JP2584545B2 - 網点画像記録の分割露光方法 - Google Patents

網点画像記録の分割露光方法

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JP2584545B2
JP2584545B2 JP3059461A JP5946191A JP2584545B2 JP 2584545 B2 JP2584545 B2 JP 2584545B2 JP 3059461 A JP3059461 A JP 3059461A JP 5946191 A JP5946191 A JP 5946191A JP 2584545 B2 JP2584545 B2 JP 2584545B2
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雅之 中野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は網点内の素領域を分割
露光する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】電子制御方式の製版用スキャナなどの網
点画像記録装置においては、与えられた画像信号を所定
のスクリーンパターン信号と比較し、その比較結果に応
じて露光用光ビームをON/OFFさせながら感材を走
査して網点露光記録を行なっている。
【0003】一方、感材の位置における露光用光ビーム
の光点径はあまり小さくすることはできず、特に光ビー
ム偏向走査方式の露光記録装置においてその偏向走査幅
全域にわたってたとえば10数μm程度の光点径を実現
することは、非常な技術的困難と、コストアップを伴
う。他方では、露光の最小単位をなす(と元来は考えら
れていた)素領域サイズが比較的大きくなると1つの網
点に含まれる素領域の数が減少するので、単に素領域の
露光をON/OFF制御するだけでは階調値の数(階調
度)は小さくならざるを得ない。
【0004】そこで素領域を分割してその一部を露光す
る、いわゆる分割露光を行うことにより、階調度を高め
る技術が開発されてきた。
【0005】図15は本出願人による特開平1−264
076号公報に開示された分割露光技術の説明図であ
る。網点HDにおいてスクリーンパターン信号SPMが
4×4の素領域AP にそれぞれ与えられている(Pは信
号SPMの値)。今、画像信号VDの値が17であった
場合には、図16のハッチング部分の素領域、即ち素領
域A1 の全てと素領域A17の1/16が露光されることにな
り、
【0006】
【数1】 4×4=16
【0007】の素領域の数に対して、
【0008】
【数2】 16×16=256
【0009】の階調度を以て露光することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記方法では分
割露光の露光部分の決定は、分割する方向に隣接する素
領域のスクリーンパターン信号SPMと、画像信号VD
の値から決定されていた。即ち図16の場合にはA65
未だその一部すら露光されていないことを判定基準とし
て、A65の一部が露光されることなく、A17の一部を露
光する。
【0011】このように従来の分割露光方法では、隣接
する素領域のスクリーンパターン信号SPMと画像信号
VDの値を入力し、分割露光部分の情報を出力する判定
回路を必要としており、ハード構成が複雑になるという
問題点があった。
【0012】更に、画像信号VDとスクリーンパターン
信号SPMを直接比較していたので、両信号の階調度が
異なる場合には網点画像のコントラストが不適切になる
という問題点もあった。
【0013】この発明は上記問題点を解決するためにな
されたものであり、簡単なハード構成により網点画像の
分割露光を可能とする方法を提供するためになされたも
のである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の網点画像記録
の分割露光方法は、デジタル画像データに基づいて発生
される画像信号と、網点内の素領域毎に与えられるスク
リーンパターン信号とを順次に比較するとともに、前記
比較の結果に応じて発生する露光信号によって露光用光
ビームを変調し、素領域の一部分を露光することによる
素領域の実質的な分割露光を許容して所定の感材を走査
露光する網点画像記録の分割露光方法において、前記ス
クリーンパターン信号が、前記画像信号と比較すべき階
調値信号と、前記素領域の一部分を露光する際にそのい
ずれの側から露光するかを指定する分割方向信号と、を
備える。
【0015】請求項2の網点画像記録の分割露光方法
は、デジタル画像データに基づいて発生される画像信号
と、網点内の素領域毎に与えられるスクリーンパターン
信号とを順次に比較するとともに、前記比較の結果に応
じて発生する露光信号によって露光用光ビームを変調
し、素領域の一部分を露光することによる素領域の実質
的な分割露光を許容して所定の感材を走査露光する網点
画像記録の分割露光方法において、前記スクリーンパタ
ーン信号が、前記画像信号と比較すべき階調値信号を備
え、前記比較においては前記画像信号と前記階調値信号
とを、それぞれの最上位ビットからの有効ビット長を揃
えて比較する。
【0016】請求項3の網点画像記録の分割露光方法
は、請求項2のスクリーンパターン信号が、さらに前記
画像信号と前記階調値信号の有効ビット長を指定する有
効ビット長信号を備える。
【0017】
【作用】この発明の分割方向信号は、分割すべき素領域
での分割露光を進ませる側にとるか遅らせる側にとるか
を決定する。また比較すべき画像信号と階調値信号の有
効ビット長を揃えることにより、画像信号と階調値信号
の階調度を揃える。さらに、有効ビット長信号は、画像
信号および階調値信号の元来のビット長とは別に、両者
を比較する際の有効ビット長を指定する。
【0018】
【実施例】A.基本的な考え方 実施例の具体的説明の前に、この発明の基本的な考え方
を述べる。
【0019】網点HDが図15のようなスクリーンパタ
ーン信号SPMを有する16個の素領域AP から成る場
合、図16からわかるように、画像信号VDの値が、
【0020】
【数3】 16<VD<32
【0021】を満たす場合には、素領域A17が分割露光
される。これは主走査方向Yに即して分割する場合、A
65の方を分割露光すると、
【0022】
【数4】 VD=32
【0023】を境として露光される網点形状が滑らかに
変化しないのを避けるためである。(光ビームの走査の
関係上、分割は±Y方向にのみ行われる。)換言すれ
ば、256の階調度を有する画像信号VDが0から順に
255まで増大したとき、網点の中心付近から外側へと
対称性良く露光部分が拡がってゆくようにAP を網点H
D内に配置している。
【0024】従って、主走査方向+Yに即して、いずれ
の方向へ分割露光を進めてゆくかは、既に素領域AP
配置によって定まっていることになる。即ち図15の上
半分の2行(素領域A225 、A129 、A65、A193 、A
97、A49、A1 、A177 )の素領域の分割露光は+Y方
向へ、下半分の2行(素領域A161 、A33、A17、A
113 、A209 、A81、A145 、A241 )の素領域の分割
露光は−Y方向へとそれぞれ進んでゆく。
【0025】そこで、この分割露光の進行方向(以下
「分割露光方向」)をもスクリーンパターン信号SPM
に付加すれば、分割露光部分の拡がり方向を判定する判
定回路は不要となり、ハード構成は簡単になる。分割露
光方向は+Y,−Yの2方向であるから、分割露光方向
を定める分割方向信号は1ビットでよく、階調度が
【0026】
【数5】 256=28
【0027】の場合には、結局スクリーンパターン信号
SPMとして
【0028】
【数6】 8+1=9
【0029】ビット設ければよいことがわかる。
【0030】図17は分割方向信号の1ビットを、従来
のスクリーンパターン信号SPMの階調値を表わす8ビ
ット信号(以下「階調値信号」)の上位即ち9ビット目
に設けた場合のスクリーンパターン信号SPMの様子を
示す。+Y方向に分割する場合には“1”に、−Y方向
に分割する場合には“0”にそれぞれ分割方向信号を9
ビット目に与えてある。例えば図15において階調値信
号として
【0031】
【数7】 65=01000001(2)((2)は二進数を示す。以下同じ)
【0032】を有していた素領域A65は、図17におい
てはスクリーンパターン信号SPMは、9ビット目が
“1”であるので、
【0033】
【数8】 321=101000001(2)
【0034】が与えられる。一方、図15において階調
値信号として
【0035】
【数9】 17=00010001(2)
【0036】を有していた素領域A17は、図8において
はスクリーンパターン信号SPMは、9ビット目が
“0”であるので、
【0037】
【数10】 17=000010001(2)
【0038】が与えられ、階調値信号の値と等しくな
る。
【0039】一方、画像信号VDの階調度が上記の例、
即ち数5の値よりも小さく、
【0040】
【数11】 28=64
【0041】の階調度のみを有する信号であった場合を
考える。但しそのビット数は8ビットとする。この場合
には画像信号VDの側で全露光の信号として
【0042】
【数12】 63=00111111(2)
【0043】なる値を有していても、スクリーンパター
ン信号SPMと画像信号VDの階調値を下位側基準で揃
えて比較したのでは、露光されるのは図15で示される
網点HDの約1/4 となってしまう。即ち網点HDの作る
網点画像は白っぽくなって網点画像のコントラストが極
端に悪くなってしまう。
【0044】この様な事態を避けるためには、画像信号
VDの8ビット信号を
【0045】
【数13】 g7654321(但しg7=g6=0)
【0046】と表わしたとき、その常に0である最上位
2ビットを最下位にまわしてその上位4ビットと下位4
ビットに分割し、新たに4ビット信号VDM1 、4ビッ
ト信号VDM2 をそれぞれ
【0047】
【数14】 g5432,g1000
【0048】とする。次に階調値信号の8ビット信号を
【0049】
【数15】 p76543210
【0050】としたとき、新たにその上位4ビット信号
SPM1
【0051】
【数16】 p7654
【0052】とする。そして画像信号VDの上位4ビッ
トの信号である信号VDM1 を階調値信号の上位4ビッ
トである信号SPM1 と比較し、一致した場合には(ど
ちらも16階調度を有するため必ずいずれかの素領域で
一致する)、所定の方向へと分割露光を進めることによ
り、正常な網点画像が得られる。
【0053】例えば画像信号VDの値が数9の値をとっ
ている場合、4ビット信号VDM1
【0054】
【数17】 0100(2)=4
【0055】となる。図15に図示された素領域A65
有する4ビット信号SPM1 も数17の値をとるので、
素領域A65は少なくともその一部が露光されることがわ
かる。更に分割露光の判断がなされる。即ち4ビット信
号VDM2
【0056】
【数18】 0100(2)=4
【0057】であるので、素領域A65
【0058】
【数19】 4/16=1/4
【0059】の分割露光が更に行われる。
【0060】このように画像信号VDと階調値信号の最
上位ビットからそれぞれ有効ビット長を揃えるための情
報は、スクリーンパターン信号SPMに含ませること
が、また後述するように含ませずに処理することもでき
る。また、上記の場合とは逆に画像信号VDの階調度が
階調値信号の階調度を上まわることもある。そこで以下
ではそのような条件での具体的説明をする。
【0061】B.具体例 (B-1) 全体構成 図5はこの発明を平面走査型の製版用スキャナに適用し
た実施例の全体構成を示す図である。
【0062】同図において、記録を行なうべき画像情報
を含んだ画像信号VDは、後述する細部構成を有する網
点出力発生回路1に入力する。この網点出力発生回路1
は、走査線順次に素領域ごとに入力された画像信号VD
に基づいて、網点画像を与えるための露光出力信号Sを
発生する。また、この網点出力発生回路1には、制御用
のマイクロコンピュータ2が接続されている。このマイ
クロコンピュータ2は、CPU3およびメモリ4を有し
ているほか、制御入力用のキーボード5に接続されてい
る。
【0063】一方、露光記録用光源としてのレーザ発振
器7から発振されたレーザ光LBは、音響光学変調器
(AOM)8において、上記露光出力信号Sに応じた変
調を受けた後、ビームエキスパンダ14に入射する。こ
のビームエキスパンダ14から出たレーザービームL
は、ガルバノミラー(またはポリゴン回転ミラー)15
に至ってここで走査のために偏向され、fθレンズ16
を介して感材17の表面に光点径がdとなって照射され
る。
【0064】そして、ガルバノミラー15の振動、また
はこのガルバノミラー15のかわりに設けられるポリゴ
ン回転ミラーの回転によって、レーザービームLを図の
Y方向に周期的に移動させることにより主走査が達成さ
れる。また、感材17を図の紙面を貫く方向に移動させ
ることによって副走査が行われる。その結果、感材17
の走査露光記録が達成され、デジタル画像データNに応
じた網点画像が感材17上に記録される。 (B-2) スクリーンパターン信号 以下に説明する具体例においては説明の便宜上1つの網
点を構成する素領域数を
【0065】
【数20】 28×28=8×8=64
【0066】とし、画像信号VDは階調度が
【0067】
【数21】 210=1024
【0068】である10ビット信号であるとする。また
各素領域の有する階調値信号は8ビットであるとする。
この発明はこれらのビット長のみに対して適用されるの
ではなく、また画像信号VDの階調度の方が網点HDの
階調度よりも低い場合にも適用し得ることは「A.基本
的な考え方」で既述した通りである。
【0069】今、1つの網点HDは一辺の素領域数を8
とする正方形であるとする。但し素領域は正方形である
とする。この素領域のそれぞれにスクリーンパターン信
号SPMを11ビットの信号として与える。このうち下
位8ビットの信号
【0070】
【数22】 S1=b76543210
【0071】は従来のスクリーンパターン信号SPMに
対応する、階調値信号である。また9ビット目の信号
【0072】
【数23】 S28
【0073】は分割露光方向を定める分割方向信号であ
る。更に上位2ビットの信号
【0074】
【数24】 S8=b109
【0075】は、画像信号VDと階調値信号S1 を比較
するときに最上位ビットから有効ビット長を揃える為の
有効ビット長信号である。
【0076】図6はこのスクリーンパターン信号SPM
が各素領域に与えられている構成を模式的に示したもの
である。8×8のSPMエリア即ち64個の素領域が形
成する1つの網点HDにおいて、8ビットの階調値信号
1 、1ビットの分割方向信号S2 、2ビットの有効ビ
ット長信号S3の形成する11ビットのスクリーンパタ
ーン信号SPMがそれぞれの素領域に設けられている。
【0077】図1は網点出力発生回路1の構成を示した
ブロック図であり、図2から図4は本発明による画像露
光の手順を示したフローチャートである。
【0078】図2において、まずステップS100によ
り、11ビットのスクリーンパターン信号SPMが8ビ
ットの階調値信号S1 、1ビットの分割方向信号S2
2ビットの有効ビット長信号S3 に分けられる。これは
図1に示すように、パラレル11ビツトの信号を信号ラ
インで分けることによっても達成されるし、シフトレジ
スタやマルチプレクサを用いて容易に構成される回路に
よっても達成できる。
【0079】次にステップS200によって比較階調値
信号S4 を得る。この信号S4 は後述する比較画像信号
7 と比較するため、そのビット長は有効ビット長信号
3 によって規定される。例えば図7に示すように有効
ビット長信号S3 が“00”,“01”,“10”,
“11”であった場合、比較階調値信号S4 の長さはそ
れぞれ8ビット,7ビット,6ビット,5ビットと規定
される。このとき、比較階調値信号S4 は、階調値信号
1 の上位ビットから採られてゆく。
【0080】これを図1のブロック図で説明すると、ま
ずデコーダ1aによって有効ビット長信号S3 が示す有
効ビット長が解釈される。この有効ビット長についての
信号がゲート1bに送られる。ゲート1bには8ビット
の階調値信号S1 が入力されており、最上位ビットから
上記有効ビット長だけ採用して比較階調値信号S4 を生
成する。このゲート1bもマルチプレクサやシフトレジ
スタ等を用いて容易に構成される。この時、有効ビット
長信号S3 により規定される比較階調値信号S4 の長さ
が短いほど、画像信号VDと階調値信号S1 の有効ビッ
トが一致する機会が増える。
【0081】次に図2に戻ってステップS300によっ
て画像信号VDから比較画像信号S7 と細分化信号S8
を得る。比較画像信号S7 は有効ビット長信号S3 によ
って、上述の比較階調値信号S4 と、その有効ビット長
が揃えられる。例えば図7に示すように、画像信号VD
の最上位ビットから有効ビット長だけ採られる。更に分
割露光のため、細分化信号S8 として比較画像信号S7
につづく2ビットが採用される。即ちこの例では1つの
素領域を
【0082】
【数25】 22=4
【0083】分割する分割露光を行なう。
【0084】信号S7 、S8 の生成は図1のゲート1c
において行われる。比較階調値信号S4 を得た場合と同
様に、デコーダ1aからは有効ビット長についての信号
と、画像信号VDがゲート1cに入力され、図7に示す
ようにして上位ビットから比較画像信号S7 が、これに
続く2ビットが細分化信号S8 として生成される。ゲー
ト1cもシフトレジスタとマルチプレクサ等によって容
易に構成される。
【0085】図3に移り、ステップS400において比
較階調値信号S4 と比較画像信号S7 とが比較される。
【0086】
【数26】 S4=S7
【0087】であればステップS500〜S520の分
割露光が行なわれ、
【0088】
【数27】 S4≠S7
【0089】であれば接続子J3 を通じて図4のステッ
プS600〜S640へ流れて非分割の露光が行われ
る。
【0090】ステップS400には図1の比較器1dが
対応する。端子Aに入力された信号S4 と端子Bに入力
された信号S7 が等しければ細分化許可信号DEを、信
号S4 の方が信号S7 よりも小さければ露光許可信号S
9 を出力する。
【0091】図3に戻って、分割露光を行なう場合を説
明する。ステップS100(図2)において得られた分
割方向信号S2 のビットをステップS500で判断す
る。図11を用いて説明すると、信号S2 が“1”の場
合には主走査方向後方(+Y方向)側への分割露光を行
ない(ステップS510)信号S2 が“0”の場合には
主走査方向前方(−Y方向)側への分割露光が行われる
(ステップS520)。ここで主走査方向前方(又は後
方)とは、時間的に先に(又は後から)走査される画素
方向を指す。この際の分割露光量は、図2のステップS
300で得られた細分化信号S8 によって定められる
(ステップS510,S520)。
【0092】図4を用いて分割露光を行なわない場合に
ついて説明する。接続子J3 を介してステップS400
から流れてきた手順は、次にステップS600へと進
む。ここで
【0093】
【数28】 S4<S7
【0094】であればステップS610により、今着目
する素領域の全体を露光する。図1の露光許可信号S9
がゲート1fを通ってドットアウトDOとなり、素領域
全体を露光するのである。但し後述するように、この際
には細分化回路1eとの時間的整合をとるために、遅延
素子1gが介在する。
【0095】一方、
【0096】
【数29】 S4>S7
【0097】であればステップS620に進み、着目す
る素領域を露光しない。即ち露光許可信号S9 は活性化
されない。
【0098】ステップS700によって網点HD中の全
ての素領域についてS4 とS7 の比較が終了したか否か
を判断し、終了していなければ次の素領域へ移り(ステ
ップS710)、接続子J2 を介して図2のステップS
100へ戻る。
【0099】図8は細分化回路1eの構成例を示した回
路例である。 今、素領域を主走査方向に走査するのに
必要な時間をTとする。遅延素子群101は
【0100】
【数30】
【0101】の遅延量を与えるものであり、図8におい
て信号DEとして時間Tだけ活性化する信号C1 を送り
込んだ場合、遅延素子群101を通って得られる信号C
k (k=2,3,4,5,6,7)はそれぞれ数30の遅
延を受ける。C1 〜C7 の信号はセレクタ102に入力
され、分割方向信号S2 と細分化信号S8 によって、セ
レクタ出力信号C0 となるべき信号が選択される。但し
後述する様に、この信号C0 の選択は3T/4だけ遅延して
行われる。
【0102】セレクタ出力信号C0 は遅延された信号C
4 とゲート103で論理積がとられ、ドット信号S11
得られる。ドット信号S11はセレクタ出力信号C0 によ
って種々のパルスとなり、そのパルス幅は分割露光する
面積に対応する。即ち図8に示すように、細分化信号S
8 が“00”,“01”,“10”,“11”の時には
ドット信号S11のパルス幅はそれぞれT/4 ,2T/4,3T/
4,T となる。細分化信号S8 は、図7に示したように
画像信号VDのうち、比較画像信号S7 に続く2ビット
の信号であるためにこのようなパルス幅を対応づけてい
るのである。
【0103】一方、分割方向信号S2 にもドット信号S
11は依存する。今、信号C4 のタイミングを基準に考え
ると、ドット信号S11は図8の上から示した順に、進み
信号が3種,信号C4 のタイミングと一致する信号が1
種,遅れ信号が3種の合計7種となる。そしてS2
“1”のときには進み信号を、S2 が“0”のときには
遅れ信号をセレクタ出力信号C0 として選択すれば、図
3のステップS510〜S520で示したように、それ
ぞれ主走査方向(+Y)、これと逆方向(−Y)へ分割
露光が行われることとなる。このようにして分割方向を
定めるために、信号C0 の選択のタイミングは信号C4
のタイミングを基準にして、即ち3T/4だけ遅延して行わ
れるのであり、更にまた非分割露光の場合でも、分割露
光の場合と整合をとるため、図1に示す様に遅延素子1
gが設けられている。この遅延素子1gも露光許可信号
9に対して3T/4の遅延をかける。即ち、素領域の分割
数をnとしたときには遅延素子1gにおいて
【0104】
【数31】
【0105】の遅延がかけられる。
【0106】(B-3) 分割露光の具体例 次に具体的数値を用いて(B-2) で述べた手順を説明す
る。図9は図6に示した網点HD内の階調値信号S1
分布の様子を詳しく示したものである。図面の表記の便
宜上、2桁の16進数を用いて階調値信号S1 を表示し
た。この図からわかるように、網点HDの中心付近に位
置する、階調値信号S1 が“02”である素領域A02
除いて階調値は全て“04”刻みとなっている。素領域
02が例外となっている理由は後述する。
【0107】図10は網点HDの中心付近の16個の素
領域のスクリーンパターン信号SPMの詳細を示した図
である。上段の図は図9の中心付近の16コの素領域の
階調値信号S1 を再掲したもの、中段の図は階調値信号
1 を8ビットで表わし、その上位6ビットを上側に、
下位2ビットを下側に分けて示したものであり、下段の
図はスクリーンパターン信号SPMの上位3ビット,即
ち有効ビット長信号S3 と分割方向信号S2 を並記した
ものであり、各段の図は、素領域の位置を整合させてあ
る。
【0108】素領域A02を除き、階調値信号S1 の下位
2ビットは“00”となっている。また有効ビット長信
号S3 は全て素領域A02を除いて“10”であり(これ
は図9に示した他の素領域すべてについても同じ)、分
割方向信号S2 は左半分(主走査方向Yの小さい側)で
“0”であり、右半分(主走査方向Yの大きい側)で
“1”である。
【0109】画像信号VDは数21の階調度を有する1
0ビットの信号であり、今その値が
【0110】
【数32】 68=0001000100(2)
【0111】であったとする。有効ビット長信号S3
素領域A02においてのみ“00”でありこれを除いて考
えると全て“10”であるので、図7の3段目に示され
るように有効ビット長は6ビットとなる。よって比較画
像信号S7 は画像信号VDの上位6ビットとなり、
【0112】
【数33】 S7=000100(2)
【0113】となる。比較階調値信号S4 も有効ビット
長が6ビットなので(図7の3段目の図)、図10の中
段の階調値信号S1 上側に示した上位6ビットがこれに
相当する。
【0114】各素領域AP (Pは図9の2桁16進表示
とする)の露光について考える。
【0115】(1) 素領域A30、A20、A3C、A28
1C、A18、A2C、A38、A24、A14、A34においては
数29が成立しているため、図4のステップS620に
より、図1において細分化許可信号DEも露光許可信号
9 も活性化されず各素領域は露光されない。
【0116】(2) 素領域A10においては、数26が成立
しているので、図3のステップS400によって分割露
光が行われる。図1の比較器1dは細分化許可信号DE
を出力し、細分化回路1eが働く。今、細分化信号S8
【0117】
【数34】 S8=01(2)
【0118】であるので図8に示すようにドット信号S
11のパルス幅は2T/4である。また素領域A10における分
割方向信号S2 の値は“0”であるので主走査方向Yの
小さい側が欠けるような分割露光がなされる。
【0119】(3) 素領域A02、A04、A08、A0Cにおい
ては数28が成立するので各素領域はその全体が露光さ
れる。
【0120】(4) 結局(1) ,(2) ,(3) から、網点HD
の中心付近の16個の素領域の露光の態様は図11にお
いて斜線を施した部分で表わされる。
【0121】次に素領域A02において例外的取扱いをし
た理由を説明する。仮に素領域A02の場所に、階調値信
号S1 が“00”である素領域A00を設け、
【0122】
【数35】 S82=100
【0123】として、既述の例外的取扱いをしなかった
ものとする。すると画像信号VDの値が
【0124】
【数36】 0=0000000000(2)
【0125】であった場合でも、数26が成立して素領
域の1/4 の大きさが露光されることになり、完全に非露
光の場合がなく画像記録上好ましくない。この為に階調
値“02”である素領域を設けたのである。
【0126】なお、この素領域A02においては有効ビッ
ト長信号S3 は“00”であり、図7に示すように有効
ビット長は8ビットである。従って画像信号VDが数3
6の値以上で
【0127】
【数37】 7=0000000111(2)
【0128】以下では、網点HDは全く露光されなくな
り、画像記録上好ましい。画像信号VDの値が
【0129】
【数38】 8=0000001000(2)≦VD≦11=0000001011(2)
【0130】を満たせば数26が成立する為、
【0131】
【数39】 S8=00,01,10,11
【0132】に従って分割露光が行われる。更に
【0133】
【数40】 12=0000001100(2)≦VD
【0134】であれば素領域A02が全て露光される。
【0135】
【数41】 16=0000010000(2)≦VD
【0136】の場合については素領域A04も露光されて
ゆく。但し網点HDが全く露光されない場合の画像信号
VDは8種類であるのに対し、素領域の1/4 が露光され
る場合の画像信号は1種類であるため、画像信号VDが
非常に小さな値の場合には露光が均等に行なえない。
【0137】(B-4) 変形例 以下においてはこの発明の他の変形例について説明す
る。(B-3) の最後に述べたことからわかるように、露光
量がゼロの場合の問題を解決することができるならば、
有効ビット長を全ての素領域で一致させることができ
る。その場合には有効ビット長信号S3 を各素領域のス
クリーンパターン信号SPMに設ける必要はなく、網点
を構成する素領域の形態が1つ定まれば、その素領域の
全てについてある1つの有効ビット長を規定すればよ
い。例えば図1のデコーダ1aに特定の有効ビット長を
記憶させておけば常にゲート1b,1cにおいて特定の
有効ビット長を有する信号S4 、S7 を得ることができ
る。
【0138】図12に網点HDを4×4の素領域で構成
した場合の階調値信号S1 の分布を16進数で表示す
る。今、この網点HDについては有効ビット長を全素領
域で4ビットとする。従って10ビットの画像信号VD
の上位4ビットが比較画像信号S7 となり、これに続く
2ビットが細分化信号S8 となる。更に分割露光の際に
は露光しない場合をも含める。即ち図3のステップS5
10,S520において、細分化信号S8 が“00”,
“01”,“10”,“11”の場合、それぞれ分割露
光量を素領域の面積の0,1/3 ,2/3 ,1とするのであ
る。
【0139】このような分割露光を行なう場合には図1
の細分化回路1eの構成は図8のそれとは異なり、図1
3のような構成となる。遅延素子群104は1つの素領
域に対応する時間Tの1/3 ,2/3 ,1,4/3 だけ信号を
遅延させる。セレクタ102は接地された信号C1 、C
7 をも含め、分割許可信号DE(C2 )自身と、これを
上記遅延時間だけ遅延した信号群C3 〜C6 から1つの
信号C0 を選択する。この選択は分割方向信号S2 と細
分化信号S8 によって制御されるが、選択は信号C4
タイミングをとるために2T/3だけ遅延して行われる(従
って図1の遅延素子1gの遅延時間をこのように設定す
る)。
【0140】信号S2 、S8 によって選択されるセレク
タ出力信号C0 はゲート103によって信号C4 との論
理積がとられドット信号S11が生成される。図8で説明
した場合と同様に幅Tのパルスを信号C2 として入力し
た場合を考えると、ドット信号S11は信号S2 、S8
よって図13に示すように生成される。このようにして
既述のような分割露光が達成される。
【0141】分割露光の様子を具体的数値を以て説明す
る。
【0142】
【数42】 0000000000(2)≦VD≦0000001111(2)
【0143】が満足されている時、素領域A00において
数26が成立し、分割露光がなされるが、実際には
【0144】
【数43】 S8=00(2)
【0145】であるので図13に従って露光はされな
い。これによって既述の「露光量がゼロの場合の問題」
は解決される。次に画像信号VDの値が増加して
【0146】
【数44】 0000010000(2)≦VD≦0000011111(2)
【0147】となると、
【0148】
【数45】 S=01(2)
【0149】であるので、図13に従って素領域の1/3
の面積が露光される。図14に、図12に対応した分割
露光の方向をも考慮した露光閾値の分布図を示した。例
えば数44の場合には、図中“04”の領域が露光され
る(但し表示の都合上、各素領域の形は長方形となり、
図12の場合と異なる)。
【0150】以下同様にして10ビットの画像信号VD
の16種に対して素領域の面積の1/3 が対応して露光さ
れる。このため、図10で説明した場合とは異なり、更
に「網点が均等に大きくなっていく」という効果も新た
に付加される。
【0151】さらに、有効ビット長信号S3 により比較
階調値信号S4 の長さを規定することで、画像信号VD
と階調値信号S1 の有効ビットが一致する頻度、すなわ
ち分割される素領域の出現率を調整できる。
【0152】なお、上記実施例では (特徴1)分割方向信号S2 をスクリーンパターン信号
SPMに設け、 (特徴2)画像信号VDとスクリーンパターン信号SP
M中の階調値信号S1 との比較の際に有効ビット長を揃
え、 (特徴3)画像信号VDと階調値の有効ビット長を指定
する有効ビット長信号S3 を備えた、という3つの特徴
を有する場合について説明したが、「A.基本的な考え
方」で説明したように、これら3つの特徴の中で、(特
徴1)と、(特徴2)とは互いに独立であって、他の特
徴を拘束するものではない。即ち、(特徴1)において
は分割すべき素領域を決定するという効果が、(特徴
2)においては網点画像のコントラストを適切にすると
いう効果がそれぞれ独立して得られるのである。
【0153】
【発明の効果】以上に述べたように、この第1の発明で
は素領域のスクリーンパターン信号は、画像信号と比較
すべき階調値信号と、前記素領域の分割露光方向を定め
る分割方向信号とを備えるので、分割すべき素領域の決
定を簡単なハード構成によって行なえる。
【0154】また第2の発明では、素領域のスクリーン
パターン信号は前記階調値信号を備え、前記画像信号と
の比較の際には両者の最上位ビットから有効ビット長を
揃えるので、両者の階調度が揃い、コントラストの良好
な網点画像が得られる。
【0155】また第3の発明では、上記有効ビット長信
号を揃える際に、この有効ビット長を規定する有効ビッ
ト長信号をスクリーンパターン信号に揃えたので、各素
領域毎に前記画像信号と前記階調値信号との階調度を揃
えて、分割される素領域の出現率を調整することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す網点出力発生回路1
のブロック図である。
【図2】この発明の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【図3】この発明の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【図4】この発明の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【図5】この発明の一実施例を適用する製版用スキャナ
の全体構成図である。
【図6】この発明の一実施例の説明図である。
【図7】この発明の一実施例の説明図である。
【図8】この発明の一実施例の説明図である。
【図9】この発明の一実施例の説明図である。
【図10】この発明の一実施例の説明図である。
【図11】この発明の一実施例の説明図である。
【図12】この発明の他の実施例の説明図である。
【図13】この発明の他の実施例の説明図である。
【図14】この発明の他の実施例の説明図である。
【図15】従来の技術の説明図である。
【図16】従来の技術の説明図である。
【図17】分割方向信号S2 の働きの説明図である。
【符号の説明】
VD 画像信号 HD 網点 AP 素領域 SPM スクリーンパターン信号 S11 ドット信号 L レーザービーム 17 感材 S1 階調値信号 S2 分割方向信号 S3 有効ビット長信号
フロントページの続き (72)発明者 西垣内 善行 滋賀県彦根市高宮町480番地の1 大日 本スクリーン製造株式会社 彦根地区事 業所内 (56)参考文献 特開 平1−264076(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル画像データに基づいて発生され
    る画像信号と、網点内の素領域毎に与えられるスクリー
    ンパターン信号とを順次に比較するとともに、前記比較
    の結果に応じて発生する露光信号によって露光用光ビー
    ムを変調し、素領域の一部分を露光することによる素領
    域の実質的な分割露光を許容して所定の感材を走査露光
    する網点画像記録の分割露光方法において、前記スクリ
    ーンパターン信号は、(a) 前記画像信号と比較すべき階
    調値信号と、(b) 前記素領域の一部分を露光する際にそ
    のいずれの側から露光するかを指定する分割方向信号
    と、を備えることを特徴とする網点画像記録の分割露光
    方法。
  2. 【請求項2】 デジタル画像データに基づいて発生され
    る画像信号と、網点内の素領域毎に与えられるスクリー
    ンパターン信号とを順次に比較するとともに、前記比較
    の結果に応じて発生する露光信号によって露光用光ビー
    ムを変調し、素領域の一部分を露光することによる素領
    域の実質的な分割露光を許容して所定の感材を走査露光
    する網点画像記録の分割露光方法において、(a) 前記ス
    クリーンパターン信号は、前記画像信号と比較すべき階
    調値信号を備え、(b)前記比較においては、前記画像信
    号と前記階調値信号とを、それぞれの最上位ビットから
    の有効ビット長を揃えて比較することを特徴とする網点
    画像記録の分割露光方法。
  3. 【請求項3】 請求項2の方法において、スクリーンパ
    ターン信号は、画像信号と階調値信号の有効ビット長を
    指定する有効ビット長信号を備えることを特徴とする網
    点画像記録の分割露光方法。
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