JP2591354B2 - 缶詰製造ラインにおける缶への非液体内容物充填装置 - Google Patents

缶詰製造ラインにおける缶への非液体内容物充填装置

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JP2591354B2
JP2591354B2 JP3016740A JP1674091A JP2591354B2 JP 2591354 B2 JP2591354 B2 JP 2591354B2 JP 3016740 A JP3016740 A JP 3016740A JP 1674091 A JP1674091 A JP 1674091A JP 2591354 B2 JP2591354 B2 JP 2591354B2
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隆信 仲野
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器への非液体内容物
充填装置、特に缶詰等の容器詰食品の製造において、液
体内容物と共に充填される具材等の非液体内容物を容器
に充填する充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、缶詰食品の多様化に伴い多種類の
具材を一緒に充填して調理した調理食品缶詰が多く出現
している。従来、これらの缶詰の製造は、缶詰製造ライ
ンに沿って充填する内容物(具材)の種類毎に具材充填
機を順次配置し、コンベヤによって搬送される缶にそれ
ぞれのステーションにおいて1種類の具材を順次充填す
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の缶詰製
造ラインでは具材の種類の多い缶詰の場合は、コンベヤ
ラインが長くなり多くのスペースを必要とする問題点が
あった。また、それだけ充填機が広い範囲に点在するこ
とになり、充填機への具材の充当等、その他運転管理及
び衛生管理が繁雑になり、多くの要員を必要とする問題
がある。さらに、コンベヤで搬送される容器に内容物を
確実に充填するためには、内容物の落下と缶のタイミン
グを取る必要があるが、従来の場合、内容物を個々に直
接容器に充填しているので、夫々の内容物毎に充填タイ
ミングを調節しなければならず、充填装置の構造が複雑
になる欠点がある。
【0004】本発明は、容器に多種類の内容物を充填す
る場合の上記問題点を解決しようとするもので、多種類
の非液体内容物を容器に充填する場合であっても充填ラ
インを長くすることなく、また運転管理及び衛生管理が
容易に行なうことができて充填ラインの省スペース、省
人化を図ることができ、しかも充填タイミングが取り易
く確実に容器に非液体内容物が充填でき、且つ構造が簡
単な容器への非液体内容物充填装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決する本
発明の缶への非液体内容物充填装置は、缶詰製造ライン
における缶への具材等の非液体内容物充填装置であっ
て、缶を搬送方向に所定ピッチで1列状態で搬送する缶
搬送コンベヤ、該缶搬送コンベヤの上方に、一端が該コ
ンベヤと交わるように配置されたバケットコンベヤから
なる非液体内容物供給コンベヤ、該非液体内容物供給コ
ンベヤに沿って配置されて該非液体内容物供給コンベヤ
上に前記缶に充填する複数種類の非液体内容物を該コン
ベヤ上の同じ位置に順に供給する複数個の回転盤桝式供
給装置と1個以上の振動フィーダーとからなる非液体内
容物供給装置、前記非液体内容物供給コンベヤと前記缶
搬送コンベヤの交わる位置に固定して設けられ、上段と
下段のホッパーを有し、上段のホッパーの下部にはシャ
ッター板が設けられ、前記非液体内容物供給コンベヤか
ら非液体内容物を受けて一時的に貯溜し、該非液体内容
物を缶搬送コンベヤで搬送される缶にタイミングを合わ
せて前記シャッター板を作動させて落下させるホッパー
装置からなり、前記回転盤桝式供給装置は、底板に外周
部近傍に所定の容積を有する計量桝を着脱可能に嵌合す
る計量桝孔が等ピッチで形成されている回転円盤と、該
回転円盤の中央部に下端開口部が面するように固定フレ
ームに設けられたホッパーと、該ホッパーの下端部から
前記回転円盤の上面に該回転円盤の周壁近傍まで延びる
固定羽根とを備えていることを特徴とする構成を有して
いる。
【0006】
【作用】缶に充填される具材等の複数種類の非液体内容
物を、1つの内容物供給コンベヤに供給してまとめて一
緒にに充填するようにしたから、各供給装置を非液体
内容物供給コンベヤの両側に配置することができ、充填
ラインの長さを従来と比べて短縮でき、省スペースが図
れる。また、供給装置が1個所にあるので、各供給装置
への内容物の補給や運転管理が楽であり、省人化が図れ
る。さらに、缶に充填する非液体内容物は、一旦上段ホ
ッパーに貯留することができるから、の移動とタイミ
ングをとって充填することができ、確実な充填ができ
る。そして、複数種類の非液体内容物を一度に充填する
ので、コンベヤで搬送される缶とのタイミングは一度取
るだけで確実な充填ができ、従来のように各非液体内容
物毎に充填タイミングを取る必要がないから、装置が簡
単になる。
【0007】特に、本発明では、バケットコンベヤから
なる非液体内容物供給コンベヤに沿って複数個の回転盤
桝式供給装置と1個以上の振動フィーダーとからなる非
液体内容物供給装置を配置してあるので、米や乾燥梅等
比較的分離し易く定量供給が容易な具材を回転板桝式供
給装置で供給することができ、また鮭フレーク等分離し
難く定量供給が困難な具材は振動フィーダで供給するこ
とができ、具材に応じて最適な供給装置で供給すること
ができ、正確かつ確実に複数種の具材をそれぞれ定量供
給することができる。また、回転盤桝式供給装置は、底
板に外周部近傍に所定の容積を有する計量桝を着脱可能
に嵌合する計量桝孔が等ピッチで形成されている回転円
盤と、該回転円盤の中央部に下端開口部が面するように
固定フレームに設けられたホッパーと、該ホッパーの下
端部から前記回転円盤の上面に該回転円盤の周壁近傍ま
で延びる固定羽根とを備えているので、容量の違う計量
桝を選択して設定することで、各具材を個別に供給量を
簡単に調整することができる。また、中央部にホッパー
を備えているから、該ホッパーから遠心力により具材を
回転円盤上に供給することができ、ホッパーに大量に具
材を貯留していても確実に供給することができ、運転管
理が容易である。さらに、回転円盤上に供給された具材
は、螺旋状の固定羽根に案内されて確実に計量桝内に案
内されるから、確実に具材を定量供給することができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例は、米スープ缶詰の製造ラインにおい
て、コンベヤで移送される空缶に、米、乾燥梅、鮭フレ
ーク、小さく刻んだコンブ、明太子等の具材を充填する
場合の実施例である。図中、1は本発明に係る非液体内
容物充填装置としての具材充填装置であり、缶を搬送す
るコンベヤ2の搬送面より上方に、該缶搬送コンベヤと
端部が直交するように配置された非液体内容物供給コン
ベヤとしてのバケットコンベヤ3がフレームに支持され
て設けられている。該バケットコンベヤ3のバケット4
は、1缶に充填される具材等の非液体内容物を載せるの
に十分な大きさを有し、駆動装置5によって無端状に回
転駆動され、その端部が缶搬送コンベヤ2の上方に設け
られたホッパー装置7の上方に位置して、バケット4上
の非液体内容物をホッパー装置7内に落下させるように
している。
【0009】9、10、11はバケットコンベヤ3の両
側に適宜配置された回転盤桝式供給装置であり、夫々が
異なった具材をバケットコンベヤに供給できるようにな
っている。該供給装置の詳細が図4に示されている。図
4において、15は駆動装置5で回転駆動される回転軸
17に固定された回転円盤であり、底板18が厚く上面
外周部に周壁19を有する盆状に形成されている。底板
18の外周部近傍には等ピッチで計量桝穴21が形成さ
れ、該計量桝穴で一定量の具材を計量できるようになっ
ている。本実施例では、該計量桝穴に所定の容積を有す
るプラスチック製の計量桝22を着脱自在に嵌合できる
ようになっている。該計量桝穴を予め大きく形成して、
容量の違う複数種類の計量桝を用意しておけば、容量の
違う桝を選択して設定することで、供給量を調節するこ
とができる。
【0010】23はその下端開口部が前記回転円盤15
の中央部に面するように設けられたホッパーであり、固
定フレーム8に設けられた支持棒24に支持された固定
環25に支持されている。該固定環25の一部(本実施
例では2ケ所)には、供給量調節用シャッター20を備
えた流出口29が形成され、ホッパー内の具材を遠心力
により回転円盤面に所定量流出できるようになってい
る。26は前記固定環25の外周部に一端が固定された
一対の固定羽根であり、回転円盤15の上面に周壁19
近傍まで螺旋状に延びて、回転円盤が回転するのに伴っ
てホッパーから流出する具材を計量桝に案内するように
なっている。27は前記計量桝穴21の下端を開閉自在
に覆うように回転円盤の底面に設けられたシャッター板
であり、常時は閉じていて計量桝内の具材を支持し、シ
ュート28が設けられた位置に達すると、開いて計量桝
内の具材をシュート28を介してバケット4上に供給で
きるようになっている。
【0011】従って、本実施例の供給装置によれば、ホ
ッパー23に供給された具材は、回転円盤の回転に伴っ
て、ホッパー下部の具材をその遠心力によって固定環2
5に形成された供給量調節用シャッター20で開口量が
調節された流出口29を通って一対の固定羽根26間の
円盤上に流出する。円盤上に流出した具材は、回転円盤
15の回転により、固定羽根26によって掻かれながら
次第に外周部に移動し、計量桝22内に落下する。回転
円盤が回転することによって、計量桝22に充填された
具材は、その上面が固定羽根の下端縁で掻きとられて桝
一杯に充填された状態でシュート28の上方に達し、シ
ャッター板27が開くことによってシュートに落下し、
バケット4に供給される。
【0012】本実施例では、以上のような回転盤桝式供
給装置9、10、11を設けると共に、例えば鮭フレー
ク等回転盤桝式供給装置で供給が困難である具材を供給
するために、振動フィーダー30を前記の供給装置と同
様にバケットコンベヤに沿って配置してある。前記ホッ
パー装置7は、図2及び図3に明瞭に示されているよう
に、二段のホッパー31、32を備え、上段のホッパー
の下端にはシリンダ33で開閉するするシャッター34
を備えており、コンベヤで搬送される缶の位置とタイミ
ングを合せて、下段のホッパーに供給するようになって
いる。
【0013】本実施例の具材充填装置は以上の構成から
なり、回転盤桝式供給装置9、10、11のホッパーに
は、洗米後脱水した米、乾燥梅干し、乾燥刻み昆布を夫
々貯溜してバケットコンベヤ3に供給するようにし、振
動フィーダーからは鮭フレークを供給するようにした場
合のその作動を説明する。缶搬送コンベヤ2で搬送され
る缶は、該充填装置のホッパー装置の上流側に配置され
たタイミングスパイラル35で一定ピッチに揃えられ所
定のタイミングでホッパー装置7の下端部に達する。
【0014】一方、バケットコンベヤ3も該タイミング
スパイラル35と一定の関係で駆動されており、供給装
置9のシュート28の下方位置にバケット4が達すると
回転円盤15の下面に受けられたシャッター27が開棒
16に当って開き、計量桝22内の米が、シュート28
を介してバケット4上に流下する。同様に、供給装置1
0の位置に達すると供給装置10から乾燥梅干しが米の
上に供給され、振動フィーダ30の位置では鮭フレーク
が、供給装置11の位置では昆布が順次供給され、供給
装置11を通過した各バケットに1缶に充填される具材
全部が載置される。バケットが端部に達して反転する
と、バケット上の具材はホッパー装置の上段のホッパー
31に移される。そのときは、上段ホッパー31の下端
に設けられたシャッター34は締まっている状態にあ
り、ホッパー31には1缶に充填される分の具材が一時
的に貯溜される。タイミングスパイラでタイミングを合
せられて、コンベヤ2上の缶cがホッパー32の下端位
置に達すると、シャッター34が開き、上段ホッパーに
貯溜されていた具材は下段のホッパーを通って空缶内に
供給される。具材が充填された缶は、次の工程で所定量
の水が供給され、巻締終了後にレトルト釜で所定時間加
熱されることによって、具材入りの米スープの缶詰が出
来上がる。
【0015】以上、缶詰に複数の具材類を充填する場合
の実施例について説明したが、本発明は前記実施例に限
らず、種々の非液体内容物の充填に適用でき、その構造
も設計変更が可能であり、また非液体内容物を充填する
容器は缶に限らず、通常の成形容器等種々の容器への充
填に適用できる。また、非液体内容物供給コンベヤ及び
該非液体内容物供給コンベヤに非液体内容物を供給する
供給装置の形式も種々の形式のものが採用できる。
【0016】本発明の、缶詰製造ラインにおける缶への
非液体内容物充填装置は以上のように構成したから、次
のような格別の効果を奏する。に充填される非液体内
容物類を1個所で纏めて供給するようにしたから、各供
給装置を非液体内容物供給コンベヤの両側にコンパクト
に配置することができ、設置スペースが従来と比べて非
常に削減される。また、供給装置が1個所にあるので、
各供給装置への内容物の補給や運転管理が楽であり、省
人化が図れる。複数種類の非液体内容物を一度に充填す
るので、コンベヤで搬送されるとのタイミングは一度
取るだけで確実な充填ができ、従来のように各非液体内
容物毎に充填タイミングをとる必要がないから、装置が
簡単になる。さらに、に充填する非液体内容物は、一
旦上段ホッパーに貯溜することができるから、空缶の移
動と容易にタイミングを取って充填することができ、確
実な充填ができる。また、ホッパーを2段にして中間部
にシャッター板を設けてあるので、シャッター開いて落
下する非液体内容物は下段のホッパーにより案内されて
内に落下するため、シャッターを急激に開いても非液
体内容物が外部に飛び散ることなく、確実に缶に充填す
ることができる。さらにまた、本発明では、非液体内容
物供給コンベヤに沿って複数個の回転盤桝式供給装置と
1個以上の振動フィーダーを配置してあるので、比較的
分離し易くと分離し難く定量供給が困難な具材に応じて
最適な供給装置で供給することができ、正確かつ確実に
複数種の具材をそれぞれ定量供給することができる。
た、回転盤桝式供給装置は、容量の違う計量桝を選択し
て設定することで、各具材を個別に供給量を簡単に調整
することができ、且つ中央部にホッパーを備えているか
ら、該ホッパーから遠心力により具材を回転円盤上に供
給することができ、ホッパーに大量に具材を貯留してい
ても確実に供給することができ、運転管理が容易であ
る。さらに、回転円盤上に供給された具材は、固定羽根
に案内されて確実に計量桝内に案内されるから、確実に
具材を定量供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る非液体内容物充填装置の平面図で
ある。
【図2】その側面図である。
【図3】その正面図である。
【図4】回転桝式の供給装置の正面断面図である。
【符号の説明】
1 非液体内容物充填装置(具材充填装置) 2 缶搬送コンベヤ 3 バケットコンベヤ 4 バケット 7 ホッパー装置 9〜11 回転盤桝式供給装置 15 回転円盤 16 シャッター開棒 20 供給量調節シャッター 22 計量桝 27 シャッター 30 振動フィーダー 31、32 ホッパー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−168802(JP,A) 特開 昭63−232102(JP,A) 特開 昭61−259901(JP,A) 特開 昭53−134593(JP,A) 特開 昭62−168804(JP,A) 実開 昭52−133780(JP,U) 実開 昭62−143601(JP,U) 実開 昭64−53001(JP,U) 実開 平2−56102(JP,U) 実開 昭61−117101(JP,U) 実開 昭62−105101(JP,U) 実開 昭62−114684(JP,U) 実公 昭40−16462(JP,Y1)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 缶詰製造ラインにおける缶への具材等の
    非液体内容物充填装置であって、缶を搬送方向に所定ピ
    ッチで1列状態で搬送する缶搬送コンベヤ、該缶搬送コ
    ンベヤの上方に、一端が該コンベヤと交わるように配置
    されたバケットコンベヤからなる非液体内容物供給コン
    ベヤ、該非液体内容物供給コンベヤに沿って配置されて
    該非液体内容物供給コンベヤ上に前記缶に充填する複数
    種類の非液体内容物を該コンベヤ上の同じ位置に順に供
    給する複数個の回転盤桝式供給装置と1個以上の振動フ
    ィーダーとからなる非液体内容物供給装置、前記非液体
    内容物供給コンベヤと前記缶搬送コンベヤの交わる位置
    に固定して設けられ、上段と下段のホッパーを有し、上
    段のホッパーの下部にはシャッター板が設けられ、前記
    非液体内容物供給コンベヤから非液体内容物を受けて一
    時的に貯溜し、該非液体内容物を缶搬送コンベヤで搬送
    される缶にタイミングを合わせて前記シャッター板を作
    動させて落下させるホッパー装置からなり、前記回転盤
    桝式供給装置は、底板に外周部近傍に所定の容積を有す
    る計量桝を着脱可能に嵌合する計量桝孔が等ピッチで形
    成されている回転円盤と、該回転円盤の中央部に下端開
    口部が面するように固定フレームに設けられたホッパー
    と、該ホッパーの下端部から前記回転円盤の上面に該回
    円盤の周壁近傍まで延びる固定羽根とを備えている
    とを特徴とする缶詰製造ラインにおける缶への非液体内
    容物充填装置。
JP3016740A 1991-01-18 1991-01-18 缶詰製造ラインにおける缶への非液体内容物充填装置 Expired - Lifetime JP2591354B2 (ja)

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JPH0664606A JPH0664606A (ja) 1994-03-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141790A (ja) * 1974-10-07 1976-04-08 Toyo Boseki Teibunshiryohoripuropirenno seizohoho
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JPH079764Y2 (ja) * 1988-10-19 1995-03-08 明治乳業株式会社 供給機

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