JP2588816Y2 - 多機能電気レジャーカーのタッチ制御回路及び表示装置 - Google Patents
多機能電気レジャーカーのタッチ制御回路及び表示装置Info
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- JP2588816Y2 JP2588816Y2 JP1993000918U JP91893U JP2588816Y2 JP 2588816 Y2 JP2588816 Y2 JP 2588816Y2 JP 1993000918 U JP1993000918 U JP 1993000918U JP 91893 U JP91893 U JP 91893U JP 2588816 Y2 JP2588816 Y2 JP 2588816Y2
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- switch
- control circuit
- circuit
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Description
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、多機能電気レジャ
ーカーのタッチ制御回路及び表示装置に関するものであ
り、特に、レジャーカー上に表示板を備え、該表示板の
自動制御回路による機能は左、右折表示灯、障害灯表
示、変速レバーチェンジ、ヘッドライト表示、電気ブレ
ーキ解除表示、自動チャージ指示及び警報ブザーの自動
表示機能を有する多機能電気レジャーカーのタッチ制御
回路及び表示装置に関するものである。
ーカーのタッチ制御回路及び表示装置に関するものであ
り、特に、レジャーカー上に表示板を備え、該表示板の
自動制御回路による機能は左、右折表示灯、障害灯表
示、変速レバーチェンジ、ヘッドライト表示、電気ブレ
ーキ解除表示、自動チャージ指示及び警報ブザーの自動
表示機能を有する多機能電気レジャーカーのタッチ制御
回路及び表示装置に関するものである。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】本願出願人は永年に及
ぶ電気レジャーカー製造の経験により、従来の機械式メ
ーターによる表示、回転式変速操作部、キーボード式ヘ
ッドライトスイッチ、ウインカー及び障害灯スイッチ等
の諸機能の操作性の改良を意図し、本考案は、右左折表
示、ヘッドライト点滅、障害表示等の多種類の操作及び
表示機能を有し、且つ、操作が簡易で、安全性向上に効
果的な多機能電気レジャーカーのタッチ制御回路及び表
示装置を提供することを目的とする。
ぶ電気レジャーカー製造の経験により、従来の機械式メ
ーターによる表示、回転式変速操作部、キーボード式ヘ
ッドライトスイッチ、ウインカー及び障害灯スイッチ等
の諸機能の操作性の改良を意図し、本考案は、右左折表
示、ヘッドライト点滅、障害表示等の多種類の操作及び
表示機能を有し、且つ、操作が簡易で、安全性向上に効
果的な多機能電気レジャーカーのタッチ制御回路及び表
示装置を提供することを目的とする。
【0003】更に、本考案の他の目的は、電気式多段変
速機能を有する多機能電気レジャーカーのタッチ制御回
路及び表示装置を提供することにある。更に本考案の目
的は、電源電池の放電警告機能を有する多機能電気レジ
ャーカーの表示装置を提供することにある。
速機能を有する多機能電気レジャーカーのタッチ制御回
路及び表示装置を提供することにある。更に本考案の目
的は、電源電池の放電警告機能を有する多機能電気レジ
ャーカーの表示装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するために提案するものであり、左折タッチスイッチ並
びに右折タッチスイッチと、入力端が前記タッチスイッ
チと個別に連結するインバータと、入力端が前記インバ
ータと連結する2系統スイッチ制御回路を備え、前記ス
イッチ制御回路の2系統の出力端をダイオードの陽極へ
繋ぎ、前記ダイオードの陰極は抵抗器、コンデンサ及び
NAND回路より成る発振回路の左折制御端子と右折制
御端子へ繋ぎ、前記発振回路は2系統の出力端子をそな
え、前記2系統の出力端子を左折表示回路と右折表示回
路のリレーにそれぞれ接続し、左折タッチスイッチ、ま
たは右折タッチスイッチの操作により左折表示LED、
または右折表示LEDを点滅させるように構成した多機
能電気レジャーカーのタッチ制御回路及び表示装置を提
供するものである。
するために提案するものであり、左折タッチスイッチ並
びに右折タッチスイッチと、入力端が前記タッチスイッ
チと個別に連結するインバータと、入力端が前記インバ
ータと連結する2系統スイッチ制御回路を備え、前記ス
イッチ制御回路の2系統の出力端をダイオードの陽極へ
繋ぎ、前記ダイオードの陰極は抵抗器、コンデンサ及び
NAND回路より成る発振回路の左折制御端子と右折制
御端子へ繋ぎ、前記発振回路は2系統の出力端子をそな
え、前記2系統の出力端子を左折表示回路と右折表示回
路のリレーにそれぞれ接続し、左折タッチスイッチ、ま
たは右折タッチスイッチの操作により左折表示LED、
または右折表示LEDを点滅させるように構成した多機
能電気レジャーカーのタッチ制御回路及び表示装置を提
供するものである。
【0005】
【考案の実施の形態並びに作用効果】以下、本考案の実
施の一形態を図に従って説明する。図1に於て1は多機
能電気レジャーカーであり、多機能電気レジャーカー1
の前部にはタッチ表示板141が設けられており、タッ
チ表示板141内に自動表示制御回路2を設け、自動表
示制御回路2がタッチ表示板141上の各種機能表示を
制御する。
施の一形態を図に従って説明する。図1に於て1は多機
能電気レジャーカーであり、多機能電気レジャーカー1
の前部にはタッチ表示板141が設けられており、タッ
チ表示板141内に自動表示制御回路2を設け、自動表
示制御回路2がタッチ表示板141上の各種機能表示を
制御する。
【0006】多機能電気レジャーカー1は、ボディー1
1、前後左右のタイヤ12,13及びハンドル14並び
に任意に回転固定できるシート15とから成り、ハンド
ル14の頂部に透光フィルム式のタッチ表示板141を
設け、ハンドル14の前方にヘッドライト142を設け
ている。又、ボディー11の正面左、右両側に夫々ウイ
ンカー111,112を設け、後方にはテールライト1
13を設け、ドライバーがタッチ表示板141上のタッ
チスイッチを操作することにより制御回路が呼応して自
動機能表示が行われるように構成されている。
1、前後左右のタイヤ12,13及びハンドル14並び
に任意に回転固定できるシート15とから成り、ハンド
ル14の頂部に透光フィルム式のタッチ表示板141を
設け、ハンドル14の前方にヘッドライト142を設け
ている。又、ボディー11の正面左、右両側に夫々ウイ
ンカー111,112を設け、後方にはテールライト1
13を設け、ドライバーがタッチ表示板141上のタッ
チスイッチを操作することにより制御回路が呼応して自
動機能表示が行われるように構成されている。
【0007】図2は本考案の自動表示制御回路の詳細な
回路図を示し、図3は左折灯、右折灯、障害灯の回路ブ
ロックを示す。レジャーカー1を始動し、どのタッチス
イッチSW1,SW4,SW6をも押さないときは、イ
ンバータ21,22の出力は"L”であり、スイッチ制
御回路23,24のフリップフロップU21,U22,
U11の出力も "L”である。フリップフロップU2
1,U22,U11の出力は、発振器25の制御端子に
接続している。フリップフロップU21,U22,U1
1の出力が "L”の場合は、発振器25は作動せず、リ
レーB,Cは開放して左折表示LED26、右折表示L
ED27は双方とも点灯しない。
回路図を示し、図3は左折灯、右折灯、障害灯の回路ブ
ロックを示す。レジャーカー1を始動し、どのタッチス
イッチSW1,SW4,SW6をも押さないときは、イ
ンバータ21,22の出力は"L”であり、スイッチ制
御回路23,24のフリップフロップU21,U22,
U11の出力も "L”である。フリップフロップU2
1,U22,U11の出力は、発振器25の制御端子に
接続している。フリップフロップU21,U22,U1
1の出力が "L”の場合は、発振器25は作動せず、リ
レーB,Cは開放して左折表示LED26、右折表示L
ED27は双方とも点灯しない。
【0008】左灯スイッチSW1を押すと、インバータ
21の出力は "H”となる。図2に示すようにインバー
タ21の出力信号は、スイッチ制御回路23のフリップ
フロップU21の第11番ピンに入力してその13番ピ
ン出力を "H”とし、且つ、ダイオードD6を経てフリ
ップフロップU22の第4番ピンに "H”を入力し、フ
リップフロップU22をリセット状態として作動させな
い。このとき、ダイオードD2を通じたオン信号は、夫
々抵抗器R1及び発振器25のNAND回路251の第
13番ピンとコンデンサC17に入力される。該C17
の他端は夫々抵抗器R13,R14に接続し、抵抗器R
13,R14の他端は夫々NAND回路253,254
の入力端に接続し、NAND回路254の出力と抵抗器
R13をつないでNAND回路253の入力となし、N
AND回路253の出力を夫々NAND回路251,2
52の第12番ピン,第8番ピンにつなぐ。ダイオード
D2がオンの際、信号はC17,R13,R14とNA
ND回路253,254及び251を経由してリレーB
をオン・オフさせ、左折表示LED26が点滅する。再
度、左灯スイッチSW1を押すと、インバータ21の出
力は "H”となり、フリップフロップU21の第13番
ピンを "L”とし、発振器25、トランジスタQ2,Q
3、リレーB,Cは全部作動しない。
21の出力は "H”となる。図2に示すようにインバー
タ21の出力信号は、スイッチ制御回路23のフリップ
フロップU21の第11番ピンに入力してその13番ピ
ン出力を "H”とし、且つ、ダイオードD6を経てフリ
ップフロップU22の第4番ピンに "H”を入力し、フ
リップフロップU22をリセット状態として作動させな
い。このとき、ダイオードD2を通じたオン信号は、夫
々抵抗器R1及び発振器25のNAND回路251の第
13番ピンとコンデンサC17に入力される。該C17
の他端は夫々抵抗器R13,R14に接続し、抵抗器R
13,R14の他端は夫々NAND回路253,254
の入力端に接続し、NAND回路254の出力と抵抗器
R13をつないでNAND回路253の入力となし、N
AND回路253の出力を夫々NAND回路251,2
52の第12番ピン,第8番ピンにつなぐ。ダイオード
D2がオンの際、信号はC17,R13,R14とNA
ND回路253,254及び251を経由してリレーB
をオン・オフさせ、左折表示LED26が点滅する。再
度、左灯スイッチSW1を押すと、インバータ21の出
力は "H”となり、フリップフロップU21の第13番
ピンを "L”とし、発振器25、トランジスタQ2,Q
3、リレーB,Cは全部作動しない。
【0009】右灯スイッチSW4を押すと、インバータ
22の出力は "H”となり、該信号をスイッチ制御回路
23のフリップフロップU22の第3番ピンに入力し、
その第1番ピン出力は "H”となり、ダイオードD3を
オンし、発振器25のC17,R13,R14とNAN
D回路253,254の発振信号がNAND回路252
を経由してリレーCをオン・オフさせ、右折表示LED
27が点滅する。再度、右灯スイッチSW4を押すと、
インバータ22の出力は "H”となり、フリップフロッ
プU22の第1番ピン出力を "L”とし、発振器25、
トランジスタQ2,Q3、リレーB,Cは全部作動しな
い。
22の出力は "H”となり、該信号をスイッチ制御回路
23のフリップフロップU22の第3番ピンに入力し、
その第1番ピン出力は "H”となり、ダイオードD3を
オンし、発振器25のC17,R13,R14とNAN
D回路253,254の発振信号がNAND回路252
を経由してリレーCをオン・オフさせ、右折表示LED
27が点滅する。再度、右灯スイッチSW4を押すと、
インバータ22の出力は "H”となり、フリップフロッ
プU22の第1番ピン出力を "L”とし、発振器25、
トランジスタQ2,Q3、リレーB,Cは全部作動しな
い。
【0010】障害灯スイッチSW6を押した時、インバ
ータ28の出力は "H”となり、該信号をスイッチ制御
回路24のフリップフロップU11の第11番ピンに入
力し、その第13番ピン出力を "H”とする。第13番
ピンはダイオードD1,D5の陽極につなぎ、ダイオー
ドD1の陰極を抵抗器R1とNAND回路251の第1
3番ピンに接続し、C17とダイオードD2の陰極に接
続するとともに、ダイオードD5の陰極を夫々ダイオー
ドD3の陰極と抵抗器R12及びNAND回路252の
第9番ピンに入力している。したがって、ダイオードD
1,D5がオンの際、NAND回路251,252の出
力は発振器25の発振信号と呼応して、リレーB,リレ
ーCを同時にオン・オフし、左折表示LED26と右折
表示LED27は同時に点滅して障害警報を表示する。
ータ28の出力は "H”となり、該信号をスイッチ制御
回路24のフリップフロップU11の第11番ピンに入
力し、その第13番ピン出力を "H”とする。第13番
ピンはダイオードD1,D5の陽極につなぎ、ダイオー
ドD1の陰極を抵抗器R1とNAND回路251の第1
3番ピンに接続し、C17とダイオードD2の陰極に接
続するとともに、ダイオードD5の陰極を夫々ダイオー
ドD3の陰極と抵抗器R12及びNAND回路252の
第9番ピンに入力している。したがって、ダイオードD
1,D5がオンの際、NAND回路251,252の出
力は発振器25の発振信号と呼応して、リレーB,リレ
ーCを同時にオン・オフし、左折表示LED26と右折
表示LED27は同時に点滅して障害警報を表示する。
【0011】ヘッドライトスイッチSW7を押した時、
インバータ29の出力は "H”となり、該出力信号はス
イッチ制御回路24のフリップフロップU12の第3番
ピンに入力され、その第1番ピンの出力を "H”とし、
トランジスタQ4がオンしてリレーAが閉じ、ヘッドラ
イト142が点灯してテールライト113も点灯する。
再度、ヘッドライトスイッチSW7を押すと、インバー
タ29の出力は "H”となり、フリップフロップU12
の第1番ピンの出力を "L”とし、Q4はオフでリレー
Aが開放してヘッドライトとテールライトが消灯する。
インバータ29の出力は "H”となり、該出力信号はス
イッチ制御回路24のフリップフロップU12の第3番
ピンに入力され、その第1番ピンの出力を "H”とし、
トランジスタQ4がオンしてリレーAが閉じ、ヘッドラ
イト142が点灯してテールライト113も点灯する。
再度、ヘッドライトスイッチSW7を押すと、インバー
タ29の出力は "H”となり、フリップフロップU12
の第1番ピンの出力を "L”とし、Q4はオフでリレー
Aが開放してヘッドライトとテールライトが消灯する。
【0012】次に、図2,図4によって六段式変速装置
を説明する。図4に示す如く、六段式変速装置の変速ス
イッチSW2を押した時、インバータ31の出力は "
H”となり、3ビットカウンタ32が計数を開始する。
カウンタ32の6セットの出力は、夫々6セットのアナ
ログスイッチ33の相対する制御端子と、抵抗器を経て
LEDへ接続している。図2に示すように、6セットの
アナログスイッチ33の入力端子は夫々抵抗器を介して
電圧調節用の可変抵抗器VR(図2において左上)に接
続されている。6個の抵抗器の値は段階的に相違してい
て、可変抵抗器VRと抵抗器との合成抵抗値により分圧
電圧は段階的に2.5V程度変化する。電源が通じた
際、コンデンサC15を経た電圧信号によりカウンタ3
2はリセットされ、カウント値はQCとなる。そして、
変速スイッチSW2を一回押す毎に信号はインバータ3
1を経てカウンタ32に入力され、カウンタ32の出力
はQ0からQ5(1速〜6速)迄順番に対応するアナロ
グスイッチ33をオンしてLEDを点灯せしめ、夫々変
速段階を表示させる。カウント値がQ5からQ6に至っ
た時は、変速表示は6速から変化せず変速状態は現状を
維持する。さらに変速スイッチSW2を押した時、即
ち、Q6からQ7に至ったときは、カウンタ32に接続
したダイオードD4がオンとなり、カウンタ32の第1
5番ピンにリセット信号が入力されてカウンタ32はリ
セットされる。このようにしてドライバーは任意に変速
段階を設定できる。
を説明する。図4に示す如く、六段式変速装置の変速ス
イッチSW2を押した時、インバータ31の出力は "
H”となり、3ビットカウンタ32が計数を開始する。
カウンタ32の6セットの出力は、夫々6セットのアナ
ログスイッチ33の相対する制御端子と、抵抗器を経て
LEDへ接続している。図2に示すように、6セットの
アナログスイッチ33の入力端子は夫々抵抗器を介して
電圧調節用の可変抵抗器VR(図2において左上)に接
続されている。6個の抵抗器の値は段階的に相違してい
て、可変抵抗器VRと抵抗器との合成抵抗値により分圧
電圧は段階的に2.5V程度変化する。電源が通じた
際、コンデンサC15を経た電圧信号によりカウンタ3
2はリセットされ、カウント値はQCとなる。そして、
変速スイッチSW2を一回押す毎に信号はインバータ3
1を経てカウンタ32に入力され、カウンタ32の出力
はQ0からQ5(1速〜6速)迄順番に対応するアナロ
グスイッチ33をオンしてLEDを点灯せしめ、夫々変
速段階を表示させる。カウント値がQ5からQ6に至っ
た時は、変速表示は6速から変化せず変速状態は現状を
維持する。さらに変速スイッチSW2を押した時、即
ち、Q6からQ7に至ったときは、カウンタ32に接続
したダイオードD4がオンとなり、カウンタ32の第1
5番ピンにリセット信号が入力されてカウンタ32はリ
セットされる。このようにしてドライバーは任意に変速
段階を設定できる。
【0013】又、図2及び図5に示す如く、本考案の充
電警告回路は、基準電圧と電源電圧を比較して、若し、
電源電圧が基準電圧以下であれば、ブザー48と第1の
電圧警告LED47と第2の電圧警告LED471を作
動させて電圧低下を表示する。そして、チャージ消去ス
イッチSW3を押せば、ブザー48が止まり、第1の電
圧警告LED47が消灯するが、第2の電圧警告LED
471はオンを継続して、充電が完了するまで警告を解
除しない。充電警告回路の構成を以下に説明する。抵抗
器R21と可変抵抗器VR30より成る分圧回路41の
分圧電圧を比較器44の信号電圧入力端子に供給し、抵
抗器R20と定電圧ダイオードZD1より成る基準電圧
発生回路42の出力電圧をOPアンプ43に供給する。
OPアンプ43のバッファ出力には抵抗器R27,R2
8,R29,R30,R31を直列接続し、抵抗器R2
7,R28,R29,R30,R31の各節点に4組の
比較器44、OPアンプ43の入力端子を接続する。比
較器44の出力端子は夫々抵抗器を経てLEDに接続し
ている。4個の比較器44の比較電圧は、抵抗器R2
7,R28,R29,R30,R31の合成抵抗値によ
ってそれぞれ異なり、4組の比較器44とOPアンプ4
3とによって5段階の電圧表示を行う。
電警告回路は、基準電圧と電源電圧を比較して、若し、
電源電圧が基準電圧以下であれば、ブザー48と第1の
電圧警告LED47と第2の電圧警告LED471を作
動させて電圧低下を表示する。そして、チャージ消去ス
イッチSW3を押せば、ブザー48が止まり、第1の電
圧警告LED47が消灯するが、第2の電圧警告LED
471はオンを継続して、充電が完了するまで警告を解
除しない。充電警告回路の構成を以下に説明する。抵抗
器R21と可変抵抗器VR30より成る分圧回路41の
分圧電圧を比較器44の信号電圧入力端子に供給し、抵
抗器R20と定電圧ダイオードZD1より成る基準電圧
発生回路42の出力電圧をOPアンプ43に供給する。
OPアンプ43のバッファ出力には抵抗器R27,R2
8,R29,R30,R31を直列接続し、抵抗器R2
7,R28,R29,R30,R31の各節点に4組の
比較器44、OPアンプ43の入力端子を接続する。比
較器44の出力端子は夫々抵抗器を経てLEDに接続し
ている。4個の比較器44の比較電圧は、抵抗器R2
7,R28,R29,R30,R31の合成抵抗値によ
ってそれぞれ異なり、4組の比較器44とOPアンプ4
3とによって5段階の電圧表示を行う。
【0014】4組の比較器44とOPアンプ43の基準
電圧は、例えば、15V,16V,17V,18V,1
9Vに設定し、定格24Vの蓄電池から電圧分圧回路4
1を通じて分圧した電圧がそれぞれの基準電圧以上の場
合はそれぞれタッチ表示板141のLEDを点灯する。
分圧回路41を通じた電源電圧と16V基準電圧とがO
Pアンプ45に入力され、OPアンプ45の第7番出力
ピンは、ダイオードD11を介して電圧警告制御回路4
6に接続し、電圧警告制御回路46には夫々第1の電圧
警告LED47とブザー48が接続されている。電圧警
告制御回路46のフリップフロップU81の第11番ピ
ンは、アナログスイッチ49を経て警告解除スイッチS
W3に接続し、フリップフロップU82の第3番ピンは
アナログスイッチ49を経て発振器25に接続してい
る。また、OPアンプ45の第1番出力ピンの逆相出力
は、抵抗器R11を通じて第2の電圧警告LED471
に接続している。
電圧は、例えば、15V,16V,17V,18V,1
9Vに設定し、定格24Vの蓄電池から電圧分圧回路4
1を通じて分圧した電圧がそれぞれの基準電圧以上の場
合はそれぞれタッチ表示板141のLEDを点灯する。
分圧回路41を通じた電源電圧と16V基準電圧とがO
Pアンプ45に入力され、OPアンプ45の第7番出力
ピンは、ダイオードD11を介して電圧警告制御回路4
6に接続し、電圧警告制御回路46には夫々第1の電圧
警告LED47とブザー48が接続されている。電圧警
告制御回路46のフリップフロップU81の第11番ピ
ンは、アナログスイッチ49を経て警告解除スイッチS
W3に接続し、フリップフロップU82の第3番ピンは
アナログスイッチ49を経て発振器25に接続してい
る。また、OPアンプ45の第1番出力ピンの逆相出力
は、抵抗器R11を通じて第2の電圧警告LED471
に接続している。
【0015】分圧回路41を通じた蓄電池の分圧電圧が
16V以上の場合は、OPアンプ45の第7番ピンの出
力は "H”であり、電圧警告制御回路46のフリップフ
ロップU81はオフで、ブザー48、第1の電圧警告L
ED47は作動しない。また、OPアンプ45の第1番
ピンの出力は "L”であり、第2の電圧警告LED47
1は点灯しない。このとき、比較器44の出力端のLE
Dは電源電圧に応じて段階的に点灯し、電圧状態を表示
する。分圧回路41を通じた電源電圧が16V以下に低
下すると、OPアンプ45の第7番ピンの出力は "
L”、第1番ピンの出力は "H”となり、電圧警告制御
回路46のフリップフロップU82の第1番ピンの出力
が、発振器25からアナログスイッチ49を経た発振信
号に基づいてトランジスタQ5を駆動し、ブザー48を
オン・オフして充電を要する旨を警告し、第1の電圧警
告LED47、第2の電圧警告LED471が点灯して
電圧低下を表示する。警告解除スイッチSW3を押す
と、このスイッチ信号はアナログスイッチ49を通じて
フリップフロップU81の第13番ピンの出力をオフ
し、ダイオードD9を経てフリップフロップU82の第
4番ピンに入力し、第1番ピン出力がオフに切り換わり
トランジスタQ5をオフし、ブザー48と第1の電圧警
告LED47を止める。第2の電圧警告LED471は
継続して警告を表示する。
16V以上の場合は、OPアンプ45の第7番ピンの出
力は "H”であり、電圧警告制御回路46のフリップフ
ロップU81はオフで、ブザー48、第1の電圧警告L
ED47は作動しない。また、OPアンプ45の第1番
ピンの出力は "L”であり、第2の電圧警告LED47
1は点灯しない。このとき、比較器44の出力端のLE
Dは電源電圧に応じて段階的に点灯し、電圧状態を表示
する。分圧回路41を通じた電源電圧が16V以下に低
下すると、OPアンプ45の第7番ピンの出力は "
L”、第1番ピンの出力は "H”となり、電圧警告制御
回路46のフリップフロップU82の第1番ピンの出力
が、発振器25からアナログスイッチ49を経た発振信
号に基づいてトランジスタQ5を駆動し、ブザー48を
オン・オフして充電を要する旨を警告し、第1の電圧警
告LED47、第2の電圧警告LED471が点灯して
電圧低下を表示する。警告解除スイッチSW3を押す
と、このスイッチ信号はアナログスイッチ49を通じて
フリップフロップU81の第13番ピンの出力をオフ
し、ダイオードD9を経てフリップフロップU82の第
4番ピンに入力し、第1番ピン出力がオフに切り換わり
トランジスタQ5をオフし、ブザー48と第1の電圧警
告LED47を止める。第2の電圧警告LED471は
継続して警告を表示する。
【0016】最後に、図2と図4を参照して電磁式ブレ
ーキ及び解除とクラクションの説明をすると、レジャー
カー1本体が静止の際、ブレーキ解除コイル52の両端
に等しい電圧がかかってブレーキ解除コイル52は作動
せず、ブレーキディスクを挟んで止め、DCモータ51
は作動せず、レジャーカー本体はブレーキ状態となる。
電源をオンすると、モータ制御器53のブレーキ解除端
子の一方をアースしてブレーキ解除コイル52に電流を
流し、ブレーキディスクは解放されてレジャーカーは始
動状態となる。ブレーキ状態の時、若しレジャーカーを
移動しようとするときは、図2に示すブレーキ解除スイ
ッチSW8を押せば、ブレーキ解除コイル52の一端を
アースしてブレーキコイルに電気を通し、電磁式ブレー
キが解除されてブレーキ解除LEDが点灯し、レジャー
カー本体を移動できる。また、通行人に警告する場合
は、図2に示すクラクションスイッチSW5を押せばク
ラクションが鳴って通行人の注意を促すことができる。
ーキ及び解除とクラクションの説明をすると、レジャー
カー1本体が静止の際、ブレーキ解除コイル52の両端
に等しい電圧がかかってブレーキ解除コイル52は作動
せず、ブレーキディスクを挟んで止め、DCモータ51
は作動せず、レジャーカー本体はブレーキ状態となる。
電源をオンすると、モータ制御器53のブレーキ解除端
子の一方をアースしてブレーキ解除コイル52に電流を
流し、ブレーキディスクは解放されてレジャーカーは始
動状態となる。ブレーキ状態の時、若しレジャーカーを
移動しようとするときは、図2に示すブレーキ解除スイ
ッチSW8を押せば、ブレーキ解除コイル52の一端を
アースしてブレーキコイルに電気を通し、電磁式ブレー
キが解除されてブレーキ解除LEDが点灯し、レジャー
カー本体を移動できる。また、通行人に警告する場合
は、図2に示すクラクションスイッチSW5を押せばク
ラクションが鳴って通行人の注意を促すことができる。
【0017】以上のように、本考案の多機能電気レジャ
ーカーのタッチ制御回路及び表示装置は、ドライバーが
右折或いは左折する際に、タッチ表示板141上の右折
スイッチ又は左折スイッチをタッチすれば、ボディー前
方のウインカー111,112が直ちに点灯して通行人
或いは対向車に警告し、以てドライバーの安全を維持す
る。また、ドライバーは表示板上の六段階のLED表示
灯で現在の変速位置を視認でき、車速の調整が容易であ
る。また、若しバッテリーの電圧が低下した際は電圧警
告ブザーが鳴り、且つ、タッチ表示板上の電圧警告LE
Dが点灯し、ドライバーにバッテリーの状態を警告する
ので、走行不能となる以前に適切に充電できる等、安全
性や運転操作性が良好である。
ーカーのタッチ制御回路及び表示装置は、ドライバーが
右折或いは左折する際に、タッチ表示板141上の右折
スイッチ又は左折スイッチをタッチすれば、ボディー前
方のウインカー111,112が直ちに点灯して通行人
或いは対向車に警告し、以てドライバーの安全を維持す
る。また、ドライバーは表示板上の六段階のLED表示
灯で現在の変速位置を視認でき、車速の調整が容易であ
る。また、若しバッテリーの電圧が低下した際は電圧警
告ブザーが鳴り、且つ、タッチ表示板上の電圧警告LE
Dが点灯し、ドライバーにバッテリーの状態を警告する
ので、走行不能となる以前に適切に充電できる等、安全
性や運転操作性が良好である。
【0018】尚、本考案は、本考案の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本考案が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
限り種々の改変を為すことができ、そして、本考案が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【図1】本考案の多機能電気レジャーカーの斜視図。
【図2】本考案の多機能電気レジャーカーのタッチ制御
回路及び表示装置の回路図。
回路及び表示装置の回路図。
【図3】本考案の多機能電気レジャーカーの右折・左折
・障害灯の制御回路のブロック図。
・障害灯の制御回路のブロック図。
【図4】本考案の多機能電気レジャーカーの変速表示回
路及び変速装置のブロック図。
路及び変速装置のブロック図。
【図5】本考案の多機能電気レジャーカーの電圧表示・
警告回路のブロック図。
警告回路のブロック図。
1 多機能電気レジャーカー 11 ボディー 12,13 タイヤ 14 ハンドル 141 タッチ表示板 15 シート 21,22,28,29,30,31 インバータ 23,24 スイッチ制御回路 25 発振器 251,252 NAND回路 253,254 NAND回路 26 左折LED 27 右折LED 32 カウンタ 33 アナログスイッチ 41 分圧回路 42 基準電圧発生回路 43 OPアンプ 44 比較器 45 OPアンプ 46 電圧警告制御回路 47 第1の電圧警告LED 471 第2の電圧警告LED 48 ブザー 49 アナログスイッチ 51 DCモータ 52 ブレーキ解除コイル 53 モータ制御器
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60Q 1/34 A63G 25/00 B62J 3/00 B62J 39/00 B62K 5/00
Claims (5)
- 【請求項1】 左折タッチスイッチ並びに右折タッチス
イッチと、入力端が前記タッチスイッチと個別に連結す
るインバータと、2系統入力端が前記2個のインバータ
と個別に連結する2系統スイッチ制御回路を備え、前記
スイッチ制御回路の2系統の出力端をダイオードの陽極
に接続し、前記ダイオードの陰極は抵抗器、コンデンサ
及びNAND回路より成る発振回路の左折制御端子と右
折制御端子へ接続し、前記発振回路は2系統の出力端子
を備え、前記2系統の出力端子を左折表示回路と右折表
示回路のリレーにそれぞれ接続し、左折タッチスイッ
チ、または右折タッチスイッチの操作により左折表示L
ED、または右折表示LEDが点滅するように構成した
多機能電気レジャーカーのタッチ制御回路及び表示装
置。 - 【請求項2】 障害灯操作用タッチスイッチと、入力端
が前記タッチスイッチと連結するインバータと、入力端
が前記インバータと連結するスイッチ制御回路を備え、
前記スイッチ制御回路の出力端をダイオードの陽極へ接
続し、前記ダイオードの陰極を上記発振回路の左折制御
端子と右折制御端子とへ接続し、障害灯操作用タッチス
イッチの操作により左折表示LEDと右折表示LEDと
が同時に点滅するように構成した請求項1記載の多機能
電気レジャーカーのタッチ制御回路及び表示装置。 - 【請求項3】 ヘッドライト操作用タッチスイッチと、
入力端が前記タッチスイッチと連結するインバータと、
入力端が前記インバータと連結するスイッチ制御回路を
備え、前記スイッチ制御回路の出力端をヘッドライト駆
動回路のリレー並びにLED駆動回路へ接続し、ヘッド
ライト操作用タッチスイッチの操作により、ヘッドライ
ト及びヘッドライト点灯表示LEDを入切りするように
構成した多機能電気レジャーカーのタッチ制御回路及び
表示装置。 - 【請求項4】 変速タッチスイッチと、入力端が前記変
速タッチスイッチと連結するインバータと、入力端が前
記インバータと連結するカウンタを備え、前記カウンタ
は6セットの出力端子を有し、前記出力端子を6セット
のアナログスイッチの制御端子、並びに抵抗器とLED
による6セットの変速表示回路にそれぞれ別個に接続
し、前記アナログスイッチの信号端子にそれぞれ抵抗器
を介してモータ制御器へ接続し、前記抵抗器の抵抗値を
段階的に相違させて六段変速機構を構成し、 変速タッチスイッチの操作回数に応じてその操作回数に
対応する変速表示回路のLEDが点灯し、前記カウンタ
が8または7をカウントアップした時点でシステムリセ
ット処理を実行してカウント値をリセットするように構
成した多機能電気レジャーカーのタッチ制御回路及び表
示装置。 - 【請求項5】 複数の電圧比較器の出力端子にそれぞれ
電圧表示LED駆動回路を接続し、抵抗器と定電圧ダイ
オードからなる基準電圧発生回路の出力に複数の抵抗器
を直列接続し、各抵抗器の節点から取り出した多段階の
基準電圧を前記複数の電圧比較器の基準電圧入力端子に
個別に接続し、電圧分圧回路を通じた蓄電池電源の電圧
信号を、前記複数の電圧比較器の信号電圧入力端子にそ
れぞれ接続して多段階の電源電圧表示機構を形成すると
ともに、 ブザー並びに第1の電圧警告LEDを制御する電圧警告
制御回路に、警告解除スイッチと、蓄電池の電圧と要充
電電圧レベルとを比較する電圧検出器の出力とを接続
し、前記電圧検出器の出力を第2の電圧警告LEDに分
配接続し、蓄電池の電圧が要充電電圧レベル以下に低下
した際に、ブザー及び第1と第2の電圧警告LEDがオ
ンし、前記警告解除スイッチを操作することにより前記
電圧警告制御回路が前記ブザーと第1の電圧警告LED
とをオフするとともに、第2の電圧警告LEDは警告表
示を継続するように構成した多機能電気レジャーカーの
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993000918U JP2588816Y2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 多機能電気レジャーカーのタッチ制御回路及び表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993000918U JP2588816Y2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 多機能電気レジャーカーのタッチ制御回路及び表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0655988U JPH0655988U (ja) | 1994-08-02 |
JP2588816Y2 true JP2588816Y2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=11487071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993000918U Expired - Lifetime JP2588816Y2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 多機能電気レジャーカーのタッチ制御回路及び表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2588816Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58161763U (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-27 | トヨタ車体株式会社 | 電動車両における方向転換装置 |
JPS6171250A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-12 | Omron Tateisi Electronics Co | 車両のスイツチ制御装置 |
JPH03243484A (ja) * | 1990-02-21 | 1991-10-30 | Honda Motor Co Ltd | 電動式車両 |
JPH04107191U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-16 | スズキ株式会社 | 電動三輪車 |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP1993000918U patent/JP2588816Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0655988U (ja) | 1994-08-02 |
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