JP2590143B2 - 水素含有フロン冷媒用潤滑油組成物 - Google Patents
水素含有フロン冷媒用潤滑油組成物Info
- Publication number
- JP2590143B2 JP2590143B2 JP62270390A JP27039087A JP2590143B2 JP 2590143 B2 JP2590143 B2 JP 2590143B2 JP 62270390 A JP62270390 A JP 62270390A JP 27039087 A JP27039087 A JP 27039087A JP 2590143 B2 JP2590143 B2 JP 2590143B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating oil
- hydrogen
- oil composition
- freon
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Lubricants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水素含有フロン冷媒用潤滑油組成物に関し、
詳しくは水素含有フロン化合物と接触する系の潤滑剤、
特にこの水素含有フロン化合物を冷媒とする冷凍機等の
潤滑剤として有用な潤滑油組成物に関する。
詳しくは水素含有フロン化合物と接触する系の潤滑剤、
特にこの水素含有フロン化合物を冷媒とする冷凍機等の
潤滑剤として有用な潤滑油組成物に関する。
現在、冷凍機油にはトリクロロモノフルオロメタン
(フロン−11)やジクロロジフルオロメタン(フロン−
12)等の水素を含有しないフロン化合物が冷媒として主
に用いられている。しかし、この種のフロン化合物は大
気中に放出されると、そのほとんどが分解されずに成層
圏に達し、これがオゾン層を破壊するとして国際的に使
用が規制されつつある。そのため、将来的には比較的分
解され易い水素含有フロン化合物を、冷媒として使用す
ることが考えられるが、その場合、冷媒と潤滑油、特に
鉱油系潤滑油との二層分離温度が高く、両層が分離しや
すいという問題が生ずる。また、従来から冷凍機油とし
て用いられているアルキルベンゼンでは、潤滑性、特に
耐焼付性が不足し、また蒸発による油消費量が多いとい
う問題も生ずる。
(フロン−11)やジクロロジフルオロメタン(フロン−
12)等の水素を含有しないフロン化合物が冷媒として主
に用いられている。しかし、この種のフロン化合物は大
気中に放出されると、そのほとんどが分解されずに成層
圏に達し、これがオゾン層を破壊するとして国際的に使
用が規制されつつある。そのため、将来的には比較的分
解され易い水素含有フロン化合物を、冷媒として使用す
ることが考えられるが、その場合、冷媒と潤滑油、特に
鉱油系潤滑油との二層分離温度が高く、両層が分離しや
すいという問題が生ずる。また、従来から冷凍機油とし
て用いられているアルキルベンゼンでは、潤滑性、特に
耐焼付性が不足し、また蒸発による油消費量が多いとい
う問題も生ずる。
本発明者は、上述の如き問題点を解消し、水素含有フ
ロン化合物を冷媒として使用する系の潤滑剤として好適
な潤滑油を開発すべく鋭意研究を重ねた。
ロン化合物を冷媒として使用する系の潤滑剤として好適
な潤滑油を開発すべく鋭意研究を重ねた。
その結果、40℃における動粘度が50cSt以上という高
粘度のアルキルベンゼンとともに、特定のポリグリコー
ルを用いることによって、上記目的を達成できること見
出した。本発明はかかる知見に基づいて完成したもので
ある。すなわち、本発明は(A)40℃における動粘度が
50cSt以上の高粘度アルキルベンゼン及び(B)40℃に
おける動粘度が50cSt以上でありかつ粘度指数が150以上
であるポリグリコールを主成分とする水素含有フロン冷
媒用潤滑油であって、該水素含有フロン冷媒が1,1−ジ
クロロ−2,2,2−トリフルオロエタン;1,1,1,2−テトラ
フルオロエタン;1−クロロ−1,1−ジフルオロエタン;1,
1−ジフルオロエタン;トリフルオロメタンあるいはモ
ノクロロジフルオロメタンである水素含有フロン冷媒用
潤滑油組成物を提供するものである。
粘度のアルキルベンゼンとともに、特定のポリグリコー
ルを用いることによって、上記目的を達成できること見
出した。本発明はかかる知見に基づいて完成したもので
ある。すなわち、本発明は(A)40℃における動粘度が
50cSt以上の高粘度アルキルベンゼン及び(B)40℃に
おける動粘度が50cSt以上でありかつ粘度指数が150以上
であるポリグリコールを主成分とする水素含有フロン冷
媒用潤滑油であって、該水素含有フロン冷媒が1,1−ジ
クロロ−2,2,2−トリフルオロエタン;1,1,1,2−テトラ
フルオロエタン;1−クロロ−1,1−ジフルオロエタン;1,
1−ジフルオロエタン;トリフルオロメタンあるいはモ
ノクロロジフルオロメタンである水素含有フロン冷媒用
潤滑油組成物を提供するものである。
本発明の潤滑油組成物は、高粘度アルキルベンゼンを
(A)成分とし、ポリグリコールを(B)成分としてこ
れらを主成分とするものであるが、この(A)成分とし
てのアルキルベンゼンは、従来冷凍機油等に用いられて
いるアルキルベンゼンに比べて粘度の高いものであり、
通常は40℃における動粘度が50cSt以上、好ましくは60
〜300cSt、さらに好ましくは70〜250cStのものである。
ここで、動粘度が50cSt未満のものでは、蒸発による油
消費量が多く、またシール性が悪いなど様々な不都合を
生ずるとともに、耐焼付性が不充分であり、潤滑性が不
足する。
(A)成分とし、ポリグリコールを(B)成分としてこ
れらを主成分とするものであるが、この(A)成分とし
てのアルキルベンゼンは、従来冷凍機油等に用いられて
いるアルキルベンゼンに比べて粘度の高いものであり、
通常は40℃における動粘度が50cSt以上、好ましくは60
〜300cSt、さらに好ましくは70〜250cStのものである。
ここで、動粘度が50cSt未満のものでは、蒸発による油
消費量が多く、またシール性が悪いなど様々な不都合を
生ずるとともに、耐焼付性が不充分であり、潤滑性が不
足する。
このような高粘度アルキルベンゼンとしては、様々な
ものがあるが、アルキル基の総炭素数(アルキル基が複
数の場合は、それぞれのアルキル基の炭素数の合計)が
20以上のアルキルベンゼン(モノアルキルベンゼン,ジ
アルキルベンゼン,トリアルキルベンゼンなど)、好ま
しくは総炭素数が20以上でしかもアルキル基を2個以上
有するもの(ジアルキルベンゼンなど)が好適に使用さ
れる。
ものがあるが、アルキル基の総炭素数(アルキル基が複
数の場合は、それぞれのアルキル基の炭素数の合計)が
20以上のアルキルベンゼン(モノアルキルベンゼン,ジ
アルキルベンゼン,トリアルキルベンゼンなど)、好ま
しくは総炭素数が20以上でしかもアルキル基を2個以上
有するもの(ジアルキルベンゼンなど)が好適に使用さ
れる。
なお、この高粘度アルキルベンゼンは、動粘度が上記
範囲に入るものであれば、一種類単独のものでも、ある
いは二種以上を混合したものでもよい。
範囲に入るものであれば、一種類単独のものでも、ある
いは二種以上を混合したものでもよい。
一方、(B)成分であるポリグリコールは、通常は40
℃における動粘度が50cSt以上、好ましくは60cSt〜800c
Stであり、また、粘度指数が150以上、好ましくは170以
上のものである。ここで、動粘度が50cSt未満のポリグ
リコールでは、蒸発による油消費量が多く、シール性が
悪いという問題があり、また粘度指数が150未満のもの
では、高温での潤滑性が低下するという問題が生ずる。
℃における動粘度が50cSt以上、好ましくは60cSt〜800c
Stであり、また、粘度指数が150以上、好ましくは170以
上のものである。ここで、動粘度が50cSt未満のポリグ
リコールでは、蒸発による油消費量が多く、シール性が
悪いという問題があり、また粘度指数が150未満のもの
では、高温での潤滑性が低下するという問題が生ずる。
本発明の潤滑油組成物は、(A)成分である高粘度ア
ルキルベンゼンと(B)成分であるポリグリコールの配
合割合については、特に制限はないが、好ましくは
(A)高粘度アルキルベンゼン97〜3重量%及び(B)
ポリグリコール3〜97重量%の割合である。
ルキルベンゼンと(B)成分であるポリグリコールの配
合割合については、特に制限はないが、好ましくは
(A)高粘度アルキルベンゼン97〜3重量%及び(B)
ポリグリコール3〜97重量%の割合である。
なお本発明の潤滑油組成物は、上記(A),(B)両
成分を主成分とするものであるが、さらに必要に応じて
摩耗防止剤,塩素捕捉剤,酸化防止剤,金属不活性化
剤,消泡剤等を適量配合することも有効である。
成分を主成分とするものであるが、さらに必要に応じて
摩耗防止剤,塩素捕捉剤,酸化防止剤,金属不活性化
剤,消泡剤等を適量配合することも有効である。
本発明の潤滑油組成物は、水素含有フロン冷媒を用い
る冷凍機,クーラー,ヒートポンプ等の潤滑剤として有
効であるが、ここで冷媒である水素含有フロンとして
は、1,1−ジクロロ−2,2,2−トリフルオロエタン(フロ
ン−123);1,1,1,2−テトラフルオロエタン(フロン−1
34a);1−クロロ−1,1−ジフルオロエタン(フロン−14
2b);1,1−ジフルオロエタン(フロン−152a);トリフ
ルオロメタン(フロン−23)あるいはモノクロロジフル
オロメタン(フロン−22)があげられ、これらの冷媒に
対して特に有効である。
る冷凍機,クーラー,ヒートポンプ等の潤滑剤として有
効であるが、ここで冷媒である水素含有フロンとして
は、1,1−ジクロロ−2,2,2−トリフルオロエタン(フロ
ン−123);1,1,1,2−テトラフルオロエタン(フロン−1
34a);1−クロロ−1,1−ジフルオロエタン(フロン−14
2b);1,1−ジフルオロエタン(フロン−152a);トリフ
ルオロメタン(フロン−23)あるいはモノクロロジフル
オロメタン(フロン−22)があげられ、これらの冷媒に
対して特に有効である。
次に、本発明を実施例,比較例および参考例により更
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
実施例1〜2,比較例1〜4および参考例1〜2 第1表に示す鉱油,アルキルベンゼンおよびポリグリ
コールを用いて、潤滑油あるいは潤滑油組成物を調製
し、これを試料油として下記の方法にしたがってその性
能評価を行った。結果を第2表に示す。
コールを用いて、潤滑油あるいは潤滑油組成物を調製
し、これを試料油として下記の方法にしたがってその性
能評価を行った。結果を第2表に示す。
フロン−22の二層分離温度 試料油とフロン−22を2:8(重量)で混合し、二層に
分離する温度を測定した。×は10℃以上,○は10〜0
℃,◎は0℃以下を示す。
分離する温度を測定した。×は10℃以上,○は10〜0
℃,◎は0℃以下を示す。
ファレックス焼付試験 ASTM D 3233に準拠し、焼付荷重(ポンド)で評価し
た。
た。
シールドチューブ試験 試料油とフロン−22との2:1(重量)混合物を鉄,
銅,アルミニウムの触媒とともに、ガラス管に封入し、
175℃において720時間加熱後、その外観ならびに析出物
の有無を測定した。
銅,アルミニウムの触媒とともに、ガラス管に封入し、
175℃において720時間加熱後、その外観ならびに析出物
の有無を測定した。
蒸発性試験 JIS−C−2320に準拠して、試料油20gをビーカーに採
取し、140℃、24時間加熱後、その蒸発減量(重量%)
を測定した。
取し、140℃、24時間加熱後、その蒸発減量(重量%)
を測定した。
〔発明の効果〕 以上の如く、本発明の潤滑油組成物は、フロン−123,
フロン−134a,フロン−142b,フロン−152a,フロン−23,
フロン−22などの水素含有フロン化合物に対して二層分
離温度が低く、また耐焼付性が高く、蒸発による油消費
量も少なく、しかも安定性が良好である。
フロン−134a,フロン−142b,フロン−152a,フロン−23,
フロン−22などの水素含有フロン化合物に対して二層分
離温度が低く、また耐焼付性が高く、蒸発による油消費
量も少なく、しかも安定性が良好である。
したがって、本発明の潤滑油組成物は、これら水素含
有フロン化合物を冷媒として用いる冷凍機,クーラー,
ヒートポンプ等の潤滑剤として有効に利用される。
有フロン化合物を冷媒として用いる冷凍機,クーラー,
ヒートポンプ等の潤滑剤として有効に利用される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10N 40:30
Claims (3)
- 【請求項1】(A)40℃における動粘度が50cSt以上の
高粘度アルキルベンゼン及び(B)40℃における動粘度
が50cSt以上でありかつ粘度指数が150以上であるポリグ
リコールを主成分とする水素含有フロン冷媒用潤滑油で
あって、該水素含有フロン冷媒が1,1−ジクロロ−2,2,2
−トリフルオロエタン;1,1,1,2−テトラフルオロエタ
ン;1−クロロ−1,1−ジフルオロエタン;1,1−ジフルオ
ロエタン;トリフルオロメタンあるいはモノクロロジフ
ルオロメタンである水素含有フロン冷媒用潤滑油組成
物。 - 【請求項2】(A)高粘度アルキルベンゼンの40℃にお
ける動粘度が、50〜300cStである特許請求の範囲第1項
記載の潤滑油組成物。 - 【請求項3】(A)高粘度アルキルベンゼン97〜3重量
%及び(B)ポリグリコール3〜97重量%の割合で配合
してなる特許請求の範囲第1項記載の潤滑油組成物。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270390A JP2590143B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 水素含有フロン冷媒用潤滑油組成物 |
KR1019880013972A KR930010525B1 (ko) | 1987-10-28 | 1988-10-26 | 수소함유 플론냉매용 윤활유와 조성물 |
US07/455,847 US5368765A (en) | 1987-10-28 | 1989-12-21 | Lubricating oil and compositions for the hydrogen-containing Flon refrigerants |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270390A JP2590143B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 水素含有フロン冷媒用潤滑油組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01115999A JPH01115999A (ja) | 1989-05-09 |
JP2590143B2 true JP2590143B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=17485594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62270390A Expired - Fee Related JP2590143B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 水素含有フロン冷媒用潤滑油組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2590143B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2744470B2 (ja) * | 1989-06-09 | 1998-04-28 | 出光興産株式会社 | 潤滑油組成物 |
US5185089A (en) * | 1990-05-10 | 1993-02-09 | Allied-Signal Inc. | Lubricants useful with 1,1-dichloro-2,2,2-trifluoroethane |
WO1991017231A1 (en) * | 1990-05-10 | 1991-11-14 | Allied-Signal Inc. | Lubricants useful with 1,1-dichloro-2,2,2-trifluoroethane |
WO1991017226A2 (en) * | 1990-05-10 | 1991-11-14 | Allied-Signal Inc. | Stabilizers useful with compositions of 1,1-dichloro-2,2,2-trifluoroethane and hydrogen-contributing compounds |
JP4510227B2 (ja) * | 2000-05-22 | 2010-07-21 | 出光興産株式会社 | 冷凍機用潤滑油組成物 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6128119A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キ−入力装置 |
JPH0631363B2 (ja) * | 1985-06-06 | 1994-04-27 | 日本石油株式会社 | 冷凍機用潤滑油組成物 |
DE3522165C1 (de) * | 1985-06-21 | 1986-10-30 | Texaco Technologie Europa GmbH, 2102 Hamburg | Schmiermittel und ihre Verwendung |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP62270390A patent/JP2590143B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01115999A (ja) | 1989-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6551523B1 (en) | Blended polyol ester lubricants for refrigerant heat transfer fluids | |
US7176169B2 (en) | Refrigerator lubricant compositions | |
US5154846A (en) | Fluorinated butylene oxide based refrigerant lubricants | |
JPH06102792B2 (ja) | フッ素含有アルカン冷媒用潤滑油 | |
JP2556548B2 (ja) | フロン圧縮機に用いる潤滑油 | |
JP2700155B2 (ja) | 1.1.1.2−テトラフルオルエタン冷媒を使用する冷凍機用潤滑油 | |
JP2556547B2 (ja) | カーエアコン用フロン圧縮機用潤滑油 | |
WO1992017560A1 (en) | Stabilized chlorine-containing refrigeration compositions | |
KR930010525B1 (ko) | 수소함유 플론냉매용 윤활유와 조성물 | |
JP3559040B2 (ja) | 冷媒伝熱流体用配合ポリオールエステル潤滑剤 | |
JP2590143B2 (ja) | 水素含有フロン冷媒用潤滑油組成物 | |
JP2771539B2 (ja) | フロン冷媒用潤滑油 | |
JP2930963B2 (ja) | フロン冷媒用潤滑油組成物 | |
EP0704521B1 (en) | Method for removing unwanted lubricating oil from a refrigeration system | |
WO1991009921A1 (en) | Partially fluorinated silicone refrigeration lubricants | |
WO2004072215A1 (en) | Lubricant for hydrofluorocarbon refrigerants | |
JPH03109492A (ja) | フロン圧縮機用潤滑油 | |
JPH0885798A (ja) | 冷凍機油組成物 | |
JPH01115998A (ja) | 水素含有フロン冷媒用潤滑油及び組成物 | |
CA2022832A1 (en) | Polyglycol lubricant composition for use with tetrafluoroethane refrigerant | |
JPH08505159A (ja) | ポリオールエステルの酷使に耐え得るコンプレッサー潤滑剤 | |
JPH05247484A (ja) | 1,1,1,2−テトラフルオロエタン冷媒用潤滑油 | |
JP2910165B2 (ja) | 冷凍機用潤滑油組成物 | |
JP2910164B2 (ja) | 冷凍機用潤滑油組成物 | |
KR0154109B1 (ko) | 압축식 냉동 사이클의 윤활방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |