JP2590791Y2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置

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JP2590791Y2
JP2590791Y2 JP1992077604U JP7760492U JP2590791Y2 JP 2590791 Y2 JP2590791 Y2 JP 2590791Y2 JP 1992077604 U JP1992077604 U JP 1992077604U JP 7760492 U JP7760492 U JP 7760492U JP 2590791 Y2 JP2590791 Y2 JP 2590791Y2
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shaft
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哲也 村上
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Koyo Seiko Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電動パワーステアリング
装置に関し、より詳細には、ラックアンドピニオン式の
ステアリング機構部を有すると共に、ハウジングに対し
一対の軸受部材を介して支持されるボールナット機構部
を介して補助動力が付与される電動パワーステアリング
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の電動パワーステアリング
装置は、ステアリング機構部にモータによる操舵補助力
を付与することにより運転者のハンドル操作力を低減さ
せるためのものであり、種々の構成のものが提案されて
いる(例えば特開昭62−261573号公報、特開昭
61−191468号公報参照)。
【0003】その構成では、図4に示すように、ステア
リングシャフト組立体のピニオンギヤ(図示せず)に噛
合するラック軸22、ラック軸22の外周を覆うハウジ
ング23、及びハウジング23に対して上記ラック軸2
2を当該軸方向に変位自在に軸支する図外の支軸部材を
有するステアリング機構部A2を備えていると共に、上
記ハウジング23に対し一対の軸受部材Bを介して支持
されるボールナット機構部Mを含み、所定の条件で回転
駆動力を付与することにより操舵補助を行なうモータ1
を有する操舵補助部A3とを備えたものが一般的であ
る。
【0004】ところで、上記構成の電動パワーステアリ
ング装置において、ハウジング23に対し、ボールナッ
ト機構部Mを組み込んだ状態でラック軸22を装着する
場合、ラック軸22に図外のピニオン軸が噛合すること
によりラック軸22上に一つの軸支点が形成され、一対
の軸受部材Bで軸支されたボールナット機構部Mによっ
て別の軸支点がラック軸上に形成され、さらに、上記支
軸部材でラック軸22を軸支することにより第3の軸支
点が形成されることになる。この結果、上記ラック軸2
2上には、少なくとも3つの軸支点が存在することにな
るため、極度に精緻な寸法公差を維持しない限り、上記
ラック軸22及びボールナット機構部Mの組立体をハウ
ジング23に組み付けることが困難になり、事実上、製
造できなくなるという不具合があった。
【0005】そのような不具合を解決するために、例え
ば図4に示す先行例では、上記ボールナット機構部Mを
軸支する一対の軸受部材Bを、スラスト軸受で構成する
ことにより、ボールナット機構部Mがハウジング23に
対して径方向に変位できるようにしている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
にボールナット機構部Mを一対のスラスト軸受で軸支
し、ボールナット機構部Mがハウジング23に対して径
方向に変位できるようにした従来の構成においては、タ
イヤ側からの外乱によりラック軸22に大荷重が作用し
た場合、ラック軸22を曲げる方向に作用する撓みを充
分に規制することができなくなる結果、スラスト軸受が
破損する虞れがある。また、各スラスト軸受自身を径方
向に変位可能に構成し、軸受に作用する力を逃げられる
ようにすることも考えられるが、その場合にはボールナ
ット機構部Mの剛性が実用上、不十分となる虞れがあ
る。
【0007】本考案は上記不具合に鑑みてなされたもの
であり、組立の容易性と充分な剛性とを両立させること
ができると共に、大荷重が作用した場合におけるラック
軸の撓みを充分に規制することのできる電動パワーステ
アリング装置を提供することを目的としている。
【0008】上記課題を解決するために、本考案の電動
パワーステアリング装置は、ステアリングシャフト組立
体のピニオンギヤに噛合するラック軸、ラック軸の外周
を覆うハウジング、及びハウジングに対して上記ラック
軸を当該軸方向に変位自在に軸支する支軸部材を有する
ステアリング機構部と、上記ハウジングに対し一対の軸
受部材を介して支持されるボールナット機構部を含み、
当該ボールナット機構部を介して駆動力をラック軸に対
して付与することにより操舵補助を行なうモータを有す
る操舵補助部とを備えた電動パワーステアリング装置に
おいて、上記一対の軸受部材は、一方が上記ハウジング
に対しボールナット機構部の一端を支持するラジアルボ
ール軸受で構成されていると共に、他方が上記ハウジン
グに対し径方向に所定量の移動を許容するように隙間を
介してボールナット機構部の他端を回転自在に支持する
円筒部材で構成されていることを特徴としているもので
ある。
【0009】
【作用】上記構成からなる電動パワーステアリング装置
によれば、通常の使用状態においては、ボールナット機
構部をハウジングに対して所定量だけ径方向に変位させ
ることができる。他方、タイヤ側からの外乱によりラッ
ク軸に大荷重が作用した場合、この大荷重によるラック
軸の変位は、一対の軸受部材であるラジアルボール軸受
及び円筒部材によって、ボールナット機構が変位可能な
上記所定量のみに規制される。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ本考案の好まし
い実施例について詳述する。図1は本考案の一実施例に
おける電動パワーステアリング装置を示す要部拡大断面
図であり、図2は上記実施例のギヤ構成を示す概略図で
あり、図3は上記実施例の概略構成図である。
【0011】先ず、図3を参照して、本実施例における
電動パワーステアリング装置10は、ステアリングシャ
フト組立体A1、ステアリング機構部A2、及び操舵補
助部A3とを備えている。ステアリングシャフト組立体
A1は、ステアリングホイール11、ステアリングシャ
フト12、第1のユニバーサルジョイント13、連結軸
14、第2のユニバーサルジョイント15、ピニオン軸
16、及びピニオンギヤ17により主要部が構成されて
いる。
【0012】より詳細に説明すると、ステアリングホイ
ール11は、操縦者がハンドル操作するためのものであ
り、上記ステアリングシャフト12の一端部に固定され
ている。そしてこのステアリングシャフト12の他端部
に、上記第1のユニバーサルジョイント13が接続され
ており、この第1のユニバーサルジョイント13を介し
て上記連結軸14がステアリングシャフト12に連結さ
れている。連結軸14の他端部には、上記第2のユニバ
ーサルジョイント15が接続されており、この第2のユ
ニバーサルジョイント15を介して上記ピニオン軸16
が連結軸14に連結されている。このピニオン軸16の
他端部には、ステアリングホイール11の操舵駆動力を
出力するための上記ピニオンギヤ17が固定されてい
る。
【0013】次に、上記ステアリング機構部A2は、ラ
ック軸22、ハウジング23、及び支軸部材24により
主要部が構成されている。先ず、ラック軸22は、ラッ
ク部22aを介して上記ステアリングシャフト組立体A
1のピニオンギヤ17に噛合連結されている。ラック軸
22は、図3の左右方向に長く延びており、図外のジョ
イントを介して車輪側に連結されている。ラック軸22
の周囲は、略筒状の上記ハウジング23により覆われて
いる。
【0014】図1を参照して、上記ハウジング23は、
ラック軸22の上記ラック部22a側(図1の右側)を
覆う第1のカバー部23aと、第1のカバー部23aの
一端部に対し、ボルト23bを介して一体的に連結され
る第2のカバー部23cと、第2のカバー部23cの一
端部に固定されるブッシュ部材23dとを備えている。
上記第1のカバー部23aの一端部は、径方向外方に拡
開しており、その外周面に上記第2のカバー部23cの
他端部を嵌合させている。上記第2のカバー部23cの
一端部側には、径方向一外方に膨出する膨出部23eが
一体に形成されている。
【0015】上記支軸部材24は、上記ブッシュ部材2
3d内に嵌入した状態で上記ラック軸22の一端側を支
持している。これにより上記ラック軸22は、上記ハウ
ジング23に対し、当該軸方向に相対変位自在に支持さ
れている。本実施例において上記支軸部材24は、タイ
ヤ側から伝達され得る外乱の悪影響を防止するために、
比較的隙間の少ない状態(例えば直径で0.08mm以
下)でラック軸22を支持している。
【0016】次に図1を参照して、上記操舵補助部A3
は、一対の軸受部材B、ボールナット機構部M、及びモ
ータ302等によりその主要部が構成されている。先
ず、ボールナット機構部Mは、上記ラック軸22に形成
されたボールねじ部31と、ボールねじ部31の外周に
配設され、略筒状に形成されたボールナット部32と、
両者間に介装されることにより両者を螺合連結するボー
ル33とを備えており、これらの部材によって、主要部
が構成されている。
【0017】ボールナット部32の外周には、ギヤ34
が一体に形成されている。このギヤ34には、アイドル
ギヤ35が噛合しており、アイドルギヤ35には、小径
の入力ギヤ36が噛合している。アイドルギヤ35は、
軸受37を介してボルト38に回転自在に支持されてい
る。そして、ボルト38は、上記第2のカバー部23c
の膨出部23eにナット39で固定されている。また上
記膨出部23eと軸受37との間には、コーンスプリン
グ301が縮設されており、所定の締めつけ強度を維持
している。
【0018】本実施例において、上記ボルト38を膨出
部23eに挿通させるための挿通孔e1は、上記ラック
軸22と直交する方向(図1において紙面の表裏方向)
に長く延びる長孔形状に形成されている。また、図2に
示すように、ギヤ34の軸芯34aと入力ギヤ36の軸
芯36aとは、上記挿通孔e1の長手方向に直交する直
線L1に沿って対向している。そして、アイドルギヤ3
5の軸芯35aは、上記直線L1上から上記長手方向に
沿って外されている。これにより、製品の組立時におい
て、ボルト38を長孔形状の挿通孔e1の長手方向に沿
わせてアイドルギヤ35の位置調整を行なうことによ
り、各ギヤ34、35、36の寸法誤差や組立誤差を吸
収し、バックラッシを可及的に低減することができる。
【0019】図1に戻って、上記入力ギヤ36は、モー
タ302の回転軸303に固定されており、モータ30
2の回転駆動力を上記回転軸303からアイドルギヤ3
5に伝達するものである。上記モータ302は、電源回
路を含む図外の制御回路と電気的に接続されており、所
定の条件で回転駆動力を付与することにより操舵補助を
行なう従来周知のものである。モータ302は、支持部
材304により支持されている。支持部材304は、ボ
ルト305で上記膨出部23eに固定されていると共
に、軸受306を介して上記モータ302の回転軸30
3を軸支している。なおモータ302の回転軸303
は、軸受309を介して膨出部23eに軸支されてい
る。また回転軸303の先端には、ナット307が螺合
しており、このナット307によって、上記軸受309
の内輪309aに先端が締結されている。ナット307
は、膨出部23eの凹部に嵌合しているカバー308に
よって、覆われている。
【0020】以上のような構成において、ボールナット
機構部Mのラック軸22に対する芯出しを正確に行なう
ために、ボールナット機構部Mの両端は、一対の軸受部
材Bによって回転自在に支持されている。上記軸受部材
Bの一方は、ラジアルボール軸受B1により構成されて
いる。ラジアルボール軸受B1は、ボールナット部32
の一端側の外周に形成された内輪軌道B1a、内輪軌道
B1aの外周に配設される外輪B1b、及び外輪B1b
と内輪軌道B1aとの間に転動可能に介装される多数の
転動体B1cとにより構成されている。このラジアルボ
ール軸受B1の外輪B1bは、上記ブッシュ部材23d
の他端部側内周にボールナット機構部Mの一端を支持し
ている。
【0021】また他方の軸受部材Bは円筒部材B2によ
り構成されている。円筒部材B2は上記第1のカバー部
23aの一端部に形成された拡開部分の内周に圧入嵌合
されており、上記ボールナット機構部Mの外周面を、例
えば直径で0.1mm〜0.2mmの隙間を隔てた状態
で緩挿させている。そしてこれにより円筒部材B2は、
上記ハウジング23に対し径方向に僅かな移動を許容し
た状態でボールナット機構部Mの他端を回転自在に支持
している。
【0022】上記構成からなる電動パワーステアリング
装置によれば、通常の使用状態においては、ボールナッ
ト機構部Mを、ハウジング23を構成する第2のカバー
部23cに対して径方向に微小量だけ変位させることが
できる。従って、ボールナット機構部Mの組み込まれた
ハウジング23に対してもラック軸22を容易に組み立
てることができる。
【0023】他方、図外のタイヤ側からの外乱によりラ
ック軸22に大荷重が作用した場合、この大荷重による
ラック軸22の曲げ方向の力は、ボールナット機構部M
のボールねじ部31からボール33を介してボールナッ
ト部32に伝達され、さらにボールナット部32から一
対の軸受部材Bに伝達される。ここで本実施例において
は、一方の軸受部材Bがハウジング23に対しボールナ
ット機構部Mの一端を支持するラジアルボール軸受B1
で構成されていると共に、他方が上記ハウジング23に
対し径方向に僅かな移動を許容した状態でボールナット
機構部Mの他端を回転自在に支持する円筒部材B2で構
成されているので、上記大荷重によるラック軸22の変
位は、一対の軸受部材Bであるラジアルボール軸受B1
及び円筒部材B2によって、ボールナット機構部Mの変
位量のみに規制される。従って、上記曲げ方向の力は、
ラック軸22が上記微小量だけ変位した後、ラジアルボ
ール軸受B1及び円筒部材B2により堅固に受け止めら
れる結果、ラック軸22を曲げる方向に作用する撓みを
充分に規制し、装置の充分な強度を維持することができ
るという顕著な効果を奏する。
【0024】特に本実施例においては、組立時において
アイドルギヤ35を長孔形状の挿通孔e1の長手方向に
変位可能に構成していると共に、図2に示すように、ア
イドルギヤ35の軸芯35aをギヤ34の軸芯34aと
入力ギヤ36の軸芯36aとを結ぶ直線L1から上記長
手方向に外しているので、製品の組立時において、ボル
ト38を上記挿通孔e1の長軸に沿わせてアイドルギヤ
35の位置調整を行なうことができる結果、各ギヤ3
4、35、36の寸法誤差や組立誤差を吸収し、バック
ラッシを可及的に低減することができるという利点があ
る。
【0025】なお本考案は上記実施例に限定されてるも
のではなく、種々の設計変更が可能であることは云うま
でもない。
【0026】
【考案の効果】以上説明したように本考案の電動パワー
ステアリング装置によれば、通常の使用状態において
は、ボールナット機構部を、ハウジングに対して径方向
に所定量だけ変位させることができる。従って、ボール
ナット機構部の配設されたハウジングに対し、ラック軸
を容易に組み立てることができる。しかもタイヤ側から
の外乱によりラック軸に大荷重が作用した場合において
は、この大荷重によるラック軸の変位が、一対の軸受部
材であるラジアルボール軸受及び円筒部材によって、ボ
ールナット機構部の変位量のみに規制される。従って、
ラック軸を曲げる方向に作用する撓みを充分に規制し、
装置の充分な強度を維持することができるという顕著な
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における電動パワーステアリ
ング装置を示す要部拡大断面図である。
【図2】上記実施例のギヤ構成を示す概略図である。
【図3】上記実施例の概略構成図である。
【図4】従来の構成を示す要部拡大断面図である。
【符号の説明】
10 電動パワーステアリング装置 A1 ステアリングシャフト組立体 A2 ステアリング機構部 A3 操舵補助部 B 軸受部材 B1 ラジアルボール軸受 B2 円筒部材 M ボールナット機構部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−191468(JP,A) 特開 昭62−261573(JP,A) 実開 平3−96965(JP,U) 実開 平3−33779(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 5/04

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステアリングシャフト組立体のピニオンギ
    ヤに噛合するラック軸、ラック軸の外周を覆うハウジン
    グ、及びハウジングに対して上記ラック軸を当該軸方向
    に変位自在に軸支する支軸部材を有するステアリング機
    構部と、 上記ハウジングに対し一対の軸受部材を介して支持され
    るボールナット機構部を含み、当該ボールナット機構部
    を介して駆動力をラック軸に対して付与することにより
    操舵補助を行なうモータを有する操舵補助部とを備えた
    電動パワーステアリング装置において、 上記一対の軸受部材は、一方が上記ハウジングに対しボ
    ールナット機構部の一端を支持するラジアルボール軸受
    で構成されていると共に、他方が上記ハウジングに対し
    径方向に所定量の移動を許容するように隙間を介して
    ールナット機構部の他端を回転自在に支持する円筒部材
    で構成されていることを特徴とする電動パワーステアリ
    ング装置。
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JP4735977B2 (ja) * 2006-06-27 2011-07-27 株式会社ジェイテクト 電動パワーステアリング装置
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