JP2590069Y2 - パッケージ型自動消火装置 - Google Patents

パッケージ型自動消火装置

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JP2590069Y2 JP1990075310U JP7531090U JP2590069Y2 JP 2590069 Y2 JP2590069 Y2 JP 2590069Y2 JP 1990075310 U JP1990075310 U JP 1990075310U JP 7531090 U JP7531090 U JP 7531090U JP 2590069 Y2 JP2590069 Y2 JP 2590069Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、火災感知器等からの電気信号によって起動
される自動消火装置に関する。
[従来の技術] 従来の自動消火装置の中には、火災感知器の信号によ
って消火装置を起動させる場合、その信号線に流れる電
流の変化を監視しているものが多い。
第6図は、信号線に流れる電流にの変化を監視する従
来の自動消火装置の一例を示す回路図である。
この従来例において、感知器3aは火災が発生したとき
にオンするスイッチdを有し、感知器3aからの信号に基
づいて、消火装置の弁部8aを制御する制御部5aが設けら
れ、感知器3aと制御部5aとが信号線L1、L2で接続されて
いる。
そして、火災発生時に感知器3aのスイッチdがオン
し、このスイッチdを介して制御部5a内の電源Eからリ
レーYに電流が流れるので、リレーYがオンし、接点y
1、y2が閉じる。接点y1が閉じることによってブザーBZ
が鳴動し、火災発生を知らせるとともに、接点y2がオン
することによって、コンデンサCに蓄えられていた電荷
によってイニシエータI(火薬を爆発させることによっ
て弁部8aを開くもの)が動作し、弁部8aが開き、容器に
蓄えられている消火用水がその弁部8aを通って散水ヘッ
ドから散水される。なお、電源Eから抵抗Rを通してコ
ンデンサCに電荷が常時、充電されている。
[考案が解決しようとする課題] 上記従来装置においては、感知器3aのスイッチdがオ
ンしたときに火災が発生したと判断しているが、感知器
3aの装着時の過失等によって信号線L1、L2が短絡するこ
とがあり、この場合に、火災検出時と同じ回路が構成さ
れ、リレーYが動作し、ブザーBZが鳴動するとともに、
散水ヘッドから散水され、監視区域を水浸しにするとい
う問題がある。
ところで、上記誤動作を防止するためには、感知器3a
と同じ感知器をさらに1つ設け、信号線L1、L2と同じ信
号線をさらに1組設け、これら2つの回線から信号を同
時に受けたときに、消火装置を起動させる方式が考えら
れる。しかし、この方式を採用した場合、コストが高く
なるという問題の他に、短絡が2箇所で同時に起こった
場合には上記誤動作を防止することができないという問
題が残る。
本考案は、火災検出手段を接続している2本の信号線
の短絡を検出したときに、弁部の起動を確実に阻止する
ことができるようにした場合、火災検出手段が火災を検
出してから弁部が起動するまでの時間が短く、火災検出
手段が火災を検出してから直ちに弁部が起動される自動
消火装置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決する手段] 本考案は、火災検出手段が送出する電気信号に応じて
接点を閉止するリレーと、上記接点と直列に接続されて
いる弁部を介して散水ヘッドに接続され、加圧気体と消
火水とが封入されている容器と、所定の電源から電荷の
供給を受け、上記接点を介して上記弁部に充電電荷を供
給して上記弁部を開放するコンデンサと、上記火災検出
手段と上記リレーとを接続する2本の信号線と、上記2
本の信号線が短絡したことを検出する短絡検出手段と、
上記短絡検出手段が上記2本の信号線の短絡を検出した
ときに、上記充電電荷を上記弁部へ供給する動作を阻止
することによって、上記弁部の起動を阻止する起動阻止
手段とを有するパッケージ型自動消火装置である。
[作用] 本考案は、加圧気体と消火水とが封入されている容器
を有するパッケージ型自動消火装置において、短絡検出
手段が2本の信号線の短絡を検出したときに、コンデン
サの充電電荷を弁部へ供給する動作を阻止させることに
よって、信号線の短絡による弁部の起動を確実に阻止す
ることができ、また、火災検出手段が火災を検出したと
きにリレー接点を閉じ、これによってコンデンサから弁
部に充電電荷が一気に供給されるので、火災検出手段が
火災を検出してから直ちに弁部を起動することができ
る。
[実施例] 第3図は、本考案の一実施例を示す全体図である。
この実施例は、いわゆるパッケージ式の自動消火装置
であり、筐体1の中に容器2と制御部5と弁部8とが設
けられ、容器2の中に消火用水6と加圧用不活性気体と
が封入され、制御部5は弁部8の開閉を制御するもので
あり、制御部5と弁部8とは信号線L3、L4で接続されて
いる。また、弁部8には給水管を兼ねた支持管7が接続
され、支持管7の他の端部には火災感知器3と散水ヘッ
ド9とが設けられている。しかし、本考案を実施する構
成が上記実施例に限定されないことは勿論である。
第1図は、上記実施例における感知器3と制御部5と
の詳細を示す電気回路図である。
感知器3は、火災検出時に電気信号を送出する火災検
出手段の一例であり、火災検出時に動作するスイッチd
と、このスイッチdと直列に接続された第1の抵抗R1と
を有する。なお、スイッチdが抵抗成分を有していれ
ば、つまりスイッチd自体がそのスイッチdと直列に抵
抗が形成されたものであれば、その抵抗が抵抗R1にな
る。
制御部5において、抵抗R1と直列に接続された抵抗R2
と、バッテリ等の電源Eと、抵抗R3とR4とR5とで構成さ
れた直列回路とが設けられ、抵抗R3とR4とR5とで構成さ
れた直列回路は電源Eと直列に接続されている。なお、
抵抗R1とR2との接続点の電圧を検出電圧VDとし、電源E
の+側と抵抗R3との接続点の電圧をVEとし、抵抗R3とR4
との接続点の電圧を第1の基準電圧VR1とし、抵抗R4とR
5との接続点の電圧を第2の基準電圧VR2とする。
また、制御部5において、コンパレータIC1と、コン
パレータIC2と、リレーAと、トランジスタTR1と、ブザ
ーBZと、コンデンサCとが設けられている。
コンパレータIC1は、基準電圧VR1が検出電圧VDよりも
高いときにオフしてHレベルとなるものであり、コンパ
レータIC2は、検出電圧VDが基準電圧VR2よりも高いとき
にオフしてHレベルとなるものである。リレーAは、常
開接点a1、a2を有し、接点a1はブザーBZと直列に接続さ
れ、接点a2は弁部8と直列に接続されている。コンデン
サCは、弁部8のイニシエータIを動作させる電荷を充
電するコンデンサである。
トランジスタTR1は、リレーAを制御するものであ
り、リレーAをそのコレクタ負荷とし、そのベース回路
には抵抗R6、R7の直列回路が設けられ、抵抗R6とR7との
接続点にコンパレータIC1、IC2の両出力端子が接続され
ている。
また、制御部5は、マルチバイブレータMを有し、こ
のマルチバイブレータMは、感知器3が短絡したとき
に、ブザーBZを断続的に鳴動させるものであり、トラン
ジスタTR2によってその動作を制御され、トランジスタT
R2は抵抗R9を介して得た検出電圧VDに応じて動作するも
のである。トランジスタTR3は、マルチバイブレータM
がパルスを出力したときに、ブザーBZを通電するように
接続されている。
なお、コンパレータIC2とリレーAとコンデンサCと
弁部8とは、感知器3からの電気信号に応じて消火装置
を起動する制御手段の例である。抵抗R2とコンパレータ
IC1とは、感知器3が短絡したことを検出する短絡検出
手段の例である。コンパレータIC1とトランジスタTR1と
抵抗R6、R7とは、感知器3が短絡したときに消火装置の
起動を阻止する起動阻止手段の例である。
次に、上記実施例の動作について説明する。
電源Eの電圧が一定であるとし、この場合には基準電
圧VR1、VR2も一定である。しかし、検出電圧VDは、感知
器3が火災を感知したとき(スイッチdがオンになった
とき)、火災を感知しないとき、信号線L1、L2が短絡し
たときのそれぞれによって異る。もっとも、電源Eの電
圧が変動した場合、この変動に伴って基準電圧VR1、VR2
が変動するので、電源Eの電圧が一定である必要はな
い。
第2図は、上記実施例において、感知器3の短絡時、
火災発生時、非火災時の各場合における電圧、主要部材
の動作を示す図である。
まず、0<VR2<VR1<VEに設定されており、検出電圧
VDは、非火災の場合には、0〜VR2の間に存在し、火災
が発生したときにはVR2〜VR1の間に存在し、信号線L1、
L2が接触することにより感知器3が短絡した場合には基
準電圧VR1、電圧VEの間に存在するように、抵抗R1、R
2、R3、R4、R5の抵抗値を設定してある。
そして、非火災の場合(しかも感知器3が短絡してい
ない場合)には、感知器3が火災を感知しないのでスイ
ッチdがオフされたままであり、検出電圧VDはほぼ0ボ
ルトになり、コンパレータIC2がオンすなわちLレベル
となり、コンパレータIC2の出力電圧が非常に低くな
る。したがって、トランジスタTR1のベース点圧がほぼ
0ボルトになるので、トランジスタTR1がオフし、リレ
ーAが動作せず、その接点a1、a2がオフの状態を維持
し、ブサーBZが鳴動せず、弁部8のイニシエータIも動
作せず、散水しない。上記の場合、コンパレータIC1が
オフするが、コンパレータIC2がオンするので、コンパ
レータIC1はそれに引っ張られてその出力電圧が非常に
低くなる。
一方、火災が発生した場合、感知器3がその火災を感
知し、スイッチdがオンするので、検出電圧VDが、基準
電圧VR1とVR2との間の電圧になる。したがって、コンパ
レータIC1、IC2がともにオフしてHレベルとなり、トラ
ンジスタTR1にベース電流が流れ、トランジスタTR1がオ
ンする。これによってリレーAが動作し、その接点a1、
a2がともにオンし、ブザーBZが鳴動するとともに、コン
デンサCに充電していた多量の電荷がイニシエータIに
送り込まれ、イニシエータIが動作し、内蔵された火薬
が爆発し、弁部8が開く。このために、加圧された不活
性気体の圧力によって、容器2に収納されている消火用
水6が押し出され、支持管7を経由して散水ヘッド9か
ら飛散する。
ところで、火災は発生していないが腐食等による事故
によって、感知器3へ向う信号線L1とL2とが電気的に接
触して短絡した場合、検出電圧VDが電圧VEとほぼ同じ電
圧になる。したがって、コンパレータIC1がオンしてL
レベルとなり、トランジスタTR1へのベース電流が供給
されない。したがって、トランジスタTR1がオフの状態
を維持し、リレーAが動作しない。このために、感知器
3が短絡しても、弁部8のイニシエータIは動作せず、
散水を確実に阻止することができる。
この場合、信号線L1、L2が短絡されているので、電源
Eから抵抗R9を介してトランジスタTR2のベースに電流
が供給され、トランジスタTR2がオンし、マルチバイブ
レータMが動作し、所定のパルス幅で連続的にパルスを
発生する。このパルスの発生によって、トランジスタTR
3がオンし、トランジスタTR3がオンしている間ブザーBZ
が鳴動する。したがって、感知器3への信号線L1、L2が
短絡した場合には、トランジスタTR3が断続的にオン
し、ブザーBZが断続的に鳴動し、感知器3が短絡されて
いることを周囲の人に知らせることができる。
本実施例において、感知器3は火災を検出して接点d
を閉じるものを使用しているが、火災を検出するための
熱または煙の量により抵抗値を変化させるものを感知器
3の代わりに使用してもよい。
第4図は、本考案の他の実施例を示す回路図である。
第4図に示す回路図は、基本的には第1図と同じであ
り、第4図に示す実施例は、第1図に示す実施例と比較
すると、制御部5の代りに制御部51が設けられ、コンパ
レータIC1の代りにコンパレータIC3が設けられ、抵抗R
4、R5の代りに抵抗R41が設けられ、コンパレータIC2の
代りにリレーNとその接点n1、n2とが設けられている。
これらの他の部材は、第1図に示す実施例における部材
と同じであるので、その説明を省略する。
リレーNは、バッテリ等の電源Eの+側と信号線L1と
の間に設けられ、その接点n1は、ブザーBZと直列に設け
られた常開接点であり、その接点n2は、抵抗R8とコンデ
ンサCとの接続点と弁部8のイニシエータIとの間に設
けられている常開接点である。なお、接点n2は、イニシ
エータIを含むコンデンサCの放電ループ内ならば他の
位置に設けるようにしてもよい。
次に第4図に示す実施例の動作について説明する。
第5図は、第4図に示す実施例において、感知器3の
短絡時、火災発生時、非火災時の各場合における電圧、
主要部材の動作を示す図である。
まず、0<VR3<VEに設定され、非火災時に感知器3
が短絡した場合には、検出電圧VDがVR3〜VEの間に存在
し、感知器3が短絡しない場合には、検出電圧VDが0〜
VR3の間に存在するように、抵抗R1、R2、R3、R41の抵抗
値を設定してある。
そして、非火災で感知器3が短絡した場合には、検出
電圧VDはほぼVEになり、コンパレータIC3がオンしてL
レベルとなる。したがって、トランジスタTR1のベース
電圧がほぼ0ボルトになるので、トランジスタTR1がオ
フし、リレーAが動作せず、その接点a1、a2がオフの状
態を維持し、弁部8のイニシエータIが動作せず、散水
しない。第4図に示す実施例において、非火災で感知器
3が短絡した場合には、誤動作を確実に防止することが
できる。
また、この場合、トランジスタTR2のベースに電流が
供給され、トランジスタTR2がオンし、マルチバイブレ
ータMが動作し、トランジスタTR3が断続的にオンし、
ブザーBZが断続的に鳴動し、感知器3が短絡されている
ことを周囲の人に知らせることができる。
一方、火災が発生した場合、感知器3がその火災を感
知し、スイッチdがオンするので、検出電圧VDが、基準
電圧VR3よりも低くなる。したがって、コンパレータIC3
がオフしてHレベルとなり、トランジスタTR1にベース
電流が流れ、トランジスタTR1がオンする。これによっ
てリレーAが動作し、その接点a1、a2がともにオンす
る。一方、スイッチdがオンするので、リレーNに電流
が流れ、接点n1、n2がオンする。このように接点a1、n1
がオンするので、ブザーBZが鳴動する。また、接点a2、
n2がオンするので、コンデンサCに充電していた多量の
電荷がイニシエータIに送り込まれ、イニシエータIが
動作し、内蔵された火薬が爆発し、弁部8が開く。した
がって、容器2に収納されている消火用水6がその加圧
された不活性気体の圧力によって、押し出され、支持管
7を経由して散水ヘッド9から飛散する。
また、非火災時には、リレーNが動作しないので、接
点n1、n2がオフであり、散水せず、ブザーBZが鳴動しな
い。
上記実施例においては、マルチバイブレータの動作に
応じてブザーを断続的に鳴動するようにしているが、こ
の代りに、ランプを断続的に点灯するようにしていもよ
い。また、上記実施例においては、イニシエターIを用
いた弁部8を使用しているが、この代りに電磁弁等、他
の弁を使用してもよい。
[考案の効果] 本考案によれば、火災検出手段を接続している2本の
信号線の短絡を検出したときに、弁部の起動を確実に阻
止することができるようにした場合、火災検出手段が火
災を検出してから弁部が起動するまでの時間が短く、火
災検出手段が火災を検出してから直ちに弁部が起動され
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例における回路図でる。 第2図は、上記実施例において、感知器3の短絡時、火
災発生時、非火災時の各場合における電圧、主要部材の
動作を示す図である。 第3図は、上記実施例の全体図である。 第4図は、本考案の他の実施例における回路図である。 第5図は、第4図に示す実施例において、感知器3の短
絡時、火災発生時、非火災時の各場合における電圧、主
要部材の動作を示す図である。 第6図は、従来例における電気回路の一例を示す図であ
る。 5、51……制御部、8……弁部、I……イニシエータ、
IC1〜IC3……コンパレータ、TR1〜TR3……トランジス
タ、BZ……ブサー、C……コンデンサ、N……リレー、
M……マルチバイブレータ、L1、L2……信号線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G08B 1/700 A62C 37/00

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】火災検出時に電気信号を送出する火災検出
    手段と; 上記電気信号に応じて接点を閉止するリレーと; 上記接点と直列に接続されている弁部を介して散水ヘッ
    ドに接続され、加圧気体と消火水とが封入されている容
    器と; 所定の電源から電荷の供給を受け、上記接点を介して上
    記弁部に充電電荷を供給して上記弁部を開放するコンデ
    ンサと; 上記火災検出手段と上記リレーとを接続する2本の信号
    線と; 上記2本の信号線が短絡したことを検出する短絡検出手
    段と; 上記短絡検出手段が上記2本の信号線の短絡を検出した
    ときに、上記充電電荷を上記弁部へ供給する動作を阻止
    することによって、上記弁部の起動を阻止する起動阻止
    手段と; を有することを特徴とするパッケージ型自動消火装置。
  2. 【請求項2】請求項(1)において、 上記火災検出手段は、上記火災検出時に動作するスイッ
    チと、このスイッチと直列に接続または形成された第1
    の抵抗とを有し、 上記短絡検出手段は、上記第1の抵抗と直列に接続され
    た第2の抵抗と、上記第1の抵抗と上記第2の抵抗との
    接続点の電圧である検出電圧が第1の基準電圧よりも低
    いときにオフする第1の比較器とを有し、 上記第1の基準電圧よりも低い第2の基準電圧が上記検
    出電圧よりも高いときにオフする第2の比較器と、上記
    第1、第2の比較器がともにオフしたときに、上記弁部
    へ上記充電電荷を供給する起動手段とが設けられ、 上記起動阻止手段は、上記検出電圧が上記第1の基準電
    圧よりも高いときに上記弁部への電荷供給を停止するも
    のであることを特徴とするパッケージ型自動消火装置。
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