JP2589818Y2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP2589818Y2
JP2589818Y2 JP1993008302U JP830293U JP2589818Y2 JP 2589818 Y2 JP2589818 Y2 JP 2589818Y2 JP 1993008302 U JP1993008302 U JP 1993008302U JP 830293 U JP830293 U JP 830293U JP 2589818 Y2 JP2589818 Y2 JP 2589818Y2
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JP1993008302U
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徳行 阪本
啓造 大屋
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山村商事株式会社
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は各種飲料、煙草、スナッ
ク類、あるいは雑誌や新聞、乾電池等を無人で販売する
自動販売機に係り、詳しくはそのディスプレイ物に特徴
がある自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機で取り扱う商品は、上述のよ
うに多岐にわたっているが、その設置される場所も、道
路脇、街頭、公園、高速道路のドライブイン、駅構内、
ビル、工場など屋内屋外を問わず多種多様であり、かつ
購買意欲を喚起させるために設置場所に応じて種々のデ
ィスプレイ手段が採られている。
【0003】例えば、その商品の実物またはその外形に
酷似させたダミー体を、所定のスペースを設けて画成し
た展示部に配列し、夜間は勿論のこと昼間においてすら
その実物またはダミー体を顕示するために強力な照明手
段で照らし出すようにしたもの等が多数ある。
【0004】また、画像で商品の特徴を表出できる場合
には、上述した実物やダミー体に代えてその商品を表わ
した印刷や写真等をディスプレイ部に貼設して、これを
照明装置で照らし出すようにしたもの等がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかるに、上述した従
来の実物もしくはダミー体によるディスプレイ方式で
は、それらを配列するための展示部の奥行きと幅に広い
スペースが必要で、自動販売機が嵩高くなり、道路への
はみ出し等の社会問題を呈している。
【0006】また、その実物やダミー体を配置するため
の展示部がスペースを要することからそのレイアウトが
制約されるという難点もあり、ほとんどが自動販売機の
前面にのみ展示部が設定されていた。
【0007】しかも、実物もしくはダミー体では、離れ
たところから見た場合の顕示効果に乏しいこともある。
例えば、ドライブ中の車窓から歩道のそばに立設された
自動販売機の商品をその実物やダミー体によって的確迅
速に識別することが困難なことも多く、また、その自動
販売機そのものを見すごしてしまうことすらある。
【0008】さらに、昼夜連続して、照明用の電力を多
く消費し、経費がかさむという問題がある。これは、画
像をディスプレイ部に貼設した場合にも同様であり、実
物やダミー体あるいはその画像を効果的に照射するため
の照明の他に、別途配置した電照板もしくはインパネ部
を照射するためにも多くの電力が消費されるからであ
る。
【0009】本考案はこのような実情に鑑みてなされ、
ディスプレイ物の顕示効果が高く、かつそのレイアウト
の自由度も高く、自動販売機をコンパクトに形成でき、
かつその照明用の電力消費が少ない自動販売機を提供す
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案は、上述の課題を
解決するための手段を以下のように構成している。すな
わち、第1の考案では、合成画像の表面に微小円筒レン
ズを組み合わせたレンチキュラーレンズを貼着して形成
された、顕著なディスプレイ効果を有する立体画像を、
ディスプレイ部または商品選択部に貼設してあることを
特徴としている。
【0011】第2の考案では、縁どり線を施した螢光色
透明集光シートに重ね合わせた画像を、ディスプレイ部
に貼設してあることを特徴としている。
【0012】第3の考案では、縁どり線を施した集光シ
ートに重ね合わせた顕著なディスプレイ効果を有する立
体画像を、ディスプレイ部に貼設してあることを特徴と
している。
【0013】第4の考案では、第1の考案、第2の考案
または第3の考案におけるディスプレイ部が、実物もし
くはダミー体の展示部に、その実物もしくはダミー体に
代えて設定してあることを特徴としている。
【0014】第5の考案では、第1の考案、第2の考案
または第3の考案におけるディスプレイ部が、電照板も
しくはインパネ部であることを特徴としている。
【0015】第6の考案では、第1の考案、第2の考案
または第3の考案におけるディスプレイ部が、商品選択
スイッチの表面に設けてあることを特徴としている。
【0016】第7の考案では、第1の考案、第2の考案
または第3の考案におけるディスプレイ部が、サイドウ
ォールに設定されていることを特徴としている。
【0017】第8の考案では、第1の考案、第2の考案
または第3の考案におけるディスプレイ部が、天井部に
立設したサインボードに設定してあることを特徴として
いる。
【0018】
【作用】第1の考案の立体画像は、それ自体が立体嗜好
を誘発させる特異なアッピール効果があり、また、見る
角度によって異なる画像を捉えさせることもでき、しか
も、離れたところからでもアッピールでき、見る人に奇
抜なおもしろさを与えて購買意欲を喚起させることがで
きる。また、同じ商品でも新鮮なイメージとして記憶さ
せることもできる。
【0019】また、そのディスプレイ部は立体的なスペ
ースを要さないことから、ディスプレイ物のレイアウト
の自由度が向上し、かつ自動販売機をコンパクトに形成
できる。
【0020】そして、そのディスプレイ物は照明効果が
良好であり、加えて、該立体画像そのものが平面体であ
るため、前面からの反射光及びまたは裏面からの透過光
のみの照明で十分である。市場でいまよく見られるよう
な、ダミー体の下部に照明を増設して、その光がダミー
体の底部から内部を通過して前方へ透過する方式による
螢光灯等の照明装置の追加も不要となり、省電力を達成
できる。
【0021】第2の考案では、螢光色透明集光シートの
縁どり線で縁どられた画像は、特に薄暗い屋内等におい
て、エッジ効果によりディスプレイ物を明確に識別させ
ることができ、顕著なアッピール効果が得られる。
【0022】第3の考案では、立体画像を集光シートの
縁どり線で縁どることによって、昼間もしくは屋外等で
は主として立体画像が高い顕示効果を発揮し、夜間もし
くは屋内等では、集光シートによる縁どりで、立体画像
をより一層明確に印象付けることができる。つまり、昼
夜あるいは屋内屋外でそれぞれ異なるイメージを見る人
に与えることができ、奇抜で斬新なアッピール効果が得
られる。
【0023】
【実施例】以下に本考案の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は、本考案の自動販売機の一例を示し、
符号1は自動販売機本体、2はその前面に設けられる扉
で、その自動販売機本体1と扉2は鋼板等の金属で形成
されている。その扉2の上部には販売物品を図形化した
複数種の立体画像3(図2参照)を配列貼設するための
ディスプレイ部4が設けられており、その内部照明によ
り立体画像3が照らし出されるようになっており、その
顕著なディスプレイ効果により昼夜を問わず人目を引き
付け、高いアッピール効果が得られる。
【0024】そのディスプレイ部4の下方には、立体画
像3と対応する複数のキーよりなる商品選択部5、紙幣
挿入部6、コイン投入部7、釣銭部8、商品取出部9、
扉2のキー穴10等が形成されている。
【0025】上述のディスプレイ部4は、従来、実物も
しくはダミー体が展示されていた箇所であり、その展示
部は比較的広い空間スペースを必要としていたが、本実
施例では、立体画像3を貼設するための樹脂材もしくは
ガラスよりなる貼着板を配設する平面的な面積が確保で
きればよく、空間スペースを必要としない。
【0026】従って、そのディスプレイ部自体のレイア
ウトの自由度が向上するのみならず、自動販売機本体1
の設計の自由度も著しく向上し、自動販売機本体1のコ
ンパクト化と軽量化とを図ることもできる。特に奥行き
を浅くできることにより、その自動販売機本体1を薄型
に形成することができ、設置場所に広いスペースを要さ
ず、より狭い場所にも設置できることとなる。また、道
路へのはみ出しが社会問題となっていることに対する解
決策ともなる。なお、そのディスプレイ部4の奥にイン
パネ部(図示省略)が設けられている場合には、そのイ
ンパネ部にもディスプレイ部4を設け、背景等の立体画
像3を貼設することができる。
【0027】上述の立体画像3は、例えば、画像対象物
を多方向からカメラで撮影し、その各画像を合成した写
真を原版3a(図2参照)として、これをスクリーン印
刷、オフセット印刷、グラビア印刷等によってステレオ
印刷し、その表面に微小円筒レンズを組み合わせたレン
チキュラーレンズ3bを貼着して形成されたものであ
り、これ見る人の両眼視差により立体感が得られるた
特に顕著なディスプレイ効果を発揮する。また、その
レンチキュラーレンズ3bは直接外部に向けると疵、汚
染の問題が発生するので、更にその外表面を透明なプラ
スチックシートやフィルムでカバーする方法が採られ
る。
【0028】そのレンチキュラーレンズ3bとしては、
耐侯性のよい透明な樹脂材を採用すればよく、ポリカー
ボネイト、ポリ塩化ビニール、アクリル、ポリスチレン
等を用いることができるが、特に耐熱性が要求される場
合には、ポリカーボネイトが最適である。
【0029】また、立体画像3としては、上述のよう
に、商品そのものを写実的に画像としたものの他に、顕
示効果をねらって特徴部分を跨張したディスプレイ画
像、あるいはトレードマークの文字、図形等その他販売
促進につながるキャッチフレーズや絵、あるいは画像を
浮き出させるための背景等々あらゆるものを対象とする
ことができる。このような立体画像3を貼設するディス
プレイ部4は自動販売機本体1の前面に設けられる電照
板13aもしくはその奥にあるインパネ部13bやサイ
ドウォール14、あるいは天井部15に立設したサイン
ボード16にも設けることができる(図3参照)。
【0030】特に、顕示効果を高めるために、単一の立
体画像3を違った方向から見た場合に、全く異なる画像
が見えるおもしろさが出るように構成することもでき
る。例えば、ある方向から見るとビール缶、別の方向か
ら見るとジュース缶、さらに異なる方向から見るとコー
ラびんというように、異なる視点に対応させた複数の異
なる立体画像3を1つの画像にまとめることもできる。
このような画像は、例えば、図3に示すように、電照板
13aもしくはインパネ部13bやサイドウォール14
またはサインボード16等に貼設して、遠くからでも人
目をひくことができるような、おもしろ味のあるアッピ
ール効果を得ることができる。
【0031】あるいは、単一の立体画像3を左から右
へ、または上から下へ移動しつつ見る場合に、動的な変
化を捉えることができるように構成することもできる。
例えば、左側から見てゆくと当初はコップにビールびん
を傾けている図、次いで、コップ内に次第にビールが注
入されている図に変化し、右側までくると、コップ内に
ビールが注ぎ終えられているような一連の変化する動作
を単一の立体画像3にまとめることもできる。このよう
な立体画像3を、例えば、自動販売機本体1の天井部1
5に立設したサインボード16に貼設すれば(図3参
照)、おもしろさとともに動的嗜好を誘発させ、遠方か
らでも高いアッピール効果が得られる。
【0032】図4は販売物品を図形化した複数の立体画
像3を商品選択部5に貼設したもので、各商品選択スイ
ッチ5aの表面に、対応する立体画像3を貼着して、こ
れを内部から照明するようにして直接的な顕示効果で選
択を誤らないようにするとともに、自動販売機本体1を
より一層コンパクトに形成できるようにしたものであ
る。
【0033】以上のように、立体画像3を貼設するため
のディスプレイ部4は、平面的な面積を確保できればよ
く、自動販売機本体1のあらゆる部位に設定できるた
め、機種に応じて最も効果的に宣伝・広告機能を発揮で
きるように、種々の態様で組み合わせる等により、強力
な販売促進効果を得ることができる。
【0034】また、上述の印刷または写真等による立体
画像3は、きわめて照明効果が良好であることに加え
て、前述のように、アンダーライト等の照明装置が不要
であるため、従来の実物やダミー体あるいは普通の画像
等よりも照明用の電力が少なくてよく、省エネ効果を向
上させることができる。
【0035】ディスプレイ部4に貼設する画像は、上述
の立体画像3の他に、図5に示すように、螢光色透明集
光シート22に画像23のうちの顕示したい特定部分に
対する縁どり線21を印刷等で施したシートとし、印刷
もしくは写真等による画像23をそのシートに重ね合わ
せたものを用いてもよく、その画像23を明確に識別で
きるため、顕著なアッピール効果があり、立体画像の場
合とは違った販促効果を得ることができる。
【0036】上述の集光シート22の材質は、ポリ塩化
ビニール、ポリカーボネイト、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリスチレン、アクリル等がよく、特に顕示効果
のよい屋内設置用では、耐熱性に対する要求度も低いた
め、ポリ塩化ビニールが最適であり、それぞれによりフ
ィルムを成形するときに、黄、オレンジ、赤、緑黄、バ
イオレット等の螢光染料を0.02〜0.05wt%混
入するのが効果的である。
【0037】このように薄く螢光着色された透明の集光
シート22に施す縁どり線21は、白色もしくは銀色等
の反射率の高い色調のインキを集光シート22の裏面に
印刷する等によって被着させることにより形成すれば、
顕著なエッジ効果が得られる。
【0038】ちなみに、エッジ効果について説明する
と、集光シート22の長手方向に進む光は、進行するに
つれて螢光色を強めその裏面に白色等の反射面(縁どり
線21)が形成されているところに到達するとそこで乱
反射して正面側に出てくる。これにより、裏面に設けら
れた反射面のエッジ部分で螢光色が最もよく反射する。
これがエッジ効果として知覚される。従って、エッジ効
果のある反射面を形成するための裏面印刷は、例えば、
その集光シート22に重ね合わせる画像23の外周を縁
どりするようにおこなえばよく、その縁どり線21で囲
まれた画像23が弱有色に透視され、かつその輪かくが
くっきりと浮かび上がるため、特に屋内等において高い
顕示効果が得られるのである。また、文字や小さな図形
等においては必ずしも縁どりする必要はなく、その縁ど
り線21自体で文字や図形そのものを描くことによって
も充分な顕示効果が得られる。なお、この場合にも、デ
ィスプレイ物のレイアウトの自由度が向上し、かつ自動
販売機本体1の軽量・コンパクト化や省エネ効果を達成
できるのはいうまでもない。
【0039】また、このような集光シート22の裏面に
施した縁どり線21で前述したような立体画像3を囲む
ようにそれらを重ね合わせると(図6参照)、さらに奇
抜で斬新なアッピール効果が得られる。つまり、昼間も
しくは屋外等では主として立体画像3が高い顕示効果を
発揮し、夜間もしくは屋内等では、集光シート22によ
る縁どりで、立体画像3をより一層明確に印象付けるこ
とができ、昼夜あるいは屋内屋外でそれぞれ異なるイメ
ージを見る人に与えることができる。なお、この場合に
も、ディスプレイ物のレイアウトの自由度が向上し、か
つ自動販売機本体1の軽量・コンパクト化や省エネ効果
を達成できるのはいうまでもない。
【0040】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の自動販売
機では、合成画像の表面に微小円筒レンズを組み合わせ
たレンチキュラーレンズを貼着して形成された、顕著な
ディスプレイ効果を有する立体画像を、ディスプレイ部
または商品選択部に貼設することによって、ディスプレ
イ物をおもしろ味を抱かせて強くアッピールし、販売促
進作用を向上させることができる。
【0041】また、縁どり線を施した集光シートに重ね
合わせた画像をディスプレイ部に貼設することによって
も、特に薄暗い屋内等において、エッジ効果により高い
顕示効果が得られる。
【0042】あるいは、縁どり線を施した集光シートに
重ね合わせた顕著なディスプレイ効果を有する立体画像
をディスプレイ部に貼設すると、昼間もしくは屋外では
主として立体画像によって高い顕示効果が得られ、夕方
から夜間にかけてもしくは屋内では、エッジ効果によっ
てその立体画像をより一層くっきりと浮き上がらせるこ
とができ、周囲の明度の違いによって異なるイメージを
与え、奇抜で斬新なアッピール効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の自動販売機の一実施例を示す斜視図で
ある。
【図2】同立体画像の構成図である。
【図3】同自動販売機の異なる例を示す斜視図である。
【図4】同自動販売機の別の例を示す斜視図である。
【図5】同集光シートと画像との組み合わせを説明する
ための構成図である。
【図6】同集光シートと立体画像との組み合わせを説明
するための構成図である。
【符号の説明】 3…立体画像、3a…原版、3b…微小円筒レンズを組
み合わせたレンチキュラーレンズ、4…ディスプレイ
部、5a…商品選択スイッチ、13a…電照板、13b
…インパネ部、14…サイドウォール、15…天井部、
16…サインボード、21…縁どり線、22…集光シー
ト、23…画像。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−273891(JP,A) 特開 平3−40089(JP,A) 特開 平4−283886(JP,A) 実開 昭61−171071(JP,U) 実開 平4−24340(JP,U) 実開 平4−21531(JP,U) 実開 昭62−143989(JP,U) 実開 平1−115771(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07F 5/02 - 9/10

Claims (8)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成画像の表面に微小円箇レンズを組み
    合わせたレンチキュラーレンズを貼着して形成された、
    顕著なディスプレイ効果を有する立体画像を、ディスプ
    レイ部または商品選択部に貼設してあることを特徴とす
    る自動販売機。
  2. 【請求項2】 螢光色透明集光シートに画像を重ね合わ
    せ、その画像の周縁部または全面に対応する該集光シー
    ト上の裏面の位置に、それぞれ縁どり線または全面に遮
    光面及び反射面となる印刷を施して、これをディスプレ
    イ部に貼設してあることを特徴とする自動販売機。
  3. 【請求項3】 前記画像が、請求項1に記載の立体画像
    であることを特徴とする請求項2に記載の自動販売機。
  4. 【請求項4】 前記ディスプレイ部が、実物もしくはダ
    ミー体の展示部に、その実物もしくはダミー体に代えて
    設定してあることを特徴とする請求項1、請求項2また
    は請求項3に記載の自動販売機。
  5. 【請求項5】 前記ディスプレイ部が、電照板もしくは
    インパネ部であることを特徴とする請求項1、請求項2
    または請求項3に記載の自動販売機。
  6. 【請求項6】 前記ディスブレイ部が、商品選択スイッ
    チの表面に設けてあることを特徴とする請求項1、請求
    項2または請求項3に記載の自動販売機。
  7. 【請求項7】 前記ディスプレイ部が、サイドウォール
    に設定されていることを特徴とする請求項1、請求項2
    または請求項3に記載の自動販売機。
  8. 【請求項8】 前記ディスプレイ部が、天井部に立設し
    たサインボードに設定してあることを特徴とする請求項
    1、請求項2または請求項3に記載の自動販売機。
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