JP2588860Y2 - 電子機器の遠隔制御装置 - Google Patents
電子機器の遠隔制御装置Info
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- JP2588860Y2 JP2588860Y2 JP1993027304U JP2730493U JP2588860Y2 JP 2588860 Y2 JP2588860 Y2 JP 2588860Y2 JP 1993027304 U JP1993027304 U JP 1993027304U JP 2730493 U JP2730493 U JP 2730493U JP 2588860 Y2 JP2588860 Y2 JP 2588860Y2
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- Japan
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- electronic device
- knob
- cabinet
- remote control
- control device
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/20—Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
- H04B1/202—Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver by remote control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Description
に関し、とくに、任意の方向から発信されたリモートコ
ントローラの信号を受信できるように、その構造を改善
した電子機器の遠隔制御装置に関する。
ィオおよびカムコーダなどの電子機器は、その操作を簡
便にするために遠隔制御方式を採用している。図1は従
来の遠隔制御方式を採用した電子機器の斜視図である。
電子機器1には、その各機能が操作できる受信装置2
が、電子機器1の正面を向くようにキャビネット1aの
前面に設けられ、リモートコントローラ(不図示)に
は、電子機器1の各機能を操作するためのボタンと、ボ
タンに応じた所定の信号を受信装置2へ発信する発信装
置とが備えられている。
おいては、次のような問題点があった。すなわち、図1
のように構成された従来の遠隔制御装置においては、受
信装置2が電子機器1の正面を向くように設けられてい
るので、リモートコントローラが、電子機器1の背面に
位置する場合や、所定角度以上背面に寄った側面に位置
する場合は、リモートコントローラによって電子機器1
を操作できなくなる欠点があった。
めに考案されたもので、その目的は、リモートコントロ
ーラによって任意の方向から発信された信号を受信する
ことができる電子機器の遠隔制御装置を提供することに
ある。
達成する一手段として、以下の構成を備える。電子機器
を操作するための複数の操作ボタンを備えたリモートコ
ントローラから出力される信号を受信する電子機器の遠
隔制御装置であって、前記電子機器のキャビネット内に
装着された回路基板に電気的に接続され、前記信号を受
信する少なくとも三つの受信センサを、その内面に備え
る透明モジュールと、その胴体部に前記透明モジュール
を内蔵し、引出し手段により前記キャビネットの上端部
に出没可能なノブとを備えることを特徴とする。
ら出力される信号を受信する少なくとも三つの受信セン
サをその内面に備えた透明モジュールを、電子機器のキ
ャビネットの上面に出没可能に備える電子機器の遠隔制
御装置を提供することができ、受信センサを備える透明
モジュールをその胴体部に内蔵するノブが、引出し手段
によってキャビネット上部に突出することにより、リモ
ートコントローラと電子機器の位置関係に影響されず
に、任意の方向から発信されるリモートコントローラの
信号を受信することが可能になる。
遠隔制御装置を図面を参照して詳細に説明する。本考案
の電子機器の遠隔制御装置は、電子機器(例えばカムコ
ーダ)のキャビネット上面に設けられた受信手段と、電
子機器を操作する複数の操作ボタンが備えられたリモー
トコントローラから構成される。
の構成例を示す部分斜視図、図3は図2の詳細な構成を
示す部分分解図である。同図において、電子機器10の
キャビネット11の上面には、その長辺をキャビネット
11の長手方向へ配置した略長方形の溝部12が形成さ
れ、溝部12の内面にはガイドレール12aが設けられ
ている。そして、溝部12には受信手段が設けられてい
る。
板20(不図示)と、溝部12に挿入されたノブ40とから構
成される。ノブ40は、その胴体部41に、少なくとも三つ
の受信センサ31を備えた透明モジュール30を内蔵し、受
信センサ31の出力は回路基板20へ送られる。なお、透明
モジュール30は、図示するように三角柱状に形成するの
が望ましい。また、ノブ40は後述する引出し手段によっ
て、キャビネット11の上部に突出する。
とから構成される。支持部材50は、ノブ40の胴体部41の
一側端部に設けられた支持溝41aに挿入されてノブ40を
支持する支持顎51と、取っ手52とを有し、キャビネット
11の溝部12に設けられたガイドレール12aに沿ってスラ
イディング可能である。なお、支持顎51は支持部材50の
一側端部から突出するように設けられ、取っ手52は支持
部材50の上面に設けられている。
ノブ40の間に配設されて、ノブ40をキャビネット1
1の上面に向かって弾性支持する。前記のように構成さ
れた本実施例で電子機器10を遠隔制御するには、まず
支持部材50の取っ手52を移動して、支持部材50の
支持顎51とノブ40の支持溝41aとの結合を解除す
る。これによりノブ40は、回路基板20とノブ40の
間に配設されたスプリング60によって、キャビネット
11の上方へ突出する。この時、支持部材50の支持顎
51は、キャビネット11からノブ40が分離するのを
防ぐ。
(不図示)を操作すれば、ノブ40の胴体部41に内蔵
された透明モジュール30には、少なくとも三つの受信
センサ31が設けられているので、電子機器10を中心
とする任意の方向から、電子機器10の操作が可能にな
る。一方、電子機器10外部から加わる衝撃からノブ4
0を保護するために、キャビネット11の内部にノブ4
0を引入れようとする場合は、キャビネット11内へ向
ってノブ40を押圧し、支持部材50をノブ40の方へ
移動して、支持部材50の支持顎51とノブ40の胴体
部41に設けた支持溝41aとを結合する。これによ
り、ノブ40をキャビネット11内に完全に引入れるこ
とができる。従って、電子機器10の外部から加わる衝
撃からノブ40は保護される。
受信手段をキャビネットの上面に引入れ・引出し可能に
備えたリモートコントローラから出力される信号を受信
する少なくとも三つの受信センサをその内面に備えた透
明モジュールを、電子機器のキャビネットの上面に出没
可能に備える電子機器の遠隔制御装置を提供することが
できる。従って、受信センサを備える透明モジュールを
その胴体部に内蔵するノブが、引出し手段によってキャ
ビネット上部に突出することにより、リモートコントロ
ーラと電子機器の位置関係に影響されずに、任意の方
向、つまり電子機器の側面や背面方向などから発信され
るリモートコントローラの信号を受信することが可能に
なる。従って、電子機器の遠隔制御が任意の方向から可
能になる効果がある。さらに、電子機器の上下方向につ
いても、従来より広い角度で遠隔制御が可能になる効果
があるので、電子機器の遠隔制御の本来の機能を向上さ
せ、ひいては製品の信頼性を高める利点がある。
斜視図である。
示す部分斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 電子機器を操作するための複数の操作ボ
タンを備えたリモートコントローラから出力される信号
を受信する電子機器の遠隔制御装置であって、 前記電子機器のキャビネット内に装着された回路基板に
電気的に接続され、前記信号を受信する少なくとも三つ
の受信センサを、その内面に備える透明モジュールと、 その胴体部に前記透明モジュールを内蔵し、引出し手段
により前記キャビネットの上端部に出没可能なノブとを
備えることを特徴とする電子機器の遠隔制御装置。 - 【請求項2】 前記引出し手段は、 その長辺が前記キャビネットの長手方向へ形成された溝
部にスライディング可能に係合される係合部と、 前記ノブの胴体部の上面に設けられた支持溝に挿入され
る支持顎と、 前記回路基板と前記ノブの間に配設され、前記ノブを前
記キャビネットの上面へ弾性支持するスプリングと を有
することを特徴とする請求項1に記載された電子機器の
遠隔制御装置。 - 【請求項3】 前記透明モジュールは略三角柱形状であ
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された
電子機器の遠隔制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR92-9141 | 1992-05-26 | ||
KR920009141 | 1992-05-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0631285U JPH0631285U (ja) | 1994-04-22 |
JP2588860Y2 true JP2588860Y2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=19333758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993027304U Expired - Lifetime JP2588860Y2 (ja) | 1992-05-26 | 1993-05-25 | 電子機器の遠隔制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5327186A (ja) |
JP (1) | JP2588860Y2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0614256B2 (ja) * | 1985-04-10 | 1994-02-23 | 株式会社タツノ・メカトロニクス | 天気予報表示方法 |
JPS6383840U (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-01 | ||
JPH088657B2 (ja) * | 1988-05-19 | 1996-01-29 | 富士写真フイルム株式会社 | ビデオカメラ |
US4905315A (en) * | 1988-06-30 | 1990-02-27 | Solari Peter L | Camera tracking movable transmitter apparatus |
US5159378A (en) * | 1989-10-20 | 1992-10-27 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Light projector for range finding device |
JP2867527B2 (ja) * | 1990-01-19 | 1999-03-08 | 株式会社ニコン | オートフォーカスカメラのリモートコントロール装置 |
-
1993
- 1993-05-17 US US08/061,264 patent/US5327186A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-25 JP JP1993027304U patent/JP2588860Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0631285U (ja) | 1994-04-22 |
US5327186A (en) | 1994-07-05 |
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Legal Events
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