JP3809260B2 - 自着性包帯 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自着性包帯に関し、特に医療の補助目的のために使用され、適用部位を圧迫させることができる自着性包帯に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、医療の補助行為として、採血或いは注射等を行った後に脱脂綿を擦刺部にあて、それを手あるいは包帯で圧迫することにより止血を行っている。しかし、手で圧迫する方法は一定時間脱脂綿を抑える必要があり、また包帯で圧迫する方法は適用部位に巻いた後包帯の端部を折り込むかあるいは絆創膏で止める必要があり、いずれの方法も煩雑である。
【0003】
上記の問題を解決するため、最近では、基材にラテックスを付着させて端部の固定を容易に行える自着性包帯(特開昭63−260553号公報)や、基材に織物を使用しハサミなどを使用せずに手で切断可能な自着性包帯(実用新案登録第3020833号)が提案されている。
【0004】
上記の特開昭63−260553号公報に開示の自着性包帯は、その端部を折り込むかあるいは絆創膏で止める等の煩雑さはないが、ハサミ等で適当な長さに切断した時には、依然として上述のような煩雑さが残る。また、上記の実用新案登録第3020833号に開示の自着性包帯は、ハサミ等を使用して切断する煩雑さはないが、基材が織物であるため切断面部分の糸ほつれが生じ易く外観及び衛生面で問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の問題を解決しようとするものであり、その目的は、使用の際ハサミ等で適当な長さに切断する必要がなく、かつ切断面部分の糸ほつれが生じないような自着性包帯を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の問題を解決すべく種々検討した結果、特定の材質の基材を使用し、破断時の強度が特定の条件を満足することにより、本発明を完成するに至った。
【0007】
即ち、本発明は以下のとおりである。
(1) 基材上に自着性粘着剤を含む粘着剤層が設けられてなる自着性包帯であって、当該基材が不織布であり、当該包帯の長さ方向の破断時の引張強度が幅方向の破断時の引張強度よりも大きく、当該包帯の幅方向の破断時の引張強度が3kgf/50mm以下であり、かつ当該包帯の長さ方向の破断時の伸度が50%以上であることを特徴とする自着性包帯。
(2) 幅方向の破断時の引張強度に対する長さ方向の破断時の引張強度の比が1.2以上である上記(1) に記載の自着性包帯。
(3) 不織布がコットン不織布である上記(1) に記載の自着性包帯。
(4) 不織布が長繊維からなる上記(3) に記載の自着性包帯。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。本発明の自着性包帯は基材上に粘着層が形成されてなるものである。
【0009】
本発明で使用される基材は不織布であり、これにより得られる包帯を手で切断した時の切断面のほつれを防止できる。当該不織布の材質は特に限定されず、コットン、パルプ等が挙げられるが、伸び、風合い(使用感)等の点でコットンが好ましい。さらに当該不織布は、得られる包帯を手で切断した時の切断面のほつれをより確実に防止するため、長繊維を加工してなるものが好ましい。不織布の製造は、強度および伸度の点からウォーターニードル(水流方式)が採用されることが好ましい。
【0010】
当該不織布の重量は、後述する強度や取り扱いの点から、30g/m2 以上であることが好ましい。
【0011】
本発明の自着性包帯が手で容易に切断されるためには、基材のMD方向とCD方向の破断時の引張強度のうち、小さい方の当該引張強度は3kgf/50mm以下、好ましくは2.5kgf/50mm以下である。MD方向およびCD方向の両方の引張強度が3kgf/50mmを超える場合、得られる包帯を手で容易に切断することができない。なお、当該引張強度の下限は0.5kgf/50mm程度である。
【0012】
また、本発明の自着性包帯を手でほぼ真っ直ぐに切断できるためには、基材のMD方向とCD方向の破断時の引張強度のうち、小さい方の当該引張強度に対する大きい方の当該引張強度の比が1.2以上、特に1.5〜2.5であることが好ましい。この比が1.2未満の場合、得られる包帯を手で切断した時に斜めに切断され易く、外観上問題となる。従って、大きい方の破断時の引張強度は好ましくは3.6kgf/50mm以上となる。
【0013】
なお、本発明においては、破断時の引張強度は後述の方法により測定される。このような破断時の引張強度を有する不織布の製造には、ウォーターニードル(水流方式)を採用することも1つの手段である。
【0014】
また、本発明の自着性包帯が優れた圧迫性を発揮するために、当該不織布はMD方向およびCD方向のうち、破断時の引張強度が大きい方の破断時の伸度が50%以上、好適には70%以上である。当該伸度が50%未満の場合、得られる包帯の圧迫性が低くなり止血が充分にできない。
【0015】
なお、本発明においては、破断時の伸度は後述の方法により測定される。このような破断時の伸度を有する不織布の製造には、ウォーターニードル(水流方式)を採用することも1つの手段である。
【0016】
上述のような破断時の引張強度と伸度を有する不織布としては、例えば、コットン不織布(ベンリーゼKF−401 旭化成株式会社製)、コットン不織布(ベンリーゼSF−302 旭化成株式会社製)等が例示される。
【0017】
当該不織布は、MD方向とCD方向のうち、破断時の引張強度が大きい方が自着性包帯の長さ方向となるように使用される。本発明においては包帯の長さ方向とは包帯の巻き方向(引き出し方向)をいい、幅方向とは、当該長さ方向の直角方向をいう。
【0018】
このような基材上には粘着層が形成されている。粘着剤層は自着性粘着剤を含むものである。本発明で使用される自着性粘着剤は、医療用に安全が確認されたものであれば特に限定されるものではなく、公知のものが使用可能であり、例えば、天然ゴム、合成ゴム等のゴム系、アクリル酸とアクリル酸エステルの共重合物等のアクリル系のものが挙げられ、これらは単独でまたは複数組み合わせて使用され、さらにはロジン系エステル等の粘着付与剤と併用される。
【0019】
本発明の自着性包帯は、従来公知の方法により作成される。例えば、自着性粘着剤塗布液を所定量、含浸、噴霧、塗布等の方法により付着させた後、乾燥により溶媒を除去し適当な長さに切断することで得られる。粘着剤は、乾燥後1〜10g/m2 程度となるように塗布される。
【0020】
このようにして得られた本発明の自着性包帯は、長さ方向の破断時の引張強度が幅方向の引張破断時の強度よりも大きいため、ハサミ等で切断する必要がなく手で幅方向に切断できるものである。また、幅方向の破断時の引張強度が3kgf/50mm以下、好ましくは2.5kgf/50mm以下であるので、その切断が容易となる。
【0021】
また、幅方向の破断時の引張強度に対する長さ方向の破断時の引張強度の比が好適には1.2以上、特に1.5〜2.5であるため、手で切断した際に斜めに切断されることがなく、ほぼ真っ直ぐに切断できる。
【0022】
さらに、長さ方向の破断時の伸度が50%以上、好適には特に70%以上であるため、その圧迫性が良好となり十分に止血できる。
【0023】
さらにまた、基材に不織布を使用しているため、手で切断した際に切断面にほつれが生じることがない。
【0024】
従って、本発明の自着性包帯は、例えば、医療行為のための採血或いは注射等を行った際、脱脂綿を擦刺部にあてそれを包帯で圧迫する時等や、創傷等の手当ての際のガーゼ固定等に好適に使用される。
【0025】
【実施例】
以下、本発明を実施例および比較例にて詳しく説明するが、これらは本発明を限定するものではない。以下に、測定方法を示す。
【0026】
1.破断時の引張強度
50mm幅×約150mm長さの試験片をテンシロン引張試験機(上島製作所、型式5)を使用して、1分間に300mmの速度で引張った時の破断時の最大荷重を測定した。
2.破断時の伸度
50mm幅×約150mm長さの試験片をテンシロン引張試験機(上島製作所、型式5)を使用して、1分間に300mmの速度で引張った時の破断時の最大伸度を測定した。
3.ハンドカット性
包帯を幅方向に手で切断した時、ほつれがなくかつ容易に切断できた場合を○、切断できなかった場合を×とした。
4.圧迫性
包帯を前腕部に巻きつけた時の締めつけがあるものを○、ないものを×と評価した。
【0027】
実施例1
自着性粘着剤として、アクリル酸とアクリル酸2−エチルヘキシルからなる共重合体を使用し、この5%酢酸エチル溶液をコットン不織布(ベンリーゼKF−401 旭化成株式会社製;MD方向の引張強度3.5kgf/50mm、CD方向の引張強度2.3kgf/50mm、MD方向の引張強度/CD方向の引張強度=1.5、MD方向の伸度70%)に乾燥後の付着量が3g/m2 となるよう上記溶液を含浸させた後、高温熱風乾燥機で120℃で2分間乾燥させ溶媒を除去し、コットン不織布のMD方向が包帯の長さ方向となるよう長さ300mm、幅50mm幅に切断し自着性包帯を得た。得られた自着性包帯の長さ方向の引張強度は3.5kgf/50mm、幅方向の引張強度は2.3kgf/50mm、長さ方向の引張強度/幅方向の引張強度=1.5、長さ方向の伸度は70%であった。
【0028】
実施例2
実施例1において、自着性粘着剤溶液として、天然ゴムの低分子エマルジョン100重量部、乳化剤(ノイゲンEA−120、第一工業製薬株式会社製)2部、老化防止剤(ノクラックNS−30大内新興化学株式会社)0.5部の5%水溶液を用い、実施例1と同様のコットン不織布を基材として、これに乾燥後の付着量が1g/m2 となるよう上記溶液を噴霧させた後、高温熱風乾燥機で120℃で3分間乾燥させ溶媒を除去し、コットン不織布のMD方向が包帯の長さ方向となるよう長さ300mm、幅50mm幅に切断し自着性包帯を得た。得られた自着性包帯の長さ方向の引張強度は3.5kgf/50mm、幅方向の引張強度は2.3kgf/50mm、長さ方向の引張強度/幅方向の引張強度=1.5、長さ方向の伸度は70%であった。
【0029】
実施例3
自着性粘着剤溶液として、天然ゴムの5%トルエン溶液を用い、基材としてコットン不織布(ベンリーゼSF−302 旭化成株式会社製;MD方向の引張強度3.0kgf/50mm、CD方向の引張強度1.4kgf/50mm、MD方向の引張強度/CD方向の引張強度=2.1、MD方向の伸度55%)を用い、これに乾燥後の付着量が1g/m2 となるよう上記溶液を含浸させた後、高温熱風乾燥機で120℃で3分間乾燥させ溶媒を除去し、コットン不織布のMD方向が包帯の長さ方向となるよう長さ300mm、幅50mm幅に切断し自着性包帯を得た。得られた自着性包帯の長さ方向の引張強度は3.0kgf/50mm、幅方向の引張強度は1.4kgf/50mm、長さ方向の引張強度/幅方向の引張強度=2.1、長さ方向の伸度は55%であった。
【0030】
比較例1
実施例1と同様の自着性粘着剤溶液を使用し、コットン不織布(ベンリーゼJS−384 旭化成株式会社製;MD方向の引張強度3.1kgf/50mm、CD方向の引張強度2.5kgf/50mm、MD方向の引張強度/CD方向の引張強度=1.2、MD方向の伸度35%)に乾燥後の付着量が3g/m2 となるよう上記溶液を含浸させた後、高温熱風乾燥機で120℃で2分間乾燥させ溶媒を除去し、コットン不織布のMD方向が包帯の長さ方向となるよう長さ300mm、幅50mm幅に切断し自着性包帯を得た。得られた自着性包帯の長さ方向の引張強度は3.1kgf/50mm、幅方向の引張強度は2.5kgf/50mm、長さ方向の引張強度/幅方向の引張強度=1.2、長さ方向の伸度は35%であった。
【0031】
比較例2
実施例1と同様の自着性粘着剤溶液を使用し、ポリエステル不織布(ソンタラ#8010 デュポン製;MD方向の引張強度5.7kgf/50mm、CD方向の引張強度3.2kgf/50mm、MD方向の引張強度/CD方向の引張強度=1.8、MD方向の伸度45%)に乾燥後の付着量が3g/m2 となるよう上記溶液を含浸させた後、高温熱風乾燥機で120℃で2分間乾燥させ溶媒を除去し、コットン不織布のMD方向が包帯の長さ方向となるよう長さ300mm、幅50mm幅に切断し自着性包帯を得た。得られた自着性包帯の長さ方向の引張強度は5.7kgf/50mm、幅方向の引張強度は3.2kgf/50mm、長さ方向の引張強度/幅方向の引張強度=1.8、長さ方向の伸度は45%であった。
【0032】
実施例1〜3および比較例1、2で得た自着性包帯のハンドカット性および圧迫性について評価した。その結果を表1に示す。
【0033】
【表1】
Figure 0003809260
【0034】
表1より、実施例1〜3で得られた自着性包帯はいずれもハンドカット性および圧迫性がともに良好であることがわかる。しかし、比較例1で得られた自着性包帯はハンドカット性は良好であるが圧迫性が劣るものであった。比較例2で得られた自着性包帯はハンドカット性および圧迫性がともに劣るものであった。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、手で容易に切断でき、切断箇所にほつれが生じにくい自着性包帯を提供することができる。このような医療用自着性包帯は、例えば、医療行為のため採血或いは注射等を行う際、脱脂綿を擦刺部にあてそれを包帯で圧迫する時に有用である。

Claims (4)

  1. 基材上に自着性粘着剤を含む粘着剤層が設けられてなる自着性包帯であって、当該基材が不織布であり、当該包帯の長さ方向の破断時の引張強度が幅方向の破断時の引張強度よりも大きく、当該包帯の幅方向の破断時の引張強度に対する長さ方向の破断時の引張強度の比が1.2〜2.5であり、当該包帯の幅方向の破断時の引張強度が3kgf/50mm以下であり、かつ当該包帯の長さ方向の破断時の伸度が50%以上であることを特徴とする自着性包帯。
  2. 粘着剤が乾燥後1〜10g/m となるように塗布されていることを特徴とする請求項1に記載の自着性包帯。
  3. 不織布がコットン不織布であることを特徴とする請求項1に記載の自着性包帯。
  4. 不織布が長繊維からなることを特徴とする請求項3に記載の自着性包帯。
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