JP2589663B2 - 白熱電球の製造工程におけるリード線引き上げ装置 - Google Patents

白熱電球の製造工程におけるリード線引き上げ装置

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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は白熱電球の製造工程にお
けるリード線の引き上げ装置に関し、該リード線の引き
上げ作業の効率化を図ることができる新規な白熱電球の
製造工程におけるリード線引き上げ装置を提供しようと
するものである。
【0002】
【従来の技術】白熱電球の製造工程においては、内部に
リード線、フィラメント等が配置され、ガラス球下部か
ら内外を連結する排気管がリード線と共に下方に延びた
ガラス球の、排気、ガス充填、封止を行うために排気管
を溶断する際にリード線をも溶断してしまわないように
リード線を上方に引き上げて排気管から離しておく必要
がある。
【0003】図11は従来のリード線引き上げ装置を概
略的に示すものである。
【0004】aはリード線引き上げ装置であり、平行し
て延びる壁部b、b及びc、cの対向する面からそれぞ
れ中心方向に向かって、壁部b、bからはブラシ状に細
いワイヤd、d、・・・が、壁部c、cからは多数のピ
アノ線e、e、・・・が斜め前方に突出したものであ
る。
【0005】そして、図12に示すように、ピアノ線
e、e、・・・の先端部は後方に向かって稍折れ曲がっ
た鉤状部fになっている。
【0006】これら壁部b、b及びc、cの間をガラス
球gの下端部から下方に延びたリード線h、h及び排気
管iが通過することによって、ワイヤd、d、・・・に
よる摩擦抵抗により、又はピアノ線e、e、・・・の鉤
状部fに引っ掛けられて上方に折り曲げられるようにな
っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したリ
ード線引き上げ装置にあっては、ワイヤd、d、・・・
やピアノ線e、e、・・・の間をガラス球gのリード線
h、h及び排気管iを通過させるという構造であるた
め、ワイヤd、d、・・・やピアノ線e、e、・・・に
強く押し当てないとリード線h、hの引き上げ確率が悪
く、また、強く押し当てれば、時として排気管iが折れ
てしまうという問題があった。
【0008】そこで、図13に示すように、ピアノ線
j、j、・・・の先端の鉤状部k、k、・・・の折れ曲
がり角度を大きくするということが考えられるが、この
ようにすると、この鉤状部k、k、・・・で排気管iを
引っ掛ける確立が増し、排気管iが折れる事故が増大す
るという問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明白熱電球
の製造工程におけるリード線引き上げ装置は、平行して
延びる2つの壁部の対向した面からそれぞれ中心方向に
向かってピアノ線等から成るリード線引き上げ片が多数
突出配置され、該リード線引き上げ片の先端部が折り曲
げられて鉤状部が形成されると共に、前記先端部の長さ
がガラス球の排気管の直径よりも短く、かつ、折れ曲り
角度が90度よりも大きくなるようにしたものである。
【0010】
【作用】従って、本発明白熱電球の製造工程におけるリ
ード線引き上げ装置にあっては、リード線を鉤状部に確
実に引っ掛けて上方に引き上げることができる。
【0011】しかも、強く押し付ける必要が無く、か
つ、排気管には構造的に引っ掛からないように成ってい
るので、排気管が折れることがない。
【0012】
【実施例】以下に本発明白熱電球の製造工程におけるリ
ード線引き上げ装置の詳細を図示した実施例に従って説
明する。
【0013】1は本発明白熱電球の製造工程におけるリ
ード線引き上げ装置を用いて製造した白熱電球であり、
2はガラス球、3はガラス球2に嵌合取着された口金部
である。
【0014】4、4はリード線であり、ガラス球2内に
ある部分4a、4aが内部リード線となり、ガラス球2
の外に突出した部分4c、4cが外部リード線となり、
そして、内部リード線4a、4aと外部リード線4c、
4cとの間の中間の部分が中間リード線4b、4bとな
る。
【0015】尚、各リード線4はニッケル線から成る内
部リード線4a、ジュメット線から成る中間リード線4
b及び銅線から成る外部リード線4cの3つをスポット
溶接により一直線に接続して成るものである。
【0016】そして、一方の外部リード線4cは口金部
3の円筒状を為す外殻部5に接続され、他方の外部リー
ド線4bは外殻部5の後端に絶縁体6を介して取着され
た給電端子7と接続されている。
【0017】8はフィラメントであり、内部リード線4
a、4aの先端部間に張設されている。
【0018】また、9はガラス球2内部においてリード
線4、4を上端のピンチシール部9aで保持したガラス
管であり、10は排気管である。
【0019】以下に上記した構成を有する白熱電球1の
製造工程について順を追って説明する。
【0020】即ち、リード線4、4及び排気管10がガ
ラス管9に組み込まれた後、ガラス管9と排気管10と
を排気孔を塞がないように加熱融着し、前記ピンチシー
ル部9aとなるガラス管9の上端の内部リード線4b、
4bが位置する部分をピンチシール加工することによっ
てリード線4、4、ガラス管9及び排気管10の三者を
一体化する。
【0021】そして、内部リード線4a、4aの先端を
折り曲げ加工し、フィラメント8の両端を挟持して架設
した後に、この上にガラス球2を被せ、ガラス管9の下
端部とガラス球2の下端部とを加熱融着して一体化し、
図2に示す状態となる。
【0022】尚、この段階においては、ガラス球2の下
端から下方には外部リード線4c、4cと排気管10が
更に下方に向かって突出して延び、ガラス球2の内部と
外部とは排気管10を介して連通した状態となってい
る。
【0023】ところで、次の工程は、ガラス球2内の空
気を抜き、アルゴンガス等を封入した後に、排気管10
の下端部を溶断してガラス球2の内部を密閉状態とする
工程であるが、図2に示す状態のままで排気管10の下
部をバーナー等によって加熱して溶断しようとするとバ
ーナ等の炎によって外部リード線4c、4cも同時に溶
断されてしまうという問題が発生する。
【0024】従って、外部リード線4c、4cを上方に
引き上げてバーナー等の炎にさらされないようにする必
要があり、後述するリード線引き上げ装置を用いて、所
謂リード線引き上げ工程を行う。
【0025】ところで、リード線引き上げ工程に先立っ
て、リード線引き上げ工程において外部リード線4c、
4cを正確に、かつ、効率よく処理するために、該工程
中における製造ラインの移動方向に対するガラス球2の
位置決め、つまり、外部リード線4c、4cの配置方向
をそろえる必要があるため、所謂位置決め工程を行う。
【0026】11は上記第1の位置決め工程に用いられ
る位置決め装置を概略的に示すものであり、略ブロック
状をしたガラス球保持部材12、12、・・・が多数配
置されて製造ライン上を送られて行くようにされている
ものである。
【0027】各ガラス球保持部材12の中心部には上面
12aから下面12bまで貫通し、ガラス球2の外径よ
りも稍小さな内径を有する保持孔13が貫設されてお
り、該保持孔13の上面12a側の部分13aは下方に
行くに従って徐々に開口径が小さくなってガラス球2の
下部の形状に沿うようにされたテーパー部とされてい
る。
【0028】尚、ガラス球保持部材12の上下の厚み
は、保持孔13内にガラス球2を保持した時に、ガラス
球2の下端が下面12bと略同じ位置となり、外部リー
ド4c、4c及び排気管10が下面12bより下方に突
出するような厚みとされている。
【0029】14、14はガラス球保持部材12の上面
12aの保持孔13の開口縁近傍に保持孔13を挟んで
対向するように取着固定された磁石であり、該磁石1
4、14の配置位置は、図4に示すように、位置決め工
程における製造ラインの移動方向(同図に矢印で示す)
の前方側及び後方側となる位置とされている。
【0030】以上のような構成を有する位置決め装置1
1にガラス球2を外部リード線4c、4c及び排気管1
0が突出した側を下方に向けて自動又は手動の適宜な方
法によって外部リード線4c、4c及び排気管10が保
持孔13に挿通されるように載置すると、ガラス球保持
部材12の下面12bの保持孔13から更に下方に排気
管10及び外部リード線4c、4cが突出した状態とな
る。
【0031】そこで、排気管10の下端を、例えば、図
示しない上下動治具15によって僅に上方に押圧する
と、ガラス球2は保持孔13内で浮き上がった状態とな
り、前述したようにニッケル製の内部リード線4a、4
aがそれぞれ磁石14、14の磁力によって引き付けら
れるので、ガラス球2全体が回転し、図4及び図5に示
すように、リード線4、4及び排気管10の並び方向が
製造ラインの移動方向と平行となり、ここで、上下動治
具15による上方への押圧を解除し、この状態でガラス
球2の方向を固定する。
【0032】次いで、外部リード線4c、4cの引き上
げを行う、所謂リード線分け行程を行なう。
【0033】即ち、図6に示すリード線引き上げ装置1
6を用いて外部リード線4c、4cの引き上げを行う。
【0034】リード線引き上げ装置16は、製造ライン
の移動方向に平行に延びた2つの壁部17、17を有
し、該壁部17、17の互いに対向した面17a、17
aからはピアノ線から成る多数のリード線引き上げ片1
8、18、・・・が製造ラインの移動方向に対して斜め
前方に向かって突出している。
【0035】そして、リード線引き上げ片18、18、
・・・の先端部18a、18a、・・・は、図7に詳細
に示すように、角θが90度以上の角度を為すように折
り曲げられて鉤状部18b、18b、・・・が形成さ
れ、そして、先端部18a、18a、・・・の長さL1
はガラス球2の排気管10の直径L2よりも短くされて
いる。
【0036】即ち、本実施例における白熱電球1におい
ては、排気管10の直径L2は約2.7ミリメートルで
あるので、上記先端部18a、18a、・・・の長さL
1は2.7ミリメートル以下であれば良く、最適値は、
0.5乃至1.25ミリメートルの範囲内である。
【0037】そして、位置決め工程によって位置決めの
終わったガラス球2がガラス球保持部材12に載置され
たまま送られて、ガラス球保持部材12の下端から下方
に露出した外部リード線4c、4c及び排気管10がリ
ード線引き上げ装置16の壁部17、17の間を通過す
る。
【0038】すると、上記したように壁部17、17の
対向した面17a、17aから突出したリード線引き上
げ片18、18、・・・の鉤状部18b、18b、・・
・に外部リード線4c、4cが引っ掛かけられて、図8
に示すように製造ラインの移動方向の後方に折曲げら
れ、排気管10から引き離された状態となる。
【0039】尚、この時に、リード線引き上げ片18、
18、・・・には排気管10も同様に引っ掛かる可能性
があるわけであるが、前述したようにリード線引き上げ
片18、18、・・・の先端部18a、18a、・・・
はその長さL1が排気管10の直径L2よりも短くされ
ているために、排気管10が鉤状部18b、18b、・
・・に引っ掛かることはない。
【0040】次に、ガラス球2は排気、ガス充填工程を
経た後、排気管10が加熱されて溶断・封止されて、図
3に示すガラス球2Aとなる。
【0041】そして、ガラス球2Aの口金部3への組付
・電気的接続を行うために外部リード線4c、4cを所
定の形に成形する成形工程の前に、再び、ガラス球2A
の位置決め工程が行われる。
【0042】尚、この第2の位置決め工程においては、
排気管10が短く溶断されているために、前記したよう
に排気管10を用いてガラス球2Aを浮上させるという
方法を使用することはできないので、ガラス球2Aを浮
上させる方法が前記方法とは異なる下記の方法を用い
る。
【0043】即ち、19は上記第2の位置決め工程に用
いられる位置決め装置であり、基本的形状は前記ガラス
球保持部材12と同様の形状をした略ブロック状のガラ
ス球保持部材20が多数配置されて製造ライン上を送ら
れて行くようにされているものである。
【0044】各ガラス球保持部材20の中心部には上面
20aから下面20bまで貫通し、ガラス球2Aの外径
よりも稍小さい保持孔21が貫設されており、該保持孔
21の上面20a側の部分は下方に行くに従って徐々に
開口径が小さくなってガラス球2Aの下部の形状に沿う
ようにされたテーパー部22とされている。
【0045】該テーパー部22には、図9に示すよう
に、数箇所のエアー吹出孔23、23、・・・が設けら
れていおり、ガラス球保持部材20の側面に設けられた
エアー供給孔24と連結されており、更に、該エアー供
給孔24は図示しないコンプレッサ等と連結されてい
る。
【0046】尚、25、25は上面20aの保持孔21
の開口縁近傍に保持孔21を挟んで対向するように取着
固定された磁石であり、該磁石25、25の配置方向
は、前記ガラス球保持部材12における磁石14、14
の配置方向のように特に限定されているわけではなく、
製造ライン上の各ガラス球2Aの外部リード4c、4c
の方向が一定方向に揃うようになれば良い。
【0047】しかして、上記位置決め装置19によるガ
ラス球2Aの位置決めは、先ず、ガラス球2Aを外部リ
ード線4c、4cが突出した方を下方に向けて自動又は
手動の適宜な方法によって保持孔21のテーパー部22
に載置する。
【0048】そして、エアー吹出孔23、23、・・・
よりエアーを適宜な圧力で均等に噴出させると、ガラス
球2Aは保持孔21内で浮き上がった状態となり、前述
したようにニッケル製の内部リード線4a、4aがそれ
ぞれ磁石25、25の磁力によって引き付けられるの
で、ガラス球2A全体が回転し、図10に示すように、
ガラス球2A、即ち、リード線4、4の方向が、例え
ば、製造ラインの移動方向に平行となるので、ここで、
エアーの噴出を停止し、ガラス球2Aの方向を固定す
る。
【0049】尚、上記エアーの供給は連続的ではなく断
続的に行ってもよく、そうすることによって上記位置決
め作業をより早く行うことができる。
【0050】そして、最後に、上記位置決め工程によっ
て外部リード線4c、4cの位置が所定の方向にあわせ
られたガラス球2Aは、外部リード線4c、4cの成形
工程を経て、口金部3への組付・電気的接続が行われ、
白熱電球1として完成する。
【0051】
【発明の効果】以上に記載したところにより明らかなよ
うに、本発明白熱電球の製造工程におけるリード線引き
上げ装置は、ガラス球の内部にフィラメント及びリード
線が配置されて成る白熱電球の製造工程に用いるリード
線引き上げ装置であって、平行して延びる2つの壁部の
対向した面からそれぞれ中心方向に向かってピアノ線等
から成るリード線引き上げ片が多数突出配置され、該リ
ード線引き上げ片の先端部が折り曲げられて鉤状部が形
成されると共に、前記先端部の長さがガラス球の排気管
の直径よりも短く、かつ、折れ曲りの角度が90度より
も大きくされたことを特徴とする。
【0052】従って、本発明白熱電球の製造工程におけ
るリード線引き上げ装置にあっては、リード線を鉤状部
に確実に引っ掛けて上方に引き上げることができる。
【0053】しかも、強く押し付ける必要が無く、か
つ、排気管には構造的に引っ掛からないように成ってい
るので、排気管が折れることがない。
【0054】尚、前記実施例において示した具体的な形
状乃至構造は、本発明を実施するに当たっての具体化の
ほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発
明の技術的範囲が限定的に解釈されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明白熱電球の製造工程におけるリード線引
き上げ装置を用いて製造された白熱電球を示す側面図で
ある。
【図2】封止前のガラス球の側面図である。
【図3】封止後のガラス球の側面図である。
【図4】第1の位置決め工程においてガラス球保持部材
を上方より見た状態を示す平面図である。
【図5】第1のガラス球の位置決め工程を概略的に示す
縦断面図である。
【図6】リード線引き上げ装置を上方より見た状態を示
す平面図である。
【図7】リード線引き上げ片の拡大平面図である。
【図8】リード線引き上げ工程を(a)、(b)、
(c)と順を追って概略的に示す縦断面図である。
【図9】第2の位置決め工程においてガラス球保持部材
を上方より見た状態を示す平面図である。
【図10】第2のガラス球の位置決め工程を概略的に示
す縦断面図である。
【図11】従来のリード線引き上げ装置を上方より見て
概略的に示す平面図である。
【図12】ピアノ線の形状を示す拡大平面図である。
【図13】別の従来例におけるピアノ線の形状を示す平
面図である。
【符号の説明】
1 白熱電球 2 ガラス球 2A ガラス球 4 リード線 8 フィラメント 16 リード線引き上げ装置 17 壁部 17a 対向した面 18 リード線引き上げ片 18a 先端部 18b 鉤状部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス球の内部にフィラメント及びリー
    ド線が配置されて成る白熱電球の製造工程に用いるリー
    ド線引き上げ装置であって、平行して延びる2つの壁部
    の対向した面からそれぞれ中心方向に向かってピアノ線
    等から成るリード線引き上げ片が多数突出配置され、該
    リード線引き上げ片の先端部が折り曲げられて鉤状部が
    形成されると共に、前記先端部の長さがガラス球の排気
    管の直径よりも短く、かつ、折れ曲りの角度が90度よ
    りも大きくされたことを特徴とする白熱電球の製造工程
    におけるリード線引き上げ装置。
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