JPS63194657A - 絆創膏用原反 - Google Patents
絆創膏用原反Info
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- JPS63194657A JPS63194657A JP2763787A JP2763787A JPS63194657A JP S63194657 A JPS63194657 A JP S63194657A JP 2763787 A JP2763787 A JP 2763787A JP 2763787 A JP2763787 A JP 2763787A JP S63194657 A JPS63194657 A JP S63194657A
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Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は主として小さな外傷等の治療のために使用され
る所謂救急絆創膏に使用される原反に関するものである
。
る所謂救急絆創膏に使用される原反に関するものである
。
〈従来技術とその問題点〉
従来、絆創膏用の原反としては、ポリ塩化ビニルフィル
ム又は不織布の一方の表面に粘着膏体を設けてなるもの
が主流を占めている。
ム又は不織布の一方の表面に粘着膏体を設けてなるもの
が主流を占めている。
しかして、ポリ塩化フィルムを用いてなる原反を加工し
て作られた救急絆創膏の場合、冬場などの外気温が低い
ときにこれを指などに巻き付けた状態で洗顔したりする
と肌を痛めたりするという問題がある、 一方、不織布タイプでは、肌を痛めたりするという問題
は起生しにくいが、使用したまま水仕事を行うと吸水し
て重ね合せ部分が剥がれたりするという問題がある。
て作られた救急絆創膏の場合、冬場などの外気温が低い
ときにこれを指などに巻き付けた状態で洗顔したりする
と肌を痛めたりするという問題がある、 一方、不織布タイプでは、肌を痛めたりするという問題
は起生しにくいが、使用したまま水仕事を行うと吸水し
て重ね合せ部分が剥がれたりするという問題がある。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明はかかる従来技術の問題点を解決した新規な絆創
膏用原反を提供するものであって、その要旨とするとこ
ろは、基布と粘着膏体とからなる絆創膏用原反であって
、前記基布は、経糸が非伸縮性糸で、緯糸が加撚処理し
て旋回性を付与した低吸水性伸縮性糸で旦つ打ち込み本
数が20〜65本/インチである織布にて構成されてい
ることに存する。
膏用原反を提供するものであって、その要旨とするとこ
ろは、基布と粘着膏体とからなる絆創膏用原反であって
、前記基布は、経糸が非伸縮性糸で、緯糸が加撚処理し
て旋回性を付与した低吸水性伸縮性糸で旦つ打ち込み本
数が20〜65本/インチである織布にて構成されてい
ることに存する。
本発明の原反は、これを幅方向(緯糸方向)に打ち抜き
等の加工を行うて細長片とすると共に、その膏体面には
ガーゼ等が配置されて救急絆創膏に加工される。
等の加工を行うて細長片とすると共に、その膏体面には
ガーゼ等が配置されて救急絆創膏に加工される。
従って得られた細長片は、長さ方向に伸縮性を有するも
のとなる。
のとなる。
本発明に用いられる経糸としての非伸縮性糸は、太さが
25〜50番手、好ましくは35〜45番手である天然
又は合成繊維糸であって、インチ当り60〜100本、
好ましくは70〜90本打ち込まれる。
25〜50番手、好ましくは35〜45番手である天然
又は合成繊維糸であって、インチ当り60〜100本、
好ましくは70〜90本打ち込まれる。
また緯糸は、ポリアミド(ナイロン)、ポリエステルな
どの低吸水性の合成am糸を加撚処理して旋回性(ちぢ
み)を付与して伸縮性としたものであって、太さは20
〜100番手(約250〜50デニール)、好ましくは
30〜90番手のものが好適に用いられる。
どの低吸水性の合成am糸を加撚処理して旋回性(ちぢ
み)を付与して伸縮性としたものであって、太さは20
〜100番手(約250〜50デニール)、好ましくは
30〜90番手のものが好適に用いられる。
しかして、該緯糸は20〜65本/インチ、好ましくは
30〜60木/インチ打ち込んでなることが必要であり
、20木/インチ未満では絆創膏に加工したときの長さ
方向の強度が不充分であり、また60木/インチを超え
ると指などに巻き付けたあとの締縛力が強すぎるために
好ましくないものである。
30〜60木/インチ打ち込んでなることが必要であり
、20木/インチ未満では絆創膏に加工したときの長さ
方向の強度が不充分であり、また60木/インチを超え
ると指などに巻き付けたあとの締縛力が強すぎるために
好ましくないものである。
このように構成された基布の一方の表面には、例えば天
然又は合成ゴムを主成分とし、これに接着付与剤として
のポリテルペン樹脂、フェノール樹脂、ロジン、テルペ
ンフェノール樹脂など、軟化剤としてのポリブテン、液
状ゴム、ラノリンなど、その他必要に応じて老化防止剤
、充填剤などの添加剤を配合してなるゴム系粘着膏体、
或いはアクリル系、ポリビニルアルキルエーテル系など
の合成樹脂系粘着膏体が約30〜500 amの厚みと
なるように形成される。
然又は合成ゴムを主成分とし、これに接着付与剤として
のポリテルペン樹脂、フェノール樹脂、ロジン、テルペ
ンフェノール樹脂など、軟化剤としてのポリブテン、液
状ゴム、ラノリンなど、その他必要に応じて老化防止剤
、充填剤などの添加剤を配合してなるゴム系粘着膏体、
或いはアクリル系、ポリビニルアルキルエーテル系など
の合成樹脂系粘着膏体が約30〜500 amの厚みと
なるように形成される。
このように形成された膏体表面には、通常前体面を保護
するために、剥離紙、剥離性プラスチックフィルム又は
これらの類似物品が仮着される。
するために、剥離紙、剥離性プラスチックフィルム又は
これらの類似物品が仮着される。
このように構成した絆創膏用原反は、通常100m /
m前後の幅で長さ方向に切断加工され、さらにこの切
断加工品は救急絆創膏製造機によって、該加工品の幅方
向に細長片状に打ち抜かれると共に膏体面にガーゼ等が
配置されて絆創膏とされる。
m前後の幅で長さ方向に切断加工され、さらにこの切
断加工品は救急絆創膏製造機によって、該加工品の幅方
向に細長片状に打ち抜かれると共に膏体面にガーゼ等が
配置されて絆創膏とされる。
〈効果〉
本発明の絆創膏原反は以上のように構成されているので
、これを加工した救急絆創膏は、外気温が低いときでも
肌を痛めたりすることなく、シかも加撚処理した低吸水
性伸縮糸を特定本数打ち込んでなるので、良好な伸縮性
を有して異和感なく使用できると共に、重ね合せ部分の
接着性が良好で吸水しても剥がれることがないという特
徴を有する。
、これを加工した救急絆創膏は、外気温が低いときでも
肌を痛めたりすることなく、シかも加撚処理した低吸水
性伸縮糸を特定本数打ち込んでなるので、良好な伸縮性
を有して異和感なく使用できると共に、重ね合せ部分の
接着性が良好で吸水しても剥がれることがないという特
徴を有する。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を示す。
実施例1
経糸として太さ40番手の綿糸を78木/インチ打ち込
み、緯糸として太さ30#手のポリアミド(ナイロン)
MA維糸を加撚処理して旋回性を付与したウーリーナイ
ロン糸を32木/インチ打ち込んでなる基布に、天然ゴ
ム801!量部(以下部という)、スチレン−ブタジェ
ンゴム20部、ポリテルペン樹脂100部、ポリブテン
30部及び老化防止剤2部からなるゴム系粘着膏体を塗
布(約80g/rrI)して、本発明の絆創膏用原反を
得た。
み、緯糸として太さ30#手のポリアミド(ナイロン)
MA維糸を加撚処理して旋回性を付与したウーリーナイ
ロン糸を32木/インチ打ち込んでなる基布に、天然ゴ
ム801!量部(以下部という)、スチレン−ブタジェ
ンゴム20部、ポリテルペン樹脂100部、ポリブテン
30部及び老化防止剤2部からなるゴム系粘着膏体を塗
布(約80g/rrI)して、本発明の絆創膏用原反を
得た。
この原反の特性を評価するために、常法により加工して
絆創膏を作成し、実用評価テストを行ったところ、重ね
合せ部分の接着性は良好で、充分な伸縮性を有し、異和
感の少ないものであった。
絆創膏を作成し、実用評価テストを行ったところ、重ね
合せ部分の接着性は良好で、充分な伸縮性を有し、異和
感の少ないものであった。
実施例2
実施例1にセいて緯糸の太さを80番手、打ち込み本数
を55木/インチとしたほかは実施例1と同種の操作に
て絆創膏用原反を得た。
を55木/インチとしたほかは実施例1と同種の操作に
て絆創膏用原反を得た。
実施例1と同様の方法により評価したところ、接着性も
良好で、異和感の少ないものであった。
良好で、異和感の少ないものであった。
Claims (1)
- 基布と粘着膏体とからなる絆創膏用原反であって、前
記基布は、経糸が非伸縮性糸で、緯糸が加撚処理して旋
回性を付与した低吸水性伸縮性糸で旦つ打ち込み本数が
20〜65本/インチである織布にて構成されているこ
とを特徴とする絆創膏用原反。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62027637A JP2589302B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 絆創膏用原反 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62027637A JP2589302B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 絆創膏用原反 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63194657A true JPS63194657A (ja) | 1988-08-11 |
JP2589302B2 JP2589302B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=12226456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62027637A Expired - Lifetime JP2589302B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 絆創膏用原反 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589302B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5951850A (ja) * | 1982-09-18 | 1984-03-26 | 日東電工株式会社 | 絆創膏用原反の製法 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP62027637A patent/JP2589302B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5951850A (ja) * | 1982-09-18 | 1984-03-26 | 日東電工株式会社 | 絆創膏用原反の製法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2589302B2 (ja) | 1997-03-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |