JP2587134B2 - サブバンド符号化方式 - Google Patents

サブバンド符号化方式

Info

Publication number
JP2587134B2
JP2587134B2 JP40287490A JP40287490A JP2587134B2 JP 2587134 B2 JP2587134 B2 JP 2587134B2 JP 40287490 A JP40287490 A JP 40287490A JP 40287490 A JP40287490 A JP 40287490A JP 2587134 B2 JP2587134 B2 JP 2587134B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
band
field
circuit
difference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP40287490A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04216285A (ja
Inventor
一成 入江
了造 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP40287490A priority Critical patent/JP2587134B2/ja
Publication of JPH04216285A publication Critical patent/JPH04216285A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2587134B2 publication Critical patent/JP2587134B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高精細画像信号のディ
ジタル伝送に用いられるサブバンド符号化方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】サブバンド符号化方式は、入力信号を帯
域分割フィルタによって複数の帯域信号に分割し、各帯
域信号をそれぞれ独立に最適な方式で符号化することに
より、ビットレートの低減を図り高精細画像信号の伝送
を容易にする符号化方式である。サブバンド符号化の構
成法については、フィルタ構成および各帯域信号の符号
化方式を対象に様々検討されているが、高品質化を目的
としたものでは、分割・合成による歪みの生じない完全
再生型のサブバンドフィルタおよび可逆性を有するエン
トロピー符号化を用いて、原信号の品質を維持しつつビ
ットレートの低減を図る方式が提案されている。
【0003】図4は、従来のサブバンド符号器の構成例
を示すブロック図である。なお、ここでは信号を水平
(ライン)方向に2分割した後に、さらに各帯域信号を
各々垂直方向に2分割し、全体として4帯域信号に分割
する構成例を示す。図において、入力画像信号41は、
サブバンド分割フィルタ42に入力されて帯域分割およ
びダウンサンプリング(間引き)が行われる。サンプリ
ング分割フィルタ42は、低域通過フィルタLPFと高
域通過フィルタHPFにより構成される。ここでは、入
力画像信号41は、最初に水平方向に帯域が2分割さ
れ、さらに両帯域信号を垂直方向に2分割され、水平・
垂直ともに高域のHH信号、水平が高域で垂直が低域の
HL信号、水平が低域で垂直が高域のLH信号、水平・
垂直ともに低域のLL信号となる。なお、ダウンサンプ
リングはフィルタ処理と同時に行われる。
【0004】HH信号は歪みを許容してビットレートを
低減するときに使用する量子化器43に入力され、HL
信号〜LL信号はそれぞれ適応DPCM回路44に入力
されて符号化される。量子化器43および適応DPCM
回路44の各出力は、その信号レベルに対応して特定の
コードを割り付けるエントロピー符号化回路(あるいは
不等長符号化回路)45に入力される。エントロピー符
号化回路45の各出力は、多重化回路(MUX)46に
入力されて時間多重された符号化出力信号47として出
力される。
【0005】ここで、エントロピー符号化は、画像信号
の振幅分布を考慮して発生頻度の高い量子化レベルの小
さいものには短いコード、大きいものには長いコードを
対応させる一般的な画像信号符号化の一つである。この
ような構成では、LL信号、LH信号およびHL信号
は、適応DPCM回路44で差分信号を算出した後にエ
ントロピー符号化回路45でコード化される。また、H
H信号は、一般的に信号の相関が小さく、DPCMの効
果がほとんど得られないので、直接エントロピー符号化
回路45によってコード化するか、あるいは図に示すよ
うに量子化器43によって量子化した後にコード化す
る。
【0006】図5は、適応DPCM回路の構成例を示す
ブロック図である。図において、符号50は前サンプル
(前画素)を保存するメモリ、符号51は前フィールド
のサンプルを保存するフィールドメモリ、符号52は前
フレームのサンプルを保存するフレームメモリである。
モード制御回路53は、現サンプルと前サンプルとの差
分信号、現サンプルと前フィールドのサンプルとの差分
信号および現サンプルと前フレームのサンプルとの差分
信号のうち、最も電力(信号値の2乗和あるいは絶対値
平均)が小さいものを検出する回路である。切り替えス
イッチ54は、モード制御回路53の検出結果に基づい
て各メモリの一つを選択して予測信号として出力する。
【0007】減算器55は、入力信号56と切り替えス
イッチ54から出力される予測信号との差分をとる。そ
の差分信号57は、予測信号とともに加算器58に入力
され、得られる局部復号信号(復号器におけるDPCM
復号信号と同一)59が各メモリに入力される。なお、
歪みを許容する通常のDPCMでは、差分信号57を量
子化器43で量子化した後に符号化するが、完全再生を
実現する場合には、量子化せずに差分信号レベルを直接
エントロピー符号化する。エントロピー符号化は信号レ
ベルと符号コードとの対応であるので可逆変換可能であ
る。
【0008】次に、サブバンド分割フィルタ42の構成
について説明する。サブバンド分割フィルタは、折り返
し歪みの少ない直交ミラーフィルタ(QMF)あるいは
完全再生型の低次数のフィルタ(SSKF)が用いられ
る。図6は、2次の完全再生型フィルタの構成例を示す
ブロック図である。図において、入力信号61は、係数
1.0 を乗算する乗算器621 に入力され、さらに遅延回
路63を介して係数−1.0 を乗算する乗算器622 に入
力される。各乗算器621 ,622 の出力は、加算器6
1 で加算されて高域信号65として取り出される。す
なわち、乗算器621 ,622 、遅延回路63および加
算器641 により、高域信号65を出力する係数値
(1,−1)の高域通過フィルタHPFが構成される。
【0009】また、入力信号61は、係数1.0 を乗算す
る乗算器623 に入力され、さらに遅延回路63を介し
て係数1.0 を乗算する乗算器624 に入力される。各乗
算器623 ,624 の出力は、加算器642 で加算され
て低域信号66として取り出される。すなわち、乗算器
623 ,624 、遅延回路63および加算器642 によ
り、低域信号66を出力する係数値(1,1)の低域通
過フィルタLPFが構成される。
【0010】なお、復号器における合成フィルタ係数と
しは、高域通過フィルタHPFは(0.5 , −0.5)、低域
通過フィルタLPFは(0.5 , 0.5)の係数値を用いるこ
とにより完全再生が可能となる。このように、図4〜図
6に示すサブバンド符号化構成において、帯域信号に対
する量子化を省略すれば、入力画像信号を元の通りに復
元(完全再生)することができる。なお、量子化歪を許
容してビットレートを低減する場合には量子化を実施す
る。
【0011】受信(復号器)側では、送信(符号器)側
のサブバンド分割フィルタに対応するサブバンド合成フ
ィルタにより復元処理が行われる。すなわち、分離回路
により伝送符号を各帯域信号に分離した後に、エントロ
ピー符号から信号レベルを復元する。その後、LL信
号、LH信号、HL信号についてはDPCM復号化によ
って帯域信号を復元する。各帯域信号は、符号器と逆の
順序で最初に垂直方向に低域通過フィルタおよび高域通
過フィルタを通過させて合成およびアップサンプリング
(補間)を行い、次に水平方向に合成およびアップサン
プリングを行うことにより出力信号を得る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、サブバンド
分割を行った後に各帯域信号を適応DPCMその他の予
測符号化を行う方式では、サブバンド分割による信号の
相関の減少あるいはダウンサンプリングで発生する折り
返し成分その他の要因により、フルバンドで適応DPC
Mを行う場合と比較して、適応DPCMの効果が小さ
く、特にHH信号についてはほとんど効果が期待できな
かった。すなわち、従来のサンプリング符号化方式で
は、十分にビットレートの低減を図ることが困難であっ
た。
【0013】本発明は、原画像信号の高品質特性を維持
しながらビットレートの低減を実現し、高能率伝送を実
現するサブバンド符号化方式を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力画像信号
に対して、動き補償フレーム間あるいはフィールド間あ
るいはフィールド内で、隣接する画素間の差分信号のう
ち電力が最も小さい差分信号を選択する差分信号生成手
段と、差分信号を水平方向および垂直方向の少なくとも
一方の方向に低域および高域の各帯域信号に分割する完
全再生型の帯域分割手段と、各帯域信号をエントロピー
符号化する符号化手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明は、入力画像信号に対して、動き補償フ
レーム間あるいはフィールド間あるいはライン上で、隣
接する画素間の差分信号のうち電力が最も小さい差分信
号を選択し、その水平方向および垂直方向の両方向ある
いはいずれか一方の方向に低域および高域の各帯域信号
に分割し、その帯域信号をエントロピー符号化する。す
なわち、サブバンド分割を行う前に適応DPCMによっ
て差分信号を算出し、その差分信号をサブバンド分割し
て符号化することにより、サブバンド分割前の原画像信
号に含まれる冗長性を可能な限り除去してビットレート
の低減を図ることができる。
【0016】ところで、本発明では、完全再生の場合を
対象とし、上述した図5における適応DPCM回路への
入力信号56と局部復号信号59が一致することを利用
している。すなわち、通常の適応DPCMでは予測信号
を求めるのに局部復号信号を用いる必要があり、DPC
Mのループ内に前画素との差分信号をサブバンド分割し
て符号化するフィルタが含まれる場合には、1サンプル
ごとにサブバンド分割、量子化、逆量子化、合成処理を
行う必要があり、実現が困難であった。しかし、完全再
生時においては局部復号信号と入力信号は一致するため
に入力信号のみから予測信号を求めることができ、本発
明はこの点に着目してサブバンド分割前に適応DPCM
によって差分信号を算出している。
【0017】
【実施例】図1は、本発明方式を適用したサブバンド符
号器の実施例構成を示すブロック図である。なお、図4
に示す従来構成と同様のものは同一符号を付す。図にお
いて、本実施例の特徴とするところは、サブバンド分割
を行う前に適応DPCMによって差分信号を算出する構
成にある。すなわち、入力画像信号11は、フィールド
内あるいはフィールド間あるいは動き補償フレーム間予
測を用いた適用DPCM回路13に入力され、その出力
信号がサブバンド分割フィルタ42に入力される。サブ
バンド分割フィルタ42から出力されるHH信号,HL
信号,LH信号およびLL信号は、各エントロピー符号
化回路45に入力され、さらに多重化回路(MUX)4
6を介して多重化されて符号化出力信号15として出力
される。
【0018】図2は、本発明によるサブバンド符号器に
用いられる適応DPCM回路の構成例を示すブロック図
である。図において、前サンプル(前画素)を保存する
メモリ50、前フィールドのサンプルを保存するフィー
ルドメモリ51、前フレームのサンプルを保存するフレ
ームメモリ52、切り替えスイッチ54および減算器5
5は図5に示す従来構成と同様である。
【0019】動き補償回路21は、フレームメモリ52
の出力を取り込み、1フレーム前の画像信号を水平およ
び垂直方向に数画素シフト(移動)して出力する。モー
ド制御回路23は、フィールド内あるいはフィールド間
あるいは動き補償フレーム間予測の各モードのいずれか
を選択する。切り替えスイッチ54は、モード制御回路
23の選択結果に基づいて、メモリ50,フィールドメ
モリ51および動き補償回路21の各出力の一つを選択
して減算器55に出力する。減算器55は、入力画像信
号11と切り替えスイッチ54から出力される予測信号
との差分をとる。すなわち、フィールド内モードの場合
にはメモリ50からの信号、フィールド間モードの場合
にはフィールドメモリ51からの信号、フレーム間モー
ドの場合には動き補償回路21からの信号を選択し、入
力画像信号11との差分がとられる。
【0020】なお、フィールド間モードおよびフレーム
間モードは、時間方向の相関成分を利用して冗長度を抑
圧するものである。すなわち、同一場面では1フィール
ド前あるいは1フレーム前の映像信号とは画素値が近似
する性質を利用している。以上の動作原理を図3を参照
して説明する。図3において、「○,●,☆,★」は画
素(画像サンプル)を示す。なお、ここでは、フレーム
nのフィールド1におけるn+1ライン上で、☆印の画
素31を符号化する場合について説明する。
【0021】フィールド内モードでは、前画素(○)3
2との差分信号を符号化する。フィールド間モードで
は、1フィールド前の同位置の画素、すなわちラインが
連続フィールドで交互になる場合には、フィールド2に
おけるnおよびn+1ライン上の2画素の補間(平均
値)である画素(★)33との差分信号を符号化する。
フレーム間モードでは、1フレーム前の画素に対して動
き成分を補償した位置、すなわち動きベクトルの位置ま
でシフトした画素(☆)34との差分信号を符号化す
る。ここで、1フィールド前および1フレーム前の信号
は、フィールドメモリ51およびフレームメモリ52に
記録されている。また、動きベクトルに従って画素の位
置をシフトする処理は動き補償回路21で行われるが、
実際にはフレームメモリ52からのアクセス位置(アド
レス)を変更するだけで実現される。
【0022】次に、モード制御回路23における予測
(差分)モードの決定方法について説明する。一例とし
て、モードをブロック単位(例えば、8画素×8ライ
ン)に変更する方法について説明する。まず、符号化す
るブロック内における前画素との差分値の電力を計算
し、これをP1とする。次に、フィールド間差分信号の
電力を求め、これをP2とする。さらに、あらかじめ設
定されている動き補償範囲内の動きベクトルV1からV
nについて、各々のベクトル量だけシフトした位置のフ
レーム間差分信号の電力PV1〜PVnを求める。ここ
で、P1,P2およびPV1〜PVnのうち、最小値と
なるものを選択してそのときのモードを使用する。な
お、このときのモード情報および動きベクトル情報は、
量子化コードとともにサイド情報として復号器側に伝送
する。
【0023】予測モードの他の決定方法として、モード
を画素単位に変更する方法について説明する。まず、符
号化する画素について前画素との差分値の電力を計算
し、これをP1とする。次に、フィールド間差分信号の
絶対値を求め、これをP2とする。さらに、ブロック単
位に求めた動きベクトル量だけシフトした位置のフレー
ム間差分信号の絶対値PVを求める。ここで、P1,P
2およびPVのうち、最小値となるものを選択してその
ときのモードを次の画素で使用する。したがって、動き
ベクトル情報はサイド情報として復号器側に伝送する必
要があるが、モード情報は前画素の情報を用いるので伝
送の必要はない。また、上述したブロック単位あるいは
画素単位の切り替えはいずれを用いてもよい。
【0024】以上、予測モードがフィールド内あるいは
フィールド間あるいは動き補償フレーム間の3種類の場
合について説明したが、このうちの2つのモードのみ
(例えばフィールド内あるいはフィールド間)にするこ
と、あるいは動き補償を用いずに同位置のフレーム間差
分信号を用いることも可能であり、必要に応じて容易に
変更することができる。
【0025】なお、サブバンド分割フィルタとしては、
従来と同様に図6に示す2次の完全再生型フィルタ(S
SKF)を用いることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、画素間の
相関あるいは時間方向の相関はサブバンド信号より原画
像信号のほうが大きく、また動き補償も原画像信号に対
して行うほうがサブバンド信号に対して行うより効果が
大きいことを利用し、入力信号に含まれている冗長性を
サブバンド分割前に有効に除去する。したがって、差分
信号生成手段の予測効果については、サブバンド信号に
対して行うより、原画像信号に対して行うほうが良好な
特性を得ることができる。すなわち、原画像信号の高品
質特性を維持しながら、さらにビットレートの低減を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方式を適用したサブバンド符号器の実施
例構成を示すブロック図である。
【図2】本発明によるサブバンド符号器に用いられる適
応DPCM回路の構成例を示すブロック図である。
【図3】差分信号生成手段の動作原理を説明する図であ
る。
【図4】従来のサブバンド符号器の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図5】適応DPCM回路の構成例を示すブロック図で
ある。
【図6】2次の完全再生型フィルタの構成例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
11 入力画像信号 13 適応DPCM回路 15 符号化出力信号 21 動き補償回路 23 モード制御回路 41 入力画像信号 42 サブバンド分割フィルタ 43 量子化器 44 適応DPCM回路 45 エントロピー符号化回路 46 多重化回路(MUX) 47 符号化出力信号 50 メモリ 51 フィールドメモリ 52 フレームメモリ 53 モード制御回路 54 切り替えスイッチ 55 減算器 56 入力信号 57 差分信号 58 加算器 59 局部復号信号 61 入力信号 62 乗算器 63 遅延回路 64 加算器 65 高域信号 66 低域信号

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像信号に対して、動き補償フレー
    ム間あるいはフィールド間あるいはフィールド内で、隣
    接する画素間の差分信号のうち電力が最も小さい差分信
    号を選択する差分信号生成手段と、前記差分信号を水平
    方向および垂直方向の少なくとも一方の方向に低域およ
    び高域の各帯域信号に分割する完全再生型の帯域分割手
    段と、前記各帯域信号をエントロピー符号化する符号化
    手段とを備えたことを特徴とするサブバンド符号化方
    式。
JP40287490A 1990-12-17 1990-12-17 サブバンド符号化方式 Expired - Fee Related JP2587134B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40287490A JP2587134B2 (ja) 1990-12-17 1990-12-17 サブバンド符号化方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40287490A JP2587134B2 (ja) 1990-12-17 1990-12-17 サブバンド符号化方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04216285A JPH04216285A (ja) 1992-08-06
JP2587134B2 true JP2587134B2 (ja) 1997-03-05

Family

ID=18512644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40287490A Expired - Fee Related JP2587134B2 (ja) 1990-12-17 1990-12-17 サブバンド符号化方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2587134B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09307903A (ja) * 1996-05-16 1997-11-28 Ricoh Co Ltd 多階調画像符号化方法
JP6336524B2 (ja) * 2016-07-25 2018-06-06 株式会社高速屋 データ圧縮符号化方法、その装置、及び、そのプログラム
JP6336636B2 (ja) * 2017-01-20 2018-06-06 株式会社高速屋 データ圧縮符号化方法、その装置、及び、そのプログラム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
電子情報通信学会技術研究報告,SSE88−176 P.61−66

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04216285A (ja) 1992-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100289587B1 (ko) 화상 신호 부호화 방법 및 화상 신호 부호화 장치, 화상 신호 복호화 방법 및 화상 신호 복호화장치,및 화상 신호 기록매체
JP3545000B2 (ja) 画像信号符号化装置、画像信号復号化装置
KR100703788B1 (ko) 스무딩 예측을 이용한 다계층 기반의 비디오 인코딩 방법,디코딩 방법, 비디오 인코더 및 비디오 디코더
JP4844741B2 (ja) 動画像符号化装置及び動画像復号装置と、その方法及びプログラム
JPH0832047B2 (ja) 予測符号化装置
US20140247890A1 (en) Encoding device, encoding method, decoding device, and decoding method
JP2005507587A (ja) 空間的にスケーラブルな圧縮
JPH06209468A (ja) 画像信号符号化方法および画像信号符号化装置、並びに画像信号復号化方法および画像信号復号化装置
WO2006006764A1 (en) Video decoding method using smoothing filter and video decoder therefor
JPH10191391A (ja) データ処理装置および方法、動画像符号化装置および方法、並びに、動画像復号化装置および方法
US5818534A (en) Video signal interframe predictive coding apparatus using motion detection
JP2587134B2 (ja) サブバンド符号化方式
JPH10136381A (ja) 動画像符号化復号化装置及びその方法
JP2000036963A (ja) 画像符号化装置、画像符号化方法および画像復号化装置
JP3087864B2 (ja) Hdtv信号用サブバンド符号化方式
JPH06209456A (ja) 小型の高品位テレビジョン受信機に用いるためのデコーディングシステム
JPH04322593A (ja) 画像符号化装置及びその復号化装置
JP2705228B2 (ja) 画像信号用サブバンド符号化方式
JPH06133297A (ja) 解像度変換された画像の動き補償方法と装置
JPH05122686A (ja) 動画像予測符号化装置及びその復号化装置
KR100897640B1 (ko) 동화상 부호화 장치 및 동화상 복호 장치와, 그 방법 및 프로그램이 기록된 컴퓨터 판독가능한 기록 매체
KR0178206B1 (ko) 적응적인 영상 부호화 시스템
JP4210925B2 (ja) 画像信号生成装置および方法、並びに、画像信号再生装置および方法
JP2000152247A (ja) 動画像復号化方法、及び、動画像復号化装置
JPH11150731A (ja) 動画像符号化方法、及び、動画像符号化装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071205

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081205

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees