JP2591132Y2 - 放射性標識化合物合成装置 - Google Patents

放射性標識化合物合成装置

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JP2591132Y2
JP2591132Y2 JP1993007913U JP791393U JP2591132Y2 JP 2591132 Y2 JP2591132 Y2 JP 2591132Y2 JP 1993007913 U JP1993007913 U JP 1993007913U JP 791393 U JP791393 U JP 791393U JP 2591132 Y2 JP2591132 Y2 JP 2591132Y2
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啓文 鈴木
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、放射線を放出する同位
元素を標識体として他の物質に化学的に付加させる放射
性標識化合物合成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】13N、15O、18F等の放射性同位元素
は、循環器の代謝機能の診断等に極めて有効である。放
射性同位元素を含む標識体から発する放射能を検出して
断層撮影等を行なうことができる。ある時間長に亘って
連続的に観察することもできる。
【0003】近年、病院内で放射性同位元素を他の物質
と化学反応させ、放射性標識化合物を合成する放射性標
識化合物合成装置が用いられるようになった。このよう
な合成装置は、化学反応を行なわせるために反応器、加
熱器、冷却器、原料供給装置等を含み、さらに精製した
標識化合物を取り出すために、精製器具等も含む。気
体、液体、固体等の移送を制御するためには、電磁弁、
空気圧弁、圧力計、流量調整器、センサ等が用いられ
る。
【0004】放射性同位元素は放射線を放出するため、
取扱者の被爆防止のため、これらの構成要素は1つまた
は複数のボックス内に少なくとも主要部が収容され、ボ
ックス全体を鉛、鉄、タングステン等の放射線遮蔽物で
構成されたホットセルと呼ばれる遮蔽箱内に収容してい
た。
【0005】図3は、このような従来技術による放射性
標識化合物合成装置の構成を概略的に示す。ホットセル
10は、ホットセル本体10aと前面のホットセル扉1
0bとで構成され、ホットセル扉10bを閉じた時には
内部に密閉空間を構成する。この密閉空間内に放射性標
識化合物合成系11が収容される。
【0006】このような放射性標識化合物合成装置によ
れば、ホットセル10を閉じた状態では内部からの放射
線が遮蔽され、取扱者の被爆を防止することができる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】このような従来の放射
性標識化合物合成装置は、被爆の防止には有効である
が、ホットセルが大きな空間を占有し、病院内での取り
扱いは不便であった。
【0008】また、放射性標識化合物合成中は、ホット
セルを閉じるため、放射性標識化合物合成系の点検、修
理や準備作業を行なうことができなかった。本考案の目
的は、占有空間を低減することのできる放射性標識化合
物合成装置を提供することである。
【0009】本考案の他の目的は、放射性標識化合物合
成中も、放射線に被爆することなく、装置の一部の点
検、修理、準備作業等が行なえる放射性標識化合物合成
装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案の放射性標識化合
物合成装置は、放射性同位元素を他の物質と化学反応さ
せ、放射性標識化合物を合成する放射性標識化合物合成
装置であって、放射性同位元素が通る部品およびこれら
の部品の近傍に配置すべき部品を含む第1の集合と、放
射性同位元素が通らない部品のみを含む第2の集合と、
前記第1の集合のみを取り囲む放射線遮蔽体とを含む。
【0011】
【作用】放射性標識化合物合成系を、放射性同位元素が
通る部品およびこれらの近傍に配置すべき部品の第1の
集合と、その他の部品の第2の集合とに分離し、第1の
集合のみを放射線遮蔽体で取り囲むことにより、放射性
標識化合物合成装置の占有空間を低減することが可能と
なる。
【0012】また、放射線遮蔽体に囲まれていない部分
は外部に露出しているため、放射性標識化合物合成中も
その部分においては点検、修理、準備作業等を行なうこ
とができる。
【0013】
【実施例】図1は、本考案の基本的実施例による放射性
標識化合物自動合成装置を示す。本装置においては、放
射線放出領域1が反応系補助領域2と分離され、放射線
放出領域1のみが放射線遮蔽体3によって取り囲まれて
いる。放射性同位元素が通る部分は全て放射線放出領域
1内に収容される。
【0014】さらに、放射性同位元素に対する反応を行
なわせる反応器の加熱装置、冷却装置等、放射性同位元
素が通る部分と密接な関係を有し、近傍に配置しなけれ
ばならない部分も放射線放出領域1内に収容される。
【0015】原料供給系、制御装置駆動系等、放射性同
位元素と直接的な関係を有さず、離れて配置しても構わ
ない部分は、放射線遮蔽体3の外部に配置された反応系
補助領域2に収容される。
【0016】電気回路は一般的に放射性同位元素の通る
経路に近接配置する必要はないが、ノイズ低減のため検
出器等と近接配置して放射線放出領域内に配置してもよ
い。放射線遮蔽体が金属の場合は、さらにノイズ低減効
果も得られる。
【0017】このように、放射線を遮蔽しなければなら
ない部分を放射線遮蔽体3で囲み、放射性同位元素が通
らない部分のみを放射線遮蔽体3外部に配置することに
より、放射線遮蔽体3の寸法を小さくすることが可能に
なる。
【0018】さらに、放射線遮蔽体3の扉3bを閉じた
状態で、放射性標識化合物合成中も反応系補助領域2は
外部から操作可能であり、この部分においては点検、修
理、準備作業等を行なうことが可能になる。
【0019】放射線遮蔽体3は、たとえば鉛、鉄、セメ
ント、タングステン等の放射線遮蔽能が高い材料で形成
し、放射線を遮蔽するのに十分な厚さを持たせる。放射
線放出領域1内に収容される部品と、反応系補助領域2
に収容される部品間は、流体の配管、固体原料の移送経
路、配線および補強部のみによって接続される。
【0020】放射性標識化合物合成においては、合成毎
または数回の合成毎に交換しなければならない配管、反
応器、精製管等があり、また充填しなければならない試
薬等がある。
【0021】これらの交換、充填に際しては、放射線遮
蔽体3の本体3a前面に取り付けられた扉3bを開き、
必要な作業を行なう。この際、放射線遮蔽体3の扉3b
は従来技術のホットセルの扉と較べ、小型化できるた
め、作業が容易となる。
【0022】また、放射線遮蔽体3の扉3bを閉じた状
態においては、放射線は放射線放出領域1内に閉じ込め
られるため、取扱者は被爆の危険性なしに反応系補助領
域2を操作することができる。
【0023】図2は、本考案のより具体的実施例にした
がった放射線標識化合物合成装置を概略的に示す。中央
に示した放射線放出領域1は、放射性同位元素が通る領
域であり、放射線遮蔽体によって囲まれる。
【0024】外部から放射性物質が供給される場合は、
放射線を遮蔽した配管20によって放射性物質が放射線
放出領域1内に導入される。以下、放射性物質が気体で
ある場合を例にとって説明する。
【0025】配管20には減圧弁V1が接続され、放射
性物質を含む気体の圧力を所定値に調整する。減圧弁V
1下流において圧力計P1が接続されており、放射性物
質を含む原料気体の圧力を測定する。
【0026】配管20には、さらに流量調整器MF1が
接続されており、所定流量の放射性物質を含む気体を反
応器12に供給する。反応器12には、さらに他の原料
供給配管21および反応生成物送出配管22が接続され
ている。原料供給配管21は、バルブV10を介して試
薬液びん43に接続されており、試薬液びん43からの
試薬を供給する。
【0027】配管41には圧送用N2 ガスが供給され、
減圧弁V6、圧力計P3、流量調整器MF3を介してバ
ルブV7、V8、V9にN2 ガスを供給する。バルブV
7は、試薬液びん43に所望圧送用N2 ガスを供給す
る。N2 ガス圧力によって試薬液びん43からバルブV
10を通って反応器12に原料が供給される。
【0028】反応器12は、電気ヒータ14によって囲
まれている。電気ヒータ14は反応器12を所定温度に
加熱する。電気ヒータ14の加熱電流は、放射線放出領
域1外部に配置された電気回路55から供給される。な
お、放射線放出領域1内には放射能センサ16が配置さ
れており、放射線放出領域1内の放射能を検出する。
【0029】反応器12からの反応生成物は、冷却器2
3で冷却される配管22を通ってバルブV2、V3に供
給される。冷却器23に対する冷却水は、放射線放出領
域1外部に配置されたバルブV13を介して配管47か
ら供給される。
【0030】バルブV2は、さらに他の反応器24に接
続されている。反応器24には、他の原料を供給する配
管26、28および反応生成物を送出する配管30が接
続されている。反応器24には、さらに冷風器31、温
風器32が結合されており、反応器24を所望温度に保
持することができる。
【0031】冷風器31、温風器32に供給するエア
は、放射線放出領域1外部に配置された配管51から減
圧弁V15、圧力計P5、流量調整器MF5、バルブV
16、V17を介して供給される。
【0032】冷風器31には冷却器、温風器32には加
熱器が備えられている。冷却器はたとえばペルチエ素子
等の電気的冷却器で構成でき、加熱器はたとえば電気的
ヒータで構成できる。
【0033】また、配管26、28は、放射線放出領域
1外部に配置された試薬液びん44、45にバルブV1
1、V12を介して接続されている。これらの試薬液び
ん44、45にはバルブV8、V9を介して圧送用N2
ガスが供給される。
【0034】反応器24からの反応生成物を送出する配
管30は、バルブV4、チューブポンプ34、精製カラ
ム36を介して放射線放出領域外部に導出されている。
また、バルブV3の出力側配管も放射性放出領域1外部
に導出されている。これらの配管も放射性遮蔽機能を有
するもので形成される。
【0035】電気回路55は、さらに外部電気回路に接
続され、電気ヒータ14や冷風器31、温風器32等、
放射線放出領域1内の機器を制御駆動する電気信号を供
給する。
【0036】放射線標識化合物を合成する際には、配管
20に放射性物質原料を供給し、他の原料を試薬液びん
43、44、45に収容し、反応器12、24に原料を
供給して合成反応を行なわせる。合成された放射性標識
化合物は、チューブポンプ34によって所望量だけ精製
カラム36を介して送出される。
【0037】なお、2段反応によって放射性標識化合物
を合成する構成を示したが、合成反応は2段に限らず、
1段でも3段以上であってもよい。放射性同位元素供給
系も複数としてもよい。また、放射性を有さない他の原
料供給システムも必要に応じて増減することができる。
また、液体試薬を供給する場合を示したが、さらに気体
供給系を設けることもできる。
【0038】このような放射性標識化合物合成装置は、
放射線放出領域1内に収容される部分を、図1に示す放
射線放出領域1に配置し、他の構成部品は反応系補助領
域2に配置する。
【0039】このような構成とすれば、放射線放出領域
1外部に配置される試薬液びん43、44、45等の充
填や、バルブ、圧力系、流量調整器等の点検調整等は放
射線放出領域1内に放射線が存在する場合でも行なうこ
とができる。また、放射線遮蔽体3は、放射線放出領域
1のみを取り囲めばよいため、その必要量が減少する。
【0040】このように、同じ機能を達成することので
きる放射線標識化合物合成装置を遮蔽するための放射線
遮蔽物が少量で済むようになる。従来のホットセルが不
要になり、より小型の放射線遮蔽体で済むため、耐荷重
の小さい部屋にも放射線標識化合物合成装置が設置でき
るようになる。
【0041】また、放射線標識化合物合成中において
も、反応系補助領域2に配置する試薬の量、状態を目視
確認で行なうことができ、補充や交換を必要に応じて行
なうことができる。
【0042】このように、放射線標識化合物合成中にお
いても放射性同位元素の通らない配管や電磁弁等の多く
の点検、取り付け、取り外し等を行なうことができる。
また、放射線標識化合物合成中においても、放射線に晒
されることなく、試薬の充填準備等を行なうことができ
る。
【0043】以上実施例に基づいて本考案を説明した
が、本考案はこれらに制限されるものではない。放射性
同位元素が通る部品およびそれと密接な関係を有し、そ
れらの近傍に配置しなければならない部品を放射線遮蔽
体で囲み、放射性同位元素の通らない部品を放射線遮蔽
体の外に配置することにより、放射線遮蔽体の寸法を小
さなものにし、その重量を軽減することができる。
【0044】また、放射線遮蔽体外部に配置される機器
は、放射性標識化合物合成中においても点検、修理、準
備作業等を行なうことができる。その他、種々の変更、
改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろ
う。
【0045】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
放射線標識化合物合成装置を2つの部品集合に分け、放
射線を遮蔽しなければならない集合を放射線遮蔽体で囲
み、他の集合を放射線遮蔽体外に配置することにより、
放射線標識化合物合成装置を小型化することができる。
【0046】放射線放出領域を制限することにより、放
射性標識化合物合成中においても放射線遮蔽体外部にお
いて点検、修理、準備作業等を行なうことが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の基本的実施例による放射性標識化合物
合成装置を示す斜視図である。
【図2】本考案の実施例による放射性標識化合物合成装
置の構成を示すブロック図である。
【図3】従来技術による放射性標識化合物合成装置の構
成を概略的に示す斜視図である。
【符号の説明】
1 放射線放出領域 2 反応系補助領域 3 放射線遮蔽体 10 ホットセル 11 放射性標識化合物合成系

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射性同位元素を他の物質と化学反応さ
    せ、放射性標識化合物を合成する放射性標識化合物合成
    装置であって、 放射性同位元素が通る部品およびこれらの部品の近傍に
    配置すべき部品を含む第1の集合(1)と、 放射性同位元素が通らない部品のみを含む第2の集合
    (2)と、 前記第1の集合のみを取り囲む放射線遮蔽体(3)とを
    含む放射性標識化合物合成装置。
JP1993007913U 1993-03-01 1993-03-01 放射性標識化合物合成装置 Expired - Lifetime JP2591132Y2 (ja)

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KR101642091B1 (ko) * 2014-05-30 2016-07-22 성균관대학교산학협력단 방사성 화합물 합성장치 및 합성방법
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