JP2587703Y2 - 磁界シールド効果測定器 - Google Patents
磁界シールド効果測定器Info
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- JP2587703Y2 JP2587703Y2 JP1991068663U JP6866391U JP2587703Y2 JP 2587703 Y2 JP2587703 Y2 JP 2587703Y2 JP 1991068663 U JP1991068663 U JP 1991068663U JP 6866391 U JP6866391 U JP 6866391U JP 2587703 Y2 JP2587703 Y2 JP 2587703Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は2つのコイルの間に材
料を配し、一方のコイルに交流信号を流し、他方のコイ
ルに誘起される電圧を測定することによりその材料の磁
界シールド効果を測定する磁界シールド効果測定器に関
する。
料を配し、一方のコイルに交流信号を流し、他方のコイ
ルに誘起される電圧を測定することによりその材料の磁
界シールド効果を測定する磁界シールド効果測定器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁界シールド効果測定器を図3A
に示す。金属ケース11内に被測定磁気シールド材料1
2が配され、磁気シールド材料12を介して2つのコイ
ル13,14が対向して配される。一方のコイル13に
同軸ケーブル15の一端が接続され、つまり同軸ケーブ
ル15の中心導体15aの一端はコイル13の一端に接
続され、外導体15bの一端はコイル13の他端に接続
されると共に金属ケース11に接続される。同軸ケーブ
ル15の他端に信号発生器16が接続される。他方のコ
イル14にも同軸ケーブル17の一端が接続され、つま
り同軸ケーブル17の中心導体17aの一端がコイル1
4の一端に接続され、外導体17bの一端がコイル14
の他端に接続されると共に金属ケース11に接続され
る。同軸ケーブル17の他端に電圧計18が接続され
る。信号発生器16及び電圧計18の代りにネットワー
クアナライザ、信号源内蔵のスペクトルアナライザ、信
号源内蔵の高速フーリエ変換アナライザなどを利用する
こともできる。これら同軸ケーブル15の外導体15
b、信号発生器16の接地側、同軸ケーブル17の外導
体17b、電圧計18の接地側は互いに接続されて共通
の接地電位点とされる。
に示す。金属ケース11内に被測定磁気シールド材料1
2が配され、磁気シールド材料12を介して2つのコイ
ル13,14が対向して配される。一方のコイル13に
同軸ケーブル15の一端が接続され、つまり同軸ケーブ
ル15の中心導体15aの一端はコイル13の一端に接
続され、外導体15bの一端はコイル13の他端に接続
されると共に金属ケース11に接続される。同軸ケーブ
ル15の他端に信号発生器16が接続される。他方のコ
イル14にも同軸ケーブル17の一端が接続され、つま
り同軸ケーブル17の中心導体17aの一端がコイル1
4の一端に接続され、外導体17bの一端がコイル14
の他端に接続されると共に金属ケース11に接続され
る。同軸ケーブル17の他端に電圧計18が接続され
る。信号発生器16及び電圧計18の代りにネットワー
クアナライザ、信号源内蔵のスペクトルアナライザ、信
号源内蔵の高速フーリエ変換アナライザなどを利用する
こともできる。これら同軸ケーブル15の外導体15
b、信号発生器16の接地側、同軸ケーブル17の外導
体17b、電圧計18の接地側は互いに接続されて共通
の接地電位点とされる。
【0003】磁気シールド材料12が除去されている
と、信号発生器16からの交流電流がコイル13に流れ
ることにより生じる交流磁界がコイル14と結合してコ
イル14に交流電圧が誘起される。磁気シールド材料1
2がコイル13,14間に介在されると、磁気シールド
材料12の磁気シールド効果に応じてコイル14に結合
する交流磁界が少なくなり、コイル14に誘起される交
流電圧が小さくなる。従って電圧計18で測定される電
圧により、磁気シールド材料12の磁気シールド効果の
程度を知ることができる。
と、信号発生器16からの交流電流がコイル13に流れ
ることにより生じる交流磁界がコイル14と結合してコ
イル14に交流電圧が誘起される。磁気シールド材料1
2がコイル13,14間に介在されると、磁気シールド
材料12の磁気シールド効果に応じてコイル14に結合
する交流磁界が少なくなり、コイル14に誘起される交
流電圧が小さくなる。従って電圧計18で測定される電
圧により、磁気シールド材料12の磁気シールド効果の
程度を知ることができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】磁気シールド材料12
が理想的なもので磁気シールド効果が完全であれば、コ
イル14に誘起される電圧はゼロとなり、電圧計18の
電圧がゼロとなるはずである。しかし実際には磁気シー
ルド材料12が理想的なものであっても電圧計18に電
圧がわずか生じ、その電圧で磁気シールド材料12のシ
ールド効果の測定限界が決ってしまい、従来では印加電
圧e1 に対し、電圧計18の電圧e2 が約−40dBよ
り小さい値とすることができなかった。
が理想的なもので磁気シールド効果が完全であれば、コ
イル14に誘起される電圧はゼロとなり、電圧計18の
電圧がゼロとなるはずである。しかし実際には磁気シー
ルド材料12が理想的なものであっても電圧計18に電
圧がわずか生じ、その電圧で磁気シールド材料12のシ
ールド効果の測定限界が決ってしまい、従来では印加電
圧e1 に対し、電圧計18の電圧e2 が約−40dBよ
り小さい値とすることができなかった。
【0005】この問題を追求した結果、次の理由にもと
ずき、比較的大きな測定限界電圧が生じることがわかっ
た。つまり図3Aの測定回路は図3Bに示すように、信
号発生器16が同軸ケーブル15と対応するインピーダ
ンス(通常50Ω)素子を通じ、コイル13の一端に接
続され、コイル13の他端は同軸ケーブル15,17の
各外導体15b,17bの並列回路に接続される。この
同軸ケーブル15,17の平均的長さからすると、外導
体15b,17bのインピーダンスは小さいが例えば1
0mΩ程度ある。このためコイル13,14の各インピ
ーダンスは十分小さいから、コイル13,14間に磁界
結合が全くなくても、信号発生器16よりの信号e1 が
同軸ケーブルのインピーダンス50Ωと外導体15b,
17bの並列回路とで分圧され、外導体15b,17b
の並列回路の両端間に生じる電圧が電圧計18に印加さ
れる。つまり前記例では(0.005Ω/50Ω)×e
1の電圧が電圧計18で測定される。即ちe1 に対し、
約−40dB程度の電圧が電圧計18に生じるため、磁
気シールドの効果が40dB程度より高い材料につい
て、その磁気シールド効果を測定することはできなかっ
た。
ずき、比較的大きな測定限界電圧が生じることがわかっ
た。つまり図3Aの測定回路は図3Bに示すように、信
号発生器16が同軸ケーブル15と対応するインピーダ
ンス(通常50Ω)素子を通じ、コイル13の一端に接
続され、コイル13の他端は同軸ケーブル15,17の
各外導体15b,17bの並列回路に接続される。この
同軸ケーブル15,17の平均的長さからすると、外導
体15b,17bのインピーダンスは小さいが例えば1
0mΩ程度ある。このためコイル13,14の各インピ
ーダンスは十分小さいから、コイル13,14間に磁界
結合が全くなくても、信号発生器16よりの信号e1 が
同軸ケーブルのインピーダンス50Ωと外導体15b,
17bの並列回路とで分圧され、外導体15b,17b
の並列回路の両端間に生じる電圧が電圧計18に印加さ
れる。つまり前記例では(0.005Ω/50Ω)×e
1の電圧が電圧計18で測定される。即ちe1 に対し、
約−40dB程度の電圧が電圧計18に生じるため、磁
気シールドの効果が40dB程度より高い材料につい
て、その磁気シールド効果を測定することはできなかっ
た。
【0006】なおコイル13,14と信号発生器、電圧
計との間を同軸ケーブル15,17で接続するのは、コ
イル13へ供給する信号が、コイル14の誘起電圧を電
圧計18へ供給する導線に直接結合するのを防止するた
めであり、つまり同軸ケーブル15,17は互いの結合
を十分小とするためであり、かつ通常、外部雑音の影響
をなるべく小さくするため、同軸ケーブル15,17の
外導体15b,17bを互いに接続し、図3Bでは金属
ケース11で互いに接続し、かつ信号発生器16,電圧
計18側でも互いに接続していた。
計との間を同軸ケーブル15,17で接続するのは、コ
イル13へ供給する信号が、コイル14の誘起電圧を電
圧計18へ供給する導線に直接結合するのを防止するた
めであり、つまり同軸ケーブル15,17は互いの結合
を十分小とするためであり、かつ通常、外部雑音の影響
をなるべく小さくするため、同軸ケーブル15,17の
外導体15b,17bを互いに接続し、図3Bでは金属
ケース11で互いに接続し、かつ信号発生器16,電圧
計18側でも互いに接続していた。
【0007】この考案の目的は、従来よりも高いシール
ド効果をも正しく測定できる磁界シールド効果測定器を
提供することにある。
ド効果をも正しく測定できる磁界シールド効果測定器を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この考案によれば、両同
軸ケーブルのそれぞれの外部導体が、ケースに対して電
気的に絶縁されている。
軸ケーブルのそれぞれの外部導体が、ケースに対して電
気的に絶縁されている。
【0009】
【実施例】図1Aにこの考案の実施例を示し、図3Aと
対応する部分に同一符号を付けてある。この考案におい
ては同軸ケーブル15の外導体15bはケース11に電
気的に接続されることなく、コイル13の一端に接続さ
れ、また同軸ケーブル17も外導体17bはケース11
に電気的に接続されることなく、コイル14の一端に接
続される。つまり同軸ケーブル15,17のケース11
側は共にフローティング状態とされる。
対応する部分に同一符号を付けてある。この考案におい
ては同軸ケーブル15の外導体15bはケース11に電
気的に接続されることなく、コイル13の一端に接続さ
れ、また同軸ケーブル17も外導体17bはケース11
に電気的に接続されることなく、コイル14の一端に接
続される。つまり同軸ケーブル15,17のケース11
側は共にフローティング状態とされる。
【0010】このように構成されているため、磁気シー
ルド材料12の磁気シールドの程度を従来と同様にして
測定することができる。しかも、外導体15b,17b
のコイル側が互いに切り離され、つまり図3Bの外導体
15b,17bの各コイル13,14との接続点19,
21が互いに切り離されているため、外導体17bに信
号発生器16の交流信号e1 が直接的に供給されず、外
導体17bの両端に生じる電圧はほぼゼロであり、コイ
ル13,14間が全く結合していない状態の電圧計18
に生じる電圧は、その電圧計18自体の雑音電圧とほぼ
等しくなる。
ルド材料12の磁気シールドの程度を従来と同様にして
測定することができる。しかも、外導体15b,17b
のコイル側が互いに切り離され、つまり図3Bの外導体
15b,17bの各コイル13,14との接続点19,
21が互いに切り離されているため、外導体17bに信
号発生器16の交流信号e1 が直接的に供給されず、外
導体17bの両端に生じる電圧はほぼゼロであり、コイ
ル13,14間が全く結合していない状態の電圧計18
に生じる電圧は、その電圧計18自体の雑音電圧とほぼ
等しくなる。
【0011】図2に磁気シールド材料12を外した状態
における電圧計18の出力電圧を0dBとした時の周波
数特性を示す。磁気シールド材料12として厚さ0.4
mmのパーマロイを1層介在させた時は曲線22とな
り、約50数dBのシールド効果が得られている。この
パーマロイを2層にすると曲線23となり、シールド効
果は約6dB大となり、約2倍となっている。そのパー
マロイを11層とした場合は曲線24となり、約70d
B以上のシールド効果が得られている。なお測定器(電
圧計18)の雑音レベルは曲線25である。また図3A
に示した従来のものは曲線26となり、これと比較して
この考案では約50dBも測定可能限界が大となってい
る。通常の測定器において、測定範囲を10dB広げる
ことは大変であり、大きな効果とされていることからす
ると、このように50dBも測定範囲を広げたこの考案
の効果は著しいものである。外導体15b,17bの一
方のみをケース11から離してもよい。
における電圧計18の出力電圧を0dBとした時の周波
数特性を示す。磁気シールド材料12として厚さ0.4
mmのパーマロイを1層介在させた時は曲線22とな
り、約50数dBのシールド効果が得られている。この
パーマロイを2層にすると曲線23となり、シールド効
果は約6dB大となり、約2倍となっている。そのパー
マロイを11層とした場合は曲線24となり、約70d
B以上のシールド効果が得られている。なお測定器(電
圧計18)の雑音レベルは曲線25である。また図3A
に示した従来のものは曲線26となり、これと比較して
この考案では約50dBも測定可能限界が大となってい
る。通常の測定器において、測定範囲を10dB広げる
ことは大変であり、大きな効果とされていることからす
ると、このように50dBも測定範囲を広げたこの考案
の効果は著しいものである。外導体15b,17bの一
方のみをケース11から離してもよい。
【0012】図1Bに示すように、絶縁基板31上の一
端部でコイル13,14を対向させ、コイル13,14
に接続した同軸ケーブル15,17を基板31上に固定
すると共に他端側より導出する。従来においては基板3
1上で外導体15b,17bを互いに接続したが、その
ような接続をすることなく、互いに分離される。基板3
1の一端よりコイル13,14間に切り溝32が形成さ
れ、この切り溝32に被測定磁気シールド材料を通し
て、コイル13,14間に介在させることができるよう
にされる。この全体を合成樹脂材のケース33内に収容
し、ケース33には被測定磁気シールド材料を切り溝3
2に通すことができるように、切り溝が形成されてい
る。つまりケースは金属製でなくてもよい。
端部でコイル13,14を対向させ、コイル13,14
に接続した同軸ケーブル15,17を基板31上に固定
すると共に他端側より導出する。従来においては基板3
1上で外導体15b,17bを互いに接続したが、その
ような接続をすることなく、互いに分離される。基板3
1の一端よりコイル13,14間に切り溝32が形成さ
れ、この切り溝32に被測定磁気シールド材料を通し
て、コイル13,14間に介在させることができるよう
にされる。この全体を合成樹脂材のケース33内に収容
し、ケース33には被測定磁気シールド材料を切り溝3
2に通すことができるように、切り溝が形成されてい
る。つまりケースは金属製でなくてもよい。
【0013】
【考案の効果】以上述べたようにこの考案によればコイ
ル13,14の接地側を互いに切り離すことにより、誘
起電圧が生じる側の同軸ケーブルの外導体に、信号発生
器の信号が直接印加されるのを防止し、測定可能範囲を
例えば約50dBも広げることができ、従来においては
測定できなかった磁気シールド効果の高い材料について
も測定することができる。
ル13,14の接地側を互いに切り離すことにより、誘
起電圧が生じる側の同軸ケーブルの外導体に、信号発生
器の信号が直接印加されるのを防止し、測定可能範囲を
例えば約50dBも広げることができ、従来においては
測定できなかった磁気シールド効果の高い材料について
も測定することができる。
【図1】Aはこの考案の実施例を示すブロック図、Bは
その要部の他の例を示す斜視図である。
その要部の他の例を示す斜視図である。
【図2】磁気シールド効果の測定例を示す図。
【図3】Aは従来の磁界シールド効果測定器を示すブロ
ック図、Bはその理想的磁気シールド材料に対する等価
回路図である。
ック図、Bはその理想的磁気シールド材料に対する等価
回路図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の同軸ケーブルのインピーダンスと
ほぼ等しいインピーダンスを持つ第1のコイルと、 第2の同軸ケーブルのインピーダンスとほぼ等しいイン
ピーダンスを持つ第2のコイルと、 一端に上記第1のコイルが接続され、他端に信号発生器
が接続された上記第1の同軸ケーブルと、 一端に上記第2のコイルが接続され、他端に電圧計が接
続された上記第2の同軸ケーブルと、 上記第1のコイルと上記第2のコイルとを両軸心がほぼ
一致するように対向させて、上記第1の同軸ケーブルと
上記第2の同軸ケーブルとを収容するケースと、 上記第1のコイルと上記第2のコイルとの間に、被測定
磁気シールド材料を挿入する溝と、が設けられ、 上記両同軸ケーブルのそれぞれの外部導体が、上記ケー
スに対して電気的に絶縁されていることを特徴とする磁
界シールド効果測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991068663U JP2587703Y2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 磁界シールド効果測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991068663U JP2587703Y2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 磁界シールド効果測定器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0519954U JPH0519954U (ja) | 1993-03-12 |
JP2587703Y2 true JP2587703Y2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=13380180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991068663U Expired - Fee Related JP2587703Y2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 磁界シールド効果測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2587703Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9753072B2 (en) * | 2014-08-14 | 2017-09-05 | The Boeing Company | Magnetic coupling for electrical conductivity assessment |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023285A (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-12 | ||
JPS57182643A (en) * | 1981-05-08 | 1982-11-10 | Tokushu Toryo Kk | Tester for eddy current |
JPH0249155A (ja) * | 1988-04-13 | 1990-02-19 | Us Government | 物質の導電度の特性を記述する装置および方法 |
JPH03105245A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-02 | Hitachi Ltd | リモート・フイールド式渦流探傷用プローブ |
JPH03140861A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-14 | Hitachi Ltd | リモート・フイールド式渦流探傷用プローブ |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP1991068663U patent/JP2587703Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023285A (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-12 | ||
JPS57182643A (en) * | 1981-05-08 | 1982-11-10 | Tokushu Toryo Kk | Tester for eddy current |
JPH0249155A (ja) * | 1988-04-13 | 1990-02-19 | Us Government | 物質の導電度の特性を記述する装置および方法 |
JPH03105245A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-02 | Hitachi Ltd | リモート・フイールド式渦流探傷用プローブ |
JPH03140861A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-14 | Hitachi Ltd | リモート・フイールド式渦流探傷用プローブ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0519954U (ja) | 1993-03-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980825 |
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