JP2589737Y2 - ヘアカーラー - Google Patents
ヘアカーラーInfo
- Publication number
- JP2589737Y2 JP2589737Y2 JP1998000369U JP36998U JP2589737Y2 JP 2589737 Y2 JP2589737 Y2 JP 2589737Y2 JP 1998000369 U JP1998000369 U JP 1998000369U JP 36998 U JP36998 U JP 36998U JP 2589737 Y2 JP2589737 Y2 JP 2589737Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loop
- density
- hair
- sheet
- hair curler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Woven Fabrics (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
Description
【０００１】
【考案が属する技術分野】本考案は、頭髪等の修飾用途
に用いて好適なシート状ヘアカーラーに関する。
に用いて好適なシート状ヘアカーラーに関する。
【０００２】
【従来の技術】髪型をデザインし、独特のカールを施
し、セットするものとしては色々のタイプのヘアカーラ
ーが考案されている。それらは主として、円筒形篭状の
特定寸法のものであり、素材的には金属成形品または樹
脂成形品であるか、あるいはそれらを芯材にして外筒表
面に植毛布または通称面ファスナーを巻き付けた構造よ
り成りたっている。
し、セットするものとしては色々のタイプのヘアカーラ
ーが考案されている。それらは主として、円筒形篭状の
特定寸法のものであり、素材的には金属成形品または樹
脂成形品であるか、あるいはそれらを芯材にして外筒表
面に植毛布または通称面ファスナーを巻き付けた構造よ
り成りたっている。
【０００３】即ち、これらヘアカーラーの従来概念は、
（１）頭髪を巻き付け易いこと、（２）髪同士のずれ発
生及び巻き崩れがないこと、（３）通気性の良いこと、
が必要条件であり、これらは髪型を定形セットするため
の手段である。また、近時多く開発されているヘアカー
ラーは、型セットのために材質を配慮したもの、更に
は、自己発熱型等多く提案されているが、何れも最大の
必要機能としてセット性を重視したものであり、固定の
ためにヘアピンを併用したり、二重篭形に構成する等の
工夫が加えられている。しかしながら、それら何れのヘ
アカーラーも前記したごとくセットを目的としたもので
あり、それ自体が、装飾の目的とされ、その機能を果た
すものでもなければ、装飾時の格好の良さを考慮したも
のではなかった。
（１）頭髪を巻き付け易いこと、（２）髪同士のずれ発
生及び巻き崩れがないこと、（３）通気性の良いこと、
が必要条件であり、これらは髪型を定形セットするため
の手段である。また、近時多く開発されているヘアカー
ラーは、型セットのために材質を配慮したもの、更に
は、自己発熱型等多く提案されているが、何れも最大の
必要機能としてセット性を重視したものであり、固定の
ためにヘアピンを併用したり、二重篭形に構成する等の
工夫が加えられている。しかしながら、それら何れのヘ
アカーラーも前記したごとくセットを目的としたもので
あり、それ自体が、装飾の目的とされ、その機能を果た
すものでもなければ、装飾時の格好の良さを考慮したも
のではなかった。
【０００４】本考案者らは、この点に着目し、ヘアカー
ラー概念を器具ではなく、自由に髪型を創出し、しかも
つけたまま行動できるファッション性を有したものとし
て用いることを目的として、既に実願昭６３−１４５１
４９（実開平２−６７９０２）並びに、実願昭６３−１
４５１５０（実開平２−６７９０３）において、カール
用器具の機能のみでなく、ヘアピン、かんざし調のファ
ッション性を有したヘアカーラーを提案した。しかし、
これらの考案は、柱状体の成形品の外周面に織編物を巻
着するものであり、その形状は固定されたものであっ
た。
ラー概念を器具ではなく、自由に髪型を創出し、しかも
つけたまま行動できるファッション性を有したものとし
て用いることを目的として、既に実願昭６３−１４５１
４９（実開平２−６７９０２）並びに、実願昭６３−１
４５１５０（実開平２−６７９０３）において、カール
用器具の機能のみでなく、ヘアピン、かんざし調のファ
ッション性を有したヘアカーラーを提案した。しかし、
これらの考案は、柱状体の成形品の外周面に織編物を巻
着するものであり、その形状は固定されたものであっ
た。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、このような
従来のヘアカーラーの改良に関するものであり、例え
ば、好みの形状に切ったり、折ったり、丸めたりして、
柱状体に限定せず、自由な形状とすることが可能であ
り、例えば、所望する大きさの円筒状のヘアカーラーを
容易に形成することができ、また、飾りとしても楽しむ
ことができる新規なヘアカーラーを提供することを目的
とする。
従来のヘアカーラーの改良に関するものであり、例え
ば、好みの形状に切ったり、折ったり、丸めたりして、
柱状体に限定せず、自由な形状とすることが可能であ
り、例えば、所望する大きさの円筒状のヘアカーラーを
容易に形成することができ、また、飾りとしても楽しむ
ことができる新規なヘアカーラーを提供することを目的
とする。
【０００６】
【考案が解決しようとする課題】かかる目的は、（１）
織密度の密な高密度部（１Ａ）が間隔をもって繰り返し
配置されたタテ糸配列と、織密度の粗なヨコ糸配列
（２）とを有する合成重合体フィラメントよりなるルー
プパイル織物であって、ループ（３）において、その中
央先端部が切断開口していると共に、下記条件（ａ）〜
（ｃ）を満たすことを特徴とするシート状ヘアカーラ
ー、（２）織密度の密な高密度部（１Ａ）（２Ａ）が間
隔をもって繰り返し配置されたタテ、ヨコ糸配列を有す
る合成重合体フィラメントよりなるループパイル織物で
あって、各ループ（３）の中央先端部が切断開口してい
ると共に、下記条件（ａ）〜（ｃ）を満たすことを特徴
とするシート状ヘアカーラーによって達成される。（ａ）０．１２≦ループを形成する糸の織径（Ｄ）≦
０．１８ｍｍ （ｂ）１．５≦ループの長さ（Ｌ）≦４．０ｍｍ （ｃ）５０≦ループの立設密度≦１００本／ｉｎｃｈ 2
織密度の密な高密度部（１Ａ）が間隔をもって繰り返し
配置されたタテ糸配列と、織密度の粗なヨコ糸配列
（２）とを有する合成重合体フィラメントよりなるルー
プパイル織物であって、ループ（３）において、その中
央先端部が切断開口していると共に、下記条件（ａ）〜
（ｃ）を満たすことを特徴とするシート状ヘアカーラ
ー、（２）織密度の密な高密度部（１Ａ）（２Ａ）が間
隔をもって繰り返し配置されたタテ、ヨコ糸配列を有す
る合成重合体フィラメントよりなるループパイル織物で
あって、各ループ（３）の中央先端部が切断開口してい
ると共に、下記条件（ａ）〜（ｃ）を満たすことを特徴
とするシート状ヘアカーラーによって達成される。（ａ）０．１２≦ループを形成する糸の織径（Ｄ）≦
０．１８ｍｍ （ｂ）１．５≦ループの長さ（Ｌ）≦４．０ｍｍ （ｃ）５０≦ループの立設密度≦１００本／ｉｎｃｈ 2
【０００７】
【考案の実施の形態】本考案は、構成素材として適用し
たループパイル織物、即ち、合成重合体フィラメントよ
り成り、地組織が粗にして且つ柔軟性に富むため、それ
自体を容易に切ったり、折ったり、丸めたりして、自由
な形状にでき、また、シ−ト状のままの状態で頭髪等に
貼って、洗顔時の前髪がおちるのを防いだり、寝癖直し
に利用したりすることもできる。また、ループが略中央
先端部が切断加工して湾曲な形状を成し、ソフトである
ことにより、頭髪等に付けやすいことを利用したもので
ある。
たループパイル織物、即ち、合成重合体フィラメントよ
り成り、地組織が粗にして且つ柔軟性に富むため、それ
自体を容易に切ったり、折ったり、丸めたりして、自由
な形状にでき、また、シ−ト状のままの状態で頭髪等に
貼って、洗顔時の前髪がおちるのを防いだり、寝癖直し
に利用したりすることもできる。また、ループが略中央
先端部が切断加工して湾曲な形状を成し、ソフトである
ことにより、頭髪等に付けやすいことを利用したもので
ある。
【０００８】
【実施例】以下、図面に示す実施例により、本考案を具
体的に説明する。図１は、本考案のシート状ヘアカーラ
ーの一態様を示す組織の平面図である。同図において、
（１Ａ）は、３本のタテ糸（１）が密に配列された巾２
ｍｍ程度の高密度部であって、該高密度部（１Ａ）は、
その巾と同程度の間隔をおいて、繰り返し配置されてい
る。高密度部（１Ａ）は２〜５本程度のタテ糸からな
り、また、モノフィラメント糸を用いることが、適度な
コシを与える点で好ましい。また、高密度部（１Ａ）の
巾及び各高密度部間の間隔は、１〜３ｍｍ程度が折り曲
げやすさの点から好ましい。ただ、これらの巾や間隔は
全て同一にする必要はなく、折り曲げ箇所やデザインに
応じて、変化させてもよい。
体的に説明する。図１は、本考案のシート状ヘアカーラ
ーの一態様を示す組織の平面図である。同図において、
（１Ａ）は、３本のタテ糸（１）が密に配列された巾２
ｍｍ程度の高密度部であって、該高密度部（１Ａ）は、
その巾と同程度の間隔をおいて、繰り返し配置されてい
る。高密度部（１Ａ）は２〜５本程度のタテ糸からな
り、また、モノフィラメント糸を用いることが、適度な
コシを与える点で好ましい。また、高密度部（１Ａ）の
巾及び各高密度部間の間隔は、１〜３ｍｍ程度が折り曲
げやすさの点から好ましい。ただ、これらの巾や間隔は
全て同一にする必要はなく、折り曲げ箇所やデザインに
応じて、変化させてもよい。
【０００９】図１では、ヨコ糸（２）は粗な織密度をも
って配置されている。即ち、前記高密度部（１Ａ）に比
べはるかに粗な織密度１０本／ｃｍ程度の配列である。
かかるヨコ糸配列とすることにより、特に柔軟性を有す
るシート状ヘアカーラーが得られる。また、このような
構成とすることにより、シート状ヘアカーラーを丸めた
とき、元のシート状形態に戻りにくく、また、ループ
（３）がヘアカーラー裏面にくっつき易く、丸めた円柱
状の形態を良好に保持することができる。
って配置されている。即ち、前記高密度部（１Ａ）に比
べはるかに粗な織密度１０本／ｃｍ程度の配列である。
かかるヨコ糸配列とすることにより、特に柔軟性を有す
るシート状ヘアカーラーが得られる。また、このような
構成とすることにより、シート状ヘアカーラーを丸めた
とき、元のシート状形態に戻りにくく、また、ループ
（３）がヘアカーラー裏面にくっつき易く、丸めた円柱
状の形態を良好に保持することができる。
【００１０】図２は、本シート状ヘアカーラーのループ
（３）の拡大図である。ループ（３）は頭髪等との係合
素子となる。このため、図３に示す、通常の面ファスナ
ー等に用いられる鉤状の係合素子とは切断開口部分が異
なる。本シート状ヘアカーラーのループは、図２に示す
ように、その略中央先端部が切断開口されたもので、そ
の結果、緩やかに湾曲したピン状の形態を有している。
このため、鉤状の係合素子に比べ、頭髪等との着脱が無
理なく行える。
（３）の拡大図である。ループ（３）は頭髪等との係合
素子となる。このため、図３に示す、通常の面ファスナ
ー等に用いられる鉤状の係合素子とは切断開口部分が異
なる。本シート状ヘアカーラーのループは、図２に示す
ように、その略中央先端部が切断開口されたもので、そ
の結果、緩やかに湾曲したピン状の形態を有している。
このため、鉤状の係合素子に比べ、頭髪等との着脱が無
理なく行える。
【００１１】更に、本考案のループ（３）を形成する糸
の織径（Ｄ）は、０．１２〜０．１８ｍｍ、ループの長
さ（Ｌ）は、１．５〜４．０ｍｍとすることが必要であ
る。更に、前記目的のため、ループの立設密度は５０〜
１００本／ｉｎｃｈ2 、好ましくは８０〜９０本／ｉｎ
ｃｈ2である。
の織径（Ｄ）は、０．１２〜０．１８ｍｍ、ループの長
さ（Ｌ）は、１．５〜４．０ｍｍとすることが必要であ
る。更に、前記目的のため、ループの立設密度は５０〜
１００本／ｉｎｃｈ2 、好ましくは８０〜９０本／ｉｎ
ｃｈ2である。
【００１２】また、図４のヨコ糸配列は、タテ糸配列と
同様に、間隔をもって繰り返し配列された高密度部（２
Ａ）からなる。かかるヨコ糸配列をもったシート状ヘア
カーラーでも、切ったり、折ったり、丸めたり自由な形
状にし、同様の目的で頭髪等につけて使用することがで
きる。
同様に、間隔をもって繰り返し配列された高密度部（２
Ａ）からなる。かかるヨコ糸配列をもったシート状ヘア
カーラーでも、切ったり、折ったり、丸めたり自由な形
状にし、同様の目的で頭髪等につけて使用することがで
きる。
【００１３】通常の布製ファスナー（面ファスナー）の
係合素子である鉤体においては、糸の織径が平均０．２
０〜０．２２ｍｍ、ループの長さ２．２ｍｍ未満、立設
密度２００〜４００本／ｉｎｃｈ2 であり、本考案と比
較して、織径が太く、長さが短く、地組織が密であるた
め、ループが剛硬すぎて、折ったり、丸めたりすること
が容易でなく、頭髪等へもつきにくい。尚、本考案に用
いる織物素材はポリアミド、ポリエステル、ポリオレフ
ィン、ポリアクリルニトリル等種々のものが用い得る
が、本考案のファッション性を付与する効果を考慮すれ
ば染色の容易なポリアミドが好ましい。
係合素子である鉤体においては、糸の織径が平均０．２
０〜０．２２ｍｍ、ループの長さ２．２ｍｍ未満、立設
密度２００〜４００本／ｉｎｃｈ2 であり、本考案と比
較して、織径が太く、長さが短く、地組織が密であるた
め、ループが剛硬すぎて、折ったり、丸めたりすること
が容易でなく、頭髪等へもつきにくい。尚、本考案に用
いる織物素材はポリアミド、ポリエステル、ポリオレフ
ィン、ポリアクリルニトリル等種々のものが用い得る
が、本考案のファッション性を付与する効果を考慮すれ
ば染色の容易なポリアミドが好ましい。
【００１４】
【考案の効果】本考案のシート状ヘアカーラーは、柔軟
性に富み、ソフトであることにより、それ自体を自由に
切ったり、折ったりすることができ、また所望する大き
さに丸めて、円筒状のヘアカーラーを容易に形成するこ
とができる、斜めに巻いて幅を広げることができる等、
容易に好みの形状とすることが可能であり、頭髪等につ
けやすいという特性を有する。また、シ−ト状のままの
状態で頭髪等に貼って、洗顔時の前髪がおちるのを防い
だり、寝癖直しに利用したりすることもできる。また、
シート状のままであれば、かさばらず、旅行等の携帯に
も便利である。また、素材のカラーを織物を染色して変
化できることを活かし、かんざし等の髪飾り調のものと
する等、頭髪の意匠用品として用い得、ヘアカーラーと
してきわめて有用なものである。
性に富み、ソフトであることにより、それ自体を自由に
切ったり、折ったりすることができ、また所望する大き
さに丸めて、円筒状のヘアカーラーを容易に形成するこ
とができる、斜めに巻いて幅を広げることができる等、
容易に好みの形状とすることが可能であり、頭髪等につ
けやすいという特性を有する。また、シ−ト状のままの
状態で頭髪等に貼って、洗顔時の前髪がおちるのを防い
だり、寝癖直しに利用したりすることもできる。また、
シート状のままであれば、かさばらず、旅行等の携帯に
も便利である。また、素材のカラーを織物を染色して変
化できることを活かし、かんざし等の髪飾り調のものと
する等、頭髪の意匠用品として用い得、ヘアカーラーと
してきわめて有用なものである。
【図１】本考案のシート状ヘアカーラーの一態様を示す
説明図。
説明図。
【図２】ループの拡大の様子を示す説明図。
【図３】通常の布製ファスナーの鉤型の係合素子を示す
説明図。
説明図。
【図４】本考案の他の態様を示す説明図。
１ タテ糸 １Ａ 高密度部（タテ糸） ２ ヨコ糸 ２Ａ 高密度部（ヨコ糸） ３ ループ
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭48−5070（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−190903（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−67902（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−67903（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭50−22872（ＪＰ，Ｙ２) 実公 平７−33682（ＪＰ，Ｙ２) 実公2102（大正11年）（ＪＰ，Ｙ１ Ｔ) 登録実用新案19970（ＪＰ，Ｚ１) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A45D 2/18
Claims (2)
- 【請求項１】 織密度の密な高密度部（１Ａ）が間隔を
もって繰り返し配置されたタテ糸配列と、織密度の粗な
ヨコ糸配列（２）とを有する合成重合体フィラメントよ
りなるループパイル織物であって、各ループ（３）の中
央先端部が切断開口していると共に、下記条件（ａ）〜
（ｃ）を満たすことを特徴とするシート状ヘアカーラ
ー。（ａ）０．１２≦ループを形成する糸の織径（Ｄ）≦
０．１８ｍｍ （ｂ）１．５≦ループの長さ（Ｌ）≦４．０ｍｍ （ｃ）５０≦ループの立設密度≦１００本／ｉｎｃｈ 2 - 【請求項２】 織密度の密な高密度部（１Ａ）（２Ａ）
が間隔をもって繰り返し配置されたタテ、ヨコ糸配列を
有する合成重合体フィラメントよりなるループパイル織
物であって、各ループ（３）の中央先端部が切断開口し
ていると共に、下記条件（ａ）〜（ｃ）を満たすことを
特徴とするシート状ヘアカーラー。（ａ）０．１２≦ループを形成する糸の織径（Ｄ）≦
０．１８ｍｍ （ｂ）１．５≦ループの長さ（Ｌ）≦４．０ｍｍ （ｃ）５０≦ループの立設密度≦１００本／ｉｎｃｈ 2
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998000369U JP2589737Y2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | ヘアカーラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998000369U JP2589737Y2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | ヘアカーラー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10135U JPH10135U (ja) | 1998-06-26 |
| JP2589737Y2 true JP2589737Y2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=11471887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1998000369U Expired - Lifetime JP2589737Y2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | ヘアカーラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2589737Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6150196B2 (ja) * | 2013-02-15 | 2017-06-21 | クラレファスニング株式会社 | 髪留め具用織物 |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP1998000369U patent/JP2589737Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10135U (ja) | 1998-06-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |