JP2586496Y2 - 立軸ポンプの摺動部構造 - Google Patents
立軸ポンプの摺動部構造Info
- Publication number
- JP2586496Y2 JP2586496Y2 JP1077793U JP1077793U JP2586496Y2 JP 2586496 Y2 JP2586496 Y2 JP 2586496Y2 JP 1077793 U JP1077793 U JP 1077793U JP 1077793 U JP1077793 U JP 1077793U JP 2586496 Y2 JP2586496 Y2 JP 2586496Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding portion
- casing
- impeller
- liner ring
- foreign matter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、立軸ポンプの摺動部構
造に関する。
造に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、図4に示すように、本体部1
Aと摺動部1Bを備えた羽根車1が主軸2にキー結合さ
れ、ケーシング3に取付けられているライナーリング4
に対して、僅かな隙間Cを有して摺動部1Bが挿入され
ている立軸うず巻きポンプでは、ライナーリング4の上
端面4Aがケーシング3の底部3A、つまり、ケーシン
グうず室の底部3Aと略同じ高さに設定され、この上端
面4Aの半径方向内端に摺動部開口5を形成した構成に
なっている。このような構成では、立軸うず巻きポンプ
を、たとえば固体粒子などの異物の混入率の高いスラリ
ーポンプとして使用すると、運転停止時において揚液中
の異物6がクロス状の斜線で示すようにケーシング3の
底部3Aに沈降するとともに、ケーシング3およびケー
シング3の上位に接続されている吐出管(図示省略)内
の揚液は、羽根車1の流路1Cを通って吸込み側7に逆
流する。したがって、底部3Aに沈降した異物6が摺動
部開口5から隙間Cに侵入しやすい。また、隙間Cに異
物6が侵入した状態でポンプの運転を再開すると、異物
6によってライナーリング4や摺動部1Bが摩耗してポ
ンプ性能を著しく低下させる欠点を有し、異物6の侵入
が過剰になると、過負荷が発生して様々な悪影響をおよ
ぼす虞れもある。このような理由から、隙間Cへの異物
6の侵入を確実に防止することのできる摺動部構造の開
発が要求されている。
Aと摺動部1Bを備えた羽根車1が主軸2にキー結合さ
れ、ケーシング3に取付けられているライナーリング4
に対して、僅かな隙間Cを有して摺動部1Bが挿入され
ている立軸うず巻きポンプでは、ライナーリング4の上
端面4Aがケーシング3の底部3A、つまり、ケーシン
グうず室の底部3Aと略同じ高さに設定され、この上端
面4Aの半径方向内端に摺動部開口5を形成した構成に
なっている。このような構成では、立軸うず巻きポンプ
を、たとえば固体粒子などの異物の混入率の高いスラリ
ーポンプとして使用すると、運転停止時において揚液中
の異物6がクロス状の斜線で示すようにケーシング3の
底部3Aに沈降するとともに、ケーシング3およびケー
シング3の上位に接続されている吐出管(図示省略)内
の揚液は、羽根車1の流路1Cを通って吸込み側7に逆
流する。したがって、底部3Aに沈降した異物6が摺動
部開口5から隙間Cに侵入しやすい。また、隙間Cに異
物6が侵入した状態でポンプの運転を再開すると、異物
6によってライナーリング4や摺動部1Bが摩耗してポ
ンプ性能を著しく低下させる欠点を有し、異物6の侵入
が過剰になると、過負荷が発生して様々な悪影響をおよ
ぼす虞れもある。このような理由から、隙間Cへの異物
6の侵入を確実に防止することのできる摺動部構造の開
発が要求されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、ポンプの運転停止時における揚液の逆流に伴っ
て、揚液中異物が摺動部開口からライナーリングと摺動
部との僅かな隙間に侵入しやすい点である。
点は、ポンプの運転停止時における揚液の逆流に伴っ
て、揚液中異物が摺動部開口からライナーリングと摺動
部との僅かな隙間に侵入しやすい点である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、立軸ポンプの
ケーシングのうず室の底部の内側に、羽根車から吐出さ
れる揚液中の異物が沈降して溜まる異物溜まり部が形成
されており、前記底部の内周に固定されたライナーリン
グと、立軸ポンプの主軸に取付けられて該主軸と同時に
回転するとともに、前記ライナーリングに対向する羽根
車の摺動部とによって構成される立軸ポンプの摺動部構
造において、前記ライナーリングの上端面が前記ケーシ
ング底部の内側よりも上位に設定され、かつ、前記ライ
ナーリングの上端面の全面が前記羽根車摺動部に設けた
下向きの対向面によって覆われると共に、前記上端面と
前記下向きの対向面との間に半径方向の摺動部開口が形
成されていることを特徴とし、ポンプの運転停止時にお
いて揚液が逆流しても、この揚液の逆流に伴なって異物
が摺動部開口から侵入するのを防止する目的を達成し
た。
ケーシングのうず室の底部の内側に、羽根車から吐出さ
れる揚液中の異物が沈降して溜まる異物溜まり部が形成
されており、前記底部の内周に固定されたライナーリン
グと、立軸ポンプの主軸に取付けられて該主軸と同時に
回転するとともに、前記ライナーリングに対向する羽根
車の摺動部とによって構成される立軸ポンプの摺動部構
造において、前記ライナーリングの上端面が前記ケーシ
ング底部の内側よりも上位に設定され、かつ、前記ライ
ナーリングの上端面の全面が前記羽根車摺動部に設けた
下向きの対向面によって覆われると共に、前記上端面と
前記下向きの対向面との間に半径方向の摺動部開口が形
成されていることを特徴とし、ポンプの運転停止時にお
いて揚液が逆流しても、この揚液の逆流に伴なって異物
が摺動部開口から侵入するのを防止する目的を達成し
た。
【0005】
【作用】本考案によれば、ライナーリングの上端面をケ
ーシング底部よりも上位に設定し、この上端面と羽根車
摺動部に設けた下向きの対向面によって半径方向の摺動
部開口が形成されているので、異物がケーシングの底部
に沈降するとともに、ケーシングおよびケーシングより
も上位側の揚液が羽根車の流路を通って吸込み側に逆流
しても、底部に沈降した異物は摺動部開口に近付き難
い。また、ライナーリングの上端面の全面を羽根車摺動
部に設けた下向きの対向面によって覆っているので、沈
降する異物が上端面に落下することはない。さらに、運
転中の遠心力によって異物を摺動部開口から離れた位置
に飛ばすこともできる。
ーシング底部よりも上位に設定し、この上端面と羽根車
摺動部に設けた下向きの対向面によって半径方向の摺動
部開口が形成されているので、異物がケーシングの底部
に沈降するとともに、ケーシングおよびケーシングより
も上位側の揚液が羽根車の流路を通って吸込み側に逆流
しても、底部に沈降した異物は摺動部開口に近付き難
い。また、ライナーリングの上端面の全面を羽根車摺動
部に設けた下向きの対向面によって覆っているので、沈
降する異物が上端面に落下することはない。さらに、運
転中の遠心力によって異物を摺動部開口から離れた位置
に飛ばすこともできる。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本考案を適用した立軸うず巻きポンプの
要部を示す半截断面図ある。なお、前記従来例と同一も
しくは相当部分には、同一符号を付して説明する。図1
において、羽根車1は、主軸2に対してキー結合された
本体部1Aと、この本体部1Aと一体の摺動部1Bを備
えており、この摺動部1Bがケーシング3に取付けられ
ているライナーリング4の内周に対して僅かな隙間Cを
有して挿入されている。
する。図1は、本考案を適用した立軸うず巻きポンプの
要部を示す半截断面図ある。なお、前記従来例と同一も
しくは相当部分には、同一符号を付して説明する。図1
において、羽根車1は、主軸2に対してキー結合された
本体部1Aと、この本体部1Aと一体の摺動部1Bを備
えており、この摺動部1Bがケーシング3に取付けられ
ているライナーリング4の内周に対して僅かな隙間Cを
有して挿入されている。
【0007】ライナーリング4は、水平部4Bと垂直部
4Cを有するL字状断面に形成され、水平部4Bを図示
していないボルトなどの締結部材によってケーシング3
の底部3A、つまり、ケーシングうず室の底部3Aに締
結することによって、ケーシング3に取付けられてお
り、水平な上端面4Aをケーシングうず室の底部3Aよ
りも寸法Hに相当して上位に設定してある。また、摺動
部1Bには、前記ライナーリング4の内周に対して僅か
な隙間Cを有して挿入されている部分に連設して、ライ
ナーリング4の上端面4Aの全面に対して僅かな隙間C
を有して対向する水平下向きの対向面1B1が設けら
れ、上端面4Aと下向きの対向面1B1によって半径方
向の摺動部開口5が形成されている。つまり、ケーシン
グうず室の底部3Aよりも寸法Hに相当する高い位置に
摺動部開口5を形成し、かつライナーリング4における
垂直部4Cの外径D1と、下向きの対向面1B1の外径
D2を等しい値に設定して、下向きの対向面1B1をラ
イナーリング4の上端面4Aの全面に対向させてある。
4Cを有するL字状断面に形成され、水平部4Bを図示
していないボルトなどの締結部材によってケーシング3
の底部3A、つまり、ケーシングうず室の底部3Aに締
結することによって、ケーシング3に取付けられてお
り、水平な上端面4Aをケーシングうず室の底部3Aよ
りも寸法Hに相当して上位に設定してある。また、摺動
部1Bには、前記ライナーリング4の内周に対して僅か
な隙間Cを有して挿入されている部分に連設して、ライ
ナーリング4の上端面4Aの全面に対して僅かな隙間C
を有して対向する水平下向きの対向面1B1が設けら
れ、上端面4Aと下向きの対向面1B1によって半径方
向の摺動部開口5が形成されている。つまり、ケーシン
グうず室の底部3Aよりも寸法Hに相当する高い位置に
摺動部開口5を形成し、かつライナーリング4における
垂直部4Cの外径D1と、下向きの対向面1B1の外径
D2を等しい値に設定して、下向きの対向面1B1をラ
イナーリング4の上端面4Aの全面に対向させてある。
【0008】このような構成であれば、立軸うず巻きポ
ンプを、たとえば固体粒子などの異物の混入率の高いス
ラリーポンプとして使用した運転停止時において揚液中
の異物6がクロス状の斜線で示すようにケーシング渦室
の底部3Aに沈降するとともに、ケーシング3およびケ
ーシング3の上位に接続されている吐出管(図示省略)
内の揚液が羽根車1の流路1Cを通って吸込み側7に逆
流しても、摺動部開口5がケーシングうず室の底部3A
よりも寸法Hに相当する高い位置に形成されているの
で、沈降した異物6は摺動部開口5に近付き難い。その
ために、異物6が摺動部開口5から隙間Cに侵入するの
を防止することができる。したがって、ポンプの運転を
再開しても、異物6によってライナーリング4や摺動部
1Bが摩耗してポンプ性能を低下させるような不都合は
発生し難い。勿論、異物6の過剰侵入により過負荷が発
生して様々な悪影響をおよぼす可能性がきわめて少なく
なる。また、ライナーリング4の上端面4Aの全面に羽
根車1の摺動部1Bに設けた下向きの対向面1B1が接
近して、下向きの対向面1B1によりライナーリング4
の上端面4Aを覆っているので、沈降する異物6が上端
面4Aに落下することはない。したがって、このことに
よっても、異物6が隙間Cに侵入するのを防止できる。
さらに、ポンプ運転中の遠心力によって異物6を摺動部
開口5から離れた位置に飛ばすことによっても、隙間C
に異物6が侵入するのを防止する効果を期待することが
できる。
ンプを、たとえば固体粒子などの異物の混入率の高いス
ラリーポンプとして使用した運転停止時において揚液中
の異物6がクロス状の斜線で示すようにケーシング渦室
の底部3Aに沈降するとともに、ケーシング3およびケ
ーシング3の上位に接続されている吐出管(図示省略)
内の揚液が羽根車1の流路1Cを通って吸込み側7に逆
流しても、摺動部開口5がケーシングうず室の底部3A
よりも寸法Hに相当する高い位置に形成されているの
で、沈降した異物6は摺動部開口5に近付き難い。その
ために、異物6が摺動部開口5から隙間Cに侵入するの
を防止することができる。したがって、ポンプの運転を
再開しても、異物6によってライナーリング4や摺動部
1Bが摩耗してポンプ性能を低下させるような不都合は
発生し難い。勿論、異物6の過剰侵入により過負荷が発
生して様々な悪影響をおよぼす可能性がきわめて少なく
なる。また、ライナーリング4の上端面4Aの全面に羽
根車1の摺動部1Bに設けた下向きの対向面1B1が接
近して、下向きの対向面1B1によりライナーリング4
の上端面4Aを覆っているので、沈降する異物6が上端
面4Aに落下することはない。したがって、このことに
よっても、異物6が隙間Cに侵入するのを防止できる。
さらに、ポンプ運転中の遠心力によって異物6を摺動部
開口5から離れた位置に飛ばすことによっても、隙間C
に異物6が侵入するのを防止する効果を期待することが
できる。
【0009】前記実施例では、ケーシング渦室の底部3
Aをフラットな面によって形成して説明しているが、図
2のように、段差を有する底部3Aであってもよい。ま
た、図3に示すように、羽根車1に羽根車リング8を取
付け、この羽根車リング8に羽根車摺動部1Bとしての
機構をもたせた構成であってもよい。さらに、本考案
は、立軸うず巻きポンプ以外の他の縦軸ポンプにも適用
可能である。
Aをフラットな面によって形成して説明しているが、図
2のように、段差を有する底部3Aであってもよい。ま
た、図3に示すように、羽根車1に羽根車リング8を取
付け、この羽根車リング8に羽根車摺動部1Bとしての
機構をもたせた構成であってもよい。さらに、本考案
は、立軸うず巻きポンプ以外の他の縦軸ポンプにも適用
可能である。
【0010】
【考案の効果】以上説明したように、本考案は、ライナ
ーリングの上端面をケーシング底部よりも上位に設定
し、この上端面と羽根車摺動部に設けた下向きの対向面
によって半径方向の摺動部開口を形成してあるので、異
物がケーシングの底部に沈降するとともに、ケーシング
およびケーシングよりも上位側の揚液が羽根車の流路を
通って吸込み側に逆流しても、異物が摺動部開口から隙
間に侵入するのを防止することができる。また、ライナ
ーリングの上端面の全面を羽根車摺動部に設けた下向き
の対向面によって覆っているので、沈降する異物が上端
面に落下することはない。さらに、運転中の遠心力によ
って異物を摺動部開口から離れた位置に飛ばすこともで
きる。したがって、ポンプの運転を再開しても、異物に
よってライナーリング摺動部が摩耗してポンプ性能を低
下させるような不都合の発生はきわめて少なくなる。勿
論、異物の過剰侵入により過負荷が発生して様々な悪影
響をおよぼすこともない。
ーリングの上端面をケーシング底部よりも上位に設定
し、この上端面と羽根車摺動部に設けた下向きの対向面
によって半径方向の摺動部開口を形成してあるので、異
物がケーシングの底部に沈降するとともに、ケーシング
およびケーシングよりも上位側の揚液が羽根車の流路を
通って吸込み側に逆流しても、異物が摺動部開口から隙
間に侵入するのを防止することができる。また、ライナ
ーリングの上端面の全面を羽根車摺動部に設けた下向き
の対向面によって覆っているので、沈降する異物が上端
面に落下することはない。さらに、運転中の遠心力によ
って異物を摺動部開口から離れた位置に飛ばすこともで
きる。したがって、ポンプの運転を再開しても、異物に
よってライナーリング摺動部が摩耗してポンプ性能を低
下させるような不都合の発生はきわめて少なくなる。勿
論、異物の過剰侵入により過負荷が発生して様々な悪影
響をおよぼすこともない。
【図1】本考案の実施例の立軸うず巻きポンプの要部を
示す半截断面図である。
示す半截断面図である。
【図2】変形例の半截断面図である。
【図3】他の変形例の半截断面図である。
【図4】従来例の半截断面図である。
1 羽根車 1B 羽根車の摺動部 1B1 下向きの対向面 2 主軸 3 ケ−シング 3A ケ−シングの底部 4 ライナリング 4A ライナリングの上端面 5 摺動部開口
Claims (1)
- 【請求項1】 立軸ポンプのケーシングのうず室の底部
の内側に、羽根車から吐出される揚液中の異物が沈降し
て溜まる異物溜まり部が形成されており、前記底部の内
周に固定されたライナーリングと、立軸ポンプの主軸に
取付けられて該主軸と同時に回転するとともに、前記ラ
イナーリングに対向する羽根車の摺動部とによって構成
される立軸ポンプの摺動部構造において、前記ライナー
リングの上端面が前記ケーシング底部の内側よりも上位
に設定され、かつ、前記ライナーリングの上端面の全面
が前記羽根車摺動部に設けた下向きの対向面によって覆
われると共に、前記上端面と前記下向きの対向面との間
に半径方向の摺動部開口が形成されていることを特徴と
する立軸ポンプの摺動部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1077793U JP2586496Y2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 立軸ポンプの摺動部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1077793U JP2586496Y2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 立軸ポンプの摺動部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0669399U JPH0669399U (ja) | 1994-09-30 |
JP2586496Y2 true JP2586496Y2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=11759770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1077793U Expired - Lifetime JP2586496Y2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 立軸ポンプの摺動部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2586496Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017129063A (ja) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | 株式会社荏原製作所 | ポンプ装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102232738B1 (ko) * | 2020-07-31 | 2021-03-25 | 이준희 | 소손방지회전링에 의해 슬러지의 걸림을 방지한 채널형 펌프 |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP1077793U patent/JP2586496Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017129063A (ja) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | 株式会社荏原製作所 | ポンプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0669399U (ja) | 1994-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11274669B2 (en) | Relating to pumps | |
US5921748A (en) | Centrifugal pump | |
US4389159A (en) | Centrifugal pump | |
US5586863A (en) | Molten metal pump with vaned impeller | |
EP3171029B1 (en) | Pump with front deflector vanes, wear plate, and impeller with pump-out vanes | |
US7329085B2 (en) | Pump impeller | |
JP2586496Y2 (ja) | 立軸ポンプの摺動部構造 | |
US6343909B1 (en) | Centrifugal pump | |
CN1067747C (zh) | 自吸离心泵 | |
CN1034605C (zh) | 用于扩展离心式压缩机的特性曲线的稳定装置 | |
CA2005118C (en) | Drainage pump | |
US4880352A (en) | Centrifugal liquid pump | |
JPS6319600Y2 (ja) | ||
US5213469A (en) | Sewage pump with improved inlet construction | |
AU2016201972B2 (en) | Improvements in and relating to pumps | |
JP2556330Y2 (ja) | 渦巻ポンプ | |
RU2218482C1 (ru) | Ступень погружного многоступенчатого центробежного насоса | |
JPS6339438Y2 (ja) | ||
AU692994B2 (en) | Centrifugal pump | |
JPH0533742Y2 (ja) | ||
GB2077606A (en) | Macerator pumping impeller | |
JPH0680900U (ja) | 羽根車摺動部とライナリング間への異物侵入抑制構造 | |
JPH0658289A (ja) | 水中ポンプのケーシング | |
JPH0537034Y2 (ja) | ||
JP2005002943A (ja) | 汚水ポンプ |