JP2586576Y2 - 排水装置を有する建設残土処理用コンテナ - Google Patents
排水装置を有する建設残土処理用コンテナInfo
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- JP2586576Y2 JP2586576Y2 JP4361393U JP4361393U JP2586576Y2 JP 2586576 Y2 JP2586576 Y2 JP 2586576Y2 JP 4361393 U JP4361393 U JP 4361393U JP 4361393 U JP4361393 U JP 4361393U JP 2586576 Y2 JP2586576 Y2 JP 2586576Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- divided
- rear direction
- partition plate
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Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建設工事現場において
発生した残土を、運搬して廃棄処理する場合等に使用す
る排水装置を有する建設残土処理用コンテナに関するも
のである。
発生した残土を、運搬して廃棄処理する場合等に使用す
る排水装置を有する建設残土処理用コンテナに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、建設残土処理用コンテナとして
は、特開昭55−52827号公報により公表されてい
るものが知られている。
は、特開昭55−52827号公報により公表されてい
るものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の建設残土処
理用コンテナの場合は、コンテナ本体に脱水装置を備え
ていないので、不必要な水をも運搬することになり、そ
のため運搬車の動力費が高くなる。
理用コンテナの場合は、コンテナ本体に脱水装置を備え
ていないので、不必要な水をも運搬することになり、そ
のため運搬車の動力費が高くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題を有利に解決
するために、本考案の排水装置を有する建設残土処理用
コンテナにおいては、クレーン等の昇降装置により昇降
移動されるコンテナフレーム1の左右両端部に、建設残
土処理用箱形コンテナ2をその中央部で分割して構成し
た各分割コンテナ3における各非分割側板4の上部を、
前後方向に延長する横軸5により枢着し、前記各分割コ
ンテナ3における前後方向の端部の近くに、仕切板6を
固定し、その仕切板6に設けた開口部7に、繊維または
金網からなる脱水用フィルター8の周縁を固着し、前記
建設残土処理用箱形コンテナ2の前後方向の一端部と前
記仕切板6とにより、狭幅の端部水室9と広幅の残土収
容室10とを区画形成し、前記端部水室9の下部に開閉
弁11を有する排水口12を設ける。
するために、本考案の排水装置を有する建設残土処理用
コンテナにおいては、クレーン等の昇降装置により昇降
移動されるコンテナフレーム1の左右両端部に、建設残
土処理用箱形コンテナ2をその中央部で分割して構成し
た各分割コンテナ3における各非分割側板4の上部を、
前後方向に延長する横軸5により枢着し、前記各分割コ
ンテナ3における前後方向の端部の近くに、仕切板6を
固定し、その仕切板6に設けた開口部7に、繊維または
金網からなる脱水用フィルター8の周縁を固着し、前記
建設残土処理用箱形コンテナ2の前後方向の一端部と前
記仕切板6とにより、狭幅の端部水室9と広幅の残土収
容室10とを区画形成し、前記端部水室9の下部に開閉
弁11を有する排水口12を設ける。
【0005】
【実施例】図1ないし図7は本考案の実施例に係る箱形
の排水装置を有する建設残土処理用コンテナを示すもの
であって、コンテナフレーム1の左右両端部に、建設残
土処理用箱形コンテナ2をその中央部で分割して構成し
た左右一対の分割コンテナ3が配置され、各分割コンテ
ナ3における非分割側板4の上部は、前後方向に延長す
る横軸5によりコンテナフレーム1に枢着され、前記各
非分割側板4の中央部の下側に、垂直なコ字状部材から
なる保持杆挿込部材18の両端縁が溶接により固着さ
れ、その保持杆挿込部材18と非分割側板4とにより、
挿込保持杆挿入用縦孔17が構成され、前記分割コンテ
ナ3における非分割側板4の外面に、前記保持杆挿込部
材18の上部の左右両側において、一対の垂直ガイド部
材19とその垂直ガイド部材19から上方に向かって左
右方向に拡開するように傾斜する傾斜ガイド部材20と
が溶接により固着されている。
の排水装置を有する建設残土処理用コンテナを示すもの
であって、コンテナフレーム1の左右両端部に、建設残
土処理用箱形コンテナ2をその中央部で分割して構成し
た左右一対の分割コンテナ3が配置され、各分割コンテ
ナ3における非分割側板4の上部は、前後方向に延長す
る横軸5によりコンテナフレーム1に枢着され、前記各
非分割側板4の中央部の下側に、垂直なコ字状部材から
なる保持杆挿込部材18の両端縁が溶接により固着さ
れ、その保持杆挿込部材18と非分割側板4とにより、
挿込保持杆挿入用縦孔17が構成され、前記分割コンテ
ナ3における非分割側板4の外面に、前記保持杆挿込部
材18の上部の左右両側において、一対の垂直ガイド部
材19とその垂直ガイド部材19から上方に向かって左
右方向に拡開するように傾斜する傾斜ガイド部材20と
が溶接により固着されている。
【0006】上部が開放されている4角形の建設残土処
理用箱形コンテナ2における前後の側板および底板が、
それらの中央部で分断されて、分割側板21および分割
底板22が構成され、前記各分割側板21の上端縁部に
係止突起23が固定され、前記コンテナフレーム1の前
後の両端部に、左右方向に間隔をおいて配置された一対
のブラケット13が溶接により固着され、各ブラケット
13に、各係止突起23を相互に離反しないように保持
する嵌合溝を有する突起連結部材14の中間部が左右方
向に延長する横軸15により枢着され、前記突起連結部
材14の上部とコンテナフレーム1との間に、前記各係
止突起12を突起連結位置に保持するように働く閉止用
ばね16が圧縮状態で介在されている。
理用箱形コンテナ2における前後の側板および底板が、
それらの中央部で分断されて、分割側板21および分割
底板22が構成され、前記各分割側板21の上端縁部に
係止突起23が固定され、前記コンテナフレーム1の前
後の両端部に、左右方向に間隔をおいて配置された一対
のブラケット13が溶接により固着され、各ブラケット
13に、各係止突起23を相互に離反しないように保持
する嵌合溝を有する突起連結部材14の中間部が左右方
向に延長する横軸15により枢着され、前記突起連結部
材14の上部とコンテナフレーム1との間に、前記各係
止突起12を突起連結位置に保持するように働く閉止用
ばね16が圧縮状態で介在されている。
【0007】前記各分割コンテナ3における前後方向の
端部の近くに、仕切板6が配置され、その仕切板6の上
側に設けられた開口部7に、繊維または金網からなる脱
水用フィルター8の周縁が固着され、前記仕切板6は分
割コンテナ3に固定され、前記建設残土処理用箱形コン
テナ2の前後方向の一端部と前記仕切板6とにより、狭
幅の端部水室9が形成され、前記建設残土処理用箱形コ
ンテナの前後方向の他端部と仕切板6との間に広幅の残
土収容室10が形成され、前記建設残土処理用箱形コン
テナ2における端部水室9側の分割側板21の下部に、
開閉弁11を有する排水口12が設けられている。非分
割側板4の下端開口部に脱水用フィルター24が固定さ
れ、前記下端開口部を被覆するカバー25に開閉弁26
を有する排水口27が連結されている。またコンテナフ
レーム1における4隅に、係止金具挿入用長孔28が設
けられている。
端部の近くに、仕切板6が配置され、その仕切板6の上
側に設けられた開口部7に、繊維または金網からなる脱
水用フィルター8の周縁が固着され、前記仕切板6は分
割コンテナ3に固定され、前記建設残土処理用箱形コン
テナ2の前後方向の一端部と前記仕切板6とにより、狭
幅の端部水室9が形成され、前記建設残土処理用箱形コ
ンテナの前後方向の他端部と仕切板6との間に広幅の残
土収容室10が形成され、前記建設残土処理用箱形コン
テナ2における端部水室9側の分割側板21の下部に、
開閉弁11を有する排水口12が設けられている。非分
割側板4の下端開口部に脱水用フィルター24が固定さ
れ、前記下端開口部を被覆するカバー25に開閉弁26
を有する排水口27が連結されている。またコンテナフ
レーム1における4隅に、係止金具挿入用長孔28が設
けられている。
【0008】図8ないし図10は本考案の実施例におい
て用いられるコンテナ開閉装置を示すものであって、ク
レーン等の昇降装置(図示を省略した)により昇降移動
される支持フレーム29の左右両側に、挿込保持杆30
の基端部が、前後方向に延長する横軸31により枢着さ
れ、各挿込保持杆30の中間部の外面にブラケット32
が固定され、そのブラケット32の先端部にロープ33
の一端部が連結され、前記支持フレーム29の左右方向
の中央部に、前後方向に延長する一対の伸縮用液圧シリ
ンダ34が固定され、かつ前記伸縮用液圧シリンダ34
の左右両側において、前後方向に延長する回動用液圧シ
リンダ35が固定され、各回動用液圧シリンダ35のピ
ストン杆に可動プーリー36が取付けられている。
て用いられるコンテナ開閉装置を示すものであって、ク
レーン等の昇降装置(図示を省略した)により昇降移動
される支持フレーム29の左右両側に、挿込保持杆30
の基端部が、前後方向に延長する横軸31により枢着さ
れ、各挿込保持杆30の中間部の外面にブラケット32
が固定され、そのブラケット32の先端部にロープ33
の一端部が連結され、前記支持フレーム29の左右方向
の中央部に、前後方向に延長する一対の伸縮用液圧シリ
ンダ34が固定され、かつ前記伸縮用液圧シリンダ34
の左右両側において、前後方向に延長する回動用液圧シ
リンダ35が固定され、各回動用液圧シリンダ35のピ
ストン杆に可動プーリー36が取付けられている。
【0009】前記支持フレーム29の上部の左右両側
に、支持プーリー37およびガイドプーリー38,39
が取付けられ、前記ロープ33は、支持プーリー37と
ガイドプーリー38,39と可動プーリー36とに順次
巻掛けられたのち、ロープ33の他端部が支持フレーム
29に固定されている。
に、支持プーリー37およびガイドプーリー38,39
が取付けられ、前記ロープ33は、支持プーリー37と
ガイドプーリー38,39と可動プーリー36とに順次
巻掛けられたのち、ロープ33の他端部が支持フレーム
29に固定されている。
【0010】前記支持フレーム29の4隅部に、平面長
方形の係止金具40が回動自在に取付けられ、その係止
金具40を固定した支軸41にアーム42が固定され、
係止金具40を回動する係止離脱用液圧シリンダ43
は、前記アーム42と前記支持フレーム29とに連結さ
れている。
方形の係止金具40が回動自在に取付けられ、その係止
金具40を固定した支軸41にアーム42が固定され、
係止金具40を回動する係止離脱用液圧シリンダ43
は、前記アーム42と前記支持フレーム29とに連結さ
れている。
【0011】前記支持フレーム29は、中間フレーム4
4とこれに対し前後方向に摺動自在に嵌設された前後フ
レーム45とにより構成され、支持フレーム29におけ
る前後両端部の中央に、ブラケット46が固定され、そ
のブラケット46にロックレバー47の中間部が左右方
向に延長する枢軸48により枢着され、前記ロックレバ
ー47の上端部と支持フレーム29とは、ロック用シリ
ンダ49を介して連結され、前記支持フレーム29とコ
ンテナフレーム1とを係止金具40を介して連結した状
態で、前記ロック用シリンダ49を短縮すると、突起連
結部材14の上端部が、ロックレバー47の下端部と閉
止用ばね16とにより把持されて、ロック状態になり、
また前記ロック用シリンダ49を伸長すると、ロックレ
バー47により突起連結部材14が回動されてロック解
放状態になり、前記ロック用シリンダ49により回動さ
れるロックレバー47と前記閉止用ばね16により押圧
される突起連結部材14とにより、ロック装置50が構
成されている。
4とこれに対し前後方向に摺動自在に嵌設された前後フ
レーム45とにより構成され、支持フレーム29におけ
る前後両端部の中央に、ブラケット46が固定され、そ
のブラケット46にロックレバー47の中間部が左右方
向に延長する枢軸48により枢着され、前記ロックレバ
ー47の上端部と支持フレーム29とは、ロック用シリ
ンダ49を介して連結され、前記支持フレーム29とコ
ンテナフレーム1とを係止金具40を介して連結した状
態で、前記ロック用シリンダ49を短縮すると、突起連
結部材14の上端部が、ロックレバー47の下端部と閉
止用ばね16とにより把持されて、ロック状態になり、
また前記ロック用シリンダ49を伸長すると、ロックレ
バー47により突起連結部材14が回動されてロック解
放状態になり、前記ロック用シリンダ49により回動さ
れるロックレバー47と前記閉止用ばね16により押圧
される突起連結部材14とにより、ロック装置50が構
成されている。
【0012】次に図8ないし図10に示した実施例のコ
ンテナ開閉装置を使用して、建設残土を収容した建設残
土処理用箱形コンテナ2を運搬して所定の場所に廃棄す
る場合の動作について説明する。
ンテナ開閉装置を使用して、建設残土を収容した建設残
土処理用箱形コンテナ2を運搬して所定の場所に廃棄す
る場合の動作について説明する。
【0013】コンテナ開閉装置における各挿込保持杆3
0を、建設残土処理用箱形コンテナ2における一対の傾
斜ガイド部材20の間と、一対の垂直ガイド部材19の
間とを、順次通過させて、挿込保持杆挿入用縦孔17に
挿通し、かつ前記支持フレーム29をコンテナフレーム
1に載置したのち、前記係止離脱用液圧シリンダ43に
より、コンテナフレーム1の各係止金具挿入用長孔28
に挿通された係止金具40を約90°回動して、支持フ
レーム29と建設残土処理用箱形コンテナ2のコンテナ
フレーム1とを連結する。
0を、建設残土処理用箱形コンテナ2における一対の傾
斜ガイド部材20の間と、一対の垂直ガイド部材19の
間とを、順次通過させて、挿込保持杆挿入用縦孔17に
挿通し、かつ前記支持フレーム29をコンテナフレーム
1に載置したのち、前記係止離脱用液圧シリンダ43に
より、コンテナフレーム1の各係止金具挿入用長孔28
に挿通された係止金具40を約90°回動して、支持フ
レーム29と建設残土処理用箱形コンテナ2のコンテナ
フレーム1とを連結する。
【0014】次に回動用液圧シリンダ35からなる各駆
動装置を伸長動作させて、ロープ33により各分割コン
テナ3を、図13ないし図15に示すように回動させ
る。図15に示す状態では、分割コンテナ3が上下反転
しているので、分割コンテナ3内の建設残土は、その自
重により容易に落下排出される。
動装置を伸長動作させて、ロープ33により各分割コン
テナ3を、図13ないし図15に示すように回動させ
る。図15に示す状態では、分割コンテナ3が上下反転
しているので、分割コンテナ3内の建設残土は、その自
重により容易に落下排出される。
【0015】建設残土を排出したのちは、回動用液圧シ
リンダ35からなる駆動装置を短縮動作させて、各分割
コンテナ3を閉合させ、次いで図18に示すように、ロ
ック用シリンダ49を短縮して、一対の分割コンテナ3
を解放しないようにロックする。
リンダ35からなる駆動装置を短縮動作させて、各分割
コンテナ3を閉合させ、次いで図18に示すように、ロ
ック用シリンダ49を短縮して、一対の分割コンテナ3
を解放しないようにロックする。
【0016】
【考案の効果】本考案によれば、クレーン等の昇降装置
により昇降移動されるコンテナフレーム1の左右両端部
に、建設残土処理用箱形コンテナ2をその中央部で分割
して構成した各分割コンテナ3における各非分割側板4
の上部を、前後方向に延長する横軸5により枢着し、前
記各分割コンテナ3における前後方向の端部の近くに、
仕切板6を固定し、その仕切板6に設けた開口部7に、
繊維または金網からなる脱水用フィルター8の周縁を固
着し、前記建設残土処理用箱形コンテナ2の前後方向の
一端部と前記仕切板6とにより、狭幅の端部水室9と広
幅の残土収容室10とを区画形成し、前記端部水室9の
下部に開閉弁11を有する排水口12を設けたので、不
必要な水を運搬する必要はなく、そのため運搬車の動力
費を安くすることができる。
により昇降移動されるコンテナフレーム1の左右両端部
に、建設残土処理用箱形コンテナ2をその中央部で分割
して構成した各分割コンテナ3における各非分割側板4
の上部を、前後方向に延長する横軸5により枢着し、前
記各分割コンテナ3における前後方向の端部の近くに、
仕切板6を固定し、その仕切板6に設けた開口部7に、
繊維または金網からなる脱水用フィルター8の周縁を固
着し、前記建設残土処理用箱形コンテナ2の前後方向の
一端部と前記仕切板6とにより、狭幅の端部水室9と広
幅の残土収容室10とを区画形成し、前記端部水室9の
下部に開閉弁11を有する排水口12を設けたので、不
必要な水を運搬する必要はなく、そのため運搬車の動力
費を安くすることができる。
【図1】本考案の実施例に係る排水装置を有する建設残
土処理用コンテナを示す側面図である。
土処理用コンテナを示す側面図である。
【図2】本考案の実施例に係る排水装置を有する建設残
土処理用コンテナを示す正面図である。
土処理用コンテナを示す正面図である。
【図3】本考案の実施例に係る排水装置を有する建設残
土処理用コンテナを示す平面図である。
土処理用コンテナを示す平面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】図3のB−B線断面図である。
【図6】各分割コンテナの連結部を示す正面図である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】コンテナ開閉装置を示す正面図である。
【図9】コンテナ開閉装置を示す側面図である。
【図10】コンテナ開閉装置を示す平面図である。
【図11】コンテナ開閉装置をコンテナに装着した状態
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図12】コンテナ開閉装置をコンテナに装着した状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図13】回転用液圧シリンダにより各分割コンテナを
僅かに回動した状態を示す正面図である。
僅かに回動した状態を示す正面図である。
【図14】各分割コンテナの解放を進行させた状態を示
す正面図である。
す正面図である。
【図15】各分割コンテナを反転させた状態を示す正面
図である。
図である。
【図16】係止離脱用液圧シリンダ付近を示す一部横断
平面図である。
平面図である。
【図17】コンテナフレームの隅部を示す一部縦断平面
図である。
図である。
【図18】ロック装置をロック状態にした場合を示す一
部縦断側面図である。
部縦断側面図である。
【図19】ロック装置をロック解放状態にした場合を示
す一部縦断側面図である。
す一部縦断側面図である。
1 コンテナフレーム 2 建設残土処理用箱形コンテナ 3 分割コンテナ 4 非分割側板 5 横軸 6 仕切板 7 開口部 8 脱水用フィルター 9 端部水室 10 残土収容室 11 開閉弁 12 排水口 13 ブラケット 14 突起連結部材 15 横軸 16 閉止用ばね 17 挿込保持杆挿入用縦孔 18 保持杆挿込部材 19 垂直ガイド部材 20 傾斜ガイド部材 21 分割側板 22 分割底板 23 係止突起 24 脱水用フィルター 25 カバー 26 開閉弁 27 排水口 28 係止金具挿入用長孔 29 支持フレーム 30 挿込保持杆 31 横軸 32 ブラケット 33 ロープ 34 伸縮用液圧シリンダ 35 回動用液圧シリンダ 36 可動プーリー 37 支持プーリー 38 ガイドプーリー 39 ガイドプーリー 40 係止金具 41 支軸 42 アーム 43 係止離脱用液圧シリンダ 44 中間フレーム 45 前後フレーム 46 ブラケット 47 ロックレバー 48 枢軸 49 ロック用シリンダ 50 ロック装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 63/00 B65D 88/00 - 90/66
Claims (1)
- 【請求項1】 クレーン等の昇降装置により昇降移動さ
れるコンテナフレーム1の左右両端部に、建設残土処理
用箱形コンテナ2をその中央部で分割して構成した各分
割コンテナ3における各非分割側板4の上部を、前後方
向に延長する横軸5により枢着し、前記各分割コンテナ
3における前後方向の端部の近くに、仕切板6を固定
し、その仕切板6に設けた開口部7に、繊維または金網
からなる脱水用フィルター8の周縁を固着し、前記建設
残土処理用箱形コンテナ2の前後方向の一端部と前記仕
切板6とにより、狭幅の端部水室9と広幅の残土収容室
10とを区画形成し、前記端部水室9の下部に開閉弁1
1を有する排水口12を設けた排水装置を有する建設残
土処理用コンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4361393U JP2586576Y2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 排水装置を有する建設残土処理用コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4361393U JP2586576Y2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 排水装置を有する建設残土処理用コンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH079841U JPH079841U (ja) | 1995-02-10 |
JP2586576Y2 true JP2586576Y2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=12668696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4361393U Expired - Lifetime JP2586576Y2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 排水装置を有する建設残土処理用コンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2586576Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP4361393U patent/JP2586576Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH079841U (ja) | 1995-02-10 |
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