JP2584764B2 - ガラスの賦型装置 - Google Patents

ガラスの賦型装置

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JP2584764B2
JP2584764B2 JP62068139A JP6813987A JP2584764B2 JP 2584764 B2 JP2584764 B2 JP 2584764B2 JP 62068139 A JP62068139 A JP 62068139A JP 6813987 A JP6813987 A JP 6813987A JP 2584764 B2 JP2584764 B2 JP 2584764B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラスの賦型技術に関するものであり、より
詳細には、自動車又は他の型式の車に於いて、窓シール
ド、後部窓又は採光屋根として用いられる焼戻されたガ
ラス板形状を製造するための技術に関するものである。
自動車のこのタイプのペーン(pane)は通常三段階の
シリーズを用いて製造され;ガラスは、その軟化点まで
加熱され、ガラス平板がその予定される湾曲に曲げら
れ、最後に、ガラスが焼戻されて、耐衝撃性及び破損の
場合の高い分裂度が付与される。最も多く用いられてい
る工業上の方法は、ガラス平板が1枚づつ、例えばロー
ラ群の床上で移送される、水平加熱炉内でガラスを加熱
することから成っている。コンベヤーは、加熱炉の下方
に張られており、そしてガラス板を次の賦型位置に持っ
て行く。ここで、ガラス板は曲げられ、その後焼戻し位
置に送られる前に解放される。
ハロルド マクマスター(Harold McMaster)、ノー
マン カール ニチエク(Norman Carl Nitschke)、及
びステファン ニチエク(Stephen Nitschke)各氏のヨ
ーロッパ特許公告第0003391(patent publication EP00
03391)は、特に焼戻しされる自動車ペーンの製造に適
用される装置を記述している。そして該装置は、コンベ
ヤーを通す水平炉、曲げ装置、及び焼戻し通路を含んで
いる。曲げ作業は、フレーム上でガラス板が慣性と重力
との作用の下にフレーム上に垂れ下がり、そしてガラス
板が冷却又は焼戻し位置に運ばれる前に所望形状を得て
実施される。
炉を貫通するコンベヤーから曲げフレームへの移送
は、型付けされるガラス板より大きく、且つ表面の全部
又は一部に多数の孔を備えている耐火セメント製の平坦
な上方吸引型に対して、平らに位置づけされたガラス板
に吸引力を適用することで行なわれる。この一様に分散
された孔群は、ガラス板の全表面が上型に向かって引張
られるように、局部真空室に接続されている。曲げフレ
ームは、次に持揚げられたガラス板の下に導かれ、局部
真空が除去された後にガラス板を取戻す。
この型式の賦型焼戻し装置は、高い製造速度であるに
かかわらず自動車製造業者によって要求される光学特性
を妨げないので、広く用いられている。
しかしながら、このような装置は、とりわけ大きなロ
ット(lot)に予定されるが、しかし相対的にかなり寸
法に差、例えば2〜3cm、のあるペーンの連続物には既
してまだ十分に適用されない。
実際、特許EP第0003391号に述べられたような上型に
あっては、異なった寸法のガラス板を連続的に受け入れ
ることは確かに可能であるが、しかし実際問題として、
光学的な好結果は、新シリーズで板が既に処理された板
で占められた領域に重複しなかった場合にのみ保証され
た。その上、上型のどのような変更も重い耐火セメント
型の取扱い、及びその温度調節で、多くの問題を提出す
る。
他方、エナメル(うわぐすり)の塗られたペーン、即
ちそれら1表面の全部又は一部にエナメル(うわぐす
り)被覆を有するペーンは扱いにくい問題を生ずる。し
かしながら、各事項の全体にわたってエナメルは、ペー
ンの縁に沿って接着剤で取付けられたエナメルバンド
(enamel band)の場合、特に自動車での場合には審美
的機能を有するので、殆んどのペーンはこの範ちゅうに
陥ち:エナメルは、又日光の作用下での退化から接着剤
を保護し、そして採光屋根の日光遮断作用又はそのほか
に電気伝導機能、及び/又は電気引込線の部分被覆機
能、又は自動除霜システムを装備した車の後部窓に向か
う電気母線の部分被覆機能を有する。この消耗しない縁
地は、エナメルで装備されていない自動車後部ペーンが
現在ではどんな具合であるかを表している。
用いられるエナメル付与技術は、ガラスの曲げ及び/
又は焼戻し温度と同温度でガラス化を必要とする。勿
論、このガラス化を曲げ作業及び硬化作業のための加熱
炉内で遂げることもまた提案されている。そしてこの事
は、ガラス板が該炉内に装填されるが、しかるにガラス
板の上面、即ちコンベヤーとは接触せず、従って上型と
は後で接触するようになり、同時にガラス化されている
エナメルがまだ大変もろく、摩擦で傷つき易く、ねばね
ばのガラス板上面に、大体ペースト状の未だガラス化さ
れてない装飾物を有する事を意味する。
エナメルと上型とのこの接触は、自然に上型の汚損と
エナメルバンドの多少の変質とを引起こす。更に、上型
の接触面は、ほとんどの場合、ガラスと滑らかな接触を
引起こす耐熱性の布又はペーパー(peper)で覆われて
いるが、しかしエナメルは、くっつきがちであって、耐
火性布又はペーパーをたびたび取替える必要があり、従
って製造中断がたびたび必要である。このような中断の
回数を減少するために、勿論、板の寸法を順次減少して
連続的に処理することが選択出来、このようにしてエナ
メルの付与されてない表面と既に処理された板のエナメ
ルバンドが位置した型部分との接触を防ぐことが出来
る。しかし他方、この予防措置は、曲げ及び焼戻し工程
を計画するのに個々の配慮が必要であり、耐火性の布又
はペーパーのカバーがなお度々変えられねばならないか
ら、限られた問題解決を提供するのみである。その上、
特許EP0003391の技術に従がえば、各ペーパー又は布カ
バーは、耐火セメント型の孔を通して適用される局部真
空を可能とするために、正確な形状で穴開けされねばな
らない。
本発明の目的は、異なったサイズ(寸法)を有し、こ
とによるとその表面の全部又は一部にエナメル(うわぐ
すり)を有する多数のガラス板を、構成要素の過度の取
替え、又は構造要素に対する過多の準備を必要とするこ
となく、連続的に加工出来る、ガラス板の賦型技術にあ
る。
前述の賦型技術は特許EP0003391号に従って、ガラス
板(glass sheet)が、加熱炉内の水平位置で加熱さ
れ、上型に垂直に移送され、そしてガラス板に与えられ
るべき曲げ半径より大きな曲率半径を有する該上型に対
して平らに置かれ、そして最後に、ガラス板が慣性及び
重さの作用の下に垂れる曲げフレームの上に落下するこ
とが許される。
本発明による改善は、加熱ガラスについて垂直に移送
する技術を変更することからなっており:ガラスは上型
自体によっては吸引されないで、該上型の周辺上に創出
される局部真空によって吸引される。
本発明による移動技術を実行するために、サクション
チャンバー(suction chamber)に取付けられた底なし
の局部真空内に置かれる上型が用いられる。穴の開いて
ない上型はガラス板より小さい。
上型の下面は、ガラスと接触し、且つ底なし室の側壁
の下限の下方のレベルにある。
上型に関して採られたこの基準の最も重要な効果は、
ガラス板はもはや局部真空室に入らなく、その外側にと
どまる点にある。この事は、自然に側方の漏れを増大
し、より大きな吸引力を必要とする。しかしながら、こ
の小さな基準と基本的に好ましくない現象が、本発明の
特に有利な多くの展開を可能にすることが見出された。
ほんとに、最初の場所では、ガラスが上型に対して十
分に中央に置かれていない場合ですら、ガラス板の縁が
局部真空室の壁と接触することが無くなり、従ってガラ
ス上で、取返しのつかない傷跡の生ずることを、もはや
気づかう必要ないことが直接的利点である。
上型、及び特にサクションチャンバーに関するガラス
の配置のこの自由度が、ガラス板、型、及びチャンバー
の関係寸法についての非常に多くの選択の道を開く。
従って、相対的に変更された形状を有するガラス板に
ついて、同じ装置、即ちサクションチャンバー又は上型
の変更なしの装置を用いて作業することが可能となる。
従って、連続的に加工される板ガラスが異なった寸法
であり大きな曲率半径の製品が望まれる場合にも、1つ
の板から他の板に変更出来、無限大の曲率半径、即ち平
面を有する上型従って平面の役割が、加熱されたガラス
板の軟化位置への垂直移送のための補助具の役割に限定
された上型を用いて好結果が得られる。この場合正確に
言えば、板の曲げはもっぱら曲げフレーム上へのガラス
板の垂れ下がりによって達成される。
この場合、小さな上型、即ち加工されている板よりは
るかに小さな上型を選ぶのが好ましい。
従って板が周縁上にエナメルで処理される場合に、上
型がエナメル層と接触状態にならないように上型の寸法
を選ぶことが実行可能である。従って、ガラス板の最小
開放面、即ち加工された異なった板上のエナメル付与の
ない面に相当する寸法を有する型を選ぶのが好都合であ
る。
本発明によれば、この開放表面が板表面の小さな役割
を占めるか、その周縁に非対称に分布されている場合で
すら、異なったペーンのために1つの上型と異なる1つ
の局部真空室とを用いて賦型が実施出来る。
小さな曲率半径が所望される場合、前賦型を確実にす
る反り上った型を平面型の代わりに用いることが好都合
である。しかしなお、この場合に、たとえ限定された板
が実質的には同一寸法について異なるように反り上げら
れねばならなくても、上型の取替えは勿論避けられる。
更にその上、本発明によれば、上型は達成されるために
基本的に上型の大きな曲げ半径を許す装置で有利に賦与
可能であり、そしてそれでもなお、その曲率半径は曲げ
フレームの曲率半径より小さい。このように上型は簡単
な調節によって、故に短時間に変更される。
ガラス板が特に賦型後にそのチャンバーに関してあま
りにも相違する場合、上型は変えねばならない。しかし
ながら、上型は、そしてチャンバーですら、迅速に取替
え出来る。
本発明の特に好ましい実施例によれば、上型は軽量材
質、例えば、耐熱性スチールで作られ、そして該スチー
ルは、上型の扱いを非常に容易にする。更に、上型は局
部真空室に独立して好都合に据付けられているから、ペ
ーンの寸法に一致した上型のみの取替えは加熱された賦
型囲い内で、従って熱と時間の最少損失で実施可能であ
る。
本発明のこれら種々の実施例は、型及びサクションチ
ャンバーに関してガラス板に与えられた自由度によって
創り出される大きな技術的価値を示している。上述の説
明は、お互いに少し相違するガラス板については本発明
による賦型装置について作業中に何ら停止することなく
加工出来る融通性を説明しており、そして寸法、反り具
合、又はその装飾の配置で大きく相違しているガラス板
に関しては、また、最少の型とチャンバーとで加工可能
である。
本発明の他の特徴及び利点は、添付図を用いた以下の
詳述で明らかになる。
〔実施例〕
第1図は、本発明に係る前賦型装置の実施を表わして
いる。
ガラス板1は、ローラ群2の床上に、手作業又は好ま
しくは自動載置装置(図示なし)で置かれる。ローラ群
2の床は水平加熱炉又はトンネル炉(tunnel furnace)
4を通り抜け、その開放口は例えば可撓性のカーテン3
によって閉塞されている。トンネル炉4は耐火材料で出
来ている火床5及びヴォールト(円筒形天井)6を有
し、電気抵抗器7で加熱される。該トンネル炉は、例え
ば約630〜640℃の軟化点までガラス板を加熱することが
可能である。板材がまだローラ群の床上で炉から出る
時、これらは賦型チャンバー8に直ちに引出される。
この賦型チャンバー8は、大体680〜700℃に温度を維
持する電気抵抗器11の施された火床9とヴォールト(va
ult)10とを有している。
ガラス板の位置は、例えば光電管セル、又はより良く
は機械的検出器で知られる。この検出器は、例えばロー
ラ群の1つで保持され、且つガラス板の推力で引込むこ
との出来る停止片を形成するフィンガー(finger)で構
成するのが好ましい。
検出フィンガーの動きは、好ましくは加熱チャンバー
の外側に置かれ、特にその後の種々の操作と装置12の下
に、より精密には調整遅れを備えた上片14の下にガラス
板の停止を制御する電子設備によって記録される。
この移送装置には、基本的には底の無いサクションチ
ャンバー(底なし吸引室)13と上型14とを有している。
チャンバー13は、例えばベルチンエゼクター型(Bertin
ejector type)、吸引装置16に連結されたサクション
チャンバー15に取付けられている。型14、チャンバー13
及びチャンバー15から成っているコンプレックス(複合
体)は、チャンバー13及び型14を上下動さすためにそれ
に固定されたジャッキ18、又は他の上下動装置を用いて
フレーム17上につるされている。これらの上下動を可能
にするために、サクションチャンバー15は、シールを確
実にしたぐにゃぐにゃ(ルーズ)のフランジ19を用いて
吸引装置16に接続されている。
下方位置では、型14は、ガラス板が吸引流によって引
揚げられ、且つ型に対して平らに位置づけられるよう
に、ガラス板に対して数ミリメートルに導かれる。この
時、移送装置12が引揚げられ、レール21上に据付けられ
たフレーム20を移送装置の下に案内されることが可能に
なる。板ガラスに付与すべき外形を有するこのフレーム
20は、曲げフレームとも呼ばれ、中央で開放可能であ
る。吸引はそのあと少なくとも部分的に除去され、従っ
てガラス板がフレーム20内に置かれる。それ故にガラス
板は焼戻し位置に取出し可能である。
第2A図は、本発明の移送装置の実施例をよりはっきり
と表わしている。矢印23で示されている吸引装置に接続
された底なしの局部真空室(バキュームチャンバー)22
は上型24を支えている。チャンバー22と上型24とは耐火
材料で作られるのが好都合である。型24はガラス板25よ
り小さい。
第2A図および第2B図は、ガラス板が上方位置にあって
上型に対して平らに置かれた状態での垂直移送形態に相
当している。側方脱出空間l1がガラス板25とチャンバー
22の側壁との間に残されている。この空間l1は、小さな
値であればある程ガラスとチャンバー側壁との接触の危
険が増大し、そして大きな値になる程大きな吸引力が必
要で、相関的に作業コストが大きくなる故に、約5mmが
好都合である。
特許請求の範囲第1項の特徴に従がえば、上型24はガ
ラス板よりも小さい。
上型の縁は、ガラス板の外辺からのLが20〜40mm離れ
てさえおれば、ガラス板上に傷跡が発生しないことがわ
かった。
この可能性は、特にガラス板の周辺がうわぐすりで処
理される場合に利用される。なぜなら、この場合には、
うわぐすりは上型と接触せず、そして型24と板25との
間、又は型24自体に挿入された耐火性布を汚損する危険
やうわぐすり層を悪変する危険が無い。
他方、もしかするとガラス板の縁を被覆しているうわ
ぐすりは型と決して接触せず、故に異種のうわぐすり処
理した板が連続的に通過可能である。
その上、今述べた事は本発明の装置について非常に重
要な利点になり、同一の平型が種々のサイズのガラス板
について使用可能であり、ガラス板に付与されるべき種
々の曲げ形状について使用可能である。
更にチャンバー22の側壁のガラスに傷跡を付ける危険
を減少するために、第2B図に示される如き装置を使用す
るのが有利である。この場合、上型は、ガラス板がチャ
ンバーに入らないように位置決めされる。好都合に側方
脱出空間l2を減少するために、チャンバーは上型よりほ
んのわずか大きく、上型自体はガラスよりかなり小さ
い。
従って、本発明によれば、チャンバーと多目的の型、
即ち種々のタイプのペーン(pane)の製造に適合出来る
型とで製作することが可能である。
上型自体が加工されるガラス板よりかなり小さく、且
つ上型よりわずかに大きなサクションチャンバーを用い
て製作する場合、縁にうわぐすり帯を有するどのような
ペーンも思いどおりの仕方で曲げられる。
前述の各図で記述された移送装置は、例えばサイドウ
インド(side windows)やパノラマ式明かり採り屋根の
如き、中型自動車のペーン(窓ガラス)に良く適用され
る。第3図に示された上型は、とりわけ自動車の後方パ
ネル、或いは基本的には三角形で小さなサイズの換気窓
ペーンの如きペーンに予定されている。
この場合、上型は移送されているガラス板に対して同
一寸法の2つの空洞27,27′を有するプレート26から成
っている。プレート26はガラス板よりわずかに小さな2
つの小プレート28,28′を有している。プレート28,28′
はプレート26の下方に約3mm離れて置かれており、ファ
スナー29で取付けられている。これらファスナーは、固
定されてなく、そしてガラス板の正確な寸法に応じてプ
レート28,28′の取り替え可能とするのが好ましい。こ
の場合、プレート26が実際に局部真空室の側壁を構成す
ることに留意すべきである。又曲げフレームが2枚のガ
ラス板を収容するために適用されることは勿論である。
このような装置は特に簡単であり、高い生産速度の達
成を可能にする。若しガラス板に小さな曲率を与えられ
る場合、好ましくは縦方向にわずかに反った上型が用い
られる。この場合の上型のピッチ(pitch)は、まだ曲
げられた後のペーンに付与されるべきピッチより小であ
る。
上型はまた、二様の曲げの問題を減少するために特別
の曲率を付与しても良い。実際、ガラス板が円筒状に曲
げられるように、縦に反った上型を用いて利点のあった
ことが指された。
しかしながら、上型がフレーム20上に置かれる時、軟
化された板は中央部では支持されず、そして重力がガラ
ス板の中央部に球状湾曲を発生させるのに役立つ。本発
明の有利な特徴に従ってこの制御されない横の湾曲を減
少するために、上型は、ローラ群上を進行中のガラス板
の方向に対して直交する反対のピッチ(勾配)を上型に
与え、且つ軟化されたガラス板がフレーム20の下に位置
した時に重力によって調節される横断反対そり上りが与
えられる。
上型のひんぱんな変更をさせないために、例えば第4
図に描かれたタイプの上型が用いられる。この上型24
は、その背部に上型24を望みどおり湾曲するためのネジ
切りシャフト型装置31が賦与されている。1つの曲げ半
径から他の曲げ半径への推移は、だから装置31の簡単な
調節によって、サクションチャンバー22から出さずに行
なわれる。
従って、製造の中断は調節時間だけ接続し、そして前
賦型装置を構成している種々の構成要素間に熱不均衡を
生じない。このような装置は、上型の縦方向そり又は横
断反対そりに利用可能である。
今迄述べた種々の装置の結合も勿論想定可能である。
2つのペーンの把持及び2つのわずかに反らしたプレー
ト28,28′を持つことを同時に行なうようにされた上型
が特に提供される。
上述の如く、チャンバーの側壁と上型とは、耐火性の
スチールで作られるのが好都合である。軽くて熱良導体
の上型で作業する場合、従来技術より少ない回数ではあ
る上型の取替えを非常に容易にもする。
この取替えを容易にするために、サクションチャンバ
ーを第5図に示す如く2部分で作るのが好都合である。
ここで図には、上下動システムに接続され、適切に言え
ば、サクションチャンバーを保証するスカート35を保持
している2つの滑り金33を有するサクションチャンバー
32がある。従って、上型36を保持しているスカート35は
即座に取外せる。チャンバーの1側の固定フック又は固
定カムと他側のヒンジとを備えた閉塞システムが滑り金
案内システムのために代用出来る。この場合、チャンバ
ーは、斜面上の賦型装置に係合され、ヒンジに固着さ
れ、そこで位置に据えるために回動され、固定するカム
又はフックを用いて位置固定される。
このようなシステムは、据付けの全中断時間をほんの
15分として、前賦型装置を迅速に取替え可能にする。
上型だけを取替えることも又可能である。そうするた
めに、型は、第6A図及び第6B図に示す如く、支持バー38
上でタイロッド37によって好都合に据付けられている。
支持バー38は、局部真空室内での心出し穴39に係合さ
れ、その他端でカム40により保持されている。止め具41
は板を正確に位置決めするために用いられるが、しかし
このような装置は、心出しフィンガーと固定カム、また
は滑り金と閉塞フックとを備えた2本支持バーシステム
によって取替えることも可能である。
このような装置にあっては、上型だけがほんの5分間
で取替え可能である。指摘された取替え時間は、整然と
した板から次の整然とした板になるとき、即ち載置時間
を含むことと解されるべきであり、そして耐火セメント
の型を有する据付けの時間と比較されるべきであり、耐
火セメントの型にとっての製造の中断は1時間以下では
ない。
以下、本発明による装置を用いて導かれた種々のテス
トの結果を表わす。
a)全般的条件: テストは上述の如き1回の据付けでされた。
作業温度は、炉内では約700℃、賦型チャンバー内で
は約680℃である。吸引される寸前と下型上に置かれた
直後でのガラスの温度は一定且つ等しく約635℃であ
る。
上型とサクションチャンバー又はスカートは耐火性ス
チール製である。上型は1.6mm厚のシリコンーアルミニ
ュームペーパー、例えばフアイバーフラックスタイプ
(Fiborfrax type)レフアレンス970F(カーボランダム
社の登録商標)で被覆されている。
吸引は、少なくとも6バール(1×105pa)の供給圧
に到達することの出来るベルチン社(Bertin Company)
のVT85型フイードエゼクター(feedejector)を使用し
て作られる。
供給圧力P1は、ガラス板を持揚げ、上型に対してそれ
を平らに置くために、約0.7秒間持続のために用いられ
る。圧力は、続いて板が下型上に置かれるまで維持され
る保持圧力P2まで、わずかに下げられる。
b)吸引条件: 下の表Iは、自動車の後部窓用に予定された120×52c
mのガラス板賦型に用いられる吸引圧力を表わす。
第2B図の装置が側方脱出空間l2を3mm〜5mm間で変更し
て用いた。この報告は多数のフイードエゼクターを用い
た本型式の機能である。表Iは変化する側方脱出空間で
の作用の可能性を表わし、該空間は吸引空気流で調節す
る。
表 I ガラス厚 l1 F1(バール)F2(バール) 3mm 3mm 3 2.5 3mm 5mm 5 2.5 4mm 3mm 4 3.5 4mm 5mm 6 3.5 c)チャンバー、上型、及びガラス板の関係寸法 下記の道具が、曲げられそり上げられた自動車採光屋
根を作るために準備された。板は5mm厚である。
この場合に、平坦な上型が用いられ、上型の下面がチ
ャンバーの下部の約5mm下方に置かれた。
下の表IIは、少ないチャンバー及び型を用いてペーン
の異なったタイプ(type)がどのようにして処理可能か
を示している。
表 II ガラス板(mm) チャンバー(mm) 上型(mm) 830×430 780×408 730×355 849×441 761×401 700×323 650×275 741×386 746×341 880×311
870×305 821×251 980×52 970×510 920×460 d)縁にうわぐすりを有する板の場合 第7図は、縁にうわぐすりを施したガラス板の形状を
描いている。これは採光屋根、より明確にはピジョット
(Peugeot)205(登録商標名)の自動車用の製造を意味
する。
このペーン42は、幅bが650mmで長さ795mmである。こ
の縁43はうわぐすり層で覆われているが、中央部分はう
わぐすりが無い。うわぐすりの塗られた領域43の限界は
破線45で示されている。縁の層は、48mmの幅cにわたる
側面、128mmの幅dにわたるペーンの背面、及び52mmの
幅eにわたる前面域に施している。従って、ペーン表面
の1/3にわたってうわぐすりが塗られ、そしてその上、
このうわぐすりは非対称に分布されている。
それにもかかわらず、それぞれ25mm,20mm及び60mmの
側方脱出空間f,g,hを残しているチャンバー46、及びう
わぐすり領域43の境界から5mmに配置された点線で示さ
れた上型47とを有する、第2B図の例に係る賦型装置を用
いて、ペーンは該賦型装置によって引取られた。即ちそ
の吸引及び非対称の仕方での上方配置が上型又はサクシ
ョンチャンバーと決して接触しないで、うわぐすり領域
の悪化なしに達成された。
従って、うわぐすりのため急な悪化又は分散を被るこ
とのない上型をペーパー又は布で保護することにより、
この型式のペーンの長い連続生産が中断することなく可
能である。
この例は、本発明の装置の優れた適応性を例証してい
る。
e)光学的特性 ペーンが自動車の視界に嵌められた時、それの光学的
特性が申し分ないことが重要である。該光学的特性は、
表IIIに表わされたペーンのシリーズについて次の如く
証明された。
ペーンは、テストパターンをスクリーン上に、2本の
垂直光線及び平行光線を作るために12mm離して投影した
場合、申し分ないことが明らかにされ、ペーンが光線通
路の垂直に対して10度で、且つ光線に対して15度をなし
て光線通路中に差し込まれた時、4mm以上は歪まなかっ
た。
距離は、上方チャンバー(又は上型)が処理されるガ
ラス板より小さい場合に負に表示される。
表IIIの最後の縦欄は上型に関して与えられたピッチ3
mmを表している。このピッチは、型が反対にそっている
場合に負に記録される。言及値は曲げた後でのガラス板
について得られたチャンバーの値である。
例7は、横断反対そりの上型の使用によって、反対の
曲げが非常に減少出来ることを表している。
いずれにせよ、上述のテストを実施された3mmペーン
は、その光学的特性がヨーロッパ基準(Standard R43)
で要求されている特性より優れていることを保証してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の形成装置を用いた形削り装置
の略図、 第2A図及び第2B図は、それぞれ本発明の2つの実施例に
よる2つの移送コンプレックスの縦断面図、 第3図は、とりわけ2つのグラス片の移送に予定された
上型の表面図、 第4図は、上型に関する曲げ装置の縦断面図、 第5図は、サクションチャンバーのための取付装置の縦
断面図、 第6A図及び第6B図は、それぞれサクションチャンバー上
に型を据付ける装置の矢印Fの2つの縦断面図、 第7図は、うわぐすりを掛けた表面を備えたペーンを含
む場合に於けるチャンバー、上型、及びペーンの関係状
態の例図。 1:ガラス板、2:ローラ群、3:カーテン、4:炉、5,9:火
床、6,10:ヴオールト、7,11:電気抵抗器、8,13:チャン
バー、15:サクションチャンバー、16:吸引装置、20:曲
げフレーム、26:プレート、27:空洞、28:小プレート、2
9:ファスナー、37:タイロッド、38:支持バー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペラン フランシ フランス国,60200 コンピエーニュ, マルニュイ レ コンピエーニュ,リュ パストゥール,6 (72)発明者 プルブール エルベ フランス国,59111 サン アマン,リ ュ パストゥール(番地なし) (56)参考文献 特公 昭52−43855(JP,B2)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス板が加熱炉内にそして次に賦型位置
    にと水平に持って行かれ、賦型位置では上型の周縁で作
    られた局部真空のための上型に向かう吸引力によってガ
    ラス板が上型に垂直に移送され、この時ガラス板が曲げ
    フレーム上に落下され、その位置でガラスが慣性及び重
    力の作用の下に垂れ下がる工程を達成する装置が、サク
    ションチャンバーに取付けられた底なし吸引室を包含
    し、サクションチャンバーには賦型されるガラス板より
    小さく、且つガラス板に付与されるべき曲率半径より大
    きな曲率半径を有する無孔の上型が配置され、 上型の下面が底なし吸引室の側壁の下限より下方の高さ
    に位置して、上型の下面がガラスと接触することを特徴
    とするガラス板賦型装置。
  2. 【請求項2】上型が平坦であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項の装置。
  3. 【請求項3】上型の縦方向曲率がガラス板に付与される
    ために予定された曲率より小さいことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項又は第2項の装置。
  4. 【請求項4】チャンバーが、上型より大きく、且つガラ
    ス板より小さいことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第3項までのいずれか1項の装置。
  5. 【請求項5】上型が、移送されたガラス板より小さな寸
    法の空洞(27,27′)を有するプレート(26)と、ガラ
    ス板より小さく且つファスナー(29)でプレート(26)
    に止められたプレート(28,28′)とから成っているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項までの
    いずれか1項の装置。
  6. 【請求項6】上型が横断反対そり上りを有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれ
    か1項の装置。
  7. 【請求項7】上型が、その曲率の調節を可能にする装置
    を付与されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第6項までのいずれか1項の装置。
  8. 【請求項8】上型が耐火性スチール製であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    1項の装置。
  9. 【請求項9】サクションチャンバーが、チャンバー及び
    取外し不能に付与されたスカートから成っていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項までのいず
    れか1項の装置。
  10. 【請求項10】上型が、チャンバーから取外し可能であ
    り、且つチャンバー内で孔に係合している支持バーにタ
    イロッドによって据付けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1項の装
    置。
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