を設けて
    芯線圧着部を形成している圧着端子において、上記芯線
    圧着部と被覆圧着部との間の基板部に、前後最短距離よ
    りも長く迂回させて、引張力が付加された時に迂回代だ
    け前後方向に伸びる屈曲部を設け、上記被覆圧着部を後
    方へ移動可としていることを特徴とする圧着端子。
  2. 【請求項2】 上記芯線圧着部と被覆圧着部との間の基
    板部に前後方向と直交する左右両側に突出する円環形状
    部を設けて、基板部の両側部に円弧形に突出する上記屈
    曲部を設け、該屈曲部が前後方向に延びて直線状になる
    ようにしている請求項1に記載の圧着端子。
  3. 【請求項3】 基板部の前端に電気接触部を突設すると
    共に、後端に基板部の左右両側より一対の突出片を設け
    て被覆圧着部を形成し、かつ、該被覆圧着部と電気接触
    部との間に基板部の左右両側より一対の突出片を設けて
    芯線圧着部を形成している圧着端子に対して、後端より
    電線を挿入して、該電線の端末の芯線を上記芯線圧着部
    で圧着すると共に、上記電線の絶縁被覆を上記被覆圧着
    部で圧着して接続するものにおいて、 上記芯線圧着部と被覆圧着部との間の基板部に、前後最
    短距離よりも長く迂回させて、引張力が付加された時に
    迂回代だけ前後方向に伸びる屈曲部を設けておき、該屈
    曲部が電線の引張方向へ延びで被覆圧着部を後方へ移動
    させる構成としている圧着端子と電線の圧着構造。
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JP6438670B2 (ja) * 2014-04-04 2018-12-19 矢崎総業株式会社 圧着端子と電線の接続構造
JP2023006152A (ja) * 2021-06-30 2023-01-18 株式会社オートネットワーク技術研究所 接続端子、および、接続端子付電線

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