JP2586294Y2 - バランスアーム - Google Patents

バランスアーム

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JP2586294Y2
JP2586294Y2 JP5144293U JP5144293U JP2586294Y2 JP 2586294 Y2 JP2586294 Y2 JP 2586294Y2 JP 5144293 U JP5144293 U JP 5144293U JP 5144293 U JP5144293 U JP 5144293U JP 2586294 Y2 JP2586294 Y2 JP 2586294Y2
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正則 大塚
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、医療用器具その他機械
器具装置などを所望高さ位置に移動保持するためのバラ
ンスアームにおいて、その操作性を改良したバランスア
ームに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバランスアームは、図4に示すよ
うに、固定側の基材1にアーム2の一端を枢軸91で枢
着し、他端側に目的物(不図示)を固定して、手動によ
り、目的物を上下させてアーム2を上下揺動させて位置
調整した後、手を放せば、目的物をその高さ位置でアー
ム2が保持し続けるような器具である。
【0003】従来のバランスアームの構造を図4にみる
と、固定用基材1のアーム用枢軸91に上下揺動アーム
2の一端が枢支され、該基材1のアーム用枢軸91より
上位にあるリンク用支軸81に枢着されたリンク6にロ
ッド3の一端31が接続されており、そのロッド3は該
アーム2内に遊挿されている。そして、圧縮コイルバネ
4が、該ロッド3の外面に外挿すると共に、該ロッド3
の他端側32に固定されたネジ調節部材51と該アーム
内で該基材側に一体に固定されたバネ固定部材52との
間に弾装されている。
【0004】このようなバランスアームでは、圧縮状態
にあるコイルバネ4が、アーム2に対してネジ調節部材
51を介してロッド3にアーム先側へ押す力を付与し、
この力は、リンク6にリンク用支軸81に対して上方引
張の分力を生じ、該アーム2をアーム用枢軸91を支点
として上方に回転させる。このリンク6の分力がアーム
2先側の目的物の重さWとアームの自重との和の荷重に
よるリンク方向の分力と釣り合うときには、アームはバ
ランスする。この状態では、バランスアームを垂下から
水平の状態まで、任意の揺動角度で停止させることがで
き、アーム先側に目的物を所望の高さに保持することが
できるのである。
【0005】バランスアームは、単一のアームの先側に
電灯を取着して照明スタンドとして利用したり、歯科の
分野では、バランスアームを2個連設してデンタルX線
撮影用の小型X線発生器を保持するシーザースアームな
どとして利用されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】バランスアームを操作
する場合に、アームの上下移動の過程では、異常音を発
して、さらに、操作する作動力が急変して、操作の連続
性が悪くなり、また、アームを停止すべき位置でバラン
ス保持できないで、上下移動に不連続性を生じることが
往々にあった。
【0007】このような操作の異常は、アームを下方移
動する際には圧縮コイルバネは更に圧縮されるが、ある
圧縮量を越えると、コイルバネが座屈を起こすためであ
る。コイルバネの座屈は、軸心方向の圧縮力にバネ自体
が抗し切れずに、コイルの途中が側方に屈曲する現象で
あつて、異常音は、座屈した金属製コイルが金属製ロッ
ドの外面または金属製アーム内面に衝突するために生じ
るのである。
【0008】操作の不連続性は、座屈の瞬間にコイルバ
ネの弾力が急変して低下するため、操作に要する力を加
重する必要があるからである。この不連続性は、また、
座屈した状態でアームを上方に操作する際にも、コイル
バネが伸長して座屈が急激に解消された時に発生する。
【0009】コイルバネの座屈を防止するには、コイル
バネ平均径に対して充分に少ない圧縮量範囲で使用すれ
ば良いのであるが、バランスアームに使用するには、そ
の圧縮量に対応して平均径の大きいコイルバネを要し、
従ってこれを収容する外装部材のアーム自体も嵩太の大
型となり、バランスアームとして重量の大きいものとな
り、デザインの面で不都合になる。そこで、現実にはコ
イルバネとアームとも細身にして軽量化して、座屈とこ
れに伴う操作性不都合を甘受せざるを得なかった。
【0010】また、バランスアーム操作中の発する音と
しては、金属製コイルバネと金属製アーム内面との接触
による音も無視することができない。
【0011】本考案は、上記問題に鑑み、圧縮コイルバ
ネの座屈に伴うアームの操作性を改善してアームのバラ
ンスをこの揺動範囲の全域で安定させると共に、異常音
の発生をなくしたバランスアームを提供しようとするも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】バランスアームは、固定
用基材と、該基材のアーム用支軸に一端が枢支された上
下揺動アームと、該基材のアーム用支軸より上位にある
リンク用支軸に枢着されたリンクに一端が接続されて該
アーム内に遊挿されたロッドと、該ロッドの他端側に固
定されたネジ調節部材と該アーム内で該基材側に固定さ
れたバネ固定部材との間に該ロッドを外挿して弾装され
た圧縮コイルバネと、から成り、該アームの先側に器具
を保持するバランスアームであるが、本考案の特徴は、
該コイルバネをアーム内面及びロッド外面に対する衝打
接触不能に規制案内する軟質の案内套管が該コイルバネ
の内側とロッド外面との間に挿通されたことにある。
【0013】また、本考案は、上記案内套管が、該コイ
ルバネの内側に代えて、該コイルバネの外側を挿通して
アーム内側に配設したバランスアームも含まれる。
【0014】さらに、本考案は、上記ロッド外周面とア
ーム内面との間に密接介装する摺動部材を該ロッドの前
後に少なくとも2個設けたバランスアームも含まれる。
【0015】
【作用】上記のバランスアームでは、圧縮コイルバネ
が、圧縮過程で座屈を生じても、該コイルバネ本体の横
方向への変位を案内套管に当圧する以上には大きくなら
ないので、座屈時のバネ伸長力のベクトル変化が少な
く、従って、リンクに作用するアームの保持力は殆ど変
化せず、アームの操作トルクは揺動角度を変えても不連
続は起こらない。
【0016】そして、案内套管の内径と外径とを、それ
ぞれ、ロッド外径と圧縮コイルバネの最小負荷時の内径
とを常時接触する程度に近似させると、座屈時のバネの
側方変位を無視できる程度に座屈を規制できる。案内套
管をコイルバネの外側を挿通させる配置の場合は、案内
套管の内径と外径は、それぞれ、最大負荷時のコイルバ
ネの外径とアームの内空部の内径に近似させる。
【0017】案内套管に軟質管(例えば合成樹脂管な
ど)を利用するので、コイルバネが衝打接触しても案内
套管は異音を生じない。座屈時の衝撃音を解消するに
は、コイルバネ内側に案内套管を配置する場合では、コ
イルバネの内径側が案内套管に衝打しても、コイルバネ
の外径側がアームの内面に当たらないように、案内套管
の内外径を決めればよい。
【0018】即ち、図3(A)において、コイルの最大
変位量をSとし、円柱状ロッドの外径をDl 、案内套管
の内径と外径をそれぞれdp 、Dp とし、コイルバネの
内径と外径をそれぞれdc 、Dc とし、アームを円管と
してその内径をda とすると、座屈によりコイルの内側
がロッド方向に押当したときの最大変位量Sは次式で表
せる; S=(dc −Dp )/2+(dp −Dl )/2 ・・・・・(1) この式の右辺第1項はコイルバネと案内套管との間の間
隙であり、第2項は案内套管とロッドとの間の間隙であ
る。
【0019】他方、座屈によりコイルバネのコイル外側
がアームの内面に接触しなければ、異常音は発しないか
ら、この条件は次式のようになる; S<(da −Dc )/2 ・・・・・(2) 右辺は、アーム内径とコイルバネとの間隙を示す。
【0020】従って、(1)式と(2)式から、座屈に
伴う異常音の発生を防止するための案内套管の内外径d
p 、Dp が求められる。特別な場合として、案内套管が
ロッドに密着して嵌挿されているときは、dp =Dl
あるから、案内套管の外径Dp は、 Dp >dc −(da −Dc ) ・・・・・(3) となる。
【0021】コイルバネ外側に案内套管を配置する場合
は、図3(B)において、同様にして、座屈によりコイ
ルの外側がアーム内面方向に押当したときの最大変位量
Sは次式で表せる; S=(dp −Dc )/2+(da −Dp )/2 ・・・・(1’) 右辺第1項はコイルバネと案内套管との間の間隙であ
り、第2項は案内套管とアーム内面との間の間隙であ
る。同様にして、異常音を防止するために、コイルバネ
のコイル内側がロッドの外面に接触しない条件は S<(dc −Dl )/2 ・・・・(2’) となる。ここで、案内套管がアーム内面に密着して嵌挿
されているときは、Dp=da であるから、座屈による
異常音を発生しない条件は、案内套管の内径dpにつ
き、 dp <Dc +(dc −Dl ) ・・・・・(3’) となる。
【0022】
【実施例】本考案の実施例を、図面により以下に説明す
る。図1は、バランスアームの主要部の断面図である。
本例では、基材側のアーム2内に固定された摺動部材7
2にロッド3の一端が摺動可能に嵌挿され、摺動部材7
2がコイルバネ4の端部を固定するバネ固定部材52を
兼ねている。そして、ロッド3の他端側には、ネジ調節
部材51とコイルバネ4の端面との間に摺動部材71が
挟装されて、摺動部材71の外周が円管状のアーム2の
内周面に摺動可能に密接して配置されている。
【0023】摺動部材71,72は、合成樹脂によりリ
ング状に成形したもので、これには、機械的強度ととも
に摩擦抵抗の小さい樹脂、例えば、ポリアセタール樹脂
が使用される。
【0024】そこで、アーム2の上下揺動によってアー
ム2の内面に対するロッド3の軸心方向の変位に対して
は、摺動部材71,72が該ロッド3の横振れを防止し
て、滑らかな移動を確保している。
【0025】図1において、案内套管8は、コイルバネ
4の内側に挿通され、当該案内套管8の内周面がロッド
3の外周面に密着して嵌装されている。案内套管8は、
ポリ塩化ビニル樹脂などの硬質の樹脂管材から成形さ
れ、(3)式を満たすような外径を有し、その長さは、
コイルバネの最大圧縮時のコイル長さより小さくしてあ
る。
【0026】この場合に、コイルバネ4に覆われている
が案内套管8には覆われていない部分のロッド上での長
さmは、コイルバネ4のコイル平均径の4.5倍の長さ
以下とする。即ち、 m≦4.5(Dc +dc )/2 ・・・・・(4)
【0027】この条件は、案内套管8に覆われていない
部分でコイルバネが局部的に座屈を生じるのを防止する
ためである。この条件を満たせば、最大圧縮時にコイル
が密着するほど圧縮されてもこの部分での座屈は生じな
い。
【0028】図2は、他の実施例のバランスアームの断
面図であるが、本例では、摺動部材71が、ロッド3の
先側にロッド3に直接螺合されて、その外周面が、アー
ム2の内周面に摺動可能に内接しており、前後の摺動部
材71,72がロッド3の横振れを防止している。
【0029】図2では、また、案内套管8が3つの套管
8a,8b,8cに分割されて、ロッド3に直接固定し
てある。この例では、各套管8a・・・の間隔m、及
び、套管8aとコイルバネ端面との間隔mが、いずれ
も、(4)式で示す如く、コイルバネ4のコイル平均径
の4.5倍の長さ以下とする。この条件を満たせば、套
管8a・・・によって覆われていないロッド上でも、コ
イルバネ4の座屈は生じない。
【0030】上例は、いずれも、ネジ調節部材51とバ
ネ固定部材52とに当接されている圧縮コイルバネ4の
両端面が、コイル軸に直交する面で形成されていること
を前提としているが、本考案では、コイルバネ4のいず
れか又は両方の端面がコイル軸心に対して斜交する面で
形成されたものをも含む。このようにすると、コイルバ
ネの当該端部には曲げ応力が作用するので、常時座屈の
状態で使用される。従って、座屈の発生と解消に伴う操
作の不連続性を完全に防止することができる。
【0031】以上の実施例は案内套管8をコイルバネ4
の内側に設けた例であるが、案内套管8をコイルバネ4
の外側であって、アーム2の内面に配設することも可能
であり(図3(B))、この場合、案内套管8とコイル
バネ4とは、図1と図2に示した様なロッド軸心方向で
上記の(1’)〜(3’)式の寸法関係を同様に採用す
る。
【0032】また、アーム2の断面形状に、円管を例示
したが、矩形管や多角形管であっても、本考案は同様に
適用できる。この場合は、円管の内径の代わりに、多角
形管内の相対面する内面間距離を以て、上記の諸条件を
適用することができる。また、摺動部材71,72も断
面が環状のものに限らず、多角形管でもよい。
【0033】
【考案の効果】本考案のバランスアームは、圧縮コイル
バネの内面側又は外面側に案内套管を配設したから、コ
イルバネが座屈条件下での圧縮状態で使用される場合で
も、座屈によるコイルの横方向変位を最小限に抑えて、
アームの上下揺動を連続的に且つバランスを保持したま
まで操作することを可能にし、さらに、座屈発生時の異
常音を防止できる。また、ロッドには、その前後に設け
た摺動部材によつて、アームに対して摺動自在に保持さ
れているから、アームの上下揺動の際にロッドの横振れ
を阻止して、コイルバネがアーム内面を擦る際の摩擦音
の発生を防止できる。また、アームの全揺動範囲におい
てバランスのくずれも防止できる。
【0034】本考案のバランスアームは、座屈の発生を
前提としながらその弊害をほぼ完全に防止できるので、
小径のコイルバネを使用してアーム全体を細く軽量にす
ることができる。かようにして、本考案は操作性と無音
性及び軽量性にすぐれたバランスアームを実現し得たの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るバランスアームの断面
図。
【図2】本考案の他の実施例に係るバランスアームの断
面図。
【図3】アーム内のロッド、案内套管及び圧縮コイルバ
ネの寸法関係を示すアームの部分断面図で、(A)は圧
縮コイルバネの内側に案内套管を配設した場合を、
(B)は圧縮コイルバネの外側に案内套管を配設した場
合を、それぞれ、示す。
【図4】従来のバランスアームの断面図。
【符号の説明】
1 固定用基材 2 アーム 3 ロッド 4 圧縮コイルバネ 6 リンク 71 摺動部材 72 摺動部材 8 案内套管

Claims (9)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定用基材と、該基材のアーム用支軸に
    一端が枢支された上下揺動アームと、該基材のアーム用
    支軸より上位にあるリンク用支軸に枢着されたリンクに
    一端が接続されて該アーム内に遊挿されたロッドと、該
    ロッドの他端側に固定されたネジ調節部材と該アーム内
    で該基材側に固定されたバネ固定部材との間に該ロッド
    を外挿して弾装された圧縮コイルバネと、から成るバラ
    ンスアームにおいて、 該コイルバネをアーム内面及びロッド外面に対する衝打
    接触不能に規制案内する軟質の案内套管が該コイルバネ
    の内側とロッド外面との間に挿通されたことを特徴とす
    るバランスアーム。
  2. 【請求項2】 上記案内套管が、コイルバネの最大圧縮
    荷重時の長さ以下であって、且つ、コイルバネの最小圧
    縮荷重時の長さと該案内套管の長さとの差が該コイルバ
    ネの平均径の4.5倍の長さ以下である請求項1記載の
    バランスアーム。
  3. 【請求項3】 上記案内套管が、該コイルバネの平均径
    の4.5倍の長さ以下の長さの間隔で2個以上に分割配
    置されている請求項1記載のバランスアーム。
  4. 【請求項4】 上記案内套管が、該コイルバネの内側に
    代えて、該コイルバネの外側であって且つアーム内側に
    挿通されて成る請求項1記載のバランスアーム。
  5. 【請求項5】 上記ロッド外周面とアーム内面との間に
    密接介装した摺動部材が該ロッドの前後に少なくとも1
    個設けられたことを特徴とする請求項1記載のバランス
    アーム。
  6. 【請求項6】 上記摺動部材が、アーム内面に固定され
    て、ロッド外面に摺動する摺動面を有する請求項5記載
    のバランスアーム。
  7. 【請求項7】 上記摺動部材は、一の摺動部材が上記ネ
    ジ調節部材と圧縮コイルバネ端部との間に介装固定さ
    れ、他の摺動部材がバネ固定部材を兼ねる請求項5記載
    のバランスアーム。
  8. 【請求項8】 上記摺動部材は、一の摺動部材が上記ネ
    ジ調節部材に対して圧縮コイルバネと反対側のロッド端
    部位置のアーム内面に固定され、他の摺動部材がバネ固
    定部材を兼ねる請求項5記載のバランスアーム。
  9. 【請求項9】 上記コイルバネの一端若しくは両端が、
    コイル軸心に斜交する端面を有する請求項1又は5記載
    のバランスアーム。
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US9522773B2 (en) 2009-07-09 2016-12-20 Entegris, Inc. Substantially rigid collapsible liner and flexible gusseted or non-gusseted liners and methods of manufacturing the same and methods for limiting choke-off in liners

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