JP2589302B2 - 絆創膏用原反 - Google Patents
絆創膏用原反Info
- Publication number
- JP2589302B2 JP2589302B2 JP62027637A JP2763787A JP2589302B2 JP 2589302 B2 JP2589302 B2 JP 2589302B2 JP 62027637 A JP62027637 A JP 62027637A JP 2763787 A JP2763787 A JP 2763787A JP 2589302 B2 JP2589302 B2 JP 2589302B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- adhesive plaster
- bandage
- inch
- plaster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adhesive Tapes (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は主として小さな外傷等の治療のために使用さ
れる所謂救急絆創膏に使用される原反に関するものであ
る。
れる所謂救急絆創膏に使用される原反に関するものであ
る。
<従来技術とその問題点> 従来、絆創膏用の原反としては、ポリ塩化ビニルフィ
ルム又は不織布の一方の表面に粘着膏体を設けてなるも
のが主流を占めている。
ルム又は不織布の一方の表面に粘着膏体を設けてなるも
のが主流を占めている。
しかして、ポリ塩化ビニルフィルムを用いてなる原反
を加工して作られた救急絆創膏の場合、冬場などの外気
温が低いときにこれを指などに巻き付けた状態で洗顔し
たりすると肌を痛めたりするという問題がある。
を加工して作られた救急絆創膏の場合、冬場などの外気
温が低いときにこれを指などに巻き付けた状態で洗顔し
たりすると肌を痛めたりするという問題がある。
一方、不織布タイプでは、肌を痛めたりするという問
題は起生しにくいが、使用したまま水仕事を行うと吸水
して重ね合せ部分が剥がれたりするという問題がある。
題は起生しにくいが、使用したまま水仕事を行うと吸水
して重ね合せ部分が剥がれたりするという問題がある。
<問題点を解決するための手段> 本発明はかかる従来技術の問題点を解決した新規な絆
創膏用原反を提供するものであって、その要旨とすると
ころは、基布と粘着膏体とからなる絆創膏用原反であっ
て、前記基布は、経糸が非伸縮性系で、緯糸が加撚処理
して旋回性を付与した低吸水性伸縮性系で且つ打ち込み
本数が20〜65本/インチである織布にて構成されている
ことに存する。
創膏用原反を提供するものであって、その要旨とすると
ころは、基布と粘着膏体とからなる絆創膏用原反であっ
て、前記基布は、経糸が非伸縮性系で、緯糸が加撚処理
して旋回性を付与した低吸水性伸縮性系で且つ打ち込み
本数が20〜65本/インチである織布にて構成されている
ことに存する。
本発明の原反は、これを幅方向(緯糸方向)に打ち抜
き等の加工を行って細長片とすると共に、その膏体面に
はガーゼ等が配置されて救急絆創膏に加工される。
き等の加工を行って細長片とすると共に、その膏体面に
はガーゼ等が配置されて救急絆創膏に加工される。
従って得られた細長片は、長さ方向に伸縮性を有する
ものとなる。
ものとなる。
本発明に用いられる経糸としての非伸縮性系は、太さ
が25〜50番手、好ましくは35〜45番手である天然又は合
成繊維糸であって、インチ当り60〜100本、好ましくは7
0〜90本打ち込まれる。
が25〜50番手、好ましくは35〜45番手である天然又は合
成繊維糸であって、インチ当り60〜100本、好ましくは7
0〜90本打ち込まれる。
また緯糸は、ポリアミド(ナイロン)、ポリエステル
などの低吸水性の合成繊維糸を加撚処理して旋回性(ち
ぢみ)を付与して伸縮性としたものであって、太さは20
〜100番手(約250〜50デニール)、好ましくは30〜90番
手のものが好適に用いられる。
などの低吸水性の合成繊維糸を加撚処理して旋回性(ち
ぢみ)を付与して伸縮性としたものであって、太さは20
〜100番手(約250〜50デニール)、好ましくは30〜90番
手のものが好適に用いられる。
しかして、該緯糸は20〜65本/インチ、好ましくは30
〜60本/インチ打ち込んでなることが必要であり、20本
/インチ未満では絆創膏に加工したときの長さ方向の強
度が不充分であり、また60本/インチを超えると指など
に巻き付けたあとの締縛力が強すぎるために好ましくな
いものである。
〜60本/インチ打ち込んでなることが必要であり、20本
/インチ未満では絆創膏に加工したときの長さ方向の強
度が不充分であり、また60本/インチを超えると指など
に巻き付けたあとの締縛力が強すぎるために好ましくな
いものである。
このように構成された基布の一方の表面には、例えば
天然又は合成ゴムを主成分とし、これに接着付与剤とし
てのポリテルペン樹脂、フェノール樹脂、ロジン、テル
ペンフェノール樹脂など、軟化剤としてのポリブテン、
液状ゴム、ラノリンなど、その他必要に応じて老化防止
剤、充填剤などの添加剤を配合してなるゴム系粘着膏
体、或いはアクリル系、ポリビニルアルキルエーテル系
などの合成樹脂系粘着膏体が約30〜500μmの厚みとな
るように形成される。
天然又は合成ゴムを主成分とし、これに接着付与剤とし
てのポリテルペン樹脂、フェノール樹脂、ロジン、テル
ペンフェノール樹脂など、軟化剤としてのポリブテン、
液状ゴム、ラノリンなど、その他必要に応じて老化防止
剤、充填剤などの添加剤を配合してなるゴム系粘着膏
体、或いはアクリル系、ポリビニルアルキルエーテル系
などの合成樹脂系粘着膏体が約30〜500μmの厚みとな
るように形成される。
このように形成された膏体表面には、通常膏体面を保
護するために、剥離紙、剥離性プラスチックフィルム又
はこれらの類似物品が仮着される。
護するために、剥離紙、剥離性プラスチックフィルム又
はこれらの類似物品が仮着される。
このように構成した絆創膏用原反は、通常100m/m前後
の幅で長さ方向に切断加工され、さらにこの切断加工品
は救急絆創膏製造機によって、該加工品の幅方向に細長
片状に打ち抜かれると共に膏体表面にガーゼ等が配置さ
れて絆創膏とされる。
の幅で長さ方向に切断加工され、さらにこの切断加工品
は救急絆創膏製造機によって、該加工品の幅方向に細長
片状に打ち抜かれると共に膏体表面にガーゼ等が配置さ
れて絆創膏とされる。
<効果> 本発明の絆創膏原反は以上のように構成されているの
で、これを加工した救急絆創膏は、外気温が低いときで
も肌を痛めたりすることなく、しかも加撚処理した低吸
水性伸縮糸を特定本数打ち込んでなるので、良好な伸縮
性を有して異和感なく使用できると共に、重ね合せ部分
の接着性が良好で吸水しても剥がれることがないという
特徴を有する。
で、これを加工した救急絆創膏は、外気温が低いときで
も肌を痛めたりすることなく、しかも加撚処理した低吸
水性伸縮糸を特定本数打ち込んでなるので、良好な伸縮
性を有して異和感なく使用できると共に、重ね合せ部分
の接着性が良好で吸水しても剥がれることがないという
特徴を有する。
<実施例> 以下本発明の実施例を示す。
実施例1 経糸として太さ40番手の綿糸を78本/インチ打ち込
み、緯糸として太さ30番手のポリアミド(ナイロン)繊
維糸を加撚処理して旋回性を付与したウーリーナイロン
糸を32本/インチ打ち込んでなる基布に、天然ゴム80重
量部(以下部という)、スチレン−ブタジェンゴム20
部、ポリテルペン樹脂100部、ポリブテン30部及び老化
防止剤2部からなるゴム系粘着膏体を塗布(約80g/m2)
して、本発明の絆創膏用原反を得た。
み、緯糸として太さ30番手のポリアミド(ナイロン)繊
維糸を加撚処理して旋回性を付与したウーリーナイロン
糸を32本/インチ打ち込んでなる基布に、天然ゴム80重
量部(以下部という)、スチレン−ブタジェンゴム20
部、ポリテルペン樹脂100部、ポリブテン30部及び老化
防止剤2部からなるゴム系粘着膏体を塗布(約80g/m2)
して、本発明の絆創膏用原反を得た。
この原反の特性を評価するために、常法により加工し
て絆創膏を作成し、実用評価テストを行ったところ、重
ね合せ部分の接着性は良好で、充分な伸縮性を有し、異
和感の少ないものであった。
て絆創膏を作成し、実用評価テストを行ったところ、重
ね合せ部分の接着性は良好で、充分な伸縮性を有し、異
和感の少ないものであった。
実施例2 実施例1において緯糸の太さを80番手、打ち込み本数
を55本/インチとしたほかは実施例1と同様の操作にて
絆創膏用原反を得た。
を55本/インチとしたほかは実施例1と同様の操作にて
絆創膏用原反を得た。
実施例1と同様の方法により評価したところ、接着性
も良好で、異和感の少ないものであった。
も良好で、異和感の少ないものであった。
Claims (1)
- 【請求項1】基布と粘着膏体とからなる絆創膏用原反で
あって、前記基布は、経糸が非伸縮性糸で、緯糸が加撚
処理して旋回性を付与した低吸水性伸縮性糸で且つ打ち
込み本数が20〜65本/インチである織布にて構成されて
いることを特徴とする絆創膏用原反。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62027637A JP2589302B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 絆創膏用原反 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62027637A JP2589302B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 絆創膏用原反 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63194657A JPS63194657A (ja) | 1988-08-11 |
| JP2589302B2 true JP2589302B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=12226456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62027637A Expired - Lifetime JP2589302B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 絆創膏用原反 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2589302B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5951850A (ja) * | 1982-09-18 | 1984-03-26 | 日東電工株式会社 | 絆創膏用原反の製法 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP62027637A patent/JP2589302B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63194657A (ja) | 1988-08-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |