JP2587313Y2 - カタログ用紙 - Google Patents
カタログ用紙Info
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- JP2587313Y2 JP2587313Y2 JP1992022259U JP2225992U JP2587313Y2 JP 2587313 Y2 JP2587313 Y2 JP 2587313Y2 JP 1992022259 U JP1992022259 U JP 1992022259U JP 2225992 U JP2225992 U JP 2225992U JP 2587313 Y2 JP2587313 Y2 JP 2587313Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、カタログ用紙に関し、
特に分離可能な申込用紙を備えたカタログ用紙に関す
る。
特に分離可能な申込用紙を備えたカタログ用紙に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、分離可能な申込用紙を備えた
カタログ用紙は知られているが、従来のこの種カタログ
用紙の申込にあたっては、商品名や、コード番号等の購
入申込商品に関する情報のほか、申込者に関する氏名等
の各種情報も記入する必要があった。
カタログ用紙は知られているが、従来のこの種カタログ
用紙の申込にあたっては、商品名や、コード番号等の購
入申込商品に関する情報のほか、申込者に関する氏名等
の各種情報も記入する必要があった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】このため、従来にあっ
ては、申込の際の記入事項が多く、煩雑であるととも
に、この煩雑さに起因した誤記入も生ずるという不都合
があった。本考案はこのような不都合を解消したカタロ
グ用紙を提供することを目的とする。
ては、申込の際の記入事項が多く、煩雑であるととも
に、この煩雑さに起因した誤記入も生ずるという不都合
があった。本考案はこのような不都合を解消したカタロ
グ用紙を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本考案のカタログ用紙は、商品に関する情報が記
載されたカタログ紙片に、このカタログ紙片に記載され
た商品の購入を申し込むための所定枚数の申込用紙を分
離可能に設け、この申込用紙には、カタログ配布先に関
する所定の固有情報をあらかじめ印字または印刷したも
のである。
ために本考案のカタログ用紙は、商品に関する情報が記
載されたカタログ紙片に、このカタログ紙片に記載され
た商品の購入を申し込むための所定枚数の申込用紙を分
離可能に設け、この申込用紙には、カタログ配布先に関
する所定の固有情報をあらかじめ印字または印刷したも
のである。
【０００５】
【作用】あらかじめ印字または印刷された所定情報以外
の必要事項についてのみ記入すれば足りるので、申込用
紙への記入が簡便になる。そして、記入後の申込用紙を
カタログ片から分離して郵送等することにより商品購入
の申込を行う。
の必要事項についてのみ記入すれば足りるので、申込用
紙への記入が簡便になる。そして、記入後の申込用紙を
カタログ片から分離して郵送等することにより商品購入
の申込を行う。
【０００６】
【実施例】以下、本考案の好適な実施例を添付図面に基
づき詳細に説明する。ここにおいて、図１はカタログ片
の裏面である商品情報記載面と申込葉書用紙の表面を見
開いた状態の平面図、図２は申込葉書用紙の裏面と申込
フアックス用紙の表面を見開いた状態の平面図、図３は
カタログ用紙の断面図、図４はカタログ片の表面を示す
カタログ用紙の平面図である。
づき詳細に説明する。ここにおいて、図１はカタログ片
の裏面である商品情報記載面と申込葉書用紙の表面を見
開いた状態の平面図、図２は申込葉書用紙の裏面と申込
フアックス用紙の表面を見開いた状態の平面図、図３は
カタログ用紙の断面図、図４はカタログ片の表面を示す
カタログ用紙の平面図である。
【０００７】図３に示すように、カタログ用紙１は、カ
タログ片２と申込葉書用紙３と申込フアックス用紙４と
が、互いの一端で接着剤５により綴じ合わされるととも
に、この綴じ合わせ部分の内側に設けた切り用ミシン目
６ａ，６ｂ，６ｃによって切り離し可能に構成されてい
る。
タログ片２と申込葉書用紙３と申込フアックス用紙４と
が、互いの一端で接着剤５により綴じ合わされるととも
に、この綴じ合わせ部分の内側に設けた切り用ミシン目
６ａ，６ｂ，６ｃによって切り離し可能に構成されてい
る。
【０００８】図４及び図１に示すように、カタログ片２
の表面には、「カタログ兼注文書」なる標題のほか、カ
タログ用紙１の配布先の住所、氏名を記載した配布先記
入欄７が設けられ、また、取り扱い会社名が記載されて
いる。前記配布先記入欄７は、カタログ用紙１を郵送す
る場合に使用する窓開き封筒の窓部に対応するよう設け
られており、配布先の住所、氏名は、手書きで記入する
ことも可能であるが、通常は、コンピュータの出力装置
であるプリンタによって印字される。一方、前記カタロ
グ片２の裏面は商品情報記載面であり、商品説明欄８
ａ，８ｂ，８ｃが設けられ、詳細に図示してはいない
が、商品名、商品コード、価格、商品の写真、サイズ、
色別等の商品情報が印刷されている。
の表面には、「カタログ兼注文書」なる標題のほか、カ
タログ用紙１の配布先の住所、氏名を記載した配布先記
入欄７が設けられ、また、取り扱い会社名が記載されて
いる。前記配布先記入欄７は、カタログ用紙１を郵送す
る場合に使用する窓開き封筒の窓部に対応するよう設け
られており、配布先の住所、氏名は、手書きで記入する
ことも可能であるが、通常は、コンピュータの出力装置
であるプリンタによって印字される。一方、前記カタロ
グ片２の裏面は商品情報記載面であり、商品説明欄８
ａ，８ｂ，８ｃが設けられ、詳細に図示してはいない
が、商品名、商品コード、価格、商品の写真、サイズ、
色別等の商品情報が印刷されている。
【０００９】図１及び図２に示すように、申込葉書用紙
３には、切り用ミシン目６ｂと平行に切り用ミシン目９
が設けられ、この切り用ミシン目９の前記切り用ミシン
目６ｂ側は説明部となり、表面側には葉書で購入申込を
する場合の案内文１０が印刷される一方、その裏面側に
はフアックスで購入申込をする場合の案内文１１が印刷
されている。また、前記申込葉書用紙３は前記各切り用
ミシン目６ａ，９とそれぞれ直交する各切り用ミシン目
１２ａ，１２ｂによって、上下に三等分され、前記切り
用ミシン目９の前記切り用ミシン目６ｂとは反対側の上
部が注意書き部となり、表面側には葉書で購入申込をす
る場合の記入例表示１３が設けられる一方、その裏面側
にはフアックスで購入申込をする場合の記入例表示１４
が設けられている。そして、残った中部と下部の２区画
が同一構成の申込葉書１５ａ，１５ｂとなり、表面側に
はそれぞれ購入希望商品の商品名やコード番号、申込者
の氏名、顧客コード等を記入する申込記入欄１６ａ，１
６ｂが設けられる一方、その裏面側には取り扱い会社の
住所、名称が記載された宛先表示１７ａ，１７ｂが設け
られている。前記各申込記入欄１６ａ，１６ｂはＯＣＲ
読み取り用の記入欄として構成され、これら申込記入欄
１６ａ，１６ｂには、ＯＣＲで読み取り可能な字体で記
入するよう案内文１０に記載されている。また、これら
申込記入欄１６ａ，１６ｂにおいて、申込者の氏名及び
顧客コードはすでに印字され、申込者が記入する必要が
ないよう構成されている。
３には、切り用ミシン目６ｂと平行に切り用ミシン目９
が設けられ、この切り用ミシン目９の前記切り用ミシン
目６ｂ側は説明部となり、表面側には葉書で購入申込を
する場合の案内文１０が印刷される一方、その裏面側に
はフアックスで購入申込をする場合の案内文１１が印刷
されている。また、前記申込葉書用紙３は前記各切り用
ミシン目６ａ，９とそれぞれ直交する各切り用ミシン目
１２ａ，１２ｂによって、上下に三等分され、前記切り
用ミシン目９の前記切り用ミシン目６ｂとは反対側の上
部が注意書き部となり、表面側には葉書で購入申込をす
る場合の記入例表示１３が設けられる一方、その裏面側
にはフアックスで購入申込をする場合の記入例表示１４
が設けられている。そして、残った中部と下部の２区画
が同一構成の申込葉書１５ａ，１５ｂとなり、表面側に
はそれぞれ購入希望商品の商品名やコード番号、申込者
の氏名、顧客コード等を記入する申込記入欄１６ａ，１
６ｂが設けられる一方、その裏面側には取り扱い会社の
住所、名称が記載された宛先表示１７ａ，１７ｂが設け
られている。前記各申込記入欄１６ａ，１６ｂはＯＣＲ
読み取り用の記入欄として構成され、これら申込記入欄
１６ａ，１６ｂには、ＯＣＲで読み取り可能な字体で記
入するよう案内文１０に記載されている。また、これら
申込記入欄１６ａ，１６ｂにおいて、申込者の氏名及び
顧客コードはすでに印字され、申込者が記入する必要が
ないよう構成されている。
【００１０】図２に示すように、申込フアックス用紙４
の表面側には、「ＦＡＸ注文書」という標題と、申込者
の顧客コード、氏名、フアックス番号を記入する顧客関
連情報記入欄１８と、商品名、コード番号、価格を記入
する申込商品情報記入欄１９ａ，１９ｂ，１９ｃ，１９
ｄが設けられている。これらの各記入欄１８，１９ａ，
１９ｂ，１９ｃ，１９ｄもＯＣＲ読み取り用の記入欄と
して構成され、これら各記入欄１８，１９ａ，１９ｂ，
１９ｃ，１９ｄには、ＯＣＲで読み取り可能な字体で記
入するよう案内文１１に記載されている。また、前記顧
客関連情報記入欄１８において、申込者の氏名及び顧客
コードはすでに印字され、申込者が記入する必要がない
よう構成されている。
の表面側には、「ＦＡＸ注文書」という標題と、申込者
の顧客コード、氏名、フアックス番号を記入する顧客関
連情報記入欄１８と、商品名、コード番号、価格を記入
する申込商品情報記入欄１９ａ，１９ｂ，１９ｃ，１９
ｄが設けられている。これらの各記入欄１８，１９ａ，
１９ｂ，１９ｃ，１９ｄもＯＣＲ読み取り用の記入欄と
して構成され、これら各記入欄１８，１９ａ，１９ｂ，
１９ｃ，１９ｄには、ＯＣＲで読み取り可能な字体で記
入するよう案内文１１に記載されている。また、前記顧
客関連情報記入欄１８において、申込者の氏名及び顧客
コードはすでに印字され、申込者が記入する必要がない
よう構成されている。
【００１１】本実施例は以上のように構成したので、申
込者は商品説明欄８ａ，８ｂ，８ｃを見て、自己の購入
希望する商品を申し込むのであるが、葉書を利用する場
合は、申込葉書１５ａ，１５ｂの申込記入欄１６ａ，１
６ｂに所定事項を記入したうえ、各切り用ミシン目９，
１２ａ，１２ｂから切り取って投函すればよい。この
時、申込者の氏名及び顧客コードは既に印字されている
から、記入事項が少なくてすむ。また、フアックスを利
用する場合は、申込フアックス用紙４の各記入欄１８，
１９ａ，１９ｂ，１９ｃ，１９ｄに所定事項を記入した
うえ、切り用ミシン目６ｃから切り取ってフアックス送
信すればよい。この時も、前記葉書の場合と同様に、申
込者の氏名及び顧客コードは既に印字されているから、
記入事項が少なくてすむ。なお、本実施例にあっては、
カタログ片３の表面に配布先記入欄７が設けられている
ので、カタログ用紙１を郵送しない場合でも、配布先が
特定され、また容易に確認できるという利点がある。
込者は商品説明欄８ａ，８ｂ，８ｃを見て、自己の購入
希望する商品を申し込むのであるが、葉書を利用する場
合は、申込葉書１５ａ，１５ｂの申込記入欄１６ａ，１
６ｂに所定事項を記入したうえ、各切り用ミシン目９，
１２ａ，１２ｂから切り取って投函すればよい。この
時、申込者の氏名及び顧客コードは既に印字されている
から、記入事項が少なくてすむ。また、フアックスを利
用する場合は、申込フアックス用紙４の各記入欄１８，
１９ａ，１９ｂ，１９ｃ，１９ｄに所定事項を記入した
うえ、切り用ミシン目６ｃから切り取ってフアックス送
信すればよい。この時も、前記葉書の場合と同様に、申
込者の氏名及び顧客コードは既に印字されているから、
記入事項が少なくてすむ。なお、本実施例にあっては、
カタログ片３の表面に配布先記入欄７が設けられている
ので、カタログ用紙１を郵送しない場合でも、配布先が
特定され、また容易に確認できるという利点がある。
【００１２】なお、本考案は上述した実施例に限定され
るものではなく、例えば、申込葉書用紙３と申込フアッ
クス用紙４は必ず対になって設ける必要はなく、いずれ
か一方の用紙のみをカタログ片２と分離可能に設けた
り、あるいは、一方もしくは両方の用紙を封書による郵
送用の申込用紙等、別の種類の申込用紙とともに、カタ
ログ片２に対して分離可能に設けてもよく、また、その
枚数も各１枚に限らない。さらに、あらかじめ印字して
おく情報が申込者の氏名と顧客コードに限定されないこ
とはいうまでもなく、住所、電話番号等を印字しておい
てもよい。さらにまた、各申込記入欄１６ａ，１６ｂ及
び各申込商品情報記入欄１９ａ，１９ｂ，１９ｃ，１９
ｄは、ＯＣＲによる機械的な読み取り用の構成に限定さ
れず、手書き記入用として構成してもよい。またさら
に、配布先記入欄７は必ずしも設ける必要はない。
るものではなく、例えば、申込葉書用紙３と申込フアッ
クス用紙４は必ず対になって設ける必要はなく、いずれ
か一方の用紙のみをカタログ片２と分離可能に設けた
り、あるいは、一方もしくは両方の用紙を封書による郵
送用の申込用紙等、別の種類の申込用紙とともに、カタ
ログ片２に対して分離可能に設けてもよく、また、その
枚数も各１枚に限らない。さらに、あらかじめ印字して
おく情報が申込者の氏名と顧客コードに限定されないこ
とはいうまでもなく、住所、電話番号等を印字しておい
てもよい。さらにまた、各申込記入欄１６ａ，１６ｂ及
び各申込商品情報記入欄１９ａ，１９ｂ，１９ｃ，１９
ｄは、ＯＣＲによる機械的な読み取り用の構成に限定さ
れず、手書き記入用として構成してもよい。またさら
に、配布先記入欄７は必ずしも設ける必要はない。
【００１３】
【考案の効果】以上説明したところで明らかなように、
本考案によれば、カタログ用紙の配布先に関する所定の
情報があらかじめ印字してあるので、申込者の記入作業
が簡便となり、煩雑さが解消されて誤記入の虞が少なく
なるという効果を奏する。
本考案によれば、カタログ用紙の配布先に関する所定の
情報があらかじめ印字してあるので、申込者の記入作業
が簡便となり、煩雑さが解消されて誤記入の虞が少なく
なるという効果を奏する。
【図１】カタログ片の裏面である商品情報記載面と申込
葉書用紙の表面を見開いた状態の平面図。
葉書用紙の表面を見開いた状態の平面図。
【図２】申込葉書用紙の裏面と申込フアックス用紙の表
面を見開いた状態の平面図。
面を見開いた状態の平面図。
【図３】カタログ用紙の断面図。
【図４】カタログ片の表面を示すカタログ用紙の平面
図。
図。
１ カタログ用紙 ２ カタログ片 ３ 申込葉書用紙 ４ 申込フアックス用紙 ５ 接着剤 ６ａ，６ｂ，６ｃ 切り用ミシン目 ７ 配布先記入欄 ８ａ，８ｂ，８ｃ 商品説明欄 １５ａ，１５ｂ 申込葉書 １６ａ，１６ｂ 申込記入欄 １８ 顧客関連情報記入欄 １９ａ，１９ｂ，１９ｃ，１９ｄ 申込商品情報記入
欄
欄
Claims (1)
- 【請求項１】 商品に関する情報が記載されたカタログ
片に、このカタログ片に記載された商品の購入を申し込
むための所定枚数の申込用紙が分離可能に設けられ、こ
の申込用紙には、カタログ配布先に関する所定の固有情
報があらかじめ印字または印刷されていることを特徴と
するカタログ用紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992022259U JP2587313Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | カタログ用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992022259U JP2587313Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | カタログ用紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574872U JPH0574872U (ja) | 1993-10-12 |
| JP2587313Y2 true JP2587313Y2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=12077779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992022259U Expired - Fee Related JP2587313Y2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | カタログ用紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587313Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4581073B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2010-11-17 | 株式会社ケフィア倶楽部 | 通信販売における会員専用商品注文はがきによる商品注文方法及び通信販売における会員専用商品注文はがき |
| JP5219437B2 (ja) * | 2007-09-03 | 2013-06-26 | 株式会社ガリバー | 冊子 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50138116U (ja) * | 1974-04-25 | 1975-11-13 | ||
| JPH02106788A (ja) * | 1988-10-15 | 1990-04-18 | Kenichi Miyazaki | 商品引換用カタログ |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP1992022259U patent/JP2587313Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0574872U (ja) | 1993-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980818 |
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