JP2589733Y2 - レール防食ガード - Google Patents

レール防食ガード

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JP2589733Y2
JP2589733Y2 JP1993061688U JP6168893U JP2589733Y2 JP 2589733 Y2 JP2589733 Y2 JP 2589733Y2 JP 1993061688 U JP1993061688 U JP 1993061688U JP 6168893 U JP6168893 U JP 6168893U JP 2589733 Y2 JP2589733 Y2 JP 2589733Y2
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直人 御船
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治彦 行武
一馬 小澤
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Railway Technical Research Institute
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Railway Technical Research Institute
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、鉄道軌道用レールの防
食ガードに関し、特にタイプレートを用いてレールを弾
性的に締結したレールの電気腐食、塩害腐食あるいは隙
間腐食など各種腐食を防止する防食ガードに関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道軌道用レールを犬釘を用いて木製の
枕木上に直接締着すると、レールは基板である木枕木に
対して非弾性的に締結される。したがって、温度による
伸縮や列車荷重による振動などにより、レールに垂直あ
るいは横方向の外力が作用すると、犬釘の緩みや抜き上
がりが生じ易い。このため、このような外力が作用して
もレールの押え力を維持できるようにするために、例え
ば、図5に示されるようなレール締結装置100を用い
て、レールRを、いわゆるスラブ軌道であるコンクリー
ト道床(以下、単にコンクリート道床という)3に弾性
的に支持する方法が採用されている(例えば、実開平5
−7,704号公報参照)。
【0003】図示されるように、このレール締結装置1
00は、アンカー用ボルト2aおよびナット2bによっ
てコンクリート道床3上に固定されるタイプレート4を
有している。このタイプレート4は、ゴムなどの弾性体
からなる軌道パッド5を介して敷設されるレールRを支
持しており、レールRへの振動の伝達が防止されてい
る。またレールRは、軌道パッド5によりタイプレート
4に対して電気的に絶縁されており、かつ弾性的に支持
されている。また、このタイプレート4には、レールR
の底部上面Uに当接して、レールRを保持する板ばねか
らなる押え板6が取り付けられている。この押え板6
は、レール締結用のボルト7およびナット8によりタイ
プレート4に取り付けられており、このボルト7、ナッ
ト8の締め付け量を調節すると、レールRを押える押え
力が調節される。このように、レールRは、軌道パッド
5を介してコンクリート道床3上に設置されており、上
から押え板6の押え力によって固定されているので、コ
ンクリート道床3に対して弾性的に締結される。
【0004】このようにして支持される鉄道軌道用のレ
ールには、例えば、高炭素鋼(C:0.6〜0.82
%、Mn:1.1%以下)からなる普通レールや、この
普通レールの頭部に熱処理を施してソルバイト組織にし
た熱処理硬頭レールなどがあり、ある程度の耐食性を有
している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、いわゆ
る海底トンネル内、沈埋トンネル内および鉄道の地下ト
ンネル内など、漏水による腐食が生じ易い場所では、レ
ールをはじめ、締結ボルト、ナット、板ばねからなる押
え板、タイプレート、そしてアンカー用ボルト、ナット
などが腐食するという問題が発生している。特に、海底
トンネルの海底部や沈埋トンネルの川底部などの腐食環
境が厳しく、トンネル内ににじみ出たヘドロがレールの
下部に堆積して、コンクリート道床に設けられたタイプ
レートに電食が生じたり、レール下部が腐食されたり、
押え板などに悪影響を及ぼしたりしている。このような
腐食環境の厳しい場所では、レールの寿命が著しく短く
なることも少なくない。もちろん、腐食環境が厳しいの
は上述したトンネル内に限られるものではなく、例え
ば、湿潤になりがちな踏切や、湿潤な気候環境である地
域の一般レール部分などでも、同じような状況にある。
【0006】このような問題の対策として、いわゆる防
錆レール(特願平5−159788号)が用いられてお
り、良好な効果を示している。しかし防錆レールでは、
例えば気温の変化によってレールが伸縮すると、レール
の外周の防錆被覆層に接触している押え板の先端部とレ
ールとが相対的にずれ、この接触部において防錆被覆層
が擦り切れることがある。このようにして防錆被覆層が
擦り切れると、漏水による腐食が発生したり、レールと
押え板とが通電状態になって迷走電流などによる電気腐
食が生じたり、さらには隙間が生じて隙間腐食が生じた
りする。
【0007】このような腐食を防止する方法として、電
気防食などの対策はあるが、コストが極めて高く、加え
て施工性が悪い。また、レール締結装置の各部品自体に
絶縁処理を施すことも考えられるが、レール締結装置に
は様々な形状のものがあるので、個々の部品毎に対応し
なければならず、やはり施工性が悪い。
【0008】本考案は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、簡単な構造の部材により、
レールと締結部の隙間腐食を防止すると共に、この隙間
を絶縁することにより電気腐食を防止することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本考
案のレール防食ガードは、タイプレートと軌道パッドと
を介して押え板により軌道上に固定される軌道用レール
に設けられるレール防食ガードにおいて、耐食性と剛性
を備えた基層と、前記基層と前記レールとの間に位置す
る電気絶縁性を備えた絶縁層とからなり、少なくとも前
記タイプレートと前記レールとの隙間および前記押え板
と前記レールとの間に介装されることを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】レールと、このレールを押える押え板との間に
介装されるレール防食ガードは耐腐食性を備えている。
そして、このレール防食ガードは、レールとタイプレー
トの間にも介装される。このように、レール防食ガード
により、レールと押え板、そしてレールとタイプレート
は、電気的に絶縁される。またレール防食ガードは剛性
を有している。このため電気的絶縁状態が長期に亙って
維持される。
【0011】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1(A)は本考案のレール防食ガードを、レ
ール締結装置によりコンクリート道床に固定されるレー
ルに装着した実施例を示す平面図、図1(B)は図1
(A)のB−B線に沿う断面図、図2は、図1(B)の
C部拡大断面図である。また図3は、本考案のレール防
食ガードを示す斜視図である。なお、すでに説明された
部材と共通の部材には同一の符号を付し、説明を省略す
る。また図面においては、部材の長さと厚さの比率が実
物とは異なる場合があるが、これは構造を明確に示すた
めである。
【0012】図1(B)および図3に示されるように、
本実施例のレール防食ガード11は、レール、の底部上
面Uに接する長片11aと、レールの底部側面Sに接す
る短片11bとを有しており、レールに密着するように
断面がほぼL字形になっている。また、レール防食ガー
ド11は、電気的絶縁性を有すると共に接着剤Aにより
レールRに接着される絶縁層12と、レールRを保持す
る押え板6の先端部6aが当接する基層13との2層か
らなっている。
【0013】このうち絶縁層12は、基層13に比べて
長片11aの長さが長くなっており、材質は、例えば液
状組成物を担持するテープ状基材からなる防食材(ラス
テック株式会社製、ナイトテープNT 105)、フェ
ルトなどの不織布に酸化重合のアクリル樹脂を含浸させ
たもの、あるいはガラス繊維からなる布にエポキシ樹脂
を含浸させたものなどである。(特願平5−15978
8号)。一方、基層13は、たとえばステンレス(本実
施例ではSUS−316)などの耐食性材料から形成さ
れており、押え板の先端部6aが当接する面は、長手方
向について段差のない平滑な面になっている。
【0014】レール防食ガード11をレールRに接着す
る接着剤Aは、エポキシ系樹脂を主成分とするものであ
り、淡青色液状のエポキシ樹脂と、淡黄色液状の硬化剤
とを1対1の比率で混合してなるものである。なお接着
剤Aは99%以上が不揮発分であり、その比重は、1.
63である。
【0015】例えば長さLが160mmで幅Wが50m
mのレール防食ガード11をレールRに接着する場合で
あれば、エポキシ樹脂と硬化剤とをそれぞれ3g、つま
り6gの接着剤を用いる。またレール防食ガード11を
レールRに接着する際には、レール防食ガード11をレ
ールRに押圧して、接着剤Aのうち約2gがレール防食
ガード11の周縁部からはみだすようにする。このよう
にすると、レール防食ガード11の周縁部からの水分な
どの侵入を確実に防止することができる。なお、レール
Rとレール防食ガード11とを接着する際には、予めレ
ールRの素地に有機被覆層を形成しておくのが好まし
く、有機被覆層を形成する前にはレール素地面を適切に
素地調整することが好ましい。この素地調整とは、レー
ルRの表面に付着する油脂分および水分や、錆を除去す
ることである。
【0016】また、エポキシ樹脂および硬化剤の色は顔
料などにより種々の色となり得るものであり、またエポ
キシ樹脂に混合される硬化剤として、例えば、ジエチレ
ントリアミン(TETA)などの脂肪族アミン類、メタ
フェニレンジアミン(MPDA)などの芳香族アミン
類、バーサミドなどのポリアミド類あるいは無水フタル
酸などの酸無水物類などの樹脂を用いることができる。
【0017】このようにしてレール防食ガード11が接
着されたレールRを、レール締結装置1に設置した状態
を、図1(A)および(B)に示す。図1(B)に示さ
れるように、レールRは、軌道パッド5の上に載置され
ると共に、レール防食ガード11の基層13に接触する
押え板の先端部6aにより固定される。したがってレー
ルRは、レール締結装置1の押え板6に対して、レール
防食ガード11の絶縁層12により電気的に絶縁され
る。また、温度変化によってレールRが伸縮するなどし
て、レール防食ガード11と押え板6との相対位置がず
れる場合、押え板6が接触するレール防食ガード11の
基層13の外面が平滑面であるので、レール防食ガード
11はレールRと共に、押え板6に対してスムーズにず
れる。また、図2に示されるように、レールRの底部側
面Sに接するレール防食ガードの短片11bは、軌道パ
ッド5が装着される凹部4aを形成するタイプレートの
凸部4bとレールRとの隙間に差し込まれる。したがっ
て、レールRはタイプレート4からも、確実に電気的に
絶縁される。
【0018】このように、本実施例のレール防食ガード
11をレールRの底部上面Uに装着すると、レールR
を、押え板6とタイプレート5、つまりレール締結装置
1から電気的に絶縁することができる。
【0019】次に本実施例のレール防食ガードの形状お
よび寸法を具体的に説明する。すでに説明したように、
本実施例のレール防食ガード11は、断面がほぼL字形
である。この断面形状は、レールRの断面形状に対応し
ている。したがって、レール防食ガード11を装着する
レールRが、例えばJIS規格の「50kgレール」で
あれば、レール防食ガード11の形状は、この「50k
gレール」の底部上面から側面の形状に対応させて形成
される。
【0020】またレール防食ガード11を構成する絶縁
層12と基層13は、本実施例にあっては、いずれも
0.5mmである。したがってレール防食ガード11の
全厚さは1mmである。レール防食ガード11の厚さが
1.2mm以上では、レール防食ガード11が接着され
たレールRをタイプレート4の凹部4aに載置する際、
レール防食ガード11がタイプレート4の凸部4bに干
渉して載置が困難になるので好ましくない。一方、基層
13は、あまりに薄いと押え板6との間にずれが生じた
場合に比較的短期間で削りとられるので、材質がステン
レス(SUS−316)であれば、0.3〜0.5mm
であることが好ましい。そして絶縁層12の厚さは、確
実な絶縁状態を得るためには、0.4〜0.6mmであ
ることが好ましく、より好ましいのは、0.5mmであ
る。
【0021】さらに、レールRに装着された際、レール
Rの長手方向に一致する方向の寸法すなわち長さLは、
通常のレール締結装置に用いる場合、160mm〜37
0mmである。つまり通常のレール締結装置1に用いら
れるタイプレート4のレール長手方向の長さは、150
mm〜360mmであり、レール防食ガード11の長さ
Lは、タイプレート4より10mm程度長くなってい
る。このように、レール防食ガード11の長さLを、タ
イプレート4より長くすると、押え板6によってレール
Rを押える位置が相対的にずれても、押え板6がレール
Rに直接触れることがなく、絶縁状態を維持することが
できる。
【0022】ところで、木枕木にタイプレートと軌道パ
ッドとを介して、またはPCマクラギに軌道パッドを介
してレールを設置しているバラスト軌道の踏切などで
は、バラストを交換して突き固める際、ボルト、ナット
を緩めて枕木(マクラギ)を片側に寄せた状態で作業を
行うことがある。このような作業が行われる所には、例
えば、長さが1000mmのレール防食ガードを踏切部
のレールの全長に亙って連続的に装着するのがよい。な
おレール防食ガード長さは適宜選択できる。このよう
に、長いレール防食ガードを連続的に装着すると、レー
ル締結装置が取り付けられている枕木(マクラギ)を片
側に寄せる際に、押え板の先端がレール防食ガードに引
っ掛かることがないので、作業性が著しく向上する。特
に、本実施例のレール防食ガードは、レールの長手方向
に関しては段差がないので、枕木(マクラギ)を片側に
寄せる作業の作業性が極めて良好である。
【0023】また、本実施例のレール防食ガード11の
長片11aの幅Wは約50mmであるが、特にこの寸法
に限られるものではない。この幅Wは、押え板6の先端
部6aの当接位置に対応して設定されており、押え板の
先端部6aがレールRに直接接触しないような寸法に設
定される。なお、本実施例のレール防食ガードの長片1
1aのほぼ中央部には、レールの形状に対応する谷折れ
線11cが形成されており、押え板の先端部6aの位置
決めに用いられている。
【0024】なお上記実施例は、本願考案のレール防食
ガードの一実施例であり、本願考案のレール防食ガード
は、この他にも、種々の状況下において適用できる。例
えば、図4に示すように、タイプレートを使用しないP
Cマクラギのレール締結装置にあっては、上記実施例の
レール防食ガード11をレールRに取り付けて、ゲージ
ブロック21とレールR間2を電気的に絶縁する部材と
して用いることができる。
【0025】以上のべたように、実施例のレール防食ガ
ード11をレールRの底部上面Uに接着すると、レール
Rはレール締結装置1から電気的に絶縁される。したが
って、レールRあるいはレール締結装置1を流れる迷走
電流による電食を防止することができる。またレールR
は、レール防食ガード11の絶縁層12に接しており、
しかも接着剤により接着されているので、隙間腐食の発
生を防止できる。さらに本実施例のレール防食ガード1
1は、接着により簡便に装着できるので、極めて作業性
に富む。
【0026】なお説明した実施例は、本考案の理解を容
易にするために記載されたものであって、本考案を限定
するために記載されたものではない。したがって、上記
の実施例に開示された各要素は、本考案の技術的範囲に
属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
【0027】
【考案の効果】以上述べたように、本考案によれば、耐
食性と剛性を備えた基層とこの基層とレールの間に位置
する電気絶縁性を備えた絶縁層とからなるレール防食ガ
ードを、少なくともタイプレートとレールとの隙間と、
押え板とレールとの間に介装するので、レールをレール
締結装置から電気的に絶縁することができる。したがっ
て、レールあるいはレール締結装置を流れる迷走電流に
よる電食を防止することができる。また、レール防食ガ
ードは絶縁層と接しており、しかも接着剤により接着さ
れているので、隙間腐食の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本考案のレール防食ガードをレール
に装着した実施例を示す平面図であり、(B)は(A)
のB−B線に沿う断面図である。
【図2】 図1(B)のC部を示す拡大断面図である。
【図3】 本考案のレール防食ガードを示す斜視図であ
る。
【図4】 本考案の他の実施例を示す側断面図である。
【図5】 レール締結装置によりコンクリート道床に締
結されたレールを示す側断面図である。
【符号の説明】
1…レール締結装置、 3…コンクリート道床、 4…
タイプレート、5…軌道パッド、 6…押え板、
11…レール防食ガード、12…絶縁層、
13…基層、 R…レール、U…レー
ルの底部上面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 阿部 則次 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財 団法人鉄道総合技術研究所内 (72)考案者 行武 治彦 神奈川県相模原市相模原五丁目11番3号 関ビル403号 (72)考案者 小澤 一馬 千葉県船橋市本中山四丁目1番2号 シ ティーコートフドー中山 ラステック株 式会社内 (56)参考文献 実開 平5−7704(JP,U) 実開 昭59−144001(JP,U) 実公 昭25−11005(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01B 19/00 E01B 9/46 E01B 9/68

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイプレートと軌道パッドとを介して押
    え板により軌道上に固定される軌道用レールに設けられ
    るレール防食ガードにおいて、 耐食性と剛性を備えた基層と、前記基層と前記レールと
    の間に位置する電気絶縁性を備えた絶縁層とからなり、
    少なくとも前記タイプレートと前記レールとの隙間およ
    び前記押え板と前記レールとの間に介装されることを特
    徴とするレール防食ガード。
JP1993061688U 1993-11-16 1993-11-16 レール防食ガード Expired - Lifetime JP2589733Y2 (ja)

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